JP4766033B2 - 画像処理装置およびプログラム - Google Patents
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Description
また例えば特許文献2には、カラープリントする画像のオブジェクトの種類毎に色処理用のプロファイルが設定され、このプロファイルを用いて画像データを処理することで、品質を必要とするオブジェクトでは必要なトナー量でプリントし、印刷品質が重要でないオブジェクトではトナー使用量を節約する技術が記載されている。
請求項3に記載の発明は、前記変換手段は、前記生成色再現域の外郭に応じて圧縮・伸張方向を変更することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記変換手段は、白点と、前記生成色再現域と、前記色再現域とを用いて決定された変換方法により変換することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の画像処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記変換する機能は、前記生成色再現域の外郭に応じて圧縮・伸張方向を変更することを特徴とする請求項6または7記載のプログラムである。
請求項9に記載の発明は、前記変換する機能は、白点と、前記生成色再現域と、前記色再現域とを用いて決定された変換方法により変換することを特徴とする請求項6乃至8何れか1項記載のプログラムである。
請求項10に記載の発明は、前記生成色再現域の前記生成最大彩度点は、原稿および/またはオブジェクトの種類によって異なることを特徴とする請求項6乃至9何れか1項記載のプログラムである。
本発明の請求項3によれば、デバイス特性に応じた変換が実現でき、色の印象変化の抑制と高い色材削減効果が可能となる。
本発明の請求項4によれば、色材削減のための変換を行った場合でも視覚特性に合わせた変化が期待でき、印象変化の抑制を図ることができる。
本発明の請求項7によれば、例えば、低彩度領域、低明度領域の段差を軽減し、より滑らかな色再現を実現できる。
本発明の請求項8によれば、デバイス特性に応じた変換が実現でき、色の印象変化の抑制と高い色材削減効果が可能となる。
本発明の請求項9によれば、色材削減のための変換を行った場合でも視覚特性に合わせた変化が期待でき、印象変化の抑制を図ることができる。
本発明の請求項10によれば、例えば、自然画の特性やグラフィックスの特性など、原稿またはオブジェクトの特性に応じた、より好ましい色材削減を実現できる。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態が適用される色信号変換装置の機能構成を説明するブロック図である。図1に示す色信号変換装置10は、RGB、CMYK、CIE−L*a*b*、Jch、YCCなどの色空間からなる入力カラー画像信号を受け付ける信号受付部11、信号受付部11にて受け付けられた信号(例えばRGB色信号やYMCK色信号などのデバイス依存信号)をデバイス非依存色空間の信号(例えばL*a*b*信号)等に変換する入力色空間変換部12を備えている。この入力色空間変換部12は、例えばマトリクス変換やICCプロファイルなどを利用して色空間変換を行うことができる。
図2は、色域圧縮処理に用いられる色領域の一例である多面体(ポリゴン)を示した図である。設定されたポリゴンは、生成色再現域情報記憶・生成部16にて生成/記憶されており、色再現域圧縮部13に送られる。
一般に、色再現域は一様ではなく、図2に示すような複雑な三次元形状を有している。図2に示す立体の内側が色再現可能な領域であり、その外側は色を再現できない領域である。色再現域を求めるにあたっては、色再現が可能な領域と色再現ができない領域との境界を示す面(外郭面)の情報(外郭情報)を求めておく必要がある。外郭面の形状は一様ではないことから、例えば三角形等の多角形(ポリゴン面)に分割して表現する方法がとられる。本実施の形態において色材削減のために生成された生成色再現域の情報に基づきポリゴンが設定され、このポリゴンの集合で構成された境界面を色域外郭として色域圧縮処理が行われる。
図3(a)〜(c)は、色信号変換装置10の他の構成例(色信号変換装置10(2)〜10(4))を示した図である。図3(a)に示す色信号変換装置10(2)は、入力色空間変換部12、色再現域圧縮部13および出力色空間変換部14を一つの色空間信号変換部(色変換係数)20として構成するものである。図3(b)に示す色信号変換装置10(3)は、色再現域圧縮部13を備えず、出力色空間変換部14にて色削減処理を行う構成を示している。更に、図3(c)に示す色信号変換装置10(4)は、出力色再現域21と色再現域圧縮関数とで変換を行うものである。即ち、入力デバイスデータ、出力デバイスデータ、出力色再現域21、色再現域圧縮関数という構成にて、出力色再現域21を変更するだけで、色再現域圧縮部13にて色材使用量を低減させる。例えばWindows Vista(登録商標)などで採用されている色変換に、本実施の形態を適用させることができる。尚、図3(a)〜(c)では、生成色再現域情報記憶・生成部16と圧縮情報記憶部17の記載を省略している。
