JP4780387B2 - 記入用紙 - Google Patents

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Description

本発明は、郵便葉書やアンケート用紙などの用紙に記入した記入内容を第三者に盗み見られない状態で隠蔽状態とすることができる記入用紙に関する。
従来、郵便葉書やアンケート用紙など種々の用紙に個人情報などを記入して、その用紙を郵送したり、また、アンケート用紙回収箱などに入れたりすることで目的の相手に対してそれらの用紙を届けて情報の伝達を行うなどしている。
これら種々の用紙に記入された情報は、個人情報を含んでいるような第三者に見られては困るような情報であることも多く、第三者に盗み見られた場合には、様々な用途で悪用される危険性もある。
近年、特に個人情報保護の重要性が高まっていることから、記入用紙を配布して個人情報を収集する側において、収集した個人情報が漏洩しないように種々の方法で保護している場合が多いものの、用紙に記入された個人情報を表面上から見られる状態にしておけば用紙を取り扱う第三者によって簡単に盗み見られたり、またカメラで撮影されるなどして個人情報が不正に漏洩してしまう危険性がある。
このようなことから、従来、記入された情報の上に貼り付けて、情報が第三者によって簡単に盗み見られない状態とする隠蔽用ラベルが使用され、公知となっている。(例えば、特許文献1参照)
これらの隠蔽用ラベルは、情報を記入するための記入用紙に予め貼付させたり、また隠蔽用ラベルを記入用紙とは別体として添付するなどして、記入用紙に記入した情報の上に隠蔽用ラベルを貼り付けて記入情報が用紙上から直接的に見られない状態にしている。
特開2004−322430号公報
しかしながら、記入用紙に記入された情報を隠蔽するための隠蔽用ラベルを用意して記入者に渡すには、コストがかかると共に、隠蔽用ラベル作製のための手間もかかるという問題があり、特に大量の記入用紙を配布する際には気軽に隠蔽用ラベルの利用ができにくいという問題がある。
したがって、本発明は、記入内容を第三者に盗み見られない状態で隠蔽することを気軽に行えるようにすると共に、第三者が記入内容を見た場合にはその証拠が残るようにして、不正行為があったことを確認できるようにした記入用紙を提供する。
本発明の記入用紙は、用紙上に個人情報記入欄が設けられた記入用紙であって、前記用紙の個人情報記入欄が設けられている領域上に剥離剤層が形成され、前記用紙の一部が、前記個人情報記入欄上に貼付して記入情報を覆い隠すために使用する情報隠蔽部であり、前記情報隠蔽部の表面に、前記剥離剤層が形成されている領域よりも広い領域に亘って粘着剤層が形成され、更に、前記用紙の情報隠蔽部が折り畳まれた際に、前記用紙上の前記個人情報記入欄とは重ならない位置に剥離可能に接着され、前記情報隠蔽部の外周に沿って切り取り用ミシンが形成され、前記情報隠蔽部には、前記剥離剤層が形成されている領域と同じ領域の周囲若しくは該領域よりも狭い領域の周囲に亘って切り取りミシンが形成されていることを特徴とする。
また、本発明の記入用紙は、前記用紙の情報隠蔽部が折り畳まれて重なり合う用紙上に更に剥離剤層が形成されていることを特徴とする。
更に、本発明の記入用紙は、用紙上に個人情報記入欄が設けられた記入用紙であって、前記用紙の一部が、前記個人情報記入欄上に貼付して記入情報を覆い隠すために使用する情報隠蔽部であり、前記情報隠蔽部の表面に、前記情報隠蔽部を前記個人情報記入欄上に重ね合わせた場合に、前記個人情報記入欄の領域を除いて、前記個人情報記入欄の領域よりも広い領域に粘着剤層が形成され、更に、前記用紙の情報隠蔽部が折り畳まれた際に、前記用紙上の前記個人情報記入欄とは重ならない位置に剥離可能に接着され、前記情報隠蔽部の外周に沿って切り取り用ミシンが形成され、前記情報隠蔽部には、前記個人情報記入欄の領域と同じ領域の周囲若しくは該領域よりも狭い領域の周囲に亘って切り取りミシンが形成されていることを特徴とする。
また、本発明の記入用紙は、前記用紙の一部が葉書用紙であり、前記用紙の個人情報記入欄が前記葉書用紙に設けられていることを特徴とする。
更に、本発明の記入用紙は、前記葉書用紙に、個人情報記入欄を切り取るための切り取りミシンが設けられていることを特徴とする。
本発明の記入用紙は、用紙の個人情報記入欄上に貼り付けて、その記入情報を第三者が見ることができない状態に隠蔽することができる情報隠蔽部が、用紙の一部として設けられているので、従来の隠蔽用ラベルに比べてコストをかけることなく、また手間もかけることなく、気軽に記入情報の隠蔽をすることができ、また、第三者が記入内容を見た場合には、情報隠蔽部に形成されている切り取りミシンが切り取られたり、情報隠蔽部の用紙の外周の粘着部分がやぶられることで、記入内容が見られた証拠として残るため、不正行為があったことを確認できるという効果がある。
