JP4770841B2 - 半導体装置 - Google Patents

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本願発明は半導体装置における、CMP(Chemical Mechanical Polishing)用メタル
ダミーパターンの生成技術に関している。
近年、半導体装置のパターン微細化に伴い、多層配線における層間絶縁膜の平坦化方法としてメタルCMP技術が使用されている。
以下、従来の半導体装置について図31,図32を用いて説明する。図31は従来の半導体装置であるMOS構造トランジスタを示す平面図である。また、図32は図31の線C1−C2における縦断面図である。
図31,図32に示すとおり、MOS構造トランジスタには、半導体基盤10の上面から内部に向けて形成されたソース(第1主電極)領域2,ドレイン(第2主電極)領域3と、半導体基盤10の上部で、かつ、ソース領域とドレイン領域の間である場所に形成されたゲート絶縁膜7と、ゲート絶縁膜7の上部に形成され、ソース領域2とドレイン領域3との間に流れる主電流を制御するためのゲート電極1が形成されている。
ソース領域2,ドレイン領域3は、ゲート長方向(主電流の流れる方向)である第1方向(D1方向)に並んで配置されている。そして、ソース領域2,ドレイン領域3,およびゲート電極1は、第1方向に直交し、かつゲート電極1のゲート幅方向に該当する第2方向(D2方向)に沿って延在している。
さらに図32に示すように、半導体基盤10の上部,ゲート電極1の上部および同電極1の側面には、当該MOS構造トランジスタを被覆する、第1層間絶縁膜11が形成されている。そして、層間絶縁膜11内にはソース用コンタクトホール8,ドレイン用コンタクトホール9が形成されている。
層間絶縁膜11の上面であり、かつ、ゲート電極1の上方に位置する部分には、チャネル幅Wより長い幅DWを有するメタルダミー6が、第1方向に1つ形成されている。また、メタルダミーパターン6は第2方向に沿って延在しており、ソース領域2及びドレイン領域3よりも長い。層間絶縁膜11の上面であり、かつ、ソース領域2の上方に位置する部分には、ソース電極(第1層メタル)4が形成されており、同様に、層間絶縁膜11の上面で、かつ、ドレイン領域3の上方に位置する部分には、ドレイン電極(第1層メタル)5が形成されている。ここで、第1方向,および第2方向に直交する、第3方向(深さ方向D3)に延在するそれぞれのメタルダミーの厚みは、ソース電極4およびドレイン電極5の厚みと等しい。
更に、層間絶縁膜11の上面には、メタルダミーパターン6及びソース電極4,ドレイン電極5を被覆する第2層間絶縁膜12が形成されている。
特開2002-373896号公報
しかし、層間絶縁膜、もしくはバリアメタルよりも柔らかい素材をメタルダミーパターン6に使用した場合、メタルダミーの幅DWが広がるとDishing(削れ過ぎ)が生じるこ
とが知られている。その際、隣接するメタルも影響を受けるため、上記半導体装置の構造
ではチャネル領域が大きくなるほどメタルダミーの幅DWが広がり、図33に示すように、隣接するソース電極4,ドレイン電極5も、メタルダミーパターン6に起因して削れ過ぎてしまう。その結果、ソース・ドレインの寄生抵抗が増大し、半導体装置の性能を低下させる原因となっていた。
前記に鑑み、本発明は最新の微細プロセスにおいてもメタルCMP本来の平坦化効果を持続しつつ、MOS構造トランジスタの特性を可能な限り均一化し、チャネル領域が大きくなってもソース・ドレインの寄生抵抗増加を抑制できるメタルダミーパターンを有する半導体装置の構造を提供することを目的とする。
IEEE TRANSACTION ON SEMICONDUCTOR MANUFACTUREING, VOL. 16, NO. 4, NOVEMBER 2003 Planarization of dual-damascene post-metal-CMP structures, Chenting Lin, Larry Clevenger, Florian Schnabel, Fen Fen Jamin, David Dobuzinski, Interconnect Technology, 1999. IEEE International Conference, 24-26 May 1999 Page(s):86 - 88
上記目的を達成するために、本願発明に係る第1の半導体装置は、半導体基板と,半導体基板上に形成されるソース領域とドレイン領域と、ソース領域とドレイン領域との間に流れる電流を制御するためのゲート電極とを備えるMOS構造トランジスタと,ゲート電極のチャネル領域の上方に積層されチャネル領域の幾何中心から点対称に配置され、前記MOS構造トランジスタを被覆する少なくとも一層の層間絶縁膜の上面に形成された溝に埋め込まれている、チャネル領域の広範に点在する複数の単純図形からなるメタルダミーパターンとを備えている。
