JP4779457B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、印字ヘッドを備えた画像形成装置に関する。
従来、印字ヘッドを備えた画像形成装置として、熱転写プリンタが知られている。図16は、従来の一例による熱転写プリンタに用いられる印字ヘッド部の断面図である。図16を参照して、従来の熱転写プリンタに用いられる印字ヘッド部100の構造について説明する。
従来の一例による印字ヘッド部100は、図16に示すように、印画(印字)を行うためのヘッド部110と、ヘッド部110を回動可能に支持する回動アーム120と、インクシート150をガイドするためのインクシートガイド部材130とを有している。
ヘッド部110は、発熱することにより、ヘッド部110とプラテンローラ140との間を通過するインクシート150のインクを用紙160に熱転写するように構成されている。そして、回動アーム120は、ヘッド部110の上面上に設けられるヒートシンク部121を含んでおり、このヒートシンク部121は、ヘッド部110の熱を放熱する機能を有している。また、ヒートシンク部121は、図16のA方向のD1(約3.0mm)の大きさの厚みを有している。また、回動アーム120のヒートシンク部121には、ネジ170が螺合するネジ孔121aが形成されている。このヒートシンク部121の上面上には、A方向のD2(約1.0mm)の大きさの厚みを有するインクシートガイド部材130が配置されている。このインクシートガイド部材130は、インクシート150を搬送方向にガイドするためのガイド部131と、ネジ170が挿入されるネジ挿入穴132とを含んでいる。また、インクシートガイド部材130は、ネジ170をワッシャ180およびインクシートガイド部材130のネジ挿入穴132を介してヒートシンク部121のネジ孔121aに締め付けることにより、ヒートシンク部121に取り付けられる。この際、ネジ170がヒートシンク部121のネジ孔121aに対してD3(約2.5mm)の深さ分(ネジ代)だけ締め付けられるので、回動アーム120のヒートシンク部121に対してインクシートガイド部材130が強固に取り付けられる。
しかしながら、図16に示した従来の熱転写プリンタに用いられる印字ヘッド部100では、インクシートガイド部材130が取り付けられるヒートシンク部121の使用材料の削減およびコスト削減を行うためにヒートシンク部121の厚みD1(約3.0mm)の薄型化を図る場合に、ネジ170が締め付けられるヒートシンク部121のネジ代D3(約2.5mm)が小さくなるので、インクシートガイド部材130をヒートシンク部121に強固に取り付けることが困難であるという問題点があった。
また、従来、印字ヘッドを備えた熱転写プリンタ以外の画像形成装置として、ファクシミリやサーマルプリンタなどの画像形成装置が知られている(たとえば、特許文献1および特許文献2参照)。
上記特許文献1には、サーマルヘッド(印字ヘッド)を感熱記録紙側に押圧する押圧力を均一にするためのヘッドスプリングを、サーマルヘッドとアッパーシャーシとの間に配置するとともに、ヘッドスプリングをネジを用いてアッパーシャーシに取り付けるファクシミリが開示されている。
また、上記特許文献2には、サーマルヘッドを用紙側に押圧するための押さえ部材を、サーマルヘッドが取り付けられているヘッドサポータに取り付ける構造において、ヘッドサポータを、ネジを用いて、板バネを介して、押さえ部材に取り付けるサーマルプリンタが開示されている。この特許文献2に開示されたサーマルプリンタでは、サーマルヘッドが取り付けられるヘッドサポータ、板バネおよび押さえ部材を固定するネジの締め付け量を調整することにより、サーマルヘッドの印字位置を調整している。
しかしながら、上記特許文献1に開示されたファクシミリでは、図16に示した従来の熱転写プリンタと同様、ヘッドスプリングが取り付けられるアッパーシャーシの使用材料の削減およびコスト削減を行うためにアッパーシャーシの薄型化を図る場合に、ネジが締め付けられるアッパーシャーシの厚み(ネジ代)が小さくなるので、ヘッドスプリングをアッパーシャーシに強固に取り付けることが困難になるという問題点がある。また、上記特許文献2に開示されたサーマルプリンタも、図16に示した従来の熱転写プリンタと同様、ヘッドサポータがネジにより取り付けられる押さえ部材の使用材料の削減およびコスト削減を行うために押さえ部材のネジが締め付けられる部分の薄型化を図る場合に、ネジが締め付けられる押さえ部材の厚み(ネジ代)が小さくなるので、ヘッドサポータを押さえ部材に強固に取り付けることが困難になるという問題点がある。
