JP4205093B2 - 光コネクタレセプタクル及び光コネクタ - Google Patents

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本発明は、光コネクタレセプタクル及び光コネクタに関するものである。
従来、光コネクタレセプタクル内に内蔵されたフェルール(以下、レセ側フェルールと記す。)は、フェルールの軸線方向への移動が規制された状態でハウジング内に装着されており、つまり、ハウジングに固定された状態になっている。一方、光コネクタレセプタクルに接続される光コネクタプラグ内に内蔵されたフェルール(以下、プラグ側フェルールと記す。)は、光コネクタレセプタクル側に付勢するスプリングによって光コネクタレセプタクル側に付勢されている。スプリングは、プラグ側フェルールの後方(光コネクタレセプタクル側の反対側)に配置されており、このスプリングによって、突き合わせ接続される両フェルールの突き合わせ力が与えられ、両フェルールは適正に接続される。(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−160969号公報
しかしながら、上記した従来の光コネクタレセプタクルと光コネクタプラグとからなる光コネクタでは、光コネクタプラグ側にスプリングが内蔵され、さらにそのスプリングがプラグ側フェルールの後方に配設されているため、光コネクタプラグの全長は長くなり、光コネクタレセプタクルに光コネクタプラグが接続されたとき、光コネクタレセプタクルから突出する光コネクタプラグの突出寸法(以下、プラグ突出寸法と記す。)が大きいという問題が存在する。つまり、従来の光コネクタでは、スプリングがプラグ側フェルールの後方に配設されている分、光コネクタレセプタクルからのプラグ突出寸法が大きくなっている。したがって、作業スペースが狭い場合には、光コネクタレセプタクルに対する光コネクタプラグの挿脱が行い難くなり、接続作業或いは接続解除作業の作業性が悪くなり、また、光コネクタプラグから伸びるピグテイル光ファイバの取り回し(湾曲処理等)が難しくなるという不都合が生じる。
本発明は、上記した従来の問題が考慮されたものであり、光コネクタレセプタクルからのプラグ突出寸法を小さくすることができる光コネクタレセプタクル及び光コネクタを提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の構成を採用した。
すなわち、請求項1記載の発明に係る光コネクタレセプタクルは、接続相手である光コネクタプラグが差し込まれる差込口が一端に形成されているとともに、軸線方向に延在して両端が開放された内孔が内部に形成されたハウジングと、前記内孔の中に挿装されたスリーブと、光ファイバの先端に装着され、前記スリーブ内に他端側から挿嵌されたフェルールと、該フェルールを一端側へ付勢する付勢部材と、前記スリーブに係合して該スリーブを前記ハウジングに固定するストッパと、が備えられ、前記ハウジングの側面には、前記内孔に連通される開口が形成され、前記ストッパは、前記開口に嵌め込まれて前記スリーブを直接係止することを特徴としている。
請求項記載の発明は、前記ストッパは、前記スリーブの他端側の端面に当接する部材であることを特徴とする。
請求項記載の発明は、前記ストッパが、前記フェルールが挿通される門形状の部材であることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明に係る光コネクタは、上記した構成からなる光コネクタレセプタクルと、該コネクタレセプタクルに接続される光コネクタプラグと、からなる光コネクタであって、前記光コネクタプラグには、前記光コネクタプラグのハウジング内に固定されて前記スリーブ内に一端側から挿入されるフェルールが備えられ、前記光コネクタレセプタクルのフェルールが前記付勢部材によって付勢されることで、両フェルール同士が前記スリーブ内で突き合わせ接続されることを特徴としている。
本発明に係る光コネクタレセプタクル及び光コネクタによれば、光コネクタレセプタクル内に内蔵されたフェルールが付勢部材によって付勢されているため、光コネクタプラグのフェルールの後方にスプリング等の付勢部材を配設する必要がなく、光コネクタレセプタクルからのプラグ突出寸法を小さくすることができる。
また、ストッパによってスリーブがハウジングに固定されているため、光コネクタレセプタクルに光コネクタプラグを接続する際、光コネクタプラグのフェルールがスリーブに当るなどしても、スリーブが後方(光コネクタレセプタクルの基端側)に移動することがなく、また、固定されたスリーブ内で光コネクタレセプタクルのフェルールが軸線方向に移動可能であり、そのフェルールは付勢部材により光コネクタプラグ側に付勢される。これによって、フェルール同士の突き合わせ接続を確実に行うことができ、所望の光特性を確実に得ることができる。