図4は、本実施の形態の色信号変換装置10の内部構成を示すブロック図である。図4に示したように、色信号変換装置10は、色信号変換処理を実行するに際して、予め定められた処理プログラムに従ってデジタル演算処理を実行する演算手段の一例としてのCPU201、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM202、CPU201により実行される処理プログラム等が格納される記憶部の一例としてのROM203、書き換え可能で電源供給が途絶えた場合にもデータを保持できる、電池によりバックアップされたSRAMやフラッシュメモリ等の記憶部の一例としての不揮発性メモリ204、色信号変換装置10に接続される各部との信号の入出力を制御するインターフェース部205を備えている。
また、外部記憶装置220には、色信号変換装置10により実行される処理プログラムが格納されており、色信号変換装置10がこの処理プログラムを読み込むことによって、本実施の形態の色信号変換装置10での色信号変換処理が実行される。
図13(a)、(b)は、従来の色材削減の例を説明するための図である。図13(a)は明度を変更した場合、図13(b)は彩度を変更した場合を説明するための図であり、縦軸に明度(L*)、横軸に彩度(C*)をとっている。図13(a)、(b)では、出力デバイスの色再現域(ガミュート)の外郭断面を模式的に示しており、例えば赤色である場合に、彩度の最も高い点(三角形の頂点)は、(C,M,Y,K)=(0,100,100,0)の200%となる。また、出力デバイスの変化の特性方向を点線で示している。図13(a)、(b)にて、黒丸は色材削減前のデータを示し、白丸は色材削減後のデータを示しており、図の矢印方向に変化する様子が示されている。
この生成色再現域の情報は、予め生成し生成色再現域情報記憶・生成部16(図1参照)に記憶して用いることができるが、適宜、生成して用いることも可能である。
図6は、本実施の形態が適用される色材削減を行った色再現域を示す図である。図6では、明度軸を中心として色相Aと色相Bの色再現域が示されている。図6の点線で示す領域は出力デバイスの一つであるプリンタ等の画像形成装置の色再現域であり、実線で示す領域は本実施の形態における色材抑制のための設定がなされた生成色再現域を示している。
この図6の実線で示すような生成色再現域を作成するために、
(i)高彩度点(生成最大彩度点)の設定(ステップ111)
(ii)グレイ領域点の設定(ステップ112)
(iii)高彩度点とグレイ領域点との間の領域設定(ステップ113)
が行われる。そして、
(iv)設定された生成色再現域を用いての圧縮処理(ステップ108)
が行われる。
一般に、人は、白の領域に近いところの変化には非常に敏感であるが、彩度の高い部分の変化に対しては敏感ではなく、彩度の高い部分に変化があっても視覚的には識別できない。また、人は、明度が低い場合であってもグレイ領域に近い部分については敏感である。そこで、敏感ではない鈍感な領域である高彩度点については大幅に色材を削減し、敏感な部分については削減をしない/または削減を制限することで、視覚特性に応じて効果的に色材を抑制する。
このために、まず、図6に示すように、各色相における出力デバイス(画像形成装置)の色再現域における最大彩度点よりも高明度側に、高彩度点を設定する。そして、この高彩度点より高明度側(高彩度点と白との間)は、画像形成装置の色再現域の外郭を設定する。
(1)画像形成装置の最大彩度点彩度×削減率
(2)白から最大彩度点の距離×削減率
(3)白から最大彩度点の外郭の長さ×削減率
によって高彩度点が設定される。
尚、ユーザによっては所謂ロゴカラーはしっかりと出力したいなど、ユーザによる要求がある場合がある。また、所定の色について、グラフィックスでは気になるが写真では気にならない等、原稿情報から視覚特性を考慮することも有効である。そこで、本実施の形態では、
(4)ユーザまたは原稿情報から指定された点
によって高彩度点を設定することを可能としている。
更に、例えば長さの変化を20%としても、C,M,Y,Kの0〜100%までの値(面積率)が20%になる、とは限らないことから、
(5)面積率の削減率
により高彩度点を設定することも可能である。
尚、削減率ではなく、彩度・距離・長さの値を直接、指定しても構わない。また、この削減率は、全領域で一律の削減率を設定したり、色相方向で複数の削減率を設定することも可能である。
