JP2024075438A - 制御装置、レンズ装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

制御装置、レンズ装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】チルト/シフト機構を有する撮影光学系を用いて撮影を行う際の構図調整を容易に行うことが可能な制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】制御装置は、光軸に直交する方向へ移動することでチルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能な光学系を含む撮像光学系を制御するための制御装置であって、第1操作が行われた場合、光学系の位置を取得する取得部と、第2操作が行われた場合、光学系を取得部により取得された光学系の位置に移動させる制御部とを有する。【選択図】図1A

Description

本発明は、制御装置、レンズ装置、撮像装置、制御方法、及びプログラムに関する。
従来、撮像光学系の光軸方向に対して傾いた物体面に対して全面的にピントを合わせるチルト撮影機能や、構図をシフトさせるシフト撮影機能を実現するための光学系として、チルト機構/シフト機構を有する撮像光学系が知られている。このような撮像光学系では、チルト撮影/シフト撮影時には、チルト機構によるあおり操作や、シフト機構による構図変化に加え、ピント調整を繰り返し行うことで構図調整を行う必要があり、構図調整が非常に複雑である。特許文献1には、チルト操作による構図シフトを補正する構成が開示されている。
特開2019-91027号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、チルト操作を行うことによりチルト操作前に合わせていたピント位置がずれてしまうため、チルト操作後に再度ピント調整を行う必要がある。そのため、ユーザーが所望の構図に調整する際に、非常に多くの操作が必要である。
本発明は、チルト/シフト機構を有する撮影光学系を用いて撮影を行う際の構図調整を容易に行うことが可能な制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面としての制御装置は、光軸に直交する方向へ移動することでチルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能な光学系を含む撮像光学系を制御するための制御装置であって、第1操作が行われた場合、光学系の位置を取得する取得部と、第2操作が行われた場合、光学系を取得部により取得された光学系の位置に移動させる制御部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、チルト/シフト機構を有する撮影光学系を用いて撮影を行う際の構図調整を容易に行うことが可能な制御装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るカメラシステムの構成図である。 位置記憶操作部と位置再生操作部の配置を示す図である。 本発明の実施形態に係るカメラシステムの変形例の構成図である。 位置記憶/再生操作部の態様を示す図である。 位置記憶/再生操作部の操作方法の一例を示す図である。 所定の被写体全面にピントが合っている状態を示す図である。 位置再生動作中の映像変化を示す図である。 位置再生動作中のチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズの位置の変化を示す図である。 位置記憶動作と位置再生動作を行う際の処理を示すフローチャートである。 チルト・シフトレンズ群の変化によるピントズレを補正しながら位置再生動作を行う場合のチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズの位置の変化を示す図である。 チルト・シフトレンズ群の変化によるピントズレを補正しながら位置再生動作を行う場合の映像変化を示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1Aは、本発明の実施形態に係るカメラシステムの構成図である。カメラシステムは、撮影レンズ(レンズ装置)100とマウント300を介して撮影レンズ100が着脱可能に装着されるカメラ本体(撮像装置)200とを有する。なお、撮影レンズ100とカメラ本体200は、一体的に構成されてもよい。
撮影レンズ100は、撮像光学系を有する。撮像光学系は、被写体側(物体側)から像側(カメラ側)に順に配置された、フィールドレンズ101、チルト・シフトレンズ102,103、絞りユニット106、ズームレンズ104、及びフォーカスレンズ105を含む。ズームレンズ104は、焦点距離を変更可能である。ズームレンズ104は、位置を検出するためのエンコーダが付帯しており、ズーム操作に伴う撮影倍率や、画角の変化を検出可能である。フォーカスレンズ105は、合焦位置を変更可能である。絞りユニット106は、光量を調節可能である。本実施形態のように、フォーカスレンズ105が被写体側から見て後ろ側に配置されるレンズ構成はリアフォーカスレンズと呼ばれ、小型のレンズ交換式カメラやコンパクトデジタルカメラ等で一般的に用いられる。
