JP4773882B2 - Ofdm受信装置及びofdm受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル信号の受信技術に関し、特に、直交周波数分割多重方式(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を信号伝送方式として採用しているデジタル信号を復調する復調装置の技術に関する。
デジタル信号を伝送する方式として、直交周波数分割多重方式(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)と呼ばれる伝送方式が提案されている。OFDM方式は、周波数軸上で直交している複数のキャリアにデータを割り当てて伝送する方式であり、IFFT(逆FFT)により変調が行われ、FFTにより復調が行われる。
OFDM方式は、周波数利用効率が高いことから、地上波デジタル放送への適用が広く検討されており、日本の地上波デジタル放送の規格であるISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)で採用されている。
日本における地上波デジタル放送(ISDB−T)では、UHF帯(13ch〜62ch)を用いたデジタルテレビ放送と、VHF帯(7ch、8ch)を用いたデジタルラジオ放送とが行われている。
このデジタルテレビ放送では、図5Aに示すように、1チャネル6MHzの伝送帯域が13セグメントに分割されている。このうちの12セグメントは、固定受信を目的とした室内テレビ受像機が主なターゲットであるハイビジョン放送のために用いられており、また、残りの1セグメントは、携帯端末等の移動体が主なターゲットである放送(いわゆる「ワンセグ放送」)のために用いられている。なお、チャネルによっては、固定端末向けのみに13セグメント全てを用いた放送も行われている。
一方、デジタルラジオ放送では、図5Bに示すように、1チャネル6MHzの帯域が8セグメントに分割されており、そのうちの1セグメント又は3セグメントを使用して放送が行われる。
このような状況に応じ、移動受信を目的とした地上波デジタル放送用受信端末として、1セグメント受信のみ可能な1セグメント受信機と、1セグメント受信に加えて3セグメント受信も可能な1セグメント/3セグメント両対応受信機(以下、「1/3セグメント受信機」と称することとする)の2種類が考えられている。
ここで図6について説明する。同図は、ISDB−Tに則ったデジタル放送の受信機の標準的な構成を示している。
図6において、OFDM方式のデジタル信号で変調されている高周波信号がアンテナ101で受信される。受信された高周波信号はチューナ102に入力される。チューナ102は受信するチャネルを選択し、選択されたチャネルの高周波信号を中間周波数(IF:Intermediate Frequency)へと変換し、A/D(アナログ/デジタル)変換器103へ出力する。A/D変換器103は、アナログ信号である中間周波信号をデジタル信号へと変換する。
A/D変換器103の出力は直交復調器104へ入力されて複素ベースバンド信号へと変換される。複素ベースバンド信号は、FFT回路105による高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)により、時間領域信号から周波数領域の信号へと変換され、各キャリアデータが得られる。
その後、データキャリアは等化処理部106に入力され、パイロット信号の補間処理とそれを用いてのデータキャリアの等化処理が行われ、復調データとして出力される。等化処理部106から出力された復調データは誤り訂正部107に入力されて誤り訂正処理が行われた後に、TS(Transport Stream)という形式で出力される。
なお、FFT回路105から出力されたデータキャリアの一部はTMCC(伝送多重制御信号:Transmission and Multiplexing Configuration Control)誤り訂正部108に入力されてTMCC情報に対する誤り訂正が行われる。OFDM方式のデジタル信号に長じ要されているTMCC情報は、各キャリアで使用されている変調方式や時間インタリーブにおけるインタリーブ長などといった伝送パラメータが示されている制御情報である。誤り訂正が施されたTMCC情報は、誤り訂正部107等、図6の受信機の各部で利用される。
次に図7について説明する。同図は、図6における誤り訂正部107で行われる誤り訂正処理の処理内容の詳細を示している。
