JP2003295701A - 画像処理システム及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理システム及び画像処理方法

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JP2003295701A
JP2003295701A JP2002093186A JP2002093186A JP2003295701A JP 2003295701 A JP2003295701 A JP 2003295701A JP 2002093186 A JP2002093186 A JP 2002093186A JP 2002093186 A JP2002093186 A JP 2002093186A JP 2003295701 A JP2003295701 A JP 2003295701A
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toner
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紀夫 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーセーブ機能をソフトウェア処理で実現
する画像処理システムと、色処理と同時にトナーセーブ
を行う画像処理方法を提供する。 【解決手段】 パーソナルコンピューター等の入力制御
装置と、用紙にトナーやインク等を付着させて出力する
画像出力機器において、トナー付着量を削減する目的で
使用するトナーセーブ機能をソフトウェア処理で実現す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタシステム
及びこれに類似する印刷システムにおける画像処理シス
テム及び画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開2001−083845号公報の
「画像処理方法及び装置」においては、描画オブジェク
ト毎にトナーセーブ方法を切り替える手段が記載されて
いるが、描画データ中のオブジェクトの判断は出力機器
側で行っており、さらに、トナーセーブの方法は、単色
背景にはグレイスクリーンによるトナーセーブを行い、
イメージデータはトナーセーブ用のディザパターンを使
用している。
【0003】また、特開平07−074972号公報の
「画像形成装置」においては、出力機器側で描画オブジ
ェクトを解析し、さらに、トナーセーブは出力解像度の
変更により行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パーソナルコンピュー
ター等の入力制御装置と、用紙にトナーやインク等を付
着させて出力する画像出力機器において、トナー付着量
を削減する目的で使用するトナーセーブ機能がある。従
来のトナーセーブ機能は、出力機器側で画像の描画処理
が終わった後に、ハードウェア処理によって画像のドッ
ト間引きを行うことで実現していた。ところが、この方
法で行うと、予め出力機器側に設定したトナーセーブ率
でしかトナーセーブを行うことができず、また、画像全
体に対して決められた間引きパターンを使用して間引き
を行うことで、小さな文字において文字のギザりが発生
したり、細線が途切れる等、トナーセーブの度合いによ
っては著しく画質劣化を起こし、画像の判別が困難にな
る問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、トナーセーブ機能をソフトウェア処理で実現する
画像処理システムと、色処理と同時にトナーセーブを行
う画像処理方法を提供することを目的とする。
【0006】また、入力機器で印刷データとして指定さ
れたトナーセーブON/OFFによって、出力機器側で
使用するガンマテーブルを切り替えてトナーセーブ処理
を行うことを目的とする。
【0007】また、ユーザが入力機器側でセーブ率を自
由に設定し、出力機器には印刷データとしてセーブ率を
付加して出力機器に送出することでトナーセーブ率を変
更して出力することを目的とする。
【0008】また、トナーセーブ率の設定において、K
CMYあるいはRGB等の色成分毎に設定を行うこと
で、トナーセーブによる画質劣化を防ぎ、画像の判別を
容易にすることを目的とする。
【0009】また、トナーセーブ率の設定において、デ
ータ中の文字、グラフィック、写真、細線等の描画オブ
ジェクト毎に設定することで、出力画像の画質劣化を防
