JP2011068074A - 隠蔽情報所持体用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】控え片を得られるとともに、不正開封防止に有効な、二種類の隠蔽情報所持体を選択作成できる隠蔽情報所持体用シートを提供する。
【課題の解決手段】隠蔽情報所持体用シートたる隠蔽葉書用シート1は、隠蔽片2に、折り兼切り用ミシン目3,4を介して通知片5,6を設け、隠蔽片2の一面に、剥離可能な弱接着部7と剥離困難な強接着部8a,8bとを設けて剥離シート15で被覆し、各通知片5,6の一面側は複写記入面となって、分離可能な控え片20,21で被覆され、控え片20,21の表出面に記入した隠蔽情報が複写記入面に複写記入されるようになし、通知片5,6の一方が選択されて隠蔽情報が複写記入され、隠蔽情報所持体を作成した時に、その表出面に対応するよう宛名表示を設けるとともに、強接着部8a,8bの内側に沿う部分に対応するよう開封用マイクロミシン目28,29を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、隠蔽情報記入欄に記載した情報を隠蔽した状態で、表示された宛先に届けることのできる隠蔽情報所持体を作成するための隠蔽情報所持体用シートに関し、特に、二種類の隠蔽情報所持体を選択作成することができる隠蔽情報所持体用シートに関する。
従来から、折り重ねられる2枚、あるいは3枚の紙片の適宜な重ね合わせ面に隠蔽情報を表示し、この重ね合わせ面に接着後に剥離可能な接着剤を設ける一方、折り重ね時に露出する面側に宛名表示を表示し、この宛名表示の表示先に届けられる隠蔽情報所持体、及びこの隠蔽情報所持体を作成するための隠蔽情報所持体用シートは、種々の構成のものが知られている。また、特に、二種類の隠蔽情報所持体を作成するためのものとして、例えば、複数の宛先から選択した一つの宛先に隠蔽情報を伝達するために、複数の宛名表示片と接着後に剥離可能な粘着層を設けた一枚の隠蔽片とを備え、宛名表示片の隠蔽片で被覆される部分に隠蔽情報記入欄を設ける一方、隠蔽片で被覆されない部分に宛名表示をあらかじめ表示してなる隠蔽情報所持体用シートが提案されている(特許文献1)。
特開2007−118390号公報
しかし、この提案されている隠蔽情報所持体用シートは、隠蔽情報を記入した際に控えが欲しい場合には、そのコピーをとらなければならないので煩雑であるという不都合がある。また、隠蔽片を剥離可能に接着する粘着層は、一旦剥離しても、粘着力が残っている限り再接着可能であるため、隠蔽情報を改ざんした上隠蔽片を再接着した、不正開封を識別できないという不都合もある。本発明は、このような不都合を解消した隠蔽情報所持体用シートを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明の請求項1に係る隠蔽情報所持体を作成するための隠蔽情報所持体用シートは、折り兼切り部を介して連接した三紙片からなり、これら三紙片の少なくとも一つは隠蔽片で、残りは通知片であり、隠蔽片同士、通知片同士は互いに隣接しないようになして、隣接する隠蔽片と通知片の組み合わせを選択することで二種類の隠蔽情報所持体を作成しうる隠蔽情報所持体用シートであって、前記隠蔽片の一面側には、接着後に剥離可能な弱接着部とその外側に位置する接着後に剥離困難な強接着部とからなる接着部を設けて剥離シートを剥離可能に接着し、前記通知片は、前記接着部設置面と同一面側を複写記入面として、分離可能な保護シートで被覆するとともに、前記保護シートの表出面に記入した隠蔽情報が前記複写記入面に複写記入されるように、前記複写記入面と前記保護シートとの対向面には相対的に複写構造を設けてなり、前記隠蔽片と前記通知片のいずれか一方の前記接着部設置面とは反対面側には宛名表示を設け、前記通知片にはこれを隣接する前記隠蔽片に前記折り兼切り部から折り重ねた時に対向する前記強接着部の内側に沿う部分に開封用切り部を設けてなるものである。