第1の半導体装置のゲート電極において、チャネルが形成される領域(チャネル幅W,チャネル長L)をチャネル領域と定義し、チャネル領域の幾何中心をチャネルの幾何中心CCと定義する。
第1の半導体装置は、メタルダミーパターンを構成する単純図形の幾何中心がチャネル領域の幾何中心と一致,または、複数の単純図形のうち、少なくとも2つの単純図形において、それぞれの幾何中心を結ぶ線の中間点をチャネル領域の幾何中心と一致させ、点対称に配置することを特徴としている。
本願発明に係る第2の半導体装置は、第1の半導体装置で構成された差動対を含む差動増幅回路を備えている。尚、第2の半導体装置を半導体集積回路としてもよい。
本願発明に係る第3の半導体装置は、第2の半導体装置において、差動増幅回路をカレントミラー回路に置き換えた構成である。尚、第3の半導体装置を半導体集積回路としてもよい。
この構成により、メタルCMP本来の平坦化の目的を果たし、かつ、チャネル領域が大きくなった場合でもメタルダミーの幅が大きくならないため、ソース・ドレインの寄生抵抗を増加させること無く、MOS構造トランジスタの特性を均一化させることが出来るという作用を有する。
以上のように、本発明に係る半導体装置によれば、チャネル領域が大きくなっても、メタルダミーの幅は広くならないため、ソース・ドレインの寄生抵抗の増加をさせること無く、メタルCMP本来の平坦化効果を維持した状態で、MOS構造トランジスタの特性を均一化することが出来る。
また、複数の単純図形から成るメタルダミーパターンの配置を変更した場合や,単純図形の形状を変更した場合,微細プロセスによって単純図形の角が丸くなってしまった場合においても同様に、本発明に係る半導体装置によれば、チャネル領域が大きくなっても、メタルダミーの幅が広くならないため、ソース・ドレインの寄生抵抗を増加させること無く、メタルCMP本来の平坦化効果を維持した状態で、MOS構造トランジスタの特性を均一化することが出来る。
また、本発明に係る半導体装置を差動増幅器の差動対に使用することで、チャネル領域が大きくなっても、メタルダミーパターンによる特性劣化が生じないため、差動対をなすペアトランジスタにおいてMOS構造トランジスタの特性が均一となり、オフセット電圧を抑制することが出来る。
また、本発明に係る半導体装置をカレントミラー回路のカレントミラー対に使用することで、メタルダミーパターンによる特性劣化が生じないため、カレントミラー対をなすペアトランジスタにおいてMOS構造トランジスタの特性が均一となり、オフセット電流を抑制することが出来る。
以下、本発明に係る複数の単純図形から成るメタルダミーパターンの実施例について、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1の半導体装置について図1〜図3を参照しながら説明する。尚、図1〜図3における参照符号のうち、図31および図32における参照符号と同一のものは、従来の半導体装置と同様のものを示しているため、説明を省略する。
図1は実施例1を示すMOS構造トランジスタの平面図である。図1において、点線で囲まれた領域がチャネル領域16である。チャネル幅Wの中間点A1、A2を結んだ線と、チャネル長Lの中間点B1、B2を結んだ線の交点がチャネル領域16の幾何中心CCであり、同時にMOS構造トランジスタの幾何中心でもある。チャネル領域16上には、例えば一辺の長さがチャネル幅W,チャネル長Lよりも短い、DWを有する複数の単純図形から成るメタルダミーパターン61がチャネル領域16の幾何中心CCから点対称に等間隔で形成されている。この際、単純図形の幾何中心はMOS構造トランジスタの幾何中心CCとも一致しており、例えば図1に示すように、メタルダミー6aの幾何中心をMOS構造トランジスタの幾何中心CCと一致させ、メタルダミー6aから等間隔DIをもってD1方向、D2方向へ規則的に、チャネル領域16の広範囲に配列されている。
次に、図2を参照しながら、図1に示した実施例1のMOS構造トランジスタの構成をさらに詳細に説明する。
図2は図1に示したMOS構造トランジスタの線A1−A2に関する縦断面図である。図2に示すとおり、層間絶縁膜11上部で、かつ、ソース領域2の上方に位置する部分には、ソース電極4が形成されており、ソース領域2とはソース用コンタクトホール8を介して接続されている。また、同様に層間絶縁膜11上部で、かつ、ドレイン領域3の上方に位置する部分には、ドレイン電極5が形成されており、ドレイン領域3とはドレイン用コンタクトホール9を介して接続されている。複数の単純図形から成るメタルダミーパターン61は層間絶縁膜11上部に形成されている。また、図3は図1における線B1−B2でも縦断面図であり、17は素子分離のため基盤10に形成されているSTI(Shallow Trench Isolation)である。
