JP4744900B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般住宅や集合住宅において、来訪者の顔や姿をドアホン子機に備えたテレビカメラで撮影し、住宅内に設置したモニタ付親機のモニタで撮影した来訪者を確認することが出来るテレビドアホン装置に関し、特にズーム機能を備えたカメラをドアホン子機に設けたテレビドアホン装置に関する。
従来のテレビドアホン装置のドアホン子機に用いられる据置き型カメラの場合、AGC(オートマチックゲインコントロール)やAWB(オートホワイトバランス)機能を有し、明るさ調整や色補正を自動で行うようになっているものが多い。このような機能を備えたテレビドアホン装置は、撮像範囲に太陽光や照明灯の光が入った場合、或いは集合住宅に見られるような奥行きのあるトンネル背景の場合、人物が暗くなったり、肌色が不自然になったりして画質が極端に悪くなる場合があった。
また、来訪者をより鮮明に出画させるためにズーム機能を備えたテレビドアホン装置は、イメージセンサで撮像した映像の一部を電子的に拡大してモニタに出画させる電子ズーム方式によりズームしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−46583号公報(第4〜6図)
上述する、AGCやAWBの動作により出画映像を自動調整するものは、太陽光やヘッドライトにより出画映像が劣化した場合、その太陽光やヘッドライトを撮像範囲から除外させれば良好な映像を出画させることが可能となる。そのためには、ズーム機能を利用することが考えられる。
しかし、上記従来の電子ズーム方式は、イメージセンサへ入る光量はレンズの光学特性によって決定されるし、測光範囲が画面全体に固定されているため、ズームにより画質を調整することはできなかった。また、このような電子ズーム方式により画質調整をしようとすると、外部のDSPやCPUにおいて測光枠の指定や測光枠の重み付け等をテレビドアホンの設置場所に応じて調整し設定する必要が生じ、現実的ではなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、人物が暗くなったり、肌色が不自然になったりするという画質問題をDSPやCPU制御による測光枠の指定や測光枠の重み付け等によらず解決できるテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、カメラ付ドアホン子機と、カメラの撮像映像を出画可能なモニタ付親機とを有するテレビドアホン装置において、カメラ付ドアホン子機は、測光範囲が画面全体に固定されたイメージセンサと、イメージセンサに結像させるための複数のレンズと、レンズをズーム制御する制御部とを備え、複数のレンズのうち少なくとも1つが、熱膨張係数の異なる2枚以上の形状記憶合金を重ね合わせて形成した感熱型アクチュエータによって移動する可動レンズであって、制御部にズーム信号を入力することで、制御部が可動レンズを移動制御してズーム操作することを特徴とする。
この構成により、液晶廊下灯は、呼び出しが成された際、呼出操作をした患者情報を表示してもその患者以外の患者情報を表示しないので、プライバシーの保護が図れる。
また、光学ズーム機構及び制御回路を簡易な構成にでき、小型化及び低コスト化が可能となる。
請求項の発明は、請求項に記載の発明において、感熱型アクチュエータは、可動レンズの少なくとも上下左右の4箇所に配置され、夫々独立して制御することでイメージセンサに対するレンズの光軸中心を各々所望の位置に変更可能とし、パン/チルトが可能であることを特徴とする。
この構成により、ズームだけでなくパン/チルト操作も実施でき、ズームすることなく光源の写り込みを排除することも可能となる。また、簡易な構成で実施できる。
請求項の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、ドアホン子機に、感熱型アクチュエータの移動量を読み取るためのスケーラを設けたことを特徴とする。
この構成により、アクチュエータの移動量が計測できるので、精度の高い制御を実施できる。
本発明によれば、強い光がカメラに入り込んで撮像した人物映像が暗くなったり肌色が不自然になった場合、光学的なズーム処理により光源を撮像範囲から除外することが可能となり、測光範囲が画面全体に固定されたイメージセンサを用いてもDSPやCPU処理をすることなく撮像映像の状態を良好に維持できる。
