JP4748905B2 - スクリーンショット提供システム及びプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーンショット提供システム、方法、プログラム及び情報記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
最近ではホームページやメール、チャット、掲示板等のオンラインコミュニケーションサービスにおいてゲーム画面等のスクリーンショットがよく用いられており、このようなゲーム画面等のスクリーンショット画像は、プレーヤ間のコミュニケーションを活性化させることに貢献している。
【0003】
スクリーンショットの画像の用途としては、例えば「こんな立派な城を建てたぞ」等のゲーム上の成果の自慢や、例えば複数のプレーヤでゲーム上の旅を行った場合の思い出の1ショットである記念撮影や、例えば冒険記やストーリテリングの挿絵として利用したり、「この謎で困っているんだけど誰か知らない」等の質問をしたり等である。
【0004】
スクリーンショットのようにゲーム等の画面をそのまま利用することで、嘘偽りのない真実を確実にわかりやすく伝えることができる。
【0005】
しかしパソコン等の画像をスクリーンショット画像としてとりたい場合には、スクリーンショットをとる操作は簡単である。パソコン等の機能を利用したスクリーンショットは画像データをビットマップ形式で取り込むのが一般的であった。従ってその後にグラフィックツールに読み込んで圧縮したりトリミングしたり、ホームページに貼り付けたりといった手間がかっていた。
【0006】
また、ユーザーがゲーム画面を取り込んでホームページで公開したり、メールに添付して頒布する行為を著作権侵害として禁止しているゲームに関しては、パソコンのようなスクリーンショット画像を提供することはできない。
【0007】
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、画面のスクリーンショットを簡単に作成し、著作権侵害等の危険を回避可能な新しいタイプのスクリーンショット提供システム、方法、プログラム及び情報記憶媒体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、画像生成装置とサーバを含むスクリーンショット提供システムであって、
画像生成装置は、
出力された所与の画像を生成するために使用した画像生成前の画像生成用元情報を所与の記憶媒体に記憶させる手段を含み、
サーバは、
所与の記憶媒体に記憶された画像生成用元情報のアップロードをネットワークを介して受け付ける手段と、
アップロードされた画像生成用元情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理を行い、前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におく手段とを含むことを
特徴とする。
【0009】
また本発明は、画像生成装置とサーバを含むスクリーンショット提供方法であって、
画像生成装置は、
出力された所与の画像を生成するために使用した画像生成前の画像生成用元情報を所与の記憶媒体に記憶させ、
サーバは、
所与の記憶媒体に記憶された画像生成用元情報のアップロードをネットワークを介して受け付け、
アップロードされた画像生成用元情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理を行い、前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におくことを特徴とする。
【0010】
ここにおいてスクリーンショットとは表示部に出力された画像の一部または全部またはこれらに基づいて生成された画像であって、例えば画像生成装置のユーザーによって指定された画像である。
【0011】
ここで出力された画像は、画像生成装置で生成された画像であれば何でもよく3次元画像でもよいし、2次元画像でもよいし、例えばゲーム画面、リプレイ画面、ステイタス画面(プレーヤが集めたアイテム等が表示される画面)、ランキング画面等でもよい。
【0012】
また所与の記憶媒体とは、例えば画像生成装置内の記憶領域(テンポラリ記憶領域も含む)でもよいし、メモリカード等の外部記憶媒体でもよい。
【0013】
画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像とは画像生成装置に出力された所与の画像と同じ画像でもよいし、所与の画像に編集処理が施された画像でもよいし、所与の画像に近似した画像でもよい。所与の画像と同じ画像とは、画像生成装置とサーバが提供する画像が同じでも、ハードの違いやソフトの違いよって微差が生じた画像も含む。
【0014】
前記画像生成装置と同種の画像生成処理とは、例えば画像生成用のハードやソフト(例えば描画エンジン等)が同種のものを用いて行う画像生成処理である。
【0015】
ネットワークを介して参照可能な状態とは、例えばネットワークを介して接続された他の端末やサーバからリンク等によって参照可能な状態にあることである。
【0016】
本発明ではスクリーンショット提供システムのサーバに画像生成装置と同様の画像生成機能をもたせ、画像生成装置で取得されたスクリーンショット画像生成前の画像生成用元情報をサーバにアップロードさせる。そしてスクリーンショット提供システムのサーバで当該画像生成用元情報に基づいて画像生成装置と同種の画像生成を行うことで、スクリーンショット画像をサーバ上で、他の端末やサーバから参照可能な状態におくとこができる。
【0017】
ここでスクリーンショット提供システムのサーバは画像生成装置とネットワークを介して接続されている場合でもよいし、画像生成装置がスタンドアロンで存在する場合でもよい。前者の場合には、所与の記憶媒体は例えば画像生成装置の一時記憶領域であり、当該一時記憶領域に記憶された画像生成用元情報が自動的にスクリーンショット提供システムのサーバにアップロードされるようにすることもできる。また後者の場合には、所与の記憶媒体が例えばメモリカードであり、ユーザーがメモリカードに格納されたデータをPC等の他の端末を介してスクリーンショット提供システムのサーバにアップロードするようにしてもよい。
【0018】
なお画像生成用元情報は連続した複数のフレームの画像生成用元情報を持つようにしてもよい。このようにすることで、スクリーンショット提供システムのサーバに動画を持たせ参照可能な状態におくことができる。
【0019】
本発明によれば所与の画像は、ビットマップ形式の描画済みデータではなく画像生成用元情報という形式で頒布することができる。このため例えばスクリーンショットとして所与の画像を取得した人を含む第三者が、無断で所与の画像を使用したり改変したりするのを防止することができる。また所与の画像のアップロード時のデータ量の削減が可能となる。
【0020】
(2)また本発明に係るスクリーンショット提供システム及び方法は、
画像生成装置は、
所与の画像に対してユーザーから受け付けた編集情報を前記画像生成用元情報に関連づけて所与の記憶媒体に記憶させ、
