JP4033867B2 - 光コネクタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一対の光コネクタ同士を接合する光コネクタ装置に関する。
従来技術1における光コネクタとしては、光ファイバに接続されるフェルールを保持するためのフェルール保持部を有するハウジングやスプリング、割りスリーブなどを備えているものがある(例えば、特許文献1を参照)。
また、従来技術2における光コネクタとしては、弾性係合爪を有するクリップ筐体内にフェルールを変位自在に収容した雄コネクタと、弾性係合爪の係止機構が形成され第2のフェルールの基端部を固定したレセプタクル構造の雌コネクタとで構成されているものがある。
この光コネクタでは、係合部は外径方向に配されているので、弾性係合爪の内径方向に把持すると、係合部が外れて治具を必要としないでコネクタを引き抜くことが可能である(例えば、特許文献2を参照)。
また、従来技術3の光コネクタとしては、互いのフェルールの接合端面同士が突き合わされた状態にホルダと接合されるプラグとからなる光コネクタを構成している。ホルダは、筒状の外部ハウジングと、内部の収納空間に収納されたフェルールをプラグのフェルールと突き合わせ方向へ付勢する付勢手段が設けられた内部ハウジングとから構成されている(例えば、特許文献3を参照)。
特開平11−237527号公報 特開平9−43453号公報 特開平10−239561号公報
特許文献1は、光コネクタとの接続を前提としないのであれば、設計の自由度もあるが、光コネクタを引き抜くときには係合部が内径方向に配されているので広げるために別に治具を必要とするという問題がある。
また、特許文献2は、光コネクタにフェルールが回転するのを拘束する部分がないので、光コネクタを引き抜く際、回転するので特性がばらつくなどの問題がある。
また、特許文献3における光コネクタにおいては、光コネクタとの接続を前提としていない(特開平10−239561号公報)。
それ故に本発明の課題は、光コネクタとの嵌合状態を確実に維持でき、フェルールの回転を拘束し安定した性能を維持することができるコネクタ装置を提供することにある。
また、本発明の他の課題は、係合部を突起から簡単に外すことが可能であり、挿入に際しても挿入性を高め、互換防止機能も有するコネクタ装置を提供することにある。
本発明は、一対の光ケーブルの光ファイバの先端内装し保持している一対のフェルールの接合端面同士を相手側ハウジング内で突き合わせ、前記光ファイバ同士を光学的に接合する光コネクタを含む光コネクタ装置において、前記光コネクタは、柱状の前記フェルールと、前記フェルールを常時、嵌合方向へ向けて付勢する弾性部材と、前記フェルール及び前記弾性部材を収容し保持する収容部を備えた金属板からなる保持部材とを有し、前記保持部材は、前記収容部を構成するよう相対向している板状の一対の梁と、該梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し前記相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、一対の前記梁の板面の前記嵌合方向側の前記梁から前記収容部側へ曲げられて形成されている当接部とを有し、前記フェルールには、前記嵌合方向で前記当接部に対向するフランジ部が設けられており、前記フランジ部は、相手側ハウジングとの前記嵌合方向で前記当接部に当接する嵌合側の面と、一対の前記梁の板面と対向するように曲げられている前記当接部の先端部が挿入される複数の切り欠き部とを有し、前記相手側ハウジングは、前記光コネクタをロックする一対のロック部を有し、一対の前記ロック部のそれぞれは一対の突起を有し、前記光コネクタと前記相手側ハウジングとが係合する際、前記係合部と前記突起とが係合し、前記光コネクタを前記相手側ハウジングに保持することを特徴とする光コネクタ装置であることを最も主要な特徴とする。
