JP4744380B2 - 間接活線工具の先端工具 - Google Patents

間接活線工具の先端工具 Download PDF

Info

Publication number
JP4744380B2
JP4744380B2 JP2006195308A JP2006195308A JP4744380B2 JP 4744380 B2 JP4744380 B2 JP 4744380B2 JP 2006195308 A JP2006195308 A JP 2006195308A JP 2006195308 A JP2006195308 A JP 2006195308A JP 4744380 B2 JP4744380 B2 JP 4744380B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
joint
inner core
tool
outer core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006195308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008029047A (ja
Inventor
竜一 山崎
政晃 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2006195308A priority Critical patent/JP4744380B2/ja
Publication of JP2008029047A publication Critical patent/JP2008029047A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4744380B2 publication Critical patent/JP4744380B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

この発明は、高圧配電線における間接活線工法にて用いられる間接活線工具に関し、特に操作棒の先端に装着されて締結具を締結し又は反対に緩めるための工具に関する。
高圧配電線における間接活線工法では、電柱や鉄塔等に配設された変圧器等の各種機器や部品の取付け・取り外し、取付金具の締め付け・緩める等の作業を、直接活線に触れずに行うために間接活線工具を用いることは既に公知である(例えば特許文献1、2及び3を参照。)。この間接活線工具は絶縁操作棒或いは共用作業棒の先端に用途に応じて異なる機能の先端工具を装着することも公知である(例えば特許文献2及び3を参照)。
しかるに、機器に対するボルト、ナット等の締結具の締め付け作業や、機器からのボルト、ナット等の締結具を緩め、取り外す等の作業についても、例えば図5に示されるような、ラチェットレンチとしての機能を有する先端工具101を共用操作棒100の先端に装着して行う場合がある。
特開平11−346410号公報 特開平11−205930号公報 特開2001−78325号公報
しかしながら、特許文献3に記載の分岐線コネクターの着脱工具にあっては、回転軸の軸方向に対し共用操作棒が常に垂直方向に延びたものとなっているので、作業の際に、障害物がある等のために回転軸の軸方向に対して垂直方向となる作業位置を作業員が取ることができない場合には、作業性が悪いという不具合を生ずる。そして、図5に示されるラチェットレンチ機能を有する先端工具101でも、回転部102の軸方向Aに対しロッド103の軸方向Bが垂直方向に延びたものとなっており、ロッド103の軸方向Bは共用操作棒100の軸方向と平行となっている。このため、ボルト、ナット等の締結具の締結作業又は緩め作業の際に、障害物がある等のために回転部102の軸方向に対して垂直方向となるように作業位置を作業員が取ることができない場合には、回転部102から締結具にトルクが上手く伝達されないので、特許文献3と同様に作業性が悪いという不具合を生ずる。
そこで、本発明は、作業場に障害物がある等のために作業員が立つ作業位置に限定要素があっても円滑に作業を行うことが可能な構造の間接活線工具の先端工具を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、本発明に係る間接活線工具の先端工具は、操作棒の先端側に接続される継手部と、締結具を締結対象に締結し若しくは締結対象からの締結を緩和するための先端部と、前記継手部の回転を前記先端部に伝達する伝達部とを有して構成され、前記伝達部は、前記操作棒の軸方向に対して自在な方向に曲折することが可能な管体状に形成された内芯部と、この内芯部に対し巻き付けられた線状の複数の外芯部とを有して構成され、前記内芯部は、一端が前記継手部に固定されると共に他端が前記先端部に固定され、前記外芯部は、一端が前記継手部に固定されると共に他端が前記先端部に固定され、前記内芯部及び外芯部が共に回転することにより前記継手部から前記先端部に回転が伝達されることを特徴としている。
また、本発明に係る間接活線工具の先端工具は、操作棒の先端側に接続される継手部と、締結具を締結対象に締結し若しくは締結対象からの締結を緩和するための先端部と、前記継手部の回転を前記先端部に伝達する伝達部とを有して構成され、前記伝達部は、前記操作棒の軸方向に対して自在な方向に曲折することが可能な管体状に形成された内芯部と、この内芯部の側方を包むように配された線状の複数の外芯部とを有して構成され、前記内芯部は、一端が前記継手部に対して当該継手部から回転が伝達されないように連結されると共に他端が前記先端部に対して当該先端部に回転が伝達されないように連結され、前記外芯部は、一端が前記継手部に固定されると共に他端が前記先端部に固定され、前記外芯部のみが回転することにより前記継手部から前記先端部に回転が伝達される構成としてもよい。
尚、操作棒は、例えば2軸回転操作棒と称されるものである。
