JP5957776B2 - インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、インターホンシステムに関するものである。
従来より、カメラ及びカメラを起動するための検知センサを具備し、宅外に設置されるドアホン子機と、宅内に設置されてドアホン子機との間で通話可能なドアホン親機とで構成され、宅内の構成人物が全員外出した場合には宅内の電気機器(例えば照明など)を停止させる機能を備えたドアホン装置が提供されている(例えば特許文献1参照)。このドアホン装置では、カメラで撮像された画像をもとに人物認証を行い、その結果宅内の構成人物であると判断された場合には、この人物の移動方向が外出する方向であれば外出人数にカウントする。そして、外出人数のカウント値が宅内の構成人物の人数に一致すると、全員が外出したと判断して宅内の電気機器を停止させるのである。
特開2007−104379号公報(段落[0021]−段落[0055]、及び、第1図−第6図)
上述の特許文献1に示したドアホン装置では、カメラで撮像された画像をもとに外出人数をカウントしているため、住戸が留守になったことを確実に検出でき、しかも留守を検出した場合には宅内の電気機器を停止させることで無駄な電力消費を抑えることができる。しかしながら、上記のドアホン装置では、人物を撮像するためのカメラやカメラを起動させるための検知センサなどが必要であることから、装置が複雑化するとともにコストアップになっていた。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、留守中の無駄な電力消費を抑えることができるインターホンシステムを簡単且つ安価な構成により実現することにある。
本発明のインターホンシステムは、外玄関に設置されるインターホン子機と、住戸内に設置されてインターホン子機との間で通話音声を送受信し、且つ住戸内に設置された照明装置の点灯・消灯を制御する照明制御装置との間で通信可能なインターホン親機とを備え、インターホン親機は、制御手段と、送信手段とを具備し、制御手段は、住戸内の各空間にそれぞれ設置された人体検知センサがいずれも人体を検出しない状態が所定時間連続すると留守であると判断し、動作モードを照明装置を消灯させる留守モードに設定し、かつ照明制御装置に対して照明装置を消灯させるように指示する消灯指示命令を出力し、送信手段は、制御手段から出力される消灯指示命令を含む消灯指示信号を照明制御装置に向けて送信し、インターホン親機は、送信手段から送信させた消灯指示信号によって照明制御装置を介して照明装置を消灯させ、制御手段は、動作モードが留守モードである状態において人体検知センサのいずれかが人体を検出すると、留守モードを解除することを特徴とする。
留守中の無駄な電力消費を抑えることができるインターホンシステムを簡単且つ安価な構成により実現することができるという効果がある。
実施形態1のインターホンシステムのシステム構成図である。 同上に用いられるインターホン親機のブロック図である。 同上に用いられる照明制御装置のブロック図である。 同上の動作を説明するためのシーケンス図である。 実施形態2のインターホンシステムのシステム構成図である。 同上に用いられるインターホン親機のブロック図である。 同上の動作を説明するためのシーケンス図である。
本発明に係るインターホンシステムの実施形態を図面に基づいて説明する。本発明に係るインターホンシステムは、例えば住宅などに設置されて来訪者と住人の間、又は別々の部屋にいる住人間で通話を行うために用いられるものである。
(実施形態1)
図1は本実施形態のインターホンシステムのシステム構成図であり、本インターホンシステムは、住戸Hの外玄関に設置されるインターホン子機1と、住戸H内に設置されてインターホン子機1との間で通話音声(音声信号)及び映像信号を送受信するインターホン親機2と、住戸H内に設置された複数(図1では2台)の照明装置4と、各照明装置4の点灯・消灯をそれぞれ制御する複数(図1では2台)の照明制御装置3とを備える。
照明制御装置3は、図3に示すように、CPUやメモリを主構成要素とする制御部30と、インターホン親機2から電波を媒体として送信される無線信号を受信する無線通信部31及びアンテナ32と、照明装置4の点灯と消灯を切り替えるための制御信号を制御線Lcを介して送信する制御信号送信部33と、これらの各部を収納する器体34(図1参照)とを具備している。
照明装置4は、住戸H内の各部屋(居間、台所、寝室、浴室、トイレなど)や廊下などに設置され、商用交流電源から給電されて光源(蛍光ランプや白熱灯、あるいは発光ダイオードなど)を点灯するとともに、制御線Lcを介して照明制御装置3から送信される制御信号に基づいて光源の点灯と消灯を切り替える。
