JP4744733B2 - Rf信号受信装置および磁気共鳴撮影装置 - Google Patents

Rf信号受信装置および磁気共鳴撮影装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、RF(radio frequency)信号受信装置および磁気共鳴撮影装置に関し、とくに、磁気共鳴撮影の対象を支持するテーブル(table)とこのテーブルに搭載される受信コイル(coil)とを有するRF信号受信装置および磁気共鳴撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気共鳴撮影(MRI:Magnetic Resonance Imaging)装置では、マグネットシステム(magnet system)の内部空間、すなわち、静磁場を形成した撮影空間に撮影の対象を搬入し、勾配磁場およびRF磁場を印加して対象内のスピンを励起して磁気共鳴信号を発生させ、その受信信号に基づいて画像を再構成する。
【0003】
SNR(signal−to−noise ratio)の良い受信信号を得るために、対象のごく近くに設けた専用の受信コイルで磁気共鳴信号を受信することが行われる。とくに膝や肘の関節を撮影する場合等は脚部や腕部を挿入するのに適した筒型の構造を持つ受信コイルが用いられる。
【0004】
受信コイルには、送信コイルすなわちRF磁場印加用のコイルとの電磁的結合を阻止するデカップリング(decoupling)回路が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
RF磁場の送信時にはデカップリング回路に大きな誘導電流が流れるので、ダイオード等がその内部抵抗によって発熱する。この発熱は、受信コイルを装着した対象にとって好ましいものではないので、発熱体を極力対象から離すようにしているが、これはSNRの悪化に通じるので自ずと限度があり、必ずしも十分な対策を行うことができない。
【0006】
そこで、本発明の課題は、SNRを悪化させることなく受信コイルの発熱の影響を低減することが可能なRF信号受信装置および磁気共鳴撮影装置を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)上記の課題を解決するためのひとつの観点での発明は、磁気共鳴撮影の対象を支持するテーブルと前記テーブルに搭載される受信コイルとを有するRF信号受信装置であって、前記受信コイルは、コイルの電流経路を形成する導電パターンとそれに接続された回路部品が設けられた外面および前記対象に面する内面を有する筒状のコイル本体と、前記コイル本体を外側から隙間を隔てて包囲する筒状の鞘部材と、前記隙間を前記コイル本体および前記鞘部材の両端部分において閉鎖する閉鎖手段と、前記隙間に外部から気体の流入を可能にする気体入口と、前記隙間から外部に気体の流出を可能にする気体出口とを具備し、前記テーブルは、前記気体入口および気体出口を通じて前記隙間に気体を流通させる気体流通手段を具備する、ことを特徴とするRF信号受信装置である。
【0008】
(2)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、撮影の対象に静磁場、勾配磁場およびRF磁場を印加して磁気共鳴信号を発生させる磁場印加手段と、前記磁気共鳴信号を受信する受信手段と、前記受信した磁気共鳴信号に基づいて画像を生成する画像生成手段とを有する磁気共鳴撮影装置であって、前記受信手段は前記対象を支持するテーブルと前記テーブルに搭載される受信コイルとを有し、前記受信コイルは、コイルの電流経路を形成する導電パターンとそれに接続された回路部品が設けられた外面および前記対象に面する内面を有する筒状のコイル本体と、前記コイル本体を外側から隙間を隔てて包囲する筒状の鞘部材と、前記隙間を前記コイル本体および前記鞘部材の両端部分において閉鎖する閉鎖手段と、前記隙間に外部から気体の流入を可能にする気体入口と、前記隙間から外部に気体の流出を可能にする気体出口とを具備し、前記テーブルは、前記気体入口および気体出口を通じて前記隙間に気体を流通させる気体流通手段を具備する、ことを特徴とする磁気共鳴撮影装置である。
【0009】
(1)および(2)に記載の各観点での発明では、コイル本体と鞘部材の間の隙間に気体を流通させてコイルから発生する熱を外部に運び出すので、コイル本体の内側に収容される対象への影響が軽減される。
【0010】
前記テーブルは、前記受信コイルの搭載位置において前記気体入口および前記気体出口を前記気体流通手段に結合する結合手段を有することが、テーブルへの搭載と同時に気体入口および気体出口を気体流通手段に結合する点で好ましい。
【0011】
前記結合手段は前記気体入口および前記気体出口を前記気体流通手段に着脱可能に結合することが、受信コイルを撮影目的に応じて付け替える点で好ましい。