これにより、障害物がある等のために回転部の軸方向に対して垂直方向となる作業位置を作業員が取ることができなくても、当該作業員の作業位置に応じて先端工具の伝達部を適宜な方向に向けて曲げるのみで締結具の締結し緩める作業の効率が向上する。また、先端部の締結具を締結等するための回転部について、その軸方向を伝達部の先端に対しその軸方向と合わせることで、例えば操作棒からの回転を先端部の回転部に伝達するにあたり、回転の伝達方向を90度変えるための複雑な機構を備える必要がなくなり、先端工具の製造コスト削減及び先端工具に対する信頼性の向上も図ることができる。
ここで、前記内芯部の前記継手部及び前記先端部への固定は、前記継手部及び前記先端部に形成された開口部に前記内芯部の端部に連結された接続端部を挿入すると共に前記開口部の側方から締結具を挿入して前記接続端部を前記締結具間に挟持することで形成され、前記外芯部の前記継手部及び前記先端部への固定は、前記外芯部の端部を前記接続端部に連結することで形成されるようにしてもよい。
また、前記内芯部の前記継手部及び前記先端部への連結は、前記継手部に形成された開口部に通孔を有する接続端部を挿入すると共に前記開口部の側方から締結具を挿入して前記接続端部を前記締結具間に挟持し、前記接続端部の通孔に前記内芯部24を隙間を有しつつ挿通させると共にその内芯部の先端に形成されたフランジによって前記通孔からの抜け防止を図ることで形成され、前記外芯部の前記継手部及び前記先端部への固定は、前記外芯部の端部を前記接続端部に連結することで形成されるようにしてもよい。
尚、上述の構成において、前記内芯部及び外芯部は、可撓性を有する筒状体により覆われる構成にするとよい。これにより、接続部の自在に曲がるという機能を保持しつつ接続部を構成する内芯部及び外芯部の保護を図ることができる。
これらの発明によれば、作業員の作業位置に応じて先端工具の伝達部を適宜な方向に向けて曲げれば良いので、締付具の締め付け作業や緩め、取り外し作業を行うことが可能な作業範囲が拡がると共に、締付具の締め付け作業や緩め、取り外し作業の作業性も向上させることができる。
また、これらの発明によれば、先端部の締結具を締結等するための回転部について、その軸方向を伝達部の先端に対しその軸方向と合わせることで、例えば操作棒からの回転を先端部の回転部に伝達するにあたり、回転の伝達方向を変えるための複雑な機構を備える必要がなくなり、先端工具のコスト削減及び信頼性の向上も図ることができる。
以下、この発明の実施形態の最良の形態について図面により説明する。
この発明に係る先端工具1は、例えば図1に示されるような2軸回転操作棒と称される操作棒2の先端側に装着することにより間接活線工具として使用される。
操作棒2自体は公知のものであるが、図1に基づいて説明すると、把手ともなる棒状体3と、この棒状体3に装着されたハンドル4と、棒状体3の軸方向の上方に位置する2本の並設された棒状体5、6と、この棒状体5、6よりも更に上方に位置する固定具7とを有して構成されている。
そして、棒状体3のハンドル4よりも上側の内部には、図示しないが、ハンドル4の回転を棒状体5に伝達するための伝達機構が収納されている。これにより、棒状体5はハンドル4を回すと回転することとなる。これに対し、棒状体6は棒状体3との間に存する連結部8に固定されており、ハンドル4を回しても回転しない。
固定具7の上部には開口した筒状の継手部9が設けられており、この継手部9の孔9Aに先端工具1を装着することで、棒状体5の回転が先端工具1まで伝達される構造となっている。10は、継手部9の孔9Aに装着された先端工具1の脱落を防止するための締め付け器具である。また、11は、作業員を保護するための安全限界つばである。
先端工具1は、図2及び図3に基づいて説明すると、操作棒2の継手部9に接続される継手部13と、図示しない締結具を締結対象に締結し若しくは締結対象からの締結を緩和するための先端部14と、継手部9から継手部13に伝達された回転を更に先端部14に伝達するための伝達部15とを有して構成されている。
このうち、継手部13は、例えば六角柱形状の挿着部16を有しており、この挿着部16を操作棒2の継手部9の孔9Aに挿入した後、締め付け器具10で挿着部16を締め付けることで操作棒2への先端工具1の装着が行われる。
また、継手部13は、伝達部15の後述する接続端部23と接続するための連結部17を有している。この連結部17は、挿着部16の側方を覆う筒状部18と固着されており、図3に示されるように、筒状部18と反対側となる上方側に開口部19が形成されていると共に、その側方にボルト等の締結具20が挿入されるための挿入孔21が複数形成されている。これら挿入孔21、21は、例えば挿入された締結具20が同軸線上に向き合うようになるように配置されている。
これにより、伝達部15の接続端部23を開口部19から挿入した後、挿入孔21に締結具20を挿入することで、伝達部15の接続端部23が締結具20、20間に挟持されて、伝達部15と継手部13とが接続される。
伝達部15は、接続端部23、23と、内芯部24と、外芯部25と、筒状体26とを有して構成されている。
内芯部24は、図面上では簡略化しているが複数の撚り線状のワイヤーを絡ませつつ何重にも束ねた管体状のものとなっており、当該内芯部24の軸方向に対し自在な方向に曲がることができるよう可撓性を有していると共に、その軸方向の両端は接続端部23、23に結合されている。
外芯部25は、例えば撚り線状のワイヤー等から成る線状のもので、その両端が接続端部23、23に連結されていると共に内芯部24に対し螺旋状に巻き付けられている。しかるに、外芯部25は、内芯部24と同期的に回転するもので、この実施形態では内芯部24を強度的に補助する役割を果たす。そして、この実施形態では、2本の外芯部25、25が相互に逆の向きで内芯部24に対し螺旋状に巻き付けられたものが示されているが、外芯部25の本数はこれに限定されず、むしろ本数が3本以上と多い方が好適である。