ぎ、画像の判別を容易にすることを目的とする。
【0010】また、トナーセーブを行うことで、出力機
器側だけでなく、色処理を行う他の機器においてトナー
セーブ処理を行うことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、パーソナルコンピュータ
ー等の入力制御装置と、用紙にトナーやインク等を付着
させて出力する画像出力機器を有する画像処理システム
において、トナー付着量を削減する目的で使用するトナ
ーセーブ機能をソフトウェア処理で実現するトナーセー
ブ手段を有することを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明は、トナーセーブの実
現において、色処理時のガンマテーブルを使用し、使用
するガンマテーブルに予めトナーセーブ率を適用するこ
とで、新たにトナーセーブ特有の処理を行うことなく色
処理と同時にトナーセーブを行うことを特徴としてい
る。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、入力機器で印刷データとして指定されたト
ナーセーブON/OFFによって、出力機器側で使用す
るガンマテーブルを切り替えてトナーセーブ処理を行う
ことを特徴としている。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ガンマテーブルへのトナーセーブ率適
用において、ユーザが入力機器側でセーブ率を自由に設
定し、出力機器には印刷データとしてセーブ率を付加し
て出力機器に送出することを特徴としている。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項2K試合の
発明において、トナーセーブ率の設定において、KCM
YあるいはRGB等の色成分毎に設定を行うことでトナ
ーセーブによる画質劣化を防ぎ、画像の判別を容易にす
ることを特徴としている。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項2記載の発
明において、トナーセーブ率の設定において、データ中
の文字、グラフィック、写真、細線等の描画オブジェク
ト毎に設定することで、出力画像の画質劣化を防ぎ、画
像の判別を容易にすることを特徴としている。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ソフトウェア処理でトナーセーブを行
うことで、出力機器側だけでなく、色処理を行う他の機
器においてトナーセーブ処理を行うことを特徴としてい
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】[請求項1に対する実施例]図1は、トナ
ーセーブをソフトウェア処理する処理手順を示すフロー
チャートである。パーソナルコンピューター等の入力制
御装置と、用紙にトナーやインク等を付着させて出力す
る画像出力機器において、トナーセーブ機能の実現には
従来よりハードウェア処理による画像間引きを行ってい
る。本発明では、図1に示す方法でトナーセーブをソフ
トウェア処理で行う。
【0020】入力機器はユーザから指定されたトナーセ
ーブ機能のON/OFFを印刷データに付加し、出力機
器に対して送出する。出力機器は受け取った印刷コマン
ドを解析し(ステップS1)、トナーセーブ処理に必要
な前処理を行った後(ステップS2)に通常通りの色処
理(ステップS3)、描画処理を行い(ステップS
4)、出力する。
【0021】[請求項2に対する実施例]図2は、図1
のトナーセーブ前処理の処理手順を示すフローチャート
である。前記実施例1のトナーセーブ前処理において、
出力機器はガンマテーブル6にトナーセーブ率を適用し
てテーブルの再計算を行う。ここで、ガンマテーブル6
とは、色レベル0−255の入力データに対して、出力
機器の特性に合わせた色レベルを出力する256個のル
ックアップテーブルのことを言う。
【0022】色処理に用いる数種類のガンマテーブル6
は出力機器のROM領域に確保されたものである。そこ
で、入力機器よりトナーセーブ機能を指定された場合に
は、これらROM領域のガンマテーブル6を、一旦領域
を確保して(ステップS21)RAM上に読み込み(ス
テップS22)、指定のトナーセーブ率を適用して再計
算し(ステップS23)、ガンマテーブルを変更し、保
存しておく(ステップS24)。これをトナーセーブ前
処理と呼ぶ。トナーセーブ前処理において確保されたR
