JP4743394B2 - 移動ラック装置 - Google Patents

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本発明は、書庫や倉庫などにおいて好適に用いられる移動ラック装置に関するものである。
この種の移動ラック装置は、例えば特許文献1に示されるように、必要に応じて利用者がラックを移動させ、隣接するラックとの間に形成した通路に入り込むことによって、通路に面したラックの収納空間に対して物品の出し入れを行い得るように構成されるもので、固定ラック装置に比べて省スペース化が可能である点に特徴を有している。
このものは、フロアの床上に複数のレールベースを配置して各々にレールを取り付け、これらのレールに移動ラックの車輪を走行可能に支持させるようにしている。
特開2000−37238号公報
ところが、このようなものであると、複数のレールベースがフロアの床から間欠的に突出して通路に段差を作ることになるので、つまづき易く、美観も損なわれるという不具合がある。
その上、レールベースを上壁間に溝を有する概略チャネル状のものにし、その連続開口の中央にレールを取り付けて、レールと上壁との隙間に車輪のガイドとなる鍔を収容するとともに、その隙間からレールベース内にアームを引き込んで、このアームに車輪を案内するガイドローラを取り付けるようにしている。このため、レールやその両側の溝によってレールベースが幅広なものになり、段差以外にレールや溝による凹凸も露呈することになって、上記の不具合をより助長する結果を招いている。
さらに、上記特許文献のものは、ラックの転倒防止のためにアームをラックの底部から移動方向に延出させてレールベースの内壁に干渉させるようにしているため、これが外観に現われ、さらに美観を損ねる要因となっている。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、ラックの支持構造を改良工夫することにより、使用時の外観と安全性を有効に向上させた移動ラック装置を提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明の移動ラック装置は、複数のラックをレールに沿って移動可能とし、隣接する任意のラック間を開成して当該ラック間に通路を形成し得るようにしたものにおいて、前記通路の歩行床下にレールを配して車輪を走行可能に支持させるとともに、この車輪を軸支するブラケットをレールに沿って歩行床に形成した連続開口を通して歩行床上に立ち上げ、このブラケットにラック本体を取り付けてなるものであり、前記レールは円柱形状をなし、レールを取り付けるレールベースに長手方向に沿って設けた溝の開口縁と開口縁の間にレールの一部落とし込み当該レールの下端を浮かせた状態で剛接していることを特徴とする。
このように構成すると、歩行床上にブラケットを通すだけのスリット状の連続開口が現れるだけであり、レールベースによる段差を始め、レールや多数の幅広な溝による凹凸が歩行床上に露出することがない。このため、見栄えがよく、足を引っ掛ける恐れも有効に低減することができ、同時に異物や塵埃の進入も効果的に防止することができる。
具体的な態様として、フロア全体を二重床構造にし、その床下にレール及び車輪を配置すれば、フロアそれ自体が通路の歩行床となって、バリアフリーな状態を作り出すことができる。或いは、フロアの床上に歩行床を置き敷き、この歩行床の床下にレール及び車輪を配置しても、少なくとも歩行床上には微小な連続開口が現れるだけであり、レールや幅広な溝による凹凸が生じることはない。このため、簡素に構成できて本発明の基本的作用効果を有効に奏することができる。
さらに、何れの場合にも、少なくとも車輪の嵩の分だけラックの棚等が歩行床に近づくので、高い位置にある棚への物品の出し入れが容易となり、収納空間を上方に拡張することも無理なく行い得るようになる。
以上のようにレール周辺が歩行床下に隠蔽されることから、その歩行床下を利用してレールに沿って車輪を案内するガイドを設けることも容易に可能となる。
特に、構造簡素にして的確なガイド作用を得るためには、レールを円柱形状にするとともに、車輪の外周を前記レールに係合可能な凹面形状にし、これらレール及び車輪それ自体にガイドとしての機能を付与していることが望ましい。
また、上記の構成を利用して、ラックの転倒防止を有効に図るためには、レールを取り付けるレールベースが車輪の軌道周囲を略包囲する形態をなしていることが好ましい。