インターホン子機1は、マイクロホン及びスピーカ、押ボタンスイッチ、撮像装置、信号処理回路などが合成樹脂成形品からなるハウジング10(図1参照)内に収納されてなり、信号線Lsによってインターホン親機2と接続されている。図示しない信号処理回路は、撮像装置から出力される映像信号を変調し、且つ、変調した映像信号とマイクロホンから出力される音声信号とを周波数分割多重化して信号線Lsに送出する。また、信号処理回路は、信号線Lsを介してインターホン親機2から送信される音声信号を信号処理し、スピーカから音声を鳴動させる。ハウジング10の前面下部には、図1に示すように呼出ボタン11が設けられており、呼出ボタン11が操作されることで上記押ボタンスイッチがオンされ、呼出信号が信号線Lsを介してインターホン親機2に伝送される。なお、このようなインターホン子機1は従来周知であるから、詳細な構成及び動作についての図示及び説明は省略する。
インターホン親機2は、図2に示すように、CPUやメモリを主構成要素とする親機制御部(制御手段)21と、信号線Lsを介してインターホン子機1との間で音声信号を送受信し、且つ、インターホン子機1から送信される映像信号及び呼出信号を受信する送受信部25と、マイクロホン22及びスピーカ23と、マイクロホン22から出力される音声信号(送話信号)と送受信部25で受信する音声信号(受話信号)との信号レベルを比較して、相対的に信号レベルが高い方の音声信号のみを通過させる音声スイッチなどの信号処理を実行する音声処理部24と、送受信部25で受信する映像信号を復調する映像処理部26と、液晶ディスプレイなどの表示デバイスを有し、映像処理部26で復調された映像信号によって表示デバイスに映像を表示する映像表示部27とを具備している。さらに、インターホン親機2は、照明制御装置3に対して電波を媒体とする無線信号を送信する無線通信部28及びアンテナ29と、押ボタンスイッチやタッチパネルなどを有し、種々の操作入力を受け付ける操作入力受付部16と、フラッシュメモリやEEPROMなどの書換可能な不揮発性半導体メモリからなる記憶部17と、発光ダイオードを点滅することで種々の表示を行う表示部18と、合成樹脂成形品からなり、これらの各部を収納するハウジング20(図1参照)とを具備している。ここに、上記の無線通信部28及びアンテナ29により送信手段が構成されている。なお、上記のインターホン親機2及び各照明制御装置3には、それぞれ独立して固有のアドレスが割り当てられ、このアドレスを用いて無線信号の送信先及び送信元を特定することができる。
ハウジング20は、住戸H内の壁に配設されるものであって、図1に示すように前面上部には映像表示部27が有する表示デバイスの画面27aが露出し、前面下部には操作入力受付部16が有する押ボタンスイッチを押操作するための応答ボタン20aが設けられている。また、ハウジング20の前面中央には、表示部18の発光ダイオードが発する光を前方に放射するための透孔20bが設けられ、透孔20bの左側には親機制御部21の動作モードを留守モードに設定するための留守モード設定ボタン16aが設けられている。さらに、ハウジング20の側面にはアンテナ29が突出している。
ここで、インターホン親機2とインターホン子機1を用いて来訪者と住人が通話する場合の動作を説明する。まず、来訪者がインターホン子機1の呼出ボタン11を押操作すると、インターホン子機1から信号線Lsを介してインターホン親機2に呼出信号が送信された後、撮像装置が起動して来訪者を撮像した映像信号が信号線Lsを介してインターホン親機2に送信される。インターホン親機2では、インターホン子機1から送信された呼出信号を送受信部25で受信すると、親機制御部21が音声処理部24を介してスピーカ23から呼出音を鳴動させる。さらに、インターホン親機2では、送受信部25で受信する映像信号が映像処理部26で復調され、映像表示部27において来訪者の映像が表示される。
呼出音で呼び出された住戸Hの住人がインターホン親機2の映像表示部27に表示された映像によって来訪者を確認し、ハウジング20の前面に設けられている応答ボタン20aを押操作すれば、インターホン親機2の操作入力受付部16で応答ボタン20aの操作入力が受け付けられ、操作入力受付部16から親機制御部21へ操作信号が出力される。操作信号を受け取った親機制御部21は、音声処理部24を起動してマイクロホン22から出力される音声信号を送受信部25から信号線Lsを介してインターホン子機1に送信させるとともに、インターホン子機1から送信されて送受信部25で受信する音声信号を音声処理部24を経由してスピーカ23に出力させる。
上述のように、来訪者が発する音声及び撮像装置で撮像された来訪者の映像が信号線Lsを介してインターホン子機1からインターホン親機2に伝送されるとともに、住人の発する音声が信号線Lsを介してインターホン親機2からインターホン子機1に伝送されることで、来訪者と住人が通話することができるのである。