筒状体26は、外芯部25及び内芯部24の側面の略全体を被覆するためのもので、両端が開口した筒形状をなしていると共に、自在に曲がることができるよう可撓性を有している。すなわち、筒状体26は、図2に示されるように、既知のシャワーホースと略同様に例えば多数の環状部材27が組み合わされて全体として可撓性を有する構造をなしている。環状部材27は円筒状の本体部27Aと係合部27Bとを備え、隣り合う環状部材27同士はこの係合部27Bを介して連接している。
そして、先端部14は、伝達部15の接続端部23と接続するための連結部28と、図示しないボルト等の締結具を同じく図示しない締結対象に締結するためのラチェット部29とを有して構成されている。
連結部28の構造は、先述した連結部17と略同じ構造をなしている。すなわち、連結部28は、ラチェット部29の不動部と固着されており、図3に示されるように、ラチェット部29と反対側となる上方側に開口部30が形成されていると共に、その側方にボルト等の締結具31が挿入されるための挿入孔32が先の挿入孔21と同様に複数形成されている。これにより、伝達部15の接続端部23を開口部30から挿入した後、挿入孔32に締結具31を挿入することで、伝達部15の接続端部23が締結具31、31間に挟持されて、伝達部15と先端部14とが接続される。
ラチェット部29は、伝達部15から伝達された回転力を、締結具を締め付けるためのトルクに変換して図示しない回転軸に伝達する駆動機構体で、回転軸にソケット部33が突設されているが、その構造についは既存のものと同様である。そして、ソケット部33はその軸方向に沿って引出しと押し込みとが自在な構造となっている。これに伴い、ソケット部33が引出された状態で所定寸法(例えばM16サイズ)のナットに対応し、ソケット部33が押し込まれた状態で先とは別の所定寸法(例えばM12サイズ)のナットに対応することができる。
以上の構成によれば、この先端工具1を2軸回転操作棒たる操作棒2に装着して使用するにあたり、ハンドル4を回転させると、図示しない伝達機構を介して棒状体5に回転力として伝達され、棒状体5が回転することにより先端工具1を構成する継手部13、これと接続された伝達部15が回転し、この伝達部15の回転はどのように当該伝達部15を曲げても先端部14のラチェット部29に伝達される。これにより、例えば図示しない絶縁ヤットコ等で伝達部15を持ってラチェット部29のソケット部33の軸線上に締結具が位置するように曲げても、先端部14のラチェット部29に操作棒2のハンドル4を回転することで生じた回転力が確実に伝達されて、ラチェット部29を駆動する。よって、作業位置に応じて先端工具1の伝達部15を曲げれば良いので、締結具の締結対象への締め付け作業を行うことが可能な範囲が広がり、作業性も向上させることができる。
図4において、図3に示される先端工具1の変形例が示されている。以下、この先端工具1の構成について図4を用いて説明する。但し、先述した先端工具1の構成と同様の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
この先端工具1は、挿着部16がその径方向に延びた突起部16A、16Aを介して継手部13の筒状部18とのみ連結したものとなっている。また、接続端部23は、締結具20で挟持されることにより連結部17と接続されている点では先の実施形態と同様であるが、この接続端部23には外芯部25のみが接続されている。そして、内芯部24は、接続端部23に通孔35を設けると共に連結部17にも通孔36を設けて、この通孔35、36に隙間を有しつつ挿通させると共に、その端部にフランジ37を設けて、通孔35、36からの抜け防止を図った構成となっている。更に、先端部14側の接続端部23においても、締結具31で挟持されることにより連結部28と接続されている点では先の実施形態と同様であるが、この接続端部23には外芯部25のみが接続されている。そして、内芯部24は、接続端部23に通孔38を設けてこの通孔38に隙間を有しつつ挿通させると共に、その端部にフランジ37を設けて、通孔38からの抜け防止を図った構成となっている。
すなわち、内芯部24は、伝達部15からの回転が伝達されず回転しない構造をなし、伝達部15を曲げる際の軸芯としての役割を主に果たすものとなっており、外芯部25のみが内芯部24の側面に接しつつ回転して継手部13の回転を先端部14に伝達する。
以上の構成によれば、この先端工具1を2軸回転操作棒たる操作棒2に装着して使用するにあたり、ハンドル4を回転させると、図示しない伝達機構を介して棒状体5に回転力として伝達され、棒状体5が回転することにより、先端工具1の継手部13、伝達部15のうちの外芯部25のみが回転することとなるが、この場合でも、伝達部15の外芯部25の回転はどのように当該伝達部15を曲げても先端部14に確実に伝達されるので、先端部14のラチェット部33を駆動させることができる。
しかも、内芯部24が可撓性のみを有し、外芯部25で回転力を伝達することができることから、間接活線工法において、トング等で先端部14の特にラチェット部33を保持しなくても締結具の締め付け作業を行うことができる。
図1は、この発明に係る先端工具を装着する一例を示す説明図である。 図2は、同上の先端工具の外観上の構成の一例を示す説明図である。 図3は、同上の先端工具の内部構造の一例を示す断面図である。 図4は、同上の先端工具の内部構造の他の例を示す断面図である。 図5は、既存のラチェットレンチ機能を備えた先端工具を操作棒に装着した構成を示す説明図である。
符号の説明
1 先端工具
2 操作棒
3 棒状体
4 ハンドル
5 棒状体
6 棒状体
13 継手部
14 先端部
15 伝達部
24 内芯部
25 外芯部
26 筒状体
27 環状部材
27A 本体部
27B 係合部
28 連結部
29 ラチェット部
33 ソケット部

