JP3141353U - ファイリング用具 - Google Patents

ファイリング用具

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Abstract

【課題】多数枚の文書を綴じ込んだ状態で、その中間部に新たな文書を綴じ込んだり、中間部にある文書を取り外したりすることが容易にできるようにする。
【解決手段】一側端縁から対向縁方向に延びる切欠部が、ファイルの綴じ桿と同じ間隔で複数設けられ、該切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙1を、ファイリング用具2に綴じ込み、ファイルの綴じ桿42に差し込んで取り付ける。ファイリング用具2は、変形可能な板状体を二つ折りし、その折曲部外側から前記綴じ桿42を通すため、切欠部とほぼ同形に切り欠いた挿入部を形成する。さらに、二つ折りした一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設け、用紙1の前記パンチ孔に係合突起を通して用紙1をファイリング用具2に固定する。
【選択図】図1

Description

本考案は、情報を記録した複数枚の用紙を綴じ込んで整理・保管するためのファイリング用具に関するものである。
情報を記録した複数枚の用紙を綴じ込んで整理・保管するためのファイリング用具として、従来から、例えば、特許文献1に示されるように、用紙に複数のパンチ孔をあけて、綴じ板に取り付けられた綴じ桿をそれに通すことにより、複数枚の用紙を綴じ込むようにしたものがよく知られている。
従来の一般的なファイリング用具を図10に示す。図10に示すように、用紙43に複数のパンチ孔44,44をあけて、それに綴じ板41に取り付けられた綴じ桿42,42を通すことにより、複数枚の用紙を綴じ込むようにしている。このようなファイリング用具を用いれば、多数の文書を整理して保管することができる。
特開2000−108569号公報
しかしながら、上記従来のファイリング用具には、多数枚の文書を綴じ込んだ状態で、その中間部に新たな文書を綴じ込もうとしたとき、綴じ込もうとしている位置より上側にある全文書を一旦取り外した後、新たな文書を差し込み、さらに、取り外した文書を元に戻すという、大変面倒な作業が必要になるという問題点があった。また、多数枚の文書を綴じ込んだ状態で、その中間部にある文書を取り外そうとしたときも同様に、面倒な作業が必要になるという問題点があった。
本考案は、そのような問題点に鑑み、多数枚の文書を綴じ込んだ状態で、その中間部に新たな文書を綴じ込んだり、中間部にある文書を取り外したりすることが容易にできるようにすることを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本願の請求項1にかかる考案は、一側端縁から対向縁方向に延びる切欠部が、ファイルの綴じ桿と同じ間隔で複数設けられた用紙に、前記切欠部を覆うように設けられ、前記ファイルの綴じ桿に用紙とともに取り付けられるファイリング用具であって、前記綴じ桿を通すため、前記切欠部と重なる位置に、切欠部とほぼ同形に切り欠いた挿入部を設け、かつ、該挿入部の側縁部に、前記綴じ桿に係止する係止部を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる考案は、請求項1にかかる考案において、前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、変形可能な板状体を二つ折りし、その折曲部外側から前記挿入部を形成し、二つ折りした一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、二つ折りした他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項3にかかる考案は、請求項1にかかる考案において、前記各切欠部の周辺部を覆う大きさの板状体で形成され、下面に粘着層を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項4にかかる考案は、請求項2又は3にかかる考案において、挿入部の側縁部から挿入部内側に向けて、他の部分より肉薄の係止片を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項5にかかる考案は、請求項1にかかる考案において、前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、カバーシートを二つ折りし、その折曲部を挟んで2条の肉厚部を対向させて設け、折曲部外側から肉厚部まで長孔をあけて前記挿入部を形成し、前記一方の肉厚部内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の肉厚部内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項6にかかる考案は、請求項1にかかる考案において