(1−α)× √ (L1−Lw)^2 +(a1−aw)^2 +(b1−bw)^2
となり、同一色相、画像形成装置の高明度側の外郭上の点で、上記の彩度の点が、マゼンタ(Magenta)の高彩度点となる。
削減前の面積率CMYK =(0,100,100,0)=(L2,a2,b2)を、
削減後の面積率CMYK =(0,80,80,0)=(L3,a3,b3)
と、高彩度点(L3,a3,b3)に設定する。尚、このとき、色相も変化している。
図8(a)、(b)は、設定された高彩度点の補正を説明するための図である。図8(a)は、色再現域を2次元的に表現したものであり、外側の点線が前述までの高彩度点の設定処理を行う前の色再現域(画像形成装置の色再現域)の外郭を示している。また、内側の実線が高彩度点の設定処理に局所点の補正を施した生成色再現域の外郭を示しており、斜線部分の領域が補正後の生成色再現域である。図8(b)は、色再現域を、色相毎の最大彩度点までの距離で示した図である。ここで、実際の出力デバイスの色空間について、長さで規定して削減を施すと局所的に増減する場合がある。図8(a)、(b)では、局所的に減少した箇所として、2点鎖線で補正前の色再現域を示している。この局所的な増減が生じると、グラテーションなどの滑らかさが軽減してしまう。そこで、本実施の形態では、局所点に補正を加え、色再現域の外郭が元の色再現域と同様な形状となるように補正を行っている。
グレイ領域点は、出力デバイスの外郭近傍か、または、グレイ領域もトナーセーブをするために外郭よりも内側に設定する。そして、他の色相のグレイ領域との段差を解消するために、全部の色相にて共通するグレイ領域制御点を設定する。
このグレイ領域点の設定方法としては、例えば以下の5つを採用できる。
(1)画像形成装置の最低明度点×削減率
(2)画像形成装置の色再現域外郭から設定×削減率
(3)総量規制値のデータから算出した点を元に設定×削減率
(4)ユーザまたは原稿情報から指定された点
(5)グレイ領域と高彩度点の間の点から設定
また、上記(2)における『画像形成装置の色再現域外郭からの設定』では、画像形成装置の色再現域と、(L,a,b)のうちa,b=0の点との交点(図9(a)に示す交点(△))を算出する。尚、a,b=0以外でも可能である。
ここで、交点A=(L1,a1,b1)、白=(Lw,aw,bw)、削減率αとすると、
L = Lw−(1−α)×(L1−Lw)
として、グレイ領域点を求めることができる。
ここで、例えば総量制限値が300%の場合、例えば図9(b)に示すような色座標値を持つデバイスを考える。このようなデバイス特性の中で、総量制限値が300%となる組み合わせの中から、明度が低い点、または色材使用数が少なく明度が低い点を上記の交点Aに設定して算出する。例えば、(C,M,Y,K)=(100,100,0,100)を交点Aに設定する。
このように、総量制限値がある場合には、総量制限値の面積率の組み合わせから設定する。このとき、色材使用数が少ない組み合わせの明度よりも高明度側に設定する。
図10(a)、(b)は、グレイ領域と高彩度点の間の点から設定する処理を説明するための図である。図10(a)はグレイ領域制御点がトナーセーブを行う場合のグレイ領域点の設定方法を示している。図10(b)はグレイ領域制御点がトナーセーブを行なわない制御点である場合に、間の点の設定方法を示している。
この『グレイ領域と高彩度点の間の点から設定』に際し、まず、高彩度点とグレイ領域との間は、制御点を設定し色再現域を形成、または、画像形成装置の色再現域を彩度に応じて変換して形成する。
例えば、図10(a)に示すトナーセーブを行う場合に、グレイ領域と高彩度点の間の点として、この2点を滑らかにつなぐための中間点(p点)を設定する。または、画像形成装置の外郭情報を用いて中間点を設定することもできる。そして、色相毎に、各高彩度点とその間の点(中間点)を通る関数(スプライン関数)によってグレイ領域との交点を算出する。そして、複数求めた交点について、例えばこの複数の交点の平均値をグレイ領域点とする。
例えば、図10(b)に示すようにグレイ領域制御点がトナーセーブを行わない場合には、図10(b)に示す中間点(q点)を画像形成装置の色再現域の外郭上の点としてもよい。かかる場合には、図10(b)に示すr点のような中間点を更に追加する。
(1)形成した色再現域外郭に応じて圧縮・写像方法を変更する方法
この方法は、まず、最大彩度点よりも明度が高い側(高明度側)では、例えば高彩度の変化に伴いグレイ領域の目標点(ターゲット点)を変更する。また、最大彩度点よりも明度が低い側(低明度側)では、例えばターゲット点から外郭までの距離に応じて変換する。
(2)白点を基準とした圧縮方法
この方法は、一度、通常色域に圧縮した後に、白点に向かって再圧縮をする。この白点に向かう再圧縮では、変動を抑える関数とする。