また、本発明は、一対の光ケーブルの光ファイバの先端を内装し保持している一対のフェルールの接合端面同士を相手側ハウジング内で突き合わせ、前記光ファイバ同士を光学的に接合する光コネクタを含む光コネクタ装置において、前記光コネクタは、柱状の前記フェルールと、前記フェルールを常時、嵌合方向へ向けて付勢する弾性部材と、前記フェルール及び前記弾性部材を収容し保持する収容部を備えた金属板からなる保持部材とを有し、前記保持部材は、前記収容部を構成するよう相対向している板状の一対の梁と、該梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し前記相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、一対の前記梁と隣接する梁部と、前記梁部の板面の前記嵌合方向側の前記梁部から前記収容部側へ曲げられて形成されている当接部とを有し、前記フェルールには、前記嵌合方向で前記当接部に対向するフランジ部が設けられており、前記フランジ部は、相手側ハウジングとの前記嵌合方向で前記当接部に当接する嵌合側の面と、前記梁部の板面と対向するように曲げられている前記当接部の先端部が挿入される複数の切り欠き部とを有し、前記相手側ハウジングは、前記光コネクタをロックする一対のロック部を有し、一対の前記ロック部のそれぞれは一対の突起を有し、前記光コネクタと前記相手側ハウジングとが係合する際、前記係合部と前記突起とが係合し、前記光コネクタを前記相手側ハウジングに保持することを特徴とする光コネクタ装置であることを最も主要な特徴とする。
本発明の光コネクタ装置によれば、保持部材は収容部を構成する一対の梁と、一対の梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、フェルールに設けたフランジ部と当接しフェルールを保持する当接部とを有し、係合部が突起に係合するので、光コネクタとの嵌合状態を確実に維持できる。
また、光コネクタ装置では、フェルールに設けたフランジ部に当接部を挿入できるのでフェルールの軸廻りの回転を拘束し安定した性能を維持することができる。
さらに、一対の梁は、嵌合方向における嵌合軸に対して直交下方向に有しているので、一対の梁を把持してフェルールを内径方向に少し押圧するだけで、係合部を突起から簡単に外すことが可能である。
また、光コネクタの挿入に際しては、内径に合わせた嵌合方向の側面に梁部を有しているので挿入に際しても挿入性を高め、かつ突起により互換防止機能も有する。
本発明のコネクタ装置は、一対の光ケーブルの光ファイバの先端内装し保持している一対のフェルールの接合端面同士を相手側ハウジング内で突き合わせ、前記光ファイバ同士を光学的に接合する光コネクタを含む光コネクタ装置において、前記光コネクタは、柱状の前記フェルールと、前記フェルールを常時、嵌合方向へ向けて付勢する弾性部材と、前記フェルール及び前記弾性部材を収容し保持する収容部を備えた金属板からなる保持部材とを有し、前記保持部材は、前記収容部を構成するよう相対向している板状の一対の梁と、該梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し前記相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、一対の前記梁の板面の前記嵌合方向側の前記梁から前記収容部側へ曲げられて形成されている当接部とを有し、前記フェルールには、前記嵌合方向で前記当接部に対向するフランジ部が設けられており、前記フランジ部は、相手側ハウジングとの前記嵌合方向で前記当接部に当接する嵌合側の面と、一対の前記梁の板面と対向するように曲げられている前記当接部の先端部が挿入される複数の切り欠き部とを有し、前記相手側ハウジングは、前記光コネクタをロックする一対のロック部を有し、一対の前記ロック部のそれぞれは一対の突起を有し、前記光コネクタと前記相手側ハウジングとが係合する際、前記係合部と前記突起とが係合し、前記光コネクタを前記相手側ハウジングに保持することにより実現した。
また、本発明のコネクタ装置は、一対の光ケーブルの光ファイバの先端を内装し保持している一対のフェルールの接合端面同士を相手側ハウジング内で突き合わせ、前記光ファイバ同士を光学的に接合する光コネクタを含む光コネクタ装置において、前記光コネクタは、柱状の前記フェルールと、前記フェルールを常時、嵌合方向へ向けて付勢する弾性部材と、前記フェルール及び前記弾性部材を収容し保持する収容部を備えた金属板からなる保持部材とを有し、前記保持部材は、前記収容部を構成するよう相対向している板状の一対の梁と、該梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し前記相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