JP4750208B2 - 射出機用ノズルアセンブリー - Google Patents

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Description

本発明は射出機用ノズルアセンブリーに関する。より詳しくは高圧で移動する溶融樹脂に含まれているガスを外部に円滑に排出させることによって、高品質の射出製品を製造できるようにする射出機用ノズルアセンブリーに関する。
射出成型は熱可塑性樹脂を成型する代表的な方法である。射出成型は溶融した樹脂を金型内に噴射して製品を作る。従って、射出機には溶融した樹脂を金型内に噴射するためのノズルが装着される。
射出機ノズルは溶融した樹脂を、スクリューシリンダーを利用して圧送させながら射出金型に供給させる。このような射出機ノズルについては特許文献1(大韓民国実用新案公告第1990−4225号:以下、“引用考案”という。)を通して提案されたものがある。
前記引用考案によると、射出機ノズルは、図11に示したように、円筒状のボディー10、ノズル形成部であるヘッド20、表面溝付き芯棒であるポペット30、そして混入ガス抜取り用のベントリング40を含む。
ボディー10はその一端(図の右端に対応)が射出機のシリンダー(図示せず)に連結され、溶融した樹脂がシリンダーからボディー10に供給される。ボディー10の他端(左端)にはヘッド20が結合している。
ボディー10の内部には溶融樹脂通路12が形成されており、溶融樹脂通路12にはポペット30とベントリング40が挿置される。
ポペット30には ベントリング40が嵌合され、ベントリング40の一側面には放射状で複数の突爪42が微細に突出している。従って、溶融した樹脂がポペット30の外周面を通る時、前記溶融した樹脂に含まれているガス成分はベントリング40の間の空間を通して抽出される。
また、ガス排気孔14はボディー10の内周面(円筒内壁)から外周面(円筒外壁)まで貫通して形成され、前記抽出されたガス成分はガス排気孔14を通してボディー10の外部に排出される。
ヘッド20の一端には射出口22が形成されている。従って、溶融樹脂通路12に供給される溶融した樹脂は、ポペット30の外周面を通ってヘッド20の射出口22を通して金型(図示せず)に供給される。
しかし、引用考案によると、溶融した樹脂に含まれているガスは前記溶融した樹脂が ポペット30の外周面を通る時に排出されるようにしているが、前記溶融した樹脂からガスを効果的に抽出できる構成ではなかった。従って、射出口22を通して噴射される溶融樹脂には多量のガス成分が含まれていて、これらガス成分によって製品の不良が生じた。
また、ベントリング40がガス成分を効果的に除去できないため、溶融した樹脂に含まれているガス成分を乾燥させるためには、別途の乾燥機が必要となった。従って、設備が複雑になって製作費用がかかる問題があった。
本発明の目的は、高圧で移動する溶融樹脂に含まれているガスを効果的に抽出して、高品質の射出製品を製造できる射出機用ノズルアセンブリーを提供することである。
本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーは、内部に溶融した樹脂が通る溶融樹脂通路が形成されているボディー、一端は前記ボディーに結合され、他端には溶融した樹脂を噴射する射出口が形成されたヘッド、前記ボディー内部に挿置され、溶融した樹脂が移動しながら、前記溶融した樹脂に含まれているガスを抽出する第1、2樹脂移動溝が外周面長さ方向に形成されたポペット、そして前記ポペットに嵌合され、前記抽出されたガスを前記ボディー外部に排出させる第1ベントリング、を含み、前記溶融樹脂通路は前記第2樹脂移動溝にだけ連結されており、前記第1樹脂移動溝は前記ヘッド方向に開いており、前記第2樹脂移動溝は前記ヘッド方向に塞がれている
前記ポペットの一側部にはベントリング支え台が形成されており、前記ベントリング支え台には前記溶融樹脂通路と前記第2樹脂移動溝を連結する連結孔が形成できる。
前記ポペットは、軸、前記軸の一端に結合され、前記溶融樹脂通路と前記第2樹脂移動溝を連結する連結孔が形成されたベントリング支え台が備えられているコーン、そして前記軸に嵌合されて、外周面に前記第1、2樹脂移動溝が形成された複数の第2ベントリング、を含むことができる。
前記第1ベントリングは、一側面外周面に長さ方向に突出した第1突出部、一側面内周面に長さ方向に突出した第2突出部、そして前記第1突出部と前記第2突出部の間に形成されたガス収集空間、を含むことができる。
本発明の実施形態による射出機用ノズルアセンブリーにおける前記第1ベントリングの実施形態1は、放射状に分割されて複数の分割片で構成できる。
前記第1ベントリングの実施形態2は前記第1突出部に放射状にガス移動溝が形成できる。
また、前記第1ベントリングの外周面に前記ガス移動溝に連結されたガス溝が形成できる。