また、本発明の請求項2に係る隠蔽情報所持体を作成するための隠蔽情報所持体用シートは、上記請求項1の構成において、隠蔽片の左右に通知片を連接してなるものである。
さらに、本発明の請求項3に係る隠蔽情報所持体を作成するための隠蔽情報所持体用シートは、上記請求項1または請求項2の構成において、剥離シートと各保護シートとは、それぞれ各別のシートからなるものである。
またさらに、本発明の請求項4に係る隠蔽情報所持体を作成するための隠蔽情報所持体用シートは、上記請求項2または請求項3の構成において、隠蔽片に宛名表示を設け、前記隠蔽片の宛名表示面とは反対面側と、各通知片の前記宛名表示面側には、それぞれ地紋印刷を施してなるものである。
本発明に係る隠蔽情報所持体用シートによれば、保護シートを控えとして利用でき、また、作成した隠蔽所持体は、重ね合わせて接着した各紙片を剥離するには開封用切り部を破断する必要がある一方、この破断した開封用切り部を元状態に復帰させることはできないので、不正開封の識別が容易であるという効果を奏する。これらの効果に加えて、本発明の請求項3に係る隠蔽情報所持体用シートによれば、各紙片を三つ折りする際に、剥離シートと保護シートは各別に構成されているので、各シートにシワが生じることなく、容易かつ確実に三つ折りすることができるという効果を奏するものであり、本発明の請求項4に係る隠蔽情報所持体用シートによれば、作成した隠蔽情報所持体において、地紋印刷が隠蔽情報を両面側から挟んで確実に隠蔽できるという効果を奏するものである。
本発明を隠蔽葉書用シートに適用した第1の実施形態における重ね合わせ接着面側を示す斜視図。 反対面側を示す平面図。 図1のA−A線断面図。 隠蔽情報記入後に保護シート及び剥離シートを剥離した状態の重ね合わせ接着面側を示す平面図。 作成した隠蔽葉書を示す斜視図。 隠蔽葉書の重ね合わせ接着面を剥離した状態を示す斜視図。 本発明を隠蔽葉書用シートに適用した第2の実施形態における重ね合わせ接着面側を示す斜視図。 反対面側を示す平面図。 図7のB−B線断面図。 隠蔽情報記入後に保護シート及び剥離シートを剥離した状態の重ね合わせ接着面側を示す平面図。 作成した隠蔽葉書の宛名表示面側を示す斜視図。 同じく反対面側を示す斜視図。 隠蔽葉書の重ね合わせ接着面を剥離した状態を示す斜視図。 本発明を隠蔽葉書用シートに適用した第3の実施形態における重ね合わせ接着面側を示す斜視図。 反対面側を示す平面図。 図14のC−C線断面図。 隠蔽情報記入後に保護シート及び剥離シートを剥離した状態の重ね合わせ接着面側を示す平面図。 作成した隠蔽葉書を示す斜視図。 隠蔽葉書の重ね合わせ接着面を剥離した状態を示す斜視図。
以下、本発明を隠蔽葉書を作成するための隠蔽葉書用シートに適用した実施形態について説明するが、まず、第1の実施形態について添付図面の図1〜図6に基づき説明する。
図1〜図3に示すように、隠蔽葉書用シート1は、隠蔽片2と、この隠蔽片2にそれぞれ折り兼切り部たる折り兼切り用ミシン目3,4を介して連接した通知片5,6とからなる。図3に示すように、前記隠蔽片2の一面側には、公知の接着後に剥離可能な弱い接着力を有する接着剤を塗布してなる弱接着部7と、この弱接着部7の両外側に公知の接着後に剥離困難な強い接着力を有する接着剤を塗布してなる強接着部8a,8bとを設けている。これら弱接着部7と強接着部8a,8bとによって接着部を構成する。そして、前記各強接着部8a,8bと前記各折り兼切り用ミシン目3,4の間の帯状部分に、それぞれ「郵便はがき」という葉書表示9,10をあらかじめ設けている。
