JP4775179B2 - 表示のスクロール方法、表示装置および表示プログラム - Google Patents

表示のスクロール方法、表示装置および表示プログラム Download PDF

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Description

この発明は、表示のスクロール方法、表示装置および表示プログラムに関する。
パーソナルコンピュータの普及に伴い、各種のデータファイル、例えば、デジタルカメラで撮影した画像のデータファイル、ダウンロードした楽曲や映画のデータファイル、ブログなどのデータファイルを、個人で保管あるいは保存する機会が増えている。
そして、この保存したデータファイルの中から目的とするデータファイルを選び出す方法として、縮小されたサムネイル画像(以下、単に「サムネイル」と記す)を利用する方法がある。つまり、例えば、デジタルカメラで撮影した画像のデータファイルであれば、各画像のサムネイルを作成し、これを一覧表示する。そして、目的とする画像のサムネイルが見つかったら、そのサムネイルをクリックする。すると、その目的とする画像のデータファイルが選択され、その画像がディスプレイに本来の大きさや状態で表示される。
あるいは楽曲であれば、各楽曲のジャケット画像のサムネイルを一覧表示する。そして、そのうちの1つをクリックすると、対応する楽曲のデータファイルが選択され、その楽曲の再生が開始される。
ところが、データファイルの数(ファイル数)が多くなると、サムネイルの数も比例して多くなるので、そのサムネイルの表示方法を工夫する必要が出てくる。そこで、その表示方法として、
(1) サムネイルを時間順に表示するとともに、その時間軸の分解能(縮尺)を可変とする方法。
(2) 分解能の異なる2つの時間軸で、それぞれサムネイルを表示する方法。
などが考えられている。
(1)の方法は、例えば地図を表示するときにその縮尺を変更すると、全体が表示されたり、一部が拡大表示されたりするように、表示されるサムネイルを間引くことにより、サムネイルの時間的な分解能(時間間隔)を、例えば、日、月あるいは年に変更するものである。
この(1)の方法によれば、時間軸の分解能を任意に変更することにより、全体を俯瞰したり、気になるところを詳細に見たりすることができる
一方、(2)の方法は、例えば図9に示すような方法である。すなわち、図9は、パーソナルコンピュータにより、楽曲のデータファイルと、そのサムネイルとを管理している場合であり、符号10は、そのディスプレイにおける表示画面(表示領域)を示す。そして、この表示画面10には、横に長い長方形のウィンドウ11A、11Bが上下2段に表示されている。
そして、上段のウィンドウ11Aには、楽曲のジャケット画像のサムネイル12Aが年単位で表示されている。つまり、サムネイル12Aは、それぞれの年に発売された楽曲のうち、その年に最もヒットした楽曲のジャケット画像のサムネイルであり、これらがウィンドウ11Aに発売年順に横一列に配列されて表示されている。また、サムネイル12Aの上部には、そのサムネイル12Aの楽曲が発売された「年」が数字13Aにより表示されている。さらに、ウィンドウ11Aの下部には、スクロールバー14Aが表示されるとともに、左右両側にはスクロールボタン15Aが表示されている。
同様に、下段のウィンドウ11Bには、楽曲のジャケット画像のサムネイル12Bが月単位で表示されている。この場合、サムネイル12Bは、それぞれの月に発売された楽曲のうち、その月に最もヒットした楽曲のジャケット画像のサムネイルであり、これらがウィンドウ11Bに発売月順に横一列に配列されて表示されている。なお、この月ごとのサムネイル12Bは年を越えて連続するものであり、すなわち、ある年の1月のサムネイルの左側には前年の12月のサムネイルが続き、逆に、ある年の12月のサムネイルの右側には翌年の1月のサムネイルが続く。
また、サムネイル12Bの上部には、そのサムネイル12Bの楽曲が発売された「年月」が数字13Bにより表示されている。さらに、ウィンドウ11Bの下部には、スクロールバー14Bが表示されるとともに、左右両側にはスクロールボタン15Bが表示されている。
そして、マウス(図示せず)によりスクロールバー14Aを左方向あるいは右方向にドラッグ(移動)すると、あるいはスクロールボタン15Aを押すと、年ごとのサムネイル12Aが連続的に左方向あるいは右方向に移動する。したがって、スクロールバー14Aあるいはスクロールボタン15Aを操作すると、任意の年のサムネイル12Aをウィンドウ11Aに表示することができる。
同様に、スクロールバー14Bあるいはスクロールボタン15Bを操作すると、月ごとのサムネイル12Bが連続的に左方向あるいは右方向に移動し、任意の月のサムネイル12Bをウィンドウ11Bに表示することができる。