そこで、従来、ネジが締め付けられる部材に対して、所定の部材を強固に取り付けるために、ネジが締め付けられる部材のネジが締め付けられる部分の厚み(ネジ代)を大きくする構造が提案されている(たとえば、特許文献3および特許文献4参照)。
上記特許文献3には、シャーシから延びるように設けられた取付座の上面上に配置された接続端子を、ネジにより取付座に取り付けるファクシミリ装置が開示されている。この特許文献3に開示されたファクシミリ装置のシャーシの取付座には、ネジが締め付けられる部分(ネジ代)が大きくなるように、ネジが螺合するネジ孔を含む部分が、ネジの先端側(ネジの頭側とは反対側)に突出するように形成されている。
また、上記特許文献4には、端子盤に取り付けられる端子金具が開示されている。この特許文献4に開示された端子金具では、ネジが締め付けられる部分(ネジ代)が大きくなるように、ネジが螺合するネジ孔を含む部分が、ネジの先端側(ネジの頭側とは反対側)に突出するように形成されている。そして、ネジ孔に対してリード線を介してネジを締め付けることによりリード線を強固に固定している。
特開平7−111558号公報 特開平5−278299号公報 特開2000−58151号公報 実開昭61−199877号公報
しかしながら、上記特許文献3に開示されたファクシミリ装置では、ネジが締め付けられる部分がネジの先端側に突出するように形成されているため、ネジの先端側に精密機械などの部材を配置するのが困難であるという問題点がある。また、上記特許文献4に開示された端子金具でも、上記特許文献3と同様の問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、放熱部材の薄型化を図ることができるとともに、ネジ部材の先端側に印字ヘッドを配置した場合にも、保持部材を強固に取り付けることが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面における画像形成装置は、印字ヘッドと、印字ヘッドの上面上に配置される放熱部材と、印字ヘッドを回動可能に支持するための回動アームと、印字ヘッドが押圧されるプラテンローラと、印字ヘッドをプラテンローラに対して押圧するための押圧部材とを備えた画像形成装置において、回動アームと放熱部材とは一体的に形成されており、放熱部材の上面上にネジ部材により取り付けられるとともに、押圧部材により押圧されることによって印字ヘッドをプラテンローラ側に付勢するためのバネ部材を保持する保持部材をさらに備え、放熱部材には、ネジ部材の頭側に突出し、かつ、ネジ部材と螺合されるネジ孔を含む取付部が設けられるとともに、放熱部材の取付部の印字ヘッド側の面には、放熱部材の取付部に取り付けられるネジ部材の印字ヘッド側に突出した先端部分が収容される凹部が設けられており、保持部材は、ネジ部材の頭側に突出した放熱部材の取付部が挿入可能な取付部挿入孔と、印字ヘッドによる印字に用いられるインクシートをガイドするためのガイド部とを含んでいる。なお、本発明における印字は、通常の印字のみならず、印画も含む広い概念である。
この第1の局面による画像形成装置では、上記のように、放熱部材に、ネジ部材の頭側に突出し、かつ、ネジ部材と螺合されるネジ孔を含む取付部を設けるとともに、保持部材に放熱部材の取付部が挿入可能な取付部挿入孔を設けることによって、ネジ部材が締め付けられる部分(ネジ代)が保持部材の取付部挿入孔を介してネジ部材の頭側の根元部分にまで延びるので、ネジ部材を用いて保持部材を放熱部材に取り付ける際に、取付部のネジ部材の頭側への突出量分だけネジ部材が締め付けられる部分(ネジ代)の長さを大きくすることができる。その結果、保持部材を放熱部材に強固に取り付けることができる。また、この場合、放熱部材の厚みを小さくしたとしても、ネジ部材の頭側に突出した取付部によりネジ部材が締め付けられるネジ代を十分に確保することができるので、放熱部材の薄型化を図ることができる。