JP4761833B2 - 半導体装置及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置及びシステムに関する。
システムオンチップ(以下、SoCという)には、計算機能の異なる複数のシステムモジュールが含まれており、外部より電源電圧VEXが供給される。
それぞれのシステムモジュール同士の間はシステムバスにより接続されており、システムバスを介してデータのやりとりを行う。またシステムモジュールは、入出力インタフェース回路を介して、チップ外部の装置との間でデータのやりとりを行う。
ここで、SoCにはシステムモジュールとして二つのシステムモジュール1及び2が搭載されており、システムモジュール2の方がシステムモジュール1より演算速度が速いとする。
SoCには、例えば二つの電源回路1及び2が搭載されており、電源回路1はシステムモジュール1の動作電圧として、一定の内部電源電圧(低電圧)VIN1を生成する。
同様に、電源回路2はシステムモジュール2の動作電圧として、一定の内部電源電圧(高電圧)VIN2を生成する。
ここで、内部電源電圧VIN2が内部電源電圧VIN1より高いのは、システムモジュール2の方がシステムモジュール1よりも速い演算速度が必要とされるためである。
即ち、論理回路の伝達速度は電源電圧が高いほど速くなるため、システムモジュール2がより速い演算速度を発揮するためには、より高い内部電源電圧VIN2を必要とすることになる。
一方で、内部電源電圧VINが低いほどモジュールの消費電力は小さくなる。このため、必要とされる演算速度と同一あるいはやや上回る程度の速度を実現するように内部電源電圧VINを最適化することにより、チップ全体の消費電力を最小化することができる。
しかしながら、従来は半導体装置における電源制御を、以下のように行っていた。
外部電源電圧VEXを入力する外部端子と、内部電源電圧VINを発生させる内部電源電圧出力端子との間に、Nチャネル型MOSトランジスタとPチャネル型MOSトランジスタとが並列に接続されている。
Nチャネル型MOSトランジスタを非導通とし、Pチャネル型MOSトランジスタを導通させた場合には、Pチャネル型MOSトランジスタのゲートに0Vを印加することにより、ゲート・ソース間に闘値電圧よりも充分大きい電圧を印加できるため、内部電源電圧VINは外部電源電圧VEXと略同じ電位になる。
しかし、Pチャネル型MOSトランジスタを非導通とし、Nチャネル型MOSトランジスタのみを導通させた場合には、以下のようである。
Nチャネル型MOSトランジスタのゲートがゲート電位VGによって制御される場合、Nチャネル型MOSトランジスタの閾値電圧をVTHとすると、外部電源電圧VEXによらず内部電源電圧VINは、VIN=VG−VTH<VEXとなるように制御される。
ただし、Nチャネル型MOSトランジスタを用いて内部電源電圧VINを外部電源電圧VEXよりも降圧して生成する場合には、Nチャネル型MOSトランジスタのソースとドレインとの間に抵抗が存在するため、安定した内部電源電圧VINを生成するためには外部電源電圧VEXよりも概ね200mV以上小さい値になる。
したがって、例えば外部電源電圧VEXが1.5Vの場合、Nチャネル型MOSトランジスタのみを導通させた場合には、内部電源電圧VINは1.3Vとなる。
この結果、Pチャネル型MOSトランジスタを導通させたときの1.5Vと、Nチャネル型MOSトランジスタのみを導通させたときの1.3V以下のいずれか2種類しか発生することができなかった。
よって、システムの演算速度を維持し、かつ消費電力が最適である電圧が1.4Vであるような場合には、このような電圧を発生できないため消費電力を最小にすることができなかった。
また、温度等の動作環境やプロセスパラメータのばらつき等によって、必要とされるシステムモジュール用の内部電源電圧は異なる。内部電源電圧を2種類しか発生することができないため、システムモジュールの動作速度が最も速くなる条件にあわせて内部電源電圧を決定することになり、電力が無駄に消費されるという問題があった。
以下に、従来の半導体装置における電源制御技術を開示した文献名を記載する。
特開平11−224141号公報
本発明は、必要な演算速度を確保し、かつ消費電力を低減することが可能な半導体装置及びシステムを提案する。