AMメモリは、画像の出力が終了するまで解放されるこ
とは無い。
【0023】出力機器は、入力機器によってトナーセー
ブ機能を指定された場合に、トナーセーブ用のガンマテ
ーブル5を使用して色処理を行うことで、描画処理後に
新たにトナーセーブ特有の無駄な処理を行うことなく色
処理と同時にトナーセーブを行うことが出来る。
【0024】[請求項3に対する実施例]前記実施例2
のトナーセーブ前処理によって、出力機器には通常出力
用のガンマテーブル6をROM領域、トナーセーブ用の
ガンマテーブル5をRAM領域に確保してある。
【0025】図3は、プリンタシステムの出力処理手順
を示すフローチャートである。プリンタシステムを例に
すると、プリンタは、プリンタドライバからトナーセー
ブ機能を指定されるとトナーセーブ前処理を行い(ステ
ップS31)、印刷ジョブを開始し(ステップS3
2)、印刷ジョブ終了まで確保したRAM領域を開放し
ない構成が考えられる。また、トナーセーブ機能を持つ
プリンタであれば、起動時に一度だけRAM領域の確保
とガンマ再計算を行い、プリンタ電源OFFまでRAM
領域を開放しない、つまり、プリンタ起動中は常に通常
のガンマテーブルはROM領域、トナーセーブ用のガン
マテーブル5はRAM領域に存在し、ユーザによるトナ
ーセーブ率変更に応じてガンマテーブル6の再計算を行
うという構成も考えられる。
【0026】出力機器は、入力機器によって指定された
トナーセーブ機能のON/OFFによって、使用するガ
ンマテーブル6を内部で選択し(ステップS33)、選
択されたガンマテーブル6を使用して色処理を行う(ス
テップS34)ことで、描画処理を行い(ステップS3
5)、トナーセーブ機能のON/OFFを切り替えて画
像を出力する(ステップS36)ことが出来る。
【0027】[請求項4に対する実施例]図4は、本発
明の実施の形態における構成例を示す図である。本構成
は、入力機器Aと、印刷コマンドBと、出力機器Cと、
出力Dとから構成されている。また、前記実施例2のト
ナーセーブ前処理におけるトナーセーブ率適用におい
て、ユーザが入力機器A側でトナーセーブ率を設定し、
出力機器Cには印刷データとしてセーブ率を送出するこ
とでトナーセーブ率を自由に変更しながら画像の出力D
を行うことができる構成とする。
【0028】プリンタシステムでは、ユーザがプリンタ
ドライバ上でトナーセーブ率を0%から100%の間を
数値で設定、あるいはドロップダウンリスト、スライダ
のドラッグ等の方法を用いて設定する。プリンタドライ
バは設定されたトナーセーブ率を印刷コマンドとして印
刷データに付加し、プリンタに送出する。プリンタは受
け取った印刷コマンドBを解析し、トナーセーブ前処理
において指定されたトナーセーブ率をRAM上に確保し
たガンマテーブルに対して適用し、ガンマテーブルの再
計算を行う。
【0029】[請求項5に対する実施例]前記実施例4
のユーザによる入力機器上でのトナーセーブ率設定にお
いて、色処理を行う機器のKCMY、RGB等の色成分
毎にトナーセーブ率を設定できるようにする。これによ
り、出力画像が色によって判別し難くなることを防ぐこ
とが出来る。
【0030】図5は、入力機器上でのトナーセーブ率を
設定する際の処理手順を示すフローチャートである。ま
ず、トナーセーブがONで(ステップS51でYe
s)、各色設定する場合(ステップS52でYes)、
Kトナー設定(ステップS53)、Cトナー設定(ステ
ップS54)、Mトナー設定(ステップS55)、Yト
ナー設定(ステップS56)をして、各色のセーブ率を
設定する(ステップS57)。各色設定しない場合は
(ステップS52でNo)、セーブ率を設定し(ステッ
プS58)、描画コマンドを生成し(ステップS5
9)、コマンド出力する(ステップS60)。
【0031】例えば、黒色の文字は薄くても判別できる
が、黄色の文字は判別し難いためトナーセーブ率を変更
して出力するというような方法で、画質劣化を防ぎ、画
像の判別を容易にする。さらに、ユーザの印刷環境によ
っては、カラーよりも白黒での印刷が多いような場合、
Kのトナーやインクの消費量が高いが、この方法を用い
れば、Kトナーの消費量を最小限にしつつ画質劣化を最
小限に抑えて出力することが出来る。
【0032】セーブ率の指定は前記実施例4と同様に、
数値、ドロップダウンリスト等、複数の方法が考えられ
る。
【0033】[請求項6に対する実施例]前記実施例4
のユーザによる入力機器上でのトナーセーブ率設定にお