この場合、レールベースの上壁に歩行床の支持面を兼ねさせる構造が設計上効率的となる。
本発明は、以上説明した構成を通じて、ラック本体を移動可能に支持するための機構部品の殆どを歩行床下に収納することができるので、ラック間に形成される通路を略フラットな歩行床として、ラックの設置状況を見栄えの良いものにするとともに、安全に物品の出し入れを行うことのできる優れた移動ラック装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
この実施形態の移動ラック装置は、書庫や倉庫として使用されるもので、図1に示すように、複数のラック1を所定方向に移動可能とし、隣接する任意のラック1、1間を開成して当該ラック1、1間に通路Sを形成し得るようにしたものである。なお、左下に位置するラック1は図示しない壁等に隣接させて配置してある。
そして、本実施形態は、ラック1を図2及び図3等に示すようにラック本体2と車輪3から構成し、この車輪3をレール4とともに、通路Sの歩行床5の床下空間Tに配置して構成している。
具体的に説明すると、レール4は建築床やフロアの床等の基準床面6に配置したレールベース7に取り付けられている。
レールベース7は、図2〜図5等に示すように、アジャスタ71aを有する基材71と、基材71間に亘って上面に架設されたレール構造体72とを具備してなるもので、レール構造体72は、チャネル状の内架材72aに断面ハット状の外架材72bを外嵌して剛接した構造からなる。そして、内架材72aの幅方向中央部に長手方向に延びる溝72cを形成し、この溝72cの開口縁と開口縁の間に円柱状をなすレール4一部落とし込み当該レール4の下端を浮かせた状態で剛接している。
車輪3は、外周3aを前記レール4の外周円柱面に係合可能な凹面形状とされたもので、第1、第2ブラケット31、32の一部に形成した対向壁31a、32a間に支軸33を介して軸支されている。第1ブラケット31は前記対向壁31aの上方にアングル状に折れ曲がる頂壁31bを有し、この頂壁31bの先端から更に逆L字形に起立片31cを連設した構成からなる。一方、第2ブラケット32は前記対向壁32aの上方にアングル状に折れ曲がる頂壁32bを有し、この頂壁32bを前記第1ブラケット31の頂壁31bに一部重合させた状態で剛接している。
そして、前記外架材72bの上壁72b1の幅方向中央部に、長手方向に延びる連続開口を72d形成して、この連続開口72dを通して前記第1ブラケット31の起立片31cの鉛直部分を歩行床5上に立ち上げており、この第1ブラケット31の先端水平部分にラック本体2を取り付けるようにしている。第1部ラケット31の起立片31cは移動方向に小口を向けた板状のもので、前記連続開口72dの開口幅はこの起立片31cの厚み寸法より若干幅広な程度に設定してある。そして、外架材72bの上壁72b1に歩行床5となる床材5aを載置し、この床材5aにも、前記連続開口72dの開口幅に対応した連続開口5dが形成してある。
このようにして、第1ブラケット31の起立片31cは、レール4に沿ってレール構造体72及び歩行床5に形成された連続開口72d、5dを通して歩行床5上に立ち上がり、その連続開口72d、5dに沿って移動しながらラック本体2を支持するものとなる。
このようなものであると、歩行床5上に第1ブラケット31を通すだけのスリット状の連続開口5dが現れるだけであり、レールベース7による段差が歩行床5上に露出することもなければ、従来のようにレールや多数の幅広な溝による凹凸が歩行床上に露出することもない。このように、ラック1、1間に形成される通路Sの歩行床5を略フラットなものにすることができるので、ラックの設置状況を見栄えの良いものにすることができるとともに、足を引っ掛ける恐れも低減して、通路Sを安全に歩行しながら容易に物品の出し入れを行える使い勝手に優れたものにすることができる。また、これと同時に、連続開口5dが狭小となることで、機構部分への異物や塵埃の進入も効果的に防止され、長期に亘り安定した作動を確保することも可能になる。
