JP3859161B2 - 昇華型プリンタ - Google Patents

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Description

この発明は、サーマルヘッドの通電加熱によってインクリボンのインクを用紙に転写する昇華型プリンタに関する。
従来、サーマルヘッドとプラテンローラとの間にインクリボンと用紙を重ねた状態で通過させ、その通過時にサーマルヘッドで熱を加えてインクリボンのインクを用紙に転写することで文字や画像を印刷する昇華型プリンタがあった。昇華型プリンタは、プラテンローラを本体フレームの側板間に回転自在に取り付け、サーマルヘッドをこのプラテンローラに対向配置している。このサーマルヘッドは、本体フレームの側板の内側に立設されたプレートに回動自在に取り付けられたヘッドプレスアームに保持されている。ヘッドプレスアームは、その回動により該サーマルヘッドを前記プラテンローラに対して接離する方向に移動する。また、自身の回動によりヘッドプレスアームを押圧して回動させ、サーマルヘッドをプラテンローラに押圧するヘッドプレスレバー、およびこのヘッドプレスレバーを回動する駆動部を備えている。さらに、印刷時における用紙とインクリボンとの位置関係を保つために、インクリボンを誘導するインクリボンガイドが設けられている。
従来の昇華型プリンタは、図4(A)に示すように、ヘッド保持部91の両側にアーム部92を設けたヘッドプレスアーム90を用い、ヘッド保持部91の両側にサーマルヘッド95を取り付けるネジを通す開口部93を形成している。サーマルヘッド95には、ヘッド保持部91に取り付けるためのタップ95a、およびインクリボンガイド96を取り付けるためのタップ95bが形成されている。サーマルヘッド95のタップ95aは、ヘッド保持部91の開口部93に対応する位置に形成されている。タップ95aはヘッド保持部91との当接面に形成されており、タップ95bはインクリボンガイド96との当接面である前端部に形成されている。インクリボンガイド96は、サーマルヘッド95に取り付けるネジを通す開口部96aが形成されている。開口部96aは、サーマルヘッド95のタップ95bに対応する位置に形成されている。そして、図4(B)に示すように、サーマルヘッド95をヘッドプレスアーム90にネジで取り付け、またインクリボンガイド96をサーマルヘッド95にネジで取り付けていた。
なお、図3に示す、94は外側に突出するように形成したボスであり、ヘッドプレスレバーが印刷時に押圧し、サーマルヘッド95をプラテンローラに押圧する。
また、サーマルヘッド、ヒートシンク、およびインクリボンガイドの取り付けについては、特許文献1〜3で示されている構成も提案されている。
実開昭63−3447号公報 実開平4−47558号公報 実用新案第2592163号公報
しかしながら、従来の昇華型プリンタは、図4に示したように、サーマルヘッド95をヘッドプレスアーム90にネジで取り付け、またインクリボンガイド96をサーマルヘッド95にネジで取り付ける構成であったので、組立にかかる工数が多く、またサーマルヘッド95に多数のタップを形成しなければならず、装置本体のコストが高いという問題があった。
この発明の目的は、サーマルヘッド、ヒートシンク、およびインクリボンガイドの取り付けが簡単に行え、装置本体のコストダウンを図った昇華型プリンタを提供することにある。
この発明の昇華型プリンタは、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)本体フレームの側板間に回転自在に取り付けたプラテンローラと、
前記プラテンローラに対向させて配置したサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを保持し、前記本体フレームの側板の内側に立設されたプレートに回動自在に取り付けられ、その回動により保持している前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに対して接離する方向に移動するヘッドプレスアームと、
前記本体フレームの側板の内側に回動自在に取り付けられ、自身の回動により前記ヘッドプレスアームを押圧して回動させ、前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに押圧するプレスレバーと、を備えた昇華型プリンタにおいて、