ただし、この場合、上記のようにスクロールバー14A、14Bあるいはスクロールボタン15A、15Bを操作してサムネイル12Aあるいは12Bを移動させるとき、図11にも示すように、サムネイル12Aとサムネイル12Bとはリニアに連動して移動するものとされる。
すなわち、図10にも示すように、上側のスクロールバー14Aあるいはスクロールボタン15Aを操作して年ごとのサムネイル12Aを連続的に移動させると、これにリニアに連動して月ごとのサムネイル12Bが連続的に移動する。このサムネイル12Bの移動は、サムネイル12Aと同じ方向で、かつ、サムネイル12Aの移動の12倍の割り合いとされる。
逆に、下側のスクロールバー14Bあるいはスクロールボタン15Bを操作して月ごとのサムネイル12Bを連続的に移動させると、これに連動して年ごとのサムネイル12Aがリニアに連続的に移動する。このサムネイル12Aの移動は、サムネイル12Bと同じ方向で、かつ、サムネイル12Bの移動の1/12倍の割り合いとされる。
つまり、図11にも示すように、サムネイル12Aとサムネイル12Bとは、時間軸の分解能は異なるが、時間的に同じ速度で移動するものである。なお、例えば図9に示すように、ウィンドウ11Bの中央に1999年の6月のサムネイル12Bが位置しているときには、ウィンドウ11Aの中央よりもやや左側に1999年のサムネイル12Aが位置するようにされる。すなわち、サムネイル12A、12Bが表示されるとき、サムネイル12Aの表示位置と、サムネイル12Bの表示位置との間に、位相差を生じないように同期が取られる。
そして、この(2)の方法では、分解能の異なる2つの時間軸でサムネイル12A、12Bを同時に並べて表示しているので、全体の俯瞰や詳細な情報の比較が容易である。また、ウィンドウ11A、11Bの一方をスクロールすると、他方が連動してスクロールするので、両方のウィンドウ11A、11Bをそれぞれスクロールさせる必要がなく、操作の手間を省くことができる。さらに、ウィンドウ12A、12Bの時間軸の分解能を等しくするとともに、非連動とすれば、2つのサムネイル12A、12Bを比較することができる。
なお、先行技術文献として例えば以下のものがある。
特開2003−75473号公報
ところが、(1)の方法の場合には、状況に応じて分解能を切り換える必要があるので、操作が面倒である。さらに、例えば2つのサムネイルのどちらが目的とするものであるかを比較しようとしても、これができない。また、間引きされているサムネイルは、時間軸を拡大したときにのみ表示されるので、サムネイルが間引かれているか否かは、分解能を変更してみなければわからない。
また、(2)の方法の場合には、ウィンドウ11Aとウィンドウ11Bとがそれらの時間的な分解能でリニアに連動するため、表示内容によっては不向きなことがある。
例えば、サムネイル12Bが、図9に示す状態から図10に示すように、1999年12月を中心とする位置までスクロールされると、サムネイル12Aは1999年と2000年との間を中心とする位置までスクロールされる。そして、サムネイル12Bが2000年1月を中心とする位置までスクロールされると、サムネイル12Aは1999年と2000年のと間を中心とする位置からわずかに左へスクロールされる。
このため、ウィンドウ11Bにおいては、閲覧しているサムネイル12Bが1999年から2000年へ変化しているにも関わらず、サムネイル12Aの表示はあまり変わらず、ウィンドウ11Aを見ただけでは1999年を中心としているのか2000年を中心としているのかが瞬時に把握しにくく、混乱のもととなってしまう。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするものである。
この発明においては、
ディスプレイと、
第1および第2の情報を取得する取得手段と、
上記ディスプレイに上記第1および第2の情報を表示させる制御手段と
を備え、
上記制御手段は、
上記ディスプレイの表示画面に第1および第2のウィンドウを表示させ
上記第1のウィンドウに、上記第1の情報を上記第1ウィンドウの表示の属性値の順序で表示させ
上記第2のウィンドウに、上記第2の情報を上記第2ウィンドウの表示の属性値の順序で表示させ
上記第1および第2の情報を互いに連動してスクロールさせるときに、
上記第1および第2の情報のうち一方のスクロールは他方のスクロールに対し非線形に動く
制御を行うようにした表示装置
とするものである。
この発明によれば、スクロールが連動する2つのウィンドウにおいて、連動元のウィンドウのサムネイルをスクロールさせたとき、連動先のウィンドウのサムネイルはその表示単位のスクロールとなる。したがって、連動元のサムネイルと連動先のサムネイルとの対応が分かりやすく、瞬時に2つのサムネイルの対応関係を把握することができる。
