JP4768819B2 - 露光されたディスケットを読み出す器具 - Google Patents

露光されたディスケットを読み出す器具 Download PDF

Info

Publication number
JP4768819B2
JP4768819B2 JP2008532615A JP2008532615A JP4768819B2 JP 4768819 B2 JP4768819 B2 JP 4768819B2 JP 2008532615 A JP2008532615 A JP 2008532615A JP 2008532615 A JP2008532615 A JP 2008532615A JP 4768819 B2 JP4768819 B2 JP 4768819B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diskette
light
erasing
reading
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008532615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009510497A (ja
Inventor
トムス,ミハエル
Original Assignee
デュール デンタル アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=37395853&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4768819(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by デュール デンタル アクチェンゲゼルシャフト filed Critical デュール デンタル アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JP2009510497A publication Critical patent/JP2009510497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4768819B2 publication Critical patent/JP4768819B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2016Erasing of stimulable sheets, e.g. with light, heat or the like
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2014Reading out of stimulable sheets, e.g. latent image
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/08Visualisation of records by optical means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)
  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前文に記載の露光されたディスケットを読み出す器具に関する。
露光されたディスケットは、対象の後方でディスケットをX線源から発生されるX線に当てることによって得られる、潜在的なX線画像を、ローカルに刺激された不安定な刺激状態のカラーセンターの形式で有している。
この潜像は、ディスケットを直径の小さい読出しビームによって1点1点走査することによって、読み出される。読出し光の波長は、不安定に刺激されたセンターをより高い電子的状態へと刺激するように、選択されており、その状態は蛍光の元で急速に崩壊する。
このように送出された蛍光光は、たとえば感光性の素子としてのフォトマルチプライヤを有することができる、検出装置によって測定される。検出手段の電気的出力信号と、読出しビームのその時の位置を表す電気信号から、電気信号によって表現された、対象を透過した画像が得られる。
従来のX線フィルムに対するディスケットの利点は、ディスケットがしばしば繰り返し利用できることである。読出しプロセスの際に、読出しビームによる短いローカルな露光でしかないために、センターの刺激された電子的状態の幾つかは残ってしまうので、ディスケットを強力かつ比較的長い時間消去光を照射することによって、新しい記録の前にディスケットを確実に消去することが、必要である。それをし損なった場合には、前のX線画像の影が次のX線画像上に現れることがある。
従来使用されていた、ディスケット用の消去装置は、別の器具であって、ディスケットが読取り装置を出た後に、それが消去装置へ挿入される。ディスケットの高いコストと、病院および同様な装置で行われるX線撮影の多大な数に関して、ディスケットが潜像の読出し後にできるだけ迅速にまた提供されると、効果的である。
この課題を解決するために、本発明によれば、読出し後に残る潜像の残りの消去が、実質的に読出しと同時に行われる、露光されたディスケットを読み出す器具が提供される。この種の器具の特徴が、請求項1に記載されている。
請求項1に記載の発明によって、ディスケットの移送方向における光バリアの小さい寸法において、読取りヘッドに対する極めて信頼できる光遮断が得られる。従ってディスケットの移送方向にこのように小さい寸法は、消去ヘッドを読取りヘッドの極めて近傍に設けることができるので、興味深い。それによって、器具内で、読出しと消去のために全体として必要とされる時間は、ディスケットを読み出すためにだけ必要とされる時間長さに比較して、余り大きくならない。
本発明の好ましい展開が、下位請求項の対象である。
潜像の残りを消去する場合に、消去ヘッドにおいて蛍光光も生じる。請求項に示す本発明の展開によれば、消去ヘッドの領域から消去光だけでなく、蛍光光も、読取りヘッドの領域内へ達せず、それによってそこで後続の画像領域の読出しが妨げられないことが、保証される。
請求項に記載されているような、光バリアにおいて、細い吸収する空間が得られ、その空間はディスケットの移送面から離れる方向へ延びており、かつ薄板の、ディスケットを向いた自由端縁は極めて小さいので、そこではわずかな反射しか得られない。
請求項に記載の本発明の展開によれば、薄板の自由端縁における反射が、さらに縮小される。
請求項に記載されているような、光バリアは、2つの異なるタイプの薄板の積重ねを形成することによって、極めて簡単に形成される。
その場合に、請求項に記載の本発明の展開によって、吸収するように形成された、たとえば黒い塗料で被覆された、薄板の表面が、まだ少し光を反射する場合でも、薄板間に位置する深いフラットなポケットによって、全体として良好な吸収が保証される。