フィールドレンズ101、チルト・シフトレンズ102,103、ズームレンズ104、及びフォーカスレンズ105はそれぞれ、レンズ保持枠111,112,113,114,115により保持される。ステッピングモータ121,122は、駆動パルスに同期してチルト・シフトレンズ102をX軸方向及びY軸方向へ移動させる。ステッピングモータ123,124は、駆動パルスに同期してチルト・シフトレンズ103をX軸方向及びY軸方向へ移動させる。チルト・シフトレンズ102,103が光軸に直交する方向(X軸方向及びY軸方向)へ移動することで、チルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能である。具体的には、チルト・シフトレンズ102,103を反対方向へ移動させることチルト効果を得ることができ、同じ方向へ移動させることでシフト効果を得ることができる。ステッピングモータ125は、駆動パルスに同期して絞りユニット106を移動させる。ステッピングモータ126は、駆動パルスに同期してフォーカスレンズ105を光軸方向へ移動させる。チルト・シフトレンズ102,103、及び及びフォーカスレンズ105の位置は、不図示の位置検出センサにより検出可能である。
レンズ部マイクロプロセッサ150は、カメラ本体200から与えられるレンズ制御命令に対応する制御を行い、撮影レンズ100の動作全体の制御を司る。また、レンズ部マイクロプロセッサ150は、レンズ通信部151とカメラ通信部205を介して種々のレンズ情報を送信したり又はカメラ情報を受信したりする。
また、レンズ部マイクロプロセッサ150は、取得部152と制御部153とを備える。取得部152は、第1操作が行われた場合、チルト・シフトレンズ102,103の位置を取得する。制御部153は、第2操作が行われた場合、チルト・シフトレンズ102,103を取得部152により取得されたチルト・シフトレンズ102,103の位置に移動させる。レンズ部マイクロプロセッサ50は、取得部152と制御部153の機能を有することで、チルト/シフト機構を有する撮影光学系を用いて撮影を行う際の構図調整を容易に行うことが可能である。なお、取得部152と制御部153の機能は、後述するカメラ部マイクロプロセッサ207が有してもよいし、カメラシステムとは異なる制御装置が有してもよい。
駆動回路131,132,133,134,135,136はそれぞれ、レンズ部マイクロプロセッサ150から入力される駆動信号に応じてステッピングモータ121,122,123,124,125,126を駆動する。すなわち、撮像光学系のチルト/シフト動作、フォーカス合焦動作、及び深度/露出調整動作は、ステッピングモータ121,122,123,124,125,126の駆動を制御することで行われる。なお、チルト・シフトレンズ102,103、フォーカスレンズ105、及び絞りユニット106を移動させるモータは、DCモータや圧電素子を振動子として用いた超音波モータでもよく、アクチュエータの種類は限定されない。
絞りユニット106は、絞り羽根106a,106bを備える。絞り解放位置検出センサ127は、フォトインタラプタ等のセンサ(検出手段)を備え、絞り羽根106a,106bが開放位置(開口径が最大の位置)に位置するか否かを検出し、検出結果をレンズ部マイクロプロセッサ150に送信する。レンズ部マイクロプロセッサ150は、絞り解放位置検出センサ127から取得した情報に基づいて駆動回路135に制御信号を出力する。駆動回路135は、該制御信号に基づいてステッピングモータ125を駆動する。
姿勢検出手段141は、手振れ等により撮影レンズ100に加わる角度振れ(カメラ振れ)や、ユーザーがカメラ本体200の姿勢を変化させたことによる姿勢変化を検出し、角速度信号としての検出信号を出力する振れセンサである。
位置記憶操作部(第1操作部)142は、操作時のチルト・シフトレンズ102,103、ズームレンズ104、及びフォーカスレンズ105の位置をレンズ部マイクロプロセッサ150内の記憶部に記憶させる位置記憶動作を行わせるための操作部材である。本実施形態では、第1操作は、位置記憶操作部142に対する操作である。第1操作が行われる場合、取得部152はチルト・シフトレンズ102,103、ズームレンズ104、及びフォーカスレンズ105の位置を取得する。
位置再生操作部(第2操作部)143は、チルト・シフトレンズ102,103及びフォーカスレンズ105を、レンズ部マイクロプロセッサ150に保存された位置に移動させる位置再生動作を行わせるための操作部材である。具体的には、位置再生操作部143の操作をレンズ部マイクロプロセッサ150が検出すると、チルト・シフトレンズ102,103及びフォーカスレンズ105を記憶部に保存されている位置に移動させるための信号が各駆動回路から出力される。本実施形態では、第2操作は、位置再生操作部143に対する操作である。第2操作が行われる場合、制御部153はチルト・シフトレンズ102,103及びフォーカスレンズ105を取得部152により取得された位置に移動させる。
なお、位置記憶操作部142や位置再生操作部143は、図1Bに示されるように、ボタンにより構成されるが、本発明はこれに限定されない。例えば、リング状の回転部材やスイッチにより構成されてもよい。
また、本実施形態では、位置記憶操作部142と位置再生操作部143が別々の操作部材として構成されるが、一つの操作部で位置記憶操作部142と位置再生操作部143の機能を実現してもよい。すなわち、一つの操作部に対する第1操作で位置記憶動作が行われ、一つの操作部に対する第2操作で位置再生動作が行われてもよい。第1操作と第2操作は、一つの操作部に対する操作時間、操作方向、及び操作方法の少なくとも一つが異なる操作であればよい。例えば、位置記憶操作部142と位置再生操作部143の代わりに、図1Cに示されるように、一つの操作部として位置記憶/再生操作部144を設けてもよい。位置記憶/再生操作部144に対する操作は、レンズ部マイクロプロセッサ150によって判定される。
位置記憶/再生操作部144は、図2(a)に示されるようにボタンにより構成されてもよい。この場合、例えば、図3の(a)に示されるように、所定時間以内の操作で位置記憶動作が行われ、所定時間以上の操作で位置再生動作が行われるように設定すればよい。
