JP4738359B2 - 表紙 - Google Patents
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特に、用紙を綴じる枚数が多い程用紙が抜けやすくなる。
非特許文献1のファイルは、特に、挟持具たる三角状のレール3の弾力性によって綴じられた書類2を保持できない場合のことを考慮して、強く用紙2を挟持できるようにしている。
そのために、三角状のレール3をスライドして用紙2等の被綴じ物をとめるときに、表紙1に書類2を挟んだ被綴じ物を差し込みにくいという問題がある。
この発明の請求項2にかかる表紙は、突出部は、表表紙部及び/又は裏表紙部の挟持される側の端縁において、挟持される側とは反対側の開放される側の端縁に向けて突出し、挟持体の開口部より内側に収容される長さを有し、挟持体の内側面に接するように形成された、請求項1に記載の表紙である。
この発明の請求項3にかかる表紙は、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる表表紙部と、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる裏表紙部と、前記表表紙部の挟持される側の端縁に連接され、又は、前記裏表紙部の挟持される側の端縁に連接され、前記表表紙部及び裏表紙部の長さと略同じ長さを有し、挟持体の開口部とは反対側の連設部より幅狭の方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる介在部と、前記介在部の表表紙部又は裏表紙部と連接された端縁とは反対側の端縁にヒンジ部を介して連接された第1の突出シートと、前記第1の突出シートと連接され、且つ、前記介在部と連接されていない表表紙部又は裏表紙部の端縁と連接された第2の突出シートとを備え、第1の突出シート及び第2の突出シートは、挟持体の開口部より内側に収容されるように形成された、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる、突出部とを含み、前記突出部は、表紙を挟持体に挟み込むときに、挟持体の内側に接して挟持体の開口部とは反対側で開口部より幅広の領域に向けて表紙とともに被綴じ物が入り込むために案内するように形成された、請求項1又は2に記載の表紙である。
この発明の請求項4にかかる表紙は、表表紙部、裏表紙部、介在部及び突出部は、合成樹脂シート及び/又は紙で一体成形してなる、請求項1ないし3のいずれかに記載の表紙である。
また、この発明によれば、前記突出部は、挟持体の長さ方向にのびる長さを有するシートを折り曲げて先端縁が形成され、先端縁を介して連接された突出シートが先端縁とは反対側において、直接的に又は間接的に表表紙部及び/又は裏表紙部の挟持される側の端縁に連接されているので、先端縁が挟持体に沿って移動し、表紙を対向する挟持体の間に容易に差し込み、綴じることができるとともに綴じられた被綴じ物が抜け出ることがない。
請求項2の発明によれば、突出部は、表表紙部及び/又は裏表紙部の挟持される側の端縁において、挟持される側とは反対側の開放される側の端縁に向けて突出し、挟持体の開口部より内側に収容される長さを有し、挟持体の内側面に接するように形成されているので、表紙を対向する挟持体の間に容易に差し込み、綴じることができるとともに綴じられた被綴じ物が抜け出ることがない。
請求項3の発明によれば、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる表表紙部と、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる裏表紙部と、前記表表紙部の挟持される側の端縁に連接され、又は、前記裏表紙部の挟持される側の端縁に連接され、前記表表紙部及び裏表紙部の長さと略同じ長さを有し、挟持体の開口部とは反対側の連設部より幅狭の方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる介在部と、前記介在部の表表紙部又は裏表紙部と連接された端縁とは反対側の端縁にヒンジ部を介して連接された第1の突出シートと、前記第1の突出シートと連接され、且つ、前記介在部と連接されていない表表紙部又は裏表紙部の端縁と連接された第2の突出シートとを備え、第1の突出シート及び第2の突出シートは、挟持体の開口部より内側に収容されるように形成された、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる、突出部とを含み、前記突出部は、表紙を挟持体に挟み込むときに、挟持体の内側に接して挟持体の開口部とは反対側で開口部より幅広の領域に向けて表紙とともに被綴じ物が入り込むために案内するように形成されているので、突出部により案内されて移動し、表紙を対向する挟持体の間に容易に差し込み、綴じることができるとともに綴じられた被綴じ物が抜け出ることがない。
