JPH04175921A - 宅内情報盤 - Google Patents

宅内情報盤

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Publication number
JPH04175921A
JPH04175921A JP2302759A JP30275990A JPH04175921A JP H04175921 A JPH04175921 A JP H04175921A JP 2302759 A JP2302759 A JP 2302759A JP 30275990 A JP30275990 A JP 30275990A JP H04175921 A JPH04175921 A JP H04175921A
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JP
Japan
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key
screen
displayed
function
controlled
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Pending
Application number
JP2302759A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyuki Shishido
宍戸 みゆき
Yoshimi Miyamoto
好美 宮本
Toyohei Horiuchi
堀内 豊平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2302759A priority Critical patent/JPH04175921A/ja
Publication of JPH04175921A publication Critical patent/JPH04175921A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、宅内の各制御対象機器を監視、制御するホー
ムオートメーションシステム(HAシステム)などに用
いて好適な宅内情報盤に関する。
[従来の技術] 宅内に設置される家庭電化製品(家電品)などの各種機
器を制御対象機器とし、かかる制御対象機器を宅内の特
定な場所で一括監視、制御できるようにしたHAシステ
ムが注目されている。
かかるHAシステムにおいて、テレビジョン受像機(デ
ィスプレイ装M)と一体となったコントローラが設けら
れ、ディスプレイ装置に表示される画面から制御対象機
器の状態監視や制御を行なうことができるようにした技
術が、たとえば、rNational Technic
al ReportJ Vo! 、32No、6  D
ec、 1986のpp、145〜151に記載されて
いる。
かかる従来技術においては、宅内の制御対象機器毎に機
能キーが対応づけられており、ディスプレイ装置にこれ
らの機能キーが所定個数表示される。これら機能キーが
どの制御対象機器に対応しているかを容易に判別できる
ようにするために、これら機能キーをこれに対応する制
御対象機器を表わす簡単な図柄(ピクトグラフ)で表示
しており、その表示色など表示方法の違いによって、対
応する制御対象機器が動作状態にあるか否かを表わすよ
うにしている1機能キーを操作すると、これに対する制
御対象機器がオンまたはオフ制御される。この機能キー
の操作は赤外リモコンによって行なわれる。すなわち、
ディスプレイ装置の画面には指形のカーソルが表示され
、このリモコンを操作してカーソルを所定の機能キーに
合わせ、制御ボタンを操作すると、所定の制御対象機器
がオンまたはオフ制御される。
なお、ディスプレイ装置に表示される機能キーの個数は
限られており、このために、リモコンのページ送りボタ
ンを操作することにより、表示される機能キーを代える
ことができるようにしている。
[発明が解決しようとする課!] 上記従来技術では、ディスプレイ装置で機能キーを機能
判別がわかり易い図柄で示したとしても、数多くの機能
キーがディスプレイ装置に表示された場合、所望の機能
キーを探し出すのに困離を感するし、表示される機能キ
ーを変えるなどの操作が入ると、所望機能キーの検索に
煩雑さを伴うことになる。
また、制御対象機器の制御にはリモコンの操作を必要と
しており、ディスプレイ装置に操作キーが表示されなが
ら、この操作キーとは別個の操作キーを必要とする。こ
のため、特に一般家庭のユーザの場合、ユーザによって
は制御対象機器を操作しきれない場合もある。
さらに、上記従来技術では、制御対象機器の制御、監視
機能に関するものであって、制御対象機器の制御に必要
な情報の設定機能、全制御対象機器の一括監視機能など
HAシステムで必要とする他の機能については配慮され
ていない。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、各種機能の設定
状態なども確認することができ、かつ各制御対象機器の
制御、監視を簡単にしかも確実に行なうことができるよ
うにした宅内情報盤を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、ディスプレイ装
置の表示画面上に透明タッチパネル装置が配置されて、
該ディスプレイ装置に表示される機能キーの表示位置に
対向した透明タッチパネル装置の位置を操作することに
より、該機能キーに応じた制御がなされるものであって
、 夫々に機能キーが割り当てられる複数の機能を適当な組
合せで区分し、かつ各区分毎に該機能を段階的に配分し
、 所定の固定キーの操作とともに該区分を代表する機能キ
ーが配列された画面が表示され、該画面での所定の機能
キーの操作とともに該機能キーに対応した区分での機能
キーが配列された画面が表示され、 各区分では1表示される画面での所定の機能キーの操作
により、該画面よりもランクが1つ下位の機能キーが配
列された画面が表示されるようにする。
[作用] 最初に表示される画面では、機能が最も大まかに区分さ
