JP4777140B2 - 筒状構造物のライナー材撤去方法 - Google Patents

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本発明は、煙突などの筒状構造物に内貼りされている断熱材としてのスレート付き石綿(アスベスト)等のライナー材を撤去する方法に関するものである。
煙突などの筒状構造物の内側には、スレートなどのライナー材が内貼りされているが、このライナー材と構造物との間には構造物とライナー材を繋ぐ材料として石綿が配設されており、筒状構造物を解体する際には、石綿の除去が義務付けられている。
そして、従来、ライナー材を除去するには、ウォータージェットノズルなどの切断装置を使用し、ノズルを旋回しながら煙突内面全体にウォータージェットを噴射していた(特許文献1)。
すなわち、ノズルを円周方向に旋回させながらウォータージェットを噴射してライナー材を含水させた状態で剥離するものであり、所定高さでの剥離作業が終わったならばノズルの高さを1段ずつ下げ、前記と同様の剥離作業を行い、これを繰り返してライナー材を剥離して撤去する。
この場合、ライナー材と構造物間を繋ぐ材料である石綿等はノズルからのウォータージェットによってライナー材といっしょに剥離される。
特開平1−312147号公報
また、下記特許文献2には鋼製の煙突筒身や炉壁などの内面にライニングされたレンガを更新する際のはつり方法として、レンガを固着している目地材に高圧水を噴き付けることにより、当該目地材を切断して当該レンガを取り除く方法が提案されている。
特開平9−250249号公報
前記特許文献1等の方法では、ライナー材を撤去する場合に、石綿が混入した硬い層の除去が必要になる。つまり、ウォータージェットをこの層に隙間無く照射する事が必要になるが、これを一工程で行なおうとすると、スレートを微粉砕する必要が出てきて、多大なエネルギーが必要となる。
また、特許文献2の方法は、鋼製の煙突筒身や炉壁などを対象とするものであり、鋼製部分の水の跳ね返りや付着面への水の浸入を期待して目地材の裏目地部を上端側からはつり切断する方法であるが、本発明の対象物である鉄筋コンクリート構造の筒状構造物ではこのような水の跳ね返りや水の浸入では石綿が混入した境界面の完全な除去はできない。
さらに、この方法は、ウォータージェットノズルを往復させるスイングを繰り返して、一段分のレンガの目地材の裏目地部を切り、次いで、前記ノズルをレンガの一段分の距離だけ上下往復移させることを繰り返すことにより、縦目地部を切断するものであり、常に復移させながら少しずつ切断するので時間がかかる。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、ウォータージェットノズルを使用して石綿などの構造物とライナー材間を繋ぐ材料をスレートなどのライナー材といっしょに除去する場合、ライナー材除去を迅速かつ簡単に行うことができ、また、石綿が混入した境界面の除去を容易に行なうことができる筒状構造物のライナー材撤去方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、煙突などの鉄筋コンクリート構造の筒状構造物の内側に断熱材として石綿の層を設け、さらにその内側表面にライナー材として石綿入りのスレートを設けたライナー材の撤去方法であって、水平方向に旋回可能で、かつ、垂直方向に移動可能なウォータージェットノズルなどの切断装置を筒状構造物内に配設し、この切断装置を円周方向と縦方向に移動してスレートなどのライナー材およびこのライナー材と構造物間を繋げる材料をブロック状に切断した後、ウォータージェットノズルからのジェット水の噴射方向を斜め下向きにセットし、ノズルを旋回しながら下降させて斜め上方向から下に向けてジェット水をライナー材の内側のライナー材と構造物間を繋げる材料の部分にのみ噴射してライナー材と構造物間を繋げる材料を鉄筋コンクリートの境界面とともに除去し、除去された当該ライナー材と構造物間を繋げる材料が付着していたライナー材をライナー材と構造物間を繋げる材料とともに落下させて除去することを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、ウォータージェットノズルを縦方向と円周方向に移動してスレートなどのライナー材およびこのライナー材と構造物間を繋げる材料を切断し、切り込みをいれてブロック状に切断しておいた状態で、次にウォータージェットノズルを斜め下方向に向けて斜め上から石綿などのライナー材と構造物間を繋げる材料の部分のみにジェット水を噴射して石綿を削れば、石綿が剥離する。このとき、石綿の剥離に追随して石綿が付着しているスレートも自重で落下する。