メタルダミーパターン61のD3方向の厚みは、ソース電極4およびドレイン電極5の厚みと等しい。
実施例1は、従来1つだったメタルダミー6を、複数の単純図形から成るメタルダミーパターン61にした構成になっているため、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン電
極の寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。また、複数の単純図形から成るメタルダミーパターン61において単純図形(6a)の幾何中心がチャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。
本発明の実施例2の半導体装置について図4,図5を参照しながら説明する。
図4は実施例2に係るMOS構造トランジスタを示す平面図であり、図5は図4における線A1−A2での縦方向断面図である。実施例2は、実施例1における複数の単純図形の配置を変更したものであり、例えば図4に示すとおり、メタルダミーパターン61において、単純図形6aと6bの幾何中心を結ぶ線の中間点がチャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっている。その他の構成は、実施例1と同様であるため省略する。
実施例2は、ダミーメタルパターン61の配置箇所以外は実施例1と同じ構成になっているため、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン電極の寄生抵抗
の増大を抑制することが出来る。また、メタルダミーパターン61において、単純図形6aと6bの幾何中心を結ぶ線の中間点がチャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1と同様の効果を得ることが出来る。
本発明の実施例3の半導体装置について図6,図7を参照しながら説明する。
図6は実施例3に係るMOS構造トランジスタを示す平面図であり、図7は図6における線B1−B2での縦方向断面図である。実施例3は実施例2と同様、実施例1における複数の単純図形の配置を変更したものであり、例えば図6に示すとおり、メタルダミーパターン61において、単純図形6aと6cの幾何中心を結ぶ線の中間点がチャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっている。その他の構成は、実施例1と同様であるため省略する。
実施例3は、ダミーメタルパターン61の配置箇所以外は実施例1と同じ構成になっているため、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン電極の寄生抵抗
の増大を抑制することが出来る。また、メタルダミーパターン61において、単純図形6aと6cの幾何中心を結ぶ線の中間点がチャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成
になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1と同様の効果を得ることが出来る。
本発明の実施例4の半導体装置について図8を参照しながら説明する。
図8は実施例4に係るMOS構造トランジスタを示す平面図である。実施例4は実施例1〜実施例3と同様、実施例1における複数の単純図形の配置を変更したものであり、例えば図8に示すとおり、メタルダミーパターン61において単純図形6aと6dの幾何中心を結ぶ線の中間点が、チャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっている。その他の構成は、実施例1と同様であるため省略する。
実施例4は、ダミーメタルパターン61の配置箇所以外は実施例1と同じ構成になっているため、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン電極の寄生抵抗
の増大を抑制することが出来る。また、メタルダミーパターン61において、単純図形6aと6dの幾何中心を結ぶ線の中間点がチャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1と同様の効果を得ることが出来る。
本発明の実施例5の半導体装置について図9〜図11を参照しながら説明する。
実施例5は実施例1のMOS構造トランジスタの上方に、第2層目のメタルダミーパターン61Aを配置した構造に関するものである。
図9は実施例5に係るMOS構造トランジスタを示す平面図である。図10は図9の線A1−A2における縦断面図であり、図11は図9の線B1−B2における縦断面図である。