れて表示される。この場合には、制御対象機器の制御、
制御のための状態の設定、全制御対象機器の一括監視な
ど大まかな機能区分を表わしている。ここで、所望の機
能を選択できる。
この画面で機能の選択がなされると、この機能について
の具体的な機能を表わす画面が表示され。
以下、表示される画面の所望の機能キーを操作すること
により、機能がより具体的に表示されるようになって、
最終的には、個々の制御対象機器の状態や制御のための
機能キーを表わす画面となる。
[実施例] まず、本発明による宅内情報盤が泪いられるホームオー
トメ−シコン(HA)システムの例を第4図によって説
明する。なお、同図において、1は宅内情報盤、2.2
’はホームバス、3は住戸アダプタ、4は電話回線、5
は住棟バス、6はカメラ付ドアホン、7は接続線、8は
電話機インターフェース、9は電話系端末器、10はサ
ブコントローラ、11はモニタ用カメラ、12はカメラ
インターフェース、13は制御対象機器、14は制御イ
ンターフェース、15は情報コンセント。
16はディスプレイ装置、17は透明タッチパネル装置
、18はスピーカ、19はマイクロホンである。
同図において、宅内情報盤1は宅内の手ごろな場所の壁
などに設置されており、宅内に配線されたHAシステム
専用のホームバス2′に接続されている。この宅内情報
盤1には、後により詳細に説明するように、ディスプレ
イ装!!16やスピーカ18、マイクロホン19が設け
られ、玄関口に設けられたカメラ付ドアホン6とともに
インターホンとして使用できるようになっている。また
、宅内情報盤1には、後述するように、ディスプレイ装
置16の画面上に安価な抵抗膜方式、静電容量方式ある
いは透明度の高い光学方式などによる透明タッチパネル
族!!17が設けられ、ディスプレイ装[16の画面上
に表示される画像内容に応じて透明タッチパネル装置を
操作することにより、宅内情報盤1から電灯、エアコン
などの家電機器やタイマ、ドアの鍵など、各制御対象機
器13の制御や状態確認ができるようになっている。
宅内に配置されている各種機器は、宅内に配線されてい
るEIAJのHBS規格に基づいたホームバス2,2′
に接続されている。ここでは、各種機器として、電話機
やファクシミリなどの電話系端末器9、制御対象機器1
3、宅内情報盤1が設置されている場所以外の場所や部
屋などを監視。
チエツクするためのモニタカメラ11.宅内情報盤1が
設置されている場所以外の場所に設置されて制御対象機
!113の制御を行なうためのサブコントローラ10を
示しており、電話系端末器9、モニタ用カメラ11、制
御対象機器13は夫々電話機インターフェース8、カメ
ラインターフェース12、制御インターフェース14を
介し、また、サブコントローラ10は直接、ホームバス
2に接続されている。
ホームバス2,2′は、宅内の壁面に設けられている情
報コンセント15を介し、渡り配線で互いに接続されて
いる。住戸アダプタ3は宅内システムと宅外システムと
を結合させるインターフェース部であって、電話回線4
や住棟バス5、ビデオカメラ付ドアホン6からの接続1
i7をホームバス2′に接続する。住棟バス5は住宅が
マンションなどの集合住宅である場合に設けられるもの
であり、管理人室、集合玄関、自動ロッカーなどに設置
されている機器に接続されている。
管理人室や集合玄関との通話内容や自動ロッカーなどの
状態を表わす住棟情報、集合玄関に設置されたモニタカ
メラからのモニタ映像信号、集合玄関の鍵の状態を示す
施解錠信号、共用アンテナからの放送信号などの各種信
号は、住棟バス5を介して送られてきて、住戸アダプタ
3で信号変換されてホームバス2′に送り込まれ、宅内
情報盤1などに供給される。この場合、住棟情報や施解
錠信号、モニタ映像信号は宅内情報盤1に供給されて、
その内容がスピーカ18やディスプレイ装置16で表示
される。また、放送信号は制御対象機器13の1つであ
るテレビジョン受像機に供給される。また、宅内情報盤
1のマイクロホン19から入力される音声情報などホー
ムバス2,2′を介して住戸アダプタ3に送られる宅内
情報のうち、住棟バス5を介して送られるべき情報は住
戸アダプタ3で判別され、住棟バス5に伝達される。
このようにして、宅内と管理人室、集合玄関との間の通
話や宅内からの集合玄関の施、解錠などが可能となる。
電話回線4を介して呼出信号が送られてくると、住戸ア
ダプタ3は、予め指定された条件に基づいて、この呼出
信号を取り込み、ホームバス2′。
2および電話機インターフェース8を介して電話系端末
Jg9に送る。これにより、呼出音が発せられる。電話
系端末器9を外線呼出しモードとして呼出先の電話番号
を入力すると、電話機インターフェース8はこの電話番
号の情報をHBS(ホームバスシステム)の規格に準拠
した信号に変換し、ホームバス2,2′を介して住戸ア
ダプタ3に送る。そこで、住戸アダプタ3は、この信号
に基づいて内蔵のダイアラで発信し、しかる後、電話回
4!4とホームバス2′とを接続する。
カメラ付ドアホン6が操作されると、呼出信号とカメラ
からの映像信号が接続線7を介して住戸アダプタ3に供
給され、変調された後、ホームバス2″を介して宅内情
報盤1に送られて、ディスプレイ装置16の画面にドア
口の画像が表示され、スピーカ18から呼出音が発生さ
れる。そして、透明タッチパネル装置!17で所定の操
作を行なうと、スピーカ18とマイクロホン19とによ
り、ドア口との通話が可能となる。
以上、HAシステムの概略的な説明をしたが、次に1本
発明による宅内情報盤1の一実施例について説明する。
第1図はこの実施例の信号系を示すブロック図であって
、20はHBS制御部、21は主制御部、22はメモリ
部、23は画像制御部、24はキー人力制御部、25は
音声メモリを含む音声制御部であり、第4図に対応する
部分には同一符号をつけている。
同図において、メモリ部22には、プログラムソフトや
後述する各種データが格納されている。
主制御部21はデータの処理装置を含み、メモリ部22
のプログラムソフトに基づいて動作し、データの処理や
、キー人力制御部24によって透明タッチパネル装置!