また、光学ズーム機構及び制御回路を簡易な構成にでき、小型化及び低コスト化が可能となる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るテレビドアホン装置の要部概念図であり、1はカメラ付ドアホン子機(以下、単に「ドアホン子機」とする。)、2はモニタ付親機を示している。そして、3は変倍レンズ、4はフォーカシングレンズ、5はイメージセンサ、6は変倍レンズ3を保持する前鏡枠、7はフォーカシングレンズ4を保持する後鏡枠、8は前鏡枠6と後鏡枠7の相対位置を変更制御する制御部であり、ドアホン子機1のカメラ10の構成を示している。
図示するように、ドアホン子機1に備えられたカメラ10は、大きく前後動してズーム動作する前鏡枠6と僅かに前後動してフォーカシング動作する後鏡枠7とを有し、変倍レンズをAの位置から前方のBの位置に移動することで、図2の撮像映像説明図に示すように撮像範囲を狭くして撮像映像を拡大可能としている。そして、このズーム動作させるズーム信号はモニタ付親機2から出力される。
こうして光学ズームを実施可能とすることで、強い光がカメラに入り込んで撮像した人物映像が暗くなったり肌色が不自然になった場合、光源を撮像範囲から除外することが可能となり、DSPやCPU処理等の複雑な電気処理をすることなく、更に測光範囲が画面全体に固定されたイメージセンサを用いても撮像映像の出画状態を良好に維持することが可能となる。以下、ズーム機構の具体的構成を中心に説明する。
図3、図4は具体例を示し、図3はテレビドアホン装置の要部構成を示し、図4はカメラ10の構成を示している。図において、12は居住者を呼び出すための呼出ボタン、13はモニタ付親機2からドアホン子機1のカメラ10をズーム操作するためのズームボタン、14はズーム信号S1と映像信号S2、更には他の制御信号を伝送する伝送線路、15はモニタであり、図1と同様の構成要素には同一の符号を付与してある。前鏡枠6と後鏡枠7は筒状に形成され、ネジ構造で連結され、後鏡枠7を前鏡枠6に螺入した構成となっている。
また、図4において、16は前鏡枠6の回転を駆動するモータ(ズームモータ)、17はズームエンコーダ、18は制御部8内に具備され、モニタ付親機2から送られてきたズーム信号S1により変倍レンズ3のズーム制御を行うレンズCPUであり、モータ16で変倍レンズ3を移動して、2枚のレンズ3,4の相互位置を変更可能としている。また、ズームエンコーダ17により、モータ16の回転量を計測している。尚、フォーカシングレンズ4は別途制御部8から出力されるフォーカス制御信号により制御される。
このテレビドアホン装置の動作は次のようである。但し、来訪者がドアホン子機1の呼出ボタン12を押すことで、モニタ付親機を操作した居住者と来訪者の間で通話が可能となるドアホンとしての基本動作の説明は省略し、カメラ動作を中心に説明する。
来訪者により呼出ボタン12が押されると、カメラ10が撮像を開始して、その映像信号S2が居室内に設置されたモニタ付親機2に送られる。送られてきた映像信号S2はモニタ付親機2のモニタ15にて出画される。
この映像を見た居住者は、来訪者を確認して応答操作等を行うが、映し出された来訪者が、太陽光等の強い光の入射により暗くなったり、肌色が不自然であったりしたら、モニタ付親機2のモニタ15で確認しながらズームボタン13を押す。これによりズーム信号S1が伝送線路14を介して、ドアホン子機1のカメラ10の制御部8のレンズCPU18に伝送される。このズーム信号S1により、変倍レンズ3を保持している前鏡枠6を回転させて、前方に繰り出す。これにより、カメラ10はズーム動作し、やがて撮像範囲内にあった太陽光等が撮像範囲外に移動する。
その結果、上記図2に示すように、イメージセンサ5には太陽光等の光源が写りこまなくなり、モニタ15に出画される映像は、AGC・AWBが効いても自然な色合いとなる。尚、ズームボタン13の操作は、太陽光等の光源が写りこまなくなった時点で止めれば良く、その時点でズーム動作は停止する。
このように、モータにより前鏡枠6を移動させることで、スムーズな動作でズームできる。また、ズームエンコーダでモータの回転量が計測できるので、精度の高いズーム制御を実施できるし、任意の範囲のズームを実施できる。
図5は、他の具体例を示し、(a)は前鏡枠駆動部の説明図、(b)はカメラの側面説明図であり、前鏡枠の駆動機構を示している。図において、21は筒状の固定子、22は固定子21の内側に配置される同様に筒状の回転子であり、固定子21は後鏡枠7に一体に形成され、回転子22は前鏡枠6に一体に形成され、回転子22に変倍レンズ3が取り付けられている。