Claims (5)

  1. 操作棒の先端側に接続される継手部と、締結具を締結対象に締結し若しくは締結対象からの締結を緩和するための先端部と、前記継手部の回転を前記先端部に伝達する伝達部とを有して構成され、
    前記伝達部は、前記操作棒の軸方向に対して自在な方向に曲折することが可能な管体状に形成された内芯部と、この内芯部に対し巻き付けられた線状の複数の外芯部とを有して構成され、
    前記内芯部は、一端が前記継手部に固定されると共に他端が前記先端部に固定され、
    前記外芯部は、一端が前記継手部に固定されると共に他端が前記先端部に固定され、
    前記内芯部及び外芯部が共に回転することにより前記継手部から前記先端部に回転が伝達されること
    を特徴とする間接活線工具の先端工具。
  2. 操作棒の先端側に接続される継手部と、締結具を締結対象に締結し若しくは締結対象からの締結を緩和するための先端部と、前記継手部の回転を前記先端部に伝達する伝達部とを有して構成され、
    前記伝達部は、前記操作棒の軸方向に対して自在な方向に曲折することが可能な管体状に形成された内芯部と、この内芯部の側方を包むように配された線状の複数の外芯部とを有して構成され、
    前記内芯部は、一端が前記継手部に対して当該継手部から回転が伝達されないように連結されると共に他端が前記先端部に対して当該先端部に回転が伝達されないように連結され、
    前記外芯部は、一端が前記継手部に固定されると共に他端が前記先端部に固定され、
    前記外芯部のみが回転することにより前記継手部から前記先端部に回転が伝達されること
    を特徴とする請求項1に記載の間接活線工具の先端工具。
  3. 前記内芯部及び外芯部は、可撓性を有する筒状体により覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の間接活線工具の先端工具。
  4. 前記内芯部の前記継手部及び前記先端部への固定は、前記継手部及び前記先端部に形成された開口部に前記内芯部の端部に連結された接続端部を挿入すると共に前記開口部の側方から締結具を挿入して前記接続端部を前記締結具間に挟持することで形成され、前記外芯部の前記継手部及び前記先端部への固定は、前記外芯部の端部を前記接続端部に連結することで形成されることを特徴とする請求項1記載の間接活線工具の先端工具。
  5. 前記内芯部の前記継手部及び前記先端部への連結は、前記継手部に形成された開口部に通孔を有する接続端部を挿入すると共に前記開口部の側方から締結具を挿入して前記接続端部を前記締結具間に挟持し、前記接続端部の通孔に前記内芯部24を隙間を有しつつ挿通させると共にその内芯部の先端に形成されたフランジによって前記通孔からの抜け防止を図ることで形成され、前記外芯部の前記継手部及び前記先端部への固定は、前記外芯部の端部を前記接続端部に連結することで形成されることを特徴とする請求項2記載の間接活線工具の先端工具。
JP2006195308A 2006-07-18 2006-07-18 間接活線工具の先端工具 Active JP4744380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006195308A JP4744380B2 (ja) 2006-07-18 2006-07-18 間接活線工具の先端工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006195308A JP4744380B2 (ja) 2006-07-18 2006-07-18 間接活線工具の先端工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008029047A JP2008029047A (ja) 2008-02-07
JP4744380B2 true JP4744380B2 (ja) 2011-08-10