17から取り込まれるキー人力やHBS制御部20から
の信号に応じた画像制御部23や音声制御部25の制御
を行なう。
たとえば、カメラ付ドアホン6(第4図)の操作により
、ホームバス2′を介して変調された呼出信号と映像信
号とが供給されると、HBS制御部20はこれらを復調
し、呼出信号を主制御部21に、映像信号を画像制御部
23に夫々供給する。
主制御部21は、供給される呼出信号に応答して、画像
制御部23、音声制御部25を動作させ、映像信号をデ
ィスプレイ装置16に供給させて映像を表示させるとと
もに、音声制御部25で呼出音信号を発生させてスピー
カ18に供給させ、呼出音を発生させる。
しかる後、透明タッチパネル装置17の所定操作によっ
て通話指令のキー人力を行なうと、主制御部21はHB
S制御部20と音声制御部25に通話指令を送る。これ
により、カメラ付ドアホン6(第1図)からホームバス
21を通して送られてくる音声信号は、HBS制御部2
0で復調された後、音声制御部25を介してスピーカ1
8に供給され、また、マイクロホン19で音声が入力さ
れることによって発生する音声信号は、音声制御部25
を通り、HBS制御部20で変調された後。
ホームパス2′などを介してカメラ付ドアホン6に送ら
れる。
これにより、宅内情報盤1、カメラ付ドアホン6間の通
話が可能となる。
第2図は宅内情報盤1の外観を示す斜視図、第3図は第
2図の分断線x−x’に沿う断面図であって、26は本
体ケース、27は固定キー表示部であり、第1図に対応
する部分には同一符号をつけている。
第2図および第3図において、宅内情報盤1の本体ケー
ス26にディスプレイ装置16が内蔵されており、その
画面が本体ケース26の開口に嵌まり込んでいる。また
、本体ケース26の表面のこの開口の近傍には、機能変
更ができない固定キーを印刷によって表示した固定キー
表示部27(点ハツチングで示す)が設けられ、これら
ディスプレイ装置i16の画面に固定キー表示部27と
を覆うようにして、本体ケース26の表面に透明タッチ
パネル装置117が取りつけられている。
第5図は透明タッチパネル装置17の面を示すものであ
って、28はタイトル表示部、29は操作キー表示部、
30は切キー、31はクイックキー、32はインターホ
ンキー、33はメニューキー、34は画面完了キーであ
り、第2図、第3図に対応する部分には同一符号をつけ
ている。
同図において、透明タッチパネル装置17は、大別して
、ディスプレイ装置16の画面部分と固定キー表示部2
7の部分とに分けられる。固定キー表示部27には、た
とえば図示するように、5個の枠と夫々の枠内に絵や文
字が印刷されており、透明タッチパネル装置17のこれ
ら枠に対応する部分が固定キーであることを、また、枠
内の絵や文字が固定キーの機能を夫々示している。ここ
では、切キー30、クイックキー31.インターホンキ
ー32、メニューキー33および画面完了キー34の5
個の固定キーが設定されている。これら固定キーの機能
は、後の説明で明らかになる。
先に説明したように、宅内情報盤1とカメラ付ドアホン
6(第4図)との間の通話時においては、ディスプレイ
装[16の画面上にこのカメラ付ドアホン6からの映像
信号による画像が表示されるが、宅内の各種機器の制御
、状態確認などを行なう場合には、ディスプレイ装置1
6の画面上にメ二二一などが表示される。この場合、透
明タッチパネル装置17でのディスプレイ装置16の画
面に対向する部分はタイトル表示部28と操作キー表示
部29とに区分される。
次に、透明タッチパネル装置07での各種操作および画
像表示について説明する。
インターホンキー32はカメラ付ドアホン6(第4図)
との通話のオン、オフを行なうためのものである。
先に説明したようにカメラ付ドアホン6が操作されて映
像信号が供給されると、第6図に示すように、透明タッ
チパネル装置17でのディスプレイ装置116の画面に
対向した部分35(以下、これを画面対向部という、こ
の画面対向部35は第5図のタイトル表示部28と操作
キー表示部29とからなる)でこの映像信号による画像
が表示される。しかる後、インターホンキー32を操作
すると(この操作は、透明タッチパネル装置17のキー
表示部分にタッチするだけである。以下同様)、カメラ
付ドアホン6との通話が可能となる。インターホンキー
32を再度操作すると、通話可能状態が完了し、画像も
消える。
第6@Iにおいて、上記のように画像が表示されるとと
もに1画面対向部35のタイトル表示部28(第5図参
照)には、この画像の発生元(この場合、カメラ付ドア
ホン6が設置されている場所)を表わすタイトル「住戸
玄関1」が表示され、どこの画像であるかがわかるよう
にする。また1画面対向部35の操作キー表示部29(
第5図参照)には、この「住戸玄関l」での照明灯、錠
などの制御対象機器を制御できるようにした操作キー3
6a、36b、36c、36dが表示画像に重なって表
示される。これらはディスプレイ装置16の画面上に表
示された枠と絵や文字からなるものであるが、この表示
部分に対向した透明タッチパネル装置17の部分が絵や
文字で表わされる機能の操作キーとして作用する。以後
の説明に出てくる操作キーについても同様である。
第6図に示す画像はカメラ付ドアホン6の動画像にタイ
トルや操作キーの表示をなす静止画像とが重ね合わされ
たものである。この静止画像のデータは「住戸玄関1」
の画像データとして、第1図において、メモリ部22に
格納されており、カメラ付ドアホン6からホームバス2
′を介して来客通知信号がきた場合や透明タッチパネル
装[17のインターホンキー32(第5図)を操作した
場合に、主制御部21はこれを判定し、メモリ部22か