前記ヘッドプレスアームは、前記サーマルヘッドを当接させて保持するヒートシンク部と、前記プレートに回動自在に取り付ける一対のアーム部を前記ヒートシンク部の両側に設けた形状であり、
前記ヒートシンク部における前記サーマルヘッドの当接面の反対面に重ね取り付けインクリボンガイドを備え、
このインクリボンガイドは、その先端部を前記サーマルヘッドの前端面を覆うように折り曲げた形状であり、
前記ヒートシンク部を挟んで、前記インクリボンガイドと、前記サーマルヘッドとを、このインクリボンガイド側から通したネジで取り付けている。
この構成では、ヒートシンクを挟んでサーマルヘッド、およびインクリボンガイドを配置し、共通のネジでこれらを取り付ける構成としたので、サーマルヘッド、ヒートシンク、およびインクリボンガイドの取り付けに用いるネジの総数を抑えることができ、組立にかかる工数の低減が図れる。また、サーマルヘッドに加工するタップも低減できる。よって、本体のコストダウンが図れる。
(2)前記ヘッドプレスレバーは、自身の回動にともなって回動するトーションスプリングを有し、このトーションスプリングの一方の端部で前記ヘッドプレスアームを押圧する。
この構成では、ヘッドプレスレバーの回動にともなって回動するトーションスプリングがヘッドプレスアームを押圧するので、サーマルヘッドをプラテンローラに均一に押圧できる。
(3)前記ヘッドプレスアームは、側端部に外側に折り曲げた折曲部を有し、
前記トーションスプリングの一方の端部は、前記折曲部を押圧する。
この構成では、トーションスプリングの一方の端部が押圧する部分を折曲により形成したので、ヘッドプレスアームを安価にできる。これにより、本体の一層のコストダウンが図れる。
この発明によれば、サーマルヘッド、ヒートシンク、およびインクリボンガイドの取り付けに用いるネジの総数を抑えることができ、組立にかかる工数の低減が図れる。また、サーマルヘッドに加工するタップも低減できる。よって、本体のコストダウンが図れる。
以下、この発明の実施形態である昇華型プリンタについて説明する。
図1は、この発明の実施形態である昇華型プリンタの印字部周辺の構造を示す概略構成図である。本実施形態の昇華型プリンタは、本体フレームの側板1間に回転自在に取り付けたプラテンローラ5と、このプラテンローラ5に対向配置されるサーマルヘッド33を保持するヘッドプレスアーム3と、該ヘッドプレスアーム3を回動させてプラテンローラ5にサーマルヘッド33を押圧するプレスレバー4と、側板1の上面側に配置された蓋2とを備えている。図1において、左右方向が用紙の搬送方向であり、紙面に対して垂直方向がプラテンローラ5の回転軸方向である。ヘッドプレスアーム3は、本体フレームの底板に立設されたプレート6に回動自在に取り付けられている。
ヘッドプレスアーム3は、図2(A)に示すように、サーマルヘッド33、およびインクリボンガイド34を保持するヘッド保持部31と、ヘッド保持部31の両側に設けた一対のアーム部32と、を備えている。ヘッド保持部31は、サーマルヘッド33の熱を放熱するヒートシンクとして機能する。ヘッド保持部31が、この発明で言うヒートシンク部に相当する。サーマルヘッド33は、略直方体形状をなし、その長手方向が用紙の搬送方向に垂直な方向(紙面に対して垂直な方向)である。アーム部32は、ヘッド保持部31の両側に設けられ、サーマルヘッド33の幅方向に対して垂直な方向(用紙の搬送方向)に延びている。また、アーム部32のヘッド保持部31側の端部の上面側には、外側に折り曲げた折曲部30が形成されている。この折曲部30の表面は、円弧状に加工している。また、ヘッド保持部31の両側にはサーマルヘッド33を取り付けるネジを通す開口部31aが形成されている。サーマルヘッド33には、ヘッド保持部31の開口部31aに対応する位置にタップ33aが形成されている。また、インクリボンガイド34は、ヘッド保持部31におけるサーマルヘッド33の取り付け面と反対側の面に重ねて取り付けられる板状の部材であり、その先端部をサーマルヘッド33の前端面を覆うように折り曲げ、サーマルヘッド33とプラテンローラ5との間を通過するインクリボンを誘導できるように構成している。また、インクリボンガイド34には、ヘッド保持部31の開口部31aに対応する位置に開口部34aが形成されている。図2(B)に示すように、ヘッド保持部31を挟んでサーマルヘッド33、およびインクリボンガイド34を配置する。このとき、インクリボンガイド34の開口部34a、ヘッド保持部31の開口部31a、およびサーマルヘッド33のタップ33aの位置を合せ、インクリボンガイド34側からネジを通し、ヘッド保持部31を挟んでサーマルヘッド33、およびインクリボンガイド34を共通のネジで取り付ける。