また、ネジ部材と螺合されるネジ孔を含む取付部をネジ部材の頭側に突出させることによって、ネジ部材が締め付けられる先端側に印字ヘッドを配置する場合でも、放熱部材の取付部が印字ヘッドとは逆側に突出するので、突出させた取付部が印字ヘッドに接触するのを防止することができる。その結果、ネジ部材の先端側に印字ヘッドを配置した場合にも、印字ヘッドを損傷させずに保持部材を放熱部材に強固に取り付けることができる。また、放熱部材の取付部の印字ヘッド側の面に凹部を設けることによって、放熱部材の取付部のネジ孔の加工時に放熱部材の取付部のネジ孔の印字ヘッド側の端面にバリ(突起部)が生じる場合でも、このバリが印字ヘッドに接触せずに凹部内に収まるので、バリが印字ヘッドに接触するのを抑制することができる。その結果、印字ヘッドが損傷するのを抑制することができる。また、放熱部材の凹部を、放熱部材の取付部に取り付けられるネジ部材の印字ヘッド側に突出した先端部分が収容されるように形成することによって、ネジ部材の先端部以外のネジが形成されているネジ部の全体が放熱部材の取付部に締め付けられるので、保持部材を放熱部材に強固に取り付けることができる。また、保持部材に印字ヘッドによる印字に用いられるインクシートをガイドするためのガイド部を設けることによって、そのガイド部により使用済のインクシートを搬送方向に適切に導くことができるとともに、使用済のインクシートを搬送する際に、インクシートの張力によりガイド部に保持部材を上方に押し上げる力が働いた場合にも、上述のように保持部材が放熱部材に強固に取り付けられているため、保持部材が外れることがない。
本発明によれば、放熱部材の薄型化を図ることができるとともに、ネジ部材の先端側に印字ヘッドを配置した場合にも、保持部材を強固に取り付けることが可能な画像形成装置を提供することが可能になる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの内部構造を示した斜視図である。図2は、図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの正面図である。図3は、図1に示した一実施形態による熱転写プリンタにインクシートカートリッジを装着した状態を示した断面図である。図4〜図12は、図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの各部分の詳細を説明するための図である。まず、図1〜図12を参照して、本実施形態による熱転写プリンタの構造について説明する。なお、本実施形態では、画像形成装置の一例である熱転写プリンタに本発明を適用した場合について説明する。
本実施形態による熱転写プリンタは、図1および図2に示すように、金属製のシャーシ1と、印画を行うための印字ヘッド部2と、プラテンローラ3と、2つのプラテンローラ軸受4と、金属製の支持棒5と、印字ヘッド部2を押圧するためのヘッド部押圧部材6aおよび6bと、樹脂製の駆動ギア7と、モータ8(図2参照)と、モータブラケット9と、中間ギア10とを備えている。
シャーシ1は、互いに対向するように配置された一方側面1aおよび他方側面1bを有している。このシャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bには、それぞれ、支持棒5を回動可能に支持するための支持孔1cが設けられている。また、シャーシ1の他方側面1bには、インクシートカートリッジ40(図3参照)を取り付けるためのインクシートカートリッジ挿入孔1dが設けられている。
また、2つのプラテンローラ軸受4は、それぞれ、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに取り付けられているとともに、その2つのプラテンローラ軸受4にプラテンローラ3が回転可能に支持されている。
また、支持棒5の一方および他方の端部には、それぞれ、支持部5aが設けられている。そして、支持棒5の一方および他方の支持部5aは、それぞれ、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに設けられた支持孔1cに嵌め合わされている。また、図4に示すように、支持棒5の一方および他方の端部側には、それぞれ、ヘッド部押圧部材6aおよび6bが、支持棒5に対して空回りすることなく取り付けられている。具体的には、図5および図6に示すように、支持棒5の両端部近傍には、それぞれ、D字形状に加工された挿入部5bが設けられている。なお、ヘッド部押圧部材6aおよび6bは、本発明の「押圧部材」の一例である。