発明の一態様による半導体装置は、
外部から外部電源電圧を供給されて、この外部電源電圧以下の第1の内部電源電圧を出力する第1の電源回路と、
外部から前記外部電源電圧を供給されて、この外部電源電圧以下の第2の内部電源電圧を出力する第2の電源回路と、
前記第1の内部電源電圧を与えられて、所定の演算を行う第1のシステムモジュールと、
前記第2の内部電源電圧を与えられて、前記第1のシステムモジュールが実現すべき演算速度を要求するための演算速度制御信号を出力する第2のシステムモジュールと、
前記第1の内部電源電圧を与えられたときにおける前記第1のシステムモジュールの演算速度を測定し、この測定した演算速度が、前記演算速度制御信号により要求される演算速度以上になるように、前記外部電源電圧を第1Aのレベルに設定することを外部へ要求する第1Aの制御信号と、前記第1の電源回路に前記第1の内部電源電圧を第2Aのレベルに設定することを要求する第2Aの制御信号とを出力する第1のパフォーマンスモニタ回路と、
前記第2の内部電源電圧を与えられたときにおける前記第2のシステムモジュールの演算速度を測定し、この演算速度に基づいて、前記外部電源電圧を第1Bのレベルに設定することを外部へ要求する第1Bの制御信号と、前記第2の電源回路に前記第2の内部電源電圧を第2Bのレベルに設定することを要求する第2Bの制御信号とを出力する第2のパフォーマンスモニタ回路と、
前記第1Aの制御信号と前記第2Aの制御信号とを与えられ、前記外部電源電圧をより高く要求する方を選択して第1の制御信号として外部へ出力する選択回路と、
を備え、
前記第1の電源回路は、与えられた前記第2Aの制御信号に基づいて前記第2Aのレベルを有する前記第1の内部電源電圧を出力し、前記第2の電源回路は、与えられた前記第2Bの制御信号に基づいて前記第2Bのレベルを有する前記第2の内部電源電圧を出力することを特徴とする。
本発明の一態様によるシステムは、
上記半導体装置と、
クロックを生成して前記半導体装置に出力するクロック発生器と、
第1の電源電圧を出力する電源回路と、
前記第1の電源電圧を与えられ、前記半導体装置から出力された前記第1の制御信号を与えられて、前記外部電源電圧を生成して前記半導体装置に出力するDC−DCコンバータと、
を備えることを特徴とする。
本発明の半導体装置及びシステムによれば、必要な演算速度を確保しつつ、消費電力を低減することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(1)実施の形態1
図1に、本発明の実施の形態1による半導体装置SoC1の回路構成を示す。
本実施の形態1では、SoCデバイスとして1チップの半導体装置SoC1に、2つのシステムモジュールSM1およびSM2、入出力インタフェース(以下、I/Oという)回路IF、電源回路PW、さらにパフォーマンスモニタ回路PMが搭載されており、外部電源電圧VEXおよびシステムクロックCLKが与えられる。
システムモジュールSM1、SM2は、それぞれ異なる演算回路を内蔵し、異なる計算機能を有する。
電源回路PWは、外部電源電圧VEXを供給されて、システムモジュールSM1およびSM2、パフォーマンスモニタ回路PMに供給される内部電源電圧(システムモジュール用動作電圧)VINを生成する。
パフォーマンスモニタ回路PMは演算速度測定回路に相当し、内部電源電圧VIN及びシステムクロックCLKを与えられて、システムモジュールSM1、SM2のそれぞれのパフォーマンスのモニタを行う。より具体的には、内部電源電圧VINを供給されたときのシステムモジュールSM1、SM2内のそれぞれの論理回路の演算速度を測定する。そして、電源回路PWが生成する内部電源電圧VINのレベルを制御するための内部電源制御信号CTLおよびVG、外部電源電圧VEXの調整を要求する外部電源調整信号RQを生成して出力する。
I/O回路IFは、システムバスSBで接続されたシステムモジュールSM1とSM2との間のデータ転送、ならびに外部の装置が有するI/O回路IFとの間のデータ転送を制御する。
ここで、電源回路PWの具体的な回路構成は、例えば図2に示されるようである。