図7に示すように、誤り訂正部107では、デマッピング処理113、ビタビ(Viterbi)復号処理115、及びリードソロモン(Reed Solomon)復号処理117に加え、各種のデインタリーブ処理が行われる。具体的には、等化処理部106から出力された復調データに対し、まず、周波数軸方向のデインタリーブである周波数デインタリーブ処理111と時間軸方向のデインタリーブである時間デインタリーブ処理112とが施され、その後にデマッピング処理113が行われる。そして、デマッピング処理113が施されたデータに対し、ビット単位のデインタリーブであるビットデインタリーブ処理114が施され、その後にビタビ復号処理115が行われる。更に、ビタビ復号処理115が施されたデータは、バイト単位にシリアル−パラレル変換された後に、バイト単位のデインタリーブであるバイトデインタリーブ処理116が施され、その後にリードソロモン復号処理115が行われる。
この他、本発明に関し、例えば特許文献1には、OFDM受信装置において、生成したデマッピングデータをビット圧縮して生成した圧縮データに対して時間デインタリーブを施し、その後に時間デインタリーブされた圧縮データをビット伸長するようにして、メモリの記憶容量を削減する技術が開示されている。
また、例えば特許文献2には、OFDM方式で変調された信号を受信するデジタル放送受信装置において、音声放送信号の受信時に、まず、周波数変換部の出力信号の帯域を映像放送受信用のIFフィルタの通過帯域の境界周波数としてTMCC情報の取得を行い、取得されたTMCC情報で示されている放送方式に応じた1セグメント分または3セグメント分の帯域幅についてのフーリエ変換が行われるように、周波数変換部及び音声用フィルタを制御することで、テレビ放送と音声放送の双方の受信を可能とする技術が開示されている。
また、例えば特許文献3には、OFDM復調装置において、まず、受信信号を直交復調した結果として得られたI,Qデータを格納手段に格納しておくようにし、当該格納手段から所定のデータを読み出してFFT回路に供給する一方で、当該格納手段から所定のデータを読み出して同期復調回路に供給するようにして、FFT回路の入力バッファと同期復調回路の遅延部とを統合する技術が開示されている。
また、例えば特許文献4には、OFDM方式で変調された信号を受信するデジタル放送受信装置において、FFT部の出力に基づいて、信号の変調方式に応じたコンスタレーション上の基準点と当該基準点からのずれの量との関係を示すプレデマッピングデータを、FFT部の出力に基づいて生成し、当該ずれの量を受信信号の信頼性の情報に基づいて補正したプレデマッピングデータに対して時間デインタリーブを施すようにすることで、時間デインタリーブの処理に必要なメモリ容量を削減する技術が開示されている。
また、例えば特許文献5には、OFDM受信装置において、周波数デインタリーブを行う前にデマッピングとビット圧縮とを行うことにより、周波数デインタリーブに必要なメモリ容量を減らす技術が開示されている。
特開2003−188848号公報 特開2003−78839号公報 特開2002−77095号公報 特開2003−101505号公報 特開2004−282625号公報
前述したように、ISDB−Tの受信機における誤り訂正部107では、各種のデインタリーブ処理が行われる。図7にもメモリ111a、112a、114a、及び116aと示したように、一般に、デインタリーブ処理では、データを一時的に保存するための記憶領域が必要である。従って、ISDB−Tの受信機の構成全体においてデインタリーブ処理のために用意するメモリの占める割合はかなり大きなものとなっている。
また、1/3セグメント受信機では、デインタリーブ処理のためのメモリは、1セグメント受信機の3倍の容量が必要である。つまり、1/3セグメント受信機では、一部で行われる3セグメント放送の受信に対応するために、大容量のメモリを備えなければならないのが現状である。
本発明は上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、OFDM受信装置において、復調データのデインタリーブ処理のために必要となるメモリの容量を削減することである。
本発明の態様のひとつであるOFDM受信装置は、直交周波数分割多重方式(OFDM)により伝送されているデジタル信号を受信するOFDM受信装置であって、当該デジタル信号を復調する復調手段と、当該復調手段から出力される復調データのデマッピングを行うデマッピング手段と、当該デマッピング手段から出力されるデータに対して、当該デジタル信号と重畳されている制御情報に基づいた周波数デインタリーブを施す周波数デインタリーブ手段と、当該周波数デインタリーブ手段が当該周波数デインタリーブに用いた前記制御情報を所定時間遅延させる遅延手段と、当該周波数デインタリーブが施されたデータに対し、当該遅延手段によって遅延させた当該制御情報に示されているインタリーブ長に基づいた時間デインタリーブを施す時間デインタリーブ手段と、を有することを特徴とするものであり、この特徴によって前述した課題を解決する。