サーバは、
所与の記憶媒体に記憶された画像生成用元情報とこれに関連づけて記憶された編集情報のアップロードをネットワークを介して受け付ける手段と、
アップロードされた画像生成用元情報及び編集情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行い、前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におく手段とを含むことを
特徴とする。
【0021】
編集情報とは、例えば編集用に入力された情報である編集用コマンドや、編集用マクロ等またはそれらに基づき内部で生成された編集命令である。
【0022】
本発明によれば、所与の画像に対してユーザーが編集処理を施した画像を編集後の描画データ(ビットマップデータ)としてアップロードするのではなく、編集用に入力された編集用コマンド等を画像生成用元データに付加してアップロードを行う。
【0023】
本発明ではスクリーンショット提供システムのサーバに画像生成装置と同様の編集機能をもたせ、画像生成装置で取得されたスクリーンショット画像生成前の画像生成用元情報とスクリーンショット画像に対して施された編集情報をスクリーンショット提供システムのサーバにアップロードさせる。そしてスクリーンショット提供システムのサーバで当該画像生成用元情報及び編集情報に基づいて画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行うことで、編集されたスクリーンショット画像をスクリーンショット提供システムのサーバ上で、他の端末やサーバから参照可能な状態におくとこができる。
【0024】
(3)本発明は、スクリーンショット提供システムであって、
所与の画像生成装置に出力された画像を生成するために使用した画像生成前の情報である画像生成用元情報のアップロードをネットワークを介して受け付ける手段と、
アップロードされた画像生成用元情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理を行い、所与の画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におく手段とを含むことを、
特徴とする。
【0025】
また本発明にかかるプログラムは、コンピュータにより実行可能なプログラム(情報記憶媒体又は搬送波に具現化されるプログラム)であって、上記手段をコンピュータに実現させることを特徴とする。また本発明にかかる情報記憶媒体は、コンピュータにより読みとり可能な情報記憶媒体、上記手段をコンピュータに実現させるためのプログラムを含むことを特徴とする。
【0026】
本スクリーンショット提供システムは、例えばネットワーク上のサーバで実現することができる。
【0027】
ここにおいてスクリーンショットとは表示部に出力された画像の一部または全部またはこれらに基づいて生成された画像であって、例えば画像生成装置のユーザーによって指定された画像である。
【0028】
ここで出力された画像は、画像生成装置で生成された画像であれば何でもよく3次元画像でもよいし、2次元画像でもよいし、例えばゲーム画面、リプレイ画面、ステイタス画面(プレーヤが集めたアイテム等が表示される画面)、ランキング画面等でもよい。
【0029】
画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像とは画像生成装置に出力された所与の画像と同じ画像でもよいし、所与の画像に編集処理が施された画像でもよいし、所与の画像に近似した画像でもよい。所与の画像と同じ画像とは、画像生成装置とサーバが提供する画像が同じでも、ハードの違いやソフトの違いよって微差が生じた画像も含む。
【0030】
前記画像生成装置と同種の画像生成処理とは、例えば画像生成用のハードやソフト(例えば描画エンジン等)が同種のものを用いて行う画像生成処理である。
【0031】
ネットワークを介して参照可能な状態とは、例えばネットワークを介して接続された他の端末やサーバからリンク等によって参照可能な状態にあることである。
【0032】
本発明のスクリーンショット提供システムは、画像生成装置と同様の画像生成機能を持ち、画像生成装置で取得されたスクリーンショット画像生成前の画像生成用元情報のアップロードを受け付ける。そしてサーバで当該画像生成用元情報に基づいて画像生成装置と同種の画像生成を行うことで、スクリーンショット画像をサーバ上で、他の端末やサーバから参照可能な状態におくとこができる。
【0033】
ここでスクリーンショット提供システムは画像生成装置とネットワークを介して接続されている場合でもよいし、画像生成装置がスタンドアロンで存在する場合でもよい。前者の場合には、所与の記憶媒体は例えば画像生成装置の一時記憶領域であり、当該一時記憶領域に記憶された画像生成用元情報が自動的にサーバにアップロードされるようにすることもできる。また後者の場合には、所与の記憶媒体が例えばメモリカードであり、ユーザーがメモリカードに格納されたデータをPC等の他の端末を介してサーバにアップロードするようにしてもよい。
【0034】
なお画像生成用元情報は連続した複数のフレームの画像生成用元情報を持つようにしてもよい。このようにすることで、サーバに動画を持たせ参照可能な状態におくことができる。
【0035】
本発明によれば所与の画像は、ビットマップ形式の描画済みデータではなく画像生成用元情報という形式で頒布することができる。このため例えばスクリーンショットとして所与の画像を取得した人を含む第三者が、無断で所与の画像を使用したり改変したりするのを防止することができる。また所与の画像のアップロード時のデータ量の削減が可能となる。
【0036】
(4)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体は、
所与の画像生成装置において、所与の画像に対してユーザーから受け付けた編集情報のアップロードを前記画像生成用元情報のアップロードに関連づけてネットワークを介して受け付ける手段と、
アップロードされた画像生成用元情報及び編集情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行い、前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におく手段と、
を含むことを特徴とする。
【0037】
編集情報とは、例えば編集用に入力された情報である編集用コマンドや、編集用マクロ等またはそれらに基づき内部で生成された編集命令である。
【0038】
本発明によれば、所与の画像に対してユーザーが編集処理を施した画像を編集後の描画データ(ビットマップデータ)としてアップロードを受け付けるのではなく、編集用に入力された編集用コマンド等を画像生成用元データに付加してアップロードを受け付ける。
【0039】