そして、固定子21には3つの電極a,b,cを1組とする電極の組M1が2組円周上に配置され、回転子22には対向する円周上に一対の電極M2が配置され、固定子21と回転子22とで静電アクチュエータを構成している。3つの電極a,b,cは、固定子21に等間隔で配置固定され、電極の組M1が2組で固定子21を一周し、個々の電極は固定子21の軸方向に長く配設されている。また、回転子22に設けられた一対の電極M2も軸方向に長く配設されている。このように、レンズを保持する前鏡枠6と後鏡枠7とが同時に駆動手段を構成している。
また、回転子22には斜め方向にガイド孔23が設けられる一方、固定子21の内側面にはガイド孔23に係合するガイド棒24が突設され、回転子22の回転により、回転子22が前後動するよう構成されている。
制御部8は、電極a,b,cを通電制御するスイッチング回路25を備え、電極a→b→cの順に電圧が印加されると、静電気力により回転子22に設けられた電極M2が引き付けられて回転し、回転子22のガイド孔23に沿って固定子21のガイド棒24が移動し、変倍レンズ3が繰り出されズーム撮影状態となる。逆に電極c→b→aの順に電圧が印加されると変倍レンズ3が固定子21に入り、元の標準撮影となる。
このズーム操作は、上記第1の実施形態と同様に、モニタ付親機のズームボタンを押すことで、そのズーム信号を受けて、スイッチング回路25は静電アクチュエータを回転駆動し、変倍レンズ3が繰り出されてズーム動作する。
このように、レンズを保持する部材自体を駆動手段にでき、別途モータのような駆動手段が必要なくなる。その結果、簡単な回路構成で小型な光学ズーム機構を実現できる。
図6は、カメラ10の説明図であり、本発明の第1の実施形態を示している。図6において、27はフォーカシングレンズ4を支える固定枠(後鏡枠)、28は変倍レンズ3を支える可動枠(前鏡枠)、29は固定枠27、可動枠28の双方を支持する支持部、30は変倍レンズ3の位置を測定するスケーラである。
可動枠28は、ヒータ28a、第1の形状記憶合金28b、第2の形状記憶合金28cの3層で形成された板状部材で、第1の形状記憶合金28bの熱膨張係数を第2の形状記憶合金28cのそれより大きくし、感熱アクチュエータとして形成されている。この感熱アクチュエータ(可動枠28)は、変倍レンズ3の左右端部に一対設けられている。
そして、ヒータ28aをオンして加熱すると、第1及び第2の形状記憶合金28b、29cが加熱され、熱膨張係数の違いにより、第1の形状記憶合金28bの方が第2の形状記憶合金28cより大きく伸びる。従って、変倍レンズ3は前方に繰り出されて、ズーム機能と同じ作用をもたらす。
その後、ヒータ28aをオフすることにより、形状記憶合金から成る可動枠28は、元の位置までもどり、カメラ10はズーム前の標準的な画像を得ることができる。
このように、前鏡枠を感熱型アクチュエータで構成しても良く、可動枠及び制御回路の双方の構造を簡素にでき、小型化及び低コスト化が可能となる。
尚、スケーラ30は変倍レンズ3の前方に位置し、拡大倍率がモニタを見て判るようにスリットが入った透明板で形成されている。また、可動枠28は、変倍レンズ3に一対設けているが、変倍レンズ3の周囲3箇所或いは4箇所に設けても良い。
図7は、本発明の第2の実施形態を示し、(a)はカメラの構造説明図、(b),(c)はカメラの正面説明図、(d)は撮像した映像の説明図である。カメラ10は上記図6と同様に、固定枠(後鏡枠)27にフォーカシングレンズ4が取り付けられてるが、変倍レンズ3は図6とは異なる形態の可動枠32に取り付けられている。
可動枠32は、板状の第1の形状記憶合金32bと第2の形状記憶合金32cを重ね合わせて形成され、途中折り曲げ部を有し断面略く字状に形成されている。そして、この折り曲げ部の背部を覆うようにヒータ32aが第1の形状記憶合金32bの一部に取り付けられている。尚、第1の形状記憶合金32bの熱膨張係数が第2の形状記憶合金32cより大きい特性を有している。
そして、変倍レンズ3を四方から支持するように4箇所に設けられていると共に、変倍レンズ3とは弾性支持材33を介して連結され、後述するようにズーム動作だけではなく、パン/チルト動作も可能な感熱アクチュエータを構成されている。
このように可動枠32を四方に独立して設けることで、例えば、図7(b)のNで示す右側の1つの可動枠32のヒータ32aのみオンして加熱すると、上記実施形態と同様に第1の形状記憶合金32bのほうが第2の形状記憶合金32cより伸びようとする。その結果、折り曲げ部が開く方向に変化して、図7(c)に示すように変倍レンズ3は左へ移動する。
従って、モニター上での画像は、パン機能と同じ作用をもたらし、図7(d)に示すように、撮像範囲の左部位に光源Pがある場合は、カメラ10の撮像方向が右へ移動して光源Pを排除させることができる。また、上下に設けた可動枠32の一方のヒータ32aを加熱すればチルト機能と同じ作用をするし、4個全ての可動枠32のヒータを加熱操作すれば変倍レンズ3は前方へ移動してズーム動作する。