いて、出力する画像データ中の文字、グラフィック、写
真、細線等の描画オブジェクト毎にトナーセーブ率を設
定できるようにする。
【0034】例えば、写真やグラフィックは多少薄くし
ても画像は判別できるが、文字や細線は途切れてしまう
と判別し難い場合等にトナーセーブ率を変更して出力す
るというような方法で、画質劣化を防ぎ、画像の判別を
容易にする。また、文字、細線は、写真、グラフィック
と比べて元々トナー消費量が少ないため、多少濃く設定
していても画像全体のトナー消費量からすればあまり影
響は無いはずで、これらにより、画質の劣化を最小限に
とどめながらトナー消費量もさらに少なくすることが出
来る。セーブ率の指定は前記実施例4と同様に、数値、
ドロップダウンリスト等、複数の方法が考えられる。
【0035】図6は、描画オブジェクト毎にトナーセー
ブ率を設定する際の処理手順を示すフローチャートであ
る。まず、トナーセーブがONで(ステップS61でY
es)、オブジェクト毎に設定する場合(ステップS6
2でYes)、写真設定(ステップS63)、文字設定
(ステップS64)、細線設定(ステップS65)、グ
ラフィック設定(ステップS66)をして、オブジェク
ト毎のセーブ率を設定する(ステップS67)。オブジ
ェクト毎設定しない場合は(ステップS62でNo)、
セーブ率を設定し(ステップS68)、描画コマンドを
生成し(ステップS69)、コマンド出力する(ステッ
プS70)。
【0036】描画データ中のオブジェクト種類の判定
は、特開平2001−053970に記載のように、入
力機器側でオブジェクトの判断を行い、印刷データ中に
オブジェクト種類を印刷コマンドとして付加して送出す
る。
【0037】[請求項7に対する実施例]図7は、本発
明のソフトウェア処理によるトナーセーブを用いる際の
構成図である。本構成は、入力機器Aと、出力機器C
と、出力Dと、ガンマテーブル6と、色処理モジュール
71と、入出力部72と、処理部73と、入出力部74
と、コマンド解析部75と、描画処理部76とから構成
されている。
【0038】前記実施例記載のソフトウェア処理による
トナーセーブを用いることで、出力機器Cでトナーセー
ブを行うだけでなく、ガンマテーブル6を使用した色処
理を行う他の機器においてもトナーセーブ処理を行うこ
とが出来る。
【0039】プリンタシステムでは、プリンタコントロ
ーラ上で色処理を行うのではなく、プリンタドライバ上
で色処理を行う構成とすれば、プリンタ側は色処理後の
印刷データを受けることになるため、同時にトナーセー
ブも行われた印刷データを受けて出力することになる。
この場合、印刷データにトナーセーブに関する印刷コマ
ンド等のデータを付加する処理を省くことも出来る。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、パーソナルコンピューター等の入力制御装置
と、用紙にトナーやインク等を付着させて出力する画像
出力機器において、トナー付着量を削減する目的で使用
するトナーセーブ機能をソフトウェア処理で実現するこ
とができる。
【0041】また、本発明によれば、トナーセーブの実
現において、色処理時のガンマテーブルを使用し、使用
するガンマテーブルに予めトナーセーブ率を適用するこ
とで、新たにトナーセーブ特有の処理を行うことなく、
色処理と同時にトナーセーブを行うことができる。
【0042】また、本発明によれば、入力機器で印刷デ
ータとして指定されたトナーセーブON/OFFによっ
て、出力機器側で使用するガンマテーブルを切り替えて
トナーセーブ処理を行うことができる。
【0043】また、本発明によれば、請求項2記載のガ
ンマテーブルへのトナーセーブ率適用において、ユーザ
が入力機器側でセーブ率を自由に設定し、出力機器には
印刷データとしてセーブ率を付加して出力機器に送出す
ることでトナーセーブ率を変更して出力することができ
る。
【0044】また、本発明によれば、トナーセーブ率の
設定において、KCMYあるいはRGB等の色成分毎に
設定を行うことで、トナーセーブによる画質劣化を防
ぎ、画像の判別を容易にすることができる。
【0045】また、本発明によれば、トナーセーブ率の
設定において、データ中の文字、グラフィック、写真、
細線等の描画オブジェクト毎に設定することで、出力画
像の画質劣化を防ぎ、画像の判別を容易にすることがで
きる。
【0046】また、本発明によれば、請求項2記載のソ
フトウェア処理でトナーセーブを行うことで、出力機器
側だけでなく、色処理を行う他の機器においてトナーセ