本発明ではスクリーンショット提供システムに画像生成装置と同様の編集機能をもたせ、画像生成装置で取得されたスクリーンショット画像生成前の画像生成用元情報とスクリーンショット画像に対して施された編集情報をスクリーンショット提供システムにアップロードさせる。そしてスクリーンショット提供システムで当該画像生成用元情報及び編集情報に基づいて画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行うことで、編集されたスクリーンショット画像をスクリーンショット提供システム上で、他の端末やサーバから参照可能な状態におくとこができる。
【0040】
(5)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体の前記画像生成用元情報は、
画像生成装置に出力された所与の画像のレンダリング前の画像生成用元情報であることを特徴とする。
【0041】
(6)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体の前記所与の画像は、
画像生成装置に出力された画像に対して入力されたユーザーからのスクリーンショット取得指示入力に基づき特定された画像であることを特徴とする。
【0042】
スクリーンショット取得指示入力に基づき特定された画像とは、例えばユーザーからのスクリーンショット取得指示ボタンが押下された瞬間に表示されていた画像である。
【0043】
(7)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体は、
画像生成用元情報をネットワークを介して配信する手段を含むこと特徴とする。
【0044】
画像生成用元情報をネットワークを介して端末やサーバ等に配信される。
【0045】
本発明によれば所与の画像は、ビットマップ形式の描画済みデータとして配信されるのではなく、画像生成用元情報という形式で配信される。このため例えば配信を受けた人が、無断で所与の画像を使用したり改変したりするのを防止することができる。また所与の画像のアップロード時のデータ量の削減が可能となる。
【0046】
(8)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体は、
所与の端末から前記所与の画像に対する編集情報及び画像生成条件変更情報の少なくとも一方を受け付け、編集情報及び画像生成条件変更情報の少なくとも一方に基づき、画像編集処理及び変更された画像生成条件における画像生成処理の少なくとも一方を行うことを特徴とする。
【0047】
ここにおいて画像生成条件変更情報とは、例えば仮想カメラの位置やアングルの変更やオブジェクトのモデルや配置の変更やマップの変更等である。
【0048】
本発明によれば、ユーザーは画像生成条件の変更を行うことにより、所与の画像を違った視点やアングルからみたり、オブジェクトやモデルを変更してみたりすることができる。
【0049】
(9)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体は、
画像生成用元情報に基づき生成した画像を、画像生成用元情報をアップロードした端末に閲覧させ、端末からネットワークを介して確認情報を受け取り、前記確認情報が確認OKを示している場合に生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におくことを特徴とする。
【0050】
例えば確認処理を行いて確認OKであった場合に、記憶部に保持するようにしてもよい。このようにすることでユーザーの意図した画像と異なる画像が参照可能な状態に置かれることを防止することができる。
【0051】
(10)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体は、
前記画像生成用元情報として、仮想カメラの配置、画角、アングル、視線方向に関する情報、オブジェクトの配置情報、配置されるオブジェクトの種類、キャラクタに使用されるモデルを特定する情報、キャラクタのモーションを特定する情報、背景やマップの種類を特定する情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする。
【0052】
(11)また本発明に係るスクリーンショット提供システム、プログラム及び情報記憶媒体の、前記画像生成用元情報は、
画像生成装置に出力された画像に対してユーザーの指定によって決定される所与の瞬間の静止画像を生成するための画像生成用元情報であることを特徴とする。
【0053】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。
【0054】
1.構成
図1は、本実施の形態のスクリーンショット提供システムの構成の一例を説明するための図である。
【0055】
本実施の形態のスクリーンショット提供システム1は、スクリーンショット提供システムのサーバ装置100とユーザーの情報端末20(以下、「クライアント端末」という)20と画像生成装置30を含み、これらが例えばプロバイダと呼ばれる通信取引業者のネットワークを介してインターネット等のネットワーク10を介して接続されている。
【0056】
なおネットワーク10の伝送路は、無線の伝送路を含んでいてもよいし、有線の伝送路で接続されていてもよい。また一般回線を使用する場合でもよいし専用回線を使用する場合でもよい。
【0057】
なお同図において少なくともスクリーンショット提供システムのサーバ装置100を含めばよく、それ以外については任意の構成要素とすることができる。
【0058】
スクリーンショット提供システムのサーバ装置100は、インターネット回線等に接続されてデータの送受信を行う通信装置110、ワークステーション等のホストコンピュータ120、データベース150を含み、Webサーバ等としての機能も備えており、インターネット上でワールド・ワイド・ウェブ(WWW)に対応したホームページを開設している。
【0059】
なお通信装置110は、モデム、ターミナルアダプタ、あるいはルーター等によって構成され、電話回線、ISDN回線、あるいは専用線等の通信回線を介して、他のサーバ装置や端末と間でデータの送受信を行う。
【0060】
画像生成装置30は、例えばユーザーが所有するゲーム装置やPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話等であり、入力部、制御部(画像生成部)、表示部、通信部などを備える。
【0061】
例えば画像生成装置30とスクリーンショット提供システムのサーバ装置100はネットワーク10を介して接続されている場合でもよいし、画像生成装置30がスタンドアロンである場合でもよい。前者の場合には、画像生成装置30は通信部を備え、インターネットに接続され、データの送受が可能な情報端末である。
【0062】
ユーザーは当該画像生成装置30により生成された画像のうち所望の画像についてのスクリーンショットをとって当該スクリーンショットを生成するためのデータ(画像生成用元データ)を所与の記憶媒体に格納することができる。
【0063】
前者の場合には所与の記憶媒体は例えば画像生成装置の一時記憶領域であり、当該一時記憶領域からスクリーンショット提供システムのサーバ装置100に対し、画像生成用元情報が自動的にアップロードされるようにすることもできる。
