JP4785326B2 - 二重ペンドラム弁アセンブリ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲート弁アセンブリに、特に処理室隔離弁および真空ポンプ隔離弁を備えた二重ペンドラム弁アセンブリに関する。真空ポンプ隔離弁は、ペンドラム弁アセンブリおよび処理室のクリーニング中に、ペンドラム弁アセンブリに連結された真空ポンプを隔離することによって、真空ポンプが大気に触れないようにするのに有用である。
【0002】
【従来の技術】
ペンドラム弁アセンブリには一般的に、ペンドラム弁を収容し、内部空間、およびガス流体が内部空間に流出入できるようにする1対の開口を有するハウジングが設けられている。その名前が表すように、ペンドラム弁は、開閉位置間を枢動し、また、一般的にディスクとして設けられてピボットアームによって回転シャフトに連結された弁体を有する。全開位置では、ペンドラム弁のディスクは、開口によって定められた流路から外れる位置へ移動して、流体がハウジングの内部空間に流出入できるようにする一方、全閉位置では、ディスクが開口の1つを包囲している弁座と密着接触する位置へ移動して、流体が内部空間に流入できないようにする。
【0003】
ディスクの移動は一般的に、全開位置に等しい第1角位置と第2角位置との間の枢動または回転移動と、その次の、第2角位置から、ディスクが弁座と密着接触する全閉位置への少なくとも多少の並進移動とを必要とする。回転および並進移動をこのように組み合わせるために、従来型ペンドラム弁は一般的に多数のアクチュエータ部材を使用しているが、これらは本来的にディスクを正確に移動させることが困難であり、したがって、正確な流量制御に使用することが困難である。そのような従来型ペンドラム弁の例として、米国特許第2,850,260号、第3,557,822号、第3,722,857号、第3,973,753号、第4,052,036号、第4,089,505号、第4,333,631号、第4,627,567号、第4,785,844号、第5,577,707号、第5,873,562号、英国特許第1,050,435号およびドイツ特許第1,190,755号を参照されたい。他の弁構造が、米国特許第2,749,082号、第3,854,696号、第4,073,468号、第4,088,301号、第4,135,854号、第4,395,049号、第4,442,996号、第4,458,905号、第4,519,578号、第4,921,213号、第5,379,983号および第5,330,157号に示されている。
【0004】
米国特許出願第09/339,084号は、多数のアクチュエータ機構を必要としないように設計かつ構成された改良型ペンドラム弁アセンブリを開示している。代わりに、改良型ペンドラム弁アセンブリは、弁体の全開位置および全閉位置間での回転および軸方向移動を正確に制御する簡単な回転カム機構を使用している。
【0005】
ペンドラム弁は、超低圧(高真空)、たとえば、1トール以下程度の圧力で実施される半導体製造または他の薄膜塗布処理に使用されるような高純度ガス送出システムに特に有用である。低コンダクタンスで作動することができる1つの超高真空システムは、ペンドラム弁によって処理室から分離された真空ポンプを備えており、このことは、真空ポンプによって処理室内に発生する圧力を所定範囲内に制御するのを助ける。
【0006】
高純度ガス送出システムの処理室は通常、所定使用期間後にクリーニングが必要である。そのようなクリーニングには、処理室表面および関連の真空部材、たとえば、処理室を隔離するペンドラム弁の物理的スクラビング(こすり洗い)が含まれる。
【0007】
ペンドラム弁をクリーニングする時、真空ポンプの電源を落としてシステム全体を大気に通気する必要がある。真空ポンプには、処理室内で行われた処理の残留物が含まれているので、大気に通気すると、これらの残留物が水蒸気や、残留物と反応する可能性がある他の汚染物に触れることによって、腐食性物質が生成され、これによって真空ポンプの腐食および早期故障が起きる可能性がある。たとえば、アルミニウム層をエッチングするために三塩化硼素(BCl3)を使用すると、三塩化アルミニウム(AlCl3)の残留物が生成される。三塩化アルミニウム残留物が大気中の水蒸気と反応すると、腐食性が非常に強い塩化水素酸(HCl)が生成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