前記第1ベントリングの実施形態3は内周面から外周面にガス移動孔が形成できる。
前記実施形態による第1ベントリングにおいて、前記第1突出部は前記第2突出部より設定された長さだけさらに突出できる。
前記第1ベントリングの実施形態4は焼結金属からなることができる。
前記第1ベントリングの実施形態5は第1ベントリングの少なくとも一面に、溶融された樹脂に含まれたガス成分を排出するための少なくとも一つ以上のが形成できる。
前記の深さは0.001〜0.01mmの範囲でありうる。
抽出されたガスを前記ボディー外部に排出する第1ガス排気孔が前記ボディーの内周面から外周面に形成できる。
前記ヘッド内部に前記第1ベントリングが挿入できる。
前記ヘッドの内周面から外周面に第2ガス排気孔が形成できる。
前記第1ガス排気孔は真空ポンプと連結できる。
本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーは、内部に溶融した樹脂が通る溶融樹脂通路が形成されているボディー、一端は前記ボディーに結合され、他端には溶融した樹脂を噴射する射出口が形成されたヘッド、前記ボディー内部に挿置され、その内周面に複数の支持溝が形成された支持筒、前記支持筒内部に挿置され、溶融した樹脂が移動しながら、前記溶融した樹脂に含まれているガスを抽出する第1、2樹脂移動溝が外周面長さ方向に形成されたポペット、そして複数の分割片に分割されており、各分割片は前記支持溝に挿入されているベントリング部材、を含み、前記溶融樹脂通路は、前記第2樹脂移動溝にだけ連結されており、前記第1樹脂移動溝は前記ヘッド方向に開いており、前記第2樹脂移動溝は前記ヘッド方向に塞がれている
前記ポペットの一側部にはベントリング支え台が形成されており、前記ベントリング支え台には前記溶融樹脂通路と前記第2樹脂移動溝を連結する連結孔が形成できる。
前記支持溝の間に形成された複数の支持筒突出ステップは、前記第1、2樹脂移動溝の間に形成されたポペット突出ステップと交代に設定距離ほど離隔できる。
前記ベントリング部材は、一側面外周面に長さ方向に突出した第1突出部、一側面内周面に長さ方向に突出した第2突出部、そして前記第1突出部と前記第2突出部の間に形成されたガス収集空間、を含むことができる。
前記第1突出部は前記第2突出部より設定された長さだけさらに突出できる。
抽出されたガスを前記ボディー外部に排出する第1ガス排気孔が前記ボディーの内周面から外周面に形成できる。
前記第1ガス排気孔は真空ポンプと連結できる。
前記支持溝には第3ガス排気孔が形成できる。
前記ベントリング部材は焼結金属からなることができる。
本発明によれば、高圧で移動する溶融樹脂を第2樹脂移動溝から第1樹脂移動溝へ移した後に噴出させて、溶融樹脂を均等に薄く広げながら、溶融樹脂に含まれているガス成分を効果的に抽出する。
また、抽出されたガスを第1ベントリングの間の隙だけでなく第1ベントリングを構成する各分割片の間の隙を通して外部に排出させるため、効果的に溶融樹脂に含まれているガス成分を排出できる。
従って、射出製品の品質向上を図ることができる
また、溶融した樹脂が第2樹脂移動溝から第1樹脂移動溝へ移されるため、染料混合率を高めて、プラスチック製品の色形成に有利である。
また、ガスとタールを樹脂から分離するので金型の耐久性を増進させることができる。
最後に真空ポンプを用いてボディー内のガスを強制的に排出させるため、ガスをより完全に排出できる。
本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーの分解斜視図である。 本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーの結合断面図である。 本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに使用されるポペットの一つの構造を示した斜視図である。 本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに使用されるポペットの他の構造を示した分解斜視図である。 本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに使用される第1ベントリングの例を示した正面図である。 本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに使用される第1ベントリングの他の例を示した正面図である。 本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーの分解斜視図である。 本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーの結合断面図である。 のA−A断面図である。 本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーにおけるベントリング部材の正面図である。 本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーにおける支持筒の正面図である。 従来の射出機用ノズルアセンブリーの分解斜視図である。