したがって、サーマルヘッド33、ヘッド保持部31、およびインクリボンガイド34の取り付けに用いるネジの総数が抑えられ、これにより組立にかかる工数の低減が図れる。また、サーマルヘッド33に加工するタップも低減できる。よって、本体のコストダウンが図れる。
また、アーム部32は、ヘッド保持部31と反対側の端部において、本体フレームの底板に立設されたプレート6に回動自在に取り付けられている。このプレート6は、本体フレームの両側に立設されており、一方の面にボス61が形成されている。アーム部32は、このボス61を円形状の開口部に嵌挿し、本体フレームに回動自在に取り付けている。言い換えれば、プレート6のボス61をアーム部に形成された円形状の開口部に嵌挿するという簡単な作業で、ヘッドプレスアーム3を本体フレームに回動自在に取り付けられる。
図3は、プレスレバーの構成を示す図である。プレスレバー4は、略扇型の形状で、その頂点部に回動軸42を挿嵌する貫通孔を備えた扇状板41と、側板1の溝11に回動可能に挿嵌された回動軸42と、扇状板41の円周部付近に固定部材44を介して、一方の端部が扇状板41の円周面よりも突出する状態で固定されたトーションスプリング43とで構成されている。また、扇状板41の円周部には、複数の歯が配列形成されており、図示していない外部の歯車を介してモータに接続されている。本体の側板1には、側板1の上端面に開口部を有する第1溝部11aと、該第1溝部11aに連通し、第1溝部11aの伸びる方向に垂直な方向に伸びる第2溝部11bとからなるL字形状の溝11が形成されており、この第2溝部11bの端部にプレスレバー4の回動軸42が挿嵌されている。本体の蓋2には、側板1の溝11の第1溝部11aが形成された位置と対応する部分に、側板1側へ屈曲形成された突起部21が形成されており、この突起部21の形状は、蓋2が側板1の上面に設置された状態で、溝11の第1溝部11aに嵌合する形状に形成されている。
プレスレバー4は、上述したように、図示していないモータを回転することで、このモータの回転軸に接続する歯車が回転し、この歯車の回転によりプレスレバー4が回動軸42を中心として回動する。プレスレバー4に連動してトーションスプリング43が回動し、このトーションスプリング43の一方の端部がヘッドプレスアーム32に形成された折曲部30に当たる。プレスレバー4がさらに回動すると、トーションスプリング43の一方の端部がさらに下がって、折曲部30を斜め下方に押し下げる方向に押圧する。このトーションスプリング43の押圧によりヘッドプレスアーム3が回動し、サーマルヘッド33がプラテンローラ5に押圧される。
この状態のとき、サーマルヘッド33がプラテンローラ5を押圧する押圧力の反力(F)がプレスレバー4に作用する。この反力(F)は、図3に示すように、プレスレバー4の回動軸42を上方に押し上げる向きの力である。回動軸42は、側板1に形成した溝11の第2溝部11bの側壁に上方側を当接させているので、この反力により回動軸42が移動することはない。昇華型プリンタ1は、印刷時にトーションスプリング43でヘッドプレスアーム3を押圧し、非印刷時にトーションスプリング43でヘッドプレスアーム3を押圧しない。折曲部30は、トーションスプリング43が押圧する上面を円弧状に形成しているので、トーションスプリング43が破損するのを抑えられる。
このように、トーションスプリング43の一方の端部が押圧する部分を折曲により形成した折曲部30としたので、ヘッドプレスアーム3を安価にできる。
次に、本実施形態の昇華型プリンタ1における印刷動作について説明する。本実施形態の昇華型プリンタは、カラー画像を印刷するプリンタであり、サーマルヘッド33を挟んでインクリボンが張架されており、このインクリボンは、給紙側から送り出されて、排紙側で巻き取られる。また、インクリボンは、シアン、マゼンタ、イエロのインクリボンがこの順番に繋がっている。各色のインクリボンの長さは、カラー画像を印刷する用紙の搬送方向の長さと同じである。