また、位置記憶/再生操作部144は、図2(b)に示されるようにリング状の回転部材により構成されてもよい。この場合、例えば、図3の(b)に示されるように、被写体側から見て時計回りに操作することで位置記憶動作が行われ、反時計回りに操作することで位置再生動作が行われるように設定すればよい。
更に、位置記憶/再生操作部144は、図2(c)に示されるようにスイッチにより構成されてもよい。この場合、例えば、図3の(c)に示されるように、被写体側に操作することで位置記憶動作が行われ、像側に操作することで位置再生動作が行われるように設定すればよい。
なお、位置記憶/再生操作部144は、図2(a)乃至図2(c)とは異なる態様により構成されてもよい。また、位置記憶/再生操作部144は、撮影レンズ100ではなく、カメラ本体200に設けられてもよいし、カメラシステムとは異なる装置に設けられてもよい。更に、カメラ本体200やカメラシステムとは異なる装置のタッチパネル上に位置記憶/再生操作部144の機能を有する表示を設けてもよい。この場合、表示に対する異なる操作方法(例えば、1回押しや2回連続押し等)を用いて位置記憶動作と位置再生動作が行われるように設定すればよい。
カメラ本体200は、撮像素子201、A/D変換回路202、信号処理回路203、記憶部204、カメラ通信部205、表示部206、カメラ部マイクロプロセッサ207、及び姿勢検出手段208を有する。撮影レンズ100を通過した被写体像(光学像)は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子201における光電変換により電気信号(アナログ信号)に変換される。アナログ信号は、A/D変換回路202によりデジタル信号に変換され、信号処理回路203に入力される。信号処理回路203は、入力された電気信号(デジタル信号)に対して各種の画像処理を施すことにより、画像の合焦状態を表すフォーカス情報の生成、被写体までの距離の検出、露出状態を表す輝度信号情報の生成、及び記録可能なデータ形式への変換を行う。信号処理回路203からの出力信号(映像信号)は記憶部204に送られ、該映像信号は記憶部204に保存される。また、信号処理回路203で生成された被写体像は表示部206に表示され、撮影している被写体像の構図や、ピント合焦状態等をリアルタイムで確認することができる。表示部206はタッチパネルであり、ユーザーがタッチ操作により各種入力を行うことが可能である。カメラ部マイクロプロセッサ207は、不図示の撮影指示スイッチや、カメラ設定関連スイッチからの入力に応じたカメラ本体200の制御を行う。また、カメラ部マイクロプロセッサ207は、チルト・シフトレンズ102,103、フォーカスレンズ105、及び絞りユニット106の移動要求等の撮影レンズ100への動作要求や設定をレンズ部マイクロプロセッサ150に指示する制御も行う。
姿勢検出手段208は、手振れ等によりカメラ本体200に加わる角度振れ(カメラ振れ)を検出して角速度信号としての検出信号を出力する振れセンサである。
本実施例では、第1操作に応じてチルト・シフトレンズ102,103及びフォーカスレンズ105の位置を事前に記憶し、第2操作に応じてチルト・シフトレンズ102,103及びフォーカスレンズ105を記憶した位置に移動させる方法について説明する。本実施例では、第1操作は位置記憶操作部142に対する操作であり、第2操作は位置再生操作部143に対する操作である。なお、チルト・シフトレンズ102,103は、一つのチルト・シフトレンズ群として説明する。
まず、図4に示されるように、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を手動で調整し、所定の被写体全面にピントが合うようにする。なお、チルト・シフトレンズ群は、カメラ本体200により操作されてもよいし、撮影レンズ100の操作部(不図示)により操作されてもよい。次に、位置記憶操作部142を操作し、位置記憶操作部142を操作したタイミングのチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の位置をレンズ部マイクロプロセッサ150内の記憶部に記憶させる。その後、図5(a)の状態において、位置再生操作部143を操作することで、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を事前に記憶部に保存された位置に移動させる。位置再生動作時には、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の移動が終わるタイミングが事前に算出され、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105のそれぞれの移動速度が決定される。
図6(A)と図6(B)はそれぞれ、位置再生動作中のチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の位置の変化を示す図である。図6(A)と図6(B)における(a)乃至(d)はそれぞれ、図5(a)乃至図5(d)に対応する。
しかしながら、図6(A)と図6(B)に示されるように、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を事前に記憶部に保存された位置に移動させると、図5(a)乃至図5(d)に示されるように、ピント変化が生じる。図5(d)では位置記憶動作で位置を記憶したタイミングのように所定の被写体にピントが合っている画になるが、位置再生動作中(図5(a)乃至図5(c))のピント変化は次のようになる。点線で囲った被写体に着目すると、図5(a)でピントが合っていないが、図5(b)でピントが合い、図5(c)でピントが合わないようになる。最終的には図5(d)で再度ピントが合うが、このようなピント変化はユーザーに違和感を与えてしまう。ピント変化の原因はチルト・シフトレンズ群の変化により点線で囲った被写体に対するピント位置がズレてしまうことであり、ピント位置のズレを補正しないとピント変化が発生し、ユーザーに違和感を与えてしまう。