図4に示すように、隠蔽片2の各折り兼切り用ミシン目3,4に沿った帯状の葉書表示9,10部分を除いた部分には、交差する斜線で示す地紋が印刷された地紋印刷部11が設けられている。この地紋印刷部11において、2本の仮想線P,Qの内側が弱接着部7に対応し、その外側が強接着部8a,8bに対応する。なお、この地紋印刷部11に換えて、宣伝文や案内文を表示してもよい。また、便宜上、図4においては、弱接着部7及び強接着部8a,8bを図示省略し、図3においては地紋印刷部11を図示省略している。
図2に示すように、隠蔽片2の接着部7,8a,8b設置面とは反対面側には、交差する斜線で示す地紋が印刷された地紋印刷部12が設けられている。また、各通知片5,6の前記地紋印刷部12と同一面側には、同一会社の「支払い取扱センター」に属するが、「口座振替係」と「クレジットカード係」というように宛先部署が互いに異なる宛名表示13,14をあらかじめ表示している。
図1及び図3に示すように、隠蔽片2には、これと同一大の剥離シート15を裏面に設けた剥離剤層16によって、弱接着部7及び強接着部8a,8bに剥離可能に接着している。そして、前記剥離シート15の表出面には、隠蔽葉書用シート1の使用方法に関する説明文17をあらかじめ表示している。
図1及び図3に示すように、各通知片5,6には、各折り兼切り用ミシン目3,4に沿って間隔をおいて点状に塗布した接着剤18,19で、保護シートたる控え片20,21を接着し、各控え片20,21は所定以上の力で捲り上げると接着された各通知片5,6から分離可能となっている。各控え片20,21は裏面に複写用のカーボン層22,23を設けたバックカーボン紙であり、控え片20の表出面には「口座振替申込書」という表題の下に、口座振替による支払いを希望する場合に、口座番号や口座名義人などの所定情報を記入する隠蔽情報記入欄24が設けられている。また、控え片21の表出面には「クレジットカード支払申込書」という表題の下に、クレジットカードによる支払いを希望する場合に、カード番号やカード名義人などの所定情報を記入する隠蔽情報記入欄25が設けられている。
図4に示すように、各通知片5,6の各カーボン層22,23との対向面が複写記入面となって、各控え片20,21の各隠蔽情報記入欄24,25に記入した隠蔽情報が複写記入面に設けた各隠蔽情報複写記入欄26,27に複写記入される。前記通知片5には、折り兼切り用ミシン目3で隠蔽片2に折り重ねたときに、強接着部8bの内側に沿った位置、すなわち仮想線Qに対応する位置に、開封用切り部たる開封用マイクロミシン目28を設けている。同様に、前記通知片6には、折り兼切り用ミシン目4で隠蔽片2に折り重ねたときに、強接着部8aの内側に沿った位置、すなわち仮想線Pに対応する位置に、開封用切り部たる開封用マイクロミシン目29を設けている。
通知片5,6の一方と隠蔽片2との2片の組み合わせで隠蔽葉書となる隠蔽葉書用紙片を形成するもので、前記各通知片5,6は同一幅であり、前記隠蔽片2の幅はこれら通知片5,6の幅よりも葉書表示9,10を設けている帯状部分だけ広くなっている。したがって、通知片5を選択して、折り兼切り用ミシン目3から隠蔽片2の弱接着部7及び強接着部8a,8b設置面側に折り重ねた場合には、葉書表示10が露出し、通知片6を選択して、折り兼切り用ミシン目4から隠蔽片2の弱接着部7及び強接着部8a,8b設置面側に折り重ねた場合には、葉書表示9が露出することになる。
続いて、上述した隠蔽葉書用シート1の使用方法を説明する。隠蔽葉書用シート1は、図1〜図3状態において各通知片5,6を控え片20,21とともに各折り兼切り用ミシン目3,4で隠蔽片2の剥離シート15側に折り重ねた三つ折り状態で、封筒(図示せず)に挿入封緘し、電話会社やリース会社など定期的に支払いが発生するサービス提供会社から顧客に郵送される。この三つ折りの際、剥離シート15と各控え片20,21は別体に構成されているので、シワになることなく、容易、かつ確実に折り重ねることができる。封筒を受領した顧客は、封筒から隠蔽葉書用シート1を取り出して図1〜図3状態に展開し、説明文17を読んで支払いを口座振替で行なうか、クレジットカードで行なうかを決定したうえ、決定結果に応じて通知片5,6を選択して、対応する控え片20,21の隠蔽情報記入欄24,25に所定事項を記入する。
