JP4757065B2 - スペクトラム拡散クロック制御装置及びスペクトラム拡散クロック発生装置 - Google Patents

スペクトラム拡散クロック制御装置及びスペクトラム拡散クロック発生装置 Download PDF

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Description

本発明は、クロック発生回路に関し、特に、スペクトラム拡散クロック発生器(Spread Spectrum Clock Generator)に関する。
電子機器内のクロック発生器が単一の周波数を発生すると、該周波数及び高調波の輻射が大きくなるため、周波数変調をすることで不要な輻射のピークを低減し、EMI(Electro−Magnetic Interference)を低減するスペクトラム拡散クロック発生器(SSCG)が用いられている。
近年、動作周波数の高速化が進み、並列バスでのビット間スキュー問題が顕著になるにつれ、ビット間スキューのないシリアルインターフェースが普及してきており、一般に使用されるパーソナルコンピュータ(PC)等でも用いられるようになってきている。例えば、ハードディスクとCPU間のインターフェース規格として、SATA(Serial ATA)が用いられている。SATAは第1世代の通信速度が1.5Gbpsのシリアルインターフェース規格であり、PC等で使用されるためEMI対策としてスペクトラム拡散クロック(SSC)の規格が盛り込まれている。
SSCGとして、一般にパルススワロー分周器を用いたPLL(Phase Locked Loop)が用いられているが、パルススワロー分周器、VCO(電圧制御発振器)等を用いず、位相補間器とコントローラを用いたSSCGも知られている(本願出願人による特許文献1参照)。特許文献1には、SATAのSSC規格に沿った構成例(第3の実施例)が示されているが、カウンタの組合せでは、ダウン信号を生成するコントローラ部の論理圧縮が難しく、回路規模縮小が困難であるため、論理圧縮が可能な組合せを検討する必要がある。以下説明する。
特許文献1において、SATAのSSC規格(変調度:0〜−5000ppm、変調周波数30kHz〜33kHz)に好適とされる例(特許文献1の第3の実施例)が開示されている。図9は、特許文献1に開示された構成を示す図である。入力端子1からの入力信号を入力し位相制御信号に基づき位相を可変させた出力クロック信号を出力する位相補間器4と、位相補間器4に位相制御信号(ダウン信号6)を供給し、出力端子2からの出力クロックを周波数変調させるSSC(スペクトラム拡散クロック)コントローラ3’とを備えている。SSCコントローラ3’は、プリ分周器21と、pカウンタ22’と、アップダウンカウンタ23’と、コントローラ24’を備えている。コントローラ24’から位相補間器4に対してダウン信号6を供給し、入力端子1に入力されるクロック信号に対する所定量の遅延Δ(図10参照)の発生頻度を制御し、変調されたクロックを出力端子2から出力することで、「ダウンスプレッド」と呼ばれる規格に適したSSCGを実現している。
特許文献1では、図9の位相補間器4の位相ステップを1/64(分解能N=64、この場合、入力クロック信号の周期T=1/(1.5GHz)の1/64)、プリ分周器21の分周数mを4とし、pカウンタ22’のカウント数pとアップダウンカウンタ23’のカウント数uを、SATA規格を満たすための条件式、
1500/0.033 ≦ 2×m×p×u ≦ 1500/0.03
・・・(1)
を満足する値を77とし、変調周波数を31.62kHzとしている。
pカウンタ22’が77回カウントする毎に出力信号25を出力し、これを受けてアップダウンカウンタ23’は値uを更新し、pカウンタ22’の値pとアップダウンカウンタ23’の値uの組合せにより、コントローラ24’はダウン信号6を生成している。図11は、ダウン信号6の生成の77x78の組合せを示す図である。横方向にpカウンタ22’のカウント値p、縦方向には、上側にアップダウンカウンタ23’のカウントは0〜77までのアップカウント、下側に77から0までのダウンカウントのカウント値が示されている。n1は、基準周期数k(=m×p)内に、コントローラ24’から出力されるダウン信号6の論理1の数である。
図11に示すように、基準周期数k(=m×p)内のダウン信号6の論理1の数n1を1ずつ順次増加させ、位相補間器4の位相ステップ1/64(分解能N=64)の位相遅延Δの発生頻度を上げていき、アップダウンカウンタ23’の値uが0から順次カウントアップしてu=77のとき、コントローラ24’からn1を77とし、出力端子2からの出力クロックに最大変調がかかり、その後、アップダウンカウンタ23’の値uをカウントダウンしていき、n1を1ずつ順次減少させていくことで、基準周期数k内における平均周波数fを変化させている。
位相補間器4の位相ステップを入力端子1のクロック信号の1周期Tの1/N(=1/64)とし、基準周期数kにおけるダウン信号6の数がnであるときのクロック信号の平均周期をT<平均>で表すと、k×T<平均>=k×T+(n/N)×Tとなり、平均周波数f<平均>は、
f<平均>=k/{k×T+(n/N)×T
=(1/T)×(k×N)/(k×N+n)
上記組合せでの変調波形は、図12に示すように、変調周波数31.62kHzで変調されたものとなる。1変調周期Tfmは2×m×p×u×Tで与えられ、m=4、p=u=77、1.5GHz=1/Tより、Tfm=31.6μsecとなる。すなわち、最大変調周波数を1.5GHz(=1500MHz)、最小変調周波数1494.2MHzの三角波となる。
特開2005−4551号公報(第5〜9頁、第11〜13頁、図1、図3、図4)
しかしながら、特許文献1で示されたカウント数の組合せ(pカウンタ22’のカウント値p、アップダウンカウンタ23’のカウント値uがともに77)、基準周期数k内のダウン信号6の論理1の数n1を1ずつ順次増加させるという構成では、論理の圧縮(折り畳み)が困難である。すなわち、pカウンタ22’のカウント値pとアップダウンカウンタ23’のカウント値uの0〜77の全組合せを考慮した論理構成としなければならない。このため、コントローラ24’の回路規模を縮小することは難しい。
本願で開示される発明は、前記課題を解決するため、概略以下の構成とされる。
本発明の1つの側面(アスペクト)に係る装置は、入力クロック信号を入力し位相制御信号に応じて出力クロック信号の位相を可変させる位相補間器に対して前記位相制御信号を供給し、前記出力クロック信号を周波数変調させる制御を行うスペクトラム拡散クロック制御装置であって、クロック信号を入力し、予め定められた第1のカウント数でアップカウントからダウンカウントに折り返されアップとダウンのカウント動作を所定回行い予め定められた所定カウント数をカウントした時点で出力信号を出力し、且つ、状態の推移を管理するステートマシンを備えた第1のカウンタと、前記第1のカウンタからの出力信号を受け、予め定められた第2のカウント数でアップカウントからダウンカウントに折り返され、且つ、状態の推移を管理するステートマシンを備えた第2のカウンタと、前記第1及び第2のカウンタのカウント値と、前記第2のカウンタの状態と、に基づき、前記位相補間器に対して供給される前記位相制御信号を制御するコントローラと、を備えている。
本発明において、好ましくは、前記第1のカウンタのカウント動作の繰り返しにおいて、前記コントローラでは、同じ組合せ論理が用いられる。
本発明において、前記第1のカウンタは、アップとダウンのカウント動作を切り替える度に、初期状態から順次状態を推移させ、前記所定カウント数分のカウントが1巡すると、前記状態を前記初期状態に戻すとともに、前記出力信号を出力し前記第2のカウンタのカウント値を更新する。
本発明において、前記第2のカウンタは、前記第2のカウント数にてアップカウントからダウンカウントへ折り返し、アップとダウンのカウント動作の組を所定回繰り返し、各カウント動作の度に順次状態を推移させ、カウントが1巡すると、前記状態を前記初期状態に戻し、前記コントローラは、前記第1のカウンタのカウント値と、前記第2のカウンタのカウント値と、前記第2のカウンタの状態とに基づき、予め定められた基準周期内に、前記位相制御信号を活性状態とする数を制御する。
本発明において、前記コントローラは、前記基準周期内において活性状態とされる前記位相制御信号の数を、前記第2のカウンタのカウント値の1つの変化に対して偶数単位で増加又は減少させる。
本発明において、前記入力クロック信号を入力して分周し分周クロック信号を出力する分周回路を備え、前記第1のカウンタは、前記分周クロック信号をカウントし、
前記コントローラは、前記分周クロック信号と、前記第1及び第2のカウンタのカウント値とを入力し、前記基準周期は、前記分周回路における分周数と、前記第1のカウンタの所定カウント数と、前記入力クロック信号のクロック周期の積で規定される。
本発明において、前記コントローラは、前記第1のカウンタのカウント値と、前記第2のカウンタのカウント値と状態とから、前記基準周期内における前記位相制御信号の活性状態の数を決定するにあたり、前記第2のカウンタの前記状態が予め定められた一の状態にある場合、前記一状態に対応する前記第2のカウンタの他の状態では正転させていた信号を、反転させる制御回路を備えている。
本発明において、前記コントローラは、前記位相補間器に対して、前記位相制御信号として、前記出力クロック信号の位相を遅らせるダウン信号を出力する。
本発明において、前記コントローラは、前記位相補間器に対して、前記位相制御信号として、前記出力クロック信号の位相を遅らせるダウン信号と位相を進ませるアップ信号を出力し、アップ、ダウンの状態を保持する構成としてもよい。
本発明によれば、前記位相補間器と、本発明の前記スペクトラム拡散クロック制御装置を備えたスペクトラム拡散クロック発生装置が提供される。
本発明によれば、論理の圧縮(折り畳み)効果による、コントローラ部の回路規模を縮小することができる。
また本発明によれば、回路規模の縮小の結果、消費電力を低減することができる。
上記した本発明についてさらに詳細に説述すべく添付図面を参照して以下に説明する。
本発明は、入力クロック信号を入力し位相制御信号(6)に応じて出力クロック信号の位相を可変させる位相補間器(4)と、位相補間器(4)に対して位相制御信号(6)を供給し、前記出力クロック信号を周波数変調させる制御を行うSSC(スペクトラム拡散クロック)コントローラ(3)と、を備えたSSCG(スペクトラム拡散クロック発生器)において、SSCコントローラ(3)におけるpカウンタ(22)をアップダウンカウンタで構成し、カウント動作の繰り返し時、コントローラ(24)は、同じ組合せ論理を用いる。また、アップダウンカウンタ(23)は、例えばアップダウンを2回繰り返し、2回目のアップ時と1回目のダウン時には、論理反転する。すなわち、コントローラ(24)は、アップダウンカウンタのカウント値と状態から、基準周期内における位相制御信号(6)の活性状態の数を決定するにあたり、アップダウンカウンタの状態が予め定められた状態(2回目のアップ時:Su2、1回目のダウン時:Su3)にある場合、前記状態(Su2、Su3)にそれぞれ対応する他の状態(Su1、Su4)では正転させていた信号を、論理反転させる反転制御回路(43)を備えている。かかる構成により、コントローラ(24)の論理構成を縮減している。
あるいは、本発明の別の形態によれば、コントローラ(32)に、アップ、ダウン切り替えのステートマシン(44)を備え、アップ時とダウン時ともに、コントローラ(32)は、同じ論理を用いるようにしてもよい。
本発明によれば、かかる構成のSSCコントローラ、位相補間器から構成されるスペクトラム拡散クロック発生器(SSCG)が提供される。以下実施例に即して説明する。
図1は、本発明の一実施例の構成を示す図である。SSCコントローラ3は、入力端子1からの入力クロック信号を入力しm分周した分周クロック信号を出力するプリ分周器21と、プリ分周器21の分周クロックをカウント数pカウントすると、出力信号25を出力するpカウンタ22と、pカウンタ22からの出力信号25を受けてアップ、ダウンカウントするアップダウンカウンタ23と、プリ分周器21からの分周クロック信号(タイミング信号)5と、pカウンタ22のカウント値26及びアップダウンカウンタ23のカウント値27を受け、ダウン信号6を生成するコントローラ24を備えている。位相補間器4は、SSCコントローラ3からのダウン信号6を受け、入力端子1からの入力クロック信号(周波数1/T)を変調したクロック信号を出力端子2から出力する。各構成要素の配置は図9の従来装置と同一であるが、本実施例においては、pカウンタ22、アップダウンカウンタ23にそれぞれpステートマシン41、uステートマシン42を備え、コントローラ24に反転制御回路43を備えている。まず、本実施例の動作原理を説明する。
本発明によれば、SATA規格を満たすための条件式(1)を満たす、pカウンタ22のカウント数p、アップダウンカウンタ23のカウント数uの組合せとして、
p=108、u=54
としている。
また、基準周期数k内のダウン信号6の論理1の数n1を、2ずつ順次増加させる構成としている。
かかる構成により、論理の折り畳み効果により、コントローラ24の論理回路の規模縮小を可能としている。
上式(1)において、p=2uとし、m=4として式を解くと、
53.30 ≦ u ≦ 55.90 ・・・(2)
となる。
式(2)を満たすuとして、偶数の54を採用し、pカウンタ22のカウント数pを108、アップダウンカウンタ23のカウント数uを54とする。
本実施例において、コントローラ24から位相補間器4に対して基準周期k(=m×p)内に出力されるダウン信号6の論理1の数n1は、アップダウンカウンタ23のカウント数uに比例する。
例えば、
u=0のとき、 n1=0、
u=aのとき、 n1=2a、
u=54のとき、n1=108
とする。
つまり、
n1=2u
このとき、コントローラ24における、ダウン信号6の生成の組合せ論理マトリクスは、108x108であるが、u=54(変調度最大時)を中心とした上下のミラー構成になるので、図2に示すように、108x55の組合せ論理と、アップダウンカウンタ23のアップダウン制御用ステートマシン(Su0、Su1)で構成することができる。pカウンタ22はカウント数108カウントする度に、出力信号25を出力し、アップダウンカウンタ23は出力信号25をカウントし、0から54までのアップカウント、54から0までのダウンカウントを行う。アップダウンカウンタ23のカウント数をuとすると、基準周期k(=m×p)内に出力されるダウン信号6の論理1の数n1は、アップカウント時には、n1=2u、ダウンカウント時には、n1=2uとなる。
ここで、基準周期k(=m×p)内のダウン信号6の論理1の数n1のとる値を偶数(n1=2u)にしたことで、図3のように、108x55の組合せ論理を、55x55の2分割ミラー構成とすることが可能になる。図2の上半分の108x55の組合せ論理は、図3の上半分の左右の55×55の論理マトリクスに分割され、図2の下半分の108x55の組合せ論理は、図3の下半分の左右の55×55の論理マトリクスに分割される。図3においては、pカウンタ22は、アップダウンカウンタで構成され、プリ分周器21からの分周クロック信号5を0からp=54までアップカウントし、p=54からダウンカウントし0に達した時点で、出力信号25を出力する。アップダウンカウンタ23は、pカウンタ22からの出力信号25をアップ、又はダウンカウントする。
さらに、本発明によれば、pカウンタ22をアップダウンカウンタで構成し、p=54までのカウント動作を、0〜27でのアップダウン(27x2=54)とし、p=27を中心としたミラー構成をとり、4状態を表すpステートマシン41(Sp0、Sp1、Sp2、Sp3)を追加することで、図4に示すように、コントローラ24における、必要な組合せ論理(論理マトリクス)を、28x55にすることが可能となる。図4においては、pカウンタ22はプリ分周器21からの分周クロック信号5を0からp=27までアップカウントし、p=27からダウンカウントし、再び、0からp=27までアップカウントし、p=27からダウンカウントし、0に達した時点(pカウンタ22で分周クロック信号5を108カウントした時点)で、出力信号25を出力する。アップダウンカウンタ23は、pカウンタ22からの出力信号25をアップ又はダウンカウントする。
また、アップダウンカウンタ23のカウント数u=27(n1=54)を中心に、基準周期数k内のダウン信号6の”0”、”1”の存在比率r0、r1(ただし、r0=1−(n1/108)、r1=n1/108)が逆転し、
u=27−aのとき、
r0=1−{(54−2a)/108}、
r1=(54−2a)/108、
u=27+aのとき、
r0=(54−2a)/108、
r1=1−{(54−2a)/108}
となる。
このことを利用して、アップダウンカウンタ23の動作を、pカウンタ22と同様に、範囲0〜27でのアップダウンとし、4状態を表すuステートマシン42(Su0、Su1、Su2、Su3;ステートマシンはSu0→Su1→Su2→Su3→Su0→・・・と遷移する)で構成し、uステートマシン42が、Su1、Su2のときに、出力信号を、反転制御回路43で論理反転することで、27x2の構成にすることが可能となる。すなわちアップダウンカウンタ23のuステートマシン42の状態値がSu1、Su2の場合、コントローラ24では、カウント値のデコード値を、論理反転した値に基づき、ダウン信号n1を生成する。
なお、特に制限されないが、本実施例では、アップダウンカウンタ23におけるuステートマシン42の値は、アップダウンカウンタ23のカウント値とともに、例えば信号線27を介してコントローラ24に供給される。
上記のように、pカウンタ22、アップダウンカウンタ23のカウント値で生成されるダウン信号の組合せ論理(論理マトリクス)を、図5に示すように、28x28のみの構成とし、各カウンタ22、23に、pステートマシン41、uステートマシン42を備え、カウント値0〜27でのアップダウン動作、及び、コントローラ24の反転制御回路43で論理反転を行うことで、108x108の組合せのダウン信号を生成することが可能となる。なお、図5において、n0は、基準周期数k内のダウン信号6の”0”の数である。
図6は、カウンタ22、23、コントローラ24を、図5に示す構成とした実施例の変調波形を示す図である。図6に示すように、出力端子2からの出力クロック信号の変調周波数は、32.15kHz(1.5GHz/(2×4×108×54))となる。
pカウンタ22、アップダウンカウンタ23をともに、初期値を0、各ステートマシン41、42を、Sp0、Su0とし、プリ分周器21からのクロック信号5で、pカウンタ22の値を更新する。
pカウンタ22は、分周クロック信号5を入力し、pステートマシン41がSp0のとき、0〜27まで順次、アップカウントし、カウント値が27になると同時に、pステートマシン41をSp1に更新する。そして、pカウンタ22は、pステートマシン41がSp1のとき27〜0まで順次ダウンカウントし、カウント値が0になると同時に、pステートマシン41をSp2に更新する。
pカウンタ22は、pステートマシン41がSp2のとき0〜27まで順次アップカウントし、カウント値が27になると同時に、pステートマシン41をSp3に更新する。
pカウンタ22は、pステートマシン41がSp3のとき、27〜0まで順次ダウンカウントし、カウント値が0になると同時にpステートマシン41をSp0に戻し、出力信号25(ワンショットパルス)を出力し、アップダウンカウンタ23の値を更新する。
アップダウンカウンタ23は、pカウンタ22が1周する毎に更新され、pカウンタ22と同様に、uステートマシン42がSu0のとき、0〜27まで順次アップカウントし、カウント値が27になると同時に、uステートマシン42をSu1に更新する。
コントローラ24は、アップダウンカウンタ23のuステートマシン42の値を入力し(図1の信号27)、uステートマシン42がSu0のとき、カウンタ22、23の値に基づき、基準周期k(=m×p)内のダウン信号6の論理1の数n1を、例えば、
n1=2u
とする。ただし、uは、uステートマシン42がSu0のときのアップダウンカウンタ23のアップカウント値(0〜27)である。
アップダウンカウンタ23は、uステートマシン42がSu1のとき27〜0まで順次ダウンカウントし、カウント値が0になると同時にuステートマシン42をSu2に更新する。
uステートマシン42がSu2のとき、コントローラ24は、基準周期k(=m×p)内のダウン信号6の論理1の数n1を、
n1=108−2u
とする。ただし、uは、uステートマシン42がSu1のときのアップダウンカウンタ23のダウンカウント値(27〜0)である。反転制御回路43は、アップダウンカウンタ23のダウンカウント値uから、Su0の2uの代わりに、108−2uに対応する値を作成するために必要な信号(カウント値をデコードする不図示のデコーダの出力信号)の反転制御を行う。
アップダウンカウンタ23は、uステートマシン42がSu2のとき0〜27まで順次アップカウントし、カウント値が27になると同時にuステートマシン42をSu3に更新する。
uステートマシン42がSu2のとき、コントローラ24は、基準周期k(=m×p)内のダウン信号6の論理1の数n1を、
n1=108−2u
とする。ただし、uは、uステートマシン42がSu2のときのアップダウンカウンタ23のアップカウント値(0〜27)である。反転制御回路43は、アップダウンカウンタ23のダウンカウント値uから、Su3の2uの代わりに、108−2uに対応する値を作成するために必要な信号(カウント値をデコードする不図示のデコーダの出力信号)の反転制御を行う。
アップダウンカウンタ23は、uステートマシン42が、Su3のとき27〜0まで順次ダウンカウントし、カウント値が0になると同時にuステートマシン42をSu0に戻す。uステートマシン42がSu3のとき、コントローラ24は、基準周期k(=m×p)内のダウン信号6の論理1の数n1を、
n1=2u
とする。ただし、uは、uステートマシン42がSu3のときのアップダウンカウンタ23のダウンカウント値(27〜0)である。
コントローラ24は、pカウンタ22、アップダウンカウンタ23の各カウント値と、アップダウンカウンタ23のuステートマシン42(Su0〜Su3)で制御され、カウンタ値p、uの組合せに基づき、出力信号(ダウン信号)6を生成する。コントローラ24は、アップダウンカウンタ23のuステートマシン42がSu0、Su3のときは、そのまま(正転)出力する。すなわち、コントローラ24から出力されるダウン信号6について、uステートマシン42がSu0、Su3のときの基準周期k(=m×p)内での論理1の数n1は、n1=2uとされる。一方、アップダウンカウンタ23のuステートマシン42がSu1、Su2のときには、Su0、Su3の場合とは、信号反転して出力するように、反転制御回路43でダウン信号6の出力を制御する。すなわち、コントローラ24から出力されるダウン信号6について、uステートマシン42がSu1、Su2のときの基準周期k(=m×p)内での論理1の数n1は、n1=108−2uとされる。
本実施例によれば、論理の折り畳み効果により、コントローラ24に必要な論理の組合せ数を減らすことが可能となり、回路規模の縮小が可能となる。
なお、本発明は、特許文献1に開示された図13の構成(特許文献の第1の実施例)のように、アップ側も含み変調波形が三角波となるような、アップ信号7、ダウン信号6を生成するアップダウンコントローラでも適用することが可能である。なお、図13において、kカウンタ31は、図1のpカウンタ22同様な構成とされアップダウンカウンタ23も、図1と同様な構成とされる。
図7は、本発明の第2の実施例の構成を示す図であり、図13の構成に、本発明を適用した構成を示している。
アップダウンコントローラ32は、組合せ論理と反転制御回路43を備えるとともに、アップ、ダウン出力切り替え用のudステートマシン44(Sud0、Sud1)を備え、アップダウンカウンタ値が1周する毎に、Sud0、Sud1が切り替わり、Sud0のときアップ信号7を出力し、Sud1のときダウン信号6を出力する構成とすれば良い(図7参照)。位相補間器4は、アップ信号7を受信したとき、所定量Δだけ位相を進めたクロックを出力端子2から出力し、ダウン信号6を受信したとき所定量Δだけ位相を遅らせたクロックを出力端子2から出力する。
本実施例において、前記第1の実施例と同様に、位相補間器4の位相ステップをクロック信号の周期T0の1/64、プリ分周数mを4としたときの変調波形は、図8のようになる。
なお、上記各実施例において、位相補間器4は、上記特許文献1に記載された構成のインターポレータのほか、制御信号に基づき位相をシフトする任意の回路を用いることができる。
以上、本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例の構成にのみ制限されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の第1の実施例の構成を示す図である。 本発明の原理を説明する図であり、ダウン信号生成の108x55の組合せを示す図である。 本発明の原理を説明する図であり、ダウン信号生成の55x55の組合せを示す図である。 本発明の原理を説明する図であり、ダウン信号生成の28x55の組合せを示す図である。 本発明の原理を説明する図であり、ダウン信号生成の28x28の組合せを示す図である。 本発明の第1の実施例の変調波形を示す図である。 本発明の第2の実施例の構成を示す図である。 本発明の第2の実施例の変調波形を示す図である。 特許文献1の実施例3の構成を示す図である。 図9の出力クロック波形を示す図である。 特許文献1の実施例3におけるダウン信号生成の77x78の組合せを示す図である。 特許文献1の実施例3の変調波形を示す図である。 特許文献1の実施例1の構成を示す図である。
符号の説明
1 入力端子
2 出力端子
3、3’、30、30’ SSCコントローラ
4 位相補間器
5 分周クロック信号
6 ダウン信号
7 アップ信号
21 プリ分周器
22、22’ pカウンタ
23、23’ アップダウンカウンタ
24、24’ コントローラ
25 pカウント出力
26、26’ カウント値
27、27’ カウント値
31 kカウンタ
32、32’ アップダウンコントローラ
41 pステートマシン
42 uステートマシン
43 反転制御回路
44 udステートマシン

Claims (12)

  1. 入力クロック信号を入力し位相制御信号に応じて出力クロック信号の位相を可変させる位相補間器に対して前記位相制御信号を供給し、前記出力クロック信号を周波数変調させる制御を行うスペクトラム拡散クロック制御装置であって、
    クロック信号を入力し、予め定められた第1のカウント数でアップカウントからダウンカウントに折り返されアップとダウンのカウント動作を所定回行い予め定められた所定カウント数をカウントした時点で出力信号を出力し、且つ、状態の推移を管理するステートマシンを備えた第1のカウンタと、
    前記第1のカウンタからの出力信号を受け、予め定められた第2のカウント数でアップカウントからダウンカウントに折り返され、且つ、状態の推移を管理するステートマシンを備えた第2のカウンタと、
    前記第1及び第2のカウンタのカウント値と、前記第2のカウンタの状態と、に基づき、前記位相補間器に対して供給される前記位相制御信号を制御するコントローラと、
    を備えている、ことを特徴とするスペクトラム拡散クロック制御装置。
  2. 前記第1のカウンタのカウント動作の繰り返しにおいて、前記コントローラでは、同じ組合せ論理が用いられる、ことを特徴とする請求項1記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  3. 前記第1のカウンタは、アップとダウンのカウント動作を切り替える度に、初期状態から順次状態を推移させ、前記所定カウント数分のカウントが1巡すると、前記状態を前記初期状態に戻すとともに、前記出力信号を出力し前記第2のカウンタのカウント値を更新する、ことを特徴とする請求項1記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  4. 前記第2のカウンタは、前記第2のカウント数にてアップカウントからダウンカウントへ折り返し、アップとダウンのカウント動作の組を所定回繰り返し、各カウント動作の度に順次状態を推移させ、カウントが1巡すると、前記状態を前記初期状態に戻し、
    前記コントローラは、前記第1のカウンタのカウント値と、前記第2のカウンタのカウント値と状態とに基づき、予め定められた基準周期内に、前記位相制御信号を活性状態とする数を制御する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  5. 前記コントローラは、前記基準周期内において活性状態とされる前記位相制御信号の数を、前記第2のカウンタのカウント値の1つの変化に対して偶数単位で増加又は減少させる、ことを特徴とする請求項4記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  6. 前記入力クロック信号を入力して分周し分周クロック信号を出力する分周回路を備え、
    前記第1のカウンタは、前記分周クロック信号をカウントし、
    前記コントローラは、前記分周クロック信号と、前記第1及び第2のカウンタのカウント値とを入力し、
    前記基準周期は、前記分周回路における分周数と、前記第1のカウンタの所定カウント数と、前記入力クロック信号のクロック周期の積で規定される、ことを特徴とする請求項4又は5記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  7. 前記コントローラは、前記第2のカウンタのカウント値と状態から、前記基準周期内における前記位相制御信号の活性状態の数を決定するにあたり、前記第2のカウンタの前記状態が予め定められた一の状態にある場合、前記一状態に対応する前記第2のカウンタの他の状態では正転させていた信号を、論理反転させる制御回路を備えている、ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  8. 前記コントローラは、前記位相補間器に対して、前記位相制御信号として、前記出力クロック信号の位相を遅らせるダウン信号を出力する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  9. 前記コントローラは、前記位相補間器に対して、前記位相制御信号として、前記出力クロック信号の位相を遅らせるダウン信号又は位相を進ませるアップ信号を出力する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  10. 前記コントローラは、前記位相補間器に対して、前記位相制御信号として、前記出力クロック信号の位相を遅らせるダウン信号と位相を進ませるアップ信号を出力し、アップ、ダウンの状態を保持する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  11. 前記コントローラは、前記アップとダウンで同一論理が用いられることを特徴とする請求項10に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置。
  12. 入力クロック信号を入力し位相制御信号に応じて出力クロック信号の位相を可変させる位相補間器と、前記位相補間器に対して前記位相制御信号を供給し、前記出力クロック信号を周波数変調させる制御を行うスペクトラム拡散クロック制御装置と、を備えたスペクトラム拡散クロック発生装置であって、
    前記スペクトラム拡散クロック制御装置として、請求項1乃至11のいずれか一に記載のスペクトラム拡散クロック制御装置を備えたことを特徴とするスペクトラム拡散クロック発生装置。
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