JP4783025B2 - 家電機器制御システム - Google Patents

家電機器制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP4783025B2
JP4783025B2 JP2005012670A JP2005012670A JP4783025B2 JP 4783025 B2 JP4783025 B2 JP 4783025B2 JP 2005012670 A JP2005012670 A JP 2005012670A JP 2005012670 A JP2005012670 A JP 2005012670A JP 4783025 B2 JP4783025 B2 JP 4783025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
operation state
release
outing mode
home
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005012670A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006203518A (ja
Inventor
尚久 大坂
茂利夫 平原
修一 久間
高章 山本
信行 門間
和浩 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005012670A priority Critical patent/JP4783025B2/ja
Publication of JP2006203518A publication Critical patent/JP2006203518A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4783025B2 publication Critical patent/JP4783025B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

有線あるいは無線で接続された少なくとも一つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムに関する。
近年では、家電機器や住宅設備機器などを集中コントロールできるようにしたシステムが登場しつつある。例えば特許文献1に示されるシステムでは、集中コントロールをするための制御装置に無線あるいは有線により家電機器あるいは住宅設備機器などを接続し、リモコンや制御機器あるいは外部から遠隔操作によりそれらの動作をコントロールするものが示されている。これにより、たとえば、外出時においては、動作中の家電機器がある場合でも、これらを外出モードなどの設定をすることで一括して停止させることができるようになる。
特開2003−111156号公報
上記した家電機器の制御システムでは、外出モードに設定して外出をした場合に、帰宅時にはその外出モードの解除操作をした上で各家電機器を必要に応じて動作させることになるので、その操作が面倒になる。また、各家電機器については、外出直前にどのような条件で動作させていたかに関係なく外出モード設定時に停止するので、解除後に動作させる場合には新たに動作条件を設定する必要がある。
また、最近では一般家庭でもホームセキュリティシステムを導入する世帯が多くなっているが、外出時に際しては、家電機器についての外出モードの設定とホームセキュリティシステムの外出時に対応した警戒モードの設定との両者の設定が必要となりさらに操作が面倒になり、うっかりして設定するのを忘れてしまうなどの場合も出てくる。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、外出時の設定や帰宅時の解除の操作を簡単にすると共に、家電機器を簡単且つ便利に使うことができるようにした家電機器制御システムを提供することにある。
本発明の家電機器制御システムは、有線あるいは無線で接続された少なくとも1つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムにおいて、前記外出モードの設定を解除するための解除手段と、前記外出時動作状態に移行される直前の前記家電機器の動作状態を第1の解除時動作状態として記憶させるための第1の記憶手段と、セキュリティ用に設けられたセンサと、前記外出モード中での前記センサ検知情報登録する第2の記憶手段と、前記センサの外出モード中での検知情報に応じて前記外出モードの設定が解除された後の前記家電機器のうち前記検知情報を通知するための家電機器の動作状態を第2の解除時動作状態として設定するための設定手段とを備え、前記制御手段は、前記解除手段の操作により外出モードの設定が解除されると、前記センサの検知情報が前記第2の記憶手段に登録されている場合には、前記設定手段により設定された対応する前記第2の解除時動作状態となるように前記検知情報を通知するための家電機器を駆動制御し、且つ、前記第1の記憶手段に記憶した第1の解除時動作状態の情報を読み出して前記家電機器のうち他の家電機器を前記外出モードの設定の直前の動作状態となるように駆動制御するところに特徴を有する(請求項1)。
