JPS61241742A - 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト - Google Patents
蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツトInfo
- Publication number
- JPS61241742A JPS61241742A JP60084033A JP8403385A JPS61241742A JP S61241742 A JPS61241742 A JP S61241742A JP 60084033 A JP60084033 A JP 60084033A JP 8403385 A JP8403385 A JP 8403385A JP S61241742 A JPS61241742 A JP S61241742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor sheet
- erasing
- stimulable phosphor
- light
- light sources
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 67
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 7
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 claims description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N [(1R)-3-morpholin-4-yl-1-phenylpropyl] N-[(3S)-2-oxo-5-phenyl-1,3-dihydro-1,4-benzodiazepin-3-yl]carbamate Chemical compound O=C1[C@H](N=C(C2=C(N1)C=CC=C2)C1=CC=CC=C1)NC(O[C@H](CCN1CCOCC1)C1=CC=CC=C1)=O YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N 0.000 description 3
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 3-(2-methoxyethoxy)benzohydrazide Chemical compound COCCOC1=CC=CC(C(=O)NN)=C1 GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/2012—Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
- G01T1/2016—Erasing of stimulable sheets, e.g. with light, heat or the like
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体
シートに励起光を照射して輝尽発光光を得、この輝尽発
光光を読み取った後の蓄積性螢光体シートに残存する画
像を消去光の照射によって消去するための蓄積性螢光体
シート用消去ユニットに関し、一層詳細には、例えば、
消去光源の不点灯のように、当該消去光に変化があって
も十分に残存画像の消去を行うことが可能な蓄積性螢光
体シート用消去ユニットに関する。
シートに励起光を照射して輝尽発光光を得、この輝尽発
光光を読み取った後の蓄積性螢光体シートに残存する画
像を消去光の照射によって消去するための蓄積性螢光体
シート用消去ユニットに関し、一層詳細には、例えば、
消去光源の不点灯のように、当該消去光に変化があって
も十分に残存画像の消去を行うことが可能な蓄積性螢光
体シート用消去ユニットに関する。
最近、蓄積性螢光体を用いて被写体の放射線透過像を得
る放射線画像情報記録再生システムが注目されている。
る放射線画像情報記録再生システムが注目されている。
ここで蓄積性螢光体とは放射線(X線、α線、β線、γ
線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射するこ
とにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光光を発す
る螢光体をいう。前記の放射線画像情報記録再生システ
ムはこの蓄積性螢光体を利用したもので、人体等の被写
体の放射線画像情報を一旦蓄積性螢光体からなる層をを
するシート(以下、「蓄積性螢光体シート」という)に
蓄積記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ光等の励
起光で走査して輝尽発光光を生じさせ、得られた輝尽発
光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像信号
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料あるいはCRT等に可視像として出力させるものであ
る。
線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射するこ
とにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光光を発す
る螢光体をいう。前記の放射線画像情報記録再生システ
ムはこの蓄積性螢光体を利用したもので、人体等の被写
体の放射線画像情報を一旦蓄積性螢光体からなる層をを
するシート(以下、「蓄積性螢光体シート」という)に
蓄積記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ光等の励
起光で走査して輝尽発光光を生じさせ、得られた輝尽発
光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像信号
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料あるいはCRT等に可視像として出力させるものであ
る。
なお、この種の技術については、特開昭55−1242
9号、同56−11395号等に開示されている。
9号、同56−11395号等に開示されている。
ところで、このシステムは従来の増感紙とX線フィルム
を用いる放射線写真システムと比較して極めて広い放射
線露出域に亘って画像を記録し得るという実用的な利点
を有している。すなわち、蓄積性螢光体においては放射
線露光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発光する発
光光の光量が極めて広い範囲に亘って比例することが認
められている。従って、種々の撮影条件により放射線露
光量がかなり大幅に変動しても前記発光光の光量を読取
ゲインを適当な値に設定して光電変換手段により読み取
って電気信号に変換し、この電気信号を用いて写真感光
材料等の記録材料、CRT等の表示装置に可視像として
出力させれば放射線露光量の変動に影響されない放射線
画像を得ることが出来る。
を用いる放射線写真システムと比較して極めて広い放射
線露出域に亘って画像を記録し得るという実用的な利点
を有している。すなわち、蓄積性螢光体においては放射
線露光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発光する発
光光の光量が極めて広い範囲に亘って比例することが認
められている。従って、種々の撮影条件により放射線露
光量がかなり大幅に変動しても前記発光光の光量を読取
ゲインを適当な値に設定して光電変換手段により読み取
って電気信号に変換し、この電気信号を用いて写真感光
材料等の記録材料、CRT等の表示装置に可視像として
出力させれば放射線露光量の変動に影響されない放射線
画像を得ることが出来る。
また、このシステムによれば蓄積性螢光体に蓄積された