実施例5は、実施例1における半導体装置の第2層間絶縁膜12上部のチャネル領域16上に、例えば一辺の長さがチャネル幅W,チャネル長Lよりも短い、DWを有する複数の単純図形から成る第2層メタルダミーパターン61Aを配置したものである。第2層メタルダミーパターン61Aは、チャネル領域16の幾何中心CCから点対称に等間隔で形成されており、この際、単純図形の幾何中心はMOS構造トランジスタの幾何中心CCとも一致している。例えば図9に示すように、各メタルダミー6a,6a1の幾何中心をMOS構造トランジスタの幾何中心CCと一致させ、各メタルダミー6a,6a1を中心に等間隔DIをもってD1方向、D2方向へ規則的に配列されている。
実施例5は、ダミーメタルパターンが2層構造になったこと以外は実施例1と同じ構成になっているため、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン電極の
寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。また、各層においてメタルダミーパターン61,61Aの単純図形6a,6a1の幾何中心が、チャネル領域16の幾何中心CCと一致
する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1と同様の効果を得ることが出来る。
このように、配線が多層化してもメタルCMP本来の効果を保ちつつ、各層のメタルダミーパターンから受ける影響を各MOS構造トランジスタで均一化することが出来る。
尚、実施例5では、第1層,第2層に対して実施例1のメタルダミーパターン61を用いたが、これに換えて実施例2〜実施例4のメタルダミーパターン配置を使用してもよい。
尚、第1層,第2層の単純図形から成るメタルダミーパターン61,61Aの形状が一致していなくても、各層においてチャネル領域16の幾何中心CCに対して各メタルダミーパターン61,61Aが点対称であれば構わない。
本発明の実施例6の半導体装置について図12〜図14を参照しながら説明する。
実施例6は実施例5のMOS構造トランジスタ上方に、更に第3層以上の単純図形から成るメタルダミーパターン61B,61Cを配置した構造に関するものである。
図12は実施例6に係るMOS構造トランジスタを示す平面図である。図13は図12の線A1−A2における縦断面図であり、図14は図12の線B1−B2における縦断面図である。
実施例6は、実施例5における半導体装置の第3層間絶縁膜13上部のチャネル領域16上に、例えば一辺の長さがチャネル幅W,チャネル長Lよりも短い、DWを有する複数の単純図形から成る第3層メタルダミーパターン61Bを配置し、更に第4層間絶縁膜14上部のチャネル領域16上に、例えば一辺の長さがチャネル幅W,チャネル長Lよりも短い、DWを有する複数の単純図形から成る第4層メタルダミーパターン61Cを配置したものである。第3層メタルダミーパターン61B,第4層メタルダミーパターン61Cは、チャネル領域16の幾何中心CCから点対称に等間隔で形成されており、この際、単純図形の幾何中心はMOS構造トランジスタの幾何中心CCとも一致している。例えば図12に示すように、各メタルダミー6a,6a1,6a2,6a3の幾何中心をMOS構造トランジスタの幾何中心CCと一致させ、各メタルダミー6a,6a1,6a2,6a3を中心に等間隔DIをもってD1方向、D2方向へ規則的に配列されている。
実施例6は、ダミーメタルパターンが3層以上の構造になったこと以外は実施例1と同じ構成になっているため、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン
電極の寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。また、各層においてメタルダミーパターン61,61A,61B,61Cの単純図形の幾何中心が、チャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1と同様の効果を得ることが出来る。
このように、配線がさらに多層化してもメタルCMP本来の効果を保ちつつ、各層のメ
タルダミーパターンから受ける影響を各トランジスタで均一化することが出来る。
尚、実施例6においては、第1層〜第4層に対して実施例1のメタルダミーパターン61を用いたが、これに換えて実施例2〜実施例4のメタルダミーパターン配置を使用してもよい。
尚、第1層〜第4層の単純図形から成るメタルダミーパターン61,61A,61B,61Cの形状が一致していなくても、各層においてチャネル領域16の幾何中心CCに対して各メタルダミーパターン61,61A,61B,61Cが点対称であれば構わない。
尚、実施例5、実施例6において、各層のメタルダミーパターンがビアで接続されていてもよい。
本発明の実施例7の半導体装置について図15〜図17を参照しながら説明する。