らこの「住戸玄関1」の画像データを読み取って画像制
御部23に送り、第6図に示すように、動画像に重ねて
画像を表示させる。
また、第6図のように画像が表示されると、主制御部2
1は、透明タッチパネル装置17上での操作キー36a
〜36dの国粋が表示される部分を操作キーとして機能
づける。そこで、たとえば、操作キー36aを操作した
とすると、主制御部21は、この操作に伴うキー人力制
御部24の出力信号によって住戸玄関1での照明灯に対
する制御信号を発生し、HBS制御部20、ホームバス
2′。
2を介し、制御対象機器13(第4図)の1つであるこ
の照明灯の制御インターフェースに送る。
これにより、この照明灯は点灯もしくは消灯する。
以下のことは、後に説明する表示画像についても同様で
あり、したがって、メモリ部22(第1図)には、各種
画像データが格納されていて、透明タッチパネル装置1
7での操作に応じて、主制御部21はメモリ部22から
必要な画像データを読み取り、画像制御部23に送る。
なお、第6図において、操作キー36a、36b、36
dは制御対象機器の状態に応じて異なる色で表示される
。たとえば、これらの絵は黒色で表示するが、地の色を
[制御対象機器が動作状態にあるときには、マゼンタと
し、動作状態にないときには、青とする。
また、メツセージキー36cは不在メツセージを発声さ
せる操作キーであり、このメツセージキー36cを操作
すると、予め音声制御部25(第れ、居留守を使うこと
ができる。
次に、宅内情報盤1から宅内機器の制御、状態確認を行
なう場合について説明する。
第5図において、メニューキー33を操作すると、主制
御部21はこれに応じた画像データをメモリ部22から
読み取り(第1図)、透明タッチパネル装置i17の画
面対向部35に第7図に示すメニュー画面37を表示さ
せる。この画面対向部35では、タイトル表示部28に
画面のタイトルである「メニュー選択」とメニューキー
33が操作されたことが表示され、操作キー表示部29
に、たとえば、図示する10個の機能キー38a〜38
jとモード変換のための機能キーである設定キー39が
表示される。これらの機能キーにも、その機能が一目で
わかるように、絵と文字とが付されている。
このようなメニューはユーザの希望に合わせて設定され
るものであるが、機能キーの組合せが異なる複数のメニ
ュー画面データをメモリ部22(第1図)に格納してお
き、そのうちの希望する1つを選択できるようにしても
よい。但し、−旦選択されると、変更されない限り、メ
ニューキー32(第6図)の操作によって表示されるメ
ニュー画面はその選択されたものである。このメニュー
を変更する場合には、たとえば宅内情報盤1をテストモ
ードとし、情報コンセント15(第4図)に専用のメニ
ュー変更装置を接続してダウンロードを行なう。
なお、プログラムのバージョンアップに伴う機能変更に
ついては、宅外のす、−ビスセンタから電話回線4(第
4図)を介して宅内情報盤1を呼び出し、所定の暗証番
号を入力してプログラム修正モードとした後、ダウンロ
ードすることによって、行なうことができる。
制御対象機器13の制御に際しての操作に伴う表面画面
の変化を第8図に示す。
まず、メニューキー33を操作すると、第7図のように
、メニュー画面37が表示される。制御対・象機器13
の制御のためには、機器制御キー38jが操作され、こ
れにより、部屋選択画面4oが表示される。この部屋選
択画面40では、操作キー表示部29において、宅内の
間取りの平面図に見立ててレイアウトされており、玄関
、居間9台所など制御対象機器13が設置されている場
所に対しては、夫々に対応して場所を表わす文0字が付
された枠で表わされる機能キー41が設定されるが、制
御対象機器13が設置されていない場所42に対しては
、ハツチングが付されて機能キーは設定されていない。
部屋選択画面40で区分される各場所では、制御対象機
器13が1個もしくは2個以上設置されている。各機能
キー41は、制御対象機器13が1つでの動作状態にあ
るときと1つも動作状態にないときとで、表示の仕方が
異なるようにし、各場所について、かかる区別が容易に
できるようにしている。かかる表示の方法としては種々
考えられるが、たとえば、制御対象機器13が1つでも
動作状態にあるときにはマゼンタ、制御対象機器13が
1つも動作状態にないとき青とするなど。
機能キー41を異なる色で表示する方法もあるし、また
、前者のとき機能キー41を連続点灯させ。
後者のとき機能キー41を点滅させるなどの方法もある
部屋選択画面40で居間の機能キー41を操作すると、
この居間の機器制御画面43が表示される。この画面4
3の操作キー表示部29では、この居間の実際の平面図
を想定して、各制御対象機器13のこの居間での配置に
準じたレイアウトが表示され、各制御対象機器13毎に
これらを絵で表わした機能キー44a、44b、44c
が設定される。なお、これら機能キー44a〜44cの
レイアウトは、居間の立面図に見立てて行なうようにし
てもよい。
この機器制御画面43での、たとえば居間の照明灯に対
する機能キー44aを操作すると、第1図において、主
制御部21はこの機能キー44aの操作によるキー人力
制御部24の出力を取り込み、制御信号を生成して、H
BS制御部20、ホームバス2′などを介し、居間の照
明灯に送る。
これにより、この照明灯が点灯もしくは消灯する。
第8図に戻って、機能キー44a〜44cにおいても、
制御対象機器13が動作状態にあるか否かに応じて、部
屋選択画面40での機能キー41のように1表示方法を
異ならせ、制御対象機器13の状態が一目、でわかるよ
うにする。