また、ヘッド部押圧部材6aおよび6bには、それぞれ、D字形状の挿入孔61aおよび61bが形成されているとともに、支持棒5の両端部近傍に設けられた挿入部5bの各々に、挿入孔61aおよび61bが嵌め込まれている。これにより、ヘッド部押圧部材6aが回動した場合には、支持棒5が回動するとともに、それに伴ってヘッド部押圧部材6bも回動する。また、図1および図2に示すように、ヘッド部押圧部材6aおよび6bは、それぞれ、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1b側に配置されている。
また、図5に示すように、ヘッド部押圧部材6aには、押圧部62aと、ギア部63aとが一体的に形成されている。また、図6に示すように、ヘッド押圧部材6bには、押圧部62bと、支持棒5が延びる方向に突出する突起部63bとが一体的に形成されている。
また、図7〜図9に示すように、印字ヘッド部2は、一対の支持軸2aと、プラテンローラ3(図1および図2参照)に対向するように配置されたヘッド部2bと、支持軸2aとヘッド部2bとを連結する一対のアーム部21cが一体的に形成されたアルミニウム製のヒートシンク部2cと、ヒートシンク部2cに取り付けられるスプリングホルダ2dとを有している。なお、ヘッド部2bは、本発明の「印字ヘッド」の一例であり、スプリングホルダ2dは、本発明の「保持部材」の一例である。また、ヒートシンク部2cは、本発明の「放熱部材」の一例であり、アーム部21cは、本発明の「回動アーム」の一例である。また、印字ヘッド部2は、支持軸2aを支点としてヘッド部2bが取り付けられたアーム部21cが回動可能に構成されている。すなわち、印字ヘッド部2の一対の支持軸2aは、それぞれ、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに回動可能に取り付けられている。
ヘッド部2bは、発熱することにより、ヘッド部2bとプラテンローラ3との間を通過するインクシート50(図3参照)のインクを用紙60(図3参照)に熱転写することにより写真などを印画(印字)するように構成されている。そして、ヘッド部2bの上面上に配置されるヒートシンク部2cは、ヘッド部2bの熱を放熱する機能を有している。このヒートシンク部2cの上面側には、図9に示すように、取付部211cと、2つのボス部212cとが形成されている。また、図10および図11に示すように、ヒートシンク部2cは、図10および図11のB方向の厚みD4(約2.0mm)を有している。
ここで、本実施形態では、ヒートシンク部2cの取付部211cは、約2.6mmの外径を有するネジ70の頭71側(図9および図10のC方向)に突出するように形成されている。この取付部211cは、図11に示すように、R1(約4.5mm)の大きさの外径を有するとともに、取付部211cには、ネジ70と螺合されるネジ孔213cが形成されている。このネジ孔213cは、図10のB方向のD5(約2.0mm)の長さのネジ代を有している。また、ボス部212cは、図9に示すように、スプリングホルダ2dの位置決めをするために設けられており、図9のC方向に突出するように形成されている。このC方向に突出するように形成されるボス部212cおよび取付部211cは、ヒートシンク部2cの下面側からプレス加工を施すことにより形成される。したがって、図11に示すように、取付部211cは、ヒートシンク部2cの厚みD4が図11のC方向にD6(約1.0mm)だけずれるように形成される。これにより、取付部211cが、ヒートシンク部2cの上面上からD6(約1.0mm)だけネジ70の頭71側に突出するように形成される。なお、取付部211cの突出量D6(約1.0mm)は、後述するスプリングホルダ2dの厚み(約1.2mm)と同じかまたはそれ以下になるように設定するのが好ましい。さらに、上記プレス加工を施すことにより取付部211cが図11のC方向にD6(約1.0mm)だけ突出することに伴い、ヒートシンク部2cの取付部211cのヘッド部2b側の面には、図11のC方向の深さD6(約1.0mm)を有する凹部214cが形成される。この凹部214cには、図10に示すように、ヒートシンク部2cの取付部211cに取り付けられるネジ70のヘッド部2b側に突出した先端部72が収容されている。
