JPS61192615A - タ−ンテ−ブル装置の誘導輪 - Google Patents

タ−ンテ−ブル装置の誘導輪

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JPS61192615A
JPS61192615A JP546685A JP546685A JPS61192615A JP S61192615 A JPS61192615 A JP S61192615A JP 546685 A JP546685 A JP 546685A JP 546685 A JP546685 A JP 546685A JP S61192615 A JPS61192615 A JP S61192615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
roller
mounting bracket
guide wheel
turntable device
Prior art date
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Pending
Application number
JP546685A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Oyabu
大藪 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP546685A priority Critical patent/JPS61192615A/ja
Publication of JPS61192615A publication Critical patent/JPS61192615A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はターンテーブル装置の誘導輪に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
ターンテーブル装置として、テーブルの中心に中心軸を
設け、ビットなどの固定部に複数個の誘導輪を設け、上
記中心軸を中心としてテーブルを回動させ、テーブルの
傾きを上記誘導輪で支えるようにしたものが一般に用い
られている。
このようなターンテーブル装置に用いる誘導輪として、
例えばJIS規格8103Bに示されたものが従来から
使用されている。この誘導輪を第7図から第9図によっ
て説明する。
第7図から第9図中、1はロー2であシ、ローラ1はベ
ース2上に一体に設けた1対の取付金具3に枢着され、
上記ベース2の長手方向両端部には長孔2aが形成され
ている。
上述した従来の誘導輪は、ターンテーブル装置のテーブ
ル下面に設けた円形のレールがa−21上を移動するが
、a−ツ1を円滑に回転させるにはこれらを上記レール
の円周上に精度よく配置する必要があシ、ローラ1の方
向を微調整する必要がある。このため、ベース2の長孔
2aにアンカボルトを挿通し、このボルトにナツトを締
付けて微調整可能にベース2をピットのような固定部に
固定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のターンテーブル装置の誘導輪線、上述のようにし
て固定部に据付けられるが、ベース2に長孔2aが形成
され九ものであるため、a−ラ1の傾きの微調整を行う
のに、ベース2を固定するためのアンカーボルトのよう
な固定用ボルトのナツトによる締付けを緩める必要があ
り、据付初期の段階で位置決めした誘導輪の位置が狂っ
てしまうという問題点があり、誘導輪の調整が悪いと異
常音が発生するという2次的な問題点もあった。
この発明は、上述した従来のものの問題点を解決して、
ローラの方向の調整が精度よく短時間ででき、異常音の
発生を容易に防止できるターンテーブル装置の誘導輪を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によるターンテーブル装置の誘導輪は、ベース
にクーラが枢着された取付金具をロー2の方向調整機構
を介して固定したものである。
〔作用〕
上述したように、この発明の誘導輪は、取付金具とベー
スとを分離させ、これらの間にローラの方向調整機構を
介在させたので、ベースをピットなどの固定部に固定し
たままで方向調整機構によってローラの傾きを調整した
後、取付金具をベースに固定でき、したがって、誘導輪
の据付時に、これらを据付初期に位置決めした位置を動
かすことなく、ロー2の向きを精度よく短時間で微調整
でき、ローラの向きの狂いによる異常音の発生もなくす
ことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図によって説明する。
第1図、第2図はこの発明の一実施例を示す。
第1図、第2図中、3はローラ1が横軸4によって枢着
された横断面構形の取付金具であシ、取付金具3は、両
端部に長孔21が形成されたベース2上にローラ1の方
向調整機構5を介して固定されている。方向調整機構5
は、ベース2上に横軸4の中心に配して固定した調整ボ
ルト6に取付金具3の底が回動可能に押通され、調整ボ
ルト6の上端部にねじ嵌合されたナラ)7によって取付
金 ゛具3の底がベース2に締付は固定されたものであ
る。
以上のように構成された実施例の誘導輪は、ターンテー
ブル装置のテーブル中心を基準にしてテーブル下面に設
けられた円形レールの円周上のラインに沿ってローラ1
の方向を位置決めし、ベース2に加工された固定用の長
孔2aにアンカボルトを通し、アンカボルトにナツトを
締付けてピットのような固定部にベース2をしつか1)
固定する◎レールと一体のテーブルを据付けた後、ロー
21とレールの据付状態を確認する。この際、据付精度
が悪い場合には、ロー21の微調整が必要であり、微調
整は、取付金具3とベース2を締付けているナツト7を
緩め、取付金具3を所望の傾きにローラ1がなるように
、調整ボルト6の軸回シに回動させて調整し、調整後に
ナツト7を調整ポル)6に再び締付けて取付金具3をベ
ース2にしつかシ固定するものである。
第3図、第4図はこの発明の他の実施例を示す。
この実施例の方向v!41i機構5は、ベース2上に取
付金具3の下端から外側に屈曲した左、右1対のフラン
ジ3aを押え金具8によってベース2にそれぞれ締付け
である。押え金具8は、ベース2上に固定した2本のボ
ルト9とこれらにねじ嵌合したナツト7によってベース
2に締付は固定したものである。
そして、この実施例では、ナツト7を緩めて押え金具8