居間での制御対象機器13の制御が終り、あるいは状態
確認が終り、固定キー表示部27での画面完了キー34
を操作すると、部屋選択画面40の表示状態に移る。こ
れにより、他の場所に対し、制御対象機器13の制御や
状態確認が可能となる。
部屋選択画面40での画面完了キー34を操作すると、
メニュー画面37の表示状態に移り、他の操作が可能と
なる。メニュー画面37の画面完了キー34を操作する
と、他のメニュー画面の表示状態に移り、また、メニュ
ー画面37の表示状態で切キー30を操作すると1画面
対向部35に画像が表示されない状態となる。
なお、第8図における部屋選択画面40は、宅内の間取
りの平面図に見立てたレイアウトを示しているが、第9
図に示すように、この間取りの立面図に見立てたレイア
ウトとしてもよい、この部屋選択画面40は宅内の各場
所の配列関係だけを示しているが、第10図に示すよう
に各機能キー41の大きさを各場所の広さに応じたもの
としてもよい、この場合、制御対象機器13が設置され
ていない場所については、表示されないようにした方が
よい。
第7図において、5個の機能キー38a、38b。
38a、38f、38gは、予め設定されているデータ
に基づいて直接操作を行なうものである。
いま、これらのうちの1つの機能キーである「おでかけ
」キー38eを操作した場合の表示画面の変化を第11
図に示す。
同図において、留守をするとき、メニュー画面37での
「おでかけ」キー38eを操作すると、予め設定されて
いるデータに基づいて所定の制御対象機器13が制御さ
れ、非動作状態となる。この場合の制御対象機器とは、
照明灯、エアコン。
テレビジョン受像機など、留守中動作する必要がないも
のである。これと同時に、宅内情報盤1の動作モードが
留守モードに設定されるとともに、メニュー画面37に
代って部屋選択画面40′が表示される。これは、タイ
トルが「おでかけ」となっている以外、第8図における
部屋選択画面40と同じである。この部屋選択画面40
′でも、第8図での部屋選択画面40のように、各場所
の制御対象機器13の状態に応じた表示がなされる。
これにより、どの場所で制御対象機器13が動作状態の
ままにあるか確認できる。
さらに、ある場所、たとえば居間の制御対象機$13の
状態を確認したい場合には1部屋選択画面40′での居
間に対する機能キー41′を操作すればよい、これによ
り、機器制御画面43′が表示される。この機器制御画
面43′も、タイトルが異なるだけで、第8図における
機器制御画面43と同じであり、各制御対象機器13に
対する機能キーが設定されて制御対象機器13の制御が
可能となる。したがって、たとえば留守中でも照明灯を
点灯させておきたいときは、機器制御画面43′での対
応する機能キーを操作すればよい。
以上の「おでかけ」キー38eを操作した場合の動作は
、第8図で説明した機器制御キー38jを操作した場合
とほとんど同じであるが、WJ者が異なるのは、第11
図において、「おでかけ」キー38eを操作すると、留
守中に動作させる必要がない制御対象機器13を自動的
に停止状態とする点である。
機器制御画面43′が表示されているときに画面完了キ
ー34を操作すると、部屋選択画面40’に移る。この
部屋選択画面40′が表示されているときに画面完了キ
ー34を操作すると、音声制御部25(第1図)内の音
声メモリに言付けや備忘録などの音声が録音されている
ときには、音声メモリ再生選択画面45に移り、これと
ともに録音内容が順次再生され、音声メモリに録音がな
されていないときには、メニュー画面37に移る。
音声メモリ再生選択画面45には、音声メモリの制御の
ための操作キーと録音消去のための操作キーとが設定さ
れており、前者の操作キーによって録音内容の確認のた
めの再度の再生が可能となり、後者の操作キーによって
内容確認済みの録音の消去が可能である。
再生の途中で音声メモ再生選択画面45での画面完了キ
ー34を操作すると1部屋選択画面40’に移る。また
、音声メモ再生選択画面45の表示中、再生が終ってか
ら画面完了キー34を操作すると、外出時の確認操作が
終了したものとみなしてメニュー選択画面37に移る。
以上のように、留守をするときにメニュー画面37での
「おでかけ」キー38eを操作すると、所望の制御対象
機器13が自動的に停止状態となるとともに、各制御対
象機器13の状態を確認することもでき、制御対象機器
13の電源の切り忘れを防止することができる。
第7図に示すメニュー画面では、「おはよう1機能、「
パターン」機能、「音声メモ1機能のタイマ制御を設定
可能となっている。
「おはよう」機能は起床に際して所望の機器を一斉に制
御することが必要な場合に有用であり。
タイマによるばかりでなく、第7図の「おはよう」キー
38bを操作することにより、作動させることができる
この「おはよう」機能を作動させるためには、たとえば
「子供部屋のエアコンをON」、「居間のカーテンを開
」などと予め制御を必要とする機器を指定し、夫々の機
能の#御内容を設定しておく、このようにしておくと、
第7図のメニュー画面37の「おはよう」キー38bを
操作することにより、指定された機器が一斉に設定され
たように制御される。これと同時に、メニュー画面37
に対象となる機器の動作状態を表わす機器制御画面が表
示され、各機器の動作状況を確認することができる。こ
の機器制御画面の表示状態で画面完了キー34を操作す
ると、たとえば、天気予報などの情報を得ることができ
るような状態となる。
「パターン」機能も所望の機器を一斉に制御する必要が
ある場合に有用であり、タイマによるばかりでなく、第
7図の「パターン」キー38gを操作することにより、
作動させることができる。