請求項4の発明によれば、表表紙部、裏表紙部、介在部及び突出部は、合成樹脂シート及び/又は紙で一体成形してなるので、形成が容易で、突出部に弾力性をもたせることができる。
図2は、図1図示綴じ具の挟持具に表紙部材及び被綴じ物を挟み込む前の状態を示す斜視図解図である。
図3は、図1図示綴じ具の挟持具に表紙部材及び被綴じ物を挟み込む方法を示す斜視図解図である。
図4は、図1図示綴じ具の挟持具に表紙部材及び被綴じ物を挟み込む方法を示す斜視図解図である。
図5は、表紙部材を展開した状態における平面図解図である。
図6は、表紙部材の要部の一部を断面とした斜視図解図である。
図7は、図1図示綴じ具の挟持具の斜視図解図である。
図8は、図1図示綴じ具の挟持具の横断面図である。
図9は、被綴じ物を挟持した状態における図1図示綴じ具の横断面図解図である。
図10は、図1図示綴じ具の挟持具の平面図である。
この綴じ具10は、綴じ孔S1を有する被綴じ物Sを、嵌挿されて保持する挟持具12と、挟持具12に保持された被綴じ物Sの綴じ孔S1に嵌挿され且つ挟持具12に固定される綴杆部材14とを備える。
第1挟持体20及び第2挟持体22は、挿入部26側の自由端が断面略円形状の第1口唇状縁20a及び第2口唇状縁22aが長手方向に連続して形成され、第1挟持体20の第1口唇状縁20aと第2挟持体22の第2口唇状縁22aとは、被綴じ物Sを綴じていないときには接し合っており、被綴じ物Sを綴じたときには被綴じ物Sの表面側及び裏面側より挟んで弾力性により押圧する。
介在部106は、前記表表紙部102の挟持される側の端縁に連接され、又は、前記裏表紙部104の挟持される側の端縁に連接され、前記表表紙部102及び裏表紙部104の長さと略同じ長さを有し、第1挟持体20及び第2挟持体22の挿入部26とは反対側の連設部24より幅狭の方形の合成樹脂シートからなる。
突出部108は、表表紙部102及び/又は裏表紙部104の挟持される側の(長手)端縁において、挟持される側とは反対側の開放される側の(長手)端縁に向けて突出し、第1挟持体20の第1口唇状縁20a又は第2挟持体22の第2口唇状縁22aより内側に収容される長さを有し、第1挟持体20又は第2挟持体22の内側面に接するように形成されている。
裏表紙部104と介在部106との間の第3ヒンジ部118及び介在部106と突出部108との間の第1ヒンジ部112は、該合成樹脂シートをトムソン加工して折り曲げることにより形成され、突出部108の第1の突出シート110と第2の突出シート114との間の先端縁120及び突出部108の第2の突出シート114と表表紙102との間の第2のヒンジ部116は、合成樹脂シートをミシン目加工して折り曲げることにより形成される。
第3のヒンジ部118は、裏表紙部104と介在部106とが略々直交するように折り曲げられ、第1のヒンジ部112は、介在部106と突出部108の第1の突出シート110とが略々直交するように折り曲げられ、先端縁120を形成するためのミシン目120aは、第1の突出シート110と第2の突出シート114とが鋭角に交差するように折り曲げられ、ヒンジ部116は、第2の突出シート114と表表紙部102とが鋭角に交差するように折り曲げられる。
表表紙部102、裏表紙部104、介在部106及び突出部108を構成する合成樹脂シートは、弾力性を有しているので原形に復しようとして、第1の突出シート110と第2の突出シート114とは先端縁120を中心にして対向面が離れるように作用し、又、第2の突出シート114と表表紙部102とは第2のヒンジ部116を中心にして対向面が離れるように作用する。
突出部108は、表紙部材100を挟持具12に挟み込むときに、第1挟持体20又は第2挟持体22の内側に接して第1挟持体20及び第2挟持体22の挿入部26とは反対側で挿入部26より幅広の領域に向けて表紙部材100とともに被綴じ物Sが入り込むために案内するように形成されるとともに、表紙部材100を挟持具12に挟み込んだ後は、表紙部材100が挟持具12から抜け出ないように形成されている。
このように、合成樹脂シートには、折り曲げ加工できる弾力性を有する、紙、樹脂含浸紙、合成樹脂シートと紙との積層材等の均等物を含んでいる。
分かれた掛止抜止部挿入孔32と掛止抜止部挿入孔32との近傍、すなわち第1挟持体20の長手方向において、手前側と向こう側とに、掛止抜止部挿入孔32及び掛止抜止部挿入孔32より少し距離をおいて、一対の凸部36と凸部36が突設されている。凸部36は、綴杆部材14を第1挟持体20にロック固定するために形成されている。
また、第1挟持体20は、前記掛止抜止部挿入孔32が形成された以外の領域、すなわち、第1綴杆装入孔28の縁であって掛止抜止部挿入孔32が形成された以外の領域に、掛止抜止部44を係止する係止領域が形成されている。