を緩め、取付金具3を動かしクーラ1の傾きを微調整し
た後、ナツトTを再び締付け、押え金具8を介して取付
金具3をしつかシとベース2に固定することで、第1図
、第2図に示すものと同様な効果が得られる、この実施
例では、取付金具3のフランジ31外側面と、これらに
対向する押え金具8の内側面の一部とを円弧状に形成し
て、取付金具3が横軸4の中心を縦軸とする回動を行う
ようにするなど、取付金具3の移動を規制している。
第5図、第6図はこの発明のさらに他の実施例を示す。
この実施例の方向調整機構5は、ベース2上に取付金具
3の下端から外側に屈曲した左。
右1対のフランジ3aを支持させ、フランジ3aに横軸
4の軸線上に中心をもつ円弧状孔3bをそれぞれ形成し
、ベース2上に固定したボルト9を円弧状孔3bに遊挿
し、フランジ3&を上記ボルト9にねじ嵌合したナツト
1で座金10を介してベース2に締付は固定したもので
ある。
そして、この実施例では、ナラ)7を緩めて取付金具3
を動かし、ロー21の傾きを微調整した後、ナツト7を
再び締付けることで、第1図、第2図に示すものと同様
な効果が得られる。
なお、第3図、第5図中、11はベース2をビットなど
の固定部に固定するためのアンカボルト、12はアンカ
ボルト11に締付けられたナツトを示す。また、第3図
、第4図に示す実施例、第5図、第6図に示す実施例の
上述した以外の構成、動作は第1図、第2図に示すもの
と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したとおシ、この発明によるターンテーブル装
置の誘導輪は、固定部に固定されるベースに、テーブル
を支持するa−ラが枢着された取付金具をローラの方向
調整機構を介して固定したので、ベースを上記固定部に
固定した1まで、方向調整機構によってローラの傾きを
微V@整して取付金具をベースに固定でき、誘導輪の据
付時にローラの向きを稍度よぐ短時間で調整でき、異常
音の発生をなくすことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるターンテーブル装置
の誘導輪を示す正面図、第2図は同部分平面図、第3図
はこの発明の他の実施例による誘導輪を示す平面図、第
4図は同正面図、第5図はこの発明のさらに他の実施例
による誘導輪を示す平面図、第6図は同正面図、第7図
は従来の誘導輪を示す正面図、第8図は同側面図、第9
図は同部分底面図である。 1・・・ローラ、2・・・ベース、2a・・・長孔、3
・・・取付金具、3a・・・フランジ、3b・・・弧状
長孔、5・・・方向調整機構、6・・・調整ボルト、7
・・・ナツト、8・・・押え金具、9・・・ボルト。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人  大  岩  増  雄(tか2名)第8
閃       87図 第1図 第3図   第5図 手続補正書(自発) 昭和 6”年 3月178 1、事件の表示   特願昭60−5466号2、発明
の名称   ターンテーブル装置の誘導輪3、補正をす
る者 代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正の対象 (11明細薔の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書筒3頁20行目「位置決めした誘導輪の位
置が」とあるを「位置決めした誘導輪全体の位置が」と
補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブルの中央に中心軸を設け、テーブルの傾き
    を支える誘導輪を固定部に設けたターンテーブル装置に
    おいて、上記固定部に固定されるベースにテーブルを支
    持するローラが枢着された取付金具をローラの方向調整
    機構を介して固定したことを特徴とするターンテーブル
    装置の誘導輪。
  2. (2)方向調整機構は、ベースに固定した調整ボルトに
    取付金具を回動可能に挿通し、この取付金具を上記ボル
    トにねじ嵌合した締付ナットで締付けてなる特許請求の
    範囲第1項に記載のターンテーブル装置の誘導輪。
  3. (3)方向調整機構は、ベースに可動に支持した取付金
    具のフランジを、押え金によってベースに締付けてなる
    特許請求の範囲第1項に記載のターンテーブル装置の誘
    導輪。
  4. (4)方向調整機構は、ベースに可動に支持した取付金
    具のフランジに円弧状孔を形成し、ベースに固定したボ
    ルトを上記円弧状孔に遊挿し、上記取付金具を上記ボル
    トにねじ嵌合したナットで締付けてなる特許請求の範囲
    第1項に記載のターンテーブル装置の誘導輪。
JP546685A 1985-01-16 1985-01-16 タ−ンテ−ブル装置の誘導輪 Pending JPS61192615A (ja)

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ID=11612011

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JP (1) JPS61192615A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054714U (ja) * 1991-07-01 1993-01-22 朝日金属精工株式会社 分線用金物取付工具
JP2007166872A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Toshin Denki Kk 電線中間部の皮剥ぎ工具
JP2008029047A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Chugoku Electric Power Co Inc:The 間接活線工具の先端工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH054714U (ja) * 1991-07-01 1993-01-22 朝日金属精工株式会社 分線用金物取付工具
JP2007166872A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Toshin Denki Kk 電線中間部の皮剥ぎ工具
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