JP4782729B2 - 光コネクタ - Google Patents

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本発明は、多心の光ファイバを接続する光コネクタに係る技術分野に属する。
多心の光ファイバを接続する光コネクタとしては、多数本の光ファイバ心線をブロック形のフェルールに挿通して整列させ、ガイドピンを利用してフェルールを正確な接合位置で接合させることで、多数本の光ファイバ心線を同時に精密に接続できるようにしたものがある。
この光コネクタの汎用タイプとしては、図7に示すように、ハウジング1の内部にフェルール2とガイドピン3が取付けられたピンクランプ4とピンクランプ4を弾圧するバネ材5とバネ材5を押圧するブシュ6とが後端側から収容され、ハウジング1の後端側にブシュ5の一部に嵌合されるようにブーツ7が取付けられたものがある。この汎用タイプは、MPOタイプと称せられJISにも規格化されているもので、光ファイバの接続に際してハウジング1が図示しないアダプタにワンタッチで係合され、アダプタの内部で接合されるフェルール2がバネ材5によって弾圧され密着するようになっている。
このような光コネクタでは、ガイドピン3が予め取付けられているため、フェルール2の接合端面の清掃に支障をもたらしたり、ガイドピン3に外部から掛かる力でフェルール2が損傷してしまうことがある。このため、光ファイバを接続する際にガイドピン3を現場付けで取付けることができる光コネクタの開発が要望されている。
従来、光ファイバを接続する際にガイドピンを現場付けで取付けることを指向した光コネクタとしては、例えば、以下に記載のものが知られている。
特開平4−347806号公報
特許文献1には、ピンクランプを弾性変形によりガイドピンを係止させる構造として、ガイドピンをフェルール側から挿通させてピンクランプに取付けることができるようにした光コネクタが記載されている。
特許文献1に係るシステムでは、フェルール側から挿通させたガイドピンをピンクランプに係止させる際に、ガイドピンに加えられた押込力でピンクランプを介してバネ材が圧縮されてしまうため、ピンクランプが後退してガイドピンをピンクランプに確実に係止させることが困難であるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、光ファイバを接続する際にガイドピンを現場付けで確実に取付けることのできる光コネクタを提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る光コネクタは、特許請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、光ファイバを接続するために接合されるフェルールとフェルールの接合位置を案内するガイドピンがフェルール側から挿通されて取付けられるピンクランプとがバネ材によって弾圧されてハウジングの内部に収容された光コネクタにおいて、ハウジングはピンクランプの位置を固定するロック部材が挿入される窓が開口されていることを特徴とする。
この手段では、窓からロック部材を挿入してピンクランプの位置を固定することで、フェルール側から挿通させたガイドピンに加えられた押込力でバネ材が圧縮されるのを回避することができる。
また、請求項2では、請求項1の光コネクタにおいて、ハウジングはインナハウジングとアウタハウジングとを備え、インナハウジングはフェルール,ピンクランプ,バネ材を内部に収容してフェルールの接合の際にアダプタに係合されるものとされ、アウタハウジングはインナハウジングの外側にスライド可能に嵌合されてインナハウジングのアダプタへの係合をロックするものとされ、窓はインナハウジング,アウタハウジングの双方に開口されてアウタハウジングのスライドによってロック部材が挿入されるように位置合わせされることを特徴とする。
この手段では、ハウジングがインナハウジングとアウタハウジングとを備えたMPOタイプに適用され、ロック部材を挿入する際にインナハウジング,アウタハウジングの双方の窓を位置合わせする。
即ち、請求項3では、請求項1または2の光コネクタにおいて、ピンクランプはガイドピンが挿通される挿通孔に180度の角度を介して2方向にスリットが連通されていることを特徴とする。
この手段では、ピンクランプのガイドピンが挿通される挿通孔に180度の角度を介した2方向のスリットを連通させることで、ピンクランプに強い弾性が備えられる。
また、請求項4では、請求項3の光コネクタにおいて、ピンクランプはコ字形に形成され、1方向のスリットの端部はピンクランプのコ字形の中央部に開放され、他の1方向のスリットの端部はピンクランプのコ字形の両側部に円弧形の端面を形成していることを特徴とする。
