JP4753342B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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本発明は、空気入りラジアルタイヤに関し、詳しくは、冬季における氷雪上路面での操縦安定性(安全性)と通常期における乾燥路面での操縦安定性との両立を図った乗用車用空気入りラジアルタイヤに関する。
従来より、乗用車用空気入りラジアルタイヤのトレッドパターンとして、濡れた路面上での排水性能を向上させるなどの目的で、3本以上の周方向主溝が設けられ、かつこの周方向主溝により画成されたリブ部にさらに周方向副溝が複数配置されたパターンが知られている。また、かかる周方向主溝を有するトレッドパターンにおいて、この周方向主溝の溝壁面に面取り部(テーパーカット部)を有するパターンも数多く提案されている。
例えば、特許文献1では、タイヤの負荷転動時における接地性を向上させる等を目的に、タイヤの接地面内で、ブロック表面の接地圧をその全体にわたって均一にするとの考えより、トレッド周方向で、ブロック表面の曲率半径を、トレッド踏面部の外輪郭線のそれより小さくすることが提案されている。
また、特許文献2では、溝壁面に面取り部を設ける一方、その近傍のトレッド面に小幅の溝状凹部を溝に沿って形成することで、優れたウエット性能を確保しながら、2ピースモールドの金型によってもディモールドを招くことなく簡易に加硫成形できるとする空気入りタイヤが提案されている。
さらに、特許文献3では、タイヤ踏面の周方向中心と踏面端部間の特定位置に設けたストレート溝の両エッジ部の深さ及び傾斜角を特定値とした面取り部(テーパーカット部)を設けることにより、湿潤路面における運動特性を向上させることが提案されている。
特開平11−115419号公報(特許請求の範囲等) 特開2001−163013号公報(特許請求の範囲等) 特開昭56−157606号公報(特許請求の範囲等)
しかしながら、上述のように周方向主溝の溝壁面に面取り部を有するパターンを持つ空気入りタイヤでは、氷雪上路面での操縦安定性を確保するために数多くの周方向溝を必要とした。一方、エッヂ効果を上げるためにはできるだけ周方向溝の溝角を立てる(溝壁面のタイヤ半径方向に対する角度を小さくする)必要があるが、単に溝角を立てたトレッドパターンのタイヤではパターンブロックの剛性が低下し、乾燥路面での操縦安定性や制動性が犠牲となっていた。いずれにしても、従来のトレッドパターンの空気入りタイヤでは、新品時から摩耗中期以降に至るまで、安定して氷雪上路面での操縦安定性と乾燥路面での操縦安定性とを両立させることはできなかった。
そこで本発明の目的は、新品時から摩耗中期以降に至るまで、冬季における氷雪上路面での操縦安定性と通常期における乾燥路面での操縦安定性との両立を図ることのできる空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッド踏面部に少なくとも3本の周方向主溝を有し、かつこの周方向主溝により画成された複数の陸部列のうち少なくとも2本の陸部列に周方向副溝が配置されたトレッドパターンを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記周方向副溝を有する前記陸部列を画成する周方向主溝の壁面の少なくとも片側がテーパー形状となっている面取り部を有し、該面取り部の深さDtと前記周方向副溝の深さDsとが等しく、かつ、前記周方向副溝の幅が2mm以上5mm以下であることを特徴とするものである。
前記周方向主溝の幅は、好ましくは5mm以上12mm以下であり、また、前記周方向主溝の壁面の、前記面取り部下のタイヤ半径方向に対する溝角θgは、好ましくは0〜10°、より好ましくは3〜7°である。
また、前記周方向副溝の深さは、好ましくは2mm以上5mm以下である。さらに、前記面取り部の深さDtは、好ましくは2mm以上5mm以下であり、かつそのタイヤ半径方向に対する溝角θtは、好ましくは15〜45°である。
なお、前記面取り部は、溝角θtが徐々に変化しても、あるいは曲面を形成していてもよく、溝角θtが面取り部下の溝角θgより大きければ面取り部とみなす。
本発明によれば、タイヤ新品時では、氷雪上路面での操縦安定性を周方向副溝により確保し得るとともに、面取り部によりパターンのブロック剛性が向上し、一方、摩耗中期以降は周方向主溝のエッヂ効果により、氷雪上路面での操縦安定性が新品時に近い状態で保持されることになる。その結果、新品時から摩耗中期以降に至るまで、冬季における氷雪上路面での操縦安定性と通常期における乾燥路面での操縦安定性との両立を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき具体的に説明する。
図1に、本発明の一実施の形態に係る乗用車用空気入りラジアルタイヤのトレッド部の断面を示す。図示するトレッド踏面部Tは3本の周方向主溝1と、この周方向主溝1により画成された4本の陸部列2とを有する。この周方向主溝1の本数が3本未満ではタイヤ新品時における氷雪路面での操縦安定性が不十分となる。また、周方向主溝1の幅Wmは好適には5〜12mmである。幅Wmが5mm未満でも氷雪路面での操縦安定性が十分ではなくなり、一方、12mmを超えるとドライ路面での安定性が悪くなり、いずれも好ましくない。
図示する例では、4本の陸部列2の略中央には、図1及び図2に示すように、それぞれ一本ずつ周方向副溝3が配置され、合計で4本配置されている。この周方向副溝3は少なくとも2本の陸部列2に配置することが必要であり、2本未満になると、やはり新品時における氷雪路面での操縦安定性が不十分となる。
