JP2002040296A - 光コネクタ及び光コネクタ用アダプタ - Google Patents

光コネクタ及び光コネクタ用アダプタ

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JP2002040296A
JP2002040296A JP2000227341A JP2000227341A JP2002040296A JP 2002040296 A JP2002040296 A JP 2002040296A JP 2000227341 A JP2000227341 A JP 2000227341A JP 2000227341 A JP2000227341 A JP 2000227341A JP 2002040296 A JP2002040296 A JP 2002040296A
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locking
pair
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optical connector
adapter
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JP2000227341A
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Keiji Murakami
恵司 村上
Yasuhiro Ando
泰博 安東
Nobuo Sato
信夫 佐藤
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック用ばねの着脱に治具を使用する必要が
なく、しかも、コストが安価な光コネクタ及び光コネク
タ用アダプタを提供する。 【解決手段】 アダプタ1は、外郭部材2と一対のロッ
ク用ばね3とから構成される。各ロック用ばねの一対の
第1係止片3Cを外郭部材の各一対の第1係止部2Fに
軽く圧入し、各一対の突起3Dを各一対のテーパ部2B
に当接させる。また、一対の第2係止片3Eを弾性変形
させることにより、各孔3Fの円形部3Gを各一対の第
2係止部2Dにはめる。プラグを外郭部材に嵌合後、凸
部3Bを押し下げると、ロック用ばねは、一対の第2係
止部を中心として回転し、一対のばね片3Hは、プラグ
を係止する。続いて、平板部3Aを押し下げると、一対
の第1係止片は、一対の第1係止部に圧入され、ロック
用ばねは、外郭部材に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタ及び一
対の光コネクタを接続する光コネクタ用アダプタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプラグ−アダブタ−プラグ方式の
光コネクタについて図13〜図15を参照して説明す
る。
【0003】図13は、一対のロック用ばね61とアダ
プタ71の斜視図である。ロック用ばね61は、ステン
レスの板からプレス加工により製作され、平板部61A
と、平板部61Aに設けられた一対の孔61Bと、平板
部61Aの両側に折曲形成された係止片61Cと、平板
部の両隅に折曲形成されたばね片61Dとを有する。ア
ダプタ71は、一対の外郭部材72を突き合わせること
により構成される。外郭部材72は、樹脂から製作さ
れ、4角筒部72Aと、4角筒部72Aの上面の両側に
形成された溝72Bと、4角筒部72Aの下面の中央に
形成された係止片72Cと、4角筒部72Aの一端部の
両側に形成されたフランジ72Dとを有する。一対の外
郭部材72の各フランジ2Dに設けられた孔にボルト7
3を挿通することにより、一対の外郭部材72を固定す
る。係止片72Cは、プラグ81の位置決めを行う。
【0004】図14は、一対のプラグ81をアダプタ7
1に接続したときの横断面図であり、図15は、一対の
プラグ81をアダプタ71に接続したときの縦断面図で
ある。ただし、いずれもロック用ばね61は、装着され
ていない。
【0005】プラグ81は、外郭部材82と、外郭部材
82内に摺動できるように配設された整列部材83と、
整列部材83を付勢するねじりコイルばね84と、外郭
部材82内に固定された第1クランプ部材85及び第2
クランプ部材86と、外郭部材82内に挿入される2枚