放射線画像情報を電気信号に変換した後に適当な信号処
理を施し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記録
材料、CRT等の表示装置に可視像として出力し、これ
により観察読影適性(診断適性)の優れた放射線画像が
得られるという極めて大きな効果も得られる。
放射線画像情報を電気信号に変換した後に適当な信号処
理を施し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記録
材料、CRT等の表示装置に可視像として出力し、これ
により観察読影適性(診断適性)の優れた放射線画像が
得られるという極めて大きな効果も得られる。
このような放射線画像情報記録再生システムにおいては
、蓄積性螢光体シートは画像情報を保存することなく、
前記のように最終的に記録媒体に画像を与えるために一
時的に放射線画像情報を保持するだけのものであるから
、この蓄積性螢光体シートは繰り返し使用するようにし
てもよく、また、このように繰り返し使用すれば極めて
経済的で便宜である。
、蓄積性螢光体シートは画像情報を保存することなく、
前記のように最終的に記録媒体に画像を与えるために一
時的に放射線画像情報を保持するだけのものであるから
、この蓄積性螢光体シートは繰り返し使用するようにし
てもよく、また、このように繰り返し使用すれば極めて
経済的で便宜である。
そこで、蓄積性螢光体シートを再使用するには、励起光
の照射により読み取りが行われた後の蓄積性螢光体シー
トに残存する放射線エネルギを光の照射によって放出さ
せて残存放射線画像を消去し、この蓄積性螢光体シート
を再度放射線画像記録用に使用すればよい。このように
光の照射により蓄積性螢光体シートに残存する放射線エ
ネルギを除去する技術については、例えば、特開昭56
−11392号に開示されている。
の照射により読み取りが行われた後の蓄積性螢光体シー
トに残存する放射線エネルギを光の照射によって放出さ
せて残存放射線画像を消去し、この蓄積性螢光体シート
を再度放射線画像記録用に使用すればよい。このように
光の照射により蓄積性螢光体シートに残存する放射線エ
ネルギを除去する技術については、例えば、特開昭56
−11392号に開示されている。
この場合、消去機構内部では蓄積性螢光体シートに残存
している放射線エネルギを略全で放出させる必要がある
ことから可及的に光度のある消去用照射光源を配置し、
この照射光に基づき前記残像画像を消去している。
している放射線エネルギを略全で放出させる必要がある
ことから可及的に光度のある消去用照射光源を配置し、
この照射光に基づき前記残像画像を消去している。
ところで、消去用照射光源には、通常、放電灯が複数個
使用され、この放電灯は消去ユニット、すなわち、消去
用筐体の内部では常時点灯状態にあり、従って、長時間
使用している間には、その寿命等によって照度が低下し
たり、または不点灯になったりするという問題がある。
使用され、この放電灯は消去ユニット、すなわち、消去
用筐体の内部では常時点灯状態にあり、従って、長時間
使用している間には、その寿命等によって照度が低下し
たり、または不点灯になったりするという問題がある。
そこで、この場合には残像画像(以下、単に残像と称す
)の消去が不十分になり、繰り返し使用に支障を来すの
みならず、十分に消去されたとして繰り返して使用され
ると、次に画像記録部で記録される新たな画像情報とこ
の消去されていない画像情報とが重畳してしまい、正確
な被写体の画像情報が得られないという不都合を露呈す
る。しかも、消去用光源は消去ユニット内に設けられ、
この消去ユニットは画像読取機構等と共に装置筐体内に
実装されるため、外部からその点灯状況を知ることは不
可能である。
)の消去が不十分になり、繰り返し使用に支障を来すの
みならず、十分に消去されたとして繰り返して使用され
ると、次に画像記録部で記録される新たな画像情報とこ
の消去されていない画像情報とが重畳してしまい、正確
な被写体の画像情報が得られないという不都合を露呈す
る。しかも、消去用光源は消去ユニット内に設けられ、
この消去ユニットは画像読取機構等と共に装置筐体内に
実装されるため、外部からその点灯状況を知ることは不
可能である。
本発明は前記不都合に鑑みてなされたもので、消去光の
照度の低下に対応して蓄積性螢光体シートの消去光照射
時間を制御することによって、例え消去用光源の一部が
不点灯になったり・全体の照度が低下した場合であって
も、残余の消去用光源をそれに対応させて長く点灯し、
略完全に残存画像を消去した上で新たな画像記録に臨ま
せることが可能な蓄積性螢光体シート用消去ユニットを
提供することを目的とする。
照度の低下に対応して蓄積性螢光体シートの消去光照射
時間を制御することによって、例え消去用光源の一部が
不点灯になったり・全体の照度が低下した場合であって
も、残余の消去用光源をそれに対応させて長く点灯し、
略完全に残存画像を消去した上で新たな画像記録に臨ま
せることが可能な蓄積性螢光体シート用消去ユニットを
提供することを目的とする。
本発明のこのような目的は、消去光の照度の低下を検出
し、この検出された照度の低下に対応して消去ユニット
本体(以下、単に「消去ユニット」とも称す)内におけ
る蓄積性螢光体シートの滞留時間を設定し、蓄積性螢光
体シートへの消去光の照射時間を変更することによって
達成される。
し、この検出された照度の低下に対応して消去ユニット
本体(以下、単に「消去ユニット」とも称す)内におけ
る蓄積性螢光体シートの滞留時間を設定し、蓄積性螢光
体シートへの消去光の照射時間を変更することによって
達成される。
前記の目的を達成するために、本発明は放射線画像が蓄
積記録された蓄積性螢光体シートに励起光を照射して該
放射線画像を輝尽発光光として放出させ、この輝尽発光
光を光学的素子により読み取り電気的信号に変換する画
像読取機構に対し、読み取り後の蓄積性螢光体シートに
残存する画像を消去光の照射によって消去する蓄積性螢
光体シート用消去ユニットにおいて、前記消去光の照度
の低下を実質的に検出する検出手段と、前記検出手段に
よって検出された照度の低下に対応した時間を設定する
時間設定手段と、前記時間設定手段によって設定された
時間、前記蓄積性螢光体シートを消去ユニット内におい
て移動停止させる制御手段とを備えてなることを特徴と
する。
積記録された蓄積性螢光体シートに励起光を照射して該
放射線画像を輝尽発光光として放出させ、この輝尽発光
光を光学的素子により読み取り電気的信号に変換する画
像読取機構に対し、読み取り後の蓄積性螢光体シートに
残存する画像を消去光の照射によって消去する蓄積性螢
光体シート用消去ユニットにおいて、前記消去光の照度
の低下を実質的に検出する検出手段と、前記検出手段に
よって検出された照度の低下に対応した時間を設定する
時間設定手段と、前記時間設定手段によって設定された
時間、前記蓄積性螢光体シートを消去ユニット内におい
て移動停止させる制御手段とを備えてなることを特徴と
する。
本発明において、消去光は複数個の消去用光源から照射
されるものであってもよいし、1個の消去用光源から照
射されるものであってもよい。また、本発明において、
消去光の照度の低下を実質的に検出する検出手段として
は、例えば、直接消去光の照度を検出する照度センサが
用いられる。なお、消去光が複数個の消去用光源から照
射されるような場合には、前記消去光の照度の低下を実
質的に検出する検出手段として消去用光源への通電電流
の存否を検出する電流検出センサを用い、光源の不点灯
の数を検出してこの不点灯の数に対応する時間、蓄積性
螢光体シートに消去光を照射するようにすることが出来
る。
されるものであってもよいし、1個の消去用光源から照
射されるものであってもよい。また、本発明において、
消去光の照度の低下を実質的に検出する検出手段として
は、例えば、直接消去光の照度を検出する照度センサが
用いられる。なお、消去光が複数個の消去用光源から照
射されるような場合には、前記消去光の照度の低下を実