本発明の乗用車用空気入りラジアルタイヤは、周方向副溝3を有する陸部列2を画成する周方向主溝1の壁面の少なくとも片側(図示する例では両側)に、テーパー形状となっている面取り部4を有し、この面取り部4の深さDtと周方向副溝1の深さDsとの差が±5%以内であることが重要である。これにより、タイヤ新品時では、氷雪上路面での操縦安定性を陸部列2に配置された周方向副溝3により確保することができ、また、周方向主溝1の面取り部4によってパターンのブロック剛性が向上することで乾燥路面での操縦安定性をも確保することができる。また、走行によって摩耗が進んだ場合には、陸部列2に配置された周方向副溝3が消失するが、周方向主溝1の溝角θgによりエッヂ効果が発揮され易くなり、氷雪上路面での操縦安定性が新品時に近い状態で保持される。面取り部4の深さDtと周方向副溝3の深さDsとの差が±5%以内から逸脱すると、もはや新品時から摩耗中期以降に至るまでの、氷雪上路面での操縦安定性と乾燥路面での操縦安定性との両立を図ることができなくなる。
面取り部4の下部から溝底までの周方向主溝1の、壁面のタイヤ半径方向に対する溝角θgは、好ましくは0〜10°、より好ましくは3〜7°であり、この溝角が10°を超える場合には摩耗時の氷雪上路面での操縦安定性が十分ではなくなる。
また、周方向副溝3の幅は、好ましくは2〜5mmである。この、周方向副溝3の幅が2mm未満では氷雪上路面での操縦安定性が十分ではなく、一方、5mmを超える場合には乾燥路面での操縦安定性が十分ではなく、いずれにしても好ましくない。
さらに、周方向副溝3の深さDsは、好ましくは2〜5mmである。この深さDsが2mm未満では氷雪上路面での操縦安定性が十分ではなく、一方、5mmを超える場合には乾燥路面での操縦安定性が十分ではなく、いずれにしても好ましくない。
面取り部4の深さDtは、好ましくは2〜5mmである。この深さDtが2mm未満では乾燥路面での操縦安定性が十分ではなく、一方、5mmを超える場合には氷雪上路面での操縦安定性が十分ではなく、いずれにしても好ましくない。
また、面取り部4のタイヤ半径方向に対する溝角θtは、好ましくは15〜45°である。この溝角θtが15°未満では乾燥路面での操縦安定性が十分ではなく、一方、45°を超える場合には氷雪上路面での操縦安定性が十分ではなく、いずれにしても好ましくない。
本発明の乗用車用空気入りラジアルタイヤは、氷雪上路面での駆動性、制動性等を高めるために陸部列2にタイヤ幅方向溝5a、5bを適宜設けることができ、その配置,周方向に対する角度、溝幅および溝深さは特に制限されるべきものではない。また、図示はしないが、同様の目的でサイプを設けることもできる。さらに、図2に示す周方向主溝1および周方向副溝3はいずれもストレート溝であるが、ジグザグ溝としてエッヂ成分を増やし、諸性能を損わない範囲内で駆動性および制動性を高めることもできる。
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
実施例1〜3、従来例、比較例
図1および図2に示す基本パターンを有し、かつこの基本パターンが下記の表1に示す各値を有するサイズ195/65R15の供試乗用車用空気入りラジアルタイヤを夫々用意した。次いで、この供試タイヤを6JJ×15のリムに取付けた後、4WD型乗用車の前輪と後輪に装着し、ともに空気圧を200kPaとした。尚、各供試タイヤのトレッド踏面部における陸部列の断面を拡大して図3に示す。
氷雪路面上での評価
一般的な氷雪路面において、供試タイヤを装着した4WD型乗用車の前輪にチェーンを装着し、ドライバー5名によるフィーリング評価を、10点を満点として5名評価の平均で行った。
乾燥路面での評価
高速走行可能なテストコースにおいて、供試タイヤを装着した4WD型乗用車にてドライバー5名によるフィーリング評価を、10点を満点として5名評価の平均で行った。
得られた結果を下記の表1に併記する。
Figure 0004753342
本発明は、長期にわたり氷雪上路面および乾燥路面を安全に走行することができる乗用車用空気入りラジアルタイヤとして有用である。
本発明の一実施の形態に係る乗用車用空気入りラジアルタイヤのトレッド部の断面図である。 図1に示す乗用車用空気入りラジアルタイヤのトレッドの部分展開平面図である。 実施例で用いた各供試タイヤの1陸部列の断面図である。
符号の説明
1 周方向主溝
2 陸部列
3 周方向副溝
4 面取り部
5 幅方向溝

Claims (5)

  1. トレッド踏面部に少なくとも3本の周方向主溝を有し、かつこの周方向主溝により画成された複数の陸部列のうち少なくとも2本の陸部列に周方向副溝が配置されたトレッドパターンを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記周方向副溝を有する前記陸部列を画成する周方向主溝の壁面の少なくとも片側がテーパー形状となっている面取り部を有し、該面取り部の深さDtと前記周方向副溝の深さDsとが等しく、かつ、前記周方向副溝の幅が2mm以上5mm以下であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記周方向主溝の幅が5mm以上12mm以下である請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. 前記周方向主溝の壁面の、前記面取り部下のタイヤ半径方向に対する溝角θgが0〜10°である請求項1または2記載の空気入りラジアルタイヤ。
  4. 前記周方向副溝の深さが2mm以上5mm以下である請求項1〜3のうちいずれか一項記載の空気入りラジアルタイヤ。
  5. 前記面取り部の深さDtが2mm以上5mm以下であり、かつそのタイヤ半径方向に対する溝角θtが15〜45°である請求項1〜4のうちいずれか一項記載の空気入りラジアルタイヤ。
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