外部電源電圧VEXを入力する端子と、内部電源電圧VINを出力する端子との間に、Nチャネル型MOSトランジスタTNのドレイン及びソースと、Pチャネル型MOSトランジスタTPのソース及びドレインが、並列に接続されている。Nチャネル型MOSトランジスタTNのゲートにはゲート電圧として内部電源制御信号VGが入力され、Pチャネル型MOSトランジスタTPのゲートにはゲート電圧として内部電源制御信号CTLが入力されて、それぞれの導通が制御される。
システムモジュールSM1、SM2は、内部電源電圧VIN、システムクロックCLKを与えられ、内蔵するそれぞれの論理回路が動作してデータを出力する。
ここで、パフォーマンスモニタ回路PMの具体的な回路構成を図3に示す。
パフォーマンスモニタ回路PMは、パルス発生器PGと、n(nは2以上の整数)個の遅延回路DC1、DC2、…、DCnと、比較器CP及びVG電圧発生器VGGを含む制御信号発生器CSGとを有する。
パルス発生器PGは、システムクロックCLKに基づいて入力パルスPINを発生する。
遅延回路DC1、DC2、…、DCnは、システムモジュールSM1、SM2に含まれる少なくとも一部の回路要素と等価な構成に相当し、入力パルスPINを与えられ、順次遅延した後に出力パルスPOUTを発生する。ここで、遅延回路DC1、DC2、…、DCnにより生じる遅延時間は、システムモジュールSM1、SM2内部の信号伝達速度に対応した値に設定されている。
比較器CPは、入力パルスPINと出力パルスPOUTとを比較した結果に基づいて、外部電源調整信号RQ、内部電源制御信号CTL、内部電源制御信号VGを生成するための信号をそれぞれ生成して出力する。
より詳細には、図4に示されたように、入力パルスPINを入力された時点から、出力パルスPOUTを与えられる時点までの時間の差をシステムクロックCLKの数によって数え、その計測値に基づいて遅延時間を測定する。そして、予め設定された基準時間と測定した遅延時間との差に基づいて、最適な内部電源電圧VINが得られるように、電源回路PWへ与える外部電源調整信号RQ、内部電源制御信号CTLを出力する。
VG電圧発生器VGGは、比較器CPからの出力に基づいて、内部電源制御信号VGを生成して出力する。
このような構成を備えたことにより、パフォーマンスモニタ回路PMは、遅延が大きい場合は動作速度を高速にするために内部電源電圧VINが高くなるように制御し、遅延が小さい場合は逆に不必要な電力消費を抑制するために内部電源電圧VINが低くなるように制御する。
例えば、温度が高くなると、遅延回路DC1、DC2、…、DCnに含まれるトランジスタの駆動能力が低くなるため、遅延時間が大きくなる。これに対応し、内部電源電圧VINを高く引き上げることで、動作速度を一定に保つように制御を行う。
外部電源調整信号RQは、外部電源電圧VEXを調整するように本半導体装置SoC1を含むシステム全体を制御する例えば中央制御装置に要求するため、チップ外部に出力される。
本実施の形態では、4種類の要求をシステム側に伝えるため、外部電源調整信号RQが2ビットで構成されている。
すなわち外部電源調整信号RQは、システムの基本電源電圧として例えば1.5V、さらに半導体装置SoC1に与える外部電源電圧VEXを1.45V、1.40V、1.35Vに3段階に引き下げることを要求する信号として作用する。
さらに、内部電源制御信号VGは、図2に示された電源回路PWにおけるNチャネル型MOSトランジスタTNのゲートに与えられ、内部電源制御信号CTLはPチャネル型MOSトランジスタTPのゲートに与えられる。
図5に、内部電源制御信号VG、CTL、及び外部電源調整信号RQと、外部電源電圧VEX、内部電源電圧VINの関係を示す。
先ず、外部電源調整信号RQをオフした状態(論理値「0」)では、システム側から外部電源電圧VEXとして1.50Vが供給される。
そして、Pチャネル型MOSトランジスタにゲート電圧CTLとして、オフさせる信号(ハイレベル)が与えられた場合について考える。この場合は、Nチャネル型MOSトランジスタのゲート電圧を内部電源制御信号VGにより制御し、外部電源電圧VEXを降圧する。
ゲート電圧VG=1.25Vが与えられた時は、内部電源電圧VINは、150mV低い値となり、1.10Vとなる。
同様に、ゲート電圧VG=1.30Vが与えられた時は、内部電源電圧VINは1.15V、ゲート電圧VG=1.35Vが与えられた時は、内部電源電圧VINは1.20V、ゲート電圧VG=1.40Vが与えられた時は、内部電源電圧VINは1.25V、ゲート電圧VG=1.45Vが与えられた時は、内部電源電圧VINは1.30Vとなる。