次に、図4に示すシーケンス図を参照しながら、留守モード設定ボタン16aが押された場合の動作を説明する。但し、図4では照明制御装置3及び照明装置4がそれぞれ3台の場合を例示しているが、照明制御装置3及び照明装置4の台数はこれらに限定されるものではない。
住戸Hの住人がインターホン親機2の留守モード設定ボタン16aを押すと(ステップS1)、インターホン親機2の操作入力受付部16で留守モード設定ボタン16aの操作入力が受け付けられ、親機制御部21の動作モードが留守モードに設定される(ステップS2)。すると、親機制御部21は、各照明制御装置3に対して照明装置4を消灯させるように指示する消灯指示命令を生成して無線通信部28に出力する。無線通信部28では、親機制御部21から出力される消灯指示命令を含んだ無線信号(消灯指示信号)をアンテナ29から送信する。なお、消灯指示信号の送信先アドレスには、全ての照明制御装置3を指定する特殊なアドレス(マルチキャストアドレスあるいはブロードキャストアドレス)が設定される。
インターホン親機2から送信された消灯指示信号が各照明制御装置3の無線通信部31で受信されると、制御部30は、消灯指示信号に含まれる点灯指示命令に従い、照明装置4を消灯させるための制御信号を制御線Lcを介して制御信号送信部33から送信させる。そして、この制御信号を受信した照明装置4が光源を消灯させるのである(ステップS3)。
上述のように、本実施形態によれば、留守モード設定ボタン16aを操作することによって、照明装置4の切り忘れがあった場合でも自動的に消灯されるので、留守中の無駄な電力消費を抑えることができる。しかも、留守を検出する手段として留守モード設定ボタン16aを設けるだけでいいので、留守中の無駄な電力消費を抑えたインターホンシステムを簡単且つ安価な構成により実現することができる。また、留守モード設定ボタン16aをインターホン親機2に設けているので、留守モード設定ボタンを別に設けた場合に比べて、施工が容易になるとともにコストアップを抑えることができる。
なお、本実施形態では、留守モード設定ボタン16aが押されると、インターホン親機2から即座に消灯指示信号が出力されるようになっているが、例えば所定時間(例えば5分程度)が経過してから消灯指示信号が出力されるようになっていてもよい。
本実施形態のインターホンシステムは、外玄関に設置されるインターホン子機と、住戸内に設置されて前記インターホン子機との間で通話音声を送受信するとともに、住戸内に設置された照明器具の点灯・消灯を制御する照明制御装置との間で通信可能なインターホン親機とを備え、前記インターホン親機は、住人が留守にする際にこの住人により操作される留守モード設定ボタンと、前記留守モード設定ボタンが操作されると前記照明制御装置に対して前記照明装置を消灯させるように指示する消灯指示命令を出力する制御手段と、前記制御手段から出力される前記消灯指示命令を含む消灯指示信号を前記照明制御装置に向けて送信する送信手段とを具備し、前記送信手段から送信させた前記消灯指示信号によって前記照明制御装置を介して前記照明器具を消灯させることを特徴とする。
そして本構成により、留守モード設定ボタンを操作することによって、照明装置の切り忘れがあった場合でも自動的に消灯されるので、留守中の無駄な電力消費を抑えることができる。しかも、留守を検出する手段として留守モード設定ボタンを設けるだけでいいので、留守中の無駄な電力消費を抑えたインターホンシステムを簡単且つ安価な構成により実現することができる。また、留守モード設定ボタンをインターホン親機に設けているので、留守モード設定ボタンを別に設けた場合に比べて、施工が容易になるとともにコストアップを抑えることができる。
(実施形態2)
本発明に係るインターホンシステムの実施形態2を図5〜図7に基づいて説明する。実施形態1では、住戸Hの留守を検出する手段として留守モード設定ボタン16aをインターホン親機2に設けているが、本実施形態では、住戸H内の各空間にそれぞれ設置した人体検知センサ5,6が人体を検出しない状態が所定時間連続すると留守であると判断している。なお、それ以外の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。また、照明制御装置3は実施形態1と同様であるから、必要がある場合には図3を参照して説明する。
本実施形態のインターホンシステムは、図5に示すようにインターホン子機1と、インターホン親機2と、複数(図5では2台)の照明制御装置3と、複数(図5では2台)の照明装置4と、住戸H内の各空間(居間、台所、寝室、浴室、廊下、玄関など)に設置されて検知エリア内で人の存否を検出する人体検知センサ5,6とを備える。