以下、添付図を参照して、本発明の実施形態による射出機用ノズルアセンブリーを詳しく説明する。
図1は本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーが分解された様子を示した斜視図であり、図2は本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーが結合された様子を示した断面図である。
図1及び図2に示したように、本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーはボディー100、ヘッド200、ポペット300、そして第1ベントリング400、410、420を含む。
ボディー100は内部が貫通された円筒形状である。ボディー100はその一端が射出機シリンダー(図示せず)と連結されて溶融した樹脂の供給を受け、その他端はヘッド200と結合している。
ボディー100の内部には溶融樹脂通路110が形成され、図の右端部が連結用開口部になっている。従って、ボディー100の一端を通して供給された溶融された樹脂は、溶融樹脂通路110を通してヘッド200に供給される。
また、ボディー100の後端部には溶融した樹脂に含まれているガス成分を排出するための第1ベントリング420が挿入される。
また、ボディー100には第1ガス排気孔120が形成されている。第1ガス排気孔120はボディー100の内周面から外周面まで連通されている。第1ガス排気孔120は溶融した樹脂に含まれているガス成分をボディー100の外部に排出する。
ヘッド200はその一端がボディー100と結合し、その他端には射出口210が形成されて、溶融した樹脂を金型(図示せず)に噴出する。
ボディー100とヘッド200の結合は、ねじ結合でありうる。つまり、ヘッド200の一側外周面にねじ山を形成し、ボディー100の一側内周面にねじ山を形成して、ボディー100とヘッド200をねじ結合することができる。
また、ヘッド200は必要とする直径を有する溶融した樹脂を噴出させるために、ボディー100側端部から射出口210に順次に内径が縮小されるように構成されている。
また、ヘッド200には溶融した樹脂に含まれているガス成分を排出するための第1ベントリング410が挿入でき、内周面から外周面まで第2ガス排気孔220が形成されて前記ガス成分をヘッド200外部に排出する。
従って、溶融した樹脂からガス成分をさらに多く除去でき、射出製品の品質向上を図ることができる。
ポペット300は両端部にコーン350、360が形成されており、ポペット300の外周面には長さ方向に第1、2樹脂移動溝310、320が形成されている。
図3を参照して、前記ポペットの実施形態1を詳しく説明する。
図3は本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに用いられるポペットの一つの構造を示した斜視図である。
図3に示したように、実施形態1によるポペット300は両端にコーン350、360が一体に形成されており、ポペット300の一側部にベントリング支え台330が一体に形成されている。ベントリング支え台330には複数の連結孔340が形成されている。
ポペット300の外周面には長さ方向に第1、2樹脂移動溝310、320が形成されて移動しており、第1樹脂移動溝310はヘッド200方向に開いており、第2樹脂移動溝320はヘッド200方向で塞がれている。
また、連結孔340は溶融樹脂通路110と第2樹脂移動溝320を連結する。
従って、溶融樹脂通路110に供給された溶融した樹脂は、第2樹脂移動溝320を通してヘッド200方向に移動する。その後、前記溶融した樹脂は塞がっている第2樹脂移動溝320によってその移動を制限され、周囲に形成された第1樹脂移動溝310へ 溢れる様に移される。この過程で溶融した樹脂は均等に薄く広がりながら、溶融した樹脂に含まれているガス成分が効果的に抽出される。
その後、溶融した樹脂は第1樹脂移動溝310に沿ってヘッド200に移動し、射出口210を通して金型に噴出される。
図4を参照して、前記ポペットの他の実施形態を詳しく説明する。
図4は本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに用いられるポペットの他の構造を示した分解斜視図である。
図4に示したように、他の実施形態によるポペット300は、軸370、コーン350、360、複数の第2ベントリング380を含む。