また、本実施形態では、図10および図11に示すように、ヒートシンク部2cの上面上には、ネジ70およびワッシャ80によりスプリングホルダ2dが取り付けられている。スプリングホルダ2dは、図10および図11のB方向のD7(約1.2mm)の大きさの厚みを有している。このスプリングホルダ2dは、図9〜図11に示すように、ヘッド部2bの用紙搬送方向側に設けられるガイド部21dと、後述するねじりコイルバネ2eおよび2fを保持するためのバネ固定部22dとを含んでいる。このガイド部21dは、印画時(印字時)に用いられた使用済インクシート50(図3参照)をインクシートカートリッジ40(図3参照)に巻き取る際に、インクシート50が滑らかに巻き取られるようにガイドするために先端部211dがR形状に形成されている。
また、本実施形態では、バネ固定部22dには、ヒートシンク部2cの取付部211cに対応する位置に、ネジ70の頭71側に突出したヒートシンク部2cの取付部211cが挿入可能な取付部挿入孔221dが設けられている。この取付部挿入孔221dは、図11に示すように、ヒートシンク部2cの取付部211cの外径R1(約4.5mm)よりも大きいR2(約4.7mm)の大きさの内径を有している。また、バネ固定部22dには、図9に示すように、ヒートシンク部2cの2つのボス部212cに対応する位置に、ボス部212cが挿入可能な位置決め用孔222dが設けられている。これにより、ヒートシンク部2cに対して、スプリングホルダ2dの位置決めを行うことが可能となる。
また、バネ固定部22dには、図7〜図9に示すように、ヘッド部2bをプラテンローラ3(図1および図2参照)側に付勢するための2つのねじりコイルバネであるねじりコイルバネ2eおよびねじりコイルバネ2fが、それぞれ、ヘッド部押圧部材6aおよび6b(図1および図2参照)に対応する領域に配置されている。具体的には、バネ固定部22dは、ねじりコイルバネ2eおよび2fをそれぞれ固定するためのバネ固定部223dおよびバネ固定部224dを含んでいる。なお、ねじりコイルバネ2eおよび2fは、本発明の「バネ部材」の一例である。また、バネ固定部223dおよび224dは、プラテンローラ3の軸方向に所定の間隔を隔てて配置されている。また、バネ固定部223dには、係止部225dと、突出部226dとが設けられている。また、バネ固定部224dには、係止部227dと、突出部228dとが設けられている。
また、ねじりコイルバネ2eは、ヘッド部押圧部材6aが下方に回動したときに、ヘッド部押圧部材6aの押圧部62aに押圧される一方端部21eと、その一方端部21eが押圧されることにより発生した付勢力をヘッド部2bに伝達する他方端部22eとを有している。また、ねじりコイルバネ2fは、ヘッド部押圧部材6bが下方に回動したときに、ヘッド部押圧部材6bの押圧部62bに押圧される一方端部21fと、その一方端部21fが押圧されることにより発生した付勢力をヘッド部2bに伝達する他方端部22fとを有している。そして、ヘッド部2bに伝達されたねじりコイルバネ2eおよび2fの付勢力により、ヘッド部2bがプラテンローラ3側に押圧される。また、ねじりコイルバネ2eの一方端部21eは、スプリングホルダ2dの係止部225dに係止されているとともに、他方端部22eは、スプリングホルダ2dの突出部226dに固定されている。また、ねじりコイルバネ2fの一方端部21fは、スプリングホルダ2dの係止部227dに係止されているとともに、他方端部22fは、スプリングホルダ2dの突出部228dに固定されている。
また、図12に示すように、スプリングホルダ2dのバネ固定部224dには、ヘッド部押圧部材6bの突起部63bと係合する切欠部229dを有する係合部230dが一体的に形成されている。これにより、ヘッド部押圧部材6bが上方に回動する際には、ヘッド部押圧部材6bの突起部63bとバネ固定部224dの切欠部229dとが係合することによりヘッド部2bも上方に回動される。その結果、ヘッド部押圧部材6bが回動する際には、プラテンローラ3(図1および図2参照)に押圧されたヘッド部2bがプラテンローラ3から離間される。なお、切欠部229dの開口側には、突起部63bとの係合を容易にするために、面取部231dが形成されている。