、前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、カバーシートを二つ折りし、その折曲部の片側近傍に、用紙を綴じ込むとともにファイルの綴じ桿に係止させるための係止具を折曲部に沿って設け、折曲部外側から係止具まで長孔をあけて前記挿入部を形成し、前記係止具は、厚さ方向に二つ割りになっていて、一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設け、かつ、係止具の内部に、長手方向にスライドし、前記挿入部の中に出入りして、挿入部を開閉する係止部を有する可動片を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項7にかかる考案は、請求項5又は6にかかる考案において、前記カバーシートの周縁から突出させて見出し部を設けたことを特徴とする。
本考案のファイリング用具は、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1にかかる考案においては、一側端縁から対向縁方向に延びる切欠部が、ファイルの綴じ桿と同じ間隔で複数設けられた用紙に、前記切欠部と重なる位置に、切欠部とほぼ同形に切り欠いた挿入部を設け、かつ、該挿入部の側縁部に、前記綴じ桿に係止する係止部を設け、それを前記切欠部を覆うように設けるようにして、ファイルの綴じ桿に用紙とともに取り付けられるようにした。その結果、多数枚の文書を綴じ込んだ状態で、その中間部に新たな文書を綴じ込んだり、中間部にある文書を取り外したりすることが容易にできるようになる。
また、請求項2にかかる考案においては、請求項1にかかるファイリング用具において、前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、変形可能な板状体を二つ折りし、その折曲部外側から前記挿入部を形成し、二つ折りした一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、二つ折りした他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設けた。その結果、用紙のパンチ孔にファイリング用具の係合突起を通すことにより、用紙を一体的に綴じ込むことができ、その状態だけでも一つの文書として取り扱い易くなる。
また、請求項3にかかる考案においては、請求項1にかかるファイリング用具において、前記各切欠部の周辺部を覆う大きさの板状体で形成され、下面に粘着層を設けた。その結果、単に、粘着層を使って、用紙の切欠部の上に貼り付けるだけで所期の機能が得られる。
また、請求項4にかかる考案においては、請求項2又は3にかかるファイリング用具において、挿入部の側縁部から挿入部内側に向けて、他の部分より肉薄の係止片を設けたので、挿入部をファイルの綴じ桿に容易に挿入でき、かつ、挿入した後は、確実に保持されるようになる。
また、請求項5にかかる考案においては、請求項1にかかるファイリング用具において、前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、カバーシートを二つ折りし、その折曲部を挟んで2条の肉厚部を対向させて設け、折曲部外側から肉厚部まで長孔をあけて前記挿入部を形成し、前記一方の肉厚部内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の肉厚部内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設けた。その結果、当該ファイリング用具に用紙を綴じ込んだ状態だけでも一つのカバー付き文書として取り扱えるようになる。
また、請求項6にかかる考案においては、請求項1にかかるファイリング用具において、前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、カバーシートを二つ折りし、その折曲部の片側近傍に、用紙を綴じ込むとともにファイルの綴じ桿に係止させるための係止具を折曲部に沿って設け、折曲部外側から係止具まで長孔をあけて前記挿入部を形成し、前記係止具は、厚さ方向に二つ割りになっていて、一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設け、かつ、係止具の内部に、長手方向にスライドし、前記挿入部の中に出入りして、挿入部を開閉する係止部を有する可動片を設けた。その結果、当該ファイリング用具に用紙を綴じ込んだ状態だけでも一つのカバー付き文書として取り扱えるようになる上、可動片をスライドさせるだけで、挿入部をファイルの綴じ桿に容易に挿入でき、かつ、挿入した後は、可動片の係止部が綴じ桿に係止されて、ファイリング用具が確実に保持されるようになる。