また、本発明の家電機器制御システムは、有線あるいは無線で接続された少なくとも1つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムにおいて、前記外出モードの設定を解除するための解除手段と、セキュリティ用に設けられたセンサと、前記外出モード中での前記センサ検知情報登録する記憶手段と、前記外出モードの設定が解除された後の前記家電機器の動作状態を第1の解除時動作状態として設定するための第1の設定手段と、前記センサの外出モード中での検知情報に応じて前記外出モードの設定が解除された後の前記家電機器のうち前記検知情報を通知するための家電機器の動作状態を第2の解除時動作状態として設定するための第2の設定手段とを備え、前記制御手段は、前記解除手段の操作により外出モードの設定が解除されると、前記センサの検知情報が前記記憶手段に登録されている場合には、前記第2の設定手段により設定された対応する前記第2の解除時動作状態となるように前記検知情報を通知するための家電機器を駆動制御し、且つ、前記第1の設定手段により設定された第1の解除時動作状態となるように前記家電機器のうち他の家電機器を駆動制御するところに特徴を有する(請求項2)。
上記構成において、前記第1の設定手段による前記家電機器の第1の解除時動作状態の設定を、複数の異なるパターンで設定可能に設け、前記制御手段を、前記第1の解除時動作状態として複数のパターンが設定されている場合に、前記解除手段の操作により外出モードの設定が解除されると、予め指定された第1の解除時動作状態となるように前記家電機器を駆動制御するように構成すると良い(請求項3)。
本発明は、上記構成を採用しているので次のような効果を得ることができる。
請求項1の発明によれば、外出モードが設定されたときに、制御手段は、外出時動作状態に移行される直前の動作状態を第1の解除時動作状態として第1の記憶手段に記憶させており、外出モードが解除されたときには、第1の記憶手段に記憶した第1の解除時動作状態の情報を読み出して家電機器を外出モードの設定の直前の動作状態となるように駆動制御するので、使用者が外出モードを解除した後に、各家電機器をそれぞれの動作状態となるように設定するわずらわしさが解消され、使い勝手が向上する。また、外出モード設定前の状態を忘れている場合でも、自動的にその状態となるので、使いやすくなる。また、外出モードの設定によりセキュリティ用に設けられたセンサが外出モード中となっているときに、そのセンサの検知情報が第2の記憶手段に登録され、外出モードが解除されたときに、制御手段により、第2の記憶手段の登録内容に基づいて設定手段により設定された対応する第2の解除時動作状態となるように家電機器のうち前記検知情報を通知するための家電機器を駆動制御することで、不在時にセンサが検知動作を行ったことをもって不審者の侵入などの事態が発生していたことを認識することができるようになる。
請求項2の発明によれば、外出モードが解除されたときには、予め第1の設定手段に設定した第1の解除時動作状態の情報を読み出して家電機器をその状態に駆動制御するので、使用者が外出モードを解除した後に、各家電機器を希望する動作状態となるように設定するわずらわしさが解消され、使い勝手が向上する。また、外出モードの設定によりセキュリティ用に設けられたセンサが外出モード中となっているときに、そのセンサの検知情報が記憶手段に登録され、外出モードが解除されたときに、制御手段により、記憶手段の登録内容に基づいて第2の設定手段により設定された対応する第2の解除時動作状態となるように家電機器のうち前記検知情報を通知するための家電機器を駆動制御することで、不在時にセンサが検知動作を行ったことをもって不審者の侵入などの事態が発生していたことを認識することができるようになる。
請求項3の発明によれば、上記請求項2の発明において、第1の設定手段による家電機器の第1の解除時動作状態の設定を、複数の異なるパターンで設定可能にしたので、状況や場合に応じて異なる第1の解除時動作状態に設定したパターンを選択的に設定しておくことができ、これによって、自由度の高い解除時動作状態の設定を行えるようになり、使用者や状況あるいは場所に応じて希望する動作状態を再現することができ、さらに使い勝手が向上する。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1〜図3を参照して説明する。
図1は全体構成の概略を示すもので、住宅1内の構成とこれに関連する宅外の構成である。住宅1内には、制御手段としてのホームゲートウェイ2が設けられており、家電機器として種々のネットワーク家電機器3〜8が通信可能に接続されている。ネットワーク家電機器3〜8は、家庭で使われる一般的な家電機器に加えて住宅設備機器も含んでいる。ここでは、たとえばエアコン3、照明灯4、IHクッキングヒータ5、床暖房機6、給湯機7、電話機8などであるが、他に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、オーディオ機器、パソコン、テレビ、ビデオデッキなど種々のものが適用可能である。
これらネットワーク家電機器3〜8は、それぞれブルートゥース(登録商標)通信を行うためのインターフェース3a〜8aを備え、ホームゲートウェイ2に接続されたブルートゥースインターフェース2aを介してピコネットを形成することで相互通信が可能な構成となっている。なお、図示の状態では、たとえばエアコン3や照明灯4は代表で1個を示しているが、住宅1内の各部屋に設けるのが一般的であるから実際には複数個設けられている。そして、これらのネットワーク家電機器3〜8は、ホームゲートウェイ2より制御コマンドを受け取ると、その制御コマンドに応じた駆動制御を実行するように構成されている。
また、ホームゲートウェイ2には、LANインターフェース2bを介してパソコン9が接続可能に構成されている。ホームゲートウェイ2は、モデム2cを介してインターネット10に接続可能に設けられている。インターネット10に接続されるASP(Application Service Provider)サーバ11にアクセスすることができる。ASPサーバ11には、データベース12が設けられており、多数の住宅1に対応して後述する情報を記憶するように構成されている。