また、本発明において前記石綿などのライナー材と構造物間を繋げる材料の部分のみにジェット水を噴射して削ずる場合は、切削対象物の強度が弱いために、ノズルを旋回しながら下降させる連続動作となり、高速で作業を行なうことができるために、往復運動を必要としなくなり作業時間も短くてすむ。
また、石綿などのライナー材と構造物間を繋げる材料を鉄筋コンクリートの境界面とともに除去するので、コンクリートの境界面にあるコンクリートと石綿が混在している層も容易に取り除くことができる。
さらに、前記スレートの落下はスレートをブロック状に予め切断してあるからブロック単位で行われ、容易に落下する。そして、スレートを落下させるには、スレートに対して直接ジェット水を噴射する必要がないから、作業性が良い。
以上述べたように本発明の筒状構造物のライナー材撤去方法は、ウォータージェットノズルを使用してスレートなどのライナー材およびこのライナー材と構造物間を繋げる材料を除去する場合、ライナー材の部分はブロック状に切り込みを入れるだけでよく、その後のライナー材と構造物間を繋げる材料の除去の際にこれに追随して自重でライナー材も落下するから、ライナー材除去に要するエネルギーを低減できて、ライナー材除去を簡単に行うことができ、作業性を向上できるとともにコストダウン、工期短縮も図れる。また、ライナー材と構造物の境界に位置する石綿とコンクリートが混入している境界層も容易に除去することができる。
以下、図面について本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の筒状構造物のライナー材撤去方法の実施形態を示す撤去の第1工程を示す縦断正面図で、本発明方法で使用する除去装置について説明する。
除去装置1は、モーターを内蔵する本体部2の下方から突出させた回転軸の先端にウォータージェットノズル3を対称の2方向に設け、本体部2の上部にはスイベルジョイント4を介してジェット水を供給する高圧ホース5を接続した。
図中6は除去装置1を筒状構造物7の中心に位置させるためのセンタライザーを示し、スイベルジョイント4から放射状に延設したアーム6aの先端に橇状の支持部6bを設けてある。
筒状構造物7は、例えば図1に示す例では内径600mmの煙突であり、鉄筋コンクリート構造の本体7aの内側に断熱材として石綿8の層を設け、さらにその内側表面にライナー材として石綿入りのスレート9を設けてある。この場合の石綿8および石綿入りのスレート9の厚さは50mm程度である。
かかる筒状構造物7に内貼りされたライナー材である石綿入りのスレート9と断熱のためのライナー材と構造物間を繋ぐ材料である石綿8とを撤去するには、まず、図1に示すように除去装置1を筒状構造物7の内部に上方から挿入し、センタライザー6の支持部6bを筒状構造物7の内壁面である石綿入りのスレート9の表面に当接して除去装置1を筒状構造物7の中心に位置させる。
次に石綿8および石綿入りのスレート9の除去の第1工程として、ウォータージェットノズル3を水平にセットし、その先端を石綿入りスレート9の方向に直角に向ける。この状態でモーターを駆動してウォータージェットノズル3を水平の円周方向に旋回させながら、ジェット水を噴射して石綿8と石綿入りスレート9を円周方向に切断する。
ウォータージェットノズル3を旋回してその高さでの円周方向の切断が終了したならば、除去装置1を下方に移動して、前回と同様の動作でウォータージェットノズル3を円周方向に旋回して石綿8と石綿入りのスレート9を円周方向にジェット水で切断する。ウォータージェットノズル3の旋回速度は、50r.pm程度とする。
このウォータージェットノズル3を下降させる間隔は、石綿8および石綿入りスレート9の厚みとほぼ同程度とし、図示の例では50mm程度である。かかる円周方向の切断を繰り返すことで、例えば50mmの所定間隔で石綿8および石綿入りのスレート9に対して段状に切り込みが入る。