昇華型プリンタは、印刷するカラー画像が入力されると、入力されたカラー画像について色分解を行い、シアン画像、マゼンタ画像、およびイエロ画像を生成する。昇華型プリンタは、図示しない給紙部から用紙を送り出し、サーマルヘッド33の手前でインクリボンにおけるシアンの先端と用紙の先端とを合せた状態で、プラテンローラ5とサーマルヘッド33との間に送り込む。インクリボンガイド34は、その先端部をサーマルヘッド33の前端面を覆うように折り曲げており、この先端部によりサーマルヘッド33とプラテンローラ5との間を通過するインクリボンを誘導できる。用紙の先端がサーマルヘッド33による印刷位置に達すると、プレスレバー4を回動させて、トーションスプリング43でヘッドプレスアーム3のボス30を押し下げる。これにより、サーマルヘッド33がプラテンローラ5に十分な押圧力で圧接される。サーマルヘッド33とプラテンローラ5との間には、インクリボンと用紙とが重なった状態で搬送される。そして、用紙は図示していない搬送ローラにより搬送されており、インクリボンは排紙側で巻き取られている。用紙の後端がサーマルヘッド33による印刷位置に達すると、用紙およびインクリボンの巻き取りを停止し、プレスレバー4を回動させ、トーションスプリング43がヘッドプレスアーム3に形成したボス30に当接していない状態にする。これにより、シアン画像の印刷が完了し、このシアン画像にマゼンタ画像を重ねて印刷する工程を開始する。
この状態で用紙のみを給紙側に戻し、用紙の先端とインクリボンにおけるマゼンタの先端と用紙の先端とを合せ、この状態でプラテンローラ5とサーマルヘッド33との間に送り込む。用紙の先端がサーマルヘッド3による印刷位置に達すると、プレスレバー4を回動させて、トーションスプリング43でヘッドプレスアーム3のボス30を押し下げる。これにより、サーマルヘッド33がプラテンローラ5に十分な押圧力で圧接される。サーマルヘッド33とプラテンローラ5との間には、インクリボンと用紙とが重なった状態で搬送される。そして、用紙は図示していない搬送ローラにより搬送されており、インクリボンは排紙側で巻き取られている。用紙の後端がサーマルヘッド33による印刷位置に達すると、用紙およびインクリボンの巻き取りを停止し、プレスレバー4を回動させ、トーションスプリング43がヘッドプレスアーム3に形成したボス30に当接していない状態にする。これにより、マゼンタ画像の印刷が完了し、このマゼンタ画像にイエロ画像を重ねて印刷する工程を開始する。
上述のマゼンタ画像の印刷の工程と同様に、この状態で用紙のみを給紙側に戻し、用紙の先端とインクリボンにおけるイエロの先端と用紙の先端とを合せ、この状態でプラテンローラ5とサーマルヘッド33との間に送り込む。用紙の先端がサーマルヘッド33による印刷位置に達すると、プレスレバー4を回動させて、トーションスプリング43でヘッドプレスアーム3のボス30を押し下げる。これにより、サーマルヘッド33がプラテンローラ5に十分な押圧力で圧接される。サーマルヘッド33とプラテンローラ5との間には、インクリボンと用紙とが重なった状態で搬送される。そして、用紙は図示していない搬送ローラにより搬送されており、インクリボンは排紙側で巻き取られている。用紙の後端がサーマルヘッド33による印刷位置に達すると、用紙およびインクリボンの巻き取りを停止し、プレスレバー4を回動させ、トーションスプリング43がヘッドプレスアーム3に形成したボス30に当接していない状態にする。これにより、イエロ画像の印刷が完了し、カラー画像の印刷が完了する。
以上のように、サーマルヘッド33、ヘッド保持部31、およびインクリボンガイド34の取り付けに用いるネジの総数を抑えたので、組立にかかる工数の低減が図れる。また、サーマルヘッド33に加工するタップも低減できる。よって、本体のコストダウンが図れる。
本発明の実施形態に係る昇華型プリンタにおける印字部周辺の構造を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る昇華型プリンタにおけるヘッドプレスアームに対するサーマルヘッド、およびインクリボンガイドの取り付け構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る昇華型プリンタにおけるプレスレバーの構成を示す図である。 従来の昇華型プリンタにおけるヘッドプレスアームに対するサーマルヘッド、およびインクリボンガイドの取り付け構造を示す図である。