上述のASPサーバ11は、ネットワーク家電機器3〜8などについて、その販売者或いはサービス提供業者が設置しているもので、ネットワーク家電機器3〜8などに関する各種サービスをインターネット10を介して使用者に提供するためのものである。また、データベース12は、データベースとしてユーザ情報データベースやネットワーク家電機器3〜8の制御アプリケーションソフトウェアを保持する家電アプリケーションデータベースが設けられている。
具体的には、ユーザ情報データベースには、ユーザ登録により受け付けた情報としてたとえばASPサーバ11へのログインIDやパスワードなどのユーザ情報、ホームゲートウェイ2のネットワークアドレス(MACアドレス)などのホームゲートウェイ2の設定情報、ホームゲートウェイ2に接続されたネットワーク家電機器3〜8などのネットワークアドレスや種類、型名といった設定情報が記憶されている。
家電アプリケーションデータベースには、住宅1の外部などホームゲートウェイ2を使って操作できない場合でも、住宅1内のネットワーク家電機器3〜8を遠隔制御することができるようにした制御アプリケーションソフトが記憶されている。たとえば後述する携帯電話機13からASPサーバ11にアクセスして制御アプリケーションソフトをダウンロードすることによりこれを実現することができる。上述の場合、インターネット10には、中継サーバ14を介して携帯電話網15が接続されており、携帯電話機13から基地局16を介してASPサーバ11やホームゲートウェイ2などにアクセスすることができるようになっている。
次に、住宅1に設置されたホームセキュリティシステムの構成について簡単に説明する。住宅1の外側部分1aに設けられる玄関ドア17には、電気錠18が設けられており、住宅1の内部に設けたインターホン19に接続されている。インターホン19は、ホームゲートウェイ2にJEM−A端子2dを介して接続されている。また、玄関部分にはドアホン20が設けられ、ホームセキュリティシステムの制御装置として機能するインターホン19に接続されている。
住宅1内においては、インターホン19により、玄関に居る来客者とドアホン20と通話をすることができる。また、このインターホン19には、住宅1の窓や人の侵入が予想されるところに各種のセンサ21a〜21cなどが設けられていて、外部からの侵入者を検知すると、インターホン19に設けられている制御装置によりこれを判断して自動的に警備会社に通報することができるようになっている。この場合、センサ21a〜21cとしては、たとえば、ドアや窓に設置されるマグネットスイッチや、人体検知センサなどの防犯用センサ、火災センサやガス漏れセンサなどの防災用センサなどの種々のセキュリティに対応したセンサが設けられている。
インターホン19には、上記したドアホン20との間でのやり取りを行う機能と、センサ21a〜21cなどによる監視機能と、これに加えて外出時などに監視を行うための外出モードを設定したりこれを解除したりする機能が設けられている。そして、インターホン19の前面部には、外出モードの設定や解除を行うための操作ボタン19aが設けられると共に、各種の設定や表示を行うための表示部19bが設けられている。
上述した電気錠18は、インターホン19により遠隔操作可能となっていると共に、通常の施錠と後述する外出モードの設定を有効化する施錠という二種類の手動による施錠が可能となっており、電気錠18が通常に施錠された場合は、住宅1内に人が居る可能性があるとして、外出モードの設定が行われることはない。そして、住人が外出する場合に、住宅1内に誰も居なくなるときには、インターホン19の操作ボタン19aにより外出モードを有効化する設定とすることができる。
ここで、電気錠18を外出モードで施錠する構成としては、電気錠18のキーシリンダは、解錠位置と施錠位置との間で回動可能であると共に、その回動操作を押し込み操作しながら可能に構成されており、電気錠18のキーシリンダに差し込んだキーを押し込みながら解錠位置から施錠位置に回転操作、或いは施錠位置に位置した状態で押し込み操作することをトリガーとして外出モードを通知することもできるようになっている。このような外出モードを通知する構成としては、電気錠18の操作位置として外出モード位置を設けたり、玄関扉17に外出モードであることを通知するための外出ボタンを設けたりするようにしてもよい。外出ボタンを設ける場合は、外出ボタンに対する操作が第三者により行われてしまうことがないように操作を規制する必要がある。
インターホン19とホームゲートウェイ2との接続構成では、インターホン装置19はJEM−A端子19aを有しており、JEM−A端子19aを通じてホームゲートウェイ2と接続されている。このJEM−A端子19aは、住宅用設備の制御/監視用インターフェースであり、制御用の信号を入力するための2個の制御端子と、外部に監視用の信号を出力するための2個の監視端子を備えて構成されている。また、電気錠18が後述するように外出モードで施錠されたときは、その外出モードが解除されるまでの間、監視端子を通じてハイレベル信号をホームゲートウェイ2に出力する。
次に、上記構成の作用について説明する。住宅1に住んでいる家族が全員外出する場合には、ネットワーク家電機器3〜8が動作しっぱなしとならず、外出時には対応した状態となるように設定する必要がある。この実施形態においては、ホームゲートウェイ2において、予め外出モードが設定されたときにネットワーク家電機器3〜8をどのような動作状態に制御するかを設定することができる。