〔1〕 表示例
図1は、この発明における表示画面の表示例を示し、この例においては、図9の場合と同様、パーソナルコンピュータにより、楽曲のデータファイルと、そのサムネイルとを管理する場合であり、サムネイルがその楽曲のCDのジャケット画像の場合である。また、図1において、符号10はそのディスプレイにおける表示画面(表示領域)を示し、この例においては、この表示画面10の全域を使用している場合である。
この表示画面10には、横に長い長方形のウィンドウ11A、11Bが上下2段に並んで表示されている。そして、上段のウィンドウ11Aには、楽曲のジャケット画像のサムネイル12Aが年単位で表示されている。つまり、サムネイル12Aは、それぞれの年に発売された楽曲のうち、その年に最もヒットした楽曲のジャケット画像のサムネイルであり、これらがウィンドウ11Aに発売年順に横一列に配列されて表示されている。また、サムネイル12Aの上部には、そのサムネイル12Aの楽曲が発売された「年」が数字13Aにより表示されている。さらに、ウィンドウ11Aの下部には、スクロールバー14Aが表示されるとともに、左右両側にはスクロールボタン15Aが表示されている。
同様に、下段のウィンドウ11Bには、楽曲のジャケット画像のサムネイル12Bが月単位で表示されている。この場合、サムネイル12Bは、それぞれの月に発売された楽曲のうち、その月に最もヒットした楽曲のジャケット画像のサムネイルであり、これらがウィンドウ11Bに発売月順に横一列に配列されて表示されている。なお、この月ごとのサムネイル12Bは年を越えて連続するものであり、すなわち、ある年の1月のサムネイルの左側には前年の12月のサムネイルが続き、逆に、ある年の12月のサムネイルの右側には翌年の1月のサムネイルが続く。
また、サムネイル12Bの上部には、そのサムネイル12Bの楽曲が発売された「年月」が数字13Bにより表示されている。さらに、ウィンドウ11Bの下部には、スクロールバー14Bが表示されるとともに、左右両側にはスクロールボタン15Bが表示されている。
そして、マウス(図示せず)によりスクロールバー14Aを左方向あるいは右方向にドラッグ(移動)すると、あるいはスクロールボタン15Aを押すと、年ごとのサムネイル12Aが左方向あるいは右方向に移動する。したがって、スクロールバー14Aあるいはスクロールボタン15Aを操作すると、任意の年のサムネイル12Aをウィンドウ11Aに表示することができる。
同様に、スクロールバー14Bあるいはスクロールボタン15Bを操作すると、月ごとのサムネイル12Bが連続的に左方向あるいは右方向に移動し、任意の月のサムネイル12Bをウィンドウ11Bに表示することができる。
ここまでは、図9の表示方法と同様であるが、特にこの発明においては、サムネイル12A、12Bを以下のようにノンリニアに連動させる。なお、以下の説明において、「あるサムネイル12B(あるいは12A)がウィンドウ11B(あるいは11A)に表示されている状態」とは、「そのサムネイル12Bの少なくとも一部がウィンドウ11Bの中央に位置している状態」を含むものとする。
すなわち、例えば図1に示すように、月ごとのサムネイル12Bとして1999年6月のサムネイルがウィンドウ11Bの中央に表示されている状態のとき、スクロールバー14Bあるいはスクロールボタン15Bを操作してサムネイル12Bを連続的にスクロールさせ、例えば図2に示すように、サムネイル12Bとして1999年12月のサムネイルをウィンドウ11Bの中央に表示させたとする。
しかし、サムネイル12Bがこの表示状態になっても、図2に示すように、年ごとのサムネイル12Aはスクロールされることはなく、図1の状態と同様、1999年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に位置したままとされる。
そして、さらに、スクロールバー14Bあるいはスクロールボタン15Bを操作してサムネイル12Bを連続的にスクロールさせ、例えば図3に示すように、サムネイル12Bとして2000年1月のサムネイルをウィンドウ11B中央に表示させたとする。すると、この場合には、図3にも示すように、年ごとのサムネイル12Aは1駒分だけスクロールされ、2000年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示される。
以下同様に、サムネイル12Bを経時方向にスクロールさせていっても、2000年1月〜12月のサムネイル12Bがウィンドウ11Bの中央に表示されている状態では、年ごとのサムネイル12Aとして2000年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示されたままとされ、続いてサムネイル12Bとして2001年1月のサムネイルがウィンドウ11Bの中央までスクロールされると、サムネイル12Aは1駒分だけスクロールされ、2001年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示される。