また、図1および図2に示すように、駆動ギア7および中間ギア10は、モータ8の駆動力をヘッド部押圧部材6aおよび6bに伝達して、ヘッド部押圧部材6aおよび6bを回動させるために設けられている。この駆動ギア7および中間ギア10は、シャーシ1の一方側面1a側にのみ取り付けられている。また、モータ8は、モータブラケット9を介してシャーシ1の一方側面1aに取り付けられている。駆動ギア7の小径ギア部7aは、ヘッド部押圧部材6aのギア部63aに噛合されているとともに、駆動ギア7の大径ギア部7bは、中間ギア10の小径ギア10aに噛合されている。また、中間ギア10の大径ギア10bは、モータ8のモータギア8aに噛合されている。これにより、モータ8の駆動が中間ギア10および駆動ギア7を介してヘッド部押圧部材6aに伝達される。
図13〜図15は、図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印画動作を説明するための断面図である。次に、図2、図3および図13〜図15を参照して、本実施形態による熱転写プリンタの印画動作(印字動作)について説明する。
まず、初期状態では、図3および図13に示すように、印字ヘッド部2のヘッド部2bが、プラテンローラ3に対する離間位置に保持されている。この際、図3に示すように、ヘッド部2bは、ヘッド部押圧部材6bの突起部63bがヘッド部2bの上部に設けられたバネ固定部224dの係合部230dの切欠部229dと係合していることにより、図3の矢印D方向への回動が規制されている。
そして、図13に示した初期状態から、モータ8(図2参照)が駆動すると、図13に示すように、モータ8の駆動力が中間ギア10(図2参照)および駆動ギア7を介してヘッド部押圧部材6aのギア部63aに伝達されることにより、ヘッド部押圧部材6aが支持棒5を支点として矢印E方向に回動される。この際、ヘッド部押圧部材6aおよび6b(図2参照)が支持棒5に対して空回りすることがないので、ヘッド部押圧部材6bも矢印E方向に回動される。この際、ヘッド部押圧部材6bの突起部63bが矢印E方向に回動することにより、突起部63bにより矢印D方向への回動が規制されていたヘッド部2bも矢印D方向に回動する。これにより、図14および図15に示すように、ヘッド部2bがプラテンローラ3側(押圧側)に移動される。
そして、図14および図15に示した印字ヘッド部2が押圧位置に移動された状態で、さらにヘッド部押圧部材6aおよび6bを矢印E方向に回動する。これにより、ヘッド部押圧部材6aの押圧部62aによって、スプリングホルダ2dに配置されるねじりコイルバネ2eの一方端部21eが押圧される。また、ヘッド部押圧部材6bの押圧部62bによって、スプリングホルダ2dに配置されるねじりコイルバネ2fの一方端部21fが押圧される。この際、ねじりコイルバネ2eおよび2fの付勢力が発生するとともに、その付勢力がねじりコイルバネ2eおよび2fの各々の他方端部22eおよび22fを介してヘッド部2bに伝達される。したがって、ヘッド部2bがプラテンローラ3側に付勢される。この状態では、ヘッド部押圧部材6bの突起部63bは、スプリングホルダ2dのバネ固定部224dの切欠部229dに対する係合は解除されている。
そして、印字ヘッド部2のヘッド部2bがプラテンローラ3に押圧された状態で、印字ヘッド部2のヘッド部2bとプラテンローラ3との間に配置される用紙60(図3参照)およびインクシートが搬送方向に搬送されることにより、用紙60にインクシート50(図3参照)のインクが転写されて印画(印字)が行われる。その後、使用済のインクシート50は、スプリングホルダ2dのガイド部21dにより、インクシートカートリッジ40のボビン41に滑らかに巻き取られる。この際、インクシート50は、インクシートカートリッジ40のボビン41によって、引っ張りながら巻き取られることにより、インクシート50に所定の張力が発生する。そして、所定の張力が発生したインクシート50は、スプリングホルダ2dのガイド部21dの先端部211dに当接しながら巻き取られるため、スプリングホルダ2dのガイド部21dの先端部211dには、ヒートシンク部2cに取り付けられたスプリングホルダ2dを外す方向(上方向)に所定の大きさの反力Nが生じる。このようにして、用紙60に対して、写真などの画像の印画(印字)が行われる。
