JP4741527B2 - 断面の上部輪郭部および下部輪郭部に湾曲がより小さい区画部分と湾曲がより大きい区画部分とを有する伸縮クレーンのジブ部 - Google Patents

断面の上部輪郭部および下部輪郭部に湾曲がより小さい区画部分と湾曲がより大きい区画部分とを有する伸縮クレーンのジブ部 Download PDF

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Description

本発明は、上部輪郭部と下部輪郭部を有し、断面の輪郭が湾曲した区画部分を有する、伸縮クレーンのジブ部に関するものである。
特許文献1には、円形断面とする代わりに、より大きくあるいはより小さく湾曲した、縦長の楕円形状の断面が開示されている。これらの断面部分から構成されたジブは垂直および水平軸周りの剛性が低く、ねじり抵抗が小さく、ねじりに対する耐性が低い。半ボックス形状あるいは台形状の上部シェルを有する断面もまた記載されている。上部シェルおよび下部シェルの真っ直ぐな脚部は一つの平面に位置している。この形状のものは、横向きの2つの区画部分と上部区画部分が非常に座屈しやすい。
特許文献2には、半ボックス形状の区画部分と湾曲した区画部分とを有するジブの断面が開示されている。湾曲した下部区画部分は少なくとも一つの平坦な壁部を有している。半ボックス状の上部区画部分の真っ直ぐな脚部は垂直対称軸に平行であり、前記下部の脚部に連結されている。前記ジブの上部および下部区画部分は、特に移動中に、重ね合わせ部分の、力が伝達される箇所において、不安定になりやすい。
特許文献3に、湾曲した下部と半ボックス形状の上部とを有し、それらの対抗する脚部が互いに熔着されているジブの断面が開示されている。前記上部は、側部が等しく、基線が長くない台形状である。前記下部の脚部は、垂直対称軸に平行に延び、前記輪郭の上部の脚部に所定の角度を持って接している。前記薄い上部シェルに座屈が生じる危険を低減するためには、前記下部シェルは断面の中央部分を大幅に超える厚みを持たなければならない。さらに、真っ直ぐなウェブ壁が引っ込められているために、断面の全体で剛性が低い。かかる設計のジブは、重量が大きく、全体的な変形が大きい。
外側に湾曲した数個の隣接したシェル区画部分を持つ下部区画部分を有する伸縮式ジブが、特許文献4および特許文献5に開示されている。圧力がかかる下部における曲げ強度、ねじり耐性、および荷重伝達効率が、大幅に向上されている。また、断面は半ボックス形状の上部区画部分を有しており、一つの平面に位置したそれらの真っ直ぐな脚部は互いに熔着されている。
特許文献6には、外側に湾曲した2つのシェル区画部分を持つ上部シェルを有し、前記上部区画部分の真っ直ぐな脚部端と下部区画部分の真っ直ぐな脚部端とが垂直対称軸に平行に延びて互いに熔着されているジブの断面が記載されている。この公知の輪郭(前記下部部分のみではなく)に設計することにより、前記上部における圧歪み、耐座屈性が、同様に、向上されている。
欧州特許出願公開第0499208号明細書 欧州特許出願公開第0668238号明細書 独国実用新案出願公開第20004016号明細書 独国特許出願公開第19624312号明細書 欧州特許第0814050号明細書 独国実用新案出願公開第20220121号明細書
このように、前記公知の伸縮ジブでは、上部シェルまたは下部シェルを、クレーンの型式に依存して、最適化するという試みがなされてきた。明確な全てに亘る標準的な構想というものはない。クレーンのジブは、主に、起伏面に垂直な曲げ歪みにさらされる。風、旋回などにより、ジブは横向きの大きな荷重にさらされる。ジブがさらに固定すなわちプレテンションされている場合には、全ての上部および下部部分が圧歪みにさらされる。標準のジブの断面では、上部断面部分は主に平坦な薄板から構成され、その外側の縁部は湾曲している。上面区画部分が断面半ボックス形状に設計されたものの全ては、大変座屈しやすい。下部断面部分は、その形状において、前記上部部分と大きく異なり、そのシェル区画部分および/または多数の辺は、耐座屈性と荷重伝達を改善することを意図している。
本発明の目的の一つは、前記先行技術から知ることのできる欠点を解消する伸縮ジブの輪郭形状を提案することにある。この目的は、両方の軸周りに高い剛性を実現するとともに、断面の上部部分および下部部分の区画部分を一貫性を持って配置させることによりジブの全ての側面における耐座屈性を高めることにある。なかでも、この目的は、占有空間容積が同一であってもより大きな荷重を扱うことのできるジブの断面形状を提案することにある。