の光ファイバ87とから構成される。各光ファイバ87
の多数の光ファイバ素線87A(一部のみを図示す
る。)は、第1クランプ部材85と第2クランプ部材8
6とに挟持固定され、整列部材83を貫通し、各光ファ
イバ素線87Aの先端は、整列部材83から突き出るこ
とができる。
【0006】アダプタ71の一対の外郭部材72の内部
は、V溝基板保持部材73と、V溝基板保持部材73上
に配設されたV溝基板74と、V溝基板74に平行に配
設された多数のマイクロスリーブ75とから構成され
る。一対の外郭部材72の各フランジ72Dの一方側と
他方側には、それぞれ孔72Eと位置決め用凸部72F
が設けられている。各位置決め用凸部72Fを各孔72
Eに挿入した後に、各フランジ72Dに開けられた孔7
2Gにボルト73とナットをはめて締め付ける。
【0007】一対のプラグ81とアダプタ71との接続
は、次のように行う。アダプタ71にその両側から各プ
ラグ81の先端を突き合わせるように挿入する。続い
て、各ロック用ばね61の一対のばね片61Dを治具に
より図13の矢印A方向に弾性変形させた後、各一対の
係止片61Cを各外郭部材72の一対の溝72Bに挿入
し、各一対のばね片61Dを各プラグ81の外郭部材8
2の端面係止部82Aに係止する。一対の孔61Bは、
治具の位置決めに用いられる。以上の操作によって、一
方のプラグ81の各光ファイバ素線87Aの先端面と他
方のプラグ81の各光ファイバ素線87Aの先端面と
は、各マイクロスリーブ75内で密接する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の光コネクタ
では、各プラグをアダプタに嵌合離脱する際にロック用
ばねを採用するが、ロック用ばねの着脱に治具を使用せ
ざるを得ない。したがって、光コネクタの操作が不便で
あり、また、コストが高価である。
【0009】そこで、本発明は、前記従来の光コネクタ
の欠点を改良し、ロック用ばねの着脱に治具を使用する
必要がなく、しかも、コストが安価な光のコネクタ及び
光コネクタ用アダプタを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0011】1.一対のプラグ等の光コネクタを接続す
る光コネクタ用アダプタにおいて、前記アダプタは、外
郭部材と、前記外郭部材に前記各光コネクタをロックす
る一対のロック用ばねとを有し、前記外郭部材は、2組
の一対の第1係止部と、2組の一対の第2係止部とを有
し、前記各ロック用ばねは、前記各一対の第1係止部に
回動可能に係止される一対の第1係止片と、前記各一対
の第2係止部に回転可能かつ摺動可能に係止される一対
の第2係止片と、前記各光コネクタと係止するばね片と
を有し、前記各ロック用ばねを前記各一対の第2係止部
を回転中心として回転させ、前記各ばね片を前記各光コ
ネクタと係止した後、前記各一対の第1係止部と前記各
一対の第1係止片との係止により、前記各ロック用ばね
を前記外郭部材に保持させる光コネクタ用アダプタ。
【0012】2.前記各ロック用ばねにおける前記ばね
片の近傍に、前記各ロック用ばねのロックを解除するた
めの凸部が設けられている前記1記載の光コネクタ用ア
ダプタ。
【0013】3.前記各一対の第1係止片は突起を有
し、前記各一対の第1係止部はテーパ部を有し、前記突
起と前記テーパ部とが当接することにより、前記各ロッ
ク用ばねを所定位置で回動させる前記1又は2記載の光
コネクタ用アダプタ。
【0014】4.レセプタクル等の光コネクタは、ハウ
ジングと、前記ハウジングに相手側光コネクタをロック
するロック用ばねとを有し、前記ハウジングは、一対の
第1係止部と、一対の第2係止部とを有し、前記ロック
用ばねは、前記一対の第1係止部に回動可能に係止され
る一対の第1係止片と、前記一対の第2係止部に回転可
能かつ摺動可能に係止される一対の第2係止片と、前記
相手側光コネクタと係止するばね片とを有し、前記ロッ
ク用ばねを前記一対の第2係止部を回転中心として回転
させ、前記ばね片を前記相手側光コネクタと係止した
後、前記一対の第1係止部と前記一対の第1係止片との
係止により、前記ロック用ばねを前記ハウジングに保持
させる光コネクタ。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の2つの実施の形態例の光