請求項に基づいて形成された光バリアにおいて、薄板間に位置するフラットなポケットに冷却ガスを供給することができ、それによって、光を吸収する際に生じる熱を良好に逃がすことができる。それによってまた、このフラットなポケット内へほこりのような汚れが沈積して、それが時間の経過において光を反射するためのセンターを形成してしまうことが、防止される。
請求項によれば、1つのタイプの薄板のみを使用して、薄板の積重ねを極めて簡単に形成することができる。
その場合に、請求項によれば、薄板が、互いに対して傾かず、極めて形成しやすく、かつ確実に、相前後して積み重ねられることが、保証される。
請求項10に記載の本発明の展開は、光バリアから良好に熱を逃がすことに関して、効果的である。
請求項11に記載されているような、光バリアは、多くの場合に要請を満足させる。この光バリアは、特に安価に、かつ簡単に形成することができる。
その場合に、請求項12に記載の展開によれば、光バリアのけばをディスケットのルートの特に近傍に配置する場合に、万一パイルループの端部が偶然に接触しても、ディスケット表面に引掻き傷を残さない。
請求項13に示す本発明の展開は、消去光と蛍光光をできる限り完全に吸収することに関して、効果的である。
請求項14に示すように個々のけば繊維を処理する場合に、繊維表面における残留反射は、ほぼ一掃される。
同じことが、請求項15に示す繊維材料にも当てはまる。
請求項16に示す消去光源は、発熱がわずかであることを特徴としている。
請求項17に示す消去光源は、わずかなエネルギ消費とコンパクトな寸法および長い寿命を特徴としている。
請求項1819に示す展開は、ディスケットの均一な消去を保証する。
以下、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
図1には、露光されたディスケットを読み出しかつ消去するための組み合わされた器具が、全体を符号10で示されている。器具は、全体を符号12で示す読出しユニットと、全体を符号14で示す消去ユニットからなる。
読出しユニット12は、筒の形状を有するクランプテーブル16と、クランプテーブルの周面の回りに分配された3つのベルトコンベア18を有しており、そのベルトコンベアは互いに機械的に結合されており、かつ電動機20の出力軸と結合されている。電動機20は、位置センサ22と結合されている。位置センサは、その出力信号を導線24上に準備する。
クランプテーブル16は、周方向に延びる環状間隙26を有しており、その環状間隙を通して周回するレーザービーム28が射出する。その場合にこれは、ディスケットの不安定に刺激されたセンターをさらに刺激するのに適したような波長を有するレーザー光である。読取りヘッドの詳細に関しては、WO01/18796A1を参照することができ、これをもってその内容を本出願の一部とする。
図面には、符号30で露光されたディスケットが示唆されており、そのディスケットはその感光層を下へ向けてクランプテーブル16上に配置されている。その場合にディスケットは、周方向に分配されたベルトコンベア18によって円筒状の幾何学配置で保持される。同時に、ベルトコンベア18は、ディスケット30を図1において右へ、かつ環状間隙26を越えて移動させる。その場合に、潜像の、まさに環状間隙の上方に位置する画素が、周回する光ビーム28によって読み出される。
読出しユニット12は、導線32を介して、読出しユニットに含まれる種々の負荷に給電するための駆動電圧を得て、導線34を介して、読取りビーム28の現在の角度位置に相当する電気信号を、そして導線36を介して読出しユニットに含まれるフォトマルチプライヤの出力信号を出力する。
電動機20と結合された位置センサ22が、環状間隙26に関するディスケット30の位置に相当する出力信号を出力する。
その後、導線24、34および36上にある電気信号から、WO01/19796A1に詳細に記述されているように、潜在的なX線画像の電子的イメージが形成される。
消去ユニット14は、周方向に延びる、広い透明な、射出光用の射出窓40を有しており、その射出窓の外側面は、クランプテーブル42の滑らかな延長となっている。クランプテーブル42の回りに分配して、ベルトコンベア44が配置されており、これらのベルトコンベアは互いに、そしてベルトコンベア18と機械的に結合されている。
環状の射出窓40から、消去光からなる環状のカーテンが射出する。消去光は、周方向の検出ライン内に位置する、ディスケットのすべての点に同時に作用するので、消去ユニット14内ではタイムファクター(検出ラインに対するピクセルの比)に基づいてすでに、読取りユニットの環状間隙26を介するよりもずっと強い露光が与えられている。さらに、消去光をもっと広帯域に選択し、かつコヒーレントでない光源によって発生させることもできる。
蛍光ランプ48は、ウォームトーン発光物質管とすることができる。この種の蛍光ランプによって、50、000lxの照度を得ることができる。消去をディスケットの読出しに同期させて短時間で達成しようとする場合に、ディスケットを消去するためには、約500、000lxsの光量が必要である。
ディスケットを読取りユニットおよび消去ユニットを通して移動させる共通の移送装置を有する、組み合わせた読取りおよび消去ユニット内で、読取りと消去が行われる場合に、消去時間は実質的に、読取り時間プラス、読取りユニットと消去ユニットの間の間隔を橋渡しするのに必要な時間である。
ディスケットを読み出すための時間は、メモリ発光物質の残光期間から得られる。メモリ発光物質としてのディスケットの感光層が、BaFBr−Eu材料を含んでいる場合に、読み出すために使用されるレーザー光の照射後の残光期間は、880nsである。それに基づいて、口内適用のためのディスケットの、10sの規模の読出し期間が得られる。
発光物質管は、高いエネルギ効率を有しているので、消去ユニット14のための光源として適している。発光物質管においては、さらに、わずかしか発熱しないので、消去の際にディスケットが熱作用によって損傷されないことが、効果的である。
消去のために、蛍光ランプ48のスペクトル内の役立たない成分を遮断するために、この蛍光ランプの回りに、光学的なエッジフィルタとして働く、プラスチック箔を配置することができる。これは、消去するために望ましい、480nmより上の波長を有するスペクトル成分のみを通過させるように、選択されている。
ここで考察される実施例において、射出窓40は、この種のプラスチック箔の代わりに、該当するフィルタ特性を有する、透明な材料から形成されている。
この種のエッジフィルタは、消去ユニットと読取りユニットの間の付加的な光バリアに関しても、効果的である。というのは、読取りユニットの光電検出器の前に、約450nmより下の波長のみを通過させる、蛍光光用のブルーフィルタが配置されているからである。このブルーフィルタが、消去光をブロックする。