この目的は、請求項1に定義した伸縮クレーンのジブ部に基づいた本発明によって、実現される。従属請求項は本発明の好適な実施例を定義している。
本発明は、次の考察を考慮に入れたものである。すなわち、断面の上部部分および下部部分は、耐屈曲性と耐座屈性とを有するように、設計されなければならない。両軸周りの断面二次モーメントはできるだけ大きくすべきである。これらの要求は、実際には、相反するものである。というのは、狭い半径すなわち側壁が内側に傾斜しているために耐座屈性が向上するが、断面二次モーメントは低減し、そのために全体的な剛性が損なわれるからである。しかし、これらの要求は、本発明によって満たすことが可能である。また、使用最適条件がジブの利用可能な設置スペースもたらすように求められるべきであり、そのために、許容誤差が設定される。伸縮部分の入れ子状態を密接したものとすることが必要である。耐座屈性を向上するために後付の補強が不要となれば、製造の複雑さ、方向付け作業、および割増荷重は、最小化される。
本発明が提案する伸縮クレーンのジブ部は、断面の上部輪郭部と下部輪郭部が湾曲され、前記上部輪郭部および下部輪郭部が、その断面における一つの側部(垂直中心面に対して対称)に、外側により小さく湾曲した区画部分および外側により大きく湾曲した区画部分を有しており、前記区画部分は、前記輪郭部相互の結合点から始まっており、該結合点の相互結合端部部分が外側に所定の角度を持って突出している。
外側により大きく湾曲した区画部分と外側により小さく湾曲した区画部分とが連結され、結合端部部分すなわち脚部端が所定の角度を持って外側に傾いていることが、本発明により提案されているが、かかる構成が意味するところは、断面における材料をその重心軸からより大きく離して配置することができ、その利用可能となったスペースにより使用最適条件がもたらされるということである。前記結合脚部端を有し、外側への湾曲がより小さい横向きの区画部分の座屈幅は、外側への湾曲がより小さいためと、前記上部および下部部分の脚部が所定の角度を持って外側に突出して鈍角を形成しているために、前記上部部分と下部部分において、明らかに抑制される。かかる構成によって、ジブの全体の剛性、捩れ耐性、耐座屈性、荷重伝達、および案内特性が向上する。
伸縮ジブの断面は、全領域において異なった歪みにさらされ、継ぎ輪すなわち基部および固定部分において変位が生じる。本発明により提案された断面形状は、これらの領域全てに明白な効果がある。各伸縮部分の重ね合わせ長さ、すなわち軸受け長さは、可能な限り短くすべきである。この重ね合わせ部分が短い場合、引っ込み時のジブは短くなり(車両長さが短い場合に重要)、伸長時のジブは長くなり、全重量が小さくなる。重ね合わせ長さが短い場合、剪断歪みが大きくなる。本発明により提案された設計では、断面は、より大きな剪断歪みを吸収することができる。前記外側に湾曲したシェル区画部分に連続した側部縁によって断面の支圧強度が向上される。というのは、剪断歪みにより誘発される座屈による破損の可能性が大幅に減少するからである。
外側の伸縮部の継ぎ輪の取り付け領域の内側伸縮部には特に留意しなければならない。前記内側の伸縮部は、3軸方向の歪み状態にさらされる。前記外側に傾斜したシェル区画部分の側部縁に連続する前記上部および下部輪郭部の湾曲区画部分は、狭いスペースへの高負荷を吸収することができ、ジブ断面が、水準を維持する、すなわち、伸縮動作の間、ジブ部を大変正確に案内し、外側への座屈を防止することを確実とする。前記脚部端が、断面の最も側方に位置している縁から外側に所定の角度を持って延びているために、前記ウェブ端を前記つなぎ輪内に追加取り付けできる。もう分厚い固定板によって伸縮動作が阻害されることは無い。
前記内側の伸縮部の基部は外側のジブに軸支されているので、外側のスリーブは、前記継ぎ輪内での場合のようにジブ方向に垂直に働く圧歪みにさらされることがないばかりか、さらなる引っ張り歪みにさらされることもない。前記継ぎ輪領域と比較してみると、前記側部の変形方向は内側に向かっている。前記横方向の断面二次モーメントを低減させず、ジブ全体の横方向の変形を増加させないために、断面のさらなる締め付けは避けなければならない。