質的に検出する検出手段として消去用光源への通電電流
の存否を検出する電流検出センサを用い、光源の不点灯
の数を検出してこの不点灯の数に対応する時間、蓄積性
螢光体シートに消去光を照射するようにすることが出来
る。
次に、本発明に係る蓄積性螢光体シート用消去ユニット
として、4個の放電灯が組み込′まれ、消去光の照度の
低下を実質的に検出する検出手段として電流検出センサ
を用いた場合を例にとり、本発明の実施態様について、
添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
として、4個の放電灯が組み込′まれ、消去光の照度の
低下を実質的に検出する検出手段として電流検出センサ
を用いた場合を例にとり、本発明の実施態様について、
添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
先ず、第1図並びに第2図を参照して、画像記録部およ
び画像読取部と共に本発明に係る消去ユニットが組み込
まれる放射線画像情報記録読取装置について説明する。
び画像読取部と共に本発明に係る消去ユニットが組み込
まれる放射線画像情報記録読取装置について説明する。
第1図において、参照符号10は立位型の放射線画像情
報記録読取装置を示し、前記装置10は鉛直方向に延在
する第1の筺体12と水平方向に延在する第2の筺体1
4とを含む。第1筺体12の正面部上方には撮影部(画
像記録部)16を配設し、一方、その側壁部上方に操作
部18が配設される。
報記録読取装置を示し、前記装置10は鉛直方向に延在
する第1の筺体12と水平方向に延在する第2の筺体1
4とを含む。第1筺体12の正面部上方には撮影部(画
像記録部)16を配設し、一方、その側壁部上方に操作
部18が配設される。
次に、第1筺体12と第2筺体14の内部構成について
第2図を参照しながら説明する。
第2図を参照しながら説明する。
画像記録部16の内部下方には逼影済シートを受領する
ためのシート受用ローラ対20が配設され、このローラ
対20の下方に第1のガイド部材22と前記ガイド部材
22に対応ししかも鉛直方向に延在する第2のガイド部
材24が配設される。
ためのシート受用ローラ対20が配設され、このローラ
対20の下方に第1のガイド部材22と前記ガイド部材
22に対応ししかも鉛直方向に延在する第2のガイド部
材24が配設される。
前記第1並びに第2のガイド部材22.24の下方にロ
ーラ対を介してさらに第3のガイド部材26が配設され
る。前記第3ガイド部材26とその下方に設けられる第
4のガイド部材28との間にローラ対が軸支される。さ
らにまた、前記第4ガイド部材28の下方にローラ対が
設けられ、このローラ対の下方に第1筐体12の内部隅
角部で屈曲するエンドレス状の第1の搬送ベルト30が
設けられる。前記搬送ベルト30は第2筺体14の下部
中央部で終端する。次いで、前記第1搬送ベルト30の
終端部から若干離間してエンドレス状の第2の搬送ベル
ト32が配設される。この第2搬送ベルト32は第2筺
体14の隅角部で上方に指向するように屈曲し、その内
側屈曲部にローラ群34が配設される。前記搬送ベルト
32の終端部から若干離間してエンドレス状の第3の搬
送ベルト36並びに第4の搬送ベルト38が水平方向に
延在する。第4搬送ベルト38の終端部に近接してさら
に上方に屈曲するエンドレス状の第5のベルト40が設
けられる。このベルト4oの一面にはローラ群42が設
けられる。第5搬送ベルト4゜とローラ群42の上方に
はさらに一組の対峙するガイド部材44が配設されると
共に前記ガイド部材44の上方には一組のローラ対を介
してガイド部材46が配設される。前記ガイド部材46
の上方には本発明に係る消去ユニットが組み込まれる。
ーラ対を介してさらに第3のガイド部材26が配設され
る。前記第3ガイド部材26とその下方に設けられる第
4のガイド部材28との間にローラ対が軸支される。さ
らにまた、前記第4ガイド部材28の下方にローラ対が
設けられ、このローラ対の下方に第1筐体12の内部隅
角部で屈曲するエンドレス状の第1の搬送ベルト30が
設けられる。前記搬送ベルト30は第2筺体14の下部
中央部で終端する。次いで、前記第1搬送ベルト30の
終端部から若干離間してエンドレス状の第2の搬送ベル
ト32が配設される。この第2搬送ベルト32は第2筺
体14の隅角部で上方に指向するように屈曲し、その内
側屈曲部にローラ群34が配設される。前記搬送ベルト
32の終端部から若干離間してエンドレス状の第3の搬
送ベルト36並びに第4の搬送ベルト38が水平方向に
延在する。第4搬送ベルト38の終端部に近接してさら
に上方に屈曲するエンドレス状の第5のベルト40が設
けられる。このベルト4oの一面にはローラ群42が設
けられる。第5搬送ベルト4゜とローラ群42の上方に
はさらに一組の対峙するガイド部材44が配設されると
共に前記ガイド部材44の上方には一組のローラ対を介
してガイド部材46が配設される。前記ガイド部材46
の上方には本発明に係る消去ユニットが組み込まれる。
この消去ユニットの詳細は後述する。消去ユニットの上
方にはさらに短めのガイド部材48を配設すると共に前
記ガイド部材48の上方にさらにガイド部材50が配設
される。前記ガイド部材50の終端部分にはエンドレス
状の屈曲した搬送ベルト52が設けられる。この搬送ベ
ルト52は図から諒解されるように第1筺体12の略頂
部に位置するものである。この搬送ベルト52は前記の
ように屈曲する構成であるために搬送ベルト52の内側
にはローラ群54が設けられる。さらに前記搬送ベルト
52およびローラ群54の下方には一組のローラ対56
.58が設けられ、蓄積性蛍光体シートを盪影部16に
供給する。以上が放射線画像情報記録読取装置10にお
ける蓄積性螢光体シートの搬送系の基本構成である。
方にはさらに短めのガイド部材48を配設すると共に前
記ガイド部材48の上方にさらにガイド部材50が配設
される。前記ガイド部材50の終端部分にはエンドレス
状の屈曲した搬送ベルト52が設けられる。この搬送ベ
ルト52は図から諒解されるように第1筺体12の略頂
部に位置するものである。この搬送ベルト52は前記の
ように屈曲する構成であるために搬送ベルト52の内側
にはローラ群54が設けられる。さらに前記搬送ベルト
52およびローラ群54の下方には一組のローラ対56
.58が設けられ、蓄積性蛍光体シートを盪影部16に
供給する。以上が放射線画像情報記録読取装置10にお
ける蓄積性螢光体シートの搬送系の基本構成である。
次に、前記搬送系に関連的に配置される読取部について
説明する。
説明する。
読取部62は基本的にはレーザ光源64と前記レーザ光
源64から導出されるレーザ光をシート上に走査させる
ためのガルバノメータミラーヲ含む図示しない走査光学
系と、集光用反射ミラー66と、走査するレーザ光によ
ってシートより放出される輝尽発光光の一部および前記
反射ミラー66により反射された輝尽発光光を効果的に
集光する集光光学素子68を含む。なお、前記集光光学
素子68の頂部にはフォトマルフロ力5装着される。
源64から導出されるレーザ光をシート上に走査させる
ためのガルバノメータミラーヲ含む図示しない走査光学
系と、集光用反射ミラー66と、走査するレーザ光によ
ってシートより放出される輝尽発光光の一部および前記
反射ミラー66により反射された輝尽発光光を効果的に
集光する集光光学素子68を含む。なお、前記集光光学
素子68の頂部にはフォトマルフロ力5装着される。
そこで、本発明に係る消去ユニットを第3図乃至第5図
に示す。すなわち、第3図乃至第5図において参照符号
100は蓄積性螢光体シート用消去ユニットを示し、こ
の消去ユニット100は基本的には筺体102とこの筺
体102の両端上下に配設された搬送手段104.10
6と前記筐体102の中に消去用の光を照射するための
第1乃至第4に至る光源108a乃至108d、例えば
、放電灯を有する。筺体102は、この場合、その内壁
部を鏡面仕上げにするか、あるいはその内壁部に反射用
の薄膜若しくは薄板を取着しておくと前記光源108a