符号の説明
1−側板
1a−フック
11−溝
11a−第1溝部
11b−第2溝部
2−蓋
21−突起部
3−ヘッドプレスアーム
30−折曲部
31−ヘッド保持部
31a−開口部
32−アーム部
32a−開口部
33−サーマルヘッド
33a−タップ
4−プレスレバー
41−扇状板
42−回動軸
43−トーションスプリング
44−トーションスプリング固定部材
5−プラテンローラ
6−プレート
61−ボス

Claims (4)

  1. 本体フレームの側板間に回転自在に取り付けたプラテンローラと、
    前記プラテンローラに対向させて配置したサーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドを保持し、前記本体フレームの側板の内側に立設されたプレートに回動自在に取り付けられ、その回動により保持している前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに対して接離する方向に移動するヘッドプレスアームと、
    前記本体フレームの側板の内側に回動自在に取り付けられ、自身の回動により前記ヘッドプレスアームを押圧して回動させ、前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに押圧するプレスレバーと、を備えた昇華型プリンタにおいて、
    前記ヘッドプレスアームは、前記サーマルヘッドを当接させて保持するヒートシンク部と、前記プレートに回動自在に取り付ける一対のアーム部を前記ヒートシンク部の両側に設けた形状であり、
    前記ヒートシンク部における前記サーマルヘッドの当接面の反対面に重ね取り付けインクリボンガイドを備え、
    このインクリボンガイドは、その先端部を前記サーマルヘッドの前端面を覆うように折り曲げた形状であり、
    前記ヒートシンク部を挟んで、前記インクリボンガイドと、前記サーマルヘッドとを、このインクリボンガイド側から通したネジで取り付けており、
    また、前記ヘッドプレスアームは、側端部に外側に折り曲げた折曲部を有し、
    前記ヘッドプレスレバーは、自身の回動にともなって回動するトーションスプリングを有し、このトーションスプリングの一方の端部で前記折曲部を押圧する昇華型プリンタ。
  2. 本体フレームの側板間に回転自在に取り付けたプラテンローラと、
    前記プラテンローラに対向させて配置したサーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドを保持し、前記本体フレームの側板の内側に立設されたプレートに回動自在に取り付けられ、その回動により保持している前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに対して接離する方向に移動するヘッドプレスアームと、
    前記本体フレームの側板の内側に回動自在に取り付けられ、自身の回動により前記ヘッドプレスアームを押圧して回動させ、前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに押圧するプレスレバーと、を備えた昇華型プリンタにおいて、
    前記ヘッドプレスアームは、前記サーマルヘッドを当接させて保持するヒートシンク部と、前記プレートに回動自在に取り付ける一対のアーム部を前記ヒートシンク部の両側に設けた形状であり、
    前記ヒートシンク部における前記サーマルヘッドの当接面の反対面に重ね取り付けインクリボンガイドを備え、
    このインクリボンガイドは、その先端部を前記サーマルヘッドの前端面を覆うように折り曲げた形状であり、
    前記ヒートシンク部を挟んで、前記インクリボンガイドと、前記サーマルヘッドとを、このインクリボンガイド側から通したネジで取り付けている昇華型プリンタ。
  3. 前記ヘッドプレスレバーは、自身の回動にともなって回動するトーションスプリングを有し、このトーションスプリングの一方の端部で前記ヘッドプレスアームを押圧する請求項2に記載の昇華型プリンタ。
  4. 前記ヘッドプレスアームは、側端部に外側に折り曲げた折曲部を有し、
    前記トーションスプリングの一方の端部は、前記折曲部を押圧する請求項3に記載の昇華型プリンタ。
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