【0064】
また後者の場合には、所与の記憶媒体が例えばメモリカードであり、ユーザーがメモリカードに格納されたデータをPC等の他の端末20を介してサーバにアップロードするようにしてもよい。
【0065】
情報端末20は、例えばユーザーが所有するPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話やPDA等の情報通信端末であり、入力部、制御部、表示部、通信部などを備え、WWWブラウザがインストールされ、インターネットに接続され、ホームページの閲覧が可能な情報端末である。
【0066】
ユーザーは情報端末20からスクリーンショット提供システムのサーバ装置100が開設しているサイトのホームページのURL(Uniform Resource Locator)を指定することにより、本サイトが提供するホームページにアクセスすることができる。
【0067】
そして本サイトのホームぺージからアップロードされているスクリーンショット画像を参照することができる。なおWeb上のホームページやメール、チャット、掲示板等にリンクを張って、ホームページやメール、チャット、掲示板等にスクリーンショット画像を用いた編集を行うことができる。
【0068】
またメモリーカード等に保存されたスクリーンショットを生成するためのデータ(画像生成用元データ)を本サイトのホームぺージからスクリーンショット提供システムのサーバ装置100にアップロードすることができる。
【0069】
図2は、本実施形態のサーバ装置及び画像生成装置がネットワークを介して接続されている場合の機能ブロック図である。
【0070】
ここで処理部210は、システム全体の制御、システム内の各ブロックへの命令の指示、ゲーム処理、画像処理、音処理などの各種の処理を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ(CPU、DSP等)、或いはASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、所与のプログラム(ゲームプログラム)により実現できる。
【0071】
操作部260は、プレーヤが操作データを入力するためのものであり、その機能は、レバー、ボタン、筺体などのハードウェアにより実現できる。
【0072】
記憶部270は、処理部210や通信部296などのワーク領域となるもので、メインメモリ、フレームバッファとして機能し、RAMなどのハードウェアにより実現できる。
【0073】
情報記憶媒体(コンピュータにより使用可能な記憶媒体)280は、プログラムやデータなどの情報を格納するものであり、その機能は、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(ROM)などのハードウェアにより実現できる。処理部210は、この情報記憶媒体180に格納される情報に基づいて本発明(本実施形態)の種々の処理を行う。即ち情報記憶媒体280には、本発明(本実施形態)の手段(特に処理部210に含まれるブロック)を実行するための情報(プログラム或いはデータ)が格納される。
【0074】
なお、情報記憶媒体280に格納される情報の一部又は全部は、システムへの電源投入時等に記憶部170に転送されることになる。
【0075】
表示部290は、本実施形態により生成された画像を出力するものであり、その機能は、CRT、LCD、或いはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)などのハードウェアにより実現できる。
【0076】
音出力部292は、本実施形態により生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカなどのハードウェアにより実現できる。
【0077】
セーブ用情報記憶装置294は、プレーヤの個人データ(セーブデータ)やスクリーンショットを生成するためのデータ(画像生成用元データ)などが記憶されるものであり、このセーブ用情報記憶装置194としては、メモリカードや携帯型ゲーム装置などを考えることができる。
【0078】
送受信部296は、外部(例えばスクリーンショット提供システムのサーバ装置100)との間で通信を行うための各種の制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ、或いは通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
【0079】
処理部210は、ゲーム処理部220、画像生成部230、音生成部250を含む。
【0080】
ここでゲーム処理部220は、コイン(代価)の受け付け処理、各種モードの設定処理、ゲームの進行処理、選択画面の設定処理、オブジェクト(1又は複数のプリミティブ面)の位置や回転角度(X、Y又はZ軸回り回転角度)を求める処理、オブジェクトを動作させる処理(モーション処理)、視点の位置(仮想カメラの位置)や視線角度(仮想カメラの回転角度)を求める処理、マップオブジェクトなどのオブジェクトをオブジェクト空間へ配置するための処理、ヒットチェック処理、ゲーム結果(成果、成績)を演算する処理、複数のプレーヤが共通のゲーム空間でプレイするための処理、或いはゲームオーバー処理などの種々のゲーム処理を、操作部260からの操作データや、セーブ用情報記憶装置194からの個人データや、ゲームプログラムなどに基づいて行う。
【0081】
画像生成部230は、ゲーム処理部220からの指示等にしたがって各種の画像処理を行い、例えばオブジェクト空間内で仮想カメラ(視点)から見える画像を生成して、表示部290に出力する。また、音生成部250は、ゲーム処理部220からの指示等にしたがって各種の音処理を行い、BGM、効果音、音声などの音を生成し、音出力部292に出力する。
【0082】
なお、ゲーム処理部220、画像生成部230、音生成部250の機能は、その全てをハードウェアにより実現してもよいし、その全てをプログラムにより実現してもよい。或いは、ハードウェアとプログラムの両方により実現してもよい。
【0083】
ゲーム処理部220は、スクリーンショット取得処理部222、スクリーンショット画像生成用元情報アップロード処理部224を含む。
【0084】
ここでスクリーンショット取得処理部222は、出力された所与の画像を生成するために使用した画像生成前の画像生成用元情報を所与の記憶媒体に記憶させる処理を行う。なお所与の画像に対してユーザーから受け付けた編集情報も前記画像生成用元情報に関連づけて所与の記憶媒体に記憶させるようにしてもよい。
【0085】
また出力された画像に対して入力されたユーザーからのスクリーンショット取得指示入力に基づき前記所与の画像を特定するようにしてもよい。
【0086】
スクリーンショット画像生成用元情報アップロード処理部224は、記憶部270等に記憶されたスクリーンショット画像生成用元情報240をスクリーンショット提供システムのサーバ装置100にアップロードする処理を行う。
【0087】