また、本発明の記入用紙は、用紙の情報隠蔽部が折り畳まれて重なり合う用紙上に剥離剤層が形成されているので、情報隠蔽部を簡単に剥離して個人情報記入欄上に貼付させることができるという効果がある。
更に、本発明の記入用紙は、情報隠蔽部の表面に、前記情報隠蔽部を前記個人情報記入欄上に重ね合わせた場合に、前記個人情報記入欄の領域を除いて、前記個人情報記入欄の領域よりも広い領域に粘着剤層が形成されているので、個人情報記入欄を隠蔽することができると共に、個人情報記入欄に重ね合わせた用紙部分を切り取ることで、簡単に個人情報記入欄に記入された内容を見ることができるという効果がある。
また、本発明の記入用紙は、用紙の一部が葉書用紙で個人情報記入欄がその葉書用紙内にあるので、葉書用紙を使用する際に、個人情報記入欄に記入した個人情報を用紙の情報隠蔽部を貼り付けて簡単に隠蔽状態として郵送することができ、葉書の記入内容を第三者に見られることを防止できるという効果がある。
更に、本発明の記入用紙は、葉書用紙に個人情報記入欄を切り取るための切り取りミシンが設けられているので、個人情報記入欄を簡単に切り取り記入内容を見ることが出来るという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る記入用紙について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る記入用紙の展開図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、本発明の第1実施形態に係る記入用紙の斜視図、図4は、図3のB−B線断面図、図5は、本発明の第1実施形態に係る記入用紙の使用方法を説明する図、図6は、図5のC−C線断面図、図7は、図6の葉書用紙において、情報隠蔽部に形成された切り取りミシンから情報隠蔽部の一部を切り取った状態を示す断面図、図8は、葉書用紙に情報隠蔽部を貼付した後、情報隠蔽部に形成された切り取りミシンから情報隠蔽部の一部を切り取った状態を示す斜視図、図9は、本発明の第2実施形態に係る記入用紙の展開図、図10は、図9のD−D線断面図、図11は、本発明の第2実施形態に係る記入用紙の使用方法を説明する図である。
本発明の第1実施形態に係る記入用紙1は、図1及び図2に示すように、その用紙の一部が個人情報記入欄2を有する葉書用紙3となっており、用紙からその葉書用紙3を切り取るために形成された切り取りミシン4が葉書用紙3の周囲に設けられている。
図1に示されている葉書用紙3は、郵便葉書とした場合の葉書の裏面側が表示され、個人情報記入欄2として、氏名、電話番号、メールアドレス、連絡事項、などを記入するための各記入欄が設けられている。
また、少なくとも個人情報記入欄2が表示されている領域上には、剥離剤層5が形成されている。
記入用紙1の葉書用紙3が設けられている部分の他端側には、葉書用紙3を葉書として郵送する際に、個人情報記入欄2の上側に貼付して個人情報記入欄2に記入した記入情報を覆い隠すために使用する情報隠蔽部6が設けられている。
その情報隠蔽部6の表面には、粘着剤層7が形成されている。
また、記入用紙1には、情報隠蔽部6を折り畳むと共に、使用時に情報隠蔽部6を切り取るための切り取り用ミシン8が縦方向に形成されている。
粘着剤層7は、情報隠蔽部6の表面と共に、切り取り用ミシン8で区画される情報隠蔽部6上の領域にも設けられている。
また、記入用紙1には、情報隠蔽部6を切り取るための切り取り用ミシン10が横方向にも形成され、使用時に切り取り用ミシン8,10から切り取ることで、情報隠蔽部6を切り取り、情報隠蔽部6の表面上に貼付できるようにしてある。
切り取り用ミシン8から情報隠蔽部6を折り畳んだ際に、情報隠蔽部6と重なり合う記入用紙1上の領域には、剥離剤層9が形成されている。
剥離剤層9が形成される領域は、切り取り用ミシン8から情報隠蔽部6を折り畳んだ際に、情報隠蔽部6と重なり合う記入用紙1上の他に、粘着剤層7と重なり合う全ての領域に設けてもよい。
粘着剤層7に使用する粘着剤としては、公知の感圧で接着する粘着剤が適用できる。
粘着剤としては、特に限定されるものではなく、例えばアクリル酸、アクリル酸エステル、酢酸ビニール、アクリロニトリル、炭化水素樹脂、アルキルフェノール樹脂、ロジン、またはこれらの混合物の水分散液、およびロジントリグリセリド、水素化ロジンなどの有機溶媒液を、公知のコーティング法で塗布し乾燥する。