ここで例えば、クレジットカード支払いを選択した場合には、控え片21の隠蔽情報記入欄25に必要事項を記入すると、同一事項が通知片6の隠蔽情報複写記入欄27に複写記入される(図4参照)。その後、あるいは記入前における適宜な時期に、もう一方の通知片5を控え片20とともに折り兼切り用ミシン目3を破断して切り離す。次いで、前記控え片21を通知片6から分離する一方、剥離シート15を剥離し、露出した隠蔽片2の弱接着部7及び強接着8a,8bに対して、折り兼切り用ミシン目4から前記通知片6を折り重ねて接着する。これによって、図5に示すように、葉書表示9及び宛名表示14が露出し、隠蔽情報複写記入欄27に複写記入した隠蔽情報30(図4参照)が隠蔽片2よって被覆隠蔽された隠蔽葉書31が作成される。
隠蔽葉書31は、既に宛名表示14が表示されているので、このまま通常の官製葉書と同様に使用可能である。この隠蔽葉書31を受領した、サービス提供会社では、開封用マイクロミシン目29を破断しながら通知片6を隠蔽片2から捲り上げると、弱接着部7は剥離可能なので、折り部側の強接着部8bを残して見開き状態となり、図6に示すように、隠蔽情報30を確認することができる。そして、記入内容に応じた処理を行うものである。
なお、上述の例とは逆に、口座振替による支払いを選択して控え片20の隠蔽情報記入欄24に所定情報を記入した場合にも、控え片21とともに通知片6を折り兼切り用ミシン目4を破断して切り離し、控え片20を通知片5から分離するとともに剥離シート15を剥離して、前記通知片5と隠蔽片2とから上述と同様にして隠蔽葉書(図示せず)を作成し、これを使用することができる。
続いて、本発明を隠蔽葉書を作成するための隠蔽葉書用シートに適用した第2の実施形態について添付図面の図7〜図13に基づき説明する。
図7〜図9に示すように、隠蔽葉書用シート41は、隠蔽片42と、この隠蔽片42の両側にそれぞれ折り兼切り部たる折り兼切り用ミシン目43,44を介して連接した各通知片45,46とからなる。図9に示すように、前記隠蔽片42の一面側には、公知の接着後に剥離可能な弱い接着力を有する接着剤を塗布してなる弱接着部47と、この弱接着部7の両外側に前記各折り兼切り用ミシン目43,44に沿って、公知の接着後に剥離困難な強い接着力を有する接着剤を塗布してなる強接着部48a,48bとを設けている。
図10に示すように、隠蔽片42の各接着部47,48a,48b設置面には、交差する斜線で示す地紋が印刷された地紋印刷部49が設けられている。この地紋印刷部49において、2本の仮想線R,Sの内側が弱接着部47に対応し、その外側が強接着部48a,48bに対応する。なお、便宜上、図10においては、弱接着部47及び強接着部48a,48bを図示省略し、図8においては地紋印刷部49を図示省略している。
図8に示すように、隠蔽片42の各接着部47,48a,48b設置面と反対面側には、宛名表示50と葉書表示51をあらかじめ表示している。また、各通知片45,46の前記宛名表示50表示面と同一面側には、交差する斜線で示す地紋が印刷された地紋印刷部52,53が設けられている。
図7及び図9に示すように、隠蔽片42と各通知片45,46には、各折り兼切り用ミシン目54,55を介して連接されてなる各同一大の剥離シート56及び保護シートたる各控え片57,58を重ね合わせている。前記剥離シート56は、裏面に設けた剥離剤層59によって、弱接着部47及び強接着部48a,48bに剥離可能に接着している。そして、前記剥離シート56の表出面には、隠蔽葉書用シート41の使用方法に関する説明文60をあらかじめ表示している。