画像生成部230は、座標変換、クリッピング処理、透視変換、或いは光源計算などの種々のジオメトリ処理(3次元演算)や、ジオメトリ処理後のオブジェクト(モデル)を、フレームバッファに描画する描画処理を行う。
【0088】
なお、本実施形態のゲームシステムは、1人のプレーヤのみがプレイできるシングルプレーヤモード専用のシステムにしてもよいし、このようなシングルプレーヤモードのみならず、複数のプレーヤがプレイできるマルチプレーヤモードも備えるシステムにしてもよい。
【0089】
また複数のプレーヤがプレイする場合に、これらの複数のプレーヤに提供するゲーム画像やゲーム音を、1つの端末を用いて生成してもよいし、ネットワーク(伝送ライン、通信回線)などで接続された複数の端末を用いて生成してもよい。
【0090】
一方、スクリーンショット提供システムのサーバ装置100は、ホストコンピュータ120、データベース150を含んでいる。
【0091】
なお以下に説明する本システムのサーバ装置100の機能は、例えば物理的に複数のコンピュータに分散して持たせて実行させるようにしてもよい。
【0092】
ホストコンピュータは120は、処理部130と記憶部122と情報記憶媒体126と送受信部124を含んでいる。
【0093】
送受信部124は、端末20やデータベース150とデータのやり取りをするもので送信機能と受信機能の両方を有するが、送信手段と受信手段とに分散して送受信機能を実現してもよい。
【0094】
記憶部122は処理部130や送受信部124などのワーク領域となるものでありその機能は例えばRAM等のハードウエアにより実現される。
【0095】
処理部130は受信した処理要求に基づきどの端末によって送信されたものであるかやどのような配信要求であるか判別し各種処理を行うもので、その機能は、ハードウェア(CPU、DSP等のプロセッサ又はゲートアレイ等のASIC)とプログラム(ゲームプログラム、又はファームウェア等)との組み合わせにより実現される。但し、処理部100の機能の全てを、ハードウェアにより実現してもよいし、その全てをプログラムにより実現してもよい。
【0096】
また処理部130は、各端末からの処理要求情報に基づき各端末にホームページ画像を表示するためのコンテンツや画像情報を生成する処理も行う。なお画像情報は、各端末でWebページを表示できるように例えばHTMLファイル等のコンテンツ記述言語により記述されたファイルで生成される。
【0097】
なお処理部130はコンテンツのみ生成してユーザーの情報端末に送信し、ユーザーの情報端末で例えばjavaアプレット等で画像生成を行うようにしてもよいし、処理部130でXMLで記述されたコンテンツを生成してユーザーの情報端末に送信し、ユーザーの情報端末で画像生成を行うようにしてもよい。
【0098】
また各種処理要求に基づき、ホームページ上の画像の更新等の各種処理を行う。
【0099】
処理部130はスクリーンショットサービス提供処理部132を含む。
【0100】
スクリーンショットサービス提供処理部132は、出力された画像を生成するために使用した画像生成前の情報である画像生成用元情報のアップロードをネットワークを介して受け付け、アップロードされた画像生成用元情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理を行い、所与の画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におくために必要な処理を行う。
【0101】
また所与の画像生成装置において、所与の画像に対してユーザーから受け付けた編集情報のアップロードを前記画像生成用元情報のアップロードに関連づけてネットワークを介して受け付け、アップロードされた画像生成用元情報及び編集情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行い、前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におく処理を行うようにしてもよい。
【0102】
また画像生成用元情報をネットワークを介して配信するために必要な処理を行うようにしてもよい。
【0103】
また前記所与の画像に対する編集情報及び画像生成条件変更情報の少なくとも一方を受け付け、編集情報及び画像生成条件変更情報の少なくとも一方に基づき、画像編集処理及び変更された画像生成条件における画像生成処理の少なくとも一方を行うようにしてもよい。
【0104】
また画像生成用元情報に基づき生成した画像を、画像生成用元情報をアップロードした端末に閲覧させ、端末からネットワークを介して確認情報を受け取り、前記確認情報が確認OKを示している場合に生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におくようにしてもよい。
【0105】
情報記憶媒体(コンピュータにより使用可能な記憶媒体)126は、プログラムやデータなどの情報を格納するものであり、その機能は、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(ROM)などのハードウェアにより実現できる。
【0106】
処理部130は、この情報記憶媒体126に格納される情報に基づいて本発明(本実施形態)の種々の処理を行う。即ち情報記憶媒体126には、本発明(本実施形態)の手段(特に処理部110に含まれるブロック)を実行するための情報(プログラム或いはデータ)が格納される。
【0107】
なお、上述したその他の機能も情報記憶媒体126から情報を読み取って実現することも可能である。
【0108】
また情報記録媒体126に格納されるプログラム、データ等は、その一部もしくは全部をネットワーク回線などの伝送媒体を介して受信する構成にしてもよい。すなわち、ホストコンピュータ120は、情報記憶媒体126からではなく、例えば、ネットワークを介して所定のホスト端末装置等から搬送波に具現化された(embodied)形式のプログラム、データ等を受信して上述した種々の機能を実現することも可能である。
【0109】
またデータベース150は、ホストコンピュータ120とデータの送受信を行う送受信部152と、スクリーンショット画像生成用元情報162等を利用可能な状態で記憶した情報記憶部160とを含んで構成され、スクリーンショット画像生成用元情報データベースとして機能する。
【0110】
情報記憶部160は磁気的、光学的記録媒体や半導体メモリ等のCPUで読み取り可能な記憶媒体であり、例えばRAM、ハードディスク(磁気ディスク)やフレキシブルディスク、CD−ROM等により実現される。
【0111】
ここでスクリーンショット画像生成用元情報162には、所与の画像生成装置で取得され、いずれかの端末からアップロードされたスクリーンショット画像生成用元情報が記憶されている。
【0112】
次にゲーム装置等の画像生成装置で取得されるスクリーンショットについて説明する。
【0113】
図3は、本実施の形態の特徴について説明するためのデータフロー図である。
【0114】
ゲーム装置等の画像生成装置30では、例えば操作部からの入力データ310に基づきゲーム演算処理312を行い、画像生成用元情報314を生成する。