ーブ処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナーセーブをソフトウェア処理する処理手順
を示すフローチャートである。
【図2】図1のトナーテーブル前処理の処理手順を示す
フローチャートである。
【図3】プリンタシステムの出力処理手順を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の実施の形態における構成例を示す図で
ある。
【図5】入力機器上でのトナーセーブ率を設定する際の
処理手順を示すフローチャートである。
【図6】描画オブジェクト毎にトナーセーブ率を設定す
る際の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明のソフトウェア処理によるトナーセーブ
を用いる際の構成を示す図である。
【符号の説明】
A 入力機器 B 印刷コマンド C 出力機器 D 出力 71 色処理モジュール 72 入出力部 73 処理部 74 入出力部 75 コマンド解析部 76 描画処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 B41J 3/00 A 5C079 1/60 B Fターム(参考) 2C262 AB20 BA09 BA10 BB36 BC01 BC17 EA02 EA03 EA06 EA07 EA16 GA57 2H027 EA02 EB02 EB03 EB04 EC19 EC20 FA07 FA30 FA35 ZA07 2H300 EH32 EJ09 FF14 GG02 GG11 GG41 QQ29 QQ32 SS01 SS14 TT03 TT04 5C074 AA20 BB17 DD01 DD16 DD22 DD24 DD28 FF06 GG13 5C077 LL20 MP08 PP15 PP32 PP33 PP38 PP65 PQ08 PQ23 TT02 5C079 HB01 HB03 KA17 LA06 LA12 LA31 MA04 NA25 PA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピューター等の入力制御
    装置と、 用紙にトナーやインク等を付着させて出力する画像出力
    機器を有する画像処理システムにおいて、 トナー付着量を削減する目的で使用するトナーセーブ機
    能をソフトウェア処理で実現するトナーセーブ手段を有
    することを特徴とする画像処理システム。
  2. 【請求項2】 トナーセーブの実現において、 色処理時のガンマテーブルを使用し、 使用するガンマテーブルに予めトナーセーブ率を適用す
    ることで、 新たにトナーセーブ特有の処理を行うことなく色処理と
    同時にトナーセーブを行う画像処理方法。
  3. 【請求項3】 入力機器で印刷データとして指定された
    トナーセーブON/OFFによって、 出力機器側で使用するガンマテーブルを切り替えてトナ
    ーセーブ処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画
    像処理システム。
  4. 【請求項4】 前記ガンマテーブルへのトナーセーブ率
    適用において、 ユーザが入力機器側でセーブ率を自由に設定し、 出力機器には印刷データとしてセーブ率を付加して出力
    機器に送出することを特徴とする請求項2記載の画像処
    理方法。
  5. 【請求項5】 トナーセーブ率の設定において、 KCMYあるいはRGB等の色成分毎に設定を行うこと
    でトナーセーブによる画質劣化を防ぎ、画像の判別を容
    易にすることを特徴とする請求項2記載の画像処理方
    法。
  6. 【請求項6】 トナーセーブ率の設定において、 データ中の文字、グラフィック、写真、細線等の描画オ
    ブジェクト毎に設定することで、出力画像の画質劣化を
    防ぎ、画像の判別を容易にすることを特徴とする請求項
    2記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記ソフトウェア処理でトナーセーブを
    行うことで、出力機器側だけでなく、色処理を行う他の
    機器においてトナーセーブ処理を行うことを特徴とする
    請求項2記載の画像処理方法。
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