前記気体は空気であることが、最もありふれている点で好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態に限定されるものではない。図1に磁気共鳴撮影装置のブロック(block)図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装置に関する実施の形態の一例が示される。
【0013】
同図に示すように、本装置はマグネットシステム100を有する。マグネットシステム100は主磁場コイル(coil)部102、勾配コイル部106および送信コイル部108を有する。これら各コイル部は概ね円筒状もしくは円盤状の形状を有し、互いに同軸的に配置されている。マグネットシステム100の概ね円柱状の内部空間(ボア:bore)に、撮影の対象1がクレードル(cradle)に搭載されて図示しない搬送手段により搬入および搬出される。対象1の撮影部位が受信コイル部110の中に収容されている。受信コイル部110については後にあらためて説明する。
【0014】
主磁場コイル部102はマグネットシステム100の内部空間に静磁場を形成する。静磁場の方向は概ね対象1の体軸の方向に平行である。すなわちいわゆる水平磁場を形成する。主磁場コイル部102は例えば超伝導コイルを用いて構成される。なお、超伝導コイルに限らず常伝導コイル等を用いて構成してもよいのはもちろんである。
【0015】
勾配コイル部106は、互いに垂直な3軸すなわちスライス(slice)軸、位相軸および周波数軸の方向において、それぞれ静磁場強度に勾配を持たせるための3つの勾配磁場を生じる。
【0016】
スライス軸方向の勾配磁場をスライス勾配磁場ともいう。位相軸方向の勾配磁場を位相エンコード(phase encode)勾配磁場ともいう。周波数軸方向の勾配磁場をリードアウト(read out)勾配磁場ともいう。このような勾配磁場の発生を可能にするために、勾配コイル部106は図示しない3系統の勾配コイルを有する。以下、勾配磁場を単に勾配ともいう。
【0017】
送信コイル部108は静磁場空間に対象1の体内のスピン(spin)を励起するためのRF磁場を形成する。以下、RF磁場を形成することをRF励起信号の送信ともいう。また、RF励起信号をRFパルスともいう。励起されたスピンが生じる電磁波すなわち磁気共鳴信号は、受信コイル部110によって受信される。
【0018】
勾配コイル部106には勾配駆動部130が接続されている。勾配駆動部130は勾配コイル部106に駆動信号を与えて勾配磁場を発生させる。勾配駆動部130は、勾配コイル部106における3系統の勾配コイルに対応して、図示しない3系統の駆動回路を有する。
【0019】
送信コイル部108にはRF駆動部140が接続されている。RF駆動部140は送信コイル部108に駆動信号を与えてRFパルスを送信し、対象1の体内のスピンを励起する。
【0020】
受信コイル部110にはデータ収集部150が接続されている。データ収集部150は、受信コイル部110が受信した受信信号をサンプリング(sampling)によって取り込み、それをディジタルデータ(digital data)として収集する。
【0021】
勾配駆動部130、RF駆動部140およびデータ収集部150には制御部160が接続されている。制御部160は、勾配駆動部130ないしデータ収集部150をそれぞれ制御して撮影を遂行する。
【0022】
マグネットシステム100、勾配駆動部130、RF駆動部140および制御部160からなる部分は、本発明における磁場印加手段の実施の形態の一例である。クレードル、受信コイル部110およびデータ収集部150からなる部分は、本発明における受信手段の実施の形態の一例である。
【0023】
制御部160は、例えばコンピュータ(computer)等を用いて構成される。制御部160は図示しないメモリ(memory)を有する。メモリは制御部160用のプログラムおよび各種のデータを記憶している。制御部160の機能は、コンピュータがメモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
【0024】
データ収集部150の出力側はデータ処理部170に接続されている。データ収集部150が収集したデータがデータ処理部170に入力される。データ処理部170は、例えばコンピュータ等を用いて構成される。データ処理部170は図示しないメモリを有する。メモリはデータ処理部170用のプログラムおよび各種のデータを記憶している。
【0025】
データ処理部170は制御部160に接続されている。データ処理部170は制御部160の上位にあってそれを統括する。本装置の機能は、データ処理部170がメモリに記憶されたプログラムを実行することによりを実現される。
【0026】
データ処理部170は、データ収集部150が収集したデータをメモリに記憶する。メモリ内にはデータ空間が形成される。このデータ空間は2次元フーリエ(Fourier)空間を構成する。以下、フーリエ空間をkスペース(k−space)ともいう。データ処理部170は、kスペースのデータを2次元逆フ−リエ変換することにより対象1の画像を再構成する。データ処理部170は、本発明における画像生成手段の実施の形態の一例である。