周知のように、そのような真空ポンプは、非常に高価であると共に、交換が難しい。したがって、処理室およびペンドラム弁のクリーニング中に真空ポンプを大気から隔離するための装置または手段が必要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、処理室およびペンドラム弁アセンブリのクリーニング中に真空ポンプを大気から隔離するための二重ペンドラム弁アセンブリが提供されている。二重ペンドラム弁アセンブリは、内部空間、および流体が内部空間に流出入できるようにする第1および第2開口を有するハウジングと、内部空間の開口の縁部の周囲に設けられた弁座と、それぞれ第1および第2開口を開閉する第1および第2ペンドラム弁とを備えている。
【0010】
各ペンドラム弁は独立的に移動可能であって、ハウジングに取り付けられた弁体を有しており、弁体は、流体がそれぞれの開口を通ることができるようにする全開位置と、弁体がそれぞれの開口の周囲の弁座に係合して開口を密封し、流体がそれを通ることができないようにする全閉位置との間を移動可能である。各ペンドラム弁はまた、少なくとも1つのピボットアームを介して弁体に固定的に連結されて少なくとも部分的にハウジング内に取り付けられたシャフトを備えて、弁体がシャフトの長手方向軸回りに、第1弁体が全開位置にある第1角位置と、弁体がそれぞれの開口にほぼ軸方向に整合した第2角位置との間を回転できると共に、ペンドラム弁が回転し続ける時、シャフトの長手方向軸にほぼ平行に移動して、第2角位置と全閉位置との間を移動できるようにしている。
【0011】
本明細書に開示された二重ペンドラム弁アセンブリは好ましくは、弁体の全開および全閉位置間での回転および軸方向移動を正確に制御する簡単な回転カム機構を用いている。
【0012】
本開示はまた、二重ペンドラム弁を使用して半導体ウェハ製造装置の処理室内の真空圧を正確に制御する方法も提供している。本方法は、真空ポンプを処理室に、それぞれ弁ハウジングの第1および第2開口を通して接続する段階と、真空ポンプを作動させて、処理室内に第1圧力を発生できるようにする段階とを含む。
【0013】
次に、第1開口を通るガス流を少なくとも部分的に妨害するように第1弁体を移動させて、処理室内に第2圧力が得られるようにする。次に、第2弁体を第2開口にほぼ整合させて、処理室内に第3圧力が得られるようにする。最後に、第2開口をほぼ密封するように第2弁体を側方へ移動させて、処理室内に第4圧力が維持されるようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、ペンドラム弁アセンブリ10には一般的に、ベンドラム弁16を収容している内部空間14を画定し、ガスが内部空間に流出入できるようにする1対の向き合った開口18、20を有するハウジング12が設けられている。弁座22、24が、ハウジング12の内部14の開口18、20の縁部の周囲に設けられている。その名前が表すように、ペンドラム弁16は、開閉位置間を枢動(回動)し、回転シャフト28にそのシャフトから側方に延出したピボットアーム30によって連結されたディスク26として設けられた弁体を有する。
【0015】
超低圧(高真空)、たとえば、1トール以下程度の圧力で実施される半導体製造または他の薄膜塗布処理などの高純度ガス送出システムの一部を形成するために、図示のように、ペンドラム弁アセンブリ10の第1開口18を、たとえば、処理室に接続し、第2開口20を真空ポンプに接続することができる。一般的に、加工物を処理室に入れて、処理ガスを室に導入することによって、加工物を所定通りに化学反応させることができる。化学反応によって、図示のように、残留物が生成される。
【0016】
ペンドラム弁アセンブリ10は、ディスク26の位置を(点線で図示したような)全開位置および(実線で図示したような)全閉位置間で制御することによって、処理室および真空ポンプ間でのガスの流れの制御を助ける。閉鎖位置にある時、ディスク26は、内部空間14内で第1開口18の縁部の周囲に設けられた弁座22と密着接触する。
【0017】
好適なペンドラム弁アセンブリ10は、「ペンドラム弁アセンブリ」と題する米国特許出願第09/339,084号に記載された形式であり、この出願の開示内容全体が参照として本明細書に援用される。このペンドラム弁アセンブリ10は、図2〜図6にも示されているが、弁体26の全開位置および全閉位置間での回転および軸方向移動を正確に制御する簡単な回転カム機構を使用している。