また、標準に戻すときは全てのヒータ32aをオフして加熱を停止することにより、形状記憶合金から成る可動枠32は元の位置まで戻り標準的な画像を得ることができる。
このように、ズームだけでなく、パン/チルトさせて光源の写り込みを排除することが可能となり、活用の範囲を広げる事ができる。而も簡易な構成で実施することができる。
図8は、図1の概念図とは制御機能が異なる他の形態を示している。図1との相違点は、イメージセンサ5が照度を測定可能であって、イメージセンサ5から制御部8に照度信号S3を出力し、制御部8がその照度信号S3を受けて照度オーバーであれば自動でズーム制御し、モニタ付親機2に対して照度オーバーを通知するよう構成されている。
尚、自動ズーム制御を実施せず、照度オーバーとなった場合、それをモニタ付親機2に通知して照度調整を居住者に促すだけの構成にしてもよい。また、この図8の場合も、カメラの構成は、上記第1〜4の実施形態の構成を適用できる。
このように、ズーム信号として照度信号を制御部に入力し、明るさに応じて自動でズーム処理して来訪者の写り具合を調整させても良く、居住者が調整する手間が必要なくなる。そして、モニタ付親機に照度オーバーを通知することで、居住者は照度オーバーによりズームされたことを知ることができ、居住者に対して安心感を与える。また、自動ズーム動作せずに居住者に対して照度調整を促すよう構成すれば、居住者は出画映像の劣化を照度によるものと知ることができ、ズーム操作等による照度調整をし易くなる。
尚、上記実施の形態は、何れも、レンズが変倍レンズ3とフォーカシングレンズ4の2枚から成るカメラ10で説明したが、3枚以上のレンズ群から成るカメラを備えたテレビドアホン装置においても、ズームする際に移動させるレンズの鏡枠に本発明の構成を適用することができる。
本発明に係るテレビドアホン装置の要部概念図である。 図1のモニタ付親機の出画映像説明図であり、ズーム動作による出画映像の変化を示している。 テレビドアホン装置の具体例を示す要部説明図である。 図3のカメラの構造説明図である。 テレビドアホン装置の他の例を示す要部説明図であり、(a)は前鏡枠の説明図、(b)はカメラの説明図である。 本発明の第の実施形態を示す要部説明図であり、カメラの説明図である。 本発明の第の実施形態を示す要部説明図であり、(a)はカメラの説明図、(b),(c)は前鏡枠の動作説明図、(d)はカメラが撮像した映像の説明図である。 本発明の他の実施形態を示し、図1の概念図の他の形態を示している。
符号の説明
1・・ドアホン子機、2・・モニタ付親機、3・・変倍レンズ、4・・フォーカシングレンズ、5・・イメージセンサ、6・・前鏡枠、7・・後鏡枠、8・・制御部、10・・カメラ、16・・モータ、17・・ズームエンコーダ、21・・固定子、22・・回転子、27・・固定枠、28・・可動枠、28a・・ヒータ、28b・・第1の形状記憶合金、28c・・第2の形状記憶合金、30・・スケーラ、32・・可動枠、32a・・ヒータ、32b・・第1の形状記憶合金、32c・・第2の形状記憶合金。

Claims (3)

  1. カメラ付ドアホン子機と、前記カメラの撮像映像を出画可能なモニタ付親機とを有するテレビドアホン装置において、
    前記カメラ付ドアホン子機は、測光範囲が画面全体に固定されたイメージセンサと、前記イメージセンサに結像させるための複数のレンズと、前記レンズをズーム制御する制御部とを備え、
    前記複数のレンズのうち少なくとも1つが、熱膨張係数の異なる2枚以上の形状記憶合金を重ね合わせて形成した感熱型アクチュエータによって移動する可動レンズであって、
    前記制御部にズーム信号を入力することで、前記制御部が前記可動レンズを移動制御してズーム操作することを特徴とするテレビドアホン装置。
  2. 前記感熱型アクチュエータは、前記可動レンズの少なくとも上下左右の4箇所に配置され、夫々独立して制御することで前記イメージセンサに対するレンズの光軸中心を各々所望の位置に変更可能とし、パン/チルトが可能であることを特徴とする請求項記載のテレビドアホン装置。
  3. 前記ドアホン子機に、前記感熱型アクチュエータの移動量を読み取るためのスケーラを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のテレビドアホン装置。
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