読出しの際にまだ不活性化されていないメモリセンターの完璧な消去は、射出窓40の軸方向の寸法が環状間隙26ないし読取りビーム28の直径よりもずっと大きいことによっても、保証されている。
実際において、上述した理由から、環状間隙26の寸法より約20から100倍大きい、射出窓40の軸方向の寸法は、極めて十分である。
従って射出窓40を越えて移動する場合に、読取りの際にまだ不活性化されていないメモリセンターが消去され、かつディスケット30が完全に射出窓40を越えて移動された場合に、ディスケットは直接新しいX線露光のために使用することができる。
射出窓40を通して射出した消去光(および消去の際に生じた蛍光光)が、読取りユニット12へ戻り、そこで後続の画像領域の読出しを妨げることを回避するために、読取りユニット12と消去ユニット14の間に、環状の光バリア46が設けられている。
図面では、光バリア46は、わかりやすくするために、ディスケット移送方向に、実際と比較して著しく拡大された寸法で示されている。実際の実施例においては、ディスケット移送方向における光バリア46は、ちょうど、光バリアの十分な効力に関して必要である長さに選択される。
射出窓40を環状間隙26の近くに移動させるほど、読取りおよび消去のために必要な全体時間は、純粋な読取りのために必要とされる全体時間から区別されることが少なくなる。
図2は、前段に接続された光バリアを備えた消去装置のための、実際の実施例を示している。
環状のガラス体またはプラスチック体として形成されている射出窓44の後ろに、環状の蛍光ランプ48が配置されている。この蛍光ランプの後ろに、回転対称のミラー体52のマットにされた表面によって形成されている、トーラス形状のパラボラミラー50が配置されている。このパラボラミラーは、読出しユニット12ないし消去ユニット14のクランプテーブル16および39の端部の内部へ面一で挿入されている。
光バリア46は、ハウジング54を有しており、そのハウジングが円筒状の薄板パケット56を径方向にあそびをもって包囲しているので、薄板パケット56の外部に環状空間58が得られ、その環状空間が冷却ガス供給導管60と接続されている。
薄板パケット56は、交互に並べて積み重ねられた第1の薄板ディスク62と第2の薄板ディスク64からなる。これらは、同一の外径を有しているが、著しく異なる内径を有しているので、薄板パケット62と64の間に軸方向にフラットな環状のポケット66が得られ、その半径方向の延びは、その軸方向の寸法に比較して大きい。
薄板ディスク62、64は、黒く塗装されており、あるいは他の方法で、蛍光ランプ48から出力された消去光と好ましくは蛍光光も吸収する表面を有している。
2つのタイプの薄板ディスク62と64が、図3に詳細に示されている
小さい径方向の幅を有する薄板ディスクは、それぞれその周面の1カ所で、符号68で示すように、中断されている。このようにして、環状空間58に冷却ガスを供給する場合に、冷却ガスがポケット66の底からその開放した端部へ流れる。
光バリア46は、クランプテーブル16の表面から反射される光、あるいはディスケットから反射される光を吸収するように、働く。
しかしまた、所定の残留反射は、黒またはその他の光を吸収するように着色された面の特徴でもある。この理由から、環状開口部の径方向内側に位置する面は、第1の薄板ディスク62に極めて小さい軸方向の寸法を与えることによって、小さく抑えられる。典型的にこれらの薄板は、カミソリの刃と同様な材料から形成することができ、従って0.1mmの厚みしか持たない。
端面の大きさをさらに減少させるために、薄板ディスク62の内側の端縁を、図3に符号70で示すように、刃のように鋭くすることができ、その場合にディスクスタック内で尖った部分70の角度のついた側が消去ユニット14へ向いている。
代替的に、図に示すように、薄板ディスクに突出した部分を設ける場合には、同じタイプの薄板ディスクからなる薄板パケット56を設けることができる。図では、すでに図3でも示したような、薄板ディスク62内に、円形の領域72が軸方向に押し出されている。
この押出しは、薄板ディスク62の厚みよりも大きい軸方向の寸法を有することができるので、より大きい軸方向の寸法を有するポケットが得られる。しかし、薄板ディスク62と64が等しい厚みである、図に示す実施例の場合のように、押し出された円形の領域72の軸方向の寸法を、薄板ディスク62の厚みと実質的に等しい大きさに選択することもでき、その場合には、図2に示すような薄板パケット56が得られるが、唯一の差は、ポケット66が小さい周面中断部を別にして、環状空間58と一貫して接続されていることである。それによって、すべての薄板ディスクの周方向に極めて均一な冷却が得られる。
なお、図に示す薄板ディスクは、薄板パケットを形成するために、その押し出された領域72が互いに対して45°だけ変位するように、相前後して積み重ねられるものとする。
望ましい場合には、上述した種類の光バリアを、符号74で破線で示唆するように、クランプテーブル16の内側にも設けることができる。
薄板ディスク62の内側端縁の径方向の位置(およびそれに応じて、同様な薄板ディスクの外側に位置する端縁の半径)は、一方で、そばを移動されるディスケット30の外側にできるだけ近く位置するように、他方では直接の接触が確実に回避されるように、選択されている。
実際において、薄板ディスク62の内側の端縁(ないし光バリア74の薄板ディスクの外側の端縁)の間の間隔は、隣接する、ディスケット30の表面から0.1〜0.5mmの間隔を有することができる。このようにして、光バリア44は接触なしで働き、それにもかかわらず吸収する深いポケットによって、消去ユニット14からどんな光も読取りユニット12へ達しないことを、保証する。
上述したような、薄板パケット56を有する光バリア46の代わりに、図に示す光バリア46を使用することもでき、その製造コストは極めて低い。
ジャケット状のハウジング54の内側に、直接、パイルループ織物76の層が設けられている。このパイルループ織物は、織物層78とそれによって支持される多数のパイルループ80からなる。
パイルループ80の高さは、そばを通過するディスケットの、隣接する表面から極めて小さい間隔を有するように、選択されている。
パイルループ80は、閉成されているので、ディスケットが頻繁にそばを通過する場合にディスケット上に引掻き跡や擦った跡を残すおそれがある、繊維の切断によって生じるシャープなエッジを持たない。
図面から明らかなように、パイルループ80は、密接してセットされているので、重力作用に抗して互いに支え合う。従ってパイルループは、ハウジング54の内側面の全周にわたって実質的に径方向に方向付けされたままとなる。
パイルループ80は、染色された、フレキシブルな材料から形成されている。その場合に顔料として、特に、たとえばトナーパウダー内に使用されるような、煤または黒色のプラスチック塵が考えられる。