人体検知センサ5,6は、例えば人体から発せられる赤外線を検出する赤外線センサからなり、本実施形態では、信号線Lxを介してインターホン親機2に接続された複数(図5では2台)の有線式の人体検知センサ5と、無線信号により検出信号を出力する無線式の人体検知センサ6とを用いている。そして、人体検知センサ5から送信された検出信号は、信号線Lxを介してインターホン親機2のセンサ検知部19(図6参照)に伝送され、人体検知センサ6から送信された検出信号(無線信号)は、アンテナ29を介して無線通信部28で受信される。
次に、図7に示すシーケンス図を参照しながら、人体検知センサ5,6が人体を検出しない状態が所定時間連続した場合の動作を説明する。但し、図7では、照明制御装置3及び照明装置4がそれぞれ3台の場合を例示しているが、照明制御装置3及び照明装置4の台数はこれらに限定されるものではない。
人体検知センサ5,6が人体を検出しない状態が時間T1の間(所定時間)連続すると(ステップS1)、インターホン親機2の親機制御部21は、人体検知センサ5,6からの検出信号が連続して入力されないことから住戸Hが留守であると判断し(ステップS2)、動作モードが留守モードに設定される(ステップS3)。すると、親機制御部21は、各照明制御装置3に対して照明装置4を消灯させるように指示する消灯指示命令を生成して無線通信部28に出力する。無線通信部28では、親機制御部21から出力される消灯指示命令を含んだ消灯指示信号(無線信号)をアンテナ29から送信する。なお、消灯指示信号の送信先アドレスには、全ての照明制御装置3を指定する特殊なアドレス(マルチキャストアドレスあるいはブロードキャストアドレス)が設定される。
インターホン親機2から送信された消灯指示信号が各照明制御装置3の無線通信部31で受信されると、制御部30は、消灯指示信号に含まれる点灯指示命令に従い、照明装置4を消灯させるための制御信号を制御線Lcを介して制御信号送信部33から送信させる。そして、この制御信号を受信した照明装置4が光源を消灯させるのである(ステップS4)。なお、上記の留守モードに設定された状態で人体検知センサ5,6により人体が検出された場合には、留守モードが解除されることになる。
ここにおいて、焦電型の赤外線センサを用いた場合、検知エリア内にいる住人が静止していると人体を検知できないため、静止している状態を留守と誤検知しないように、上記所定時間T1は、例えば10分〜20分程度に設定するのが好ましい。
上述のように、本実施形態によれば、人体検知センサ5,6が人体を検出しない状態が時間T1の間(所定時間)連続すると住戸H内に住人がいないと判断し、照明装置4の切り忘れがあった場合でも自動的に消灯されるので、留守中の無駄な電力消費を抑えることができる。しかも、留守を検出する手段として人体検知センサ5,6を設けるだけでいいので、留守中の無駄な電力消費を抑えたインターホンシステムを簡単且つ安価な構成により実現することができる。
なお、上述した人体検知センサ5,6は赤外線センサに限らず、超音波や可視光を利用したセンサでもいいし、これらを組み合わせたものでもよい。また、上述の実施形態1,2では、照明制御装置3と照明装置4を1対1で対応させているが、例えば1台の照明制御装置3で複数台の照明装置4を制御するようにしてもよい。
1 インターホン子機
2 インターホン親機
3 照明制御装置
4 照明装置
16a 留守モード設定ボタン
21 親機制御部(制御手段)
28 無線通信部(送信手段)
29 アンテナ(送信手段)

Claims (1)

  1. 外玄関に設置されるインターホン子機と、住戸内に設置されて前記インターホン子機との間で通話音声を送受信し、且つ住戸内に設置された照明装置の点灯・消灯を制御する照明制御装置との間で通信可能なインターホン親機とを備え、
    前記インターホン親機は、制御手段と、送信手段とを具備し、
    前記制御手段は、住戸内の各空間にそれぞれ設置された人体検知センサがいずれも人体を検出しない状態が所定時間連続すると留守であると判断し、動作モードを前記照明装置を消灯させる留守モードに設定し、かつ前記照明制御装置に対して前記照明装置を消灯させるように指示する消灯指示命令を出力し、
    前記送信手段は、前記制御手段から出力される前記消灯指示命令を含む消灯指示信号を前記照明制御装置に向けて送信し、
    前記インターホン親機は、前記送信手段から送信させた前記消灯指示信号によって前記照明制御装置を介して前記照明装置を消灯させ
    前記制御手段は、動作モードが前記留守モードである状態において前記人体検知センサのいずれかが人体を検出すると、前記留守モードを解除することを特徴とするインターホンシステム。
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