前記垂直力が、一つの伸縮部から他の伸縮部へ、側部に配置された2つの固定ユニットを介して、伝達される場合、固定板はジブ基板よりも厚くなる。ジブ部の入れ子収納を密接したものとするために、固定板は、従来技術では、しばしば不均衡に配置される。本発明により提案された、外側に所定の角度を持って傾斜した脚部端を有する断面によれば、軸力は中心に伝達される。歪みの分散はより均一で、偏心による屈曲歪みは生じない。したがって、材料の削減が可能となる。
前記側部区画部分の提案配置による他の利点は、前記効果的な断面が大きな固定力および大きな横方向の歪みにさらされた場合の座屈によって損なわれることがないという点である。
前記端部区画部分は、互いに対向して位置しても、すなわち互いに鈍角を持って当接しても良い。2つの外向きに湾曲したシェルと、外側に傾斜した端部区画部分、すなわち互いに鈍角を持って当接している脚部端との組み合わせからなる横方向の構造により、断面の締め付けが中和される。
好適な実施例では、前記外側により大きく湾曲された区画部分の曲率半径が、断面の半幅より短く設定される。さらに、前記外側により小さく湾曲された区画部分の曲率半径が、好ましくは、前記断面の半幅よりも長く設定される。
本発明の一実施例では、前記上部および下部輪郭部は前記結合点において互いに熔着されている。外側に所定の角度を持って傾斜し、前記外側に湾曲した区画部分と組み合わされる脚部端の他の特殊な利点は、その製造方法、特に熔着工程にある。具体的には、レーザもしくはハイブリッド溶接法を用いる。これは、当接継ぎ目のギャップを狭くしなければならないためであり、前記縁部の複雑な面取りを不要にする。熔着工程中、前記縁部および外側に湾曲した区画部分により、断面の側部の落下が防止される。その後の平準化作業を省くことができる。
他の実施例では、前記外側に傾斜した部分、即ち突出端部分を、異なる方法で製造することができる。一つの選択肢は、前記端部区画部分を真っ直ぐな即ち平坦な区画部分に組み込むことである。これら区画部分は、前記より小さく湾曲した区画部分の後に、又は連続して配置される。この場合では、前記端部区画部分が、前記湾曲した区画部分に加えて、別々に用意される。一方、本発明により提供される他の選択肢は、前記端部区画部分を、それら自身をより小さく湾曲した区画部分に形成することである。この場合、これら区画部分は端部部分を形成している。すなわち、このような端部分が形成される。
断面全体は、本発明の文脈の範囲内において異なった形状に設定されても良い。前記上部輪郭部において、断面構成は、より大きく湾曲した区画部分の後に又は連続して配置された真っ直ぐな即ち平坦な区画部分を有しても良い。この区画部分は、断面構成の前記上部、特に上部水平端を形成している。前記上部輪郭部において、断面構成は、また、前記より大きく湾曲した区画部分の後に又は連続して配置されたより小さく湾曲した他の区画部分を有しても良い。この区画部分は断面の上端を形成している。この場合、前記他の区画部分は、特に、前記結合点に近接して位置しているより小さく湾曲した区画部分よりも長い曲率半径を有する。
一変形例では、前記下部輪郭部の断面構成が、前記より大きく湾曲した区画部分の後に、又は連続して位置する真っ直ぐな即ち平坦な区画部分を有する。この区画部分は、断面構成の下部、特に下部水平端を形成している。しかしながら、また、下部輪郭部の断面構成が、前記より大きく湾曲した区画部分の後に又は連続して位置するより小さく湾曲した他の区画部分を有する設計を選択することは理論的に可能である。この区画部分は、断面構成の下部端を形成する。この場合、前記他の区画部分は、特に、前記結合点に近接して位置するより小さく湾曲した区画部分より長いあるいは同等の曲率半径を有する(輪郭部分に前記より小さく湾曲した区画部分と同等の曲率半径を選択することの方が、より経済的である)。
前記上部輪郭部のより大きく湾曲した区画部分の曲率半径を、前記下部輪郭部のより大きく湾曲した区画部分の曲率半径と異ならせても良い。この場合、特に長く設定した方が良いが、断面の半幅よりは長くない方がよい。また、前記上部輪郭部のより小さく湾曲した区画部分の曲率半径を、前記下部輪郭部のより小さく湾曲した区画部分の曲率半径と異ならせても良い。この場合、特に短く設定した方が良いが、断面の半幅よりは短くない方がよい。また、当然のことながら、本発明には、前記上部および下部輪郭部の上記該当の曲率半径が相違しない場合も含まれる。