そして、段差部34は、被綴じ物Sを差し込むための差し込み側の一端が、自由端の中央に向かうに従ってその高さが高くなるような、内面が凸条の案内部34aを形成され、被綴じ物Sを表紙部材100に挟み込むために挿入部26より被綴じ物Sとともに挟持具12に差し込みスライドさせて挟持させるとき、表紙部材100の突出部108の先端縁120が接して、挿入部26より広い連設部24側に向けて案内し、表紙部材100の挿入を容易化している。案内部34aは、第1挟持体20の長さ方向における向こう側から手前側に連続して形成され、連設部24側から挿入部26側に向かうに従って突き出た、連設部24に対向する凸条傾斜面を備える。
また、第2挟持体22は、第1挟持体20と第2挟持体22との間の挿入部26の間隔が広いときと狭いときのいずれも、前記綴杆部材14の挿入杆部40を貫挿されるように、挿入杆部40の直径より長い長径(長軸)を有する略楕円形の第2綴杆装入孔30が形成されている。
第2綴杆装入孔30は、その長径(長軸)が第2挟持体22の幅方向に伸びるように形成されている。
長溝42cは、掛止抜止部44の突き出された方向にのびる溝であり、コイン等の円板状の回転補助具Cの厚み分の幅を有している。
掛止抜止部44は、掛止抜止部44の裏面と対向する上面が、挿入杆部40の回転を円滑化するために、円弧状に形成され、又、挿入杆部40の先端側である下部が、第1綴杆装入孔28への挿入を円滑化するために、下方に至るに従って低くなっている。
一方、被綴じ物Sの厚みが薄いときには、第1挟持体20と第2挟持体22との間の挿入部26の間隔が狭くなり、第2挟持体22と挿入杆部40とが斜交するような角度となり、被綴じ物Sの綴じ孔S1の孔縁とも斜交する。
そして、綴じ孔S1は、規格(例えば、日本工業規格JIS)でその直径が決められている。
而して、綴杆部材14の挿入杆部40の形状と掛止抜止部44の形状は、綴杆部材14を被綴じ物Sの綴じ孔S1に嵌挿されないということのないようにするために、第2挟持体22と挿入杆部40が斜交したときに綴じられた被綴じ物Sの綴じ孔S1の孔縁に接近しても軽く触れるか又は全く接触しないように、挿入杆部40の軸方向と直交ないしは斜交する方向における幅を、被綴じ物Sの綴じ孔S1に収容されるように規定する必要がある。
綴杆部材14は、挿入杆部40を中心にして第1綴杆挿入孔28内において回転させることができ、基板42aの裏面(下面)の傾斜面部42eにより凸部36と突き当たることなく、円滑に回転させて、綴杆部材14の凹部46を第1挟持体20の外表面に突設された凸部36に嵌合させることができる。
このように、綴杆部材14は、挿入杆部40(軸)のまわりに1回転の2分の1だけ回転させたときにもとの図形と一致する軸対称性を有している。
表表紙部102と裏表紙部104の綴じ代側端縁近傍には、被綴じ物Sの綴じ孔S1と同じ位置に表表紙部綴じ孔130及び裏表紙部綴じ孔132が穿設されている。表表紙部102の表表紙部綴じ孔130と裏表紙部104の裏表紙部綴じ孔132とは、綴杆部材14の挿入杆部40及び掛止抜止部44を挿入することができるように、形状及び位置が構成されている。表表紙部綴じ孔130及び裏表紙部綴じ孔132は、被綴じ物Sと綴じ孔S1と一直線状に並ぶように構成されている。
このとき、表紙部材100の突出部108は、表表紙部102及び/又は裏表紙部104の挟持される側の(長手)端縁において、挟持される側とは反対側の開放される側の(長手)端縁に向けて突出し、第1挟持体20(又は第2挟持体22)の挿入部26より内側に収容される長さを有し、特に表紙部材100の突出部108の先端縁120が第1挟持体20の段差34の内面の凸条の案内部34aの内側面(連設部24側の面)に接するように形成されているので、案内部34aに先端縁120が沿って差し込まれ挿入部26より広い連設部24側に向けて押されて案内される。
而して、比較的軽く円滑に挟持具12をスライドして被綴じ物Sを挟み込んだ表紙部材100が差し込まれ、第1挟持体20と第2挟持体22との間に、表紙部材100が被綴じ物Sとともに挟持される。
而して、綴杆部材14は、挟持具12に第1挟持体20から第2挟持体22に跨った状態で被綴じ物Sを固定することができる。
例えば、挟持具や表紙部材の突出部の形状を種々変更できる。
図19は、図1図示綴じ具の変形例の斜視図解図である。
図20は、図19図示綴じ具の断面図解図である。
図21は、図19図示綴じ具の挟持具に表紙部材及び被綴じ物を挟み込む方法を示す斜視図解図である。
綴じ具210は、表紙部材100に書類等の被綴じ物Sを挟み、表紙部材100とともに挟持具212に差し込みスライドさせて被綴じ物Sを止めるスライド式ファイルであり、綴じ孔S1を有する被綴じ物Sを、嵌挿されて保持する挟持具212を備える。