【0027】
データ処理部170には表示部180および操作部190が接続されている。表示部180は、グラフィックディスプレー(graphic display)等で構成される。操作部190はポインティングデバイス(pointingdevice)を備えたキーボード(keyboard)等で構成される。
【0028】
表示部180は、データ処理部170から出力される再構成画像および各種の情報を表示する。操作部190は、使用者によって操作され、各種の指令や情報等をデータ処理部170に入力する。使用者は表示部180および操作部190を通じてインタラクティブ(interactive)に本装置を操作する。
【0029】
図2および図3に、マグネットシステム100とそのボア内における対象1および受信コイル部110の関係を略図によって示す。図2は一部を断面とした側面図、図3は図2についてのA−A断面図である。
【0030】
同図に示すように、マグネットシステム100の下部はテーブル(table)300となっている。テーブル300の上面にはクレードル500があり、その上に受信コイル部110が搭載されている。対象1の撮影部位が受信コイル部110の内部に収容されている。テーブル300およびクレードル500からなる部分は、本発明におけるテーブルの実施の形態の一例である。受信コイル部110は、本発明における受信コイルの実施の形態の一例である。
【0031】
図4および図5に、受信コイル部110の詳細な構成を、その取り付け部分付近におけるクレードル500およびテーブル300の構成とともに、略図によって示す。図4は図2と同じ方向からみた断面図、図5は図4についてのB−B断面図である。
【0032】
同図に示すように、受信コイル部110は二重の筒によって構成される。内側の筒はコイル本体202であり、外側の筒はコイル本体202を包囲する鞘204である。コイル本体202は、本発明におけるコイル本体の実施の形態の一例である。鞘204は、本発明における鞘部材の実施の形態の一例である。
【0033】
コイル本体202の外面と鞘204の内面は隙間206を隔てて向き合っている。隙間206は、コイル本体202および鞘204の両端部分で端板208によって閉鎖されている。端板208は、本発明における閉鎖手段の実施の形態の一例である。
【0034】
コイル本体202の外面にはコイルの電流経路を構成する導電パターン(pattern)が設けられ、その導電パターンの所定の箇所にキャパシタ(capacitor)等の回路部品が取り付けられている。デカップリング回路は、例えば、キャパシタのうちの所定のものに逆極性で並列な1対のダイオード(diode)を介してインダクタ(inductor)を並列に接続すること等により構成される。なお、これら導電パターンおよびそれに接続された回路部品については図示を省略する。
【0035】
鞘204の下面には気体入口212および気体出口214がそれぞれ設けられている。気体入口212および気体出口214は、いずれも下方に突出したやや短い筒体となっている。気体入口212は、本発明における気体入口の実施の形態の一例である。気体出口214は、本発明における気体出口の実施の形態の一例である。
【0036】
気体入口212および気体出口214は、クレードル500に設けられた貫通孔502および504にそれぞれ嵌合している。貫通孔502および504は、気体入口212および気体出口214の挿入および引き抜きが自由にできる構造になっている。これによって、受信コイル部110はクレードル500に対して着脱可能となる。貫通孔502,504は、本発明における結合手段の実施の形態の一例である。
【0037】
貫通孔502および504は、テーブル300の内部の通気ダクト(duct)302および304にそれぞれ連通している。通気ダクト302の途中には送風機310が設けられている。送風機310は通気ダクト302を通じて、矢印で示すように、鞘204の気体入口212に気体を送り込む。
【0038】
送り込まれた気体は、コイル本体202と鞘204の間の隙間206を通過した後に気体出口214から通気ダクト304に矢印で示すように排出される。気体としては空気が用いられるが、それに限らず適宜の気体を循環的に用いてもよい。通気ダクト302,304および送風機310からなる部分は、本発明における気体流通手段の実施の形態の一例である。
【0039】
コイル本体202と鞘204の間の隙間206を気体が通過することにより、コイル本体202の外面に存在する回路部品が発する熱は気体によって外部に運び出される。
【0040】
このため、例えばデカップリング回路のダイオード等が発熱しても気体の流通による冷却効果によりその温度上昇は抑制されるので、コイル本体202の内部に収容される対象へ影響を軽減することができる。したがって、従来のように発熱部品を対象から遠ざけるため導電パターンの径を部分的に大きくするようなことは必要なく、それに伴う受信信号のSNRの低下もない。
【0041】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、SNRを悪化させることなく受信コイルの発熱の影響を低減することが可能なRF信号受信装置および磁気共鳴撮影装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図である。
【図2】マグネットシステム、テーブル、受信コイル部および対象の関係を示す図である。
【図3】マグネットシステム、テーブル、受信コイル部および対象の関係を示す図である。
【図4】受信コイル部の構成を示す図である。
【図5】受信コイル部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 対象
100 マグネットシステム
102 主磁場コイル部
106 勾配コイル部
108 送信コイル部
110 受信コイル部
130 勾配駆動部
140 RF駆動部
150 データ収集部
160 制御部
170 データ処理部
180 表示部
190 操作部
500 クレードル
300 テーブル
202 コイル本体
204 鞘
206 隙間
208 端板
212 気体入口
214 気体出口
502,504 貫通孔
302,304 通気ダクト
310 送風機

Claims (8)

  1. 磁気共鳴撮影の対象を支持するテーブルと前記テーブルに搭載される受信コイルとを有するRF信号受信装置であって、
    前記受信コイルは、
    コイルの電流経路を形成する導電パターンとそれに接続された回路部品が設けられた外面および前記対象に面する内面を有する筒状のコイル本体と、
    前記コイル本体を外側から隙間を隔てて包囲する筒状の鞘部材と、
    前記隙間を前記コイル本体および前記鞘部材の両端部分において閉鎖する閉鎖手段と、
    前記隙間に外部から気体の流入を可能にする気体入口と、
    前記隙間から外部に気体の流出を可能にする気体出口とを具備し、
    前記テーブルは、
    前記気体入口および気体出口を通じて前記隙間に気体を流通させる気体流通手段を具備する、
    ことを特徴とするRF信号受信装置。
  2. 前記テーブルは、前記受信コイルの搭載位置において前記気体入口および前記気体出口を前記気体流通手段に結合する結合手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のRF信号受信装置。
  3. 前記結合手段は前記気体入口および前記気体出口を前記気体流通手段に着脱可能に結合する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のRF信号受信装置。
  4. 前記気体は空気である、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載のRF信号受信装置。
  5. 撮影の対象に静磁場、勾配磁場およびRF磁場を印加して磁気共鳴信号を発生させる磁場印加手段と、前記磁気共鳴信号を受信する受信手段と、前記受信した磁気共鳴信号に基づいて画像を生成する画像生成手段とを有する磁気共鳴撮影装置であって、
    前記受信手段は前記対象を支持するテーブルと前記テーブルに搭載される受信コイルとを有し、
    前記受信コイルは、
    コイルの電流経路を形成する導電パターンとそれに接続された回路部品が設けられた外面および前記対象に面する内面を有する筒状のコイル本体と、
    前記コイル本体を外側から隙間を隔てて包囲する筒状の鞘部材と、
    前記隙間を前記コイル本体および前記鞘部材の両端部分において閉鎖する閉鎖手段と、
    前記隙間に外部から気体の流入を可能にする気体入口と、
    前記隙間から外部に気体の流出を可能にする気体出口とを具備し、
    前記テーブルは、
    前記気体入口および気体出口を通じて前記隙間に気体を流通させる気体流通手段を具備する、
    ことを特徴とする磁気共鳴撮影装置。
  6. 前記テーブルは、前記受信コイルの搭載位置において前記気体入口および前記気体出口を前記気体流通手段に結合する結合手段を有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の磁気共鳴撮影装置。
  7. 前記結合手段は前記気体入口および前記気体出口を前記気体流通手段に着脱可能に結合する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の磁気共鳴撮影装置。
  8. 前記気体は空気である、
    ことを特徴とする請求項5ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の磁気共鳴撮影装置。
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