そこで、本実施例では、フォーカスレンズ105が事前に保存された位置に到達するまで、フォーカスレンズ105の位置が補正される。以下、図7を参照して、チルト・シフトレンズ群の変化によるピントズレ(合焦位置のズレ)を補正しながら位置再生動作を行う方法について説明する。図7は、位置記憶動作と位置再生動作を行う際の処理を示すフローチャートである。
ステップS100では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、表示部206に表示されているライブビュー映像を用いてユーザーにより選択された、位置再生動作時に最初にピントを合わせる被写体を取得する。
ステップS101では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、位置記憶動作を行うための第1操作が行われたかどうかを判定する。位置記憶操作部142が設けられている場合、第1操作は位置記憶操作部142に対する操作である。位置記憶/再生操作部144がリング状の回転部材として設けられている場合、第1操作は位置記憶/再生操作部144を被写体から見て時計回りに操作することである。レンズ部マイクロプロセッサ150は、第1操作が行われたと判定した場合、ステップS102の処理を実行し、第1操作が行われていないと判定した場合、ステップS101の処理を実行する。
ステップS102では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の現在の位置をレンズ部マイクロプロセッサ150内の記憶部に保存する。
ステップS103では、レンズ部マイクロプロセッサ150はまず、ステップS100で取得した被写体の被写体距離情報をカメラ本体200から通信で取得する。被写体の被写体距離情報は、カメラ本体200に設けられた不図示の焦点検出センサにより検出される。次に、レンズ部マイクロプロセッサ150は、取得した被写体距離情報に応じたフォーカスレンズ105の位置を取得する。
ステップS104では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、位置再生動作を行うための第2操作が行われたかどうかを判定する。位置再生操作部143が設けられている場合、第2操作は位置再生操作部143に対する操作である。位置記憶/再生操作部144がリング状の回転部材として設けられている場合、第2操作は位置記憶/再生操作部144を被写体から見て反時計回りに操作することである。レンズ部マイクロプロセッサ150は、第2操作が行われたと判定した場合、ステップS105の処理を実行し、第2操作が行われていないと判定した場合、ステップS104の処理を実行する。
ステップS105では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群の移動量を取得する。具体的には、レンズ部マイクロプロセッサ150は、現在のチルト・シフトレンズ群の位置とステップS102で記憶されたチルト・シフトレンズ群の位置との差分を用いてチルト・シフトレンズ群の移動量を取得可能である。
ステップS106では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、フォーカスレンズ105の移動量を取得する。具体的には、レンズ部マイクロプロセッサ150は、ステップS103で取得したフォーカスレンズ105の位置とステップS102で記憶されたフォーカスレンズ105の位置との差分を用いてフォーカスレンズ105の移動量を取得可能である。
ステップS107では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の移動速度を取得する。レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の移動完了タイミングが一致するようにチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の移動速度を取得する。レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の移動量を用いてそれぞれの移動速度を取得可能である。
ステップS108では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、ステップS103で取得した位置までフォーカスレンズ105を移動させる。
ステップS109では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、フォーカスレンズ105の移動が完了したかどうかを判定する。レンズ部マイクロプロセッサ150は、フォーカスレンズ105の移動が完了したと判定した場合、ステップS110の処理を実行し、フォーカスレンズ105の移動が完了していないと判定した場合、ステップS109の処理を実行する。
ステップS110では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105を移動させる。
ステップS111では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105のそれぞれの移動が完了したかどうかを判定する。レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105のそれぞれの移動が完了したと判定した場合、本フローを終了する。また、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105のそれぞれの移動が完了していないと判定した場合、ステップS112の処理を実行する。