Pチャネル型MOSトランジスタTPをオフし、Nチャネル型MOSトランジスタTNの導通のみを制御する場合は、外部電源電圧VEX=1.5Vよりも200mV下がった1.3V以上の内部電源電圧VINを安定して生成することはできない。
このため、1.35V〜1.5Vの内部電源電圧VINが必要な場合には、内部電源制御信号CTLを活性化してPチャネル型MOSトランジスタTPをオンさせる。この場合には、Pチャネル型MOSトランジスタTPより導通抵抗が大きいNチャネル型MOSトランジスタTNはオフさせる。
さらに、外部電源調整信号RQを用いて外部電源電圧VEXを適正な電圧まで引き下げるようにシステム側に要求する。
これにより、外部電源電圧VEXとほぼ同じ内部電源電圧VINを出力することができる。
すなわち、外部電源調整信号RQにより外部電源電圧VEXを1.35〜1.50Vの間で50mV単位で調整することにより、ほぼ同じ内部電源電圧VIN=1.35〜1.50Vを得ることができる。
本実施の形態1によれば、システムモジュールSM1、SM2の演算速度が温度やプロセス条件等の外部要因によって変化した場合であっても、パフォーマンスモニタ回路により演算速度をモニタし、その結果に応じて与えられた外部電源電圧を調整して最適な内部電源電圧を生成し、あるいはシステム側に制御信号を出力して外部電源電圧を変化させて最適な内部電源電圧を生成することで、演算速度がチップの性能要求を満たすようにすると共に、消費電力を最小とすることができる。
(2)実施の形態2
本発明の実施の形態2による半導体装置SoC2について、その構成を示す図6を用いて説明する。上記実施の形態1では、二つのシステムモジュールSM1、SM2に共通の電源回路PW、パフォーマンスモニタ回路PMが割り当てられる。これに対し本実施の形態2では、システムモジュールSM1、SM2に対してそれぞれ独立して電源回路PW1、PW2、パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2が割り当てられる。
電源回路PW1は、外部から外部電源電圧VEXを与えられ、パフォーマンスモニタ回路PM1から内部電源制御信号CTL1、VG1を与えられて電源電圧VIN1を生成し、システムモジュールSM1、パフォーマンスモニタ回路PM1に出力する。
同様に、電源回路PW2は外部から外部電源電圧VEXを与えられ、パフォーマンスモニタ回路PM2から内部電源制御信号CTL2、VG2を与えられて電源電圧VIN2を生成し、システムモジュールSM2、パフォーマンスモニタ回路PM2に出力する。
パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2、及び電源回路PW1、PW2の動作は、上記実施の形態におけるパフォーマンスモニタ回路PM、及び電源回路PWの動作と同様であり、説明を省略する。
尚、上記実施の形態1では、パフォーマンスモニタ回路PMから出力された外部電源調整信号RQは、直接装置外部へ出力されて、外部電源電圧VEXを変化させるために用いられる。一方、本実施の形態2では、パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2からそれぞれ出力された外部電源調整信号RQ1、RQ2は、選択回路に相当するOR回路OR1において論理和演算が行われた後、外部に外部電源調整信号RQとして出力される。
即ち、外部電源調整信号RQ1、RQ2のうち、高い外部電源電圧VEXを要求している方が、外部電源調整信号RQとして外部に出力されることになる。
これは、2つのシステムモジュールSM1、SM2のうち、低い電圧を要求している側にあわせて外部電源電圧VEXが決定され、他方のシステムモジュールの演算速度が要求を満たされなくなることを回避するためである。
高い電圧を要求している側に合わせて外部電源電圧VEXが決定されると、低い電圧を要求しているシステムモジュールでは電力を必要以上に消費することにはなるが、必要な演算速度を全てのシステムモジュールが満たすことを優先する。