【0115】
ここにおいてゲーム演算処理312とはゲーム特有の演算であり、例えば各ゲーム毎に異なるゲームプログラムの実行によって実現される。
【0116】
またゲーム演算処理結果得られる画像生成用元情報314は、例えば所与の瞬間におけるゲーム空間の状態を規定する情報である。所与の瞬間におけるゲーム空間の状態を規定する情報とは、例えば所与の瞬間にゲーム空間に存在するオブジェクトの種類やその位置等に関する情報や仮想カメラの位置や向きや画角等に関する情報を含む。
【0117】
そして画像生成装置30では、当該画像生成用元情報314に基づき、画像生成部品情報318等を用いて画像生成処理316を行い、表示部に出力する画像情報320を生成する。
【0118】
ここにおいて画像生成処理316とは、例えば所与のフレームの画像を生成するためのレンダリング処理である。所与のフレームの画像を生成するためのレンダリング処理とは、例えばジオメトリ処理や描画処理等である。例えば3次元ゲーム空間を所与の視点から見た画像を生成する場合には、3次元オブジェクトを2次元のスクリーンに映し込む透視または投影変換処理、画面に現れる部分を決定するクリッピング処理、見える部分と見えない部分を判定する隠面処理、光の当たり具合や反射、透過の様子を計算するシェーディング計算処理、オブジェクト表面の模様や凹凸、周りの景色などを貼り付けより現実感を出すためのマッピング処理等の少なくとも一つの処理である。
【0119】
一般に画像生成処理は、当該画像生成装置で実行されるゲームの種類には関係なく、画像生成装置のハードウエアの種類や設定によって決定される。
【0120】
画像生成部品情報318とは、例えばオブジェクトのモデル情報やマッピングされるテクスチャの情報等の画像生成時に各フレームで共通して使用される情報を含む。
【0121】
画像情報320は、例えば表示部に出力される画像のビットマップデータであり、例えばフレームバッファ等に描画された各画素の情報等である。
【0122】
画像生成処理316において、出力された所与の画像に対してスクリーンショット取得指示が入力されると、当該画像の画像生成処理316前の情報である、画像生成用元情報314が、スクリーンショット画像生成用元情報322として画像生成装置30内または画像生成装置30に付属した所与の記憶媒体に格納される。
【0123】
そして所与の記憶媒体に格納されたスクリーンショット画像生成用元情報322は、所与のタイミングで画像生成装置30から、または他の情報通信端末を介してスクリーンショット提供システムのサーバ装置100にアップロードされる(a1)。
【0124】
本実施の形態では、スクリーンショット提供システムのサーバ装置100は、画像生成装置と同種の画像生成機能を有している。例えばスクリーンショット提供システムのサーバ装置100は、画像生成装置と同じ描画エンジンを有しており、同じレンダリング処理が可能に構成されている。
【0125】
またスクリーンショット提供システムのサーバ装置100は、画像生成装置と同種の画像生成部品情報318’を有している。
【0126】
そしてスクリーンショット提供システムのサーバ装置100では、スクリーンショット画像生成用元情報322に基づき、画像生成部品情報318’等を用いて画像生成装置30と同種の画像生成処理316’を行い、スクリーンショット画像情報326を生成する。
【0127】
スクリーンショット提供システムのサーバ装置100とネットワークを介して接続されたクライアント端末20は、スクリーンショット提供システムのサーバ装置100のスクリーンショット画像情報(ビットマップデータ)を参照できるが、ダウンロードすることはできない(a2)。
【0128】
また前記クライアント端末20は、スクリーンショット提供システムのサーバ装置100のスクリーンショット用画像生成元情報をダウンロードすることができる(a3)。
【0129】
図4はスクリーンショット画像の一例である。
【0130】
同図はオンラインゲームにおいて複数のプレーヤで旅をしたときの思い出の1ショットとして記念撮影を行った時のスクリーンショット画像である。
【0131】
プレーヤは同画像が画面に出力されているタイミングでスクリーンショット取得指示ボタン等を押すことにより当該画像をスクリーンショット画像として取得することができる。
【0132】
図5は、図4のスクリーンショット画像を生成するための画像生成用元情報の一例について説明するための図である。
【0133】
画像生成用元情報としては、マップ及び仮想カメラに関するデータ410、キャラクターに関するデータ420,地上のオブジェクトに関するデータ432等を含む。
【0134】
マップ及び仮想カメラに関するデータ410としては、図4のスクリーンショット画像に使用されているマップの種類を表す番号412、仮想カメラの位置を表す座標値414、仮想カメラのアングルを表す数値416、仮想カメラのズーム量を表す数値418等である。
【0135】
キャラクタに関するデータ420としては、図4のスクリーンショット画像に表示されている9人のキャラクタと馬2頭と1匹の怪物についてそれぞれ、キャラクタの種類を表す番号422,キャラクタの配置場所を表す座標値424,キャラクタの向きを表す数値426,キャラクタのポーズを表す数値248、キャラクタの服装を表す数値430等である。
【0136】
ここでキャラクタの種類を表す番号422は、例えばモデルデータに対応した番号であり、当該番号により使用するモデルデータを特定することができる。またキャラクタのポーズを表す数値428とは、例えばキャラクタのモーションの種類やモーションデータのフレーム番号等である。
【0137】
地上のオブジェクトに関するデータ432としては、図4のスクリーンショット画像に表示されている地上のオブジェクト(キャラクタ以外)についてそれぞれ、オブジェクトの種類を表す番号434,オブジェクトの配置場所を表す座標値436等である。
【0138】
ここでオブジェクトの種類を表す番号434は、例えばモデルデータに対応した番号であり、当該番号により使用するモデルデータを特定することができる。
【0139】
また例えばスクリーンショット画像について、スクリーンショット画像を取得した画像生成装置において所与の編集処理を行い、編集処理後のスクリーンショット画像についてアップロードを行うようにしてもよい。
【0140】
図6は、編集処理が施されたスクリーンショット画像の一例について説明するための図である。同図に示すようにスクリーンショット画像には「○」450と「オレ」460という編集が施されている。
【0141】
このような編集処理が施されたスクリーンショット画像をアップロードする際には、画像生成元情報と共に、編集内容を再現するための編集情報もアップロードされる。
【0142】
図7は、画像生成元情報と共にアップロードされる編集内容の一例について説明するための図である。
【0143】
編集情報として、図6の「○」450と「オレ」460についてそれぞれ、形状を表す数値470,画面内の表示場所を表す座標値472等を含む。
【0144】