図9に示すように、各控え片57,58は、各通知片45,46に、各折り兼切り用ミシン目43,44に沿って間隔をおいて点状に塗布した接着剤61,62で接着され、各控え片57,58は所定以上の力で捲り上げると接着された各通知片45,46から分離可能となっている。各控え片57,58の裏面には、公知の発色剤を塗布してなる発色剤層63,64を設ける一方、各通知片45,46には、前記各発色剤層63,64と対向するように公知の顕色剤を塗布してなる顕色剤層65,66を設けて、複写構造を構成している。
図7に示すように、控え片57の表出面には「口座振替申込書」という表題の下に、口座振替による支払いを希望する場合に、口座番号や口座名義人などの所定情報を記入する隠蔽情報記入欄67が設けられている。また、控え片58の表出面には「クレジットカード支払申込書」という表題の下に、クレジットカードによる支払いを希望する場合に、カード番号やカード名義人などの所定情報を記入する隠蔽情報記入欄68が設けられている。
図10に示すように、図9の顕色剤層65,66設置面に対応する各通知片45,46面が複写記入面となって、控え片57,58の隠蔽情報記入欄67,68に記入した隠蔽情報が複写記入面に設けた隠蔽情報複写記入欄69,70に複写記入される。前記通知片45には、折り兼切り用ミシン目43で隠蔽片42に折り重ねたときに、強接着部48bの内側に沿った位置、すなわち仮想線Sに対応する位置に、開封用切り部たる開封用マイクロミシン目71を設けている。同様に、前記通知片46には、折り兼切り用ミシン目44で隠蔽片42に折り重ねたときに、強接着部48aの内側に沿った位置、すなわち仮想線Rに対応する位置に、開封用切り部たる開封用マイクロミシン目72を設けている。
隠蔽片42と通知片45,46の一方との2片の組み合わせで隠蔽葉書となる隠蔽葉書用紙片を形成するもので、前記隠蔽片42と前記各通知片45,46、及びこれらと重ねられた剥離シート56と各控え片57,58は、すべて同一大に形成されている。
続いて、上述した隠蔽葉書用シート41の使用方法を説明する。隠蔽葉書用シート41は、図7〜図9状態において各通知片45,46を控え片57,58とともに、各折り兼切り用ミシン目43,44,54,55で隠蔽片42の剥離シート56側に折り重ねた三つ折り状態で、封筒(図示せず)に挿入封緘し、電話会社やリース会社など定期的に支払いが発生するサービス提供会社から顧客に郵送される。封筒を受領した顧客は、封筒から隠蔽葉書用シート41を取り出して図7〜図9状態に展開し、説明文60を読んで支払いを口座振替で行なうか、クレジットカードで行なうかを決定したうえ、決定結果に応じて通知片45,46を選択して、対応する控え片57,58の隠蔽情報記入欄67,68に所定事項を記入する。
ここで例えば、口座振替を選択した場合には、控え片57の隠蔽情報記入欄67に必要事項を記入すると、同一事項が通知片45の隠蔽情報複写記入欄69に複写記入される(図10参照)。その後、あるいは記入する前における適宜な時期に、もう一方の通知片46を控え片58とともに折り兼切り用ミシン目44,55を破断して切り離す。次いで、前記控え片57を折り兼切り用ミシン目54を破断しながら分離する一方、剥離シート56を剥離し、露出した隠蔽片42の弱接着部47及び強接着48a,48bに対して、折り兼切り用ミシン目43から前記通知片45を折り重ねて接着する。これによって、図11,12に示すように、葉書表示51及び宛名表示50が露出し、隠蔽情報複写記入欄69に複写記入した隠蔽情報73(図10参照)が隠蔽片42よって被覆隠蔽された隠蔽葉書74が作成される。この際、隠蔽情報73は地紋印刷部49,52を設けた面に挟まれた状態となるので、隠蔽葉書74の表出面側から視認されることがなく、確実に隠蔽された状態となる。
隠蔽葉書74は、既に宛名表示50が表示されているので、このまま通常の官製葉書と同様に使用可能である。この隠蔽葉書74を受領した、サービス提供会社では、開封用マイクロミシン目71を破断しながら通知片45を隠蔽片42から捲り上げると、弱接着部47は剥離可能なので、折り部側の強接着部48aを残して見開き状態となり、図13に示すように、隠蔽情報73を確認することができる。そして、記入内容に応じた処理を行うものである。