コーン350、360は軸370の両端に結合されている。コーン350、360は軸370にねじ結合することができる。
また、一つのコーン360にはベントリング支え台330が一体に形成されており、ベントリング支え台330には連結孔340が複数形成されている。
複数の第2ベントリング380は通常のベントリングを用いることができ、第2ベントリング380の外周面には各々第1、2樹脂移動溝310、320が形成されている。複数の第2ベントリング380は軸370に嵌合される。
また、第2ベントリング380の中、ヘッド200の側に最も近い第2ベントリング380には第1樹脂溝320だけが形成されている。つまり、各々の第2ベントリング380に形成された第1、2樹脂移動溝310、320全体で溶融した樹脂が移動できる移動通路を各々形成するようになり、そのうち第2樹脂移動溝320が形成する移動通路はヘッド200方向に塞がれているようになる。
また、連結孔340は溶融樹脂通路110と第2樹脂移動溝320を連結する。
従って、前記実施形態1と同様に溶融した樹脂は第2樹脂移動溝320を通して、移動して第1樹脂移動溝310へ移動されてガス成分を抽出する。その後、溶融した樹脂はヘッド200の射出口210を通して金型に噴出される。
第1ベントリング400はポペット300に嵌合され、抽出されたガスをボディー100の外部に排出させる。
図5及び図6を参照して、第1ベントリングの構造を詳しく説明する。
図5は本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに使用される第1ベントリングの例を示した正面図であり、図6は本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーに使用される第1ベントリングの他の例を示した正面図である。
図5に示したように、第1ベントリング400は第1突出部430、第2突出部440、そしてガス収集空間405を含む。
第1突出部430は、第1ベントリング400の一側面外周面に長さ方向に突出されている。
第2突出部440は、第1ベントリング400の一側面内周面に長さ方向に突出されている。
ガス収集空間405は、第1突出部430と第2突出部440の間に形成されている。
また、第1突出部430は第2突出部440より設定された長さだけさらに突出されている。前記設定された長さは当業者が望ましいと判断する値に設定できる。前記設定された長さは0.01〜0.1mmでありうる。
第1ベントリング400が密着した場合、その内周面には僅かな隙が形成されるがその外周面は密着される。従って、溶融した樹脂から抽出されたガスは前記僅かな隙を通して、ガス収集空間405内に収集される。
図5(a)に示したように、一例による第1ベントリング400は放射状に分割された複数の分割片で構成される。各々の分割片の間には僅かな隙が存在し、この隙を通してガスが排出される。前記分割片の個数は当業者が望ましいという値に設定できる。
図5(b)に示したように、他の例による第1ベントリング400において、第1突出部430には放射状NIガス移動溝450が形成されており、ガス移動溝450を通してガスが排出される。
また、図5(c)に示したように、前記第1ベントリング400の外周面に前記ガス移動溝450に連結されるガス溝452を形成することができる。この場合、ガスが前記ガス溝452を通して移動し排出されるので、排出効果をさらに増加させることができる。
図5(d)に示したように、また他の例による第1ベントリング400は、内周面から外周面にガス移動孔460が形成されており、ガス移動孔460を通してガスが排出される。
一方、第1ベントリング400に第1突出部430及び第2突出部440を形成する代わりに、図6に示したように、第1ベントリング400の一面又は両面に424を少なくとも一つ以上形成することができる。この場合、溶融された樹脂に含まれたガス成分は圧力によって前記424を通して排出される。前記424の深さは当業者が好ましい値とすることができる。好ましくは、前記424の深さは0.001〜0.1mmでありうる。また、前記424の形状は直線形又は螺旋形等多様な形態とすることができる。
また、本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーにおいて、前記第1ベントリング400を焼結金属(sintered metal)で形成することができる。この場合、溶融された樹脂に含まれたガス成分は第1ベントリング400を構成する焼結金属の粒子の間のすき間を通して外部に排出される。
以下、本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーの作用を説明する。