この図11(a)にて、入力点Cの明度をLc、白の明度をLw、入力色再現域の最大彩度点の明度をLcusp、画像形成装置の色再現域の最大彩度点と生成色再現域の最大彩度点との差をLdifとすると、ターゲット点Lbは、
Lb = Lc + Ldif ×(Lw−Lc)/(Lw−Lcusp)
で算出される。このLbと入力点Cを結び、生成色再現域の外郭と交わる点(B点)に、入力点Cの値が圧縮変換される。従来の例えば明度を保存して点Aに圧縮される場合と比べて、画像形成装置の色再現域の外郭上にて白に近くなる方向に変換される。
Ewb = Ewa ×( Ewg1 / Ewg2 )^α
ここで『α』は、白点(w)に近づくほど変化量を小さく、Ewg1に近づくほど変化量を大きくする係数である。
尚、色再現域外郭を全域形成せずに、画像信号ごとに削減率により色再現域外郭を求めて上記処理を行うことも可能である。
この上記(2)の方法によれば、通常、圧縮には多くの時間を要するが、一度圧縮して単純な計算により変換データを取得することができる点で優れている。
また、色変換方法として、例えば変換方向を変更することで、高明度領域でも削減効果を期待できる。そして、例えば画像形成装置の特性に応じた変換を行うことで、色の印象を変えない削減効果を更に高めることができる。
更には、例えば色材削減を白からの距離によって行ない、また白方向の制御を行うことで、視覚特性に合わせた変化となり、印象を変えずに色材削減を実現することができる。
Claims (10)
- 所定の色相方向について色材削減率を指定する指定手段と、
複数の色材を用いて色再現する画像形成装置の色空間に対し、当該画像形成装置の色再現域の所定の色相方向における最大彩度点から高明度側であって、前記指定手段により指定された色材削減率に応じて当該色再現域の外郭上に生成最大彩度点を形成して当該画像形成装置の色再現域より狭小化させて生成された生成色再現域の情報を取得する色再現域情報取得手段と、
画像信号を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した前記画像信号を、前記色再現域情報取得手段により取得した前記生成色再現域の情報を用いて、前記画像形成装置の信号に変換する変換手段と
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 前記生成色再現域は、前記色再現域の外郭におけるグレイ領域点を高明度側に移動させた、全ての色相方向にて共通する生成グレイ領域点を用いて形成されることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記変換手段は、前記生成色再現域の外郭に応じて圧縮・伸張方向を変更することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
- 前記変換手段は、白点と、前記生成色再現域と、前記色再現域とを用いて決定された変換方法により変換することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の画像処理装置。
- 前記生成色再現域の前記生成最大彩度点は、原稿および/またはオブジェクトの種類によって異なることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の画像処理装置。
- コンピュータに、
所定の色相方向について色材削減率の指定を受ける機能と、
複数の色材を用いて色再現する画像形成装置の色空間に対し、当該画像形成装置の色再現域の所定の色相方向における最大彩度点から高明度側であって、指定された色材削減率に応じて当該色再現域の外郭上に生成最大彩度点を形成して当該画像形成装置の色再現域より狭小化させて生成された生成色再現域の情報を取得する機能と、
画像信号を取得する機能と、
取得した前記画像信号を、取得した前記生成色再現域の情報を用いて、前記画像形成装置の信号に変換する機能と
を実現させるプログラム。 - 前記生成色再現域は、前記色再現域の外郭におけるグレイ領域点を高明度側に移動させた、全ての色相方向にて共通する生成グレイ領域点を用いて形成されることを特徴とする請求項6記載のプログラム。
- 前記変換する機能は、前記生成色再現域の外郭に応じて圧縮・伸張方向を変更することを特徴とする請求項6または7記載のプログラム。
- 前記変換する機能は、白点と、前記生成色再現域と、前記色再現域とを用いて決定された変換方法により変換することを特徴とする請求項6乃至8何れか1項記載のプログラム。
- 前記生成色再現域の前記生成最大彩度点は、原稿および/またはオブジェクトの種類によって異なることを特徴とする請求項6乃至9何れか1項記載のプログラム。
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