逆に、例えば図3の表示状態からサムネイル12Bを連続的にスクロールさせて図2に示すように、サムネイル12Bとして1999年12月のサムネイルをウィンドウ11Bの中央に表示させたとときには、年ごとのサムネイル12Aがスクロールされ、1999年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示される。
そして、さらに、図1に示すように、サムネイル12Bをスクロールさせて1999年1月のサムネイルをウィンドウ11B中央に表示させたときも、サムネイル12Aはそのままとされ、1999年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示されたままとされる。
以下同様に、サムネイル12Bを経時方向と逆方向にスクロールさせていっても、1999年12月〜2000年1月のサムネイル12Bがウィンドウ11Bの中央に表示されている状態では、年ごとのサムネイル12Aとして1999年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示されたままとされ、次にサムネイル12Bとして1998年12月のサムネイルがウィンドウ11Bの中央までスクロールされると、サムネイル12Aは1駒分だけスクロールされ、1998年のサムネイルがウィンドウ11Aの中央に表示される。
すなわち、サムネイル12Bをスクロールした場合、図4にも示すように、ウィンドウ11Bの中央に、N年n月(Nは年を示す数字。nは月を示す数字で1〜12のどれか)のサムネイル12Bが表示されている状態では、そのサムネイル12Bが何月のものであっても、ウィンドウ11Aの中央には、N年のサムネイル12Aが表示される。したがって、サムネイル12Bを連続的にスクロールさせても、サムネイル12Aはステップ的にスクロールされることになる。
一方、図1あるいは図2の表示状態にあるとき、スクロールバー14Aあるいはスクロールボタン15Aを操作してサムネイル12Aを経時方向にスクロールさせ、例えば図3に示すように、2000年のサムネイル12Aをウィンドウ11Aの中央に表示させたとする。すると、図3にも示すように、月ごとのサムネイル12Bがスクロールされて2000年1月のサムネイル12Bがウィンドウ11Bの中央に表示される。
以下同様に、サムネイル12Aを経時方向にスクロールさせて(N−1)年のサムネイルからN年のサムネイル12Aをウィンドウ11Aの中央に表示させると、サムネイル12Bが経時方向にスクロールされてN年1月のサムネイル12Bがウィンドウ11Bの中央に表示される。
逆に、サムネイル12Aを経時方向とは逆方向にスクロールさせて(N+1)年のサムネイルからN年のサムネイル12Aをウィンドウ11Aの中央に表示させると、サムネイル12Bが経時方向とは逆方向にスクロールされてN年12月のサムネイル12Bがウィンドウ11Bの中央に表示される。
以上のように、上述のスクロール表示においては、年ごとのサムネイル12Aと、月ごとのサムネイル12Bとが連動してスクロールされるが、図4にも示すように、月ごとのサムネイル12Bを連続的にスクロールさせても、年ごとのサムネイル12Aは年単位でステップ的にスクロールされる。
したがって、年ごとのサムネイル12Aと月ごとのサムネイル12Bとの対応が分かりやすい。また、年ごとのサムネイル12Aと、月ごとのサムネイル12Bとが同時に表示されるので、全体を俯瞰的に見ることができると同時に、一部を詳細に見ることができる。
〔2〕 ハードウェアおよびソフトウェアの説明
ここでは、上記のスクロールを実現するためのハードウェアおよびソフトウェアについて、説明する。
〔2−1〕 ハードウェアの例
図5において、符号100はこの発明を適用したパーソナルコンピュータの一例を示す。このパーソナルコンピュータ100は、一般のパーソナルコンピュータと同様に構成されているものであり、CPU101と、ROM102と、RAM103とを有する。
この場合、CPU101は各種のプログラムを実行するものであり、ROM102には、CPU101により実行されるBIOSや基本的なデータが書き込まれている。また、RAM102は、CPU101がプログラムを実行するときのワークエリアとなるものであり、これらメモリ102、103はシステムバス111を通じてCPU101に接続されている。