本実施形態では、上記のように、印字ヘッド部2のアーム部2bに一体的に形成されたヒートシンク部2cに、ネジ70の頭71側に突出し、かつ、ネジ70と螺合されるネジ孔213cを含む取付部211cを設けるとともに、スプリングホルダ2dにヒートシンク部2cの取付部211cが挿入可能な取付部挿入孔221dを設けることによって、ネジ70が締め付けられる取付部211cのネジ孔213cがスプリングホルダ2dの取付部挿入孔221dを介してネジ70の頭71側の根元部分にまで延びるので、ネジ70を用いてスプリングホルダ2dをヒートシンク部2cに取り付ける際に、取付部211cのネジ70の頭71側への突出量D6(約1.0mm)分だけ、ネジ70が締め付けられる部分(ネジ代)の長さを大きくすることができる。その結果、スプリングホルダ2dをヒートシンク部2cに強固に取り付けることができる。また、この場合、ヒートシンク部2cの厚みD4(約2.0mm)を従来のヒートシンク部121(図16参照)の厚みD1(約3.0mm)より小さくしたとしても、ネジ70の頭71側に突出した取付部211cによりネジ70が締め付けられるネジ代D5(約2.0mm)を十分に確保することができるので、ヒートシンク部2cの薄型化を図ることができる。
また、本実施形態では、ネジ70と螺合されるネジ孔213cを含む取付部211cをネジ70の頭71側に突出させることによって、ネジ70が締め付けられる先端側にヘッド部2bを配置する場合でも、ヒートシンク部2cの取付部211cがヘッド部2bとは逆側に突出するので、突出させた取付部211cがヘッド部2bに接触するのを抑制することができる。その結果、ネジ70の先端部72側にヘッド部2bを配置した場合にも、ヘッド部2bを損傷させずにスプリングホルダ2dをヒートシンク部2cに強固に取り付けることができる。
また、本実施形態では、ヒートシンク部2cの取付部211cのヘッド部2b側の面に凹部214cを設けることによって、ヒートシンク部2cの取付部211cのネジ孔213cの加工時にヒートシンク部2cの取付部211cのネジ孔213cのヘッド部2b側の面にバリ(突起部)が生じる場合でも、このバリがヘッド部2bに接触せずに凹部214cに収まるので、バリがヘッド部2bに接触するのを抑制することができる。その結果、ヘッド部2bが損傷するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、ヒートシンク部2cの凹部214cを、ヒートシンク部2cの取付部211cに取り付けられるネジ70のヘッド部2b側に突出した先端部72が収容されるように形成することによって、ネジ70の先端部72以外のネジが形成されているネジ部の全体がヒートシンク部2cの取付部211cのネジ孔213cに締め付けられるので、スプリングホルダ2dをヒートシンク部2cに強固に取り付けることができる。
また、本実施形態では、スプリングホルダ2dにヘッド部2bによる印字に用いられるインクシート50をガイドするためのガイド部21dを設けることによって、そのガイド部21dにより使用済のインクシート50を搬送方向に適切に導くことができるとともに、使用済のインクシート50を搬送する際に、インクシート50の張力によりガイド部にスプリングホルダ2dを上方に押し上げる力N(図14および図15参照)が働いた場合にも、上述のようにスプリングホルダ2dがヒートシンク部2cに強固に取り付けられているため、スプリングホルダ2dが外れることがない。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明を熱転写プリンタに適用する例を示したが、本発明はこれに限らず、熱転写プリンタ以外の他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、印字ヘッド部2のヒートシンク部2cにアーム部21cを一体的に形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、ヒートシンク部2cとアーム部21cとを別々に形成してもよい。
また、上記実施形態では、スプリングホルダ2dにインクシート50をガイドするためのガイド部21dを設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、インクシート50をガイドするためのガイド部をヒートシンク部に設けてもよい。