溶融樹脂通路110に供給された溶融樹脂は連結孔340を通して、第2樹脂移動溝320に供給され、第2樹脂移動溝320に沿って移動する。しかし、第2樹脂移動溝320は、その端部が詰まっているので前記溶融樹脂は移動が制限され、第1樹脂移動溝310へ移動された後に第1樹脂移動溝310に沿って移動する。この過程で溶融した樹脂は均等に薄く広がるようになり、溶融した樹脂に含まれているガス成分が効果的に抽出できる。
また、抽出されたガス成分は、第1ベントリング400の間に形成された隙を通して、ガス収集空間405に収集される。また、第1ベントリング400を構成する各分割片の間の隙を通してもガス収集空間405に収集される。その後、収集されたガスは第1ベントリング400を構成する各分割片の間の隙を通して、ボディー100の内周面に移動し、ボディー100に形成された第1ガス排気孔120を通して、ボディー100の外部に排出される。
以下、本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーを詳しく説明する。本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーの構成の中、本発明の実施形態1による射出機用ノズルアセンブリーの構成と同じでものは詳細な説明を省略する。
図7は本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーが分解された様子を示した斜視図であり、図8は本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーが結合された様子を示した断面図であり、図9は図のA−A断面図である。
図7乃至図9に示したように、本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーは、ボディー100、ヘッド200、支持筒500、ポペット300、そしてベントリング部材470を含む。
ボディー100はその一端が射出機シリンダー(図示せず)に連結されており、他端はヘッド200と結合している。ボディー100の内部には溶融樹脂通路110が形成されている。
ヘッド200はその一端がボディー100と結合し、他端には射出口210が形成されている。
図11に示したように、支持筒500は内部が貫通された円筒形状であり、ボディー100の内部に挿置されている。支持筒500の内周面は複数の支持溝510が形成されている。また、支持溝510の間には支持筒突出ステップ530が形成されている。
また、支持溝510には第3ガス排気孔520が形成されて、支持溝510に移動したガスを排出する。
ポペット300は両端部にコーン350、360が形成されており、ポペット300の外周面には長さ方向に第1、2樹脂移動溝310、320が形成されている。
ポペット300の一側部にはベントリング支え台330が形成されており、ベントリング支え台330には複数の連結孔340が形成されている。
連結孔340は溶融樹脂通路110と第2樹脂移動溝320を連結する。また、第1樹脂移動溝310はヘッド200方向に開いており、第2樹脂移動溝320はヘッド200方向に塞がれている。
また、第1、2樹脂移動溝310、320の間にはポペット突出ステップ390が形成されている。ポペット突出ステップ390は交代に支持筒突出ステップ530と設定された距離(d)だけ離隔している。前記設定された距離(d)は0.1〜0.3mmでありうる。
従って、溶融樹脂通路110に供給された溶融した樹脂は、第2樹脂移動溝320を通してヘッド200方向に移動する。その後、前記溶融した樹脂は塞がれている第2樹脂移動溝320によってその移動が制限される。従って、前記溶融した樹脂は離隔されているポペット突出ステップ390と支持筒突出ステップ530の間の空間を通して、第1樹脂移動溝310へ移動される。この過程で溶融した樹脂は均等に薄く広がりながら、溶融した樹脂に含まれているガス成分が効果的に抽出できる。
その後、溶融した樹脂は第1樹脂移動溝310に沿ってヘッド200に移動し、射出口210を通して金型に噴出される。
図10に示したように、ベントリング部材470は複数の分割片に分割されており、各切れは支持溝510に挿入される。
また、ベントリング部材470の各分割片は内周面が膨らむように突出されており、前記突出した部分は第1、2樹脂移動溝310、320に一定部分挿入されて溶融した樹脂が均等に拡散して移動できるようにしながら、溶融した樹脂に含まれているガスを抽出し易くする。
ベントリング部材470は第1突出部430、第2突出部440、そしてガス収集空間405を含む。第1突出部430はベントリング部材470の一側面外周面に長さ方向に突出され、第2突出部440はベントリング部材470の一側面内周面に長さ方向に突出されており、ガス収集空間405は第1突出部430と第2突出部440の間に形成されている。