このようにして水平の円周方向の切断が終了したならば、次に、第2工程としてウォータージェットノズル3の回転をロックして、除去装置1全体を垂直方向に昇降させて、ウォータージェットノズル3から噴射するジェット水で石綿8と石綿入りスレート9を縦方向に切断する。昇降速度は、例えば10m/minとする。
この縦方向の切断は、例えば図2、図3に示すように円周を例えば8分割する程度のものとする。これにより、筒状構造物7に内貼りされている石綿8と石綿入りスレート9とは縦横に切り込まれてブロック状に切断され略長方形状のピース10の状態となる。
次に、第3工程として除去装置1を筒状構造物7の最上部に引上げて、図4に示すようにウォータージェットノズル3の先端を斜め下方に向ける。この場合の斜め角度は45度程度に設定する。
そして、ウォータージェットノズル3を旋回させながら下降する。これにより、ウォータージェットノズル3から噴射するジェット水が石綿付きスレート9の内側の石綿8の部分のみに斜め上方から当たる。
ウォータージェットノズル3の下降速度は、この下降速度がノズル回転数で割った数値がノズル径の2倍から6倍程度になるように設定し、数値的には例えば1.5m/minに設定する。また、ウォータージェットノズル3の旋回速度は、例えば1000r.pmとする。これにより、ウォータージェットノズル3は高速回転しながら低速下降することになり、ウォータージェットノズル3から噴射するジェット水が当たる石綿8は確実に剥離し除去される。
その際、鉄筋コンクリートの境界面も除去でき、その結果、コンクリートと石綿が混入している層αも取り除くことができる。
スレート9は石綿8に付着することで石綿8によって保持されているから、背面の石綿8の剥離によりこれに追随してスレート9も自重で落下する。よって、スレート9の部分はウォータージェットノズル3からのジェット水で剥離させることなく、石綿8のみを剥離させることで同時に除去できる。
そして、スレート9には予め切り込みが設けられ、ピース10の状態になっているから、ピース10ごとに簡単に落下する。
第1、第2工程でのスレート9の縦横方向への切断は、ウォータージェットノズル3によってスレート9を全面的に除去する場合に比較してエネルギーは50分の1で足り、また、その後の石綿8の除去も20分の1で足りる。よって、全体として石綿8とスレート9の除去に要するエネルギーは従来の14分の1で足りることになり、工期、コストも大幅に削減できる。
本発明の筒状構造物のライナー材撤去方法の実施形態を示す第1工程の縦断正面図である。 本発明の筒状構造物のライナー材撤去方法の実施形態を示す第2工程の横断平面図である。 本発明の筒状構造物のライナー材撤去方法の実施形態を示す第2工程の縦断正面図である。 本発明の筒状構造物のライナー材撤去方法の実施形態を示す第3工程の縦断正面図である。
1 除去装置 2 本体部
3 ウォータージェットノズル 4 スイベルジョイント
5 高圧ホース 6 センタライザー
6a アーム 6b 支持部
7 筒状構造物 7a 本体
8 石綿 9 スレート
10 ピース

Claims (1)

  1. 煙突などの鉄筋コンクリート構造の筒状構造物の内側に断熱材として石綿の層を設け、さらにその内側表面にライナー材として石綿入りのスレートを設けたライナー材の撤去方法であって、
    水平方向に旋回可能で、かつ、垂直方向に移動可能なウォータージェットノズルなどの切断装置を筒状構造物内に配設し、この切断装置を円周方向と縦方向に移動してスレートなどのライナー材およびこのライナー材と構造物間を繋げる材料をブロック状に切断した後、ウォータージェットノズルからのジェット水の噴射方向を斜め下向きにセットし、ノズルを旋回しながら下降させて斜め上方向から下に向けてジェット水をライナー材の内側のライナー材と構造物間を繋げる材料の部分にのみ噴射してライナー材と構造物間を繋げる材料を鉄筋コンクリートの境界面とともに除去し、除去された当該ライナー材と構造物間を繋げる材料が付着していたライナー材をライナー材と構造物間を繋げる材料とともに落下させて除去することを特徴とする筒状構造物のライナー材撤去方法。
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