第1挟持体220及び第2挟持体222は、挿入部226側の自由端が断面略円形状の第1口唇状縁220a及び第2口唇状縁222aが長手方向に連続して形成され、第1挟持体220の第1口唇状縁220aと第2挟持体222の第2口唇状縁222aとは、被綴じ物Sを綴じていないときには接し合っており、被綴じ物Sを綴じたときには被綴じ物Sの表面側及び裏面側より挟んで弾力性により押圧する。
なお、この例においては、綴杆部材14は、備えておらず、第1綴杆挿入孔28及び第2綴杆挿入孔30、掛止抜止部挿入孔32を備えていない。
このとき、表紙部材100の突出部108は、表表紙部102及び/又は裏表紙部104の挟持される側の(長手)端縁において、挟持される側とは反対側の開放される側の(長手)端縁に向けて突出し、第1挟持体220(又は第2挟持体222)の挿入部226より内側に収容される長さを有し、特に表紙部材100の突出部108の先端縁120が第1挟持体220の段差34の内面の凸条の案内部234aの内側面(連設部24側の面)に接するように形成されているので、案内部234aに先端縁120が沿って差し込まれ挿入部226より広い連設部224側に向けて押されて案内される。
而して、比較的軽く円滑に挟持具212をスライドして被綴じ物Sを挟み込んだ表紙部材100が差し込まれ、第1挟持体220と第2挟持体222との間に、表紙部材100が被綴じ物Sとともに挟持される。
挟持された表紙部材100及び被綴じ物Sは、突出部108の先端縁120が案内部234aの内面に突き当たり、挟持具212より抜け出にくい。
12,212 挟持具
14 綴杆部材
20,220 第1挟持体
20a,220a 第1口唇状縁
22,222 第2挟持体
22a,222a 第2口唇状縁
24,224 連設部
26,226 挿入部
28 第1綴杆装入孔
30 第2綴杆装入孔
32 掛止抜止部挿入孔
34,234 段差
34a,234a 案内部
36 凸部
40 挿入杆部
40a 首部
42 係止頭部
42a 基板
42b 膨出部
42c 長溝
42d 平面部
42e 傾斜面部
44 掛止抜止部
46 凹部
S 綴じ物
S1 綴じ孔
100 表紙部材
102 表表紙部
104 裏表紙部
106 介在部
108 突出部
110 第1の突出シート
112 第1のヒンジ部
114 第2の突出シート
116 第2のヒンジ部
118 第3のヒンジ部
120 先端縁
120a ミシン目
130 表表紙部綴じ孔
132 裏表紙部綴じ孔
C 回転補助具
Claims (4)
- 対向する挟持体の開口部の間に挟持される表紙であって、
表表紙部と、裏表紙部と、前記表表紙部と裏表紙部とを挟持される側においてそれを連接する介在部と、前記表表紙部及び/又は裏表紙部の外側において表紙を挟持体内に挿入することを容易にするために形成された突出部とを備え、
前記突出部は、挟持体の長さ方向にのびる長さを有するシートを折り曲げて先端縁が形成され、先端縁を介して連接された突出シートが先端縁とは反対側において、直接的に又は間接的に表表紙部及び/又は裏表紙部の挟持される側の端縁に連接された、表紙。 - 突出部は、表表紙部及び/又は裏表紙部の挟持される側の端縁において、挟持される側とは反対側の開放される側の端縁に向けて突出し、挟持体の開口部より内側に収容される長さを有し、挟持体の内側面に接するように形成された、請求項1に記載の表紙。
- 方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる表表紙部と、
方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる裏表紙部と、
前記表表紙部の挟持される側の端縁に連接され、又は、前記裏表紙部の挟持される側の端縁に連接され、前記表表紙部及び裏表紙部の長さと略同じ長さを有し、挟持体の開口部とは反対側の連設部より幅狭の方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる介在部と、
前記介在部の表表紙部又は裏表紙部と連接された端縁とは反対側の端縁にヒンジ部を介して連接された第1の突出シートと、前記第1の突出シートと連接され、且つ、前記介在部と連接されていない表表紙部又は裏表紙部の端縁と連接された第2の突出シートとを備え、第1の突出シート及び第2の突出シートは、挟持体の開口部より内側に収容されるように形成された、方形の合成樹脂シート及び/又は紙からなる、突出部とを含み、
前記突出部は、表紙を挟持体に挟み込むときに、挟持体の内側に接して挟持体の開口部とは反対側で開口部より幅広の領域に向けて表紙とともに被綴じ物が入り込むために案内するように形成された、請求項1又は2に記載の表紙。 - 表表紙部、裏表紙部、介在部及び突出部は、合成樹脂シート及び/又は紙で一体成形してなる、請求項1ないし3のいずれかに記載の表紙。
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