図15〜図17には、実施例1のメタルダミーパターン61の周りにバリアメタル18を配置したMOS構造トランジスタが示されている。
バリアメタル18の素材は、例えばTaやTaN,TiNやTiなどであり、層間絶縁膜よりも更に硬い場合がある。したがって、チャネル領域16が大きくなると、バリアメタルが無い場合と比べて更にDishing(削れ過ぎ)の影響が増加することになる。しかし
、実施例7は、バリアメタル18以外は実施例1と同じ構成になっているため、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影
響を低減させることができ、周辺のソース・ドレイン電極の寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。また、メタルダミーパターン61の単純図形の幾何中心が、チャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1と同様の効果を得ることが出来る。
尚、実施例7では実施例1にバリアメタル18を設けた、図15〜図17を示したが、実施例2〜実施例6のメタルダミーパターン61の周りにバリアメタル18を設けた場合も、実施例7と同様の効果を得ることが出来る。
本発明の実施例8について図18を参照しながら説明する。
図18には実施例1〜実施例7のいずれかのMOS構造トランジスタを差動対M1,M2に適用した差動増幅器が示されている。図18の回路構成によると、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来るため、差動対をなすペアトランジスタにおいてMOS構造トランジスタの特性が均一となり、オフセット電圧を抑制することが出来る。
尚、実施例8では、図18の回路構成を示したが、差動対を含む他のアナログ回路にも使用することが可能である。
本発明の実施例9について図18を参照しながら説明する。
図18には実施例1〜実施例7のいずれかのMOS構造トランジスタをカレントミラー対M5,M6に適用したカレントミラー回路が示されている。図18の回路構成によるとチャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来るため、カレントミラー対をなすペアトランジスタにおいてMOS構造トランジスタの特性が均一となり、オフセット電流を抑制することが出来る。
尚、実施例9では、図18の回路構成を示したが、カレントミラー対を含む他のアナログ回路にも使用することが可能である。
尚、説明した実施例1〜実施例9においては、単純図形として正方形を用いたが、これに代えて図19,図20に示したような長方形,円形を使用しても良い。
尚、図21〜図24に示すように、それぞれ実施例1〜実施例9において複数の単純図形の角が丸くなってもよい。その際、角の丸みはマスク技術の限界性能に依存する。本形態においても、チャネル領域16の幾何中心CCに対し点対称にメタルダミーパターンの単純図形が配置されることに変わりはなく、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ、周辺の
ソース・ドレイン電極の寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。また、各メタルダミーパターンの単純図形の幾何中心は、チャネル領域16の幾何中心CCと一致する構成になっているため、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。したがって、実施例1〜実施例9と同様の効果を得ることが出来る。
尚、実施例1〜実施例9のメタルダミーパターン61の材質は銅で、かつ、層間絶縁膜中の溝に埋め込まれていても良い。銅は従来配線材料として広く用いられていたアルミニウムよりも比抵抗が低く、かつ高電流密度が可能であるため、高集積が必要となった半導体部品、及び、高電流密度を必要とする半導体製品への適用が進んでいる。銅を用いた場合には従来のパターニング技術を適用すると、材料の腐敗が起こるため、絶縁層にあらかじめ形成した溝にバリアメタル18を形成し、さらに銅を配線素材として埋め込み、その後に不要な銅をメタルCMPにより形成するダマシン法を用いる。また、下層配線と上層配線を接続するためには、コンタクト用導電体として、同じく銅を埋め込んだコンタクトを用いる。更に、いわゆるデュアルダマシン法を用いる場合には、ダマシン法で形成された下層配線に対して、コンタクトと上層配線を同時に形成する。
この場合、デュアルダマシン工程で使われたバリアメタル18がメタルの側面、および底面に残る。バリアメタル18の素材は、例えばTaやTaNであり、層間絶縁膜よりも更に硬い。したがって、チャネル領域16が大きくなると、バリアメタルがない場合と比べて更にDishing(削れ過ぎ)の影響が増加するが、本発明を用いることによって、メタ
ルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させること
ができ、周辺のソース・ドレイン電極の寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。
尚、実施例1〜実施例9のメタルダミーパターン61の材質にアルミニウムやタングステンを使用してもよい。メタルダミーパターン61を用いることによって、銅と比べてDishing(削れ過ぎ)の影響が多かったアルミニウムでも、チャネル領域16上を平坦化す
るために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構
造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。
尚、今回は層間絶縁膜、もしくはバリアメタル18よりも柔らかい素材として、例えば銅,アルミニウム,タングステンをメタルダミーに用いた場合を挙げたが、層間絶縁膜が更に硬い素材に変更された場合にも、本願は同様の効果を奏する。その場合、例えば銅,アルミニウム,タングステンをメタルダミーに用いると、メタルダミーは層間絶縁膜に対して相対的に軟らかくなるため、Dishing(削れ過ぎ)の影響が増加する。また、今まで
は影響の無かった素材に対してもDishing(削れ過ぎ)が生ずるが、メタルダミーパター
ン61を用いることによって、チャネル領域16上を平坦化するために必要なメタルダミーを配置しつつ、かつ、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来る。
(変形例1)
図25に示すように、メタルダミーパターン61におけるメタルダミーのサイズを一部変更しても良い。
(変形例2)
図26に示すように、メタルダミーパターン61におけるメタルダミーの間隔を変更しても良い。
(変形例3)
図27,図28に示すように、メタルダミーパターン61におけるメタルダミーを一部つなげても良い。
(変形例4)
図29,図30に示すように、メタルダミーパターン61におけるメタルダミーの一部が欠けていても良い。
変形例1から変形例4のいずれの場合においても、実施例1と同様に、チャネル領域16が大きくなっても、メタルダミーの幅DWが広がることは無い。そのため、メタルCMP本来の平坦化効果を維持しつつ、Dishing(削れ過ぎ)の影響を低減させることができ
、周辺のソース・ドレイン電極の寄生抵抗の増大を抑制することが出来る。また、メタルダミーパターン61がMOS構造トランジスタに対して与えるトランジスタ特性の劣化の影響を均一にすることが出来、かつチャネル領域16上を平坦化するために必要なメタル面積を確保することが出来る。
本発明にかかる複数の単純図形から成るメタルダミーパターンは、MOS構造トランジスタ特性の均一化に有用であり、差動増幅段のMOSトランジスタ差動対や、カレントミラーを構成するMOSトランジスタペアなどを搭載する様々なアナログ回路に適用可能である。
本発明の実施例1に係る半導体装置の平面図 前記実施例1に係る半導体装置の図1におけるA1−A2縦断面図 前記実施例1に係る半導体装置の図1におけるB1−B2縦断面図 本発明の実施例2に係る半導体装置の平面図 前記実施例2に係る半導体装置の図4におけるA1−A2縦断面図 本発明の実施例3に係る半導体装置の平面図 前記実施例3に係る半導体装置の図6におけるB1−B2縦断面図 本発明の実施例4に係る半導体装置の平面図 本発明の実施例5に係る半導体装置の平面図 前記実施例5に係る半導体装置の図9におけるA1−A2縦断面図 前記実施例5に係る半導体装置の図9におけるB1−B2縦断面図 本発明の実施例6に係る半導体装置の平面図 前記実施例6に係る半導体装置の図12におけるA1−A2縦断面図 前記実施例6に係る半導体装置の図12におけるB1−B2縦断面図 本発明の実施例7に係る半導体装置の平面図 前記実施例7に係る半導体装置の図15におけるA1−A2縦断面図 前記実施例7に係る半導体装置の図15におけるB1−B2縦断面図 本発明の実施例8、実施例9に係る半導体装置の回路図 前記実施例1に係る半導体装置の、メタルダミーパターンの単純図形が長方形の場合の半導体装置の平面図 前記実施例1に係る半導体装置の、メタルダミーパターンの単純図形が円形の場合の半導体装置の平面図 前記実施例1に係る半導体装置の、メタルダミーパターンの単純図形の角が丸くなった場合の半導体装置の平面図 前記実施例2に係る半導体装置の、メタルダミーパターンの単純図形の角が丸くなった場合の半導体装置の平面図 前記実施例3に係る半導体装置の、メタルダミーパターンの単純図形の角が丸くなった場合の半導体装置の平面図 前記実施例4に係る半導体装置の、メタルダミーパターンの単純図形の角が丸くなった場合の半導体装置の平面図 本発明の変形例1に係る半導体装置の、メタルダミーパターン図 本発明の変形例2に係る半導体装置の、メタルダミーパターン図 本発明の変形例3に係る半導体装置の、メタルダミーパターン図 本発明の変形例3に係る半導体装置の、メタルダミーパターン図 本発明の変形例4に係る半導体装置の、メタルダミーパターン図 本発明の変形例4に係る半導体装置の、メタルダミーパターン図 従来技術に係る半導体装置の平面図 従来技術に係る半導体装置の図31におけるC1−C2断面図 従来技術に係る、幅広メタルに隣接するメタルの抵抗増加率に対して、幅広メタルからの距離依存を示したグラフ