たとえば、この実施形態における構成では、ネットワーク家電機器としてのエアコン3、照明灯4、IHクッキングヒータ5、床暖房機6、給湯機7などは電源が停止された状態(外出時動作状態に相当)に制御することが一般的な対応として設定される。また、電話機8は、留守番モード(外出時動作状態に相当)に設定することができる。また、この実施形態では図示していないが、ネットワーク家電機器として冷蔵庫を設けている場合には、外出モードでは停止することはしないが、通常の冷却モードで運転することなどが必要となる。これらの希望する外出時動作状態をホームゲートウェイ2により予め設定をしておき、ASPサーバ11に送信して登録しておく。
さて、上述のように外出時動作状態が登録された状態で、実際の外出時に使用者によりインターホン19の操作ボタン19aが操作されて外出モードが有効化されると、ホームセキュリティシステムが起動して、警戒モードを実行するようになる。この警戒モードでは、各種のセンサ21a〜21cの検知動作に対応して状況をモニタしたり不審者を検出すると警備会社に自動通報する機能を備えている。
また、この外出モードの設定により、ホームゲートウェイ2は、次のように動作する。図2はそのシーケンスを示すもので、インターホン19からの信号により外出モードが設定されたことを受けて、ホームゲートウェイ2は、まず、各ネットワーク家電機器3〜8に対して動作状態の情報を送信するようにブルートゥースインターフェース2aを介して要求する(A1)。なお、ここでは、制御対象としてエアコン3、照明灯4および電話機8を例にとって説明しているが、実際には制御対象となっている他のネットワーク家電機器についても制御動作が行われるものである。
これに対して、エアコン3、照明灯4および電話機8のそれぞれは、インターフェース3a、4a、8aを介して動作状態の情報を送信する(A2,A3,A4)。このとき、たとえばエアコン3は自動運転中であり、照明灯4は点灯中であり、電話機8は通常の待ち受け状態であるとすると、それぞれの動作状態を示す情報を送信する。
これを受けて、ホームゲートウェイ2は、それらエアコン3、照明灯4および電話機8の現在の動作状態を後述する解除時に設定するための解除時動作状態として記憶し(A5)、この情報をモデム2cからインタネット10を経由してASPサーバ11に送信する(A6)。ASPサーバ11は、受信した解除時動作状態の情報をデータベース12に登録する(A7)。
このときデータベース12に記憶させるデータの形式としては、たとえば図3に示すようなパターンである。具体的には、コード化されたユーザ番号、ゲートウェイ番号、機器名(ネットワーク家電機器)、外出モードの設定直前の運転の設定状態、外出モードの設定日時などである。
次に、ホームゲートウェイ2は、ASPサーバ11に予め登録している外出時動作状態の情報を読み出し(A8,A9)、これをエアコン3、照明灯4および電話機8に対して外出時動作状態として指示する(A10)。たとえば、エアコン3は運転停止させ(A11)、照明灯4は消灯させ(A12)、電話機8は留守番電話モードに設定する(A13)。これにより、各ネットワーク家電機器3,4,8を外出時に対応した設定状態に一括して制御することができる。
次に、外出モードが解除されたときの動作について説明する。すなわち、電気錠18を開錠すると共に、インターホン19において外出モードの解除の操作を行うと、この情報がホームゲートウェイ2に送信される。ホームゲートウェイ2は、これに応じて、ASPサーバ11に解除時動作状態の情報を要求する(B1)。ASPサーバ11は、外出モードの設定時に受信登録している(A7)解除時動作状態の情報をデータベース12から読み出してホームゲートウェイ2に送信する(B2)。
受信した解除時動作状態の情報に基づいて、各ネットワーク家電機器3〜8に動作状態の制御のための指示信号を送信する(B3)。たとえば、エアコン3は、外出モード設定前の動作状態である自動運転状態に制御され(B4)、照明灯4は、点灯状態となるように制御され(B5)、電話機8は、留守番電話モードを解除されて通常の待ち受け状態となる(B6)。この結果、ネットワーク家電機器3〜8のそれぞれは、外出前に動作していた状態がそのまま再現されるようになる。
このような第1の実施形態によれば、外出モードの設定時に、各ネットワーク家電機器3〜8について、その直前までの動作状態を検知してこれを解除時動作状態としてASPサーバ11のデータベース12に登録し、外出モードの解除時には、その解除時動作状態の情報を読み出してネットワーク家電機器3〜8を制御するようにしたので、使用者は、わずらわしい操作をすることなく帰宅時にもとの動作状態に戻すことができ、使い勝手が向上するようになる。
(第2の実施形態)
図4および図5は本発明の第2の実施形態を示すもので、第1の実施形態と異なるところは、解除時動作状態の情報の設定である。第1の実施形態においては、外出モードが設定されると、各ネットワーク家電機器3〜8の動作状態の情報を問い合わせてこれを記憶し、ASPサーバ11に解除時動作状態として登録するようにしていたが、この実施形態においては、解除時動作状態も予め使用者側で設定しておくことで所望の動作状態となるようにするものである。
これは、使用者によっては、前述の第1の実施形態のように外出モードの設定時に動作していた状態を再現したいといった場合に加えて、外出時に動作していた状態とは別に、帰宅したときに動作させたい状態を解除時動作状態として設定することができるようにしたものである。このような対応を設定し事情は、たとえば、外出時の時刻が明るい時間帯で、帰宅時が夜である場合や、その反対などの場合には、必ずしも外出時の状態を再現することが適切な状態とならないことがあるためである。