また、脂肪族オレフィン樹脂、ロジン、テルペンフェノール樹脂などの粘着付与剤を添加したイソブチレンーイソプレン共重合体、イソブチレンーブタジエン共重合体、エチレンースチレン含有ブロック共重合体などをホットメルトコーティング法で設けても良い。
また、剥離剤層5,9に使用される剥離剤には、公知の剥離剤が適用できるが、例えば、紫外線硬化型インキのメジウムなどが使用される。
尚、剥離剤層5,9が設けられる領域は、粘着剤層7が設けられている領域よりも広い領域とすることが好ましい。
剥離剤層5が設けられる領域は、粘着剤層7が設けられている領域よりも狭い範囲の領域であり、情報隠蔽部6を葉書用紙3の個人情報記入欄2の上側に貼付する場合に、粘着剤層7の周辺部分が、剥離剤層5が設けられている領域からはみ出る状態となり、情報隠蔽部6の周辺部分の粘着剤層7により情報隠蔽部6が葉書用紙3に接着できるようにしてある。
また、情報隠蔽部6には、用紙の剥離剤層5が形成されている領域よりも狭い領域の周囲に亘って切り取りミシン11が形成されている。
切り取りミシン11は、情報隠蔽部6を個人情報記入欄2の上側に剥離可能に貼付した場合に、情報隠蔽部6の切り取りミシン11から切り取ることで、個人情報記入欄2に記入された内容をみることができるように形成されているミシンである。
本発明の第1実施形態に係る記入用紙1は、図3及び図4に示すように、切り取り用ミシン8から情報隠蔽部6を含む用紙部分が折り畳まれ、粘着剤層7によって記入用紙1同士が接着状態となっている。
但し、記入用紙1の折り畳まれた部分のうち、情報隠蔽部6と重なり合う領域部分には、用紙の表面上の領域に剥離剤層9が形成されているので、記入用紙1に形成された切り取り用ミシン8,10から用紙を切り取ることで情報隠蔽部6を剥離できるようになっている。
次に、本発明の第1実施形態に係る記入用紙1を使用する方法を説明する。
記入用紙1の使用者は、葉書用紙3の個人情報記入欄2に必要事項を記入する。
そして、図5に示すように、情報隠蔽部6を切り取り用ミシン8,10から切り取ると共に、情報隠蔽部6を粘着剤層7から剥離し、葉書用紙3の個人情報記入欄2の上側に貼付することで、個人情報記入欄2に記入された記入情報を覆い隠した状態にする。
そして、切り取り用ミシン4から葉書用紙3を切り取り郵便葉書として郵送する。
郵便葉書として郵送する状態は、図6に示すように、個人情報記入欄2に記入された記入情報が情報隠蔽部6で覆い隠され、情報隠蔽部6の裏面側の周辺部分が粘着剤層7により接着された状態となっている。
したがって、郵便葉書の個人情報記入欄2に記入された内容を第三者が見ようとしても、情報隠蔽部6を簡単に剥離できない状態で保護している。
そして、郵便葉書の受取人は、図7及び図8に示すように、郵便葉書に貼付されている情報隠蔽部6に形成されている切り取りミシン11から切り取ることで、個人情報記入欄2上に貼付されている情報隠蔽部6の一部を剥離剤層5上から剥離させることで、個人情報記入欄2に記入されている記入情報14を見ることができる状態にする。
以上のように、本発明の記入用紙は、情報隠蔽部6の裏面に設けられた粘着剤層7により、情報隠蔽部6の周辺部分で接着されるので、第三者が個人情報記入欄2に記入されている記入情報14を見ることができない状態にすることができ、また、切り取りミシン11が切り取られている場合には、第三者が不正に個人情報記入欄2に記入された情報を見たことがわかるようになっている。
また、本発明の記入用紙は、葉書用紙が設けられた用紙に限らず、アンケート用紙などの種々の用途に用いる用紙に適応できる。
例えば、本発明の記入用紙をアンケート用紙に適応させた場合には、アンケート用紙の個人情報記入欄上の領域に剥離剤層を設けて、記入用紙の情報隠蔽部を切り取って、個人情報記入欄上に情報隠蔽部を剥離可能に貼付することで、記入情報の漏洩を防止することができる。
以上のように、本発明の記入用紙は、上記のように、記入された内容を第三者に見られない状態にして情報の漏洩防止を簡単に図れるように構成されているので、葉書用紙やアンケート用紙に限らず様々な用途の記入用紙に適応することができるものである。
次に、本発明の第2実施形態に係る記入用紙1Aについて、図9乃至図11に基づいて説明する。
第2実施形態に係る記入用紙1Aは、図9に示すように、情報隠蔽部6に剥離剤層5が形成されていないが、三方向に切り取りミシン12が形成されている。
また、情報隠蔽部6の表面に、情報隠蔽部6を個人情報記入欄2上に重ね合わせた場合に、個人情報記入欄2の領域を除いて、個人情報記入欄2の領域よりも広い領域に粘着剤層7が形成されている。
また、用紙の情報隠蔽部6が折り畳まれて、用紙上に剥離可能に接着され、情報隠蔽部の外周に沿って切り取り用ミシンが形成されている。