ここでも、「おはよう」機能と同様、必要とする機能を
予め指定し、これらの制御内容を設定しておく必要があ
り、「パターン」キー38gを操作することにより、各
対象機器は一斉に設定された制御がなされる。
この「パターン」機能は、起床時以外に所望の機器を制
御する場合に使用されるものであり、この点で、まず、
「おはよう」機能と異なる。たとえば、廊下2階段、寝
室などの照明灯を一斉に点灯させる制御内容を設定して
おけば、就寝時「パターン」キー38gを操作すること
により、これらが−斉に点灯することになる。
なお、「パターン」キー38gを操作すると、メニュー
画面37に代って各対象機器の動作状態を示す機器制御
画面が表示され、次に画面完了キー34を操作すると、
メニュー画面37に戻る。
「音声メモ」機能は音声制御部25(第1図)の音声メ
モリに記憶されている音声情報を再生させる機能であり
、タイマによるばかりでなく、第7図の「音声メモ」キ
ー38dを操作することにより、作動させることができ
る、 音声メモリに、たとえば「おはよう」、「買物に行って
きます」など言付けや備忘録の情報が録音されていると
き、「音声メモ」キー38dを操作すると、これら音声
情報が全て順に再生され、かつ音声メモ選択画面がメニ
ュー画面37に代って表示される。そして、音声情報が
全て再生された後には、音声メモ選択画面での所定選択
操作により、選択された音声情報が再度再生される。音
声メモ選択画面の表示中に画面完了キー34を操作する
と、メニュー画面37に戻る。
次に、タイマ機能を「おはよう」、「パターン」。
「音声メモ」機能について、第12図、第13図により
説゛明する。
まず、タイマ設定の場合、第12図において。
メニュー画面37の設定キー39を操作すると。
タイマ設定に必要な7個の機能キー38a、38b、3
8c、38d、38e、38f、38gからなる設定メ
ニュー選択画面46が表示される。
これらのうちタイマキー38cを操作すると、タイマ設
定選択画面47が表示される。この画面47に表示され
る機能キーがタイマ設定に必要なものである。
タイマ設定選択画面47においては、操作キー表示部1
6(第5図)が上下に区分され、上方の区分を毎日設定
された時刻になるとタイマ制御が行なわれるようにタイ
マ設定するための毎回部48とし、下方の区分をタイマ
設定後の最初の設定した時刻にのみ1回だけタイマ制御
が行なわれるようにタイマ設定するための1回部49と
している。
これらは、その区分の左端に表示される文字「毎回」、
「1回」によって明示されている。
毎回部48,1回部49には、夫々タイマ制御を設定す
るための機能キー50〜52が設けられている。ここで
、「おはよう」キー50は起床時に所望の複数の制御対
象機器13を同時に制御するパターン制御機能を設定す
る機能キー、「パターン」キー51は他の所望の1個以
上の制御対象機器13のオン、オフ制御を同時に行なう
パターン制御をタイマ設定する機能キー、[メモ1,2
゜3.4」は夫々音声メモリに録音されている音声情報
の再生をタイマ設定するための機能キーである。これら
機能キー50〜52は時刻を設定するだめのものであり
、夫々が設定対応とするものは。
「おはよう」、「パターン」、「音声メモ」の文字で表
示されている。
各機能キー50〜52は、時刻、制御内容、音声情報な
どの各種情報が対象機器に対して設定されているか否か
に応じて、色表示される。
時刻が設定されているが、制御内容や音声情報が設定さ
れていない機能キー50〜52には白地に上記の黒文字
が表示され、逆に、制御内容や音声情報は設定されてい
るが、時刻が設定されていない機能キー50〜52には
白地に青色の上記文字が表示される0時刻と制御内容、
音声情報とが設定されている機能キー50〜52には、
タイマ制御が行なわれていないとき青色が表示され、タ
イマ制御が行なわれているときマゼンタ色が表示される
同じ機能キー(たとえば、丁おはよう」キー50)に対
しては、タイマの時刻の設定は毎回部48゜1回部49
のいずれか一方にしかできない。したがって、毎回部4
8,1回部49での同一機器に対する機能キーの一方に
タイマ制御の時刻が設定されていると、他方に時刻を設
定することができないにのため、毎回部48,1回部4
9のいずれか一方の機能キーに対してタイマ制御が行な
われることになり5機能キー50〜52が青色もしくは
マゼンタ色で表示されるのは、毎回部48゜1回部49
のいずれか一方のものである。たとえば、毎回部48側
の「おはよう」キー5oが青またはマゼンタ色を表示し
ているものとすると、1回部49側の「おはよう」キー
5oは白地に青色の文字を表示している。
タイマ設定選択画面47での機能キー50〜52のいず
れかを操作すると、時間設定画面53に移る。ここでは
、タイマ設定選択画面47での毎回部48の「おはよう
」キー50を操作したものとし、この場合1時刻や制御
内容が既に設定されているものとする。なお、タイマ設
定選択画面47において、制御内容や音声情報が設定さ
れておらず、白地に黒文字が表示されている機能キー5
0〜52や現在タイマ制御が行なわれている機能キー5
0〜52を操作しても、主制御部21(第1図)は受け
つけず、したがって、タイマ設定選択画面47が表示さ
れたままである。
時間設定画面53の操作キー表示部29(第5図)には
、左部にタイマ設定の内容を表わす文章54が表示され
ており、右下隅にタイマ設定内容を変更する際に使用す
る設定消去キー55が設定されている。この文章54は
、午前7時になると、毎回「おはよう」キー50の機能
が動作することを表わしている。
このように、タイマ設定選択画面47での毎回部48.