また、上記実施形態では、ヘッド部を用紙側に付勢するために、スプリングホルダに2つのねじりコイルバネを配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、ねじりコイルバネ以外の付勢部材を用いてヘッド部を用紙側に付勢するようにしてもよい。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタの内部構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの正面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタにインクシートカートリッジを装着した状態を示した断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのヘッド部押圧部材と軸部との正面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのヘッド部押圧部材と軸部との取付構造を説明するための斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのヘッド部押圧部材と軸部との取付構造を説明するための斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印字ヘッド部の構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印字ヘッド部の構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印字ヘッド部の構造を示した分解斜視図である。 図7に示した300−300線に沿った印字ヘッド部の断面図である。 図10に示した印字ヘッド部の分解断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのヘッド部押圧部材の拡大詳細図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印画動作を説明するための断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印画動作を説明するための断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの印画動作を説明するための断面図である。 従来の一例による熱転写プリンタに用いられる印字ヘッド部の断面図である。
2b ヘッド部(印字ヘッド)
2c ヒートシンク部(放熱部材)
2d スプリングホルダ(保持部材)
2e、2f ねじりコイルバネ(バネ部材)
21c アーム部(回動アーム)
21d ガイド部
211c 取付部
213c ネジ孔
214c 凹部
221d 取付部挿入孔
3 プラテンローラ
6a、6b ヘッド部押圧部材(押圧部材)
70 ネジ(ネジ部材)

Claims (1)

  1. 印字ヘッドと、前記印字ヘッドの上面上に配置される放熱部材と、前記印字ヘッドを回動可能に支持するための回動アームと、前記印字ヘッドが押圧されるプラテンローラと、前記印字ヘッドを前記プラテンローラに対して押圧するための押圧部材とを備えた画像形成装置において、
    前記回動アームと前記放熱部材とは一体的に形成されており、
    前記放熱部材の上面上にネジ部材により取り付けられるとともに、前記押圧部材により押圧されることによって前記印字ヘッドを前記プラテンローラ側に付勢するためのバネ部材を保持する保持部材をさらに備え、
    前記放熱部材には、前記ネジ部材の頭側に突出し、かつ、前記ネジ部材と螺合されるネジ孔を含む取付部が設けられるとともに、前記放熱部材の取付部の前記印字ヘッド側の面には、前記放熱部材の取付部に取り付けられる前記ネジ部材の前記印字ヘッド側に突出した先端部分が収容される凹部が設けられており、
    前記保持部材は、前記ネジ部材の頭側に突出した前記放熱部材の取付部が挿入可能な取付部挿入孔と、前記印字ヘッドによる印字に用いられるインクシートをガイドするためのガイド部とを含む、画像形成装置。
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