符号の説明
1 ゲート電極
2 ソース領域
3 ドレイン領域
4 ソース電極
5 ドレイン電極
6 従来のメタルダミー
61 メタルダミーパターン
61A 第2層メタルダミーパターン
61B 第3層メタルダミーパターン
61C 第4層メタルダミーパターン
6a,6b,6c,6d (ダミーパターン)単純図形
7 ゲート酸化膜
8 ソースコンタクト
9 ドレインコンタクト
10 半導体基盤
11 第1層間絶縁膜
12 第2層間絶縁膜
13 第3層間絶縁膜
14 第4層間絶縁膜
15 第5層間絶縁膜
16 チャネル領域
17 STI(Shallow Trench Isolation)
18 バリアメタル
D1 第1方向(トランジスタ長さ方向)
D2 第2方向(トランジスタ幅方向)
D3 第3方向(トランジスタ基盤垂直方向)
L チャネル長
W チャネル幅
CC チャネルまたはトランジスタの幾何中心
GC 従来技術におけるトランジスタの幾何中心

Claims (12)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成される第1主電極領域と第2主電極領域と、前記第1主電極領域と前記第2主電極領域との間に流れる電流を制御するための第3主電極で構成されるMOS構造トランジスタと、
    前記MOS構造トランジスタのチャネル領域の上方に積層され、複数の単純図形からなるメタルダミーパターンを備え、
    前記メタルダミーパターンを形成する前記単純図形が、前記チャネル領域の幾何中心から点対称に、前記チャネル領域の広範に点在し
    前記ダミーメタルパターンは前記MOS構造トランジスタを被覆する少なくとも一層の層間絶縁膜の上面に形成された溝に埋め込まれていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記複数の単純図形のうち、1つの前記単純図形の幾何中心を前記チャネル領域の幾何中心と一致させ、他の前記単純図形を点対称に配置したことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記複数の単純図形のうち、少なくとも2つの前記単純図形において、それぞれの幾何中心を結ぶ線の中間点を前記チャネル領域の幾何中心と一致させ、他の前記単純図形を点対称に配置したことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記単純図形が全て同じサイズであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記単純図形が正方形であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 前記単純図形が長方形であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
  7. 前記単純図形が円形であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    半導体装置。
  8. 前記単純図形の角が丸くなった形状を持つことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の半導体装置。
  9. 前記半導体装置において、前記メタルダミーパターンは前記MOS構造トランジスタを被覆する少なくとも一層の層間絶縁膜の上面に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の半導体装置。
  10. 前記半導体装置において、前記ダミーメタルパターンは前記MOS構造トランジスタを被覆する層間絶縁膜にバリアメタルを介して形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の半導体装置。
  11. 請求項1から請求項1のいずれかに記載の前記半導体装置で構成された差動対を備える差動増幅回路を備えた半導体装置。
  12. 請求項1から請求項1のいずれかに記載の前記半導体装置で構成されたカレントミラー回路を備えた半導体装置。
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