また、第1突出部430は第2突出部440より設定された長さだけさらに突出されている。前記設定された長さは当業者が望ましいと判断する値にできる。前記設定された長さは0.01〜0.1mmでありうる。
また、本発明の実施形態2による射出機用ノズルアセンブリーにおいて、前記ベントリング部材470を焼結金属(sintered metal)で形成することができる。この場合、溶融された樹脂に含まれたガス成分はベントリング部材470を構成する焼結金属の粒子の間のすき間を通して外部に排出される。
また、本発明の実施形態による射出機用ノズルアセンブリーは、ガスの排出を効果的に行うように真空ポンプ(図示せず)をさらに含むことができ、前記真空ポンプは第1ガス排気孔120と連結されている。
また、前記真空ポンプはボディー100の外部に備えられ、ボディー100と一体式に形成できる。
以上、本発明の望ましい実施形態を説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の実施形態から当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者による容易に変更されて、均等であると認められる範囲のすべての変更を含む。
100 ボディー
110 溶融樹脂通路
120 第1ガス排気孔
200 ヘッド
210 射出口
220 第2ガス排気孔
300 ポペット(poppet)
310 第1樹脂移動溝
320 第2樹脂移動溝
330 ベントリング支え
340 連結孔
350、360 コーン
370 軸
380 第2ベントリング
400、410、420 第1ベントリング
405 ガス収集空間
430 第1突出部
440 第2突出部
450 ガス移動溝
460 ガス移動孔

Claims (25)

  1. 内部に溶融した樹脂が通る溶融樹脂通路が形成されているボディー、
    一端は前記ボディーに結合され、他端には溶融した樹脂を噴射する射出口が形成されたヘッド、
    前記ボディー内部に挿置され、溶融した樹脂が移動しながら前記溶融した樹脂に含まれているガスを抽出する第1、2樹脂移動溝が外周面長さ方向に形成されたポペット、そして
    前記ポペットに嵌合されて、前記抽出されたガスを前記ボディー外部に排出させる第1ベントリング、
    を含み、
    前記溶融樹脂通路は前記第2樹脂移動溝にだけ連結されており、
    前記第1樹脂移動溝は前記ヘッド方向に開いており、前記第2樹脂移動溝は前記ヘッド方向に塞がれていることを特徴とする射出機用ノズルアセンブリー。
  2. 前記ポペットの一側部にはベントリング支え台が形成されており、前記ベントリング支え台には前記溶融樹脂通路と前記第2樹脂移動溝を連結する連結孔が形成されていることを特徴とする請求項に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  3. 前記ポペットは、
    軸、
    前記軸の一端に結合されて前記溶融樹脂通路と前記第2樹脂移動溝を連結する連結孔が形成されたベントリング支え台が備えられているコーン、そして
    前記軸に嵌合されて、外周面に前記第1、2樹脂移動溝が形成された複数の第2ベントリング、
    を含むことを特徴とする請求項に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  4. 前記第1ベントリングは、
    一側面外周面に長さ方向に突出した第1突出部、
    一側面内周面に長さ方向に突出した第2突出部、そして
    前記第1突出部と前記第2突出部の間に形成されたガス収集空間、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  5. 前記第1ベントリングは放射状に分割されて、複数の分割片で形成されたことを特徴とする請求項に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  6. 前記第1ベントリングは前記第1突出部に放射状にガス移動溝が形成されていることを特徴とする請求項に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  7. 前記第1ベントリングの外周面には前記ガス移動溝に連結されたガス溝が形成されていることを特徴とする請求項に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  8. 前記第1ベントリングは内周面から外周面にガス移動孔が形成されていることを特徴とする請求項に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  9. 前記第1突出部は前記第2突出部より設定された長さだけさらに突出されていることを特徴とする請求項乃至に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  10. 前記第1ベントリングは焼結金属からなることを特徴とする請求項1に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  11. 前記第1ベントリングの少なくとも一面には、溶融された樹脂に含まれたガス成分を排出するための少なくとも一つ以上のが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  12. 前記の深さは0.001〜0.01mmの範囲であることを特徴とする請求項11に記載の射出機用ノズルアセンブリー