乃至108dの消去光の反射に効果的である。前記筺体
102の下端部にはアングル部材110が固着されこの
アングル部材110が第1の筺体12の一部に係着され
ることにより前記筐体102はこの第1筺体12に位置
決めされることになる。筐体102の前記搬送手段10
4並びに106に対応する位置に開口部112a、開口
部112bが夫々形成され、前記開口部112aから1
12bにかけてこの筺体102内にガイド部材114a
、114bが並設される(第4図参照)。
に示す。すなわち、第3図乃至第5図において参照符号
100は蓄積性螢光体シート用消去ユニットを示し、こ
の消去ユニット100は基本的には筺体102とこの筺
体102の両端上下に配設された搬送手段104.10
6と前記筐体102の中に消去用の光を照射するための
第1乃至第4に至る光源108a乃至108d、例えば
、放電灯を有する。筺体102は、この場合、その内壁
部を鏡面仕上げにするか、あるいはその内壁部に反射用
の薄膜若しくは薄板を取着しておくと前記光源108a
乃至108dの消去光の反射に効果的である。前記筺体
102の下端部にはアングル部材110が固着されこの
アングル部材110が第1の筺体12の一部に係着され
ることにより前記筐体102はこの第1筺体12に位置
決めされることになる。筐体102の前記搬送手段10
4並びに106に対応する位置に開口部112a、開口
部112bが夫々形成され、前記開口部112aから1
12bにかけてこの筺体102内にガイド部材114a
、114bが並設される(第4図参照)。
次に、前記開口部112aの外部には搬送手段104を
構成する一組のニップローラ116a、116bが互い
に摺接するように第1の筺体117aに囲繞されて配設
され、一方、前記開口部112bにも同様にして搬送手
段106を構成するニップローラ118a。
構成する一組のニップローラ116a、116bが互い
に摺接するように第1の筺体117aに囲繞されて配設
され、一方、前記開口部112bにも同様にして搬送手
段106を構成するニップローラ118a。
118bが互いに摺接するように第2の筺体117bに
囲繞されて配設される。ニップローラ116b並びに1
18bには弾性部材、すなわち、コイルスプリング12
0a並びに120bが前記筺体117a、 117bを
利用して夫々懸架され、前記ニップローラ116bはニ
ップローラ116aに、また、前記ニップローラ118
bはニップローラ118aに強制的に摺接する。
囲繞されて配設される。ニップローラ116b並びに1
18bには弾性部材、すなわち、コイルスプリング12
0a並びに120bが前記筺体117a、 117bを
利用して夫々懸架され、前記ニップローラ116bはニ
ップローラ116aに、また、前記ニップローラ118
bはニップローラ118aに強制的に摺接する。
このようにして形成される搬送手段104と搬送手段1
06とを囲繞する筺体117a、117bには前記開口
部112aに対応する孔部122a並びに122bが形
成される。
06とを囲繞する筺体117a、117bには前記開口
部112aに対応する孔部122a並びに122bが形
成される。
さらにまた、ニップローラ116bにはマイクロスイッ
チ126の検出部128が摺接する。一方、前記筺体1
02を保持するアングル部材110に近接してモータ1
30が固着され、このモータ130の回転軸132には
第1のスプロケット134が固着される。第1スプロケ
ツト134に懸架されるチェーン136は前記ニップロ
ーラ116aに同軸的に軸支された第2のスプロケット
138と噛合し、さらに上方に延在してニップローラ1
18aと同軸的に軸支されている第3のスプロケット1
40とも噛合する。前記チェーン136はさらに筺体1
02の側壁部に配設されているテンション用の第4のス
プロケット142と噛合し、前記第1スプロケツト13
4に戻る。第4スプロケツト142を保持する軸144
は前記筺体102に固着された保持部材146の長孔1
48内を変位して前記チェーン136を最適の引張度で
保持するよう構成されている。
チ126の検出部128が摺接する。一方、前記筺体1
02を保持するアングル部材110に近接してモータ1
30が固着され、このモータ130の回転軸132には
第1のスプロケット134が固着される。第1スプロケ
ツト134に懸架されるチェーン136は前記ニップロ
ーラ116aに同軸的に軸支された第2のスプロケット
138と噛合し、さらに上方に延在してニップローラ1
18aと同軸的に軸支されている第3のスプロケット1
40とも噛合する。前記チェーン136はさらに筺体1
02の側壁部に配設されているテンション用の第4のス
プロケット142と噛合し、前記第1スプロケツト13
4に戻る。第4スプロケツト142を保持する軸144
は前記筺体102に固着された保持部材146の長孔1
48内を変位して前記チェーン136を最適の引張度で
保持するよう構成されている。
そして、前述した筺体102の強制放熱手段として前記
筐体102の前壁面152には比較的開口面積が小さく
、しかも細長く垂直方向に延在する通孔154が形成さ
れ、また、側壁面156には・前記通孔154より開口
面積が大きい通孔158a乃 −至158dが複数(図
中では四つ)形成されると共に前記四つの通孔158a
乃至158dには夫々前述した光源108a乃至108
dの付勢に同期して駆動される電動ファン160a乃至
160dが介設される。さらに、前記側壁面156の外
側には前記四つの通孔158a乃至158dをその基端
部において集束するようにして断面矩形状のダクト部材
162が連接される。前記ダクト部材162の先端開口
部164は前述した第1筺体12の内部を貫通して放射
線画像情報記録読取装置10の外部に開放される(第1
図および第2図参照)。
筐体102の前壁面152には比較的開口面積が小さく
、しかも細長く垂直方向に延在する通孔154が形成さ
れ、また、側壁面156には・前記通孔154より開口
面積が大きい通孔158a乃 −至158dが複数(図
中では四つ)形成されると共に前記四つの通孔158a
乃至158dには夫々前述した光源108a乃至108
dの付勢に同期して駆動される電動ファン160a乃至
160dが介設される。さらに、前記側壁面156の外
側には前記四つの通孔158a乃至158dをその基端
部において集束するようにして断面矩形状のダクト部材
162が連接される。前記ダクト部材162の先端開口
部164は前述した第1筺体12の内部を貫通して放射
線画像情報記録読取装置10の外部に開放される(第1
図および第2図参照)。
一方、前記側壁面156の内側には前記側壁面156よ
り面積において−回り小さい反射板体166が両端部を
ねじ切りして構成されたボルト168等により所定の間
隙を有して固設される。すなわち、前記反射板体166
は可及的に光源108a乃至108dに近接して配置さ
れると共に光源108a乃至108d側の表面が鏡面仕
上げされる。この場合、前記鏡面仕上げに代えて反射板
体166の表面に反射用薄膜若しくは反射用薄板を取着
してもよい。なお、図中、参照符号170はその鏡面部
を示し、また、筺体102の搬送手段106側の適宜の
場所に蓄積性螢光体シートの挿入を検出する光電検出手
段を設けておくと、後述する消去用光源が不点灯の際の
当該光源の付勢制御が円滑に行われ、好適である。
り面積において−回り小さい反射板体166が両端部を
ねじ切りして構成されたボルト168等により所定の間
隙を有して固設される。すなわち、前記反射板体166
は可及的に光源108a乃至108dに近接して配置さ
れると共に光源108a乃至108d側の表面が鏡面仕
上げされる。この場合、前記鏡面仕上げに代えて反射板
体166の表面に反射用薄膜若しくは反射用薄板を取着
してもよい。なお、図中、参照符号170はその鏡面部
を示し、また、筺体102の搬送手段106側の適宜の
場所に蓄積性螢光体シートの挿入を検出する光電検出手
段を設けておくと、後述する消去用光源が不点灯の際の
当該光源の付勢制御が円滑に行われ、好適である。
次に、前記のように構成される蓄積性螢光体シート用消