ここでも繊維表面における反射を回避するために、繊維表面がマットにされ、それは、プラスチック箔を設ける場合にそれ自体知られた方法で、エッチングまたはガス放電内で化学的に処理することによって行うことができる。
代替的に、図に示すように、パイルループを形成するために糸材料82を使用することもでき、その糸材料は熱可塑性の心材とその上に溶接固定された黒い吸収粒子を有している。この種の糸材料は、たとえば、吸収体粒子からなる熱いパウダーベッドを通して引いて、この処理後に結合固定されない吸収体粒子を吹き飛ばすことによって、形成することができる。
蛍光ランプ48の代わりに、その光がブルーとUV内にわずかな割合を有する、他の光源、たとえば、そのガラス管がレッド発光物質によってコーティングされている、蛍光ランプも、使用することができる。
さらに短い消去時間を実現することができるようにするために、ハロゲンバーランプも使用することができる。それは、エミッターの面に関して、より高いパワー消費とより高い光放出強度を有する(グローワイヤ)。
光源を包囲する、消去ユニット14の壁は、好ましくは消去光を極めて良好に反射する材料によってコーティングされており、その材料は散乱反射する。たとえば、白または黄色のスポンジ、白いテフロン(登録商標)およびぴかぴかに研磨されたアルミニウム薄板が適している。特に良好な反射層は、BaSo4材料、特に黄色の色素を添加された材料からなる。その場合に、この材料によって、任意の壁材料をコーティングすることができる。
しかしまた、上述した従来の光源の他に、ディスケットを消去するために、固体光源(LED)も適している。これは、現在、比較的小さい寸法を有するディスクリートな個別部材として提供可能である。リング状の射出窓40全体を環状の光カーテンで塞ぐために、蛍光ランプ48の代わりに、図に示すように、環状のLED光源48’が使用される。
支持リング88の外側に、周方向に規則的に分配して発光ダイオード90が配置されており、その作業波長は480nmの上にあるので(典型的に630nm)、その光は消去目的に適しており、しかもディスケットの読出しを損なうことはない。
射出窓の照明の均一性に関して、好ましくは2つの、軸方向に隔たった、発光ダイオード90のリングが設けられており、そのリング内で個々の発光ダイオードは、互いに対して半ピッチだけ変位している。
なお、発光ダイオードは、射出窓40の後ろに適切な間隔で、放出される光円錐が射出窓40の外側面上でちょうど重なり合うように、配置されているものとする。
射出窓40の照明をさらに均一にするために、射出窓40をマットにすることができ、かつ/または支持リング88に内歯切りを設けて、ピニオン92を介して回転させることができるので、周方向における強度分布の残留ウェーブは、時間平均によって抜け落ちる。従って消去ユニット14を通過する場合に、ディスケット30の均一に良好な消去が保証される。
消去ユニット14内で、著しく異なる寸法のディスケットが消去される場合に、発光ダイオード90を周方向にグループに分割し、消去のために、それぞれ一緒になってディスケット30の幅を覆うグループのみを能動化することもできる。
支持リング88は、熱を逃がしやすくするために、発光ダイオード90と同様に、熱伝導性の良い材料から、たとえばアルミニウムから、形成することができる。場合によっては、支持リング88は、空気にさらすことよって、あるいは内部の冷却通路内を循環する液状の冷却剤によって冷却することもできる。
スキャナーが、フラットイメージスキャナである場合に、(場合によっては上述した遮蔽措置に加えて使用すべき)、消去光に対する読取りユニット12の遮蔽は、ディスケットを読取りユニットの前で互いに隔たった、好ましくは互いに対して平行な、平面内で案内することによって得られる。
この種の実施例が、図に示されている。読取りおよび消去器具の、機能から、上述した実施例に相当する部分は、ここでも同一の参照符号を有し、以下で再度詳細に説明する必要はない。
に示す読取りおよび消去器具10は、フラットイメージスキャナとして形成されている。従ってディスケット30は、平坦な構成において読取りユニット12を通して移動される。
読取りユニット12の後方に、3つのローラ96、98、100が設けられており、それらはディスケット30を、読取りユニット12において有効な、第1の移送平面F1から、消去ユニット14において有効な、第2の、上方へ向かって隔たった移送平面F2へ方向変換させる。
移送路内のこの段部によって、消去ユニット14から放出される、周囲へ達する消去光が読取りユニット12へ達しないようになっている。ローラ96から100が、ディスケット30の幅全体にわたって延びている場合に、ローラ96、98、100はさらに、実際に間隔なしでディスケット30に作用する、光を遮る付加的なブラインドとなる。
蛍光ランプ、ハロゲンランプまたはキセノンランプのような、広帯域の消去光源が老化プロセスにさらされて、それによって放出される光量が減少することが、知られている。LEDのような狭帯域の消去光源においても、駆動時間の増大に伴って、放出される光束の減少が生じる。
それに対処するために、同様に図に示すように、消去ユニット14内に、ランプから発生される光束の変化に従って出力信号が変化する、フォトダイオード102または他の感光素子を設けることができる。それによってその後、フォトダイオード102の出力信号を、光源の駆動電流を増大させて、出力される光束が変化しないようにし、あるいは消去ユニット14の領域内でディスケット30の移送速度を低下させて、減少された光束においても同じ照射量が得られるようにするために、使用することができる。
狭帯域の消去光源を使用する場合に、残っている残留イメージの特に効果的な消去を行うために、ピーク波長を、リン材料のFセンターの吸収のピーク波長に適合させることができる。
上述した実施例の他の変形例において、消去ランプの角度領域を、光学素子(ミラー、レンズ)を使用しながら、ディスケットが消去ユニットの前を通過する空間領域に限定することができる。それによって消去光の強度の増大とそれに伴って消去時間の短縮の可能性が得られる。
ディスケットの感光層を読み出し、同時に消去するための組み合わされた器具を図式的に示す側面図である。 組み合わされた器具の消去ヘッドと読取りヘッドの間に配置された光バリアを軸断面で示している。 図2に示す光バリアを形成する場合に使用される、第1のタイプのリング薄板を拡大して示す上面図である。 図2に示す光バリアを形成する場合に使用される、第2のリング状の薄板タイプを示す上面図である。 隔てられた遮蔽薄板の積重ねを形成する、他の変形されたタイプのリング状薄板を示す上面図である。 変形された光バリアを示す軸断面図である。 吸収するテキスタイル糸を横断面で示している。 LED消去源とその駆動装置を部分的に切断して示す側面図である。 フラットベッドスキャナタイプの変形された読出し器具を示す側面図である。