具体的な設定作業としては、たとえば図4に示すように、ホームゲートウェイ2の設定画面において、コントロール可能なネットワーク家電機器3〜8のそれぞれについて、外出モードが解除されたときに制御したい動作状態を設定しておくものである。設定した解除時動作状態の情報は、予めASPサーバ11に送信してデータベース12に登録設定しておく。
設定の仕方は、画面上にネットワーク家電機器の名称と設置場所および電源のオンオフの設定をするように表示し、画面上でカーソルを移動させるなどして操作することで入力設定することができる。たとえば、リビングのエアコン3はオンにし、寝室のエアコン3はオフとする。また、リビングの照明灯4は点灯させ、子供部屋の照明灯4は消灯状態とするものである。これは、帰宅した使用者が比較的よく居る場所であるリビングについてはネットワーク家電機器を動作させ、他の部屋のものは必要ないのでオフのままとする設定条件である。
このようにして設定した解除時動作状態の情報は、ASPサーバ11のデータベース12に登録されるが、たとえば図5に示すような形式で保存されている。具体的には、コード化されたユーザ番号、ゲートウェイ番号、機器名(ネットワーク家電機器)、外出モードの設定直前の運転の設定状態、外出モードの設定日時などである。
そして、ホームゲートウェイ2は、外出モードが設定されたときには、前述の図2のシーケンスで対応して説明すると、第1の実施形態で実行していたA1〜A7は省略して実行せず、A8から動作を開始する。外出時動作状態の情報を得ると、各ネットワーク家電機器3〜8についてそれぞれ駆動制御する。この後、外出モードが解除されたときには、図2のシーケンスと同様に進み、ASPサーバ11から解除時動作状態の情報を取得し、これを各ネットワーク家電機器3〜8の動作状態を予め登録していた解除時動作状態に指定して制御するものである。
このような第2の実施形態によれば、外出モードを解除したときに、住宅1内に設置している各ネットワーク家電機器3〜8について、予め設定している解除時動作状態に駆動制御することができるので、外出時と大きく時間が離れて帰宅する場合など、外出時点の動作状態を再現するよりも新たな条件の動作状態を設定したい場合に所望の動作状態にすることができるようになる。
(第3の実施形態)
図6および図7は、本発明の第3の実施形態を示すもので、第2の実施形態と異なるところは、解除時動作状態の設定のパターンを複数種類可能としたところである。これは、外出モードを解除したときにネットワーク家電機器3〜8を所望の動作状態とする場合に、使用者が複数存在するときには帰宅した使用者によって異なる解除時動作状態があると便利であることに着目したものである。
たとえば、(1)帰宅した使用者が一人の場合、(2)家族全員が外出先から帰宅した場合、あるいは(3)子供が帰宅した場合などに対応して「設定1」、「設定2」、「設定3」などとして設定するものである。図6(a)に示したのは、「設定1」に対応するもので、帰宅した使用者が一人の場合である。ここでは、リビングのエアコンと照明灯をオンにし、他はオフの状態とする設定である。図6(b)に示したのは、「設定2」に対応するもので、帰宅した使用者が家族全員の場合である。リビングのエアコン、照明灯、寝室のエアコンおよび子供部屋の照明灯のすべてをオンにする設定である。また図6(c)に示したのは、「設定3」に対応するもので、帰宅した使用者が子供の場合である。ここでは、子供部屋の照明灯のみをオンとして他はオフ状態とする設定である。
一方、このような解除時動作状態の設定1〜3の設定内容については、ASPサーバ11のデータベース12に登録されるが、たとえば図7に示すような形式で保存されている。具体的には、設定1,2,3の各パターンを設定グループとしてGr1〜Gr3のように分けており、コード化されたユーザ番号、ゲートウェイ番号、設定グループ、機器名(ネットワーク家電機器)、外出モードの設定直前の運転の設定状態、外出モードの設定日時などの項目で登録している。
これら3通りの設定は、帰宅したときの外出モードの解除の仕方を3通り設定しておくことで所望の設定を選択して行えるようにしている。その方法は、たとえば、操作ボタン19aを1回操作すると「設定1」、2回操作すると「設定2」、3回操作すると「設定3」というように選択的に指定することができるようになっている。
そして、外出モードの解除時に、使用者がインターホン19の操作ボタン19aにより上記の対応する操作を行うことで、ホームゲートウェイ2は、指定された設定番号の解除時動作状態の情報をASPサーバ11のデータベース12から読み出し、対応する解除時動作状態となるようにネットワーク家電機器3〜8を駆動制御する。
このような第3の実施形態によれば、複数種類の解除時動作状態を設定可能とし、使用者や状況に応じて所望する解除時動作状態を選択して駆動制御させることができるようにしたので、より使い勝手の良い解除時の動作を行わせることができるようになる。
(第4の実施形態)
図8は本発明の第4の実施形態を示すもので、これは上記各実施形態の機能に加えて、外出モード中に生じた変化の情報を外出モードの解除時に使用者に通知しようとするものである。具体的には、外出中にセキュリティ用に設けている各種のセンサ21a〜21cなどが検知動作を行って、何らかの物体あるいは状況変化を検出している場合に対応している。ホームセキュリティシステムを備えている場合でも、必ずしも警備会社と連携して防犯動作機能を実施しているとは限らないが、新築マンションなどですでに導入されている場合などでは、センサ21a〜21cなどの検知信号も有効に利用しようというものである。