この構成のように、デマッピング手段を各種のデインタリーブ処理の前段に配置したことにより、デマッピング手段の後段で行われるデインタリーブ処理で必要となるメモリの容量を削減することができる。しかも、遅延手段を設けたことにより、デマッピング手段の後段に周波数デインタリーブ手段を配置したことによって生じるデータ遅延の影響が回避される。
なお、上述した本発明に係るOFDM受信装置において、当該デマッピングでは、当該制御情報に基づいて決定されるビット数での軟判定が行われるように構成してもよい。
この構成によれば、軟判定のビット数が制御情報に応じて切り替えることができるので、デインタリーブ処理のために必要となるメモリの容量を少なくすることができる。
なお、このとき、当該ビット数は、当該インタリーブ長に基づいて決定されるように構成してもよい。
また、このとき、当該ビット数は、当該制御情報によって示されている、サブキャリアの変調方式に基づいて決定されるように構成してもよい。
あるいは、このとき、当該ビット数は、当該時間デインタリーブ手段に予め備えられるメモリ容量のうち当該時間デインタリーブのために使用される量を除いた残りの余裕量に応じて決定されるように構成してもよい。
このようにすることにより、時間デインタリーブのために用意されているメモリ容量に余裕のある場合に、受信性能の向上が期待できる。
また、本発明の態様のひとつであるOFDM受信方法は、直交周波数分割多重方式(OFDM)により伝送されているデジタル信号を受信する方法であって、当該デジタル信号を復調し、当該復調によって得られた復調データのデマッピングを行い、当該デマッピングがされたデータに対して、当該デジタル信号と重畳されている制御情報に基づいた周波数デインタリーブを施し、前記周波数デインタリーブに用いた前記制御情報を所定時間遅延させ、当該周波数デインタリーブが施されたデータに対し、遅延させた当該制御情報に示されているインタリーブ長に基づいた時間デインタリーブを施す、ことを特徴とするものであり、この特徴によって前述した課題を解決する。
このように、デマッピングを各種のデインタリーブ処理の前に行うようにしたことにより、デマッピングの後で行われるデインタリーブ処理で必要となるメモリの容量を削減することができる。しかも、制御情報を遅延させることにより、デマッピングの後に周波数デインタリーブを行うようにしたことによって生じるデータ遅延の影響が回避される。
なお、上述した本発明に係るOFDM受信方法において、当該デマッピングでは、当該制御情報に基づいて決定されるビット数での軟判定が行われるように構成してもよい。
この構成によれば、軟判定のビット数が制御情報に応じて切り替えることができるので、デインタリーブ処理のために必要となるメモリの容量を少なくすることができる。
なお、このとき、当該ビット数は、当該インタリーブ長に基づいて決定されるように構成してもよい。
また、このとき、当該ビット数は、当該制御情報によって示されている、サブキャリアの変調方式に基づいて決定されるように構成してもよい。
あるいは、このとき、当該ビット数は、当該時間デインタリーブのために予め用意されるメモリ容量のうち当該時間デインタリーブのために使用される量を除いた残りの余裕量に応じて決定されるように構成してもよい。
このようにすることにより、時間デインタリーブのために用意されているメモリ容量に余裕のある場合に、受信性能の向上が期待できる。
本発明によれば、以上のようにすることにより、OFDM受信装置において、復調データのデインタリーブ処理のために必要となるメモリの容量が削減されるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を実施するデジタル放送受信機の構成を示している。この受信機は、ISDB−Tに則ったデジタル放送を受信するものである。
図1の構成は、TMCC誤り訂正部18から出力されるTMCC情報を遅延させる1シンボル遅延部19が設けられた点において、図6に示した従来構成と異なっている。
図1において、OFDM方式のデジタル信号で変調されている高周波信号がアンテナ11で受信される。受信された高周波信号はチューナ12に入力される。チューナ12は受信するチャネルを選択し、選択されたチャネルの高周波信号を中間周波数へと変換し、A/D変換器13へ出力する。A/D変換器13は、アナログ信号である中間周波信号をデジタル信号へと変換する。
A/D変換器13の出力は直交復調器14へ入力されて複素ベースバンド信号へと変換される。複素ベースバンド信号は、FFT回路15による高速フーリエ変換により、時間領域信号から周波数領域の信号へと変換され、各キャリアデータが得られる。
その後、キャリアデータは等化処理部16に入力され、パイロット信号の補間処理とそれを用いてのデータキャリアの等化処理が行われ、復調データとして出力される。等化処理部16から出力された復調データは誤り訂正部17に入力されて誤り訂正処理が行われた後に、TS形式で出力される。