Claims (27)

  1. 読み出すべきディスケット(30)を予め定められた幾何学配置で保持する保持手段(16、42)、
    第1の走査方向に移動される読取り光ビーム(28)を発生させ、かつ読取りビームによってディスケット(30)内に惹起される燐光光を検出する検出手段を有する、読取りユニット(12)、および
    第1の走査方向とは異なる第2の走査方向においてディスケット(30)と読取りユニット(12)の間に相対運動を発生させるための駆動装置(18、44)、
    を有する、露光されたディスケット(30)を読み出す器具において、
    第2の走査方向の方向において、読取りユニット(12)の後方かつこの読取りユニットと整合して消去ユニット(14)が配置されており、
    駆動装置(18、44)は、消去ユニット(14)の上方においても延びるように、形成されており、かつ
    読取りユニット(12)と消去ユニット(14)の間に、光バリア(46、74)が配置されており、
    前記消去ユニット(14)が、480nmより上の波長だけを通す光学的なカットオフフィルタを有する蛍光ランプ(48)、又は480nmより上の作動波長を有する発光ダイオード(90)を光源として備えていること、
    概ね450nmより下の波長だけを通す蛍光光用のブルーフィルタにして、前記検出手段の前に配置されたブルーフィルタを前記読取りユニット(12)が備えること、及び
    光バリア(46)が、距離をおいて平行に配置された、消去光を吸収する複数の薄板(62)からなるパケット(56)を有しており、前記薄板の、ディスケット(30)を向いた端縁が、ディスケット(30)のルートから隔たっていること、を特徴とする、露光されたディスケットを読み出す器具。
  2. 薄板(62)が、蛍光光も吸収することを特徴とする請求項1に記載の器具。
  3. 少なくとも幾つかの薄板(62)の、ディスケット(30)へ向いた端縁の間のあそびが、0.05から0.2mmであることを特徴とする請求項1または2に記載の器具。
  4. 少なくとも幾つかの薄板(62)の、ディスケット(30)のルートへ向いた端縁が、鋭くされている(70)ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の器具。
  5. 薄板(62)が、その間に配置されている第2の薄板(64)によって隔てられており、前記第2の薄板の、ディスケット(30)へ向いた端縁が、第1の薄板(62)の該当する端縁よりも、ディスケット(30)から大きい距離を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の器具。
  6. 第2の薄板の自由な端縁とディスケットのルートとの間の間隔が、第1の薄板(62)の自由端縁とディスケット(30)のルートとの間の間隔の、少なくとも10倍、好ましくは約50から200倍であることを特徴とする請求項5に記載の器具。
  7. 第2の薄板(66)が、中断部(68)を有しており、前記中断部が冷却ガス分配室(58)と接続されていることを特徴とする請求項5または6に記載の器具。
  8. 薄板(62)が、その平面から押し出された領域(72)を有しており、前記領域を介して薄板が隔てられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の器具。
  9. 薄板(62)に、周方向に対称に、その平面から押し出された領域(72)が設けられており、かつ隣接する薄板(62)の押し出された領域(72)が、互いに変位していることを特徴とする請求項8に記載の器具。
  10. 薄板パケット(56)の周面が、冷却ガスのための分配室(58)と接続されていることを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の器具。
  11. 読み出すべきディスケット(30)を予め定められた幾何学配置で保持する保持手段(16、42)、
    第1の走査方向に移動される読取り光ビーム(28)を発生させ、かつ読取りビームによってディスケット(30)内に惹起される燐光光を検出する検出手段を有する、読取りユニット(12)、および
    第1の走査方向とは異なる第2の走査方向においてディスケット(30)と読取りユニット(12)の間に相対運動を発生させるための駆動装置(18、44)、
    を有する、露光されたディスケット(30)を読み出す器具において、
    第2の走査方向の方向において、読取りユニット(12)の後方かつこの読取りユニットと整合して消去ユニット(14)が配置されており、
    駆動装置(18、44)は、消去ユニット(14)の上方においても延びるように、形成されており、かつ
    読取りユニット(12)と消去ユニット(14)の間に、光バリア(44、46、74)が配置されており、