すなわち、外出モードが設定された状態では、センサ21a〜21cは検知動作を行っており、その検知信号はインターホン19からJEM−A端子2dを介してホームゲートウェイ2に入力される。たとえば、人感センサとしての赤外線センサが人を検知すると(C1)、これをホームゲートウェイ2に送信する(C2)。ホームゲートウェイ2は、センサ検知情報を受信すると(C3)、これをASPサーバ11に登録する(C4)。ASPサーバ11は、これを受信すると、コード化されたユーザ番号、ゲートウェイ番号、制御対象とする機器名(ネットワーク家電機器)、外出モードの設定日時などの項目でデータベース12に登録する。
このようにして外出モードの設定状態で発生するセンサ21a〜21cの検出履歴をASPサーバ11に登録していく。そして、外出モードが解除されたときには、ホームゲートウェイ2は、ASPサーバ11にセンサ検知情報の問合せをする(C6)。ASPサーバ11は、センサ検知情報が登録されている場合にはこれをデータベース12から読み出し(C7)、そのことを通知するためのネットワーク家電機器としてたとえば照明灯4に対して点滅動作を行うように指示する情報をホームゲートウェイ2に送信する(C8)。
ホームゲートウェイ2は、ASPサーバ11から受信した照明灯4の点滅動作の指示と共に、他のネットワーク家電機器に関する解除時動作状態の情報を受けて指定された動作状態となるように制御する(C9〜C12)。ここでは、ASPサーバ11から指定された照明灯4に対して点滅動作を行わせることで留守中に人を検知する事態が発生していたことを認識することができる。これによって何か盗まれているものはないか、あるいは壊れている箇所はないかなどの対策を早く取ることができるようになる。
このような第4の実施形態によれば、外出中に何らかの変化が生じていたことを照明灯4の点滅動作によって認識することができ、何か盗難や事故あるいは壊れたものがないかどうかなどについて迅速な対応をすることができるようになる。また、セキュリティシステムを警備会社と連携して起動していない場合でも、情報だけでも知ることができるようになる。
(第5の実施形態)
図9および図10は本発明の第5の実施形態を示すもので、第3の実施形態と異なるところは、外出モード中の環境の状況を外的要因の情報として入手し、複数の解除時動作状態のパターンから外的要因に対応したパターンを選択して自動的にネットワーク家電機器3〜8を駆動制御しようというものである。
図9は、そのシステム構成を示している。第1の実施形態の構成と異なるところは、インターネット10に接続された天気情報サーバ22のシステムの構成の一つとしているところで、ASPサーバ11は、対象となるホームゲートウェイ2の所在する場所の天気情報を入手して記憶するようにしている。
また、前述の実施形態3と同様に解除時動作状態のパターンを複数設定しているが、ここでは、天候状態に応じた条件で設定を変えたものを登録している。たとえば、雨が降った場合や、よく晴れた場合などでは、エアコンの運転条件を変えたり、日中の気温が高かったときには冷蔵庫の設定温度を低くするといった設定パターンである。
外出モードに設定された状態では、ホームゲートウェイ2は、前述同様に外出時動作状態となるようにネットワーク家電機器3〜8を制御している。そして、その外出モード期間中においては、ASPサーバ11は、天気情報サーバ22から対象となるホームゲートウェイ2が所在する場所の天気情報を入手して記憶している(D1〜D3)。
外出モードが解除されると、ホームゲートウェイ2は、ASPサーバ11に情報の問合せをする(D4)。ASPサーバ11は、天気情報を読み出すと共に、予め設定されている解除時動作状態の複数のパターンから外出中の天気の状態に対応した条件のものを選択してホームゲートウェイ2に送信する(D5〜D7)。ここでは、たとえばエアコンの動作条件を天候に応じて変えるように設定したパターンが設けられていて、対応する空調制御条件のものを指示しているとする。
ホームゲートウェイ2は、指示された解除時動作状態のパターンに従ってエアコン4や他のネットワーク家電機器を制御する(D8〜D10)。これにより、たとえば昼間雨が降った日には除湿運転をしたり、気温が高かった日には初期の設定温度を低くするなどのきめ細かな対応を自動的に行わせることができるようになる。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
記憶手段は、ASPサーバ11のデータベース12としたが、これ以外に、ホームゲートウェイ2の内部にメモリを設けて記憶させるようにしても良い。
インターホン19の操作スイッチ19aをもちいて外出モードの解除を行うようにしたが、電気錠18を操作する仕方によって解除動作も同時に行えるようにしても良いし、あるいは電気錠18の近傍にスイッチを設けて解除するようにしても良い。さらには、解除手段としては、ボタン以外にも、カードを使用しても良いし、認証コードの入力や音声認識あるいは指紋などの情報を用いるようにしても良い。
ネットワーク家電機器3〜8は、ブルートゥース通信方式以外にも、たとえば、無線LAN、有線LAN、エコーネットなど、種々の通信方式で通信を行う構成とすることができる。
インターホン19は、ホームセキュリティシステムに対応したものでJEM−A端子を介して外出モードの信号を受けるようにしたが、これに限らず、ホームゲートウェイ2にJEM−A端子を介さずに直接接続されるものでも良い。また、操作スイッチ19aに代えて、ホームゲートウェイ2に解除ようのボタンやスイッチを設ける構成としても良い。
外出モードの設定は、外出時に設定する以外に、外部から携帯電話機やパソコンなどを使って設定するようにしても良く、その設定方法は制約を受けない。
本発明の第1の実施形態を示す全体構成の概略図 制御の流れを示すシーケンス図 解除時動作状態の情報の保持形式を示す図 本発明の第2の実施形態を示す解除時動作状態の設定の画面を示す図 図3相当図 本発明の第3の実施形態を示す図4相当図 図3相当図 本発明の第4の実施形態を示す図2相当図 本発明の第5の実施形態を示す図1相当図 図2相当図
