JP2543043B2 - 映像メモリ付テレビドアホン装置 - Google Patents

映像メモリ付テレビドアホン装置

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JP2543043B2
JP2543043B2 JP61182128A JP18212886A JP2543043B2 JP 2543043 B2 JP2543043 B2 JP 2543043B2 JP 61182128 A JP61182128 A JP 61182128A JP 18212886 A JP18212886 A JP 18212886A JP 2543043 B2 JP2543043 B2 JP 2543043B2
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JP
Japan
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monitor
switch
camera
television
memory
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JP61182128A
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English (en)
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淳一 賀川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、玄関と居室内間の呼出、通話時にカメラに
よって来客者の映像をモニタテレビによって確認でき、
さらに留守中の来客者の映像をメモリできる映像メモリ
付きテレビドアホン装置に関する。
従来の技術 第1図は、従来のテレビドアホン装置の構成を示して
いる。第1図において、1はカメラドアホン部の呼出ス
イッチ、2はカメラを示している。3はインターホンモ
ニタテレビ部の呼出検出回路で、カメラドアホン部の呼
出スイッチ1が押されたことを検出する。4はモニタ制
御回路であり、モニタテレビ6のON/OFF制御を行なう。
5はモニタスイッチであり、モニタスイッチ5を押す
ことにより、モニタテレビ6の来客者の映像を写すこと
ができる。
次に上記従来例の動作について説明する。第1図にお
いて、呼出スイッチ1が押されると、呼出検出回路3で
それを検出し、モニタ制御回路4から、モニタテレビ6
に起動をかけ、カメラ2の映像をモニタテレビ6に写し
出す。また、モニタスイッチ5を押すことによってもモ
ニタ制御回路4が動作し、モニタテレビ6に映像を写し
出すことができる。
このように、上記従来のテレビドアホン装置では、呼
出スイッチ1とモニタスイッチ5によってカメラの映像
をモニタテレビ6に写し出すことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のテレビドアホン装置では、
来客者の映像を在宅時にしか写すことができないという
問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので
あり、留守中の来客者の映像をメモリ部に記憶し、後に
その一画面を再生して見ることのできる映像メモリ付テ
レビドアホン装置を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、テレビカメラ
と呼出スイッチとを有するカメラドアホン部と、上記テ
レビカメラの映像信号を表示可能なモニタテレビと、上
記呼出スイッチが押されたことを検出する呼出検出回路
と、上記テレビカメラの映像の一画面分を抽出する映像
処理回路と、この映像処理回路の出力信号を記憶するメ
モリ部と、モニタスイッチの指定によりモニタテレビへ
上記テレビカメラの映像信号を表示させるモニタ制御回
路と、留守スイッチの指定および上記呼出検出回路の出
力信号により上記映像処理回路を動作させるメモリ制御
回路とを備え、上記留守スイッチが指定されたまま上記
モニタスイッチが指定されると上記メモリ制御回路の制
御により上記モニタスイッチが押される毎に、上記メモ
リ部のデータを上記モニタテレビに一画面分ずつ順次表
示するよう構成したものである。
作用 したがって、本発明によれば、外出の際に、留守スイ
ッチを設定しておけば、留守中の来客者の映像を記憶し
ておくことができ、帰宅後に、留守スイッチを設定のま
まモニタスイッチを押すことによって、留守中の来客者
の映像を一画面ずつ再生して、確認することができると
いう効果を有する。
実施例 第2図は、本発明の一実施例の構成を示すものであ
る。第2図においてカメラドアホン部の1は従来と同じ
呼出スイッチを、2は同じくカメラを示している。イン
ターホン、モニタテレビ部の3aは呼出検出回路、4aはモ
ニタ制御回路であり、モニタテレビ6aのON/OFF制御を行
なう。5aはモニタスイッチ、7は留守スイッチであり、
8はメモリ制御回路、9は映像処理回路で、メモリ部10
に記憶する映像処理を行なう。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、留守スイッチ7がOFFの時には、即ち在宅時
には、カメラドアホン部の呼出スイッチ1とインターホ
ン、モニタテレビ部のモニタスイッチ5aによって、カメ
ラ2の映像をモニタテレビ6aに写し出すことができる。
次に留守スイッチ7をONにすると即ち外出する時メモ
リ制御回路8が動作し、呼出スイッチ1が押されたこと
を呼出検出回路3aが検出し、その時、カメラ2の映像の
一画面分を映像処理回路9を通して、メモリ部10に記憶
する。この動作は呼出スイッチ1が押される毎にくり返
す。
留守スイッチ7をONのまま、モニタスイッチ5aを押す
とモニタ制御回路4aにてモニタテレビ6aを動作させると
同時に、メモリ制御回路8では、メモリ部10の記憶の内
容を順次映像処理回路9を介してモニタテレビ6aに写し
出す。この時、モニタスイッチ5aを押す毎に一画面ず
つ、記憶の内容を読み出してモニタテレビ6aに写し出
す。
このように、上記実施例によれば留守スイッチ7を設
定しておくことによって、呼出スイッチ1の押された時
のカメラ2の映像をメモリ部10に記憶させ、後に、それ
らをモニタスイッチ5aを使って順次メモリ部10から記憶
の内容を読み出し、モニタテレビ6aに再生することがで
きるという利点を有す。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、以下に示
す効果を有する。
(1) 外出の際に留守スイッチを設定しておけば、留
守中の来客者の映像を記憶することができ、帰宅後に留
守スイッチを設定のままモニタスイッチを押すことによ
って、留守中の来客者の映像を一画面ずつ再生して、確
認することができるので、来客者の確認を短時間ででき
る。。
(2) 留守中の来客者については、一回の来客者に対
して一画面ずつ記憶するだけなので、通常のビデオテー
プレコーダは必要なく、メモリ部は半導体メモリで十分
であり、装置全体として小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例のテレビドアホン装置の構成図、第2
図は、本発明の一実施例における映像メモリ付テレビド
アホン装置の構成図である。 7……留守スイッチ、8……メモリ制御回路、9……映
像処理回路、10……メモリ部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビカメラと呼出スイッチとを有するカ
    メラドアホン部と、上記テレビカメラの映像信号を表示
    可能なモニタテレビと、上記呼出スイッチが押されたこ
    とを検出する呼出検出回路と、上記テレビカメラの映像
    の一画面分を抽出する映像処理回路と、この映像処理回
    路の出力信号を記憶するメモリ部と、モニタスイッチの
    指定によりモニタテレビへ上記テレビカメラの映像信号
    を表示させるモニタ制御回路と、留守スイッチの指定お
    よび上記呼出検出回路の出力信号により上記映像処理回
    路を動作させるメモリ制御回路とを備え、上記留守スイ
    ッチが指定されたまま上記モニタスイッチが指定される
    と、上記メモリ制御回路の制御により上記モニタスイッ
    チが押される毎に、上記メモリ部のデータを上記モニタ
    テレビに一画面分ずつ順次表示することを特徴とする映
    像メモリ付テレビドアホン装置。
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JPS6338383A JPS6338383A (ja) 1988-02-18
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