この手段では、ピンクランプのコ字形の両側部に円弧形の端面を形成するスリットが設けられることで、ピンクランプに強い弾性が備えられるとともに、ピンクランプの弾性変形の際にスリットの一部に応力が集中してピンクランプが損傷するのを防止する。
また、請求項5では、請求項1〜3のいずれかの光コネクタにおいて、ピンクランプはバネ材が係止する係止部が設けられていることを特徴とする。
この手段では、ピンクランプに設けられた係止部でバネ材の係止位置を構成することで、ロック部材の挿入でバネ材が位置ずれするのを防止する。
本発明に係る光コネクタは、窓からロック部材を挿入してピンクランプの位置を固定することで、フェルール側から挿通させたガイドピンに加えられた押込力でバネ材が縮されるのを回避することができるため、光ファイバを接続する際にガイドピンを現場付けで確実に取付けることができる効果がある。
以下、本発明に係る光コネクタを実施するための最良の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
この形態では、MPOタイプに適用されるものを示してある。
この形態は、図7に示したハウジング1,フェルール2,ガイドピン3,ピンクランプ4,バネ材5,ブシュ6,ブーツ7からなる基本構成を採用するとともに、特許文献1に係る光コネクタにおけるガイドピン3の取付構造を採用している。
ハウジング1は、内側となるほぼ角筒形の相対的に長軸のインナハウジング11と、インナハウジング11の外側にスライド可能に嵌合されるほぼ角筒形の相対的に短軸のアウタハウジング12と、インナハウジング11,アウタハウジング12の嵌合間隙に収容されアウタハウジング12をインナハウジング11の先端方向へ弾圧付勢するコイルスプリング13とを備えている。インナハウジング11は、フェルール2,ガイドピン3,ピンクランプ4,バネ材5を後端側から内部に収容して光ファイバFの接続の際に先端部が図示しないアダプタに係合されるもので、収容されたバネ材5の後端部付近に相当する位置に窓8が開口されている。アウタハウジング12は、インナハウジング11のアダプタへの係合をロックしコイルスプリング13の弾圧に抗して後端方向へスライドさせることでロックを解除するもので、先端部付近に窓9が開口されている。
窓8,9は、共通して丸棒形のピンからなるロック部材Pを挿通可能な小円形に形成されて、ハウジング1のアウタハウジング12を後端側にスライドさせることで同軸に位置合わせされるようになっている。即ち、通常時には、両窓8,9が位置を異ならせてハウジング1のインナハウジング11の内部に埃等の異物が浸入するのを防止している。
フェルール2は、ハウジング1のインナハウジング11に抜止め係止される段部21を有した方形のブロック形に形成され、先端(接合端面)から後端にガイドピン3が挿通されるピン孔22が貫通されている。
ガイドピン3は、フェルール2に挿通され一部がフェルール2から突出される本体部分31から細径のネック部32を介してピンクランプ4に挿通される取付部分33が連続されたほぼ丸棒形に形成されている。
ピンクランプ4は、図2〜図4に詳細に示されるように、弾性を有する合成樹脂材で基部41,両側部42に囲まれる中央部43が光ファイバFが配設される空間とされたコ字形に成形されている。両側部42には、ガイドピン3の取付部分33が挿通される挿通孔44が先端側から後端まで貫通されている。挿通孔44の内部の先端寄りには、ガイドピン3のネック部32が係止されるフランジ45が設けられている。挿通孔44の横方向には、180度の角度を介して2つのスリット46,47が連通されている。1つのスリット46は、中央部43に開放されている。他の1つのスリット47は、両側部42に円弧形の端面を形成している。基部41,両側部42の後端面には、中央部43を囲むようにバネ材5が係止される段溝形の係止部48が設けられている。
バネ材5は、内部に光ファイバFを配設する内径を有したコイルスプリングからなる。
ブシュ6は、バネ材5を押圧してハウジング1のインナハウジング11の後端付近に一部が挿通されて係合される差込筒体からなる。
ブーツ7は、ブシュ6の後端付近に係合される栓体からなる。
この形態では、特許文献1に係る光コネクタと同様に、ガイドピン3をフェルール2側から挿通してピンクランプ4に取付けることになる。
即ち、図5(A)に示す通常の状態から、図5(B)に示すように、ハウジング1のアウタハウジング12をコイルスプリング13の弾性に抗して後端側へスライドさせて、窓8,9を同軸に位置合わせする。そして、図5(C)に示すように、位置合わせされた窓8,9にロック部材Pを挿通する。