符号の説明
図面中、1は住宅、2はホームゲートウェイ(制御手段)、2aはブルートゥースインターフェース、2bはLANインターフェース、2cはモデム、2dはJEM−A端子、3〜8はネットワーク家電機器(3はエアコン、4は照明灯、5はIHクッキングヒータ、6は床暖房機、7は給湯機、8は電話機)、9はパソコン、10はインターネット、11はASPサーバ、12はデータベース(記憶手段)、13は携帯電話機、18は電気錠、19はインターホン、19aは操作ボタン(解除手段)、21a〜21cはセンサである。

Claims (3)

  1. 有線あるいは無線で接続された少なくとも1つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムにおいて、
    前記外出モードの設定を解除するための解除手段と、
    前記外出時動作状態に移行される直前の前記家電機器の動作状態を第1の解除時動作状態として記憶させるための第1の記憶手段と、
    セキュリティ用に設けられたセンサと、
    前記外出モード中での前記センサ検知情報登録する第2の記憶手段と、
    前記センサの外出モード中での検知情報に応じて前記外出モードの設定が解除された後の前記家電機器のうち前記検知情報を通知するための家電機器の動作状態を第2の解除時動作状態として設定するための設定手段とを備え、
    前記制御手段は、前記解除手段の操作により外出モードの設定が解除されると、前記センサの検知情報が前記第2の記憶手段に登録されている場合には、前記設定手段により設定された対応する前記第2の解除時動作状態となるように前記検知情報を通知するための家電機器を駆動制御し、且つ、前記第1の記憶手段に記憶した第1の解除時動作状態の情報を読み出して前記家電機器のうち他の家電機器を前記外出モードの設定の直前の動作状態となるように駆動制御することを特徴とする家電機器制御システム。
  2. 有線あるいは無線で接続された少なくとも1つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムにおいて、
    前記外出モードの設定を解除するための解除手段と、
    セキュリティ用に設けられたセンサと、
    前記外出モード中での前記センサ検知情報登録する記憶手段と、
    前記外出モードの設定が解除された後の前記家電機器の動作状態を第1の解除時動作状態として設定するための第1の設定手段と、
    前記センサの外出モード中での検知情報に応じて前記外出モードの設定が解除された後の前記家電機器のうち前記検知情報を通知するための家電機器の動作状態を第2の解除時動作状態として設定するための第2の設定手段とを備え、
    前記制御手段は、前記解除手段の操作により外出モードの設定が解除されると、前記センサの検知情報が前記記憶手段に登録されている場合には、前記第2の設定手段により設定された対応する前記第2の解除時動作状態となるように前記検知情報を通知するための家電機器を駆動制御し、且つ、前記第1の設定手段により設定された第1の解除時動作状態となるように前記家電機器のうち他の家電機器を駆動制御することを特徴とする家電機器制御システム。
  3. 請求項2に記載の家電機器制御システムにおいて、
    前記第1の設定手段による前記家電機器の第1の解除時動作状態の設定は、複数の異なるパターンで設定可能に設けられ、
    前記制御手段は、前記第1の解除時動作状態として複数のパターンが設定されている場合に、前記解除手段の操作により外出モードの設定が解除されると、予め指定された第1の解除時動作状態となるように前記家電機器を駆動制御することを特徴とする家電機器制御システム。
JP2005012670A 2005-01-20 2005-01-20 家電機器制御システム Active JP4783025B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005012670A JP4783025B2 (ja) 2005-01-20 2005-01-20 家電機器制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005012670A JP4783025B2 (ja) 2005-01-20 2005-01-20 家電機器制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006203518A JP2006203518A (ja) 2006-08-03
JP4783025B2 true JP4783025B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=36961129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005012670A Active JP4783025B2 (ja) 2005-01-20 2005-01-20 家電機器制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4783025B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5957776B2 (ja) * 2010-03-24 2016-07-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム
JPWO2012160861A1 (ja) * 2011-05-24 2014-07-31 日本電気株式会社 ソフトウェア自動配備装置