去ユニットに関し、消去用光源108a乃至108dの
制御系について第6図に基づき説明する。
去ユニットに関し、消去用光源108a乃至108dの
制御系について第6図に基づき説明する。
消去用光源108a乃至108dの夫にの電源供給系に
は電流検出センサ200a乃至200dが配設され、こ
れらのセンサの出力側は増−器202a乃至202d、
波形整形回路203a乃至203dを介して制御装置2
04に接続さている。制御装置204は、実質的には、
マイクロコンピュータであって、従って、前記波形整形
回路203a乃至203dの出力は入力ポート206に
導入される。なお、制御装置204の入力ポート206
には、さらに、筺体102の適当な場所に設置される光
電検出器207の出力が導入され、蓄積性螢光体シート
150の挿入検出を行うように構成しておく。
は電流検出センサ200a乃至200dが配設され、こ
れらのセンサの出力側は増−器202a乃至202d、
波形整形回路203a乃至203dを介して制御装置2
04に接続さている。制御装置204は、実質的には、
マイクロコンピュータであって、従って、前記波形整形
回路203a乃至203dの出力は入力ポート206に
導入される。なお、制御装置204の入力ポート206
には、さらに、筺体102の適当な場所に設置される光
電検出器207の出力が導入され、蓄積性螢光体シート
150の挿入検出を行うように構成しておく。
この場合、制御装置204はCPU20B、プログラム
を記憶したROM210、データを記憶するRAM21
2)タイマ214、出力ポート216を含み、出力ポー
ト216の出力側はモータ130を駆動する駆動回路2
18に接続される。
を記憶したROM210、データを記憶するRAM21
2)タイマ214、出力ポート216を含み、出力ポー
ト216の出力側はモータ130を駆動する駆動回路2
18に接続される。
本発明に係る蓄積性螢光体シート用消去ユニットは基本
的には以上のように構成されるものであり、次に、その
作用並びに効果について説明する。
的には以上のように構成されるものであり、次に、その
作用並びに効果について説明する。
画像記録部16の撮影面60において図示しない被写体
に放射線が与えられ、蓄積性螢光体シート150に被写
体の放射線画像が記録されると、この蓄積性螢光体シー
トエ50はローラ対20、ガイド24.26、搬送ベル
ト30.32.36を介して読取部62に搬送される。
に放射線が与えられ、蓄積性螢光体シート150に被写
体の放射線画像が記録されると、この蓄積性螢光体シー
トエ50はローラ対20、ガイド24.26、搬送ベル
ト30.32.36を介して読取部62に搬送される。
この読取部62でレーザ光源64から送給されるレーザ
光を前記シート150上でスキャンさせ、それによって
シート150から放出される輝尽発光光を直接あるいは
ミラー66で反射させて光学素子68に入射させ、これ
をフォトマル70によって電気信号に変換して図示しな
い再生装置に送給する。
光を前記シート150上でスキャンさせ、それによって
シート150から放出される輝尽発光光を直接あるいは
ミラー66で反射させて光学素子68に入射させ、これ
をフォトマル70によって電気信号に変換して図示しな
い再生装置に送給する。
このようにして画像信号が読み取られた蓄積性螢光体シ
ート150はその読み取り作業が終了後、搬送ベルト3
8.40を介してガイド部材44に至り、さらにガイド
部材46を経てニップローラ116a、 116bに至
る。すなわち、孔部122aから導入されたシート15
0は前記ニップローラ116a。
ート150はその読み取り作業が終了後、搬送ベルト3
8.40を介してガイド部材44に至り、さらにガイド
部材46を経てニップローラ116a、 116bに至
る。すなわち、孔部122aから導入されたシート15
0は前記ニップローラ116a。
116bにより筐体IQ2の内部へと案内され、このよ
うにニップローラ116a、 116bにシート150
が挟持されると、その厚みのためにニップローラ116
bはコイルスプリング120aの引張力に抗してこのロ
ーラ116bを持ち上げる。このため、マイクロスイッ
チ126の検出部128はこれを検出する。これによっ
て、モータ130が回転しチェーン136が移動すると
共に、このチェーン136の移動は第2スプロケツト1
38を回転させる。前記の通り、第2スプロケツト13
8はニップローラ116aの回転軸と同軸的に配設され
ているために、このスプロケット138の回転作用下に
回転するニップローラ116aはそれと摺接するニップ
ローラ116bを同時に回転させ、この間に導入された
シート150を垂直方向上方へと導出する。
うにニップローラ116a、 116bにシート150
が挟持されると、その厚みのためにニップローラ116
bはコイルスプリング120aの引張力に抗してこのロ
ーラ116bを持ち上げる。このため、マイクロスイッ
チ126の検出部128はこれを検出する。これによっ
て、モータ130が回転しチェーン136が移動すると
共に、このチェーン136の移動は第2スプロケツト1
38を回転させる。前記の通り、第2スプロケツト13
8はニップローラ116aの回転軸と同軸的に配設され
ているために、このスプロケット138の回転作用下に
回転するニップローラ116aはそれと摺接するニップ
ローラ116bを同時に回転させ、この間に導入された
シート150を垂直方向上方へと導出する。
すなわち、ニップローラ116bにその先端部が接触す
るマイクロスイッチ126は前記のようにシート150
が読取部側から送給される時、その接点を閉じ、それに
よって生ずる電気的信号がモータ130を回転させる。
るマイクロスイッチ126は前記のようにシート150
が読取部側から送給される時、その接点を閉じ、それに
よって生ずる電気的信号がモータ130を回転させる。
ところで、このようにしてニップローラ116a。
116bに挟持されて開口部112aから筺体102の
内部にシート150は導入されるわけであるが、その間
、前記筺体102の内部では光源108a、 108b
。
内部にシート150は導入されるわけであるが、その間
、前記筺体102の内部では光源108a、 108b
。
108cおよび108dが点灯付勢され、一方、これら
の光源108a乃至108dによって生ずる筐体102
内部の熱気は電動ファン160a乃至106dの駆動に
よって゛外部に導出される。そこで、このように蓄積性
螢光体シート150が筐体102に導入されるまで、前
記筺体102を画成する側壁部113の内面は光源10
8a乃至108dに対峙するために点灯を継続する前記
光源108a乃至108dにさらされ、残存画像の消去
が行われることによる。すなわち、光源108a乃至1
08dから発せられる照射光は筺体102の内部で十分
に反射され、導入された前記蓄積性螢光体150上に注
がれる。この結果、筺体102の内部では蓄積性螢光体
シート150に残存する放射線画像が略完全に消去され
る。
の光源108a乃至108dによって生ずる筐体102
内部の熱気は電動ファン160a乃至106dの駆動に
よって゛外部に導出される。そこで、このように蓄積性
螢光体シート150が筐体102に導入されるまで、前
記筺体102を画成する側壁部113の内面は光源10
8a乃至108dに対峙するために点灯を継続する前記
光源108a乃至108dにさらされ、残存画像の消去
が行われることによる。すなわち、光源108a乃至1
08dから発せられる照射光は筺体102の内部で十分
に反射され、導入された前記蓄積性螢光体150上に注
がれる。この結果、筺体102の内部では蓄積性螢光体
シート150に残存する放射線画像が略完全に消去され
る。
そこで、消去ユニット100内における光源108a乃
至108dが不点灯に至った場合の制御装置204の作
用について説明する。
至108dが不点灯に至った場合の制御装置204の作
用について説明する。
先ず、消去ユニッ)100の光源108a乃至108d
に流れる電流は電流検出センサ200a乃至200dに