本実施の形態2によれば、システムモジュールSM1、SM2の内部電源電圧VIN1、VIN2が、パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2によってそれぞれ独立に制御される。
システムモジュールSM1、SM2のそれぞれに含まれる回路が異なる場合、内部の信号伝達速度も異なるため、システムモジュール毎に動作電圧を制御することで、半導体装置SoC2全体の消費電力を低減することができる。
本実施の形態により、システムモジュールSM1、SM2のそれぞれの演算速度が性能要求を満たし、かつ消費電力を最小とするように最適な内部電源電圧VINが独立にかつ自動的に生成され、さらに最適な電圧を実現するために外部電源電圧VEXを調節する必要がある場合には、これを変化させることを要求する外部電源調整信号RQを外部に出力する半導体装置SoC2を実現することができる。
(3)実施の形態3
図7に、本発明の実施の形態3による半導体装置SoC3の構成を示す。
本実施の形態3は、上記実施の形態2と比較し、外部から演算速度制御信号SPが半導体装置SoC3に与えられる点が異なっている。
この演算速度制御信号SPは、パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2にそれぞれ与えられる。
パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2は、この演算速度制御信号SPに設定された演算速度と測定した演算速度とをそれぞれ比較し、測定された演算速度が設定された演算速度以上になるように、内部電源制御信号VG1、CTL1及び外部電源調整信号RQ1、内部電源制御信号VG2、CTL2及び外部電源調整信号RQ2をそれぞれ出力する。
半導体装置SoC3に求められる演算速度が速くない場合には、演算速度制御信号SPが、例えばローレベルに設定され、半導体装置SoC3に求められる演算速度が速い場合には例えばハイレベルに設定される。
尚、ここでは演算速度制御信号SPがハイレベルまたはローレベルの1ビットで構成されているが、これに限らず2ビット以上で構成し、複数段階の演算速度を要求するものであってもよい。
この演算速度制御信号SPによって、パフォーマンスモニタ回路PM1、PM2は、システムモジュールSM1、SM2がそれぞれ必要な演算速度を発揮できるように、電源回路PW1、PW2を制御して適切な内部電源電圧VIN1、VIN2を発生させる。
これにより、例えば温度やプロセス等の外部要件が同じであっても、内部電源電圧VIN1、VIN2は、演算速度制御信号SPがハイレベルの場合、ローレベルの場合より高くなるように制御される。
(4)実施の形態4
図8に、本発明の実施の形態4による半導体装置SoC4の構成を示す。
本実施の形態4は上記実施の形態3と比較し、演算速度制御信号SP1、SP2がシステムモジュールSM1、SM2に個別に与えられる点で相違する。
システムモジュールSM1、SM2は、それぞれ固有の計算を行うために設計されている。このため、ある期間において、システムモジュールSM1の演算速度がシステムモジュールSM2より速いことが要求される場合がある。
このような状況に柔軟に対応できるように、半導体装置SoC4を制御する外部の中央制御装置等によってシステムモジュールSM1、SM2毎に異なる演算速度制御信号SP1、SP2を与えて、最適な内部電源電圧VINを生成するように制御する。
(5)実施の形態5
本発明の実施の形態5による半導体装置SoC5について、図9を参照し説明する。
上記実施の形態3、4では、システムモジュールSM1、SM2に対する演算速度制御信号SP、又はSP1、SP2が外部の装置から与えられる。
これに対し本実施の形態5では、システムモジュールSM1、SM2に対する演算速度制御信号SP1、SP2が、半導体装置SoC5に内蔵された第3のシステムモジュールSM3によって生成される点に特徴がある。
システムモジュールSM3は、半導体装置SoC5に与えられるコマンドを実行するためのモジュールであって、与えられたコマンドの種類によってシステムモジュールSM1、SM2に必要な計算を分担させる。そこで、分担させるコマンドに応じて、システムモジュールSP1、SP2に要求する演算速度を演算速度制御信号SP1、SP2により制御する。