    前記消去ユニット(14)が、480nmより上の波長だけを通す光学的なカットオフフィルタを有する蛍光ランプ(48)、又は480nmより上の作動波長を有する発光ダイオード(90)を光源として備えていること、
    概ね450nmより下の波長だけを通す蛍光光用のブルーフィルタにして、前記検出手段の前に配置されたブルーフィルタを前記読取りユニット(12)が備えること、及び
    光バリア(46)が、光を吸収するテキスタイル材料からなるけば(80)を有していることを特徴とする、露光されたディスケットを読み出す器具。
  12. けば(80)が、パイルループであることを特徴とする請求項11に記載の器具。
  13. けば(80)が、体積内に光を吸収する材料から形成されていることを特徴とする請求項11または12に記載の器具。
  14. 光を吸収する材料が、その外側においてマットにされていることを特徴とする請求項13に記載の器具。
  15. テキスタイル材料(82)の外側面が、光を吸収する粒子(86)で占められていることを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の器具。
  16. 消去ユニット(14)の光源が、蛍光ランプ(48)、特にウォームトーンランプまたはレッド発光物質コーティングされた蛍光ランプを有していることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の器具。
  17. 消去ユニット(14)の光源が、その光円錐がディスケット面内で重なるように互いに隔てられた、多数の発光ダイオード(90)を有していることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の器具。
  18. 発光ダイオード(90)が、ディスケット(30)の移送方向に隔てられた複数の列内に配置されており、かつ互いに連続する列のダイオードが、互いに変位していることを特徴とする請求項17に記載の器具。
  19. 発光ダイオード(90)が、支持体(88)上に配置されており、前記支持体が、ディスケットの移送方向に対して垂直の方向に駆動される(92、94)ことを特徴とする請求項17または18に記載の器具。
  20. 読取りユニット(12)と消去ユニット(14)の間の領域内に、ガイドユニット(96、98、100)が設けられており、前記ガイドユニットがディスケット(30)の移送路内の段部を定めることを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の器具。
  21. 器具が、感光性素子(102)を有しており、前記素子に消去光が供給されることを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の器具。
  22. 消去光源から放出される光束を制御する装置が設けられており、前記装置が、消去光を供給される感光性素子(102)の出力信号に従って働くことを特徴とする請求項21に記載の器具。
  23. スペクトル、特に光源(48)のピーク波長が、ディスケット(30)のメモリセンターの吸収の最大値に調節されていることを特徴とする請求項1から22のいずれか1項に記載の器具。
  24. 消去ユニット(24)から放出される消去光を、ディスケット(30)が消去ユニット(14)のそばを移動する空間領域上に集める手段を特徴とする請求項1から23のいずれか1項に記載の器具。
  25. 消去ユニット(14)の、消去光源(48)を包囲する壁が、散乱反射するように形成されていることを特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載の器具。
  26. 消去ユニット(14)の、消去光源(48)を包囲する壁に、消去光を良好に反射するコーティングが設けられていることを特徴とする請求項1から25のいずれか1項に記載の器具。
  27. 少なくとも幾つかの薄板(62)の、ディスケット(30)へ向いた端縁の間のあそびが、0.1mmであることを特徴とする請求項3に記載の器具。
JP2008532615A 2005-09-27 2006-08-23 露光されたディスケットを読み出す器具 Expired - Fee Related JP4768819B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005046249.9 2005-09-27
DE102005046249A DE102005046249A1 (de) 2005-09-27 2005-09-27 Gerät zum Auslesen belichteter Speicherfolien
PCT/EP2006/008262 WO2007036270A1 (de) 2005-09-27 2006-08-23 Gerät zum auslesen belichteter speicherfolien