、一対の前記梁と隣接する梁部と、前記梁の板面の前記嵌合方向側の前記梁部から前記収容部側へ曲げられて形成されている当接部とを有し、前記フェルールには、前記嵌合方向で前記当接部に対向するフランジ部が設けられており、前記フランジ部は、相手側ハウジングとの前記嵌合方向で前記当接部に当接する嵌合側の面と、前記梁部の板面と対向するように曲げられている前記当接部の先端部が挿入される複数の切り欠き部とを有し、前記相手側ハウジングは、前記光コネクタをロックする一対のロック部を有し、一対の前記ロック部のそれぞれは一対の突起を有し、前記光コネクタと前記相手側ハウジングとが係合する際、前記係合部と前記突起とが係合し、前記光コネクタを前記相手側ハウジングに保持することにより実現した。
以下、図面を参照して本発明に係る光コネクタ装置の実施例1を説明する。図1及び図2は、本発明に係る光コネクタの嵌合前の状態を示している。図3は、光コネクタの嵌合した後の状態を示している。
図1乃至図3を参照して、光コネクタ装置は、光コネクタ11と、一対の光コネクタ11同士を接合する相手側ハウジング(アダプタとも呼ぶ)31とを有する。
光コネクタ11は、光ファイバ13を保持する柱状のフェルール15と、フェルール15を常時、嵌合方向A(図2の矢印Aを参照)へ向けて付勢する弾性部材(スプリング)17と、フェルール15及び弾性部材17を収容し保持している収容部19を備えた保持部材21とを有している。
光コネクタ11は、光ファイバ13の先端が内装されて固定されているフェルール15の接合端面15a同士を相手側ハウジング31内で突き合わせて、光ファイバ13同士を光学的に接合するものである。なお、実施例1においては、一方の光コネクタ11のみを図示している。
保持部材21は、図4にも示したように、収容部19を構成する互いに平行な一対の梁21a,21bと、一対の梁21a,21bを嵌合方向Aとは逆向きの引き抜き方向の両端で連結している連結部21cとを有している。
一対の梁21a,21bは、嵌合方向A及び引き抜き方向へ長い寸法の長板形状を呈している。連結部21cは、一対の梁21a,21bと同じ材質、例えば、金属板である。連結部21cには、フェルール15に接続している光ケーブル16を挿通する挿通孔21fが形成されている。
さらに、保持部材21は、一対の梁21aの嵌合方向Aにおける端のそれぞれから嵌合方向Aへ突出している複数の係合部23a,23bと、係合部23a,23bの根元部分に連結されている鍵方形状の複数の当接部25a,25bとを有している。
一方の対の係合部23aは、一方の梁21aに設けられている。もう一方の対の係合部23bは、もう一方の梁21bに設けられている。係合部23a,23bは、光コネクタ11と相手側ハウジング31とが嵌合した際に、相手側ハウジング31から光コネクタ11の引き抜きを阻止するように係合する。
一方の梁21aには、一方の係合部23aの近傍に一対の当接部25aが形成されている。もう一方の梁21bには、もう一方の係合部23bの近傍に一対の当接部25bが形成されている。
係合部23a,23bは、一対の梁21a,21bの板面直交する方向でかつ一対の梁21a,21bの外方へ折り曲げられている。当接部25a,25bは、一対の梁21a,21bの板面直交する方向で嵌合方向A側の梁21a,21bから収容部19側へ折り曲げられており、当接部25a,25bの先端部25a´,25b´が一対の梁21a,21bの板面と対向するように曲げられている。
フェルール15の嵌合方向A及び引き抜き方向における中間部分には、図5に示すように、フランジ部15cが設けられている。フランジ部15cは、フェルール15の直径よりも大きい寸法で径方向へ延びている。フランジ部15cの外周面には、複数の切り欠き部15dが周方向において断続的に形成されている。当接部25a,25bは、嵌合方向Aで対向するフランジ部15cの嵌合方向A側の面15fと当接してフェルール15を保持する。
図6は、フェルール15と保持部材21との組み合わせ状態を、弾性部材17を除いた状態で示している。図6に示したように、切り欠き部15dには、図6に示したように当接部25a,25bの先端部25a´,25b´が挿入されているので、フェルール15の軸廻りの回転を拘束し安定した性能を維持することが可能である。フェルール15に接続した光ケーブル16は、フランジ部15cの嵌合方向A側とは反対の面に一端が設けられた弾性部材17の内側を通り貫通孔21fから外へ導出されている。