なお、上述の例とは逆に、クレジットカードによる支払いを選択して控え片58の隠蔽情報記入欄68に所定情報を記入した場合にも、控え片57とともに通知片45を折り兼切り用ミシン目43,54を破断して切り離し、控え片58を折り兼切り用ミシン目55を破断し分離するとともに剥離シート56を剥離して、前記隠蔽片42と通知片46とから上述と同様にして隠蔽葉書(図示せず)を作成し、これを使用することができる。
さらに続いて、本発明を隠蔽葉書を作成するための隠蔽葉書用シートに適用した第3の実施形態について添付図面の図14〜図19に基づき説明する。
図14〜図16に示すように、隠蔽葉書用シート81は、隠蔽片82と、この隠蔽片82にそれぞれ折り兼切り部たる折り兼切り用ミシン目83,84を介して連接した各通知片85,86とからなる。図16に示すように、前記隠蔽片82の一面側には、公知の接着後に剥離可能な弱い接着力を有する接着剤を塗布してなる弱接着部87と、この弱接着部87の両外側に公知の接着後に剥離困難な強い接着力を有する接着剤を塗布してなる強接着部88a,88bとを設けて、接着部としている。そして、前記強接着部88bと折り兼切り用ミシン目83の間の帯状部分に、「郵便はがき」という葉書表示89をあらかじめ設けている(図17参照)。
図17に示すように、隠蔽片82の帯状の葉書表示89部分を除いた部分には、交差する斜線で示す地紋が印刷された地紋印刷部91が設けられている。この地紋印刷部91において、2本の仮想線U,Vの内側が弱接着部87に対応し、その外側が強接着部88a,88bに対応する。なお、この地紋印刷部91に換えて、宣伝文や案内文を表示してもよい。また、便宜上、図17においては、弱接着部87及び強接着部88a,88bを図示省略し、図16においては地紋印刷部91を図示省略している。
図15に示すように、隠蔽片82の接着部87,88a,88b設置面とは反対面側には、交差する斜線で示す地紋が印刷された地紋印刷部92が設けられている。また、各通知片85,86の前記地紋印刷部92と同一面側には、同一会社の「支払い取扱センター」に属するが、「口座振替係」と「クレジットカード係」というように宛先部署が互いに異なる宛名表示93,94をあらかじめ表示している。また、前記通知片85の上端部には、「郵便はがき」という葉書表示90をあらかじめ設けている。
図14及び図16に示すように、隠蔽片82には、これと同一大の剥離シート95を裏面に設けた剥離剤層96によって、弱接着部87及び強接着部88a,88bに剥離可能に接着している。そして、前記剥離シート95の表出面には、隠蔽葉書用シート81の使用方法に関する説明文97をあらかじめ表示している。
図14及び図16に示すように、各通知片85,86には、各折り兼切り用ミシン目83,84に沿って間隔をおいて点状に塗布した接着剤98,99で、保護シートたる控え片100,101を接着し、各控え片100,101は所定以上の力で捲り上げると接着された各通知片85,86から分離可能となっている。各控え片100,101は裏面に複写用のカーボン層102,103を設けたバックカーボン紙であり、控え片100の表出面には「口座振替申込書」という表題の下に、口座振替による支払いを希望する場合に、口座番号や口座名義人などの所定情報を記入する隠蔽情報記入欄104が設けられている。また、控え片101の表出面には「クレジットカード支払申込書」という表題の下に、クレジットカードによる支払いを希望する場合に、カード番号やカード名義人などの所定情報を記入する隠蔽情報記入欄105が設けられている。