1回部49の白地に青文字の、あるいは青色で表示され
る機能キー50〜52のいずれかを操作すると、その設
定内容を示す時間設定画面53が表示される。但し、白
地に青文字の機能キー50〜52に対しては、文章54
の時刻部分が「?」の列で表わされ、操作キー表示部2
9(第5図)の右部にテンキー57、午前/午後キー5
8および設定消去キー55が設定された時刻設定画面5
3′が表示される。
このようにして、タイマ設定選択画面47の機能キー5
0〜52のタイマ設定内容を確認することができる。
時刻設定画面53の設定消去キーを操作すると、 ′や
はり時刻(07:00)が「?」の列に変わった時間設
定画面53′に移る。この時間設定画面53′において
は、テンキー57を操作することにより、「?」の列が
時刻に変わり、時刻設定ができる。設定消去キー55を
操作すると、この時刻は再び「?」の列に変わり、時刻
設定が解除される。また、午前/午後キー58を操作す
ると。
その操作毎に文章54内で時刻の前が午前、午後と交互
に変わり、午前か午後かの設定ができる。
なお、時間設定画面53.53’はタイマ設定選択画面
47の毎回部48での「おはよう」キー50を操作した
場合であるが、1回部49の「おはよう」キー50を操
作したときには、時間設定画面53.53’で文章54
での「毎回」が1回となる。また、タイマ設定選択画面
47の「パターン」キー51や「メモ1,2,3,4J
キー52を操作したときには1時間設定画面53.53
’の文章54での「おはよう」の表示部分が夫々のキー
51.52に対応した表現となる。
時間設定画面53.53’での画面完了キー34を操作
すると、タイマ設定選択画面47に移り、この画面47
の画面完了キー34を操作すると、メニュー画面37に
移る。
以上のように、各タイマ制御の内容の確認や設定が、容
易かつ正確に行なうことができる。なお。
タイマ設定選択画面47での毎回部48,1回部49の
いずれか一方の機能キー(たとえば、機能キー50)に
時刻が設定されているとき、毎回部48.1回部49の
他方の対応する機能キー(この場合、機能キー50)に
時刻設定がなされると、前者の機能キーの設定されてい
た時刻が消去されることは、上記説明から明らかである
以上はタイマ制御の設定、変更、確認であった。
次に、設定されたタイマを作動させる場合を第13図に
よって説明する。
メニュー画面37での゛タイマキー38cを操作すると
、タイマ選択画面59が表示されるが、この画面59に
は、第12図のタイマ設定選択画面47のように毎回部
と1回部とに区分されて、時刻や制御内容、音声情報が
設定されているタイマ制御が可能な「おはよう」キーや
「パターン」キー、「音声メモ」キーが表示される。こ
れら機能キーのうち、制御内容または音声情報とタイマ
制御の制御時刻が設定しているが、タイマ制御が作動し
ていない機能キーは青色で表示され、作動している機能
キーはマゼンタ色で表示されている。
ハツチングして示す部分は作動させることができない機
能キーが緑色でマスキングされた部分である。この場合
も、第12図でのタイマ設定選択画面47と同様、毎回
部、1回部での同じ種類の機能キー(たとえば、「おは
よう」キー)はいずれか一方が作動可能であり、作動し
ている機能キーがマゼンタで表示される。
タイマ選択画面59の青色で表示されている機能キーを
操作すると、そこに設定されているタイマ制御が作動し
、その機能キーがマゼンタ色で表示されるようになると
ともに、タイマ確認画面60に移る。この場合、操作さ
れた機能キーが毎回部側とすると、1回部側の同種の機
能キーであって。
設定時刻が同じのものは、緑色にマスキングされてタイ
マ制御を作動させることができなくなる。
逆の場合も同様である。この画面60はタイマ選択画面
59の毎回部での「おはよう」キーが操作された場合で
あって、第12図における時間設定画面53と同様にタ
イマ制御の内容を表わす文章54が表示されるが、設定
消去キー55の代りに、内容確認キー61が設定される
。また、この「おはよう」キーの作動が解除されない限
り、タイマ選択画面59での1回部での「おはよう」キ
ーは緑色にマスキングされる。
この内容確認キー61を操作すると、宅内の制御対象機
器が設置された場所を表わす内容確認部屋選択画面62
に移り、宅内の「おはよう」機能が付された場所の機能
キーが他とは異なる色で表示される。さらに特定の場所
の「おはよう」機能の制御対象機器を確認したい場合に
は、内容確認部屋選択画面62内のこの特定の場所(た
とえば居間)の機能キーを操作すると、これら制御対象
機器を表わす画像64a〜64cを表示したタイマ制御
機器設定画面63に移る。この画面63での画像64a
〜64cは機能キーではない。
このようにして、タイマを作動させる場合、タイマ制御
される機能などの確認ができる。
タイマ制御機器設定画面63で画面完了キー34を操作
すると、内容確認部屋選択画面62に移り、この画面6
2やタイマ確認画面60で画面完了キー34を操作する
と、タイマ選択画面59に移る。
また、タイマ選択画面59で画面完了キー34を操作す
ると、メニュー画面37に移る。
なお、第5図において、切キー30は各種操作を完了す
るときに操作する操作キーであって、この切キー30を
操作すると、ディスプレイ装置17の画面が消える。ク
イックキー31は登録画面を優先して表示させる操作キ
ーである。宅内情報盤1のユーザが必要する各種画面を
予め登録しておくと、クイックキー31を操作したとき
、画面対白部に画面が表示されていなくとも、もしくは
どんな画面が表示されていても、登録画面に自動的に移
る。登録画面が複数ある場合には、クイックキー31を
操作する毎に、登録順に画面が移る。
また、第7図のメニュー画面37での機能キー38a〜
38jの操作に対し、複数の画面がある場合がある。た
とえば、第8図において、機器制御キー38jの操作に
対し、部屋選択画面4oが各階毎の2枚以上ある場合が
ある。このような場合、表示されている部屋選択画面4
0の画面完了キー34を操作すると、次の部屋選択画面
4oに移り、全ての部屋選択画面40の表示が終了する
と、メニュー画面37に移るように、部屋選択画面40
の画面完了キー34により、部屋選択画面40を順番に
表示させることができる。もちろんこれら部屋選択画面
40の表示順序は任意に設定できる。