コネクタについて説明する。
【0016】まず、本発明の第1実施の形態例のプラグ
−アダプタ−プラグ方式の光コネクタについて図1〜図
7を参照して説明する。
【0017】図3は、アダプタ1の分解斜視図であり、
外郭部材2と一対のロック用ばね3とを組立てる前の状
態を示す。
【0018】外郭部材2は、樹脂製の略4角筒で、両側
面の中央に形成された2箇所の凸部2Aと、両側面の両
端付近に形成された4箇所の凸部2Cと、各凸部2Aと
各凸部2Cとの間に形成された4箇所の凹部(第1係止
部)2Fとを有する。各凸部2Aには、一対のテーパ部
2Bが形成され、各凸部2Cには、軸ピン(第2係止
部)2Dとテーパ部2Eとが形成されている。また、外
郭部材2の略4角筒は、後述する一対のプラグを挿入し
て接続するための中空部2Gを有する。更に、外郭部材
2の上面には、2つの孔2Hが設けられている。各孔2
Hは、省略することができる。
【0019】ロック用ばね3は、ステンレスの板からプ
レス加工により製作され、略長方形状の平板部3Aと、
平板部3Aの凸部3Bと、平板部3Aの対向する両辺の
各一隅近傍に折曲形成された第1係止片3Cと、平板部
Aの対向する両辺の他の各一隅近傍に折曲形成された第
2係止片3Eと、平板部3Aの他の一辺の各一隅近傍に
折曲形成されたばね片3Hとを有する。各第1係止片3
Cには、突起3Dが形成され、各第2係止片3Eには、
孔3Fと孔3F内に円形部3Gとが形成されている。
【0020】図1は、一対のロック用ばね3が外郭部材
2に保持された状態を示す。各ロック用ばね3の一対の
第1係止片3Cを外郭部材2の各第1係止部2Fに軽く
圧入し、各突起3Dを各テーパ部2Bに当接させる。ま
た、各第2係止片3Eを弾性変形させることにより、各
孔3Fの円形部3Gを各第2係止部2Dにはめる。
【0021】図2と図4(a)は、一方のプラグ11が
アダプタ1に嵌合してロック用ばね3により係止され、
他方のプラグ11がアダプタ1に嵌合しているが、まだ
ロック用ばね3により係止されていない状態を示す。図
4(a)において、ロック用ばね3の凸部3Bをプラグ
1側に押し下げる。すると、ロック用ばね3は、外郭部
材2の一対の第2係止部2Dを中心として矢印方向へ回
転し、図4(b)の状態に至る。この状態では、ロック
用ばね3の一対のばね片3Hは、プラグ11の第1の外
郭部材12の端面係止部12Aの一辺に接触している。
【0022】更に、図5(a)に示されるように、平板
部3Aをアダプタ1側に押し下げる。すると、ロック用
ばね3は、矢印方向へ移動し、一対の孔3Fの円形部3
Gは、一対の第2係止部2Dから外れ、図5(b)の状
態に至る。この状態では、一対のばね片3Hは、プラグ
11の第1外郭部材12の端面係止部12Aに係止し、
一対のプラグ11の各光ファイバ18は、接続されてい
る。この点の詳細については、後述する。
【0023】図6と図7を参照して、アダプタ1による
一対のプラグ11の各光ファイバ18の接続について説
明する。
【0024】アダプタ1は、外郭部材2と、一対のロッ
ク用ばね3と、樹脂製のカバー4と、外郭部材2内に装
着された樹脂製の第1ホルダ5及び第2ホルダ6と、両
ホルダ5,6の間に配設されて両ホルダ5,6を離間す
るように作用するステンレス製の板ばね7とから構成さ
れる。第1ホルダ5には、一対のプラグ11の各光ファ
イバ18の多数の光ファイバ素線18Aを収容するため
に、多数のV溝5Aが形成されている。
【0025】プラグ11は、樹脂製の第1外郭部材12
及び第2外郭部材13と、両外郭部材12,13内に固
定された樹脂製の第1クランプ部材14及び第2クラン
プ部材15と、第1外郭部材12内に摺動できるように
配設された樹脂製の整列部材16と、整列部材16を付
勢するピアノ線製のねじりコイルばね17と、両外郭部
材12,13及び両クランプ部材14,15内に挿入さ
れる2枚の光ファイバ18とから構成される。各光ファ
イバ18の一部に収縮チューブ19が被覆され、各光フ
ァイバ18の多数の光ファイバ素線18A(一部のみを
図示する。)は、両クランプ部材14,15に挟持固定
され、整列部材16を貫通し、各光ファイバ素線18A
の先端は、整列部材16から突き出ることができる。第
1クランプ部材14と整列部材16には、プラグ11の
各光ファイバ18の多数の光ファイバ素線18Aを収容