【0018】
図1、図3および図4を参照すると、ペンドラム弁16の長手方向シャフト28は、少なくとも部分的にハウジング12内に取り付けられて、その長手方向軸32回りに回転可能であると共に、その長手方向軸32に沿って軸方向移動可能である。長手方向シャフト28は好ましくは一端部で、図3〜図4に示されているような回転カム部材34に固定的に取り付けられている。回転カム部材34は、図3〜図5に示されているように、カム面を形成するスロット36を設けた円筒形表面を有する。図3および図6に示されているカムローラカラー38が、長手方向シャフト28を取り囲んでハウジング12に固定されており、カム部材34のスロット36にはまったカムローラ40を有する。
【0019】
図3に示されているように、ポート44から加圧ガスが供給された時、空気圧ピストン42が、シャフト28に軸方向の力を加えて、ディスク26を閉鎖位置の方へ押しつける。弁機構(図示せず)を加圧ガス源(図示せず)およびポート44に接続することによって、加圧ガスを使用して、ペンドラム弁16の閉鎖時に空気圧ピストン42をシャフト28に押しつけ、ペンドラム弁16の開放時にガスを逃がすことができる。弁機構は、ペンドラム弁16の移動時に起動されるように適当に配置された切り換え装置によって制御することができる。空気圧ピストン42が解放された時、ディスク26が弁座22から確実に離脱できるようにするために、ばね46がペンドラム弁16を第1開口18から離れる軸方向に押しつける。
【0020】
カム部材34のカム面36によって、ディスク26は第1開口18に平行な平面上で回転して、ディスク26の全開位置に等しい第1角位置から、ディスク26が第1開口18にほぼ整合する第2角位置へ回転する。カム部材34のスロット36が純粋回転移動でカムローラ40に追従するので、ディスク26は、平行な平面上で移動する。しかし、ディスク26および第1開口18がほぼ軸方向に整合して、シャフト28がその長手方向軸回りに回転し続けた時、カム部材34のカム面36がローラ40に追従するため、長手方向シャフト28、ピボットアーム30およびディスク26もシャフト軸32に平行に第1開口18の方へ、ディスク26が弁座22に係合するまで移動する。図示のように、ディスク26は、ディスクおよび弁座22間を液密シールするためのOリング27を備えている。したがって、ディスク26の回転軸32に設けられた回転カム機構は、ペンドラム弁16の回転および軸方向閉鎖を行うための簡単な装置を提供している。
【0021】
ディスク26の位置を制御するために、アセンブリ10は、図3に示されているように、ハウジング12に取り付けられたモータ48および歯車機構を備えている。モータ48は好ましくは、可逆ステップモータであって、歯車機構の第1回転歯車52に固定または他の方法で設けられたモータ軸50を有する。歯車機構にはさらに、モータ48が歯車をモータ軸50回りの回転方向に駆動する時、第1回転歯車52の回転移動と逆方向に回転する第2回転歯車54が設けられている。第2回転歯車52は、ペンドラム弁16の長手方向シャフト28の端部に固定されている。
【0022】
以上に記載したペンドラム弁アセンブリ10の範囲から逸脱することなく、さまざまな変更を加えることができることを理解されたい。たとえば、カムスロット36をカム部材34に設けてシャフト28に固定しているが、配置を逆にして、カムフォロワ40をシャフトに固定し、カム面36をハウジング12に固定することができる。また、第2歯車54がシャフト28に固定されて、したがって、シャフトが軸に沿って移動する時、第1歯車52に対して軸方向に移動するが、歯車を互いに軸方向に固定して、シャフトが両歯車に対して軸方向に移動できるようにすることができる。また、弁をばね閉鎖するために、ピストン42およびばね46を逆にすることもできる。さらに、ペンドラム弁16を駆動するための可逆ステップモータ48および歯車機構52、54の代わりに、空気圧アクチュエータおよび関連のリンク機構などの別の適当な駆動手段を用いてもよいことがわかる。
【0023】