なお、FFT回路15から出力されたデータキャリアの一部はTMCC誤り訂正部18に入力されてTMCC情報に対する誤り訂正が行われる。
1シンボル遅延部19は、TMCC誤り訂正部18から出力されるTMCC情報を、1シンボル分(データキャリアの変化が生じる最小の時間間隔分)だけ遅延させる。
次に図2について説明する。同図は、図1における誤り訂正部17で行われる誤り訂正処理の処理内容の詳細を示している。
図2に示した処理内容は、デマッピング処理21が周波数デインタリーブ処理22及び時間デインタリーブ処理23の前に行われる点、デマッピング処理21において行われる軟判定のビット数を決定する決定処理20−1及び20−2が行われる点、決定処理20−1で行われる決定の結果がデマッピング処理21において使用される点、決定処理20−2で行われる決定の結果が時間デインタリーブ処理23において使用される点、1シンボル遅延部19から出力される遅延したTMCC情報が、時間デインタリーブ処理23、ビットデインタリーブ処理24、ビタビ復号処理25、バイトデインタリーブ処理26、及びリードソロモン復号処理27で使用される点において、図6に示した従来構成における誤り訂正部107で行われる誤り訂正処理の処理内容(図7)と異なっている。
ISDB−Tにおいて、固定受信を目的とした12セグメント放送では、キャリア変調方式として64QAM(直交振幅変調:Quadrature Amplitude Modulation )が用いられる。この場合には、復調データとして得られる1シンボル当たりで24ビット(I軸方向及びQ軸方向で各々12ビット)のデータ精度で後段の処理を行う必要があり、従って、少なくとも24ビットの容量を有するメモリがデインタリーブ処理のために必要となる。
これに対し、1セグメント放送及び3セグメント放送では、キャリア変調方式として64QAMが使用されることはなく、QPSK(四位相偏移変調:Quadrature Phase Shift Keying )、DQPSK(差動QPSK:DifferentialQPSK)、若しくは16QAMが用いられる。この場合、復調データは12ビット(I軸方向及びQ軸方向で各々6ビット)の精度があれば十分である。
そこで、図2におけるデマッピング処理21が等化処理部106から出力される復調データを受け取るときのデータの精度を12ビットとし、更に、決定処理20−1及び20−2は、デマッピング処理21によるデマッピングの際に行われる軟判定(ビダビ復号処理25での利得向上のために、変調信号のコンスタレーションにおける受信信号と基準点との距離に応じた情報を付加する判定)における付加ビット数を、これより説明する第一実施例では、TMCC情報の内容とは無関係に常に3ビットとする。このように構成すると、1セグメント放送及び3セグメント放送において使用されるキャリア変調方式のうち1シンボル当たりの情報量が最大である16QAMが用いられたとしても、後段の各種のデインタリーブ処理で必要となるメモリの容量は、4ビット(16QAMにおける1シンボル当たりの情報量)×3ビット(軟判定のビット数)=12ビットで済むこととなり、処理に必要なメモリ容量が削減される。
周波数デインタリーブ処理22は、デマッピング処理21が施された後のデータに対し、メモリ22aを用いて周波数軸方向のデインタリーブを行う。また、時間デインタリーブ処理23は、周波数デインタリーブ処理22が施された後のデータに対し、メモリ23aを用いて時間軸方向のデインタリーブを行う。更に、ビットデインタリーブ処理24は、時間デインタリーブ処理23が施された後のデータに対し、メモリ24aを用いて、ビット単位のデインタリーブを行う。
その後、ビットデインタリーブ処理24が施された後のデータに対し、ビタビ復号処理25が行われる。更に、ビタビ復号処理25が施されたデータは、バイト単位にシリアル−パラレル変換される。この後、変換後のデータに対し、バイトデインタリーブ処理26がメモリ26aを用いてバイト単位のデインタリーブを行う。その後は、バイトデインタリーブ処理26が施された後のデータに対し、リードソロモン復号処理27が行われ、誤り訂正部17での処理が完了する。
但し、周波数デインタリーブ処理22は、周波数軸上の処理であるため、デマッピング処理21の後に周波数デインタリーブ処理22を行うと、1シンボル分の遅延が生じることとなる。そこで、この遅延の影響を回避するために、図2に示されているように、周波数デインタリーブ処理22よりも後段の処理では、TMCC情報が切り替わるときの切り替わりのタイミングを合致させるために、TMCC誤り訂正部18から出力されるTMCC情報を、1シンボル遅延部19で所定時間(1シンボル分)遅延させた上で利用するようにする。