即ち、システムモジュールSM1、SM2の演算速度が速い必要がある場合には、それぞれ演算速度制御信号SP1、SP2をハイレベルに設定して、システムモジュールSM1、SM2の演算速度を高めるように制御する。
従って、システムモジュールSM3は、例えばシステムモジュールSM1が活性化されるコマンドを多数実行する場合には演算速度制御信号SP1をハイレベルに設定して内部電源電圧VIN1を高くし、システムモジュールSM2が活性化されるコマンドをあまり実行しない場合には、演算速度制御信号SP2をローレベルに設定し、要求される演算速度を低くして与えられる内部電源電圧VIN2を低くするように制御する。
また、システムモジュールSM3の内部電源電圧VIN3も、パフォーマンスモニタ回路PM3によって制御される電源回路PW3によって生成されて、消費電力が常に最小になるように制御される。
演算速度制御信号SPが切り替わって、システムモジュールSM1、SM2の内部電源電圧VIN1、VIN2が変化する場合には、数マイクロ秒から数100マイクロ秒の時間がかかる。例えば、数MHzから数10GHzのシステムクロックが1クロックごと切り替わるごとに、演算速度制御信号SP1、SP2の値を変化させるのは好ましくない。
そこで、少なくとも数10から数10万クロック先の間に実行されるコマンドの状態によって、演算速度制御信号SP1、SP2を変化させるような制御が好ましい。
(6)実施の形態6
図10を参照して、本発明の実施の形態6による半導体装置について説明する。
本実施の形態6は上記実施の形態5と異なり、システムモジュールSM1、SM2自身が、演算速度制御信号SP1、SP2を生成する。
システムモジュールSM1は与えられたコマンドを実行するために必要な演算速度を設定して、演算速度制御信号SP1をパフォーマンスモニタ回路PM1に与える。同様に、システムモジュールSM2は与えられたコマンドを実行するために必要な演算速度を設定して、演算速度制御信号SP1をパフォーマンスモニタ回路PM1に与える。
このように、システムモジュールSM1、SM2は、与えられたコマンドに応じて、必要な演算速度を実現するための演算速度制御信号SP1、SP2を自身で生成してパフォーマンスモニタ回路PM1、PM2に出力する。
パフォーマンスモニタ回路PM1は、与えられた演算速度制御信号SP1に基づいて、内部電源制御信号CTL1、VG1を電源回路PW1に出力し、外部電源調整信号RQ1をOR回路OR1に出力する。パフォーマンスモニタ回路PM2は、与えられた演算速度制御信号SP2に基づいて、内部電源制御信号CTL2、VG2を電源回路PW2に出力し、外部電源調整信号RQ2をOR回路OR1に出力する。OR回路OR1は、入力された外部電源調整信号RQ1、RQ2のうち、外部電源電圧VEXをより高く要求する信号を外部電源調整信号RQとして外部に出力する。
これにより、本実施の形態6によればシステムモジュールSM1、SM2にそれぞれ与えられたコマンドに応じた内部電源電圧VIN1、VIN2を生成し、必要な演算速度の確保並びに電力の低減を実現することができる。
(7)実施の形態7
本発明の実施の形態7について、その構成を示す図11を用いて説明する。
本実施の形態7は、上記実施の形態1から上記実施の形態6の半導体装置SoC1〜SoC6のいずれかによる半導体装置100を含むマルチメディアシステムMSに相当する。
このシステムは、クロックCLKを生成するクロック発生器101、電池等で構成された電源103、電源103から与えられた電圧及びクロックCLKを用いて、半導体装置100に与える外部電源電圧VEXを生成するDC−DCコンバータ102、外部電源電圧VEX及びクロックCLKを供給される半導体装置100、半導体装置100の出力を音声信号/画像信号に変換してシステム外部に出力する音声・画像信号生成回路104を備えている。
半導体装置100は、上記実施の形態1〜6による半導体装置SoC1〜SoC6と同様に、外部電源電圧VEXを変化させることを要求する外部電源調整信号RQを生成して、DC−DCコンバータ102に与える。
DC−DCコンバータ102は、外部電源調整信号RQに基づいて外部電源電圧VEXのレベルを調整する。
本実施の形態7によれば、上記実施の形態1〜6による半導体装置SoC1〜SoC6を有することにより、必要な演算速度の確保及び消費電力の低減を実現することができる。