以下、本発明に係る光コネクタレセプタクル及び光コネクタの実施の形態について、図面に基いて説明する。
図1は光コネクタレセプタクル2と光コネクタプラグ3からなる光コネクタ1の斜視図であり、図2は光コネクタレセプタクル2の分解断面図である。図1,図2に示すように、光コネクタ1は、雌側である光コネクタレセプタクル2と雄側の光コネクタプラグ3とを接続した構成からなる。
まず、光コネクタレセプタクル2について説明する。
光コネクタレセプタクル2は、現場で引き回し用光ファイバ4の先端に取り付けられる所謂現場付けのレセプタクルであり、ハウジング21と、割スリーブ(スリーブ)22と、クランプ部付きフェルール(以下、単にフェルール23と記す。)と、スプリング(付勢部材)24と、ストップリング25と、ストッパ26とが備えられている。なお、上記した引き回し用光ファイバ4は、ドロップケーブルやインドアケーブルの光ファイバや、光ファイバコード等の光ファイバであってもよい。
ハウジング21は、内部に割スリーブ22とフェルール23とがそれぞれ装着されるとともに基端(図2における右側)にストップリング25が挿嵌される樹脂製の矩形部材である。ハウジング21の先端面(図2における左側端面)には、光コネクタプラグ3の先端(図2における右側端部)が差し込まれる差込口21aが形成されており、また、ハウジング21の先端部は、光コネクタプラグ3の先端部を外嵌するように筒状に形成されている。
また、ハウジング21の内部には、軸線方向に延在する断面円形状の内孔21bが形成されており、この内孔21bは、一端(先端)が筒状のハウジング21先端部の内部に開放されているとともに、他端(基端)がハウジング21の後方(基端側)に開放されている。具体的には、筒状のハウジング21先端部の内部には、基端側の端面から先端方向に突出する円筒部21cが形成されており、この円筒部21cの内孔21bがハウジング21の基端面まで達した状態になっている。内孔21bの基端部分21dには、ストップリング25の先端(図2における左側端部)が挿嵌され、内孔21bの先端部分21fには、割スリーブ22が挿装される。また、基端部分21dと先端部分21fとの間の部分21eは、先端方向に向かって窄まるテーパー形状になっている。また、内孔21b(円筒部21c)の先端には、内側に突出した小突起21jが周設されており、この小突起21jが割スリーブ22の先端側の端面に係止されて割スリーブ22の先端側への移動が規制されている。
図3は図2に示すA−A間の拡大断面図である。図3に示すように、ハウジング21の中央側面には、ストッパ26を嵌め込むための開口21gが形成されている。この開口21gは、内孔21bの先端部分21fの基端側の端部に直交して形成されており、その内孔21bの先端部分21fに連通された貫通孔状の開口である。また、開口21gは、一端側(図4における左側)が2つに分かれており、また、中間部分の幅(図4における縦寸法)が内孔21bの径よりも大きく、両端部が階段状に拡幅された形状になっている。
また、図1,図2に示すように、ハウジング21の基端側面には、ストップリング25の先端部を両側から挟み込んでストップリング25を保持する挟持部21hが形成されている。また、ハウジング21の先端側面には、後述する光コネクタプラグ3のツメ部31a,31aを掛止して光コネクタプラグ3を保持する被掛止孔21i,21iが形成されている。
図2,図3に示すように、内孔21b内に挿装された割スリーブ22は、軸線方向に延在するスリット22aが入った断面C形状のスリーブであり、円筒バネ状の部材である。また、図4は図2に示すB部分の拡大断面図である。図4に示すように、割スリーブ22は、その先端側の端面が内孔21bの先端に形成された小突起21jに当接するとともに、その基端側の端面がストッパ26の先端側の面に当接されている。
図5はフェルール23を表す断面図である。図2,図5に示すように、フェルール23は、引き回し用光ファイバ4の先端に装着される部材であり、図示せぬ接続用光ファイバ5(裸線)を内装固定するフェルール本体232と、このフェルール本体232の接合端面(先端面)232aに対向する後端側に配置され、裸線からなる接続用光ファイバ5の後端(基端側の端部)と引き回し用光ファイバ4の先端(裸線)とを突き合わせ接続する接続機構(クランプ部)233とから構成されている。
フェルール本体232は、例えば、ジルコニア等のセラミック、或いはガラス等で形成されたキャピラリタイプ(単心用)のフェルールであり、その中心には、非常に細かい微細孔である光ファイバ孔232bが形成されている。このフェルール本体232は、割スリーブ22内に基端側から緩挿されている。フェルール本体232の後端には、内孔21bの中央部分21e内に嵌合されるとともに割スリーブ22の基端側の端面に当接するフランジ部231が形成されている。