次に図3A及び図3Bについて説明する。ISDB−Tにおいて規格化されている各伝送パラメータと、各伝送パラメータで放送を受信する際にデインタリーブ処理のために必要となるメモリサイズとの関係を表で示したものである。ここで、図3Aは、1セグメント放送における関係を、使用可能な伝送モード毎に示したものであり、図3Bは、3セグメント放送における関係を、使用可能な伝送モード毎に示したものである。
ISDB−Tにおいて、1セグメント放送では1階層のみの伝送が可能であり、3セグメント放送では1セグメント(A階層)+2セグメント(B階層)での2階層による多重伝送が可能である。図3A及び図3Bにおける「A階層」及び「B階層」は、階層伝送における各階層を表している。
また、図3A及び図3Bにおいて、「IL」は時間インタリーブパラメータであり、時間インタリーブ処理におけるインタリーブ長を示している。
図3A及び図3Bにおいて、「ビット数」は、前述した軟判定のビット数を示している。この軟判定は最低3ビットで行えば十分であり、上述した第一実施例では、この軟判定のビット数を常に3ビットとしていたが、これより説明する第二実施例では、デインタリーブ処理における使用メモリ量が少ない伝送パラメータの場合には、余ったメモリ容量を有効に活用して性能向上を図るために、軟判定のビット数を最大6ビットまで増加させている。
また、「サイズ」は、デインタリーブ処理のために必要となるメモリサイズを表しており、そのサイズが最小となる、1セグメント放送、伝送モード「MODE3」、QPSK使用、時間インタリーブパラメータI=1とし、軟判定のビット数を6ビットとしたときのメモリサイズを「1」とした場合を基準値としたときの相対値で示している。
また、本第二実施例では、図3Bに示した3セグメント放送において、「サイズ」が16を超えている場合、すなわち、サブキャリアのうちB階層のキャリア変調方式として16QAMが使用されており、且つ、時間インタリーブパラメータが、その伝送モードにおける最長値を示す値(「MODE2」ならばI=4、「MODE3」ならばI=8)となっている場合の伝送パラメータについては、「ビット数」を、3ビットよりも少ない2ビットにしている。なお、同図において「ビット数」が「2」となっている伝送パラメータにおける「サイズ」の値は、軟判定を3ビットで行う場合の値が示されている。
このようにすることで、デインタリーブ処理のために必要となるメモリサイズを2/3に削減することができる。すなわち、図3Bにおいて、例えば「サイズ」が「24」となっている伝送パラメータについては、軟判定を2ビットで行うようにすることにより、「サイズ」は16になる。この結果、この伝送モードにおける性能は不十分となるものの、1/3セグメント受信機を少ないメモリ容量で実現することができる。また、このような性能の低下を来たすこととなる伝送モードは放送には殆ど使用されることがないと考えられるので、実用上問題となることは稀である。
ここで図4について説明する。同図は、第二実施例における決定処理20−1及び20−2で行われる、軟判定のビット数を決定する処理の処理内容をフローチャートで示したものである。
まず、S31において、受信中の信号が1セグメント放送であるか3セグメント放送であるかが、TMCC情報に基づいて(決定処理20−2では、1シンボル遅延部19で遅延させたTMCC情報に基づいて)判定される。ここで、受信中の信号が1セグメント放送であると判定されたときには、S32において、軟判定のビット数を6ビットと決定し、その決定の結果をデマッピング処理21と時間デインタリーブ処理23とに通知する処理が行われ、その後はこの決定処理を終了する。
一方、S31において、受信中の信号が3セグメント放送であると判定されたときには、S33において、B階層のキャリア変調方式として16QAMが使用されており、且つ、時間インタリーブパラメータが、その伝送モードにおける最長値を示す値(「MODE2」ならばI=4、「MODE3」ならばI=8)となっているか否かをTMCC情報に基づいて(決定処理20−2では、1シンボル遅延部19で遅延させたTMCC情報に基づいて)判定する処理が行われる。ここで、この判定結果がYesならば、S34において、軟判定のビット数を2ビットと決定し、その決定の結果をデマッピング処理21と時間デインタリーブ処理23とに通知する処理が行われ、その後はこの決定処理を終了する。一方、この判定結果がNoならば、S35において、軟判定のビット数を、時間デインタリーブ処理23に予め備えられるメモリ23aの容量のうち時間デインタリーブのために使用される量を除いた残りの余裕量に応じて、3〜6ビットのいずれかと決定し、その決定の結果をデマッピング処理21と時間デインタリーブ処理23とに通知する処理が行われ、その後はこの決定処理を終了する。