この結果、ハウジング1のインナハウジング11の内部に収容されているフェルール2,ピンクランプ4の位置が移動の障害物となったロック部材Pで固定されることになる。従って、ガイドピン3をフェルール2のピン孔22に挿通してピンクランプ4に接触させても、ピンクランプ4がバネ材5を圧縮させて移動することがなくなるため、ガイドピン3を適切な押込力でピンクランプ4に確実に取付けることができる。
このガイドピン3のピンクランプ4への取付けについては、ロック部材Pを必要とするのみであるため、光ファイバFの接続が行われる現場で容易に作業することができる。
なお、窓8,9へのロック部材Pの挿通では、バネ材5がピンクランプ4の係止部48に係止されているため、ロック部材Pの接触でバネ材5が位置ずれするようなことはない。
また、ガイドピン3のピンクランプ4への挿通では、ガイドピン3の取付部分33がピンクランプ4のフランジ45を通過する際に抵抗を受けるが、ピンクランプ4の挿通孔44に連通された2つのスリット46,47で有効な弾性が構成されているため、ガイドピン3の取付部分33がピンクランプ4のフランジ45を押広げるように弾性変形させて確実に通過することができる。特に、ピンクランプ4の1つのスリット46が中央部43に開放されて、ピンクランプ4の他の1つのスリット47側をヒンジとするような弾性構造が構成されているため、ガイドピン3の取付部分33で押広げられたピンクランプ4のフランジ45が損傷するようなことはない。また、ピンクランプ4の他の1つのスリット47が両側部42で円弧形の端面を形成しているため、弾性変形したスリット47の一部に応力が集中して損傷するようなこともない。
以上、図示した形態の外に、ロック部材Pをドライバ等の工具で代用することも可能である。また、ドライバ等の工具を使用するために、窓8,9を角形孔等の他の形状にすることも可能である。
さらに、MPOタイプ以外に適用することも可能である。
本発明に係る光コネクタを実施するための最良の形態の断面図であり、(A)に横断面図が示され、(B)に縦断面図が示されている。 図1の要部の拡大斜視図である。 図2の縦断面図である。 図3とは別の切断面による図2の縦断面図である。 図1の使用例を示すもので、(A)〜(D)の順にガイドピンの取付工程が示されている。 図5(D)の横断面図である。 MPOタイプの光コネクタの一般的な部材構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 ハウジング
11 インナハウジング
12 アウタハウジング
2 フェルール
3 ガイドピン
4 ピンクランプ
42 両側部
43 中央部
44 挿通孔
46,47 スリット
48 係止部
5 バネ材
6 ブシュ
7 ブーツ
8,9 窓
F 光ファイバ
P ロック部材

Claims (5)

  1. 光ファイバを接続するために接合されるフェルールとフェルールの接合位置を案内するガイドピンがフェルール側から挿通されて取付けられるピンクランプとがバネ材によって弾圧されてハウジングの内部に収容された光コネクタにおいて、ハウジングはピンクランプの位置を固定するロック部材が挿入される窓が開口されていることを特徴とする光コネクタ。
  2. 請求項1の光コネクタにおいて、ハウジングはインナハウジングとアウタハウジングとを備え、インナハウジングはフェルール,ピンクランプ,バネ材を内部に収容してフェルールの接合の際にアダプタに係合されるものとされ、アウタハウジングはインナハウジングの外側にスライド可能に嵌合されてインナハウジングのアダプタへの係合をロックするものとされ、窓はインナハウジング,アウタハウジングの双方に開口されてアウタハウジングのスライドによってロック部材が挿入されるように位置合わせされることを特徴とする光コネクタ。
  3. 請求項1または2の光コネクタにおいて、ピンクランプはガイドピンが挿通される挿通孔に180度の角度を介して2方向にスリットが連通されていることを特徴とする光コネクタ。
  4. 請求項3の光コネクタにおいて、ピンクランプはコ字形に形成され、1方向のスリットの端部はピンクランプのコ字形の中央部に開放され、他の1方向のスリットの端部はピンクランプのコ字形の両側部に円弧形の端面を形成していることを特徴とする光コネクタ。
  5. 請求項5では、請求項1〜3のいずれかの光コネクタにおいて、ピンクランプはバネ材が係止する係止部が設けられていることを特徴とする光コネクタ。
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