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009510497A JP2009510497A (ja) 2009-03-12
JP4768819B2 true JP4768819B2 (ja) 2011-09-07

Family

ID=37395853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008532615A Expired - Fee Related JP4768819B2 (ja) 2005-09-27 2006-08-23 露光されたディスケットを読み出す器具

Country Status (16)

Country Link
US (3) US20090294708A1 (ja)
EP (2) EP2487541B1 (ja)
JP (1) JP4768819B2 (ja)
KR (1) KR101291487B1 (ja)
CN (1) CN101317131B (ja)
AT (1) ATE553414T1 (ja)
AU (1) AU2006296789B2 (ja)
BR (1) BRPI0616430B1 (ja)
CA (1) CA2623854C (ja)
DE (1) DE102005046249A1 (ja)
DK (1) DK1929371T3 (ja)
EA (1) EA013512B1 (ja)
ES (1) ES2384526T3 (ja)
HK (1) HK1124927A1 (ja)
PL (1) PL1929371T3 (ja)
WO (1) WO2007036270A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005046249A1 (de) 2005-09-27 2007-03-29 Dürr Dental GmbH & Co. KG Gerät zum Auslesen belichteter Speicherfolien
KR101100636B1 (ko) * 2009-12-18 2012-01-03 쓰리디이미징앤시뮬레이션즈(주) 디지털 엑스레이 영상획득장치
WO2011074738A1 (ko) * 2009-12-18 2011-06-23 쓰리디이미징앤시뮬레이션즈(주) 디지털 엑스레이 영상획득장치
DE102009060019B4 (de) * 2009-12-21 2017-05-24 DüRR DENTAL AG Detektionseinheit für Prüfstrahlen sowie Ausleseeinheit und Untersuchungsgerät mit einer solchen
WO2013075767A1 (de) 2011-11-22 2013-05-30 DüRR DENTAL AG Vorrichtung und verfahren zum auslesen einer speicherfolie
CN102937600B (zh) * 2012-11-06 2015-05-20 北京大学 基于ip成像板的透射电镜成像扫描系统及其控制方法
EP3190432A1 (en) 2016-01-07 2017-07-12 Sopro S.A. Device for reading and erasing a stimulable phosphor
CN105763817B (zh) * 2016-03-14 2020-01-14 天逸瑞狮(苏州)口腔医疗科技股份有限公司 一种影像扫描系统

Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5983037A (ja) * 1982-11-02 1984-05-14 Fuji Photo Film Co Ltd 非破壊検査装置
JPS6180234A (ja) * 1984-09-28 1986-04-23 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積性螢光体シ−トのノイズ消去装置
JPS6197150A (ja) * 1984-10-19 1986-05-15 Olympus Optical Co Ltd 紫外線漏れ防止装置を設けた紫外線照射装置
JPS6333742A (ja) * 1986-07-28 1988-02-13 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積性蛍光体シ−ト用消去ユニツト
JPS6412760A (en) * 1987-07-07 1989-01-17 Fuji Photo Film Co Ltd Radiograph information reader
JPH03200244A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JPH04155300A (ja) * 1990-10-18 1992-05-28 Fujitsu Ltd 放射線画像変換装置
JPH04320246A (ja) * 1991-04-19 1992-11-11 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JPH05107694A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フイルムパトローネ
JPH07301845A (ja) * 1994-05-06 1995-11-14 Canon Inc 絞り装置及びそれを用いた投影露光装置
JPH07306487A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Fujitsu Ltd 放射線画像読取装置
JPH0990531A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像読取消去装置
JPH10123635A (ja) * 1996-10-17 1998-05-15 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JPH10255614A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Omron Corp 光電センサ、光学ホルダ及び光学ホルダモジュール
JP2000162736A (ja) * 1998-11-26 2000-06-16 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フィルムカートリッジ及びその遮光部材
JP2000235000A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Matsushita Electric Works Ltd 光散乱式粒子検知センサ
JP2001027749A (ja) * 2000-01-01 2001-01-30 Seiko Epson Corp 液晶表示装置及び投射型表示装置
JP2003509711A (ja) * 1999-09-03 2003-03-11 デュール デンタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 可撓性記憶フォイルを読み取るための装置
JP2003233145A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Fuji Photo Film Co Ltd 画像情報読取装置
JP2004012689A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報消去装置および方法

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5375536A (en) * 1976-12-17 1978-07-05 Agency Of Ind Science & Technol Light absorber
JPS5611392A (en) * 1979-07-11 1981-02-04 Fuji Photo Film Co Ltd Method and device for converting radiation image
US4868387A (en) * 1984-06-01 1989-09-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Radiation image erase unit for use with stimulable phosphor sheet
JPS60260035A (ja) * 1984-06-06 1985-12-23 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積性螢光体シ−トの残像消去方法および装置
US4727252A (en) * 1984-10-20 1988-02-23 Fuji Photo Film Co., Ltd. Radiation image erase unit for use with stimulable phosphor sheet
JPS61241742A (ja) * 1985-04-18 1986-10-28 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト
DE3870262D1 (de) * 1987-01-16 1992-05-27 Fuji Photo Film Co Ltd Strahlungsbildaufzeichnungs- und wiedergabesystem.
JP2596741B2 (ja) * 1987-03-20 1997-04-02 富士写真フイルム 株式会社 蓄積性蛍光体シートの蓄積放射線エネルギーレベル検出方法
JP2627087B2 (ja) 1989-10-18 1997-07-02 富士写真フイルム株式会社 乳房用エネルギーサブトラクション装置
JPH0862746A (ja) * 1994-08-18 1996-03-08 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像読取装置
US5818065A (en) * 1996-02-08 1998-10-06 Agfa-Gevaert Radiation image readout method and apparatus
JP3614564B2 (ja) * 1996-05-21 2005-01-26 富士写真フイルム株式会社 遮光用テレンプの貼着方法及び写真フイルムパトローネ
US6365909B1 (en) * 1997-11-10 2002-04-02 Konica Corporation Radiographic image reading apparatus
JP2002148735A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報記録読取装置
US6990254B2 (en) * 2001-08-06 2006-01-24 Mitutoyo Corporation Systems and methods for correlating images in an image correlation system with reduced computational loads
US7049365B2 (en) * 2003-01-06 2006-05-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluoropolymer sealant
US7157729B2 (en) * 2003-01-31 2007-01-02 Eastman Kodak Company Storage phosphor media service and jam access in a CR reader
JP4384511B2 (ja) * 2003-02-28 2009-12-16 富士フイルム株式会社 放射線画像情報読取装置
US7119352B2 (en) * 2003-02-28 2006-10-10 Fuji Photo Film Co., Ltd. Radiation image information reading apparatus
US7010867B2 (en) * 2003-07-31 2006-03-14 Wolverine World Wide, Inc. Articulated welt footwear construction and related method of manufacture
JP2005234519A (ja) * 2004-01-21 2005-09-02 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JP2005266707A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報記録読取システム
JP2006267454A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Fuji Photo Film Co Ltd 画像読取装置
DE102005046315B4 (de) * 2005-09-27 2019-10-31 Dürr Dental SE Gerät zum Auslesen belichteter Speicherfolien
DE102005046249A1 (de) 2005-09-27 2007-03-29 Dürr Dental GmbH & Co. KG Gerät zum Auslesen belichteter Speicherfolien