さらに、システムバス111には、大容量のストレージとしてハードディスク装置104が接続されている。この場合、ハードディスク装置104には、このパーソナルコンピュータ100を機能させるためのOSと、〔1〕により説明したサムネイルの表示を実現するためのプログラムとが蓄積されているとともに、さらに、楽曲として再生されるデジタルオーディオデータおよびその楽曲のジャケット画像をサムネイル12A、12Bとして表示する画像データとが蓄積されている。
また、システムバス111には、通信インターフェイス回路105が接続され、パーソナルコンピュータ100は、通信インターフェイス回路105を通じて外部のネットワーク131に接続されている。このネットワーク131には、図示はしないが、ホームサーバ、NAS、外部のサーバあるいは上位のネットワークなどが接続されている。
さらに、パーソナルコンピュータ100には、オーディオ再生回路106および表示制御回路107が設けられ、これらもシステムバス111に接続されている。オーディオ再生回路106は、これにデジタルオーディオデータが供給されたとき、そのデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号にD/A変換し、そのアナログオーディオ信号をスピーカ121L、121Rに供給するものである。
また、表示制御回路107は、図示はしないがビデオRAMを有し、このビデオRAMに表示データが供給されるとともに、その表示データを所定の周期で繰り返し読み出してビデオ信号に変換し、このビデオ信号をディスプレイ122に供給して画像を表示するものである。さらに、文字入力手段およびポインティングデバイスとして、キーボード108およびマウス109がシステムバス111に接続されている。
〔2−2〕 ソフトウェアの例
図6は、サムネイル12Aとサムネイル12Bとを、〔1〕で説明したようにステップ的に連動してスクロールさせるためのルーチンの一例を示す。なお、以下においては、サムネイル12Bをマウス109によりスクロールさせたとき、サムネイル12Aがステップ的に連動してスクロールする場合である。つまり、
・連動元:ウィンドウ11Bおよびサムネイル12B
・連動先:ウィンドウ11Aおよびサムネイル12A
とする。
このルーチン200は、ハードディスク装置104に用意され、CPU101によりRAM103にロードされて実行されるものである。なお、図6においては、ルーチン200は、この発明に関係する部分だけを抜粋して示している。また、ユーザは、必要な操作をマウス109により行う場合である。
すなわち、ルーチン200の実行を指示すると、CPU101の処理がルーチン200のステップ201からスタートし、次にステップ202において、初期設定が行われる。この初期設定としては、ハードディスク装置104から所定の画像データを読み出して表示制御回路107に供給し、ディスプレイ122にウィンドウ11A、11Bを表示するとともに、例えば、ハードディスク装置104に蓄積されているサムネイル12A、12Bの画像データを読み出して表示制御回路107に供給し、この結果、ディスプレイ122に例えば図1に示すようにサムネイル12A、12Bを年月順に表示する処理が含まれる。
続いて、ステップ211において、マウス109の左ボタンが押されているか否か判別され、左ボタンの押圧待ちとなる。そして、マウス109の左ボタンが押されると、処理はステップ211からステップ212に進み、このときのマウスポインタ座標が取得され、次にステップ213において、ステップ212により取得したマウスポインタの位置が、スクロールバー14Aあるいは14Bの中に位置しているか否かが判別される。今の場合は、連動元がウィンドウ11Bおよびサムネイル12Bであるから、スクロールバー14Bの中に位置していることになる。
そして、スクロールバー14Bの中に位置しているときには、処理はステップ213からステップ221に進み、このステップ221において、このとき、連動元のサムネイル12Bのうち、ウィンドウ11Bの中央に表示されているサムネイル12B1(ウィンドウ11Bの中央に、少なくとも一部が位置しているサムネイル12B1)が判別される。続いて、ステップ222において、マウスの操作によりスクロールバー14Bが移動(ドラッグ)されたか否かが判別される。
そして、移動されたときには、処理はステップ222からステップ223に進み、このステップ223において、連動元であるサムネイル12Bがスクロールバー14Bの移動方向におよび移動量に対応してスクロールされ、ステップ224において、スクロールされたサムネイル12Bのうち、ウィンドウ11Bの中央に表示されているサムネイル12B2(ウィンドウ11Bの中央に、少なくとも一部が位置しているサムネイル12B2)が判別される。
続いて、ステップ225において、ステップ221により中央に位置していることが判別されたサムネイル12B1と、ステップ224により中央に位置していることが判別されたサムネイル12B2とが、同じ年のものであるか否かが判別され、異なる年のときには、処理はステップ225からステップ226に進み、このステップ226において、ウィンドウ11Aのサムネイル12Aが、サムネイル12Bと同じ方向に1年分、すなわち、1駒だけスクロールされ、その後、処理はステップ227に進む。
また、ステップ225において、サムネイル12B1と、サムネイル12B2とが同じ年のもののときには、処理はステップ225からステップ227に進み、このとき、サムネイル12Aはスクロールされない。
したがって、サムネイル12Bをスクロールさせたとき、ウィンドウ11Bの中央に位置するサムネイル12Bの年が変わったときには、サムネイル12Aが1年分だけスクロールされ、サムネイル12Bの月が変わっても年が変わらないときには、サムネイル12Aはスクロールされないことになる。つまり、サムネイル12Bと、12Aとは、図4に示すように、ステップ的に連動することになる。
そして、ステップ227において、マウス109の左ボタンが押されたままであるか否かが判別され、押されたままのときには、処理はステップ227からステップ221に戻る。したがって、マウス109によりスクロールバー14Bの移動を続けていくと、それにつれてサムネイル12Bがスクロールされるとともに、サムネイル12Bが次の年あるいは前の年のサムネイルになったとき、サムネイル12Aが1年後あるいは1年前のサムネイルに変化することになる。
また、ステップ227において、マウス109の左ボタンが押されていないときには、処理はステップ227からステップ211に戻り、次のマウス109の左ボタンの押圧待ちとなる。さらに、ステップ222において、スクロールバー14Bが移動していないときも、処理はステップ222からステップ211に戻る。
一方、ステップ213において、ステップ212により取得したマウスポインタの位置を判別した場合に、マウスポインタがスクロールバー14Bに位置していないときには、処理はステップ213からステップ231に進み、このステップ231において、マウスポインタがサムネイル12Aあるいは12Bに位置しているか否かが判別される。
そして、サムネイル12Aあるいは12Bに位置しているときには、処理はステップ231から232に進み、このステップ232において、マウスポインタが位置しているサムネイルに対応する楽曲のデジタルオーディオデータが、ハードディスク装置104から読み出され、この読み出されたデジタルオーディオデータが再生回路106に供給されてアナログオーディオ信号にD/A変換され、この信号がスピーカ121L、121Rに供給される。
したがって、ウィンドウ11A、11Bに表示されたサムネイル12A、12Bを指示すると、そのサムネイルとして表示されている楽曲を再生できることになる。なお、この楽曲の再生を終了すると、図6のルーチン200の場合には、CPU101の処理はステップ232からステップ211に戻り、次の操作待ちとなる。
また、ステップ231において、マウスポインタがサムネイル12A、12Bに位置していないときには、処理はステップ231からステップ241に進み、このステップ241において、このときのマウスポインタの位置に対応した処理、例えば終了処理が実行される。
なお、連動元と連動先とが逆の場合、すなわち、
・連動元:ウィンドウ11Aおよびサムネイル12A
・連動先:ウィンドウ11Bおよびサムネイル12B
の場合には、ルーチン200におけるステップ226を変更し、サムネイル12Aを経年方向にスクロールさせたときには、サムネイル12Bとして変更後の年の1月のサムネイルを中央に表示し、サムネイル12Aを経年方向とは逆方向にスクロールさせたときには、サムネイル12Bとして変更後の年の12月のサムネイルを中央に表示すればよい。
〔3〕 他の表示例
〔3−1〕 その1
図7に示す例においては、ウィンドウ11Aとウィンドウ11Bとで異なる事項を連動表示させた場合である。すなわち、ウィンドウ11Aには、各年の重大ニュースを示すサムネイル12Aが年順に表示され、ウィンドウ11Bには、各年に最もヒットした楽曲のジャケット画像のサムネイル12Bが発売年順に表示されている。また、この例においては、サムネイル12Aと12Bとは、同じ年のものが上下に並ぶように(位相がずれないように)表示されている。
そして、〔1〕の場合と同様、サムネイル12Bをスクロールをさせると、これに連動してサムネイル12Aが、サムネイル12Bと同じ方向に同じ割り合いで年単位でスクロールされる。あるいは逆に、サムネイル12Aをスクロールをさせると、これに連動してサムネイル12Bが、サムネイル12Aと同じ方向に同じ割り合いで年単位でスクロールされる。
また、サムネイル12Aをクリックしたときには、そのサムネイル12Aの重大ニュースの詳細が表示画面10の全域に表示され、サムネイル12Bをクリックしたときには、そのサムネイル12Bの楽曲が再生される。
したがって、ウィンドウ11Aに表示されているサムネイル12Aをヒントにして目的とする楽曲のサムネイル12Bを探したり、逆にヒットした楽曲のサムネイル12Bをヒントにしてその年の事件を知ることができる。
また、ウィンドウ11Aと11Bとの間では、年代情報が伝達されるので、ウィンドウ11Aにおけるサムネイル12Aと、ウィンドウ11Bのサムネイル12Bとで最初(開始年)のサムネイルおよび最後(終了年)のサムネイルを合わせる必要もない。例えば、ある年のサムネイル12Aに対応するサムネイル12Bがなくてもよく、その場合には、そのサムネイル12Bに対応する部分を空白にしておけばよい。
なお、この例においては、サムネイル12Aとサムネイル12Bの分解能が年単位で同じであるが、異なる時間単位の場合でも、〔1〕の場合と同様に処理することができる。
〔3−2〕 その2
図8に示す例においては、ウィンドウ11Aに楽曲の年間ベストのサムネイル12Aを表示し、ウィンドウ11Bには、ウィンドウ11Aの中央に位置したサムネイル12Aの示す年における出来事を紹介した記事(情報)をサムネイル12Bとして表示した場合である。
このように伝達先のウィンドウ11Bのサムネイル12Bは必ずしも時系列に並べられた情報である必要はなく、伝達された年代に応じた処理もスクロール処理とは異なる処理でもよい。
〔4〕 まとめ
上述したスクロール方法によれば、2つの連動するウィンドウ11A、11Bにおいて、連動元のサムネイルをスクロールさせると、そのスクロールの結果が連動先のサムネイルの表示単位で伝達されるので、連動先のサムネイルはその表示単位のスクロールとなる。したがって、例えば図1〜図3にも示すように、年ごとのサムネイル12Aと月ごとのサムネイル12Bとの対応が分かりやすく、瞬時に2つのウィンドウ11A、11Bのサムネイル12A、12Bの対応関係を把握することができる。
また、例えば、年ごとのサムネイル12Aと、月ごとのサムネイル12Bとが同時に表示されるので、全体を俯瞰的に見ることができると同時に、一部を詳細に見ることができる。さらに、例えば図7に示すように、連動元のウィンドウと連動先のウィンドウでデータの開始点や終了点の整合性を取る必要がない。また、連動先のウィンドウの処理は、スクロール以外にも、伝達された情報に応じた処理をすることができる。
さらに、上述においては、ウィンドウ11A、11Bのサムネイル12A、12Bが、CDのジャケット画像の場合であるとしたが、年表、書籍の表紙、各種の資料、プライベートな写真、静止画、動画、ネットワーク131を通じてダウンロードができる楽曲などのコンテンツのサムネイルなどとすることもできる。そして、それらの場合、目的とするサムネイル12Aあるいは12Bをクリックしたとき、そのサムネイルを与えているコンテンツ(本体)を本来の大きさで表示したり、ダウンロードをしたりすることもできる。
また、上述においては、ウィンドウ11A、11Bのスクロール方向が時間軸であるが、例えば、住所録において、ウィンドウ11Aに、氏名の先頭の文字を示す「あ」、「か」、…、「わ」のサムネイル12Aを表示し、ウィンドウ11Bに、ウィンドウ11Aの中央に位置するサムネイルの文字を先頭に有する人の氏名や写真などを表示するとともに、ウィンドウ11A、11Bの内容について、〔1〕において説明したようにスクロールすることもできる。
すなわち、
(A) ウィンドウ11Aに大分類により分類した事項(例えばN年)のサムネイル12Aを所定の順序で表示する。
(B) ウィンドウ11Bに小分類により分類した事項(例えばn月)のサムネイル12Bを所定の順序で表示する。
(C) サムネイル12A、12Bの表示をスクロール可能とする。
(D) ウィンドウ11Bの中央に位置するサムネイル12Bに対応する小分類の事項(N年n月)が、ある大分類の事項(N年)に含まれるとき、その大分類の事項(N年)サムネイル12Aを、常にがウィンドウ11Aの中央に表示する。
ようにすればよい。
〔略語の一覧〕
BIOS:Basic Input/Output System
CD :Compact Disc
CPU :Central Processing Unit
D/A :Digital to Analog
NAS :Network Attached Storage
OS :Operating System
RAM :Random Access Memory
ROM :Read Only Memory
この発明における表示例を示す図である。 この発明における表示の変化の例を示す図である。 この発明における表示の変化の例を示す図である。 この発明の動作を説明するための図である。 この発明の一形態を示す系統図である。 この発明の一形態を示すフローチャートである。 この発明の他の表示例を示す系統図である。 この発明の他の表示例を示す系統図である。 この発明を説明するための図である。 この発明を説明するための図である。 この発明を説明するための図である。
符号の説明
10…表示画面(表示領域)、11Aおよび11B…ウィンドウ、12Aおよび12B…サムネイル、14Aおよび14B…スクロールバー、15Aおよび15B…スクロールボタン、100…パーソナルコンピュータ、101…CPU、104…ハードディスク装置、109…マウス、122…ディスプレイ

Claims (8)

  1. ディスプレイと、
    第1および第2の情報を取得する取得手段と、
    上記ディスプレイに上記第1および第2の情報を表示させる制御手段と
    を備え、
    上記制御手段は、
    上記ディスプレイの表示画面に第1および第2のウィンドウを表示させ、
    上記第1のウィンドウに、上記第1の情報を上記第1ウィンドウの表示の属性値の順序で表示させ、
    上記第2のウィンドウに、上記第2の情報を上記第2ウィンドウの表示の属性値の順序で表示させ、
    上記第1および第2の情報を互いに連動してスクロールさせるときに、
    上記第1および第2の情報のうち一方のスクロールは他方のスクロールに対し非線形に動く
    制御を行うようにした表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    上記制御手段は、
    上記第1および第2の情報を、それぞれが備える時間情報に基づく順序で表示させる
    制御を行うようにした表示装置
  3. 請求項1に記載の表示装置において、
    上記第1の情報は、1組のデータを第1の単位で分類したデータであり、
    上記第2の情報は、上記1組のデータを第2の単位で分類したデータである
    ようにした表示装置
  4. 請求項3に記載の表示装置において、
    上記第1の単位は年であり、
    上記第2の単位は月である
    ようにした表示装置
  5. 請求項1に記載の表示装置において、
    上記第1および第2の情報の表示は、その情報に対応する画像による表示であり、
    上記制御手段は、
    上記画像に対する指示操作に応じて、当該画像に対応する情報を再生させる
    制御を行うようにした表示装置
  6. ディスプレイと、
    第1および第2の情報を取得する取得手段と、
    上記ディスプレイに上記第1および第2の情報を表示させる制御手段と
    を備え、
    上記制御手段は、
    ディスプレイの表示画面に第1および第2のウィンドウを並べて表示させ
    上記第1のウィンドウに、大分類により情報を上記第1ウィンドウの表示の属性値の順序で表示させ
    上記第2のウィンドウに、上記第1のウィンドウに表示された情報を小分類により上記第2ウィンドウの表示の属性値の順序で表示させ
    この小分類の情報をユーザの操作により上記第2のウィンドウにおいてスクロールさせたとき、
    上記大分類の情報を上記第1のウィンドウにおいて連動して上記第2のウィンドウのスクロールに対し非線形にスクロールさせるとともに、
    上記大分類の情報のうち、上記第2のウィンドウの中央に位置する上記小分類の情報を含む大分類の情報を、常に上記第1のウィンドウの中央に表示させる
    制御を行うようにした表示装置
  7. ディスプレイの表示画面に第1および第2のウィンドウを表示し、
    上記第1のウィンドウに第1の情報を上記第1ウィンドウの表示の属性値の順序で表示し、
    上記第2のウィンドウに第2の情報を上記第2ウィンドウの表示の属性値の順序で表示し、
    上記第1および第2の情報を互いに連動してスクロールさせるときに、
    上記第1および第2の情報のうち一方のスクロールは他方のスクロールに対し非線形に動く
    ようにした表示のスクロール方法。
  8. ディスプレイの表示画面に第1および第2のウィンドウを表示する第1の処理と、
    上記第1のウィンドウに、第1の情報を上記第1ウィンドウの表示の属性値の順序で表示する第2の処理と、
    上記第2のウィンドウに、第2の情報を上記第2ウィンドウの表示の属性値の順序で表示する第3の処理と、
    上記第1および第2の情報を互いに連動してスクロールさせる第4の処理と
    を、コンピュータに実行させるための表示プログラムであるとともに、
    上記第1および第2の情報のうち一方のスクロールは他方のスクロールに対し非線形に動く
    ようにしたコンピュータに実行させるための表示プログラム。
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