JP5559395B1 (ja) * 2013-05-23 2014-07-23 三菱電機株式会社 制御システム、端末装置、コントローラ、制御方法、および、プログラム
EP3086563B1 (en) * 2013-12-16 2018-07-18 Mitsubishi Electric Corporation Gateway, management center, and remote access system
US10170123B2 (en) 2014-05-30 2019-01-01 Apple Inc. Intelligent assistant for home automation
JP6000301B2 (ja) * 2014-06-05 2016-09-28 三菱電機株式会社 制御システム、端末装置、コントローラ、制御方法、および、プログラム
JP6288306B2 (ja) * 2015-01-09 2018-03-07 三菱電機株式会社 家電機器制御装置及び家電機器制御システム
WO2017004204A1 (en) * 2015-06-30 2017-01-05 K4Connect Inc. Home automation (ha) system including desired scene implementation based upon user-selectable list of addressable ha devices and related methods
US11869296B2 (en) 2019-01-31 2024-01-09 Sony Group Corporation Equipment controlling apparatus and equipment controlling method

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728444B2 (ja) * 1986-07-25 1995-03-29 松下電器産業株式会社 ホ−ムコントロ−ラ
JP2919326B2 (ja) * 1995-11-09 1999-07-12 株式会社コーポレーションミユキ ヘルパーシステム
JP2003088004A (ja) * 2001-07-02 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力管理装置
AU2003244073A1 (en) * 2002-07-19 2004-02-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device linkage control apparatus
JP3906801B2 (ja) * 2002-12-27 2007-04-18 松下電工株式会社 集合住宅用ホームオートメーションシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006203518A (ja) 2006-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4783025B2 (ja) 家電機器制御システム
JP2006350819A (ja) 家電機器制御システム
JP4589732B2 (ja) 監視システム
JP3972847B2 (ja) 住宅用制御・監視統合システム
US7633388B2 (en) Method and apparatus for interfacing security systems by periodic check in with remote facility
JP4864510B2 (ja) 着荷通知システム
JP2008283433A (ja) ネットワーク家電システム
JP4693425B2 (ja) 家電機器制御システム
JP4862600B2 (ja) 住宅設備監視システム用表示装置
KR20140077127A (ko) 홈 네트워크 시스템에서 디바이스 제어 방법 및 장치
JPH08506228A (ja) 制御システムのリモートコントロール
JP2006203516A (ja) 家電機器制御システム
EP2698774B1 (en) A method and a device for controlling a security system
CN105974807A (zh) 智能家居控制系统
JP4664579B2 (ja) マネジメントシステム
JP4575177B2 (ja) 家電機器制御システム
JP4693665B2 (ja) 施錠管理システムおよび施錠管理方法
JP2005307736A (ja) 機器制御装置、機器制御方法、機器制御プログラム及び機器制御システム
JP2004208021A (ja) セキュリティシステム
JP2008048225A (ja) 家電機器ネットワークシステム
JP3876814B2 (ja) 住宅用監視システム
JP4726214B2 (ja) 住宅内情報監視・制御装置および住宅内情報監視・制御方法
JP2009260837A (ja) 住宅設備監視制御システム
JP2005182471A (ja) 監視装置の中央処理装置およびそのプログラム
JP6288306B2 (ja) 家電機器制御装置及び家電機器制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110708

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4783025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350