[発明の効果コ 以上説明したように1本発明によれば、複数の機能が所
定の組合せによって区分され、各区分内で段階的に機能
が配分され、ランクが下位になる程機能の内容が制御対
象機器を表わすようになってくるから1機能が多岐にわ
たっても、機能の選択が容易となるし、最終的には、必
要とする制御対象機器に対する機能キーのみが表示され
ることになり、該制御対象機器の制御、監視や制御のた
めの機能の設定などの操作を簡単かつ間違いなく行なう
ことができる。
また、機能キーは文字や図柄で表示するものであるから
、上記のように同時表示される機能キーが限られること
と相まって、機能キーの認識が極めて簡単になる。
さらに1機能の組合せはユーザの希望に応じて設定でき
、ユーザにとって使い易いものとなるし、−旦設定され
た組合せは固定とすることができるので、誤操作を未然
に防止でき、また、この組合せを変更可能とすることも
できるので、状況に応じた組合せとなり、有効な使い分
けが可能となる。
さらに、外部から所望機能を設定することができるから
、限られたメモ゛りでユーザの希望に合わせた機能を随
時設定できる。
さらに、1つのランクに複数の画面を割り当てることも
でき、該画面を順番に表示することにより、複雑な機能
も容易に使用できるし、その表示順序も任意に設定でき
て使い勝手が良くなる。
さらに、表示される画面上の機能キーを直接操作するこ
とにより、該機能キーに対する機能が実行されるので、
操作が簡略化される。
さらに、区分された所定の機能をタイマ制御機能とする
ことにより、タイマで複雑な機能を実行させることがで
き、ユーザが多忙なときでも、手間を取らずに操作がで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による宅内情報盤の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同じく外観を示す斜視図、第3図は第
2図の分断線x−x’に沿う断面図、第4図はこの実施
例を用いたホームオートメーションシステムの一例を示
すブロック図、第5図は第2図におけるディスプレイ装
置の表示面と固定キー表示部とを示す平面図、第6図は
第5図のインターホンキーを操作したときのディスプレ
イ装置の表示画面を示す図、第7図は第5図のメニュー
キーを操作したときのディスプレイ装置でのメニュー画
面を示す図、第8図は第7図の「機器制御」キーを操作
したときの動作を示す図、第9図および第10図は夫々
第8図における部屋選択画面の他の例を示す図、第11
図は第7図の「おでかけ」キーを操作したときの動作を
示す図、第12図は第7図の「設定」キーを操作したと
きの動作を示す図、第13図は第7図の「タイマ」キー
を操作したときの動作を示す図である。 1・・・・・・宅内情報盤、2,2′・・・・・・ホー
ムバス、13・・・・・・制御対象機器、16・・・・
・・ディスプレイ装置、17・・・・・・透明タッチパ
ネル装置、26・・・・・・本体ケース、27・・・・
・・固定キー表示部、28・・・・・・タイトル表示部
。 29・・・・・・操作キー表示部、30〜34・・・・
・・固定キー、38a 〜38j 、 39.41 、
41’、44a 〜44c 、 50〜52゜55、6
1・・・・・・機能キー。 第1図 第2図    第3図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスプレイ装置と、該ディスプレイ装置の表示画
    面上に配設された透明タッチパネル装置とを有しており
    、該ディスプレイ装置の表示画面に操作キーを表わすキ
    ー画像が表示されたとき、該透明タッチパネル装置での
    該キー画像の表示対向部分が機能キーとなり、該機能キ
    ーの操作によつて所定の制御が行なわれるようにした宅
    内情報盤において、 複数の機能が適当な組合せによつて区分され、かつ該区
    分内で該機能が段階的に配分されて、各機能毎に該機能
    キーが割り当てられ、 所定の固定キーの操作とともに、該区分を代表する機能
    キーが配列された画面が表示され、該画面での所定の機
    能キーの操作とともに、該機能キーに対応した区分での
    機能キーが配列された画面が表示され、 各区分では、表示される画面での所定の機能キーを操作
    すると、該画面よりもランクが下位の機能キーが配列さ
    れた画面が表示されることを特徴とする宅内情報盤。 2、請求項1において、 前記透明タッチパネル装置は、抵抗膜方式、静電容量方
    式もしくは光学方式であることを特徴とする宅内情報盤
    。 3、請求項1において、 前記機能キーは、文字もしくは図柄、または文字と図柄
    で表示されることを特徴とする宅内情報盤。 4、請求項1において、 前記機能の組合せは任意に設定可能であることを特徴と
    する宅内情報盤。 5、請求項4において、 設定された前記機能の組合せは固定であることを特徴と
    する宅内情報盤。 6、請求項4において、 設定された前記機能の組合せは可変であることを特徴と
    する宅内情報盤。 7、請求項1において、 前記複数の機能は外部機器から付与可能であることを特
    徴とする宅内情報盤。 8、請求項1において、 前記区分の同一ランクの画面を複数個有し、該画面を所
    定の順序で表示可能とする宅内情報盤。 9、請求項8において、 前記同一ランクの画面を1機能毎に順番に表示すること
    を特徴とする宅内情報盤。 10、請求項8において、 前記同一ランクの画面の表示順序は任意であることを特
    徴とする宅内情報盤。 11、請求項1において、 前記区分における画面には、宅内の制御対象機器を制御
    する前記機能キーも有することを特徴とする宅内情報盤
    。 12、請求項1において、 少なくとも前記区分の機能キーは1つ以上がタイマ制御
    可能であることを特徴とする宅内情報盤。 13、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
    0、11または12において、 ホームオートメーションシステムに用いたことを特徴と
    する宅内情報盤。
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