よって夫々検出され、前記電流検出センサ200a乃至
200dの出力は増幅器202a乃至202dによって
夫々増幅されたうえ、波形整形回路203a乃至203
dを介して夫々波形整形される。一方、消去ユニ7)1
00へ搬送されてきた蓄積性螢光体シートを光電的に検
出する光電検出器207の出力の立ち下がりを検出する
ことにより消去ユニット100に蓄積性螢光体シート1
50が挿入されたことが検出される。すなわち、波形整
形回路203a乃至203dの出力および光電検出器2
07の出力は、入力ボート206に供給され、出力ポー
ト216からの出力は駆動回路218に供給され、駆動
回路218の出力によってモータ130の回転、停止を
制御する。CP U2O5はROM210に記憶しであ
るプログラムに従って波形整形回路203a乃至203
dの出力および光電検出器207の出力を読み込み、演
算、処理、比較がなされ、出力ポート216から出力さ
れる。
に流れる電流は電流検出センサ200a乃至200dに
よって夫々検出され、前記電流検出センサ200a乃至
200dの出力は増幅器202a乃至202dによって
夫々増幅されたうえ、波形整形回路203a乃至203
dを介して夫々波形整形される。一方、消去ユニ7)1
00へ搬送されてきた蓄積性螢光体シートを光電的に検
出する光電検出器207の出力の立ち下がりを検出する
ことにより消去ユニット100に蓄積性螢光体シート1
50が挿入されたことが検出される。すなわち、波形整
形回路203a乃至203dの出力および光電検出器2
07の出力は、入力ボート206に供給され、出力ポー
ト216からの出力は駆動回路218に供給され、駆動
回路218の出力によってモータ130の回転、停止を
制御する。CP U2O5はROM210に記憶しであ
るプログラムに従って波形整形回路203a乃至203
dの出力および光電検出器207の出力を読み込み、演
算、処理、比較がなされ、出力ポート216から出力さ
れる。
そこで、前記のように作用する本発明の一実施B様を、
ROM210に記憶されているプログラムに基づき、第
7図に従って説明する。
ROM210に記憶されているプログラムに基づき、第
7図に従って説明する。
ROM210にはプログラムの他に電流検出センサ20
0a乃至200dの出力によって形成されるビットパタ
ーンに対応してモータ130の停止時間に対応するデー
タが記憶されたテーブルTが設けである。一方、RA
M212には電流検出センサ200a乃至200dの出
力によって形成されるビットノセターンを記憶する記憶
エリアM+ −MtおよびフラグエリアM、が形成しで
ある。
0a乃至200dの出力によって形成されるビットパタ
ーンに対応してモータ130の停止時間に対応するデー
タが記憶されたテーブルTが設けである。一方、RA
M212には電流検出センサ200a乃至200dの出
力によって形成されるビットノセターンを記憶する記憶
エリアM+ −MtおよびフラグエリアM、が形成しで
ある。
プログラムがスタートすれば、記憶エリアMlおよびフ
ラグエリアM2はクリアされ、記憶エリアM!には光源
108a乃至108dの全てが放電している画像を消去
するに必要なモータ130の停止時間(to)に対応し
たデータが、また、タイマ214のタイマカウンタに停
止時間(to)に対応したデータが夫々設定されること
を含む初期設定がなされる(ステップa)。ステップa
に続いて波形整形回路203a乃至203dの出力およ
び光電検出器207の出力が読み込まれ、そのビットパ
ターンが記憶エリアM+に記憶される(ステップb)。
ラグエリアM2はクリアされ、記憶エリアM!には光源
108a乃至108dの全てが放電している画像を消去
するに必要なモータ130の停止時間(to)に対応し
たデータが、また、タイマ214のタイマカウンタに停
止時間(to)に対応したデータが夫々設定されること
を含む初期設定がなされる(ステップa)。ステップa
に続いて波形整形回路203a乃至203dの出力およ
び光電検出器207の出力が読み込まれ、そのビットパ
ターンが記憶エリアM+に記憶される(ステップb)。
ステップbに次いで割り込みが禁止され(ステップC)
、蓄積性螢光体シート150が消去ユニット100に挿
入されているか否かがチェックされる(ステップd)。
、蓄積性螢光体シート150が消去ユニット100に挿
入されているか否かがチェックされる(ステップd)。
ステップdのチェックは記憶エリアM、における光電検
出器207の出力が記憶されているビットのチェックに
より行われる。
出器207の出力が記憶されているビットのチェックに
より行われる。
ステップdにおいて、シート15oの挿入がされていな
い時、すなわち、光電検出器207によって高電位出力
を発生していない時はステップdに続いてフラグエリア
M3がセットされる(ステップm)。次に、フラグエリ
アM3の内容が出力されて(ステップり、続いて本発明
に直接関係のない他のステップを経てステップbが実行
される。従つて、この場合はフラグエリアM、の内容は
“l”であり、駆動回路218を介してモータ130は
回転駆動され、蓄積性螢光体シート150が消去ユニッ
) 100に挿入されるまで搬送される。
い時、すなわち、光電検出器207によって高電位出力
を発生していない時はステップdに続いてフラグエリア
M3がセットされる(ステップm)。次に、フラグエリ
アM3の内容が出力されて(ステップり、続いて本発明
に直接関係のない他のステップを経てステップbが実行
される。従つて、この場合はフラグエリアM、の内容は
“l”であり、駆動回路218を介してモータ130は
回転駆動され、蓄積性螢光体シート150が消去ユニッ
) 100に挿入されるまで搬送される。
ステップdにおいてシート150が挿入されている時は
、ステップdに次いで新たにいづれがの光源が消灯した
か否かがチェックされる(ステップe)。ステップeの
チェックは記憶エリアM2の内容と記憶エリアMlの内
容とが等しいか否かにより行われ、等しい時は新たな光
源が消灯していない時であり、等しくない時は新たな光
源が消灯した時を示す。新たな光源が消灯していない時
はステップeに次いでタイマ214がスタートしくステ
ップj)、次いで割り込みが許可され(ステップk)、
続いてステップlが実行される。
、ステップdに次いで新たにいづれがの光源が消灯した
か否かがチェックされる(ステップe)。ステップeの
チェックは記憶エリアM2の内容と記憶エリアMlの内
容とが等しいか否かにより行われ、等しい時は新たな光
源が消灯していない時であり、等しくない時は新たな光
源が消灯した時を示す。新たな光源が消灯していない時
はステップeに次いでタイマ214がスタートしくステ
ップj)、次いで割り込みが許可され(ステップk)、
続いてステップlが実行される。
ステップeにおいて新たな光源が消灯していることが検
知された時は、記憶エリアM、の内容が記憶エリアM2
に転送され(ステップf)、次いで記憶エリアM、の内
容を参照して停止時間がROM210内のテーブルTか
ら読み出される(ステップg)。テーブルTには光源1
08a乃至108dの全てが点灯している時は停止時間
t0に、何れか1個の放電灯が消灯している時は停止時
間t、に、何れか2個の放電灯が消灯している時は停止
時間t2に、何れか3個の放電灯が消灯している時は停
止時間t3に夫々対応したデータが記憶エリアMzのビ
ットパターンに対して記憶してあり、ここで1.<1.
<12<13に設定されている。
知された時は、記憶エリアM、の内容が記憶エリアM2
に転送され(ステップf)、次いで記憶エリアM、の内
容を参照して停止時間がROM210内のテーブルTか
ら読み出される(ステップg)。テーブルTには光源1
08a乃至108dの全てが点灯している時は停止時間
t0に、何れか1個の放電灯が消灯している時は停止時
間t、に、何れか2個の放電灯が消灯している時は停止
時間t2に、何れか3個の放電灯が消灯している時は停
止時間t3に夫々対応したデータが記憶エリアMzのビ
ットパターンに対して記憶してあり、ここで1.<1.