更に、報隠蔽部6には、個人情報記入欄2の領域と同じ領域の周囲若しくは該領域よりも狭い領域の周囲に亘って切り取りミシン13が形成されている。
記入用紙1Aを使用する場合には、切り取りミシン13から報隠蔽部6を切り取った後に、図11(a)に示すように、個人情報記入欄2上に報隠蔽部6を重ね合わせて、個人情報記入欄2を隠蔽させ、切り取りミシン4から切り取って葉書を郵送する。
そして、図11(b)に示すように、葉書の受取人は、切り取りミシン13及び切り取りミシン12から個人情報記入欄2の部分を切り取る。
更に、図11(c)に示すように、情報隠蔽部6をめくり上げることで個人情報記入欄2に記載された内容を見れるようにする。
以上のように、第2実施形態に係る記入用紙1Aは、情報隠蔽部6の個人情報記入欄2と重ね合わされる部分に粘着剤層が設けられていないので、簡単に情報隠蔽部6をめくって個人情報記入欄2を見れるようになっているが、個人情報記入欄2の周縁部分を情報隠蔽部6に設けられている粘着剤層により接着することができるので、個人情報記入欄2が第三者によって盗み見られることを防止することができるようにしてある。
本発明の第1実施形態に係る記入用紙の展開図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る記入用紙の斜視図である。 図3のB−B線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る記入用紙の使用方法を説明する図である。 図5のC−C線断面図である。 図6の葉書用紙において、情報隠蔽部に形成された切り取りミシンから情報隠蔽部の一部を切り取った状態を示す断面図である。 葉書用紙に情報隠蔽部を貼付した後、情報隠蔽部に形成された切り取りミシンから情報隠蔽部の一部を切り取った状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る記入用紙の展開図である。 図9のD−D線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る記入用紙の使用方法を説明する図である。
符号の説明
1,1A 記入用紙
2 個人情報記入欄
3 葉書用紙
4,8,10,11,12,13 切り取りミシン
5 剥離剤層
6 情報隠蔽部
7 粘着剤層
9 剥離剤層
14 記入情報

Claims (5)

  1. 用紙上に個人情報記入欄が設けられた記入用紙であって、
    前記用紙の個人情報記入欄が設けられている領域上に剥離剤層が形成され、
    前記用紙の一部が、前記個人情報記入欄上に貼付して記入情報を覆い隠すために使用する情報隠蔽部であり、前記情報隠蔽部の表面に、前記剥離剤層が形成されている領域よりも広い領域に亘って粘着剤層が形成され、更に、前記用紙の情報隠蔽部が折り畳まれた際に、前記用紙上の前記個人情報記入欄とは重ならない位置に剥離可能に接着され、前記情報隠蔽部の外周に沿って切り取り用ミシンが形成され、前記情報隠蔽部には、前記剥離剤層が形成されている領域と同じ領域の周囲若しくは該領域よりも狭い領域の周囲に亘って切り取りミシンが形成されていることを特徴とする記入用紙。
  2. 前記用紙の情報隠蔽部が折り畳まれて重なり合う用紙上に更に剥離剤層が形成されていることを特徴とする請求項1記載の記入用紙。
  3. 用紙上に個人情報記入欄が設けられた記入用紙であって、
    前記用紙の一部が、前記個人情報記入欄上に貼付して記入情報を覆い隠すために使用する情報隠蔽部であり、前記情報隠蔽部の表面に、前記情報隠蔽部を前記個人情報記入欄上に重ね合わせた場合に、前記個人情報記入欄の領域を除いて、前記個人情報記入欄の領域よりも広い領域に粘着剤層が形成され、更に、前記用紙の情報隠蔽部が折り畳まれた際に、前記用紙上の前記個人情報記入欄とは重ならない位置に剥離可能に接着され、前記情報隠蔽部の外周に沿って切り取り用ミシンが形成され、前記情報隠蔽部には、前記個人情報記入欄の領域と同じ領域の周囲若しくは該領域よりも狭い領域の周囲に亘って切り取りミシンが形成されていることを特徴とする記入用紙。
  4. 前記用紙の一部が葉書用紙であり、前記用紙の個人情報記入欄が前記葉書用紙に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の記入用紙。
  5. 前記葉書用紙に、個人情報記入欄を切り取るための切り取りミシンが設けられていることを特徴とする請求項に記載の記入用紙。
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