スクリーンショット提供システムのサーバ装置100は、画像生成装置と同種の編集機能を有しており、図7に示すような編集情報に基づき、編集処理を行い、図6に示すような編集処理が施されたスクリーンショット画像を生成する。
【0145】
図8は画像生成装置のスクリーンショット取得処理の流れについて説明するためのフローチャート図である。
【0146】
画像生成装置では各フレーム毎にステップS10〜ステップS60の処理を繰り返す。
【0147】
まず操作部からの入力情報に基づいてnフレーム目のゲーム演算処理を行い、nフレーム目の画像を生成するために使用する画像生成用元情報を生成する(ステップS10)。
【0148】
次に画像生成用元情報を用いて、レンダリング処理等の画像生成処理を行い出力する(ステップS20)。
【0149】
ここでスクリーンショット所得指示ボタンの押下を検出した場合には、メモリカードにセーブするか否かの確認メッセージを出力し、回答を受け付ける(ステップS30、S40)。
【0150】
回答が「メモリカードにセーブする」である場合には、nフレーム目の画像生成用元情報をメモリカードに保存する(ステップS60)。
【0151】
図9は、画像生成装置からスクリーンショット提供システムのサーバ装置100にスクリーンショット画像生成用元情報をネットワークを介してアップロードする場合の画像生成装置側の処理の流れについて説明するための図である。
【0152】
メニューから「スクリーンショットのアップロード」が選択されると以下のステップS120からステップS160の処理が実行される(ステップS110)。
【0153】
まずメモリカードにセーブされたスクリーンショット画像生成用元情報のうちどれをアップロードするのかユーザーに選択させる(ステップS120)。
【0154】
次にスクリーンショット提供システムのサーバ装置に接続するための準備処理を行う(ステップS130)。
【0155】
ここでサーバ装置に接続成功しない場合にはエラーメッセージを表示し、再びステップS130〜ステップS140の処理を繰り返す(ステップS140、S150)。
【0156】
そして選択されたスクリーンショット画像生成用元情報をスクリーンショット提供システムのサーバ装置にアップロードする(ステップS160)。
【0157】
図10は、スクリーンショット提供システムのサーバ装置が端末(画像生成装置やクライアント端末)からネットワークを介してアップロードされるスクリーンショット画像生成用元情報を受信する際の処理の流れについて説明するための図である。
【0158】
クライアントからアップロード要求を受け取ると、アップロードされたデータを受信する(ステップS210、S220)。
【0159】
そして受信したデータを内部メモリに格納する(ステップS230)。
【0160】
ここでスクリーンショット提供システムのサーバ装置が端末(画像生成装置やクライアント端末)からネットワークを介して受信するデータはスクリーンショット画像生成用元情報である。
【0161】
なお、ステップS220で受信したスクリーンショット用画像生成用元情報に基づき、スクリーンショット画像を生成し、アップロード元の端末に生成したスクリーンショット画像を参照させる画像確認処理を行うようにしてもよい。そして確認OKであった場合にステップS230の処理を行うようにしてもよい。このようにすることでユーザーの意図したスクリーンショット画像と異なるスクリーンショット画像の画像生成用元情報がメモリーに格納され、ユーザーの意図したスクリーンショット画像と異なるスクリーンショット画像が参照可能な状態に置かれることを防止することができる。
【0162】
図11は、スクリーンショット提供システムのサーバ装置がスクリーンショット画像をネットワークを介して参照可能な状態におき、スクリーンショット画像生成用元情報をクライアントに提供する際の処理の処理の流れについて説明するための図である。
【0163】
クライアント端末からスクリーンショット画像の参照要求を受け取ると以下のステップS320〜S360の処理を行う(ステップS310)。
【0164】
まず要求のあったスクリーンショット画像生成用元情報を内部メモリの中から検索して読み出す(ステップS320)。
【0165】
次にスクリーンショット画像生成用元情報に基づき、スクリーンショット画像を生成する(ステップS330)。
【0166】
次に生成したスクリーンショット画像をクライアント端末に参照させる(ステップS340)。
【0167】
そしてクライアント端末から当該画像のダウンロード要求を受け取ると、当該画像を生成するための画像生成用元情報をダウンロード要求元のサーバに送信する(ステップS350、S360)。
【0168】
なおステップS330のスクリーンショット画像生成処理をクライアント端末からスクリーンショット画像の参照要求を受け取ったタイミングで毎回行うのではなくて、予め所定のタイミングで行っておいて、生成されたスクリーンショット画像をメモリまたはデータベースに保持しておくようにしてもよい。
【0169】
なお本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。
【0170】
例えば、本発明のうち従属請求項に係る発明においては、従属先の請求項の構成要件の一部を省略する構成とすることもできる。また、本発明の1の独立請求項に係る発明の要部を、他の独立請求項に従属させることもできる。
【0171】
また本実施の形態では、画像生成装置がスクリーンショット提供システムのサーバ装置にネットワークを介して接続され、画像生成装置からスクリーンショット提供システムのサーバ装置にアップロードされる場合を例にとり説明したがこれに限られない。例えば画像生成装置においてスクリーンショット画像生成用元情報をメモリカード等の情報記憶媒体に格納して、画像生成装置とは異なる端末からメモリカードに格納されたスクリーンショット画像生成用元情報をスクリーンショット提供システムのサーバ装置にアップロードするようにしてもよい。
【0172】
また本実施の形態では3次元空間の画像をスクリーンショット画像として取得する場合を例にとり説明したがこれに限られない。例えば2次元画像をスクリーンショット画像として取得する場合でもよいし、ランキング表示等をスクリーンショット画像として取得する場合でもよい。
【0173】
また本実施の形態ではゲーム画像をスクリーンショット画像として取得する場合を例にとり説明したがこれに限られない。例えばゲーム画像以外でも画像生成装置によって画像生成が行われた画像であればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のスクリーンショット提供システムの構成の一例を説明するための図である。
【図2】本実施形態のサーバ装置及び画像生成装置がネットワークを介して接続されている場合の機能ブロック図である。
【図3】本実施の形態の特徴について説明するためのデータフロー図である。
【図4】スクリーンショット画像の一例である。
【図5】スクリーンショット画像を生成するための画像生成用元情報の一例について説明するための図である。