図1乃至図3に戻り、相手側ハウジング31は、互いに嵌合方向A及び引き抜き方向で互いに対向させて突き合わせている一対のハウジング33a,33bを有している。一対のハウジング33a、33bのそれぞれには、嵌合方向A及び引き抜き方向に形成されている大きな溝形状の嵌合部35a、35bが形成されている。
嵌合部35a、35b内のそれぞれには、フェルール15を挿入させる筒状のフェルール保持部37a、37bが設けられている。フェルール保持部37a、37bは、嵌合部35a、35bの底板部38a、38bから嵌合部35a、35bの開口側へ延びている。
一対のハウジング33a,33bの外面は、一対のハウジング33a,33bの突合せ部分に形成されている取付部33m,33nが形成されている。取付部33m,33nには、機器のパネル(図示せず)に取付部33m,33nをネジによって取り付けるための取付孔33r,33sが形成されている。
一方のフェルール保持部37aには、図1乃至図3に示した光コネクタ11のフェルール15が嵌合方向Aで挿入される。もう一方のフェルール保持部37bには、光コネクタ11と同一形状である光コネクタ(図示せず)のフェルールが引き抜き方向で挿入される。
さらに、嵌合部35a、35b内のそれぞれには、フェルール保持部37a、37bの径方向における外側で一端側が嵌合部35a、35bの底板部38a、38bに接続されている各一対のロック部39a、39bが設けられている。一対のロック部39a、39bのそれぞれには、突起39d,39fが形成されている。
一方の対の突起39dには、一方の光コネクタ11の係合部23aが係合し、もう一方の突起39fには、光コネクタ11と同一形状である光コネクタ(図示せず)の係合部が係合する。
したがって、光コネクタ装置では、図3に示したように、光コネクタ11と相手側ハウジング31とが係合する際に、係合部23a,23bと突起39d,39fとが係合し、光コネクタ11を相手側ハウジング31に保持する。即ち、係合部23a,23bは、突起39d,39fに係合するので、光コネクタ11との嵌合状態を確実に維持できる。
さらに、一対の梁21a,21bは、図1及び図2に示したように、嵌合方向Aにおける嵌合軸に対して直交下方向に有しているので、一対の梁21a、21bを把持してフェルール15を内径方向に少し押圧するだけで、係合部23a,23bを突起39d,39fから外すことが可能である。
図7及び図8は、光コネクタ装置の実施例2を示している。なお、実施例2の説明においては、実施例1と同じ部分に同じ符号を付して説明を省略する。
実施例2における光コネクタ装置では、光コネクタ111の保持部材121の一対の梁21a,21bと隣接する一対の梁部22a,22bを有している。
梁部22a,22bのそれぞれには、一対のハウジング33a,33bの嵌合部35a,35bを構成している一側面35e,35fに形成されているガイド溝35g,35hに挿入されるキー部22gを有している。
キー部22gは、梁部22a,22bの板面を長板形状に切り起こし、梁部22a,22bの板面よりも少し外側に突出するように位置している。一対の光コネクタ111を相手側ハウジング31に嵌合する際には、梁部22a,22bが嵌合部23a,23bの内側に位置させて、ガイド溝35g,35hにキー部22gを位置させる。
したがって、光コネクタ111を嵌合部23a,23bに嵌合する際には、梁部22a,22bを有しているので挿入に際しても挿入性を高めることができ、さらにキー部22gにより互換防止機能を果たす。
なお、図7及び図8では、キー部22gを一方の梁部22aのみに形成した例によって説明したが、キー部22gを一方の梁部22aと、もう一方の梁部22bに形成するようにしてもよい。また、梁21a,21bに形成されている当接部25a,25bは、隣接する梁部22a,22bに形成するようにしてもよい。
本発明の光コネクタ装置を示す斜視図である(実施例1)。 図1に示した相手側ハウジングの一部を断面して示した斜視図である。 図2に示した光コネクタ装置の結合状態を相手側ハウジングの一部を断面して示した斜視図である。 図1に示した保持部材を拡大して示した斜視図である。 図1に示したフェルール及び光ケーブルを拡大して示した斜視図である。 図4に示した保持部材に図5に示したフェルールを取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の光コネクタ装置の実施例2を示す斜視図である。 図7に示した光コネクタ装置の保持部材を拡大して示した斜視図である。