ステップS112では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群の位置の変化によるステップS100で取得した被写体のピントズレが発生したかどうかを判定する。具体的には、レンズ部マイクロプロセッサ150は、ステップS100で取得した被写体の像高、現在のフォーカスレンズ105の位置、ズームレンズ104の位置、及びチルト・シフトレンズ群の位置によってどれだけピントズレが発生するかを決定する。レンズ部マイクロプロセッサ150は、レンズ部マイクロプロセッサ150内の記憶部が予め記憶した上述の各パラメータに応じたピントズレ量のデータテーブルを用いてどれだけピントズレが発生するかを決定してもよい。また、レンズ部マイクロプロセッサ150は、レンズ部マイクロプロセッサ150内の記憶部が予め記憶した上述の各パラメータに応じたピントズレ量の計算式を用いてどれだけピントズレが発生するかを決定してもよい。レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群の位置の変化によるステップS100で取得した被写体のピントズレが発生したと判定した場合、ステップS113の処理を実行する。また、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群の位置の変化によるステップS100で取得した被写体のピントズレが発生していないと判定した場合、ステップS111の処理を実行する。
ステップS113では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、ステップS112で取得したピントズレを補正するために、フォーカスレンズ105の位置を補正する。具体的には、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群の位置の変化によるピントズレを補正するためのデータを用いてフォーカスレンズ105の位置を補正する。該データは、チルト・シフトレンズ群の位置、フォーカスレンズ105の位置、ズームレンズ104の位置、及びステップS100で取得した被写体の像高に応じて変化する。
図8は、チルト・シフトレンズ群の変化によるピントズレを補正しながら位置再生動作を行う場合の映像変化を示す図である。図9(A)と図9(B)はそれぞれ、チルト・シフトレンズ群の変化によるピントズレを補正しながら位置再生動作を行う場合のチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105の位置の変化を示す図である。図9(A)と図9(B)における(a)乃至(d)はそれぞれ、図8(a)乃至図8(d)に対応する。図9(A)と図9(B)に示されるように、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を移動させることで、図8に示されるようにピントの変化方向が一定となり、ユーザーに違和感を与えない映像の変化となる。
なお、チルト・シフトレンズ群は、図9(B)に示されるように、位置再生動作中において一定の速度で移動するように制御される。該一定の速度は、異なる速度に設定可能に構成されててもよい。例えば、低速度(第1速度)、中速度(第2速度)、及び高速度(第3速度)から選択可能に構成されてもよい。
本実施例では、第1操作を行うことでチルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105の位置を記憶した後、ズームレンズ104の操作や、構図の変更を行った際の動作について説明する。本実施例では、第1操作は位置記憶操作部142に対する操作であり、第2操作は位置再生操作部143に対する操作である。
チルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105の位置を記憶した後にズームレンズ104の操作や、構図の変更を行うと、チルト・シフトレンズ群及びフォーカスレンズ105を事前に記憶部に保存された位置に移動させても、ユーザーが求める映像変化が得られない。そこで、本実施例では、レンズ部マイクロプロセッサ150は、位置記憶操作部142が操作された場合のズームレンズ104の位置と位置再生操作部143が操作された場合のズームレンズ104の位置とを比較する。両者が異なる場合、レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を移動させない制御を行う。また、構図が変更されたかどうかは、姿勢検出手段141の情報を元に判断可能である。レンズ部マイクロプロセッサ150は、チルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を移動させない制御を行う場合、表示部206にその旨を表示させる。なお、本実施例では表示部206に表示させることでチルト・シフトレンズ群とフォーカスレンズ105を移動させない制御を行う旨をユーザーに通知するが、本発明はこれに限定されない。例えば、振動や音等でユーザーに通知してもよい。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本実施形態の開示は、以下の構成及び方法を含む。
(構成1)
光軸に直交する方向へ移動することでチルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能な光学系を含む撮像光学系を制御するための制御装置であって、
第1操作が行われた場合、前記光学系の位置を取得する取得部と、