次に図7〜図10を参照すると、本発明に従って構成された二重ベンドラム弁アセンブリ100が示されている。アセンブリ100は、図1〜図6のペンドラム弁アセンブリ10と同様であり、同一の部材には同一の参照番号を付けている。二重ペンドラム弁アセンブリ100は、処理室およびペンドラム弁アセンブリ100のクリーニング中に、第2開口20を閉鎖して真空ポンプを大気から隔離するための第2ペンドラム弁116を備えている。第2ペンドラム弁116も、ディスク126として設けられている弁体の、全開位置および全閉位置間での回転および軸方向移動を正確に制御する簡単な回転カム機構136、140を使用している。
【0024】
図9を参照すると、ピボットアーム130によってディスク126に連結された第2ペンドラム弁116の長手方向シャフト128が、少なくとも部分的にアセンブリのハウジング112内に取り付けられて、その長手方向軸132回りに回転可能であると共に、その長手方向軸132に沿って軸方向移動可能である。図示のように、第2ペンドラム弁116のシャフト128は、管状であって、第1ペンドラム弁16のシャフト28に同軸的に被せられているため、シャフト128は、第1ペンドラム弁16のシャフト28に対して回転かつ軸方向移動することができる(すなわち、シャフトは互いに独立的に移動する)。
【0025】
カムローラ140が、シャフト128に固定されて、それから半径方向に延出して、図3〜図5に示されているようなカム面を形成しているハウジング112のスロット136にはまっている。ハウジング112のカム面136および第2ペンドラム弁116のカムローラ140によって、ディスク126は第2開口20に平行な平面上で回転して、ディスク126の全開位置に等しい第1角位置から、ディスク126が第2開口20にほぼ整合する第2角位置へ回転する。シャフト128のカムローラ140が純粋回転移動でハウジング112のスロット136に追従するので、ディスク126は、平行な平面上で移動する。しかし、ディスク126および第2開口20がほぼ軸方向に整合して、シャフト128がその長手方向軸回りに回転し続けた時、シャフト128のカムローラ140がスロット136に追従するため、シャフト128、ピボットアーム130およびディスク126もシャフト軸132に平行に第2開口20の方へ、ディスク126が弁座24に係合するまで移動する。図示のように、ディスク126は、ディスクおよび弁座24間を液密シールするためのOリング127を備えている。したがって、ディスク126の回転軸132に設けられた回転カム機構は、第2ペンドラム弁116の回転および軸方向閉鎖を行うための簡単な装置を提供している。
【0026】
加圧ガスがピストンに加えられた時、第2ペンドラム弁116のシャフト128を軸方向に押しつけ、ディスク126を閉鎖位置に向かわせて第2弁座24に押しつけるために、(第1シャフト28のピストン42と同様の)第2空気圧ピストンを設けることができる。しかし、真空ポンプ内に存在する真空がディスク126を弁座24と密着係合する位置へ引き込むので、実際には第2ペンドラム弁116はそのようなピストン構造の補助を必要としないことがわかった。さらに、第2開口を開放しようとする時、ディスク126が弁座24から確実に離脱できるように、第2ペンドラム弁116を第2開口20から離れる軸方向に押しつける(第1シャフト28のばね46と同様な)ばねを設けてもよい。
【0027】
ディスク126の位置を制御するために、アセンブリ110は、図9に示されているように、ハウジング112に取り付けられた第2モータ148および歯車機構を備えている。モータ148は好ましくは、可逆ステップモータであって、歯車機構の第1回転歯車152に固定または他の方法で設けられたモータ軸150を有する。歯車機構にはさらに、モータ148が歯車をモータ軸150回りの回転方向に駆動する時、第1回転歯車152の回転移動と逆方向に回転する第2回転歯車154が設けられている。第2回転歯車152は、第2ペンドラム弁116の長手方向シャフト128の端部に固定されている。
【0028】
以上に記載した二重ペンドラム弁アセンブリ100の範囲から逸脱することなく、さまざまな変更を加えることができることを理解されたい。たとえば、カムスロット136をハウジング112内に設けて、カムローラ140をシャフト128に固定しているが、配置を逆にして、カムフォロワ140をハウジング112に固定し、カム面136をシャフト128に固定することができる。また、第2歯車154がシャフト128に固定されており、したがって、シャフトが軸に沿って移動する時、第1歯車52に対して軸方向に移動するが、歯車を互いに軸方向に固定して、シャフトが両歯車に対して軸方向に移動できるようにすることができる。さらに、第2ペンドラム弁116を駆動するための可逆ステップモータ148および歯車機構152、154の代わりに、空気圧アクチュエータおよび関連のリンク機構などの別の適当な駆動手段を用いてもよい。