本発明にかかる伸縮クレーンのジブ部は、両方の軸周りに高い剛性を有し、全ての側面における耐座屈性が高く、占有空間容積が同一であってもより大きな荷重を扱うことができる。
以下に、本発明にかかる伸縮式クレーンのジブ部の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる伸縮クレーンのジブ部の実施例1の断面視した図である。このジブ部全体は、符号1によって示されている。このジブ部1は、上部輪郭部10と下部輪郭部20とを有しており、これら輪郭部は2箇所の結合点にて互いに結合している。前記2箇所の結合点の左側の点は符号2で示されている。このジブ部1は中央垂直面3に対して対称であり、したがって、その各区画部分の符号は左側のみに付しており、左側での説明は、鏡像となる右側に同様に適用されるものとする。
前記結合点から開始して見てみると、まず、上部断面部分では、長さLOGの真っ直ぐな(すなわち、平坦な、平板な)端部12が所定の角度を持って外側に突きでている。この真っ直ぐな部分12に接線方向に連続して、区画部分14が形成されている。この区画部分14はより小さく湾曲しており、その曲率半径はROWで示されている。この曲率半径ROWはこのジブの断面の幅(前記2つの結合点2と2の間の幅)の半分よりかなり長くなっている。前記小さく湾曲した区画部分14の接線方向に、より大きく湾曲した区画部分16が連続している。この区画部分16の曲率半径ROSは、前記断面幅の半分よりかなり短くなっている。区画部分16は、湾曲しながら延びて、その接線方向に真っすぐな(平板な、すなわち平坦な)区画部分18につながっている。前記区画部分18は、前記中央面3の両側に同じ長さを有しており、断面で見た場合の長さLtopの上部端を構成している。
前記下部輪郭部分20は、前記結合点2から開始すると、長さLUGの真っ直ぐな、すなわち平坦な、平板な区画部分22と、前記断面幅の半分より長い曲率半径RUWを有する小さく湾曲した区画部分24と、続いて連続している、前記断面幅の半分よりかなり短い曲率半径RUSを有する大きく湾曲した区画部分26と、そして、次に図示されている、断面で見た場合の下部端を構成している、同様に曲率半径RUWを有する小さく湾曲された区画部分28と、を有している。前記区画部分22,24,26および28は、互いに接線方向に一体的に連続しており、区画部分28は前記中央面3に対して対称に形成されている。製造方法に伴う諸理由のため、各区画部分間の移行部分もまた湾曲形状となっている。
前記上部輪郭部分10と下部輪郭部分20とは、結合点2において互いに熔着されている。それは、先に述べた外側に突出した縁部による利点を得るためであり、この縁部の形成によって熔着継ぎ目のための間隙を確保することもできる。この結合点2における横向きの縁部により、断面全体の耐座屈性が向上される。同時に連結部分が平坦であることにより、伸縮部品の案内および取付が容易になるという利点も得られる。前記結合点2から始まって、より小さく及びより大きく湾曲した区画部分が交互に配置されているという点で、本発明で提案された断面形状は、中央垂直面に対して一定の対称性を有している。このことは図面に表示されていないけれども、両結合点2で同じに繰り返されている。しかしながら、その繰り返し形状は完全に対称ということではない。というのは、前記上部および下部における曲率半径は異なっていても良いからである。しかし、区画部分が一貫性を持って配置されている前記上部輪郭部および下部輪郭部の全体構成は、各区画部の湾曲により、かなり調和的となっており、それにより、断面の上部および下部区画部分に、したがって両軸周りの断面の全てに亘って高い剛性を得ることができている。本発明で提案された断面形状によれば、断面から見た部材の多くは、外側に張り出しており、それが、このジブ部の全高さ方向に沿って同様になっており、それにより寸法安定性が向上されている。
寸法安定性と耐座屈性をもたらす前記条件は、図2および3に示す本発明の他の2つの実施例にも、同じく適用される。少なくとも同様の機能を満たす要素すなわち区画部分には、同一符号を付して説明を簡略化し、図1に示した実施例とは異なった態様についてのみ以下に説明する。