第2操作が行われた場合、前記光学系を前記取得部により取得された前記光学系の位置に移動させる制御部とを有することを特徴とする制御装置。
(構成2)
前記撮像光学系は、合焦位置を変更可能なフォーカスレンズを含み、
前記取得部は、前記第1操作が行われた場合、前記フォーカスレンズの位置を取得し、
前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記フォーカスレンズを前記取得部により取得された前記フォーカスレンズの位置に移動させることを特徴とする構成1に記載の制御装置。
(構成3)
前記制御部は、前記フォーカスレンズが前記取得部により取得された前記フォーカスレンズの位置に到達するまで、前記フォーカスレンズの位置を補正することを特徴とする構成2に記載の制御装置。
(構成4)
前記制御部は、前記光学系の位置の変化による合焦位置のズレを補正するためのデータを用いて前記フォーカスレンズの位置を補正することを特徴とする構成3に記載の制御装置。
(構成5)
撮像光学系は、焦点距離を変更可能なズームレンズを含み、
前記データは、前記光学系の位置、前記フォーカスレンズの位置、前記ズームレンズの位置、及び前記第2操作が行われた際に最初に合焦させる被写体の像高に応じて変化することを特徴とする構成4に記載の制御装置。
(構成6)
前記撮像光学系は、合焦位置を変更可能なフォーカスレンズと焦点距離を変更可能なズームレンズとを含み、
前記取得部は、前記第1操作が行われた場合、前記フォーカスレンズの位置と前記ズームレンズの位置とを取得し、
前記制御部は、
前記第2操作が行われた場合、前記フォーカスレンズを前記取得部により取得された前記フォーカスレンズの位置に移動させ、
前記第2操作が行われた場合、前記第2操作が行われた際の前記ズームレンズの位置と前記取得部により取得された前記ズームレンズとの位置が異なるとき、前記光学系と前記フォーカスレンズを移動させないことを通知することを特徴とする構成1乃至5の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成7)
前記制御部は、前記光学系と前記フォーカスレンズを移動させないことを表示部に表示させることを特徴とする構成6に記載の制御装置。
(構成8)
前記取得部は、前記第2操作が行われた際に最初に合焦させる被写体に関する情報を取得することを特徴とする構成1乃至7の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成9)
前記取得部は、前記第1操作が行われた場合、前記被写体の被写体距離情報を取得することを特徴とする構成8に記載の制御装置。
(構成10)
前記撮像光学系は、合焦位置を変更可能なフォーカスレンズを含み、
前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記被写体距離情報を用いて前記被写体に合焦するように前記フォーカスレンズを移動させることを特徴とする構成9に記載の制御装置。
(構成11)
前記第1操作は、第1操作部に対する操作であり、
前記第2操作は、前記第1操作部とは異なる第2操作部に対する操作であることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成12)
前記第1操作と前記第2操作は、操作部に対する、操作時間、操作方向、及び操作方法の少なくとも一つが異なる操作であることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成13)
前記取得部により取得された情報を記憶する記憶部を更に有することを特徴とする構成1乃至12の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成14)
前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記光学系を一定の速度で移動させることを特徴とする構成1乃至13の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成15)
前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記光学系を第1速度、前記第1速度より高速の第2速度、及び前記第2速度より高速の第3速度のいずれかの速度で移動させることを特徴とする構成乃至14の何れか一つの構成に記載の制御装置。
(構成16)
構成1乃至15の何れか一つの構成に記載の制御装置と、
撮像光学系とを有することを特徴とするレンズ装置。
(構成17)
構成1乃至15の何れか一つの構成に記載の制御装置と、
撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
(方法1)
光軸に直交する方向へ移動することでチルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能な光学系を含む撮像光学系を制御するための制御方法であって、
第1操作が行われた場合、前記光学系の位置を取得する取得ステップと、
第2操作が行われた場合、前記光学系を前記取得ステップで取得された前記光学系の位置に移動させる制御ステップとを有することを特徴とする制御方法。
(構成18)
方法1に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
102,103 チルト・シフトレンズ(光学系)
150 レンズ部マイクロプロセッサ(制御装置)
152 取得部
153 制御部
207 カメラ部マイクロプロセッサ(制御装置)

Claims (19)

  1. 光軸に直交する方向へ移動することでチルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能な光学系を含む撮像光学系を制御するための制御装置であって、