【0029】
次に図11および図12を参照すると、本開示は、図7〜図10の二重ペンドラム弁100を使用して半導体ウェハ製造装置の処理室内の真空圧を正確に制御する方法も提供している。本方法は、真空ポンプを処理室に、それぞれ弁ハウジング112の第1および第2開口18、20を介して接続する段階と、真空ポンプを作動させて、処理室内に第1圧力「P1」を発生する段階とを含む。
【0030】
次に、第1開口18を通るガス流を少なくとも部分的に妨害するように第1弁体26を移動させて、処理室内に第2圧力「P2」を得られるようにする。次に、第2弁体126を第2開口20にほぼ整合させて、処理室内に第3圧力「P3」を得られるようにする。最後に、第2開口20をほぼ密封するように第2弁体126を側方へ移動させて、処理室内に第4圧力「P4」を維持できるようにする。
【0031】
本明細書に開示した二重ペンドラム弁アセンブリの範囲から逸脱することなく、上記装置にある程度の変更を加えることができるので、上記説明に含まれるか、添付図面に示されたすべての事項は、説明的であって、制限的ではないと解釈されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図示のように開閉位置間を移動可能なディスクを有するペンドラム弁アセンブリを備えた高純度ガス送出システムの一部分の概略図である。
【図2】 図1のペンドラム弁アセンブリの斜視図である。
【図3】 図1のペンドラム弁アセンブリを、ペンドラム弁を移動させるためにそれに取り付けられたモータおよび歯車機構と共に示す断面図である。
【図4】 図1〜図3のペンドラム弁アセンブリのペンドラム弁およびカム部材の等角図である。
【図5】 図1〜図4のペンドラム弁アセンブリのカム部材の等角図である。
【図6】 カム部材と相互作用するための、図1〜図3のペンドラム弁アセンブリのカムフォロワ支持部材の等角図である。
【図7】 図示のように開閉位置間を移動可能な第1および第2ディスクを有する本開示に従った二重ペンドラム弁アセンブリを備えた別の高純度ガス送出システムの一部分の概略図である。
【図8】 図7の二重ペンドラム弁アセンブリの斜視図である。
【図9】 図7〜図8の二重ペンドラム弁アセンブリを、アセンブリの第1および第2ディスクを独立的に移動させるためにそれに取り付けられたモータおよび歯車機構と共に示す一部破断側面図である。
【図10】 図7〜図9の二重ペンドラム弁アセンブリの別の側面図である。
【図11】 図7〜図10の二重ペンドラム弁アセンブリを使用して半導体ウェハ製造装置の処理室内の真空圧を正確に制御する方法を説明するフローチャートである。
【図12】 図11の方法をさらに説明する、二重ペンドラム弁を通る流量 対 処理室内の真空圧のグラフである。
Claims (18)
- 内部空間、および流体が該内部空間に流出入できるようにする1対の開口を有するハウジングと、
前記内部空間内で、流体が第1開口を通ることができるようにする全開位置と、前記第1開口を密封して流体が通ることができないようにする全閉位置との間を、独立的に移動可能な第1弁体と、
前記内部空間内で、流体が第2開口を通ることができるようにする全開位置と、前記第2開口を密封して流体が通ることができないようにする全閉位置との間を、独立的に移動可能な第2弁体と、を備え、
前記第2弁体は、第1弁体が第1開口を通るガス流を少なくとも部分的に妨害するように移動した後に、前記第2弁体が全開位置にある第1角位置と、前記第2弁体が前記第2開口に、それから間隔を置いてほぼ整合する第2角位置との間を枢軸周りに枢動し、次に、前記第2角位置および全閉位置間を、該枢軸に平行に移動することを特徴とする弁アセンブリ。 - ほぼ側方に延出したピボットアームを介して前記第2弁体に固定的に連結された該枢軸に沿って延在するシャフトをさらに備えており、該シャフトは、少なくとも部分的に前記ハウジング内に取り付けられて、前記シャフトの長手方向軸回りに回転することにより、前記枢動を行い、長手方向軸にほぼ平行に移動することによって前記枢軸に平行な移動を行うことを特徴とする請求項1に記載の弁アセンブリ。
- 前記シャフトおよび前記ハウジング間に連結されて、前記シャフトの長手方向移動を制御するように構成されたカム機構をさらに備えた請求項2に記載の弁アセンブリ。