図6は、フロア全体を基準床面6である建築床面Kとその上方に支持されるフロアの床Fからなる完全な二重床構造としたもので、フロアの床Fの床下空間Tにレールや車輪等を支持するレールベース7を配置したものである。このようにすれば、フロアの床Fそれ自体が通路Sの歩行床5となって、通路Sへの出入り口にレールベースによる段差等の一切存在しないバリアフリーな状態を実現することができる。勿論、図7に示すように、基準床面6であるフロアの床F上に歩行床5となる床材5aを置き敷き、この歩行床5の床下空間Tにレールや車輪等を支持するレールベース7を配置してもよい。このようにしても、少なくとも歩行床5上には微小な連続開口が現れるだけでレールや幅広な溝による凹凸が生じることがないため、二重床でないフロアや既設のフロアに簡易に適用して、外観と歩行時の安全性を有効に確保することが可能となる。
さらに、何れの場合にも、車輪3を含むレールベース7の嵩の分だけラック1の棚等が歩行床5に近づくので、高い位置にある棚への物品の出し入れが容易となり、棚の収納空間を上方に拡張する設計も無理なく容易に行えるようになる。
以上に加えて、本実施形態は、レール4を円柱形状にするとともに、車輪3の外周3aを前記レール4に係合可能な凹面形状にし、これらレール4及び車輪3それ自体に、レール4に沿って車輪3を案内するガイドとしての機能を付与しているため、床下空間Tにコンパクトに構成できて適切なガイド作用を得ることができ、これによりラック1の走行安定性を有効に高めることが可能となる。
また、レール4を取り付けるレールベース7のうち、レール構造体72を、車輪3の軌道周囲を略包囲する形態のものにしているため、ラック1が前後方向に傾倒しようとした場合には車輪3を軸支しているブラケット31、32の頂壁31b、32bがレール構造体72の外架材72bの上壁72b1の下面に当接してその挙動を阻止することになり、ラック1の転倒防止を有効に図ることができる。
特に本実施形態は、転倒防止のために働く前記外架材72bの頂壁72b1を、床材5aを載置して歩行床5を形成する際の支持面の役割を兼ねさせているので、別途新たに床材5aを支持する部材等を用いる必要をなくして、工数やコストの削減を図ることが可能となる。
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではない。例えば、上記実施形態ではレールと車輪の係合面の形状を通じてそれ自体にガイド作用を営ませたが、本発明の基本的な作用効果を得る上では、レールの支持面をフラットにし、車輪の外周を円筒面にして、他の部位に別途レールに添設するガイドローラ等を設けることを妨げるものではない。このような構成によってレールベースが大きくなっても、レールベースは歩行床下に収納され、外観に現れることがないからである。
また、歩行床の連続開口は、床材の少なくとも表面に柔らかい素材や毛足の長い素材を用いれば、見掛け上、殆ど目に付かない状態にすることも可能である。
その他、各部の具体的な形状等も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態を示す全体斜視図。 同実施形態の要部拡大斜視図。 図2に対応した断面図。 図2に対応した平面図。 図2に対応した側面図。 同実施形態の一使用例を示す図。 同実施形態の他の使用例を示す図。
符号の説明
1…ラック
3…車輪
4…レール
5…歩行床
7…レールベース
31…第1ブラケット
72b1…上壁
S…通路

Claims (5)

  1. 複数のラックをレールに沿って移動可能とし、隣接する任意のラック間を開成して当該ラック間に通路を形成し得るようにしたものであって、
    前記通路の歩行床下にレールを配して車輪を走行可能に支持させるとともに、この車輪を軸支するブラケットをレールに沿って歩行床に形成した連続開口を通して歩行床上に立ち上げ、このブラケットにラック本体を取り付けてなるものであり、前記レールは円柱形状をなし、レールを取り付けるレールベースに長手方向に沿って設けた溝の開口縁と開口縁の間にレールの一部落とし込み当該レールの下端を浮かせた状態で剛接していることを特徴とする移動ラック装置。
  2. レールに沿って車輪を案内するガイドを歩行床下に設けている請求項1記載の移動ラック装置。
  3. レールを円柱形状にするとともに、車輪の外周を前記レールに係合可能な凹面形状にし、これらレール及び車輪それ自体にガイドとしての機能を付与している請求項2記載の移動ラック装置。
  4. レールを取り付けるレールベースが車輪の軌道周囲を略包囲する形態をなしている請求項1〜3記載の移動ラック装置。
  5. レールベースの上壁が歩行床の支持面を兼ねている請求項4記載の移動ラック装置。
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