<12<13に設定されている。
ステップgに続いてテーブルTから読み出したデータは
タイマ214のタイマカウンタに設定され(ステップh
)、次いでフラグエリアM3がクリアされる(ステップ
i)。ステップiに続いてステップjが実行される。
タイマ214のタイマカウンタに設定され(ステップh
)、次いでフラグエリアM3がクリアされる(ステップ
i)。ステップiに続いてステップjが実行される。
ステップjにおいて、タイマ214がスタートした時は
、マイクロコンピュータに供給されているクロックを分
周したクロックに計数されて、この計数値がタイマカウ
ンタ214の設定値に達した時、内部割り込みがかかり
、割り込みルーチンが実行される0割り込みルーチンに
入ると、フラグエリアM3に“l”が出され(ステップ
n)、続いてフラグ状態が出され(ステップ0)、割り
込み前のステップに戻される。
、マイクロコンピュータに供給されているクロックを分
周したクロックに計数されて、この計数値がタイマカウ
ンタ214の設定値に達した時、内部割り込みがかかり
、割り込みルーチンが実行される0割り込みルーチンに
入ると、フラグエリアM3に“l”が出され(ステップ
n)、続いてフラグ状態が出され(ステップ0)、割り
込み前のステップに戻される。
そこで、ステップd、m、βが実行されて蓄積性螢光体
シート150は消去ユニット100内に挿入される。ま
た、新たな光源が消灯していない時には、その前に消灯
していた数の光源に対応した停止時間、モータ130は
停止させられ、停止時間が終了した時はモータ130は
回転始動する(ステップeSj−’ % N % O)
6また、新たな光源が消灯した時は、消灯している光
源の数に対応した停止時間、モータ130は停止させら
れ、停止時間の終了によりモータ130は回転する(ス
テップ6 ”’ l % n 、O)。
シート150は消去ユニット100内に挿入される。ま
た、新たな光源が消灯していない時には、その前に消灯
していた数の光源に対応した停止時間、モータ130は
停止させられ、停止時間が終了した時はモータ130は
回転始動する(ステップeSj−’ % N % O)
6また、新たな光源が消灯した時は、消灯している光
源の数に対応した停止時間、モータ130は停止させら
れ、停止時間の終了によりモータ130は回転する(ス
テップ6 ”’ l % n 、O)。
従って、光源の消灯数が増加すると、モータ130の停
止時間が長(なって、蓄積性螢光体シート150が消去
ユニット100に長時間滞留させられることになり、光
源が消灯していない場合と同様の消去がなされる。
止時間が長(なって、蓄積性螢光体シート150が消去
ユニット100に長時間滞留させられることになり、光
源が消灯していない場合と同様の消去がなされる。
また、光源への通電電流の存否により、光源の消灯を検
出する場合を例示したが、消去ユニット100内におけ
る蓄積性螢光体シート150への照度を直接検出するよ
うにしてもよい。
出する場合を例示したが、消去ユニット100内におけ
る蓄積性螢光体シート150への照度を直接検出するよ
うにしてもよい。
なお、本実施態様では制御装置204をマイクロコンピ
ュータで構成した場合を例示したが、マイクロコンピュ
ータに代わってロジック回路で構成することも出来る。
ュータで構成した場合を例示したが、マイクロコンピュ
ータに代わってロジック回路で構成することも出来る。
この場合は、波形整形回路203a乃至203dの出力
をデコーダによりデコードし、デコード出力によりプリ
セットカウンタのプリセット値を切り替え、プリセット
カウンタによって一定周波数のパルスを計数し、カウン
タの計数値とプリセット値との一致信号発生までモータ
130を停止するように構成すればよい。
をデコーダによりデコードし、デコード出力によりプリ
セットカウンタのプリセット値を切り替え、プリセット
カウンタによって一定周波数のパルスを計数し、カウン
タの計数値とプリセット値との一致信号発生までモータ
130を停止するように構成すればよい。
以上説明したように、本発明によれば、消去ユニット内
の消去用光源の照度が低下したり、複数の光源の一部が
不点灯になったような場合でも、その照度の低下に対応
して蓄積性螢光体シートの消去ユニット内での滞留時間
を長くするように構成したため、消去用光源が所定の照
度を有している正常な場合と同等の残像消去効果を得る
ことが出来る。従って、蓄積性螢光体シートに画像を残
存させることなく、再び、画像記録部へと蓄積性螢光体
シートを送給し、再度画像記録することが出来、これに
よって正確な被写体の画像情報を得ることが可能となる
。
の消去用光源の照度が低下したり、複数の光源の一部が
不点灯になったような場合でも、その照度の低下に対応
して蓄積性螢光体シートの消去ユニット内での滞留時間
を長くするように構成したため、消去用光源が所定の照
度を有している正常な場合と同等の残像消去効果を得る
ことが出来る。従って、蓄積性螢光体シートに画像を残
存させることなく、再び、画像記録部へと蓄積性螢光体
シートを送給し、再度画像記録することが出来、これに
よって正確な被写体の画像情報を得ることが可能となる
。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計変更が可能なことは勿論である。
第1図は放射線画像情報記録読取装置の全体斜視図、第
2図は第1図の装置の縦断面図、第3図は本発明の蓄積
性螢光体シート用消去ユニットの縦断面図、第4図は第
3図に示すユニットの斜視図、第5図は第3図に示すユ
ニットの側面図、第6図は本発明の蓄積性螢光体シート
の消去部における制御系を示すブロック図、第7図は第
6図に示す制御系の作用説明に供するフローチャートで
ある。 10・・放射線画像情報記録読取装置 12.14・・筺体 16・・盪影部18・・
操作部 20・・ローラ対22.24.26
.28・・ガイド部材30.32・・搬送ベルト34・
・ローラ群36.38.40・・搬送ベルト 42・・ローラ群 44.46.48.50・・ガイド部材52・・搬送ベ
ルト54・・ローラ群 56.58・・ローラ対 60・・盪影面62・・
読取部 64・・レーザ光源66・・集光用
反射ミラー 68・・集光光学素子70・・フォトマル 100 ・・蓄積性螢光体シート用消去ユニ7)10
2 ・・筺体 104 ・・搬送手段1
06 ・・搬送手段 108a〜108d・・光
源110 ・・アングル部材 112a、 112b ・・開口部 113・・側壁
部116a、 116b ・・二7プローラ117a、
117b −・筐体 118a、 118b ・・=−/プローラ120a、
120b・・コイルスプリング126 ・・マイク
ロスイッチ 128 ・・検出部 130 ・・モータ13
2 ・・回転軸 134 ・・スプロケット 136 ・・チェーン
13B 、140 、142 ・・スプロケット14
4 ・・軸 146 ・・保持部材14
8 ・・長孔 150 ・・蓄積性蛍光体シート 152 ・・前壁面 154 ・・通孔15
6 ・−側壁面 158a〜158d ・−通
孔160a〜160d・・電動ファン 162 ・・ダクト部材 164 ・・先端開
口、蔀166 ・・反射板体 168 ・・ボル
ト170 ・・鏡面部 200a〜200d・・電流検出センサ202a〜20
2d ・−増幅器 203a〜203d・・波形整形回路 204 ・・制御装置 206 ・・入力ボート
207 ・・光電検出器 208 ・・CP U 210 ・・ROM
212 ・・RA M 214 ・・タイマ
216 ・・出力ボート 218 ・・駆動回
路面面の浄書(内容に変更なし) Fig、1 手 続 ネ甫 正 書1発) 昭和60年 5月28日 1、事件の表示 昭和60年 特許願第0840
33号2)発明の名称 蓄積性螢光体シート用消去ユニット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地氏
名 富士写真フィルム株式会社4、代理人 5、補正命令の日付 自発
2図は第1図の装置の縦断面図、第3図は本発明の蓄積
性螢光体シート用消去ユニットの縦断面図、第4図は第
3図に示すユニットの斜視図、第5図は第3図に示すユ
ニットの側面図、第6図は本発明の蓄積性螢光体シート
の消去部における制御系を示すブロック図、第7図は第
6図に示す制御系の作用説明に供するフローチャートで
ある。 10・・放射線画像情報記録読取装置 12.14・・筺体 16・・盪影部18・・
操作部 20・・ローラ対22.24.26
.28・・ガイド部材30.32・・搬送ベルト34・
・ローラ群36.38.40・・搬送ベルト 42・・ローラ群 44.46.48.50・・ガイド部材52・・搬送ベ
ルト54・・ローラ群 56.58・・ローラ対 60・・盪影面62・・
読取部 64・・レーザ光源66・・集光用
反射ミラー 68・・集光光学素子70・・フォトマル 100 ・・蓄積性螢光体シート用消去ユニ7)10
2 ・・筺体 104 ・・搬送手段1
06 ・・搬送手段 108a〜108d・・光
源110 ・・アングル部材 112a、 112b ・・開口部 113・・側壁
部116a、 116b ・・二7プローラ117a、
117b −・筐体 118a、 118b ・・=−/プローラ120a、
120b・・コイルスプリング126 ・・マイク
ロスイッチ 128 ・・検出部 130 ・・モータ13
2 ・・回転軸 134 ・・スプロケット 136 ・・チェーン
13B 、140 、142 ・・スプロケット14
4 ・・軸 146 ・・保持部材14
8 ・・長孔 150 ・・蓄積性蛍光体シート 152 ・・前壁面 154 ・・通孔15
6 ・−側壁面 158a〜158d ・−通
孔160a〜160d・・電動ファン 162 ・・ダクト部材 164 ・・先端開
口、蔀166 ・・反射板体 168 ・・ボル
ト170 ・・鏡面部 200a〜200d・・電流検出センサ202a〜20
2d ・−増幅器 203a〜203d・・波形整形回路 204 ・・制御装置 206 ・・入力ボート
207 ・・光電検出器 208 ・・CP U 210 ・・ROM
212 ・・RA M 214 ・・タイマ
216 ・・出力ボート 218 ・・駆動回
路面面の浄書(内容に変更なし) Fig、1 手 続 ネ甫 正 書1発) 昭和60年 5月28日 1、事件の表示 昭和60年 特許願第0840
33号2)発明の名称 蓄積性螢光体シート用消去ユニット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地氏
名 富士写真フィルム株式会社4、代理人 5、補正命令の日付 自発
Claims (2)
- (1)放射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シート
に励起光を照射して該放射線画像を輝尽発光光として放
出させ、この輝尽発光光を光学的素子により読み取り電
気的信号に変換する画像読取機構に対し、読み取り後の
蓄積性螢光体シートに残存する画像を消去光の照射によ
って消去する蓄積性螢光体シート用消去ユニットにおい
て、前記消去光の照度の低下を実質的に検出する検出手
段と、前記検出手段によって検出された照度の低下に対
応した時間を設定する時間設定手段と、前記時間設定手
段によって設定された時間、前記蓄積性螢光体シートを