符号の説明
11,111 光コネクタ
13 光ファイバ
15 フェルール
15c フランジ部
15d 切り欠き部
16 光ケーブル
17 弾性部材
19 収容部
21,121 保持部材
21a,21b 梁
22a,22b 梁部
22g キー部
23a,23b 係合部
25a,25b 当接部
31 相手側ハウジング
35a、35b 嵌合部
35g,35h ガイド溝
37a、37b フェルール保持部
39a,39b ロック部
39d,39f 突起

Claims (4)

  1. 一対の光ケーブルの光ファイバの先端内装し保持している一対のフェルールの接合端面同士を相手側ハウジング内で突き合わせ、前記光ファイバ同士を光学的に接合する光コネクタを含む光コネクタ装置において、
    前記光コネクタは、柱状の前記フェルールと、前記フェルールを常時、嵌合方向へ向けて付勢する弾性部材と、前記フェルール及び前記弾性部材を収容し保持する収容部を備えた金属板からなる保持部材とを有し、
    前記保持部材は、前記収容部を構成するよう相対向している板状の一対の梁と、該梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し前記相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、一対の前記梁の板面の前記嵌合方向側の前記梁から前記収容部側へ曲げられて形成されている当接部とを有し、
    前記フェルールには、前記嵌合方向で前記当接部に対向するフランジ部が設けられており、前記フランジ部は、相手側ハウジングとの前記嵌合方向で前記当接部に当接する嵌合側の面と、一対の前記梁の板面と対向するように曲げられている前記当接部の先端部が挿入される複数の切り欠き部とを有し、
    前記相手側ハウジングは、前記光コネクタをロックする一対のロック部を有し、
    一対の前記ロック部のそれぞれは一対の突起を有し、
    前記光コネクタと前記相手側ハウジングとが係合する際、前記係合部と前記突起とが係合し、前記光コネクタを前記相手側ハウジングに保持することを特徴とする光コネクタ装置。
  2. 請求項1記載の光コネクタ装置において、前記保持部材は一対の前記梁と隣接する梁部を有し、前記梁部は前記相手側ハウジングに形成されているガイド溝に挿入されるキー部を有することを特徴とする光コネクタ装置。
  3. 一対の光ケーブルの光ファイバの先端を内装し保持している一対のフェルールの接合端面同士を相手側ハウジング内で突き合わせ、前記光ファイバ同士を光学的に接合する光コネクタを含む光コネクタ装置において、
    前記光コネクタは、柱状の前記フェルールと、前記フェルールを常時、嵌合方向へ向けて付勢する弾性部材と、前記フェルール及び前記弾性部材を収容し保持する収容部を備えた金属板からなる保持部材とを有し、
    前記保持部材は、前記収容部を構成するよう相対向している板状の一対の梁と、該梁のそれぞれから嵌合方向へ突出し前記相手側ハウジングと係合する一対の係合部と、一対の前記梁と隣接する梁部と、前記梁部の板面の前記嵌合方向側の前記梁部から前記収容部側へ曲げられて形成されている当接部とを有し、
    前記フェルールには、前記嵌合方向で前記当接部に対向するフランジ部が設けられており、前記フランジ部は、相手側ハウジングとの前記嵌合方向で前記当接部に当接する嵌合側の面と、前記梁部の板面と対向するように曲げられている前記当接部の先端部が挿入される複数の切り欠き部とを有し、
    前記相手側ハウジングは、前記光コネクタをロックする一対のロック部を有し、
    一対の前記ロック部のそれぞれは一対の突起を有し、
    前記光コネクタと前記相手側ハウジングとが係合する際、前記係合部と前記突起とが係合し、前記光コネクタを前記相手側ハウジングに保持することを特徴とする光コネクタ装置。
  4. 請求項記載の光コネクタ装置において、前記梁部は、前記相手側ハウジングに形成されているガイド溝に挿入されるキー部を有することを特徴とする光コネクタ装置。
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