    第1操作が行われた場合、前記光学系の位置を取得する取得部と、
    第2操作が行われた場合、前記光学系を前記取得部により取得された前記光学系の位置に移動させる制御部とを有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記撮像光学系は、合焦位置を変更可能なフォーカスレンズを含み、
    前記取得部は、前記第1操作が行われた場合、前記フォーカスレンズの位置を取得し、
    前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記フォーカスレンズを前記取得部により取得された前記フォーカスレンズの位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御部は、前記フォーカスレンズが前記取得部により取得された前記フォーカスレンズの位置に到達するまで、前記フォーカスレンズの位置を補正することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記光学系の位置の変化による合焦位置のズレを補正するためのデータを用いて前記フォーカスレンズの位置を補正することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 撮像光学系は、焦点距離を変更可能なズームレンズを含み、
    前記データは、前記光学系の位置、前記フォーカスレンズの位置、前記ズームレンズの位置、及び前記第2操作が行われた際に最初に合焦させる被写体の像高に応じて変化することを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記撮像光学系は、合焦位置を変更可能なフォーカスレンズと焦点距離を変更可能なズームレンズとを含み、
    前記取得部は、前記第1操作が行われた場合、前記フォーカスレンズの位置と前記ズームレンズの位置とを取得し、
    前記制御部は、
    前記第2操作が行われた場合、前記フォーカスレンズを前記取得部により取得された前記フォーカスレンズの位置に移動させ、
    前記第2操作が行われた場合、前記第2操作が行われた際の前記ズームレンズの位置と前記取得部により取得された前記ズームレンズとの位置が異なるとき、前記光学系と前記フォーカスレンズを移動させないことを通知することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  7. 前記制御部は、前記光学系と前記フォーカスレンズを移動させないことを表示部に表示させることを特徴とする請求項6に記載の制御装置。
  8. 前記取得部は、前記第2操作が行われた際に最初に合焦させる被写体に関する情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  9. 前記取得部は、前記第1操作が行われた場合、前記被写体の被写体距離情報を取得することを特徴とする請求項8に記載の制御装置。
  10. 前記撮像光学系は、合焦位置を変更可能なフォーカスレンズを含み、
    前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記被写体距離情報を用いて前記被写体に合焦するように前記フォーカスレンズを移動させることを特徴とする請求項9に記載の制御装置。
  11. 前記第1操作は、第1操作部に対する操作であり、
    前記第2操作は、前記第1操作部とは異なる第2操作部に対する操作であることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  12. 前記第1操作と前記第2操作は、操作部に対する、操作時間、操作方向、及び操作方法の少なくとも一つが異なる操作であることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  13. 前記取得部により取得された情報を記憶する記憶部を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  14. 前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記光学系を一定の速度で移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  15. 前記制御部は、前記第2操作が行われた場合、前記光学系を第1速度、前記第1速度より高速の第2速度、及び前記第2速度より高速の第3速度のいずれかの速度で移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  16. 請求項1又は2に記載の制御装置と、
    撮像光学系とを有することを特徴とするレンズ装置。
  17. 請求項1又は2に記載の制御装置と、
    撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
  18. 光軸に直交する方向へ移動することでチルト効果とシフト効果の少なくとも一方を得ることが可能な光学系を含む撮像光学系を制御するための制御方法であって、
    第1操作が行われた場合、前記光学系の位置を取得する取得ステップと、
    第2操作が行われた場合、前記光学系を前記取得ステップで取得された前記光学系の位置に移動させる制御ステップとを有することを特徴とする制御方法。
  19. 請求項18に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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