接続機構233は、例えば、円柱形状の素子を半割りしたものであり、一対の半割り素子234,235,236の間で、接続用光ファイバ5の後端部5aをクランプするとともに、引き回し用光ファイバ4の先端の素線或いは心線からなる部分4a及び引き回し用光ファイバ4の先端の裸線からなる部分4bをそれぞれクランプする構成からなっている。また、一対の半割り素子234,235,236は、C形バネ237の中に収容されており、このC形バネ237によって組み合せ状態が維持され、接続用光ファイバ5と引き回し用光ファイバ4との突き合わせ接続状態が維持されている。
上記したフェルール23に引き回し用光ファイバ4の先端を挿入するときには、一対の半割り素子234,235,236の間に図示せぬ介挿部材が入れられ、一対の半割り素子234,235,236の間が僅かに開けられた状態になる。そして、接続用光ファイバ5の後端と引き回し用光ファイバ4の先端を突き合わせ接続した後、図示せぬ介挿部材を抜いて一対の半割り素子234,235,236の間で挟持する。
図1,図2に示すように、ストップリング25は、ハウジング21の基端からその中に嵌入され、その中に接続機構233を収容した状態でハウジング21内に装着される筒状の部材である。
図2に示すように、スプリング24は、ストップリング25の中に収納されて、フェルール23の接続機構233の後方(基端側)に配設されており、ストップリング25の内壁で反力をとってフェルール23を先端方向に付勢するものである。
図1,図3,図4に示すように、ストッパ26は、割スリーブ22に係合してその割スリーブ22をハウジング21に固定するものである。このストッパ26によってハウジング21に固定された割スリーブ22は、フェルール23に追従移動せず、光コネクタレセプタクル2と光コネクタプラグ3とを接続した時に、フェルール23がスプリング24の弾性によって後退するのに対し、割スリーブ22の後方への移動が規制されている。
本実施の形態では、ハウジング21の開口21gに嵌め込まれて割スリーブ22を直接係止するものであり、内孔21b内の割スリーブ22の後端面に当接して割スリーブ22の後方への移動を直接規制する門形形状の部材である。ストッパ26の概略構成は、階段状に拡幅された開口21gの一端部(図4における右側端部)に嵌め込まれる頭部26aと、開口21gの中間部および他端部に嵌め込まれる二又部26bとから構成されている。二又部26bは、フェエルール本体232を両側から挟むように設置されており、二又部26bの二又の間には、フェエルール本体232が挿通されている。また、二又部26bの先端には、外側に突出したツメ26c,26cがそれぞれ形成されており、このツメ26c,26cは、段差形状の開口21g他端部(図4における左側端部)に掛止されている。また、二又部26bは、その両側面には欠き込み(U溝)26d,26dが形成されており、閉じ開きされ易い形状になっている。
上記した構成からなる光コネクタレセプタクル2の組み立て手順としては、まず、ハウジング21、割スリーブ22、フェルール23、スプリング24及びストップリング25を組み立てる。具体的には、ハウジング21の内孔21b内に基端側から割スリーブ22を挿装させた後、ハウジング21の開口21gにストッパ26を嵌め込み、割スリーブ22をハウジング21に固定する。次いで、ハウジング21の内孔21b内に基端側からフェルール23を挿入し、その後、スプリング24を収納したストップリング25をハウジング21の内孔21b内に基端側から挿嵌させる。次いで、ハウジング21やストップリング25に形成された図示せぬ開口から、フェルール23に備えられた接続機構233の一対の半割り素子234,235,236の間に図示せぬ介挿部材を差し込む。その後、引き回し用光ファイバ4の先端をストップリング25の後端から挿入して接続用光ファイバ5に接続させる。次いで、上記した図示せぬ介挿部材をハウジング21やストップリング25に形成された図示せぬ開口から引き抜き、引き回し用光ファイバ4をフェルール23の接続機構233にクランプさせる。
次に、光コネクタプラグ3について説明する。
図1,図2に示すように、光コネクタプラグ3は、ハウジング31内にフェルール32が装着・固定された構成からなる光コネクタプラグであり、フェルール32をストップリング33によって固定した構成からなる。なお、フェルール32がハウジング31に固定されている点以外は、公知の光コネクタプラグと同様であり、その他の部位の構成については、適宜変更可能である。
上記した構成からなる光コネクタレセプタクル2及び光コネクタ1によれば、光コネクタレセプタクル2内に内蔵されたフェルール23がスプリング24によって付勢されているため、光コネクタプラグ3のフェルール32の後方にスプリング等の付勢部材を配設する必要がなく、光コネクタレセプタクル2からのプラグ突出寸法を小さくすることができる。