図17に示すように、各通知片85,86の各カーボン層102,103との対向面が複写記入面となって、控え片100,101の隠蔽情報記入欄104,105に記入した隠蔽情報が複写記入面に設けた隠蔽情報複写記入欄106,107に複写記入される。前記通知片85には、折り兼切り用ミシン目83で隠蔽片82に折り重ねたときに、強接着部88bの内側に沿った位置、すなわち仮想線Vに対応する位置に、開封用切り部たる開封用マイクロミシン目108を設けている。同様に、前記通知片86には、折り兼切り用ミシン目84で隠蔽片82に折り重ねたときに、強接着部88aの内側に沿った位置、すなわち仮想線Uに対応する位置に、開封用切り部たる開封用マイクロミシン目109を設けている。
通知片85,86の一方と隠蔽片82との2片の組み合わせで隠蔽葉書となる隠蔽葉書用紙片を形成するもので、前記通知片85と前記隠蔽片82は同一幅であり、前記通知片86の幅は前記通知片85と前記隠蔽片82の幅よりも葉書表示89を設けている帯状部分だけ狭くなっている。したがって、通知片85を選択して、折り兼切り用ミシン目83から隠蔽片82の弱接着部87及び強接着部88a,88b設置面側に折り重ねた場合には、葉書表示90が露出し、通知片86を選択して、折り兼切り用ミシン目84から隠蔽片82の弱接着部87及び強接着部88a,88b設置面側に折り重ねた場合には、葉書表示89が露出することになる。
続いて、上述した隠蔽葉書用シート81の使用方法を説明する。隠蔽葉書用シート81は、図14〜図16状態において各通知片85,86を控え片100,101とともに各折り兼切り用ミシン目83,84で隠蔽片82の剥離シート95側に折り重ねた三つ折り状態で、封筒(図示せず)に挿入封緘し、電話会社やリース会社など定期的に支払いが発生するサービス提供会社から顧客に郵送される。この三つ折りの際、剥離シート95と各控え片100,101は別体に構成されているので、シワになることなく、容易、かつ確実に折り重ねることができる。封筒を受領した顧客は、封筒から隠蔽葉書用シート81を取り出して図14〜図16状態に展開し、説明文97を読んで支払いを口座振替で行なうか、クレジットカードで行なうかを決定したうえ、決定結果に応じて通知片85,86を選択して、対応する控え片100,101の隠蔽情報記入欄104,105に所定事項を記入する。
ここで例えば、クレジットカード支払いを選択した場合には、控え片101の隠蔽情報記入欄105に必要事項を記入すると、同一事項が通知片86の隠蔽情報複写記入欄107に複写記入される(図17参照)。その後、あるいは記入前における適宜な時期に、もう一方の通知片85を控え片100とともに折り兼切り用ミシン目83を破断して切り離す。次いで、前記控え片101を通知片86から分離する一方、剥離シート95を剥離し、露出した隠蔽片82の弱接着部87及び強接着88a,88bに対して、折り兼切り用ミシン目84から前記通知片86を折り重ねて接着する。これによって、図18に示すように、葉書表示89及び宛名表示94が露出し、隠蔽情報複写記入欄107に複写記入した隠蔽情報110(図17参照)が隠蔽片82よって被覆隠蔽された隠蔽葉書111が作成される。
隠蔽葉書111は、既に宛名表示94が表示されているので、このまま通常の官製葉書と同様に使用可能である。この隠蔽葉書111を受領した、サービス提供会社では、開封用マイクロミシン目109を破断しながら通知片86を隠蔽片82から捲り上げると、弱接着部87は剥離可能なので、折り部側の強接着部88bを残して見開き状態となり、図19に示すように、隠蔽情報110を確認することができる。そして、記入内容に応じた処理を行うものである。
なお、上述の例とは逆に、口座振替による支払いを選択して控え片100の隠蔽情報記入欄104に所定情報を記入した場合にも、控え片101とともに通知片86を折り兼切り用ミシン目84を破断して切り離し、控え片100を通知片85から分離するとともに剥離シート95を剥離して、表出面側に葉書表示90を設けた前記通知片85と隠蔽片82とから上述と同様にして隠蔽葉書(図示せず)を作成し、これを使用することができる。
