JP2007261801A - 巻芯支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙管17の内周面がガイドプレート41上に形成された取付部71、72、および固定部73に嵌合するように紙管支持部100に装着されると、固定部73にネジ74で取り付けられた空回り防止板60のたわみ部61、63がたわむとともに、爪部62、64がさらにくの字状に折れ曲がって紙管17の内周面より内側に爪部62、64が押し込められる。紙管支持部100が反時計回りに回転すると、空回りしようとする紙管17と爪部62との間に生じる摩擦によって爪部62が時計回りの方向に押され、たわみ部61がさらにたわむが、元の形状に戻ろうとする力が発生して、爪部61が紙管17を反時計回りの方向に押圧し、紙管17の空回りを防止する。紙管支持部100が時計回りに回転したときは同様の作用により爪部64が紙管17の空回りを防止する。
【選択図】図4
Description
そこで、例えば、巻芯が両端部にインクリボンの巻回部から突出して形成され、ホルダーの凸部と嵌合する切欠き溝が、この突出した部分に形成され、正面から視認しながら凸部と嵌合させ、空回りを防止するようにしたもの(例えば、特許文献1参照)や、図6に示すように、リボンガイド4に設けられた金属板5が紙製の紙管1の内周面に食い込み、インクリボン2の空回りを防止するようにしたものがある。
また、軸体の円周方向に所定回転角度をとって該軸体の回転方向に低くなるようにそれぞれ形成した少なくとも3列の複数の滑り面により、その滑り面に対応して配置した複数のラグをそれぞれ一斉に押し上げて外筒部材の外周から同じ量だけ突出させ、その複数のラグにより巻芯内周を押圧して保持することができ、軸体に加わるトルクが大きくなるにつれてラグによる巻芯内周の押圧力が大きくなり、軸体の外周に装着した複数の軸受けで外筒部材を支持するようにすることにより、巻芯支持軸の曲げに対する剛性を大きくするとともに、巻芯に不当な変形や、巻芯支持軸に対する巻芯の不当な偏心や空回りが生じないように巻芯を確実に保持することができ、さらにたわみ量が小さく高速運転に適した巻芯支持軸を提供することができるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、リボンガイド4に設けられた金属板5を紙管1の内周面に食い込ませる方法の場合、インクリボン2の着脱時に、金属板5が紙管1の内周面に食い込む力よりさらに大きな力でインクリボン2をリボンガイド4に押し込んだり、あるいは、リボンガイド4から抜いたりしなければならず、場合によっては危険が伴うという問題があった。
さらに、特許文献2に記載の発明の場合、部品点数が多く、製造コストが高くなるという問題があった。
また、第1の抑制手段は、巻芯の内周面に対応する円の中心方向に揺動可能なたわみ部と、たわみ部の先端から、くの字状に折れ曲がった爪部とにより構成されるようにすることができる。
また、第1の抑制手段と、第2の抑制手段は、一体形成されるようにすることができる。
2、16 インクリボン
4 リボンガイド
5 金属板
6 バネ
10 ラベルプリンタ
11 サーマルヘッド
12 プラテンローラ
13 ラベル
19 ラベル供給部
20 ラベル巻取部
21 インクリボン供給部
22 インクリボン巻取部
23、24、25、26、27 ローラ
40 軸受け
41 ガイドプレート
50 軸受け保持部
60 空回り防止板
61、63 たわみ部
62、64 爪部
71、72 取付部
73 固定部
74 ネジ
100、101 紙管支持部
Claims (3)
- 一端が揺動可能となるように他端が固定され、一端が所定の巻芯の内周面に対応する円周より外側に突出するように形成され、前記巻芯の装着時に前記巻芯の内周面に対して鋭角で接して前記内周面を押圧し、前記巻芯の時計回りの回転を抑制する第1の抑制手段と、
一端が揺動可能となるように他端が固定され、一端が所定の巻芯の内周面に対応する円周より突出するように形成され、前記巻芯の装着時に前記巻芯の内周面に対して鋭角で接して前記内周面を押圧し、前記巻芯の反時計回りの回転を抑制する第2の抑制手段と
を備えることを特徴とする巻芯支持装置。 - 前記第1の抑制手段及び第2の抑制手段は、前記巻芯の内周面に対応する円の中心方向に揺動可能なたわみ部と、前記たわみ部の先端から、くの字状に折れ曲がった爪部とにより構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の巻芯支持装置。 - 前記第1の抑制手段と、前記第2の抑制手段は、一体形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の巻芯支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006093017A JP2007261801A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 巻芯支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006093017A JP2007261801A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 巻芯支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007261801A true JP2007261801A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38635176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006093017A Pending JP2007261801A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 巻芯支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007261801A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009129698A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Toyota Motor Corp | 円筒型電池作製用巻回装置 |
JP2016190419A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | サトーホールディングス株式会社 | 支管保持機構及びプリンタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004196510A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Sato Corp | 紙管支持軸 |
JP2005205740A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Sato Corp | 管体着脱装置 |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006093017A patent/JP2007261801A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110420 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110912 |