Family

ID=39119147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006195308A Active JP4744380B2 (ja) 2006-07-18 2006-07-18 間接活線工具の先端工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4744380B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5456140B1 (ja) * 2012-10-19 2014-03-26 中国電力株式会社 把持工具
JP5420745B1 (ja) * 2012-11-09 2014-02-19 中国電力株式会社 先端工具取付用アダプタ
JP5602259B2 (ja) * 2013-01-23 2014-10-08 中国電力株式会社 間接活線作業用の先端工具及び間接活線工具
JP5882375B2 (ja) * 2014-03-03 2016-03-09 中国電力株式会社 間接活線先端工具
JP2016171725A (ja) * 2015-03-16 2016-09-23 北陸電力株式会社 間接活線用の先端工具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422646A (en) * 1977-07-18 1979-02-20 Mitsubishi Electric Corp Driving device of elevator in case of emergency
JPS61192615A (ja) * 1985-01-16 1986-08-27 Mitsubishi Electric Corp タ−ンテ−ブル装置の誘導輪

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008029047A (ja) 2008-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4744380B2 (ja) 間接活線工具の先端工具
KR100971849B1 (ko) 연결구의 체결 또는 이완용 토크공구와 연결구의 체결 또는이완방법
WO2009104425A1 (ja) ソケットレンチ用ソケット及び被締付け部材の固定方法
US7637182B1 (en) Dual fastener engagement tool
JP6533970B2 (ja) 架空線保持装置
US20130071179A1 (en) Fastening Device for Attachment to a Mounting Rail
CN101365565A (zh) 控制机械手线缆的设备
JP5095721B2 (ja) スイベルケーブル継手を備える電動工具
JP7401628B2 (ja) 波付管の接続部構造
JP5763720B2 (ja) 先端工具角度調整アダプタ
JP4900780B2 (ja) 電動機
JP2006340457A (ja) 短絡接地器具のための操作絶縁棒
JP5243327B2 (ja) 遠隔操作棒セット
KR101553640B1 (ko) 유니트 체어 모니터 암
JP3590885B2 (ja) スイベルジョイント
JP7455291B1 (ja) 水平多関節ロボット
JP2009044890A (ja) 電線設備具
US9592991B1 (en) Cable reel system
KR102243312B1 (ko) 송전선로용 접지 장치
CN217642661U (zh) 一种用于轨道车辆线缆管接头的变径开口紧固装置
JPH07314340A (ja) 電動回転工具とその装着工具との中継具
JP4079304B2 (ja) ボルト飛散防止装置
JP5875187B2 (ja) 鉄線外装ケーブルの外装鉄線接続金具及び外装鉄線接続方法
CN219705012U (zh) 一种格兰头安装工具
JP2009303387A (ja) コルゲートチューブ拡開治具、及び、該コルゲートチューブ拡開治具を用いた電線束へのコルゲートチューブ取付方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100930

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110426

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110510

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4744380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250