- 前記カム機構は、
前記ハウジングによって形成されたカム面と、
前記シャフトに固定されて、前記ハウジングの前記カム面に係合することによって、前記ハウジングに対する前記シャフトの移動を定めることができるカムフォロワとを有する請求項3に記載の弁アセンブリ。 - ほぼ側方に延出したピボットアームを介して前記第1弁体に固定的に連結されたシャフトをさらに備えており、前記第1弁体の前記シャフトは、少なくとも部分的に前記ハウジング内に取り付けられて、前記シャフトの長手方向軸回りに回転することができるようにした請求項2に記載の弁アセンブリ。
- 前記第2弁体の前記シャフトは、前記第1弁体の前記シャフトと同軸的に配置されている請求項5に記載の弁アセンブリ。
- 前記第2弁体の前記シャフトは、管状であって、前記第1弁体の前記シャフトに被せられて、前記第1弁体の前記シャフトに対して独立的に回転できるようにした請求項6に記載の弁アセンブリ。
- 前記第2弁体を前記全開位置および前記全閉位置間で駆動するアクチュエータをさらに備え、前記アクチュエータは、可逆ステップモータを有する請求項1に記載の弁アセンブリ。
- 前記可逆ステップモータは、歯車機構によって前記第2弁体に連結されている請求項8に記載の弁アセンブリ。
- 前記モータは、駆動軸を有し、前記歯車機構は、少なくとも2つの歯車を有して、該歯車の一方が前記モータの駆動軸に固定され、他方が前記第2弁体に固定されており、前記2つの歯車は、互いに対して回転および長手方向移動が可能である請求項9に記載の弁アセンブリ。
- 該全開位置及び全閉位置との間で該第2の弁体を駆動するためのアクチュエータと、前記第2弁体から独立的に、前記第1弁体を前記全開位置および前記全閉位置間で駆動する別体のアクチュエータをさらに備えている請求項1に記載の弁アセンブリ。
- 前記第1および第2弁体の各々は、ディスクを有する請求項1に記載の弁アセンブリ。
- 前記第1および第2ディスクの各々は、前記ハウジングの内部の前記開口の周囲に密着係合するためのOリングを備えている請求項12に記載の弁アセンブリ。
- 前記ハウジングは、前記弁体を受け取るように、前記内部空間内の前記開口の縁部の周囲に配置された弁座をさらに含む請求項1に記載の弁アセンブリ。
- 半導体ウェハ製造装置の処理室内の真空圧を、弁アセンブリを介して正確に制御する方法であって、
該弁アセンブリは、
内部空間、および流体が該内部空間に流出入できるようにする1対の開口を有するハウジングと、
前記内部空間内で、流体が第1開口を通ることができるようにする全開位置と、前記第1開口を密封して流体が通ることができないようにする全閉位置との間を、独立的に移動可能な第1弁体と、
前記内部空間内で、流体が第2開口を通ることができるようにする全開位置と、前記第2開口を密封して流体が通ることができないようにする全閉位置との間を、独立的に移動可能な第2弁体と、を備え、
該方法は、
該第1開口に該処理室を、真空ポンプに該第2開口を、それぞれ接続する段階と、
真空ポンプを作動させて、前記処理室内に第1圧力を発生できるようにする段階と、
前記第1開口を通るガス流を少なくとも部分的に妨害するように該第1弁体を移動させて、前記処理室内に第2圧力が得られるようにする段階と、
前記第2開口にほぼ整合するように第2弁体を枢軸周りに枢動させて、前記処理室内に第3圧力が得られるようにする段階と、
前記第2開口をほぼ密封するように前記第2弁体を該枢軸に平行に移動させて、前記処理室内に第4圧力が維持されるようにする段階とを含む方法。 - 前記第1開口を通るガス流を少なくとも部分的に妨害するように、前記第1弁体を枢動移動させる請求項15に記載の真空圧を正確に制御する方法。
- 薄膜塗布処理を行うために使用されるシステムは、
処理室と、
該処理室内に真空を生成するための真空ポンプと、
請求項1から14のいずれか一項に記載した弁アセンブリとを備え、
該処理室は該第1開口に、該真空ポンプは該第2開口に、それぞれ接続されていることを特徴とするシステム。 - 該弁アセンブリは、該第一弁体が、内部、該内部から該処理室を分離し、該第2弁体は内部から該ポンプを分離する二重ペンドラムゲート弁であることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
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