また、ストッパ26によって割スリーブ22がハウジング21に固定されているため、光コネクタレセプタクル2に光コネクタプラグ3を接続する際、光コネクタプラグ3のフェルール32が割スリーブ22に当るなどしても、割スリーブ22が後方(光コネクタレセプタクル2の基端側)に移動することがなく、また、固定された割スリーブ22内で光コネクタレセプタクル2のフェルール23が軸線方向に移動可能であり、そのフェルール23はスプリング24により光コネクタプラグ3側に付勢される。これによって、フェルール23,32同士の突き合わせ接続を確実に行うことができ、所望の光特性を確実に得ることができる。
また、ハウジング21の側面には、内孔21bに連通される開口21gが形成され、ストッパ26は、開口21gに嵌め込まれて割スリーブ22を直接係止するため、部材の寸法精度などに影響されることなく、割スリーブ22を確実に固定することができる。
また、ストッパ26が、スリーブ26の後方端面に当接する部材であるため、割スリーブ22の後方への移動を確実に防止することができる。また、ストッパ26が、フェルール23のフェルール本体232が挿通される門形状の部材であるため、ストッパ26は簡単に取り付けられ、光コネクタレセプタクル2の組立作業を簡易にすることができる。
以上、本発明に係る光コネクタレセプタクル及び光コネクタの実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記した実施の形態では、一対の半割り素子234,235,236の間で、接続用光ファイバ5の後端部分をクランプするとともに、引き回し用光ファイバ4の先端部分をクランプする所謂メカニカルスプライスの構成からなる接続機構233が備えられている現場付けの光コネクタレセプタクルについて説明しているが、本発明は、例えば、フェルールの微細孔内で接続用光ファイバの後端と引き回し用光ファイバの先端を突き合わせ接続してUV接着剤で固定する接続機構が備えられている光コネクタレセプタクルであってもよく、或いは、工場等で予め引き回し用光ファイバが内挿固定されたフェルールが組み込まれた光コネクタレセプタクルであってもよい。
本発明に係る光コネクタレセプタクル及び光コネクタの実施の形態を説明するための斜視図である。 本発明に係る光コネクタレセプタクル及び光コネクタの実施の形態を説明するための分解断面図である。 図2に示すA−A間の拡大断面図である。 図2に示すB部分の拡大断面図である。 本発明に係る光コネクタレセプタクル及び光コネクタの実施の形態を説明するための本発明に係る光コネクタレセプタクルを説明するための光コネクタレセプタクル側のフェルールの断面図である。
符号の説明
1…光コネクタ、2…光コネクタレセプタクル、3…光コネクタプラグ、4…引き回し用光ファイバ(光ファイバ)、21…ハウジング、21a…差込口、21b…内孔、21g…開口22…割スリーブ(スリーブ)、23…フェルール、24…スプリング(付勢部材)、26…ストッパ、31…ハウジング、32…フェルール

Claims (4)

  1. 接続相手である光コネクタプラグ(3)が差し込まれる差込口(21a)が一端に形成されているとともに、軸線方向に延在して両端が開放された内孔(21b)が内部に形成されたハウジング(21)と、
    前記内孔の中に挿装されたスリーブ(22)と、
    光ファイバ(4)の先端に装着され、前記スリーブ内に他端側から挿嵌されたフェルール(23)と、
    該フェルールを一端側へ付勢する付勢部材(24)と、
    前記スリーブに係合して該スリーブを前記ハウジングに固定するストッパ(26)と、
    が備えられ、
    前記ハウジングの側面には、前記内孔に連通される開口(21g)が形成され、
    前記ストッパは、前記開口に嵌め込まれて前記スリーブを直接係止することを特徴とする光コネクタレセプタクル。
  2. 前記ストッパは、前記スリーブの他端側の端面に当接する部材であることを特徴とする請求項1記載の光コネクタレセプタクル。
  3. 前記ストッパは、前記フェルールが挿通される門形状の部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の光コネクタレセプタクル。
  4. 請求項1からの何れかに記載された光コネクタレセプタクル(2)と、該コネクタレセプタクルに接続される光コネクタプラグと、からなる光コネクタ(1)であって、
    前記光コネクタプラグには、前記光コネクタプラグのハウジング(31)内に固定されて前記スリーブ内に一端側から挿入されるフェルール(32)が備えられ、
    前記光コネクタレセプタクルのフェルールが前記付勢部材によって付勢されることで、両フェルール同士が前記スリーブ内で突き合わせ接続されることを特徴とする光コネクタ。
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