図1に示した断面形状と異なり、図2に示した断面形状では、上部端は、平坦となっていない。この場合、より大きく湾曲した区画部分16が、曲がりながら、すなわち接線方向に連続して、前記中央面3の2つの側面に沿って対称に延びている区画部分19に連結している。この区画部分19は、前記わずかに湾曲した曲率半径ROWの区画部分よりさらに小さく湾曲している。その曲率半径はROWWによって示されている。この実施例の利点は、強い曲げにさらされた時に上部区画部分の凹みを防止するという点にある。固定された系すなわちプレテンションされた系では、前記上部区画部分は、より高い圧力を吸収することができ、それにより寸法安定性が向上される。また、前記比較的平坦な区画部分19は、好適な支持および案内動作をもたらすことができる。この図2に示す実施例でも、同様に、平坦なすなわち平板な(真っ直ぐな)端部12,22が設けられている。これらは、側面端部を有し、鈍角を持って互いに接合されており、それにより耐座屈性をもたらしている。
図3に示す第3の実施例でも、同様に、真っ直ぐな即ち平坦な区画部分18によって上部端は平坦になっている。この区画部分18は、前記中央面3に対して鏡像に配置されている。この実施例3が図1および2に示す実施例と異なる点は、前記結合点2に連結している端部が別々の平坦な即ち平板な区画部分として形成されていない点である。その代わりに、区画部分14と24は、図3に示すように、より小さく湾曲し、結合点2において連続的に接している。しかし、これら区画部分14と24は、結合点部分において、依然として所定の角度を持って外側に突出しており、外側に突出した縁部を前記結合点2において形成している。この縁部により耐座屈性が向上される。図1および2に示した実施例と比較すると、図3に示す実施例のより小さく湾曲した区画部分は非常に長い曲率半径を有している。この非常に長い曲率半径は、結合点で連結している区画部分14および24にそれぞれ曲率半径ROWおよび曲率半径RUWとして設定されており、下部端部分28は曲率半径RUWWに設定されている。
当然のことながら、図1,2および3に示した形状は、本発明の文脈の範囲においてあらゆる組み合わせにて用いることが可能である。
図4に、本発明で提案したジブの結合点2における細部を示す。図示の実施例において、結合点2では、2つの真っ直ぐな即ち平坦な区画部分12および22が連結されている。前記区画部分12と22は、結合点2において、互いに熔着されている。それにより、容易に目視できる、外側に突出した側面縁部が得られている。この側面縁部部分には、図4に示すように、固定板4が取り付けられている。この固定板4は、ジブ部の長手方向に沿う複数の点に取り付けられている。それら取り付け点では、固定ボルトがジブの端面を貫通し、2つの隣接した伸縮部の機械的連結をもたらしている。
固定板4は、次のように配置されている。すなわち、結合点2の両側部回りに延び、伸縮動作にいかなる障害も生じさせることなく、伸縮入れ子構造に一つのジブ部を他のジブ部の内部に収納する際の収納を密接したものとする。それにもかかわらず、外側のジブ部の内側で内部のジブ部が移動する際に法線力を中心に確実に伝達することができる。このことは、従来技術において生じることが知られているさらなる屈曲歪みが、本発明の結果として、伝達されないことを意味する。そして、このことによって、材料の節約と、ジブ全体の軽量な設計が可能となる。
以上のように、本発明にかかる伸縮クレーンのジブ部は、両方の軸周りに高い剛性を有し、全ての側面における耐座屈性が高く、占有空間容積が同一であってもより大きな荷重を扱うことができる。
真っ直ぐな脚部端部分と真っ直ぐな上部区画部分とを有する伸縮ジブの断面を示す図である。 真っ直ぐな脚部端部分と外側に小さく湾曲した上部区画部分とを有する伸縮ジブの断面を示す図である。 離間した真っ直ぐな脚部端部分と真っ直ぐな上部区画部分とを有する伸縮ジブの断面を示す図である。 固定板が取り付けられた側部の断面を示す図である。
符号の説明
1 ジブ部
2 上部輪郭部と下部輪郭部の結合点
3 ジブ部の断面の垂直中央面
10 上部輪郭部
12,22(14,24) 結合点の相互連結端部分
14,24 外側により小さく湾曲した区画部分
16、26 外側により大きく湾曲した区画部分
20 下部輪郭部

Claims (11)

  1. 断面が湾曲した部分(12〜19;22〜28)を持つ上部輪郭部(10)と下部輪郭部(20)を有する伸縮クレーンのジブ部(1)であって、