  13. 抽出されたガスを前記ボディー外部に排出する第1ガス排気孔が前記ボディーの内周面から外周面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の射出機用ノズルアセンブリー
  14. 前記ヘッド内部に前記第1ベントリングが挿入されていることを特徴とする請求項1に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  15. 前記ヘッドの内周面から外周面に第2ガス排気孔が形成されていることを特徴とする請求項14に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  16. 前記第1ガス排気孔は真空ポンプと連結されていることを特徴とする請求項13に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  17. 内部に溶融した樹脂が通る溶融樹脂通路が形成されているボディー、
    一端は前記ボディーと結合され、他端には溶融した樹脂を噴射する射出口が形成されたヘッド、
    前記ボディー内部に挿置されている複数の支持溝が形成された支持筒、
    前記支持筒内部に挿置され、溶融した樹脂が移動しながら前記溶融した樹脂に含まれているガスを抽出する第1、2樹脂移動溝が外周面長さ方向に形成されたポペット、そして
    複数の分割片に分割されており、各分割片は前記支持溝に挿入されているベントリング部材、
    を含み、
    前記溶融樹脂通路は、前記第2樹脂移動溝にだけ連結されており、
    前記第1樹脂移動溝は前記ヘッド方向に開いており、前記第2樹脂移動溝は前記ヘッド方向に塞がれていることを特徴とする射出機用ノズルアセンブリー。
  18. 前記ポペットの一側部にはベントリング支え台が形成されており、前記ベントリング支え台には前記溶融樹脂通路と前記第2樹脂移動溝を連結する連結孔が形成されていることを特徴とする請求項17に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  19. 前記支持溝の間に形成された複数の支持筒突出ステップは、前記第1、2樹脂移動溝の間に形成されたポペットの突出ステップと交代に設定距離ほど離隔していることを特徴とする請求項17に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  20. 前記ベントリング部材は、
    一側面外周面に長さ方向に突出した第1突出部、
    一側面内周面に長さ方向に突出した第2突出部、そして
    前記第1突出部と前記第2突出部の間に形成されたガス収集空間、
    を含むことを特徴とする請求項17に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  21. 前記第1突出部は前記第2突出部より設定された長さだけさらに突出されていることを特徴とする請求項20に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  22. 抽出されたガスを前記ボディー外部に排出する第1ガス排気孔が前記ボディーの内周面から外周面に形成されていることを特徴とする請求項17に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  23. 前記第1ガス排気孔は真空ポンプと連結されていることを特徴とする請求項22に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  24. 前記支持溝には第3ガス排気孔が形成されていることを特徴とする請求項17に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
  25. 前記ベントリング部材は焼結金属からなることを特徴とする請求項17に記載の射出機用ノズルアセンブリー。
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