上述した実施の形態はいずれも一例であって、本発明を限定するものではなく、本発明の技術的範囲内において様々に変形することが可能である。例えば、上記実施の形態では、内部電源電圧VINの調整幅を50mV単位としている。しかし、この値に限らず、必要に応じてより細かい電圧単位、あるいはより大きい電圧単位で調整するように、制御してもよい。
また、上記実施の形態では2又は3個のシステムモジュールSM1、SM2が設けられているが、少なくとも1個設けられていればよく4個以上設けられていてもよい。
本発明の実施の形態1による半導体装置の構成を示したブロック図。 同半導体装置の電源回路の構成を示した回路図。 同半導体装置のパフォーマンスモニタ回路の構成を示した回路図。 同パフォーマンスモニタ回路における信号の波形を示したタイムチャート。 同半導体装置における外部電源電圧、内部電源電圧、制御信号の関係を示す説明図。 本発明の実施の形態2による半導体装置の構成を示したブロック図。 本発明の実施の形態3による半導体装置の構成を示したブロック図。 本発明の実施の形態4による半導体装置の構成を示したブロック図。 本発明の実施の形態5による半導体装置の構成を示したブロック図。 本発明の実施の形態6による半導体装置の構成を示したブロック図。 本発明の実施の形態7による半導体装置を含むシステムの構成を示したブロック図。
符号の説明
SoC1〜SoC7 半導体装置(シリコンオンチップデバイス)
PW、PW1、PW2 電源回路
PM、PM1、PM2 パフォーマンスモニタ回路
SM1、SM2 システムモジュール
IF I/O回路
CSG 制御信号発生器
MS マルチメディアシステム

Claims (2)

  1. 外部から外部電源電圧を供給されて、この外部電源電圧以下の第1の内部電源電圧を出力する第1の電源回路と、
    外部から前記外部電源電圧を供給されて、この外部電源電圧以下の第2の内部電源電圧を出力する第2の電源回路と、
    前記第1の内部電源電圧を与えられて、所定の演算を行う第1のシステムモジュールと、
    前記第2の内部電源電圧を与えられて、前記第1のシステムモジュールが実現すべき演算速度を要求するための演算速度制御信号を出力する第2のシステムモジュールと、
    前記第1の内部電源電圧を与えられたときにおける前記第1のシステムモジュールの演算速度を測定し、この測定した演算速度が、前記演算速度制御信号により要求される演算速度以上になるように、前記外部電源電圧を第1Aのレベルに設定することを外部へ要求する第1Aの制御信号と、前記第1の電源回路に前記第1の内部電源電圧を第2Aのレベルに設定することを要求する第2Aの制御信号とを出力する第1のパフォーマンスモニタ回路と、
    前記第2の内部電源電圧を与えられたときにおける前記第2のシステムモジュールの演算速度を測定し、この演算速度に基づいて、前記外部電源電圧を第1Bのレベルに設定することを外部へ要求する第1Bの制御信号と、前記第2の電源回路に前記第2の内部電源電圧を第2Bのレベルに設定することを要求する第2Bの制御信号とを出力する第2のパフォーマンスモニタ回路と、
    前記第1Aの制御信号と前記第2Aの制御信号とを与えられ、前記外部電源電圧をより高く要求する方を選択して第1の制御信号として外部へ出力する選択回路と、
    を備え、
    前記第1の電源回路は、与えられた前記第2Aの制御信号に基づいて前記第2Aのレベルを有する前記第1の内部電源電圧を出力し、前記第2の電源回路は、与えられた前記第2Bの制御信号に基づいて前記第2Bのレベルを有する前記第2の内部電源電圧を出力することを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項に記載の前記半導体装置と、
    クロックを生成して前記半導体装置に出力するクロック発生器と、
    第1の電源電圧を出力する電源回路と、
    前記第1の電源電圧を与えられ、前記半導体装置から出力された前記第1の制御信号を与えられて、前記外部電源電圧を生成して前記半導体装置に出力するDC−DCコンバータと、
    を備えることを特徴とするシステム。
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