するために、それぞれ多数のV溝14A,16Aが形成
されている。
【0026】一対のプラグ11をアダプタ1に挿入する
と、一方のプラグ11の各光ファイバ素線18Aの先端
面と他方のプラグ11の各光ファイバ素線18Aの先端
面とは、第1ホルダ5の各V溝5A内において密接す
る。この際、一方のプラグ11の各光ファイバ素線18
Aは、たわませずに、他方のプラグ11の各光ファイバ
素線18Aの先端近傍をたわませる。両方のプラグ11
の各光ファイバ素線18Aをたわませると、光学性能が
安定しない。アダプタ1により一対のプラグ11を接続
した後に、一対のロック用ばね3を前述したように操作
する。この結果、各ロック用ばね3の一対のばね片3H
は、各外郭部材12の端面係止部12Aに係止し、一対
のプラグ11のアダプタ1からの離脱を阻止する。
【0027】次に、本発明の第1実施の形態例における
アダプタ1の外郭部材2の一設計変更例について図8と
図9を参照して説明する。以下においては、第1実施の
形態例と同様な部分の説明は、省略し、相違する部分の
みについて説明する。
【0028】外郭部材2の4箇所の第1係止部(凹部)
2Fにおける側面に、それぞれ溝2Iを形成する。溝2
Iの幅は、ロック用ばね3の第1係止片3Cの幅よりも
わずかに広く設定されている。このような溝2Iの存在
により、ロック用ばね3の第1係止片3Cは、溝2Iに
対して安定して挿入抜出される。
【0029】続いて、本発明の第2実施の形態例のプラ
グ−レセプタクル方式の光コネクタについて図10〜図
12を参照して説明する。
【0030】レセプタクル21の樹脂製の外郭部材22
には、光素子(発光又は受光)が、実装されるが、図示
されていない。外郭部材22には、樹脂製の第1ホルダ
23及び第2ホルダ24と、樹脂製のキャピラリ保持部
材25と、アルミニウム製の一対のストッパ26と、カ
バー27とが配設されている。プラグ11の各光ファイ
バ18の多数の光ファイバ素線18Aは、第2ホルダ2
4内を貫通してキャピラリ保持部材25内に挿入され
る。各ストッパ26は、ねじ28により外郭部材22に
固定され、第1ホルダ23の位置決めを行う。
【0031】レセプタクル21の外郭部材22に装着さ
れたロック用ばね3の一対のばね片3Hは、プラグ11
の外郭部材12の端面係止部12Aに係止する。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から、明らかなように、本発
明によれば、次の効果を奏することができる。
【0033】1.プラグ等の光コネクタとアダプタ、及
び、レセプタクル等の光コネクタと相手側光コネクタと
の嵌合離脱にロック用ばねを採用するが、ロック用ばね
の着脱を治具によらず手指により行うことができる。し
たがって、光コネクタの操作性が向上し、また、コスト
が安価になる。
【0034】2.ロック用ばねにより光コネクタをアダ
プタ等に引き込むような構造であるため、光ファイバの
密接性が増進するので、光学性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態例の光コネクタにおけ
るアダプタの斜視図である。
【図2】同アダプタに一方のプラグは嵌合してロック用
ばねにより係止され、他方のプラグは嵌合しているが、
同ばねによりまだ係止されていない状態を示す斜視図で
ある。
【図3】同アダプタの分解斜視図である。
【図4】同アダプタの同ばねの操作を示す斜視図であ
り、(a)は第1過程、(b)は第2過程を、それぞれ
示す。
【図5】同アダプタの同ばねの操作を示す斜視図であ
り、(a)は第3過程、(b)は第4過程を、それぞれ
示す。
【図6】同アダプタに一対のプラグが嵌合されて同ばね
により係止された状態の横断面図である。
【図7】同状態の縦断面図である。
【図8】同アダプタの外郭部材の一設計変更例の斜視図
であり、(a)は全体図、(b)は要部の拡大図であ
る。
【図9】同設計変更例の外郭部材に同ばねを装着した状
態の斜視図であり、(a)は全体図、(b)は要部の拡
大図である。
【図10】本発明の第2実施の形態例のプラグ−レセプ
タクル方式の光コネクタの斜視図である。
【図11】同光コネクタにプラグが嵌合されて同ばねに
より係止された状態の横断面図である。
【図12】同状態の縦断面図である。
【図13】従来の光コネクタにおけるアダプタと一対の