なお、本発明は、上述の各実施形態に限定されるものではなく、例えば、隠蔽情報30,73,110を複写記入する為の複写構造は、カーボン層22,23,102,103や発色剤63,64と顕色剤65,66の組み合わせに換えて自己発色剤を用いてもよい。また、折り兼切り部は、ミシン目3,4,43,44,54,55,83,84に限らず、切り取り指示線でもよいものである。さらに、強接着部8a,8b,48a,48b,88a.88bは、当初は接着剤を塗布しておかず、顧客が使用時に接着剤を塗布するよう構成してもよい。またさらに、開封用マイクロミシン目28,29,71,72,108,109は、各折り兼切り用ミシン目3,4,43,44,83,84と反対側端に沿って設けるのではなく、各折り兼切り用ミシン目3,4,43,44,83,84側に沿って設けて、折り重ね時に各折り兼切り用ミシン目3,4,43,44,83,84側の強接着部8a,8b,48a,48b,88a,88bの内側に対応するよう構成してもよい。
1,41,81 隠蔽葉書用シート
2,42,82 隠蔽片
3,4,43,44,54,55,83,84 折り兼切り用ミシン目
5,6,45,46.85,86 通知片
7,47,87 弱接着部
8a,8b,48a,48b,88a、88b 強接着部
9,10,51,89,90 葉書表示
11,12,52,53,91,92 地紋印刷部
13,14,50,93,94 宛名表示
15,56,95 剥離シート
16,59,96 剥離剤層
17,60,97 説明文
18,19、61,62,98,99 接着剤
20,21,57,58,100,101 控え片
22,23,102,103 カーボン層
24,25,67,68,104,105 隠蔽情報記入欄
26,27,69,70,106,107 隠蔽情報複写記入欄
28,29,71,72,108,109 開封用マイクロミシン目
30,73,110 隠蔽情報
31,74,111 隠蔽葉書
63,64 発色剤層
65,66 顕色剤層

Claims (4)

  1. 折り兼切り部を介して連接した三紙片からなり、これら三紙片の少なくとも一つは隠蔽片で、残りは通知片であり、隠蔽片同士、通知片同士は互いに隣接しないようになして、隣接する隠蔽片と通知片の組み合わせを選択することで二種類の隠蔽情報所持体を作成しうる隠蔽情報所持体用シートであって、前記隠蔽片の一面側には、接着後に剥離可能な弱接着部とその外側に位置する接着後に剥離困難な強接着部とからなる接着部を設けて剥離シートを剥離可能に接着し、前記通知片は、前記接着部設置面と同一面側を複写記入面として、分離可能な保護シートで被覆するとともに、前記保護シートの表出面に記入した隠蔽情報が前記複写記入面に複写記入されるように、前記複写記入面と前記保護シートとの対向面には相対的に複写構造を設けてなり、前記隠蔽片と前記通知片のいずれか一方の前記接着部設置面とは反対面側には宛名表示を設け、前記通知片にはこれを隣接する前記隠蔽片に前記折り兼切り部から折り重ねた時に対向する前記強接着部の内側に沿う部分に開封用切り部を設けてなることを特徴とする隠蔽情報所持体用シート。
  2. 隠蔽片の左右に通知片を連接してなることを特徴とする請求項1記載の隠蔽情報所持体用シート。
  3. 剥離シートと保護シートとは、それぞれ各別のシートからなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の隠蔽情報所持体用シート。
  4. 隠蔽片に宛名表示を設け、前記隠蔽片の宛名表示面とは反対面側と、各通知片の前記宛名表示面側には、それぞれ地紋印刷を施してなることを特徴とする請求項2または請求項3記載の隠蔽情報所持体用シート。
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