    断面形状がその垂直中央面(3)に対して対称であり、前記上部輪郭部(10)と下部輪郭部(20)が、前記断面の側部に、それぞれ、前記各輪郭部相互の結合点(2)から始めて、外側により小さく湾曲した区画部分(14,24)と外側により大きく湾曲した区画部分(16,26)とを有し、前記結合点(2)の相互連結端部部分(12,22;14,24)が所定の角度を持って外側に突出しており、
    前記外側により大きく湾曲している区画部分(16,26)の曲率半径が前記断面の半幅よりも短く、
    前記外側により小さく湾曲している区画部分(14,24)の曲率半径が前記断面の半幅よりも長いことを特徴とする伸縮クレーンのジブ部。
  2. 前記各端部部分が互いに対向するとともに、鈍角を持って互いに当接していることを特徴とする請求項1に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  3. 前記上部および下部輪郭部(10,20)が前記結合点(2)で互いに熔着されていることを特徴とする請求項1または2に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  4. 前記端部分が、前記外側により小さく湾曲した区画部分(14,24)の後に又は連続して配置された真っ直ぐな即ち平坦な区画部分(12,22)を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  5. 前記端部部分が前記外側により小さく湾曲した区画部分(14,24)により形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  6. 前記上部輪郭部(10)の断面が、前記外側により大きく湾曲した区画部分(16)の後に又は連続して位置する真っ直ぐな即ち平坦な区画部分(18)を有し、この区画部分が前記断面の上部、特に上部水平端を形成していることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  7. 前記上部輪郭部(10)の断面が、前記外側により大きく湾曲した区画部分(16)の後に又は連続して位置するより小さく湾曲した他の区画部分(19)を有し、この区画部分が前記断面の上部端を形成しており、前記他の区画部分(19)が、前記結合点(2)に近接して位置する前記より小さく湾曲した区画部分(14)と同等あるいは長い曲率半径を有していることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  8. 前記下部輪郭部(20)の断面が、前記外側により大きく湾曲した区画部分(26)の後に又は連続して位置する真っ直ぐな即ち平坦な区画部分(28)を有し、この区画部分が前記断面の下部、特に下部水平端を形成していることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  9. 前記下部輪郭部(20)の断面が、前記外側により大きく湾曲した区画部分(26)の後に又は連続して位置するより小さく湾曲した他の区画部分(28)を有し、この区画部分が前記断面の下部端を形成しており、前記他の区画部分(28)が、前記結合点(2)に近接して位置する前記より小さく湾曲した区画部分(24)と同等あるいは長い曲率半径を有していることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  10. 前記上部輪郭部(10)のより大きく湾曲した区画部分(16)の曲率半径を、前記下部輪郭部(20)のより大きく湾曲した区画部分(26)の曲率半径と異なっており、この曲率半径は、特に長く設定されるが、好ましくは、前記断面の半幅よりは長くないことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
  11. 前記上部輪郭部(10)のより小さく湾曲した区画部分(14)の曲率半径を、前記下部輪郭部(20)のより小さく湾曲した区画部分(24)の曲率半径と異なっており、この曲率半径は、特に短く設定されるが、好ましくは、断面の半幅よりは短くないことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の伸縮クレーンのジブ部。
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