ロック用ばねの分解斜視図である。
【図14】同光コネクタに一対のプラグは嵌合している
が、ロック用ばねによりまだ係止されていない状態の横
断面図である。
【図15】同状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 アダプタ 2 外郭部材 2A 凸部 2B テーパ部 2C 凸部 2D 第2係止部(軸ピン) 2E テーパ部 2F 第1係止部(凹部) 2G 中空部 2H 孔 2I 溝 3 ロック用ばね 3A 平板部 3B 凸部 3C 第1係止片 3D 突起 3E 第2係止片 3F 孔 3G 円形部 3H ばね片 4 カバー 5 第1ホルダ 5A V溝 6 第2ホルダ 7 板ばね 11 プラグ 12 第1外郭部材 12A 端面係止部 13 第2外郭部材 14 第1クランプ部材 14A V溝 15 第2クランプ部材 16 整列部材 16A V溝 17 ねじりコイルばね 18 光ファイバ 18A 光ファイバ素線 19 収縮チューブ 21 レセプタクル 22 外郭部材 23 第1ホルダ 24 第2ホルダ 25 キャピラリ保持部材 26 ストッパ 27 カバー 28 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安東 泰博 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐藤 信夫 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H036 JA04 LA03 LA07 QA47 QA57

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の光コネクタを接続する光コネクタ
    用アダプタにおいて、 前記アダプタは、外郭部材と、前記外郭部材に前記各光
    コネクタをロックする一対のロック用ばねとを有し、 前記外郭部材は、2組の一対の第1係止部と、2組の一
    対の第2係止部とを有し、 前記各ロック用ばねは、前記各一対の第1係止部に回動
    可能に係止される一対の第1係止片と、前記各一対の第
    2係止部に回転可能かつ摺動可能に係止される一対の第
    2係止片と、前記各光コネクタと係止するばね片とを有
    し、 前記各ロック用ばねを前記各一対の第2係止部を回転中
    心として回転させ、前記各ばね片を前記各光コネクタと
    係止した後、前記各一対の第1係止部と前記各一対の第
    1係止片との係止により、前記各ロック用ばねを前記外
    郭部材に保持させることを特徴とする光コネクタ用アダ
    プタ。
  2. 【請求項2】 前記各ロック用ばねにおける前記ばね片
    の近傍に、前記各ロック用ばねのロックを解除するため
    の凸部が設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の光コネクタ用アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記各一対の第1係止片は突起を有し、
    前記各一対の第1係止部はテーパ部を有し、前記突起と
    前記テーパ部とが当接することにより、前記各ロック用
    ばねを所定位置で回動させることを特徴とする請求項1
    又は2記載の光コネクタ用アダプタ。
  4. 【請求項4】 光コネクタは、ハウジングと、前記ハウ
    ジングに相手側光コネクタをロックするロック用ばねと
    を有し、 前記ハウジングは、一対の第1係止部と、一対の第2係
    止部とを有し、 前記ロック用ばねは、前記一対の第1係止部に回動可能
    に係止される一対の第1係止片と、前記一対の第2係止
    部に回転可能かつ摺動可能に係止される一対の第2係止
    片と、前記相手側光コネクタと係止するばね片とを有
    し、 前記ロック用ばねを前記一対の第2係止部を回転中心と
    して回転させ、前記ばね片を前記相手側光コネクタと係
    止した後、前記一対の第1係止部と前記一対の第1係止
    片との係止により、前記ロック用ばねを前記ハウジング
    に保持させることを特徴とする光コネクタ。
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