【図6】編集処理が施されたスクリーンショット画像の一例について説明するための図である。
【図7】画像生成元情報と共にアップロードされる編集内容の一例について説明するための図である。
【図8】図8は画像生成装置のスクリーンショット取得処理の流れについて説明するためのフローチャート図である。
【図9】画像生成装置からスクリーンショット提供システムのサーバ装置にスクリーンショット画像生成用元情報をネットワークを介してアップロードする場合の画像生成装置側の処理の流れについて説明するための図である。
【図10】スクリーンショット提供システムのサーバ装置が端末からネットワークを介してアップロードされるスクリーンショット画像生成用元情報を受信する際の処理の流れについて説明するための図である。
【図11】スクリーンショット提供システムのサーバ装置がスクリーンショット画像をネットワークを介して参照可能な状態におき、スクリーンショット画像生成用元情報をクライアントに提供する際の処理の処理の流れについて説明するための図である。
【符号の説明】
10 インターネット(公衆回線)
20 クライアント端末
30 画像生成装置
100 スクリーンショット提供システムのサーバ装置
110 通信装置
120 ホストコンピュータ
122 記憶部
124 通信部
126 情報記憶媒体
130 処理部
132 スクリーンショットサービス提供処理部
150 データベース
152 送受信部
160 情報記憶部
162 スクリーンショット画像生成用元情報
210 処理部
220 ゲーム処理部
222 スクリーンショット取得処理部
224 スクリーンショット画像生成用元情報アップロード処理部
230 画像生成部
240 水滴処理部
250 音生成部
260 操作部
270 記憶部
272 メインメモリ
274 フレームバッファ
280 情報記憶媒体
290 表示部
292 音出力部
294 セーブ用情報記憶装置
296 通信部

Claims (10)

  1. コンピュータを、
    所与の画像生成装置において出力画像を生成するために使用された画像生成前の情報である画像生成用元情報のアップロードを、ネットワークを介して受け付ける手段と、
    アップロードされた画像生成用元情報に基づき、前記画像生成装置と同種の画像生成処理を行い、前記画像生成装置で出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像を、ネットワークを介して接続された前記画像生成装置とは異なる端末装置にて参照のみ可能な状態におく手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1において、
    さらに前記コンピュータを、
    所与の画像生成装置において、所与の画像に対してユーザーから受け付けた編集情報のアップロードを前記画像生成用元情報のアップロードに関連づけてネットワークを介して受け付ける手段と、
    アップロードされた画像生成用元情報及び編集情報に基づき、前記画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行い、前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、生成した画像を、ネットワークを介して接続された前記画像生成装置とは異なる端末装置にて参照のみ可能な状態におく手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1または2において、
    所与の端末から前記所与の画像に対する編集情報及び画像生成条件変更情報の少なくとも一方を受け付け、編集情報及び画像生成条件変更情報の少なくとも一方に基づき、画像編集処理及び変更された画像生成条件における画像生成処理の少なくとも一方を行うように前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    画像生成用元情報に基づき生成した画像を、画像生成用元情報をアップロードした端末に閲覧させ、端末からネットワークを介して確認情報を受け取り、前記確認情報が確認OKを示している場合に生成した画像をネットワークを介して参照可能な状態におくように前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記画像生成用元情報として、仮想カメラの配置、画角、アングル、視線方向に関する情報、オブジェクトの配置情報、配置されるオブジェクトの種類、キャラクタに使用されるモデルを特定する情報、キャラクタのモーションを特定する情報、背景やマップの種類を特定する情報の少なくとも一つを含むように前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記端末からダウンロード要求があったとき、前記画像生成装置で出力された所与の画像に関連して生成した画像のダウンロードを禁止するように前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のプログラムを記憶したサーバと、前記画像生成装置とを含むことを特徴とする画像提供システム。
  8. 画像生成装置とサーバによって実行される画像提供方法であって、
    画像生成装置は、
    出力された所与の画像を生成するために使用した画像生成前の画像生成用元情報を所与の記憶媒体に記憶させ、
    サーバは、
    所与の記憶媒体に記憶された画像生成用元情報のアップロードをネットワークを介して受け付け、
    アップロードされた画像生成用元情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理を行い、
    前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、
    生成した画像を、ネットワークを介して接続された前記画像生成装置とは異なる端末装置にて参照のみ可能な状態におくことを特徴とする画像提供方法。
  9. 請求項8において、
    画像生成装置は、
    所与の画像に対してユーザーから受け付けた編集情報を前記画像生成用元情報に関連づけて所与の記憶媒体に記憶させ、
    サーバは、
    所与の記憶媒体に記憶された画像生成用元情報とこれに関連づけて記憶された編集情報のアップロードをネットワークを介して受け付け、
    アップロードされた画像生成用元情報及び編集情報に基づき前記画像生成装置と同種の画像生成処理及び編集処理を行い、
    前記画像生成装置に出力された所与の画像に関連した画像を生成し、
    生成した画像を、ネットワークを介して接続された前記画像生成装置とは異なる端末装置にて参照のみ可能な状態におくことを特徴とする画像提供方法。
  10. 請求項8または9において、
    前記サーバは、前記端末からダウンロード要求があったとき、前記画像生成装置で出力された所与の画像に関連して生成した画像のダウンロードを禁止することを特徴とする画像提供方法。
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