Patent Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5983037A (ja) * 1982-11-02 1984-05-14 Fuji Photo Film Co Ltd 非破壊検査装置
JPS6180234A (ja) * 1984-09-28 1986-04-23 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積性螢光体シ−トのノイズ消去装置
JPS6197150A (ja) * 1984-10-19 1986-05-15 Olympus Optical Co Ltd 紫外線漏れ防止装置を設けた紫外線照射装置
JPS6333742A (ja) * 1986-07-28 1988-02-13 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積性蛍光体シ−ト用消去ユニツト
JPS6412760A (en) * 1987-07-07 1989-01-17 Fuji Photo Film Co Ltd Radiograph information reader
JPH03200244A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JPH04155300A (ja) * 1990-10-18 1992-05-28 Fujitsu Ltd 放射線画像変換装置
JPH04320246A (ja) * 1991-04-19 1992-11-11 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JPH05107694A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フイルムパトローネ
JPH07301845A (ja) * 1994-05-06 1995-11-14 Canon Inc 絞り装置及びそれを用いた投影露光装置
JPH07306487A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Fujitsu Ltd 放射線画像読取装置
JPH0990531A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像読取消去装置
JPH10123635A (ja) * 1996-10-17 1998-05-15 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置
JPH10255614A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Omron Corp 光電センサ、光学ホルダ及び光学ホルダモジュール
JP2000162736A (ja) * 1998-11-26 2000-06-16 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フィルムカートリッジ及びその遮光部材
JP2000235000A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Matsushita Electric Works Ltd 光散乱式粒子検知センサ
JP2003509711A (ja) * 1999-09-03 2003-03-11 デュール デンタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 可撓性記憶フォイルを読み取るための装置
JP2001027749A (ja) * 2000-01-01 2001-01-30 Seiko Epson Corp 液晶表示装置及び投射型表示装置
JP2003233145A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Fuji Photo Film Co Ltd 画像情報読取装置
JP2004012689A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報消去装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007036270A1 (de) 2007-04-05
EP1929371B1 (de) 2012-04-11
PL1929371T3 (pl) 2012-09-28
ATE553414T1 (de) 2012-04-15
US20090294708A1 (en) 2009-12-03
EP1929371A1 (de) 2008-06-11
EP2487541A2 (de) 2012-08-15
CA2623854A1 (en) 2007-04-05
KR101291487B1 (ko) 2013-07-30
KR20080048052A (ko) 2008-05-30
HK1124927A1 (en) 2009-07-24
DE102005046249A1 (de) 2007-03-29
US8866115B2 (en) 2014-10-21
ES2384526T3 (es) 2012-07-06
BRPI0616430B1 (pt) 2018-03-13
DK1929371T3 (da) 2012-07-23
AU2006296789B2 (en) 2012-04-19
EA013512B1 (ru) 2010-06-30
CN101317131A (zh) 2008-12-03
EP2487541B1 (de) 2019-07-31
US20140246593A1 (en) 2014-09-04
CA2623854C (en) 2015-12-01
BRPI0616430A2 (pt) 2011-06-21
US20120326053A1 (en) 2012-12-27
AU2006296789A1 (en) 2007-04-05
JP2009510497A (ja) 2009-03-12
EP2487541A3 (de) 2012-12-05
US9417337B2 (en) 2016-08-16
CN101317131B (zh) 2012-08-08
EA200800900A1 (ru) 2008-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4768819B2 (ja) 露光されたディスケットを読み出す器具
US8096676B2 (en) High intensity pulsed light source configurations
JP5586440B2 (ja) 高輝度パルス光源構成
JP5903950B2 (ja) 画像読み取り用ライン光源
EP0516835B1 (en) Integrating light source utilizing a fluorescing reflector for improved light emission and color balance
JP2015011302A (ja) 照明光学系およびこれを用いた電子装置
JP5077409B2 (ja) 画像読み取り用ライン光源
JP5418646B2 (ja) 画像読み取り用ライン光源及び導光ユニット
WO2004102627A2 (en) Method and apparatus for radiation image erasure
WO2005055675A2 (en) Method and apparatus for improved energy readout
JP2019186139A (ja) 照明装置
JPS6052414B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JP3610815B2 (ja) 光源装置
JPH09160150A (ja) 蓄積性蛍光体の潜像消去方法及び装置
JPH07128762A (ja) 放射線画像消去装置
JPS60150044A (ja) 放射線像消去装置
JP2003173702A (ja) 面照明装置
JPH0774885B2 (ja) 放射線画像消去装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100414

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101206

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4768819

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees