JP4755270B2 - 転居情報に基づく住所情報更新システム - Google Patents
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Description
このため、通販業者のように大量の書類を多数の顧客に対して日常的に発送している企業にとって、自社が保有している住所情報を最新の状態に保つことは、販売機会の喪失や無駄なコストの発生を避けるための重大な課題となっている。
これは、転居者の同意を得た転居情報を、郵便事業者が複数のサービス提供業者に対して有料で提供し、各サービス提供事業者は最新の転居情報に基づいて顧客企業から提示された住所情報に対して必要な更新処理を実行するものである。
まず、郵便事業者からサービス提供業者に対して転居情報が一括して提供され、これを基にサービス提供業者がそれぞれ独自に顧客企業にサービスを提供しているので、転居者の貴重な個人情報が無秩序に拡散し、後で転居者から自己の転居情報の提供先や提供日時に関する開示請求があった場合に、即座に対応するのが困難であったり、場合によっては
利用者の手掛かりをつかめない可能性がある。
なお、上記転居情報を暗号化して転居情報データベースに格納しておき、更新処理を行う時点でこれを復号化する手段を設けることにより、転居情報が不正にコピーされることを低減することができる。
のみならず、現住所を残したまま新住所を現住所と一定の対応関係を持たせて追加する場合をも含む概念である(以下同様)。
この結果、利用者が住所と氏名を総当たり的に組み合わせて捏造した住所情報を提示し、真正の転居情報を不正に取得することができなくなる。
この結果、利用者が複数のワンタイムIDを貯めておき、これらを順に用いて大量の捏造情報に基づいて真正の転居情報を不正取得することを有効に防止できる。
この結果、転居者は自己の転居情報を特定の利用者に対してのみ流すことが可能となり、不本意な利用者に個人情報が流れることを未然に防止できる。
場合に、当該選択情報を転居情報IDに関連付けて所定のデータベースに登録する手段と、利用者から提示された住所情報中に当該転居者が含まれている場合に、当該住所情報に関し転居者によって利用が拒否されたことを示す情報を追加する手段とを備えたことを特徴としている。
この結果、転居者は一旦不本意な利用者に自己の転居情報が流出してしまった後でも、当該利用者による将来的な利用を阻止することが可能となる。
この結果、転居者は自己の転居情報が利用される都度、その可否を決定することが可能となり、個人情報が無秩序に拡散することを防止できる。
さらに上記ローカルサーバが、利用者の操作する端末から送信された住所情報中に同一氏名で異なる現住所の組合せ、または同一現住所で異なる氏名の組合せが所定数以上含まれているか否かを判定する手段と、含まれている場合には住所情報の更新を拒絶する手段とを備えたことを特徴としている。
この結果、利用者が住所と氏名を総当たり的に組み合わせて捏造した住所情報を提示し、真正の転居情報を不正に取得することを防止できる。
前提とし、さらに上記センターサーバが、住所情報の制限数が設定されたワンタイムIDを利用者に関連付けて登録しておくデータベースと、上記ローカルサーバからワンタイムID、利用者及び住所情報の数を示す情報が送信された際に、当該ワンタイムIDに設定された制限数と住所情報の数を比較する手段と、住所情報の数がワンタイムIDの制限数を越えている場合には、住所情報の更新を拒絶する指令をローカルサーバに送信する手段とを備え、上記ローカルサーバが、利用者の操作する端末からワンタイムIDを明示した住所情報が送信された際に、センターサーバに対してワンタイムID、利用者及び住所情報の数を示す情報を送信し、住所情報の更新の可否を照会する手段と、センターサーバから拒絶の指令が送信された場合に住所情報の更新を拒絶する手段とを備えたことを特徴としている。
この結果、利用者が複数のワンタイムIDを貯めておき、これらを順に用いて大量の捏造情報に基づいて真正の転居情報を不正取得することを有効に防止できる。
この結果、転居者は自己の転居情報を特定の利用者に対してのみ流すことが可能となり、不本意な利用者に個人情報が流れることを防止できる。
この結果、転居者は一旦不本意な利用者に自己の転居情報が流出してしまった後でも、当該利用者による将来的な利用を阻止することが可能となる。
更に、住所情報中に同一氏名で異なる現住所の組合せ、または同一現住所で異なる氏名の組合せが所定数以上含まれている場合には不正の疑いありと認定し、住所情報の更新が拒絶されるため、利用者が住所と氏名を総当たり的に組み合わせて捏造した住所情報を提示し、真正の転居情報を不正に取得することを有効に防止できる。
クライアント端末16は、ローカルサーバ14に対し住所録ファイルを適時送信し、転居情報に基づく住所情報の更新処理(クリーニング)を要求する。
その対価として、サービス提供業者は利用企業から転居情報の利用回数に応じた料金を徴収し、その一部を転居情報提供企業の口座に振り込む。
また、その金額についても上記のような従量制を採用する代わりに、利用実績にかかわらず一定となる定額制を採用してもよい。
レス等)が格納されている。
まず、センターサーバ12の管理プログラム22は、各ローカルサーバ14のモジュール30に対し、暗号化された転居情報の差分データを定期的に配信する(S01)。
これを受信したローカルサーバ14の更新処理プログラム32は、第2の転居情報データベース34に格納し、転居情報をアップデートする(S02)。
この結果、クライアント端末16の画面上に当該ワンタイムIDが記載されたWebページが表示される。また、同時に管理プログラム22は、ワンタイムIDが記載された電子メールを生成し、利用企業の電子メールアドレスに宛てて送信することも可能である。
ここで「処理制限数」とは、一回の更新処理において照会可能な住所情報のレコード数を意味し、当該利用企業の規模や公称顧客数、過去の利用実績(例えば過去半年間に発送した郵便物数)等を勘案し、具体的な数が設定される。
ワンタイムIDを受領した利用企業の担当者は、上記有効期限内にクライアント端末16からローカルサーバ14に接続し、住所録ファイルの更新処理サービスを要求する(S15)。
つぎにローカルサーバ14の更新処理プログラム32は、自社のサービス提供業者IDと共に、利用企業から入力された利用企業ID、ワンタイムID、及び住所録ファイルのレコード数を含む情報をセンターサーバ12に送信し、更新の可否を照会する(S18)。
また、管理プログラム22は、ワンタイムIDデータベース29に当該ワンタイムIDが利用中であることを示す情報を記録する(S22)。
この電子メールには、更新処理済みの住所録ファイルが格納された場所を示すURLが記述されており、利用企業の担当者がこのURLをクリックすると、クライアント端末16のWebブラウザ上に当該住所録ファイルをダウンロードするためのWebページが表示される。
が送信され(S27)、クライアント端末16のハードディスクに格納される(S28)。
これを受けたセンターサーバ12の管理プログラム22は、当該実績情報をサービス提供業者のIDに関連付けて実績管理データベース26に登録する(S31)と共に、ワンタイムIDデータベース29に当該ワンタイムIDが利用済みであることを示す情報を記録する(S32)。
用実態を常時把握することが可能となる。
なお、ローカルサーバ14の更新処理プログラム32は、住所情報の更新処理時に以下のチェック処理を実行することが望ましい。
まず転居者は、転居連絡用紙に氏名、旧住所、新住所、転居日、このシステムを通じた転居情報の流通に同意する旨、及び電子メールアドレスを記載し、転居情報提供企業に郵送もしくは提出する。
つぎに管理プログラム22は、プリンタ42を通じて転居者の新住所に宛てた登録通知の書類を出力する(S41)。この登録通知には、転居情報ID及びパスワードの他に、サービス提供用WebサイトのURLが記載されている。
そして、転居情報ID及びパスワードの入力を伴った認証ステップをクリアすると(S42、S43)、管理プログラム22は企業選択用のWebファイルをパソコン44に送信する(S44)。
このWebページ46には、第1の利用企業データベース28に格納された多数の利用
企業名が、選択可能な状態で表示される。
これに対し、転居者が同画面中に表示された「同意する」ボタンをクリックすると(S49)、管理プログラム22によってこの選択情報(利用許可企業情報)が第1の転居情報データベース24に登録される(S50)。
なお、転居者がWebページ46中の「プライバシーマーク取得企業に絞る」にチェックを入れた場合、管理プログラム22はプライバシーマーク取得済みの企業のみを第1の利用企業データベース28から抽出し、リスト表示させる。
この利用許可企業情報及び利用拒否企業情報は、所定のタイミングでセンターサーバ12から各ローカルサーバ14に送信され(S51)、それぞれの第2の転居情報データベース34に登録される(S52)。
すなわち、利用企業の住所録ファイル中に当該転居者の氏名と旧住所が記載されていた場合、当該利用企業が転居者の利用許可企業に該当すれば(S53)、更新処理プログラ
ム32によって新住所に書き換える処理が実行される(S54)。
まず転居者は、パソコン44からインターネット経由で転居情報提供企業のWebサイトにアクセスし、サービスメニューから「利用実績の閲覧」を選択する(S60)。
管理プログラム22は、S61〜S63の認証ステップをクリアした後、実績管理データベース26から当該転居者の転居情報IDに関連付けられた利用実績情報を抽出し、パソコン44に送信する(S64)。
これに対し転居者は、列挙された利用企業の中から特定の企業を選択し、「住所情報の利用を拒否する」ボタンをクリックすることにより(S66)、将来にわたり自己の住所情報の利用を拒否することができる。
この拒否情報は、次回、センターサーバ12が各ローカルサーバ14に対して転居情報の差分データを送信する際に送信され(S68)、ローカルサーバ14の第2の転居情報データベース34に登録される(S69)。
これに対し管理プログラム22は、S81〜S83の認証ステップをクリアした後、第1の転居情報データベース24内に格納された当該転居者の転居情報について要メール通知の登録を行う(S84)。
この電子メールの本文には、以下の内容が記述されている。
利用を拒否する場合の連絡先URL:http://www.〜
応答期限:2003年6月10日12:00
利用を拒否する場合、転居者は電子メールに記載された応答期限(例えば発送日時から24時間)内に指定されたURLにアクセスし、Webページ中に表示された「拒否する」ボタンをクリックする(S90)。
この結果、ローカルサーバ14の更新処理プログラム32は、利用企業の住所録ファイルにおける当該転居者のレコードについては、転居情報の利用が拒否されたことを示すコードを記述する。同時に、利用を拒否した転居者のリストを生成し、利用企業に電子メール等で通知する(S92)。
なお、転居者は転居情報提供企業に電話を掛けて利用の可否を回答することもできる。この場合、転居情報提供企業の担当スタッフが操作する端末から、センターサーバ12の管理プログラム22に対して利用拒否を示す信号が入力される。
例えば、上記の実施形態においては、センターサーバ12から転居情報の供給を受けたローカルサーバ14によって住所情報の更新処理が実行される例について説明したが、転居情報提供企業等が運営するセンターサーバ12により、利用企業の住所情報に対して更新処理を直接実行するように運用することも当然に可能である。この場合、ローカルサーバ14の更新処理プログラム32と同様の機能を備えたプログラムをセンターサーバ12にセットアップすればよい。
12 センターサーバ
14 ローカルサーバ
16 クライアント端末
18 通信ネットワーク
20 転居連絡用紙
22 管理プログラム
24 第1の転居情報データベース
26 実績管理データベース
28 第1の利用企業データベース
29 ワンタイムIDデータベース
30 住所情報更新用モジュール
32 更新処理プログラム
34 第2の転居情報データベース
36 第2の利用企業データベース
38 利用実績データベース
44 パソコン
46 企業選択用のWebページ
Claims (12)
- 転居者の少なくとも氏名、旧住所及び新住所からなる転居情報を、固有の転居情報IDに関連付けて登録しておく転居情報データベースと、
利用者から、更新処理を希望する氏名及び現住所の組合せからなる住所情報を含む住所録ファイル取得する手段と、
同一氏名で異なる現住所の組合せ、または同一現住所で異なる氏名の組合せが所定数以上含まれているか否かを判定し、所定数以上含まれている場合には住所情報の更新を拒絶する手段と、
所定数以上含まれていない場合には、前記住所情報と上記転居情報とを比較し、住所情報の中に転居者が含まれている場合には当該住所情報の現住所を転居者の新住所に更新する手段と、
更新に利用した転居情報を、利用者のIDに関連付けて記録しておく利用実績データベースと、
前記利用者が更新処理済みの住所録ファイルをダウンロードできるように通知を送信する手段と
を備えたことを特徴とする転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 住所情報の制限数が設定されたワンタイムIDを、利用者に関連付けて登録しておくデータベースと、
利用者の操作する端末からワンタイムIDを明示した住所情報が送信された際に、当該ワンタイムIDに設定された制限数と送信された住所情報の数を比較する手段と、
住所情報の数がワンタイムIDの制限数を越えている場合には住所情報の更新を拒絶する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 上記ワンタイムIDには有効期限が設定されており、
利用者の操作する端末からワンタイムIDを明示した住所情報が送信された際に、当該ワンタイムIDに設定された有効期限が経過しているか否かを判定する手段と、
有効期限が経過している場合には住所情報の更新を拒絶する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項2に記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 転居情報の利用者に関する情報を登録しておくデータベースと、
転居者の操作する端末に利用者のリストを送信し、自己の転居情報の利用を許可する利用者または拒否する利用者を選択するように促す手段と、
上記端末から送信された利用者の選択情報を、転居情報IDに関連付けて所定のデータベースに登録する手段と、
利用者から提示された住所情報中に上記転居者が含まれている場合に、当該利用者が転居者によって利用を許可された者であるか、利用を拒否された者であるかを判定する手段と、
利用を許可された者である場合には当該住所情報の更新を実行し、利用を拒否された者である場合には当該住所情報の更新を拒絶する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 転居者の操作する端末から自己の転居情報の利用者に関する情報の閲覧要求が送信された場合に、上記利用実績データベースを参照し、当該転居者の転居情報について利用実績のある利用者を抽出する手段と、
上記利用者のリストを上記端末に送信する手段と、
上記端末から転居情報の利用を拒否する利用者の選択情報が送信された場合に、当該選
択情報を転居情報IDに関連付けて所定のデータベースに登録する手段と、
利用者から提示された住所情報中に当該転居者が含まれている場合に、当該住所情報に関し転居者によって利用が拒否されたことを示す情報を追加する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 転居情報の利用に際して事前連絡を希望する転居者の電子メールアドレスを登録しておくデータベースと、
利用者から提示された住所情報中に当該転居者が含まれている場合に、少なくとも当該利用者の名称、回答期限、回答先が記載された確認用の電子メールを生成し、当該転居者の電子メールアドレス宛に送信する手段と、
回答期限内に転居者が転居情報の利用を拒否することを示す信号の入力があった場合に、当該住所情報の更新を拒絶する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - センターサーバと、通信ネットワークを介してセンターサーバと接続されるローカルサーバとを備えた転居情報に基づく住所情報更新システムであって、
上記センターサーバは、転居者の少なくとも氏名、旧住所及び新住所からなる転居情報を、固有の転居情報IDに関連付けて登録しておく第1の転居情報データベースと、
上記転居情報の少なくとも一部を暗号化し、上記ローカルサーバに送信する手段と、
上記ローカルサーバから送信された利用実績情報を格納しておく実績管理データベースとを備え、
上記ローカルサーバは、センターサーバから送信された転居情報を格納しておく第2の転居情報データベースと、
上記転居情報を復号化する手段と、
利用者から、更新処理を希望する氏名及び現住所の組合せからなる住所情報を含む住所録ファイル取得する手段と、
同一氏名で異なる現住所の組合せ、または同一現住所で異なる氏名の組合せが所定数以上含まれているか否かを判定し、所定数以上含まれている場合には住所情報の更新を拒絶する手段と、
所定数以上含まれていない場合には、前記住所情報と上記転居情報とを比較し、住所情報の中に転居者が含まれている場合には当該住所情報の現住所を転居者の新住所に更新する手段と、
更新に利用した転居情報を、利用者のIDに関連付けて記録しておく利用実績データベースと、
上記利用実績情報をセンターサーバに送信する手段と、
前記利用者が更新処理済みの住所録ファイルをダウンロードできるように通知を送信する手段と
を備えたことを特徴とする転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 上記センターサーバは、住所情報の制限数が設定されたワンタイムIDを、利用者に関連付けて登録しておくデータベースと、
上記ローカルサーバからワンタイムID、利用者及び住所情報の数を示す情報が送信された際に、当該ワンタイムIDに設定された制限数と住所情報の数を比較する手段と、
住所情報の数がワンタイムIDの制限数を越えている場合には、住所情報の更新を拒絶する指令をローカルサーバに送信する手段を備え、
上記ローカルサーバは、利用者の操作する端末からワンタイムIDを明示した住所情報が送信された際に、センターサーバに対してワンタイムID、利用者及び住所情報の数を示す情報を送信し、住所情報の更新の可否を照会する手段と、
センターサーバから拒絶の指令が送信された場合に住所情報の更新を拒絶する手段とを備えたことを特徴とする請求項7に記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 上記ワンタイムIDには有効期限が設定されており、
上記センターサーバは、ローカルサーバから送信されたワンタイムIDの有効期限が経過しているか否かを判定する手段と、
ワンタイムIDの有効期限が経過している場合に、住所情報の更新を拒絶する指令をローカルサーバに送信する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項8に記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 上記センターサーバは、転居情報の利用者に関する情報を登録しておくデータベースと、
転居者の操作する端末に利用者のリストを送信し、自己の転居情報の利用を許可する利用者または拒否する利用者を選択するように促す手段と、
上記端末から送信された利用者の選択情報を、転居情報IDに関連付けて所定のデータベースに登録する手段と、
当該選択情報を上記ローカルサーバに送信する手段とを備え、
上記ローカルサーバは、上記選択情報を所定のデータベースに登録する手段と、
利用者から提示された住所情報中に上記転居者が含まれている場合に、当該利用者が転居者によって利用を許可された者であるか、利用を拒否された者であるかを判定する手段と、
利用を許可された者である場合には当該住所情報の更新を実行し、利用を拒否された者である場合には当該住所情報の更新を拒絶する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項7〜9の何れか一つに記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 上記センターサーバは、転居者の操作する端末から自己の転居情報の利用者に関する情報の閲覧要求が送信された場合に、上記実績管理データベースを参照し、当該転居者の転居情報について利用実績のある利用者を抽出する手段と、
上記利用者のリストを上記端末に送信する手段と、
上記端末から転居情報の利用を拒否する利用者の選択情報が送信された場合に、当該選択情報を転居情報IDに関連付けて所定のデータベースに登録する手段と、
当該選択情報をローカルサーバに送信する手段とを備え、
上記ローカルサーバは、上記選択情報を所定のデータベースに登録する手段と、
利用者から提示された住所情報中に当該転居者が含まれている場合に、当該住所情報に関し転居者によって利用が拒否されたことを示す情報を追加する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項7〜10の何れか一つに記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。 - 上記センターサーバは、転居情報の利用に際して事前連絡を希望する転居者の電子メールアドレスを登録しておくデータベースと、
当該転居者を特定する情報を上記ローカルサーバに送信する手段と、
ローカルサーバから事前連絡希望転居者に係る転居情報の利用の可否について照会があった場合に、少なくとも利用者の名称、回答期限、回答先が記載された確認用の電子メールを生成し、当該転居者の電子メールアドレス宛に送信する手段と、
回答期限内に転居情報の利用を拒否することを示す信号の入力があった場合に、この利用拒否情報をローカルサーバに送信する手段とを備え、
上記ローカルサーバは、利用者から提示された住所情報中に事前連絡希望転居者が含まれている場合に、上記センターサーバに対して更新の可否を照会する手段と、
センターサーバから利用拒否情報が送信された場合に、当該住所情報の更新を拒絶する
手段と、
を備えたことを特徴とする請求項7〜11の何れか一つに記載の転居情報に基づく住所情報更新システム。
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