消去ユニット内において移動停止させる制御手段とを備
えてなることを特徴とする蓄積性螢光体シート用消去ユ
ニット。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の消去ユニットにおい
て、前記消去光は複数の消去用光源からの消去光であっ
て、前記検出手段は前記消去用光源の不点灯を検出する
手段であることを特徴とする蓄積性螢光体シート用消去
ユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084033A JPS61241742A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト |
US06/853,290 US4754145A (en) | 1985-04-18 | 1986-04-17 | Radiation image erase unit for use with stimulable phosphor sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084033A JPS61241742A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241742A true JPS61241742A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13819218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084033A Pending JPS61241742A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4754145A (ja) |
JP (1) | JPS61241742A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0586744B1 (en) * | 1992-09-07 | 1997-03-05 | Agfa-Gevaert N.V. | A method of erasing energy stored in a photostimulable phosphor medium |
US5412222A (en) * | 1993-06-30 | 1995-05-02 | Eastman Kodak Company | Storage phosphor reader having erase lamp feature failure detection |
DE102005046249A1 (de) * | 2005-09-27 | 2007-03-29 | Dürr Dental GmbH & Co. KG | Gerät zum Auslesen belichteter Speicherfolien |
DE502006007434D1 (de) * | 2006-08-31 | 2010-08-26 | Agfa Healthcare Nv | Vorrichtung zum Löschen einer Speicherleuchtstoffschicht |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5880633A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 螢光体シ−トのノイズ消去方法および装置 |
JPS5933451A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像読取方法 |
JPS5983143A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-14 | Copyer Co Ltd | ジアゾ複写機の焼付濃度制御方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3433949A (en) * | 1967-10-30 | 1969-03-18 | Andrew Truhan | Radiant energy stability test chamber having air circulating means |
US3679903A (en) * | 1970-10-30 | 1972-07-25 | Western Electric Co | Apparatus for controlling the intensity of radiant energy on a strip |
JPS5411395A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-27 | Sawamura Kagaku Kikai Kougiyou | Graft polymerization of silk fiber with excellent flexibility and antistatic property |
JPS5512429A (en) * | 1978-07-12 | 1980-01-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | Radioactive image reader |
US4315318A (en) * | 1978-12-26 | 1982-02-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for processing a radiation image |
JPS55116340A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method and device for processing gradation of radiation picture |
JPS5611392A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method and device for converting radiation image |
JPS56104645A (en) * | 1979-12-25 | 1981-08-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | Radiation picture treating method and its device |
JPS5883839A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 蓄積性螢光体シ−トのノイズ消去装置 |
US4533853A (en) * | 1983-03-25 | 1985-08-06 | Xerox Corporation | Mechanism and method for controlling the temperature and output of a fluorescent lamp |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP60084033A patent/JPS61241742A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-17 US US06/853,290 patent/US4754145A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5880633A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 螢光体シ−トのノイズ消去方法および装置 |
JPS5933451A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像読取方法 |
JPS5983143A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-14 | Copyer Co Ltd | ジアゾ複写機の焼付濃度制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4754145A (en) | 1988-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0528372B2 (ja) | ||
JPS61241742A (ja) | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト | |
US4868387A (en) | Radiation image erase unit for use with stimulable phosphor sheet | |
JPH0545012B2 (ja) | ||
JP2565702B2 (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 | |
JPS6358435A (ja) | 蓄積性螢光体シ−ト用消去機構 | |
JPS61230132A (ja) | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト | |
JPS6199133A (ja) | 蓄積性蛍光体シ−ト用消去ユニツト | |
EP0170810B1 (en) | Irradiation image erase unit for use with stimulable phosphor sheet | |
JPH06175243A (ja) | 放射線画像読取り装置 | |
JPH0545010B2 (ja) | ||
JPS61219945A (ja) | 輝尽性螢光体シ−トの残存放射線像の消去装置 | |
JPS60256139A (ja) | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト | |
JPH0569211B2 (ja) | ||
JP2003195433A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6337768A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
JPS6199136A (ja) | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト | |
JPS63253347A (ja) | 蓄積性蛍光体シ−トの消去状態検出方法 | |
JPS60256138A (ja) | 蓄積性螢光体シ−ト用消去ユニツト | |
JP2003518646A (ja) | 記憶層に記憶された情報を読み出す装置および方法 | |
JP2002040586A (ja) | 放射線画像消去装置 | |
JPS61219946A (ja) | 輝尽性螢光体シ−トの残存放射線像の消去装置 | |
JPH0476896B2 (ja) | ||
JPS6285236A (ja) | 放射線画像再生システム | |
JPS6292932A (ja) | 蓄積性螢光体シ−トのノイズ消去装置 |