以上のように、本第二実施例によれば、TMCC情報で示されている伝送パラメータに応じて軟判定のビット数を切り替えることにより、デインタリーブ処理のために必要となるメモリの容量を少なくすることができるので、1/3セグメント受信機の小型化に寄与する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。
本発明を実施するデジタル放送受信機の構成を示す図である。 図1における誤り訂正部で行われる誤り訂正処理の処理内容の詳細を示す図である。 伝送パラメータとデインタリーブ処理のために必要なメモリサイズとの関係を示す図(その1)である。 伝送パラメータとデインタリーブ処理のために必要なメモリサイズとの関係を示す図(その2)である。 第二実施例における決定処理の処理内容をフローチャートで示した図である。 日本における地上波デジタル放送波の帯域構成を示す図(その1)である。 日本における地上波デジタル放送波の帯域構成を示す図(その2)である。 ISDB−Tに則ったデジタル放送の受信機の標準的な構成を示す図である。 図6における誤り訂正部で行われる誤り訂正処理の処理内容の詳細を示す図である。
符号の説明
11、101 アンテナ
12、102 チューナ
13、103 A/D変換器
14、104 直交復調器
15、105 FFT回路
16、106 等化処理部
17、107 誤り訂正部
18、108 TMCC誤り訂正部
19 1シンボル遅延部
20−1、20−2 決定処理
21、113 デマッピング処理
22、111 周波数デインタリーブ処理
22a、23a、24a、26a、
111a、112a、114a、116a メモリ
23、112 時間デインタリーブ処理
24、114 ビットデインタリーブ処理
25、115 ビタビ復号処理
26、116 バイトデインタリーブ処理
27、117 リードソロモン復号処理

Claims (10)

  1. 直交周波数分割多重方式(OFDM)により伝送されているデジタル信号を受信するOFDM受信装置であって、
    前記デジタル信号を復調する復調手段と、
    前記復調手段から出力される復調データのデマッピングを行うデマッピング手段と、
    前記デマッピング手段から出力されるデータに対して、前記デジタル信号と重畳されている制御情報に基づいた周波数デインタリーブを施す周波数デインタリーブ手段と、
    前記周波数デインタリーブ手段が前記周波数デインタリーブに用いた前記制御情報を所定時間遅延させる遅延手段と、
    前記周波数デインタリーブが施されたデータに対し、前記遅延手段によって遅延させた前記制御情報に示されているインタリーブ長に基づいた時間デインタリーブを施す時間デインタリーブ手段と、
    を有することを特徴とするOFDM受信装置。
  2. 前記デマッピングでは、前記制御情報に基づいて決定されるビット数での軟判定が行われることを特徴とする請求項1に記載のOFDM受信装置。
  3. 前記ビット数は、前記インタリーブ長に基づいて決定されることを特徴とする請求項2に記載のOFDM受信装置。
  4. 前記ビット数は、前記制御情報によって示されている、サブキャリアの変調方式に基づいて決定されることを特徴とする請求項2に記載のOFDM受信装置。
  5. 前記ビット数は、前記時間デインタリーブ手段に予め備えられるメモリ容量のうち前記時間デインタリーブのために使用される量を除いた残りの余裕量に応じて決定されることを特徴とする請求項2に記載のOFDM受信装置。
  6. 直交周波数分割多重方式(OFDM)により伝送されているデジタル信号を受信する方法であって、
    前記デジタル信号を復調し、
    前記復調によって得られた復調データのデマッピングを行い、
    前記デマッピングがされたデータに対して、前記デジタル信号と重畳されている制御情報に基づいた周波数デインタリーブを施し、
    前記周波数デインタリーブに用いた前記制御情報を所定時間遅延させ、
    前記周波数デインタリーブが施されたデータに対し、遅延させた前記制御情報に示されているインタリーブ長に基づいた時間デインタリーブを施す、
    ことを特徴とするOFDM受信方法。
  7. 前記デマッピングでは、前記制御情報に基づいて決定されるビット数での軟判定が行われることを特徴とする請求項6に記載のOFDM受信方法。
  8. 前記ビット数は、前記インタリーブ長に基づいて決定されることを特徴とする請求項7に記載のOFDM受信方法。
  9. 前記ビット数は、前記制御情報によって示されている、サブキャリアの変調方式に基づいて決定されることを特徴とする請求項7に記載のOFDM受信方法。
  10. 前記ビット数は、前記時間デインタリーブのために予め用意されるメモリ容量のうち当該時間デインタリーブのために使用される量を除いた残りの余裕量に応じて決定されることを特徴とする請求項7に記載のOFDM受信方法。
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