また、請求項7にかかる考案においては、請求項5又は6にかかるファイリング用具において、前記カバーシートの周縁から突出させて見出し部を設けたので、1冊のファイルに多数のファイリング用具を綴じ込んだとき、それぞれのファイリング用具を容易に見分けられるようになる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の第1実施例を示す図である。図1において、1は用紙、2はファイリング用具、42はファイルの綴じ桿である。用紙1は、図2に示すように、ファイルの綴じ桿42の直径よりやや大きい幅で、一側端縁から対向縁方向に延びる切欠部3が、綴じ桿42,42と同じ間隔で設けられ、さらに、小径のパンチ孔4が複数設けられている。
そのような用紙1をファイリング用具2に綴じ込んだ状態で、ファイルの綴じ桿42に対して、図中矢印方向に差し込むことにより、ファイルに取り付ける。ファイリング用具2は、図3に示すような構造になっている。図3(イ)は、正面から見た図、図3(ロ)は、図3(イ)の右方から見た図、図3(ハ)は、図3(イ)の上方から見た図であり、図3(ニ)は、図3(ロ)の円で囲った部分を拡大した図である。
ファイリング用具2は、プラスチック等、変形可能な材料よりなる板状体を二つ折りした形状をしており、その折曲部9の外面に開口する形で、折曲部9の外面から他方に向かって切り欠いて、用紙1の切欠部3と同幅の挿入部5を形成し、その中間部に、側縁から突出するように係止凸部6を設けている。それらの係止凸部6は、ファイリング用具2をファイルの綴じ桿42に差し込んだとき、綴じ桿42から抜け落ちないように、綴じ桿42に係止させるためのものであり、通常は、図3(イ)中、挿入部5の最奥部Aにおいて綴じ桿42に係止させる。一方、図3(イ)中、挿入部5の中間部Bにおいて綴じ桿42に係止させることもでき、その状態にすれば、他の文書と一緒にファイルに綴じ込んだ際に、当該ファイリング用具2に綴じ込んだ用紙1のみが文書端部から突き出るようになって、他の文書と区別し易くなる。
また、ファイリング用具2の二つ折りした一方の内面の、用紙1に設けたパンチ孔と対向する位置に係合突起7と係合受部8を設けている。係合受部8は、係合突起7と係合可能になっており、用紙1をファイリング用具2に綴じ込む際に、用紙1のパンチ孔4に係合突起7を通した後、係合受部8と係合させる。そのようにして、ファイリング用具2と用紙1とを一体化させる。なお、ファイリング用具2に綴じ込む用紙1の枚数は、1枚でもよいし、複数枚でもよいが、複数枚ある文書をファイリング用具2に綴じ込めば、ファイルに綴じ込まない状態でも、一つの文書として取り扱い易くなる。
図4は、本考案の第2実施例を示す図である。この実施例では、用紙1の、それぞれの切欠部3に対して、個別にファイリング用具10を取り付けるようにしている。図5は、第2実施例のファイリング用具10を示す図である。図5(イ)は、平面図であり、図5(ロ)は、そのX−X断面図である。図5において、符号11は挿入部、12は係止片、13は粘着層である。このファイリング用具10は、例えば、柔軟性を有するプラスチック製の板状体により形成することができる。
係止片12は、他の部分より肉薄で、挿入部11の側縁部から挿入部内側に向けて設けられている。このようなファイリング用具10を、挿入部11が用紙1の切欠部3と一致するようにして、粘着層13により用紙1に貼り付ける。そのようにしてファイリング用具10を貼り付けた用紙1を、ファイルの綴じ桿42に最奥部まで差し込むことにより、ファイルに取り付ける。ファイルの綴じ桿42に差し込む際には、肉薄の係止片12が変形して綴じ桿42が通過し、差し込んだ後は、係止片12により綴じ桿42に係止される。
なお、第1実施例における係止凸部6として、この係止片12と同様な構造を採用することもできる。
図6は、本考案の第3実施例を示す図である。この実施例では、プラスチック製のカバーシート14を二つ折りし、その折曲部を挟んで2条の肉厚部16,17を対向させて設け、該折曲部の外側から挿入部18を形成している。そして、第1実施例と同様に、挿入部18の中間部には、係止凸部19を設けている。
また、一方の肉厚部19の内面の、用紙1に設けたパンチ孔4と対向する位置に係合突起20を設け、他方の肉厚部17の内面の係合突起20と対向する位置に、係合突起20と係合する係合受部21を設けている。係合受部21は、係合突起20と係合可能になっており、用紙1を綴じ込む際に、用紙1のパンチ孔4に係合突起20を通した後、係合受部21と係合させる。そのようにして、ファイリング用具10と用紙1とを一体化させる。
さらに、カバーシート14には、その周縁から突出させて見出し部15を設けている。見出し部15の位置が異なるものを複数種類用意しておけば、1冊のファイルに多数のファイリング用具10を綴じ込んだとき、それぞれのファイリング用具10を容易に見分けられるようになる。
図7は、本考案の第4実施例を示す図である。図7において、22は係止具、23は可動片、26は透孔、27は可動片操作部、28は可動片押下釦である。係止具22は、図8に示すように、二つの部材が中央で折り曲げ自在に連結されており、両部材の対向面には、第1実施例における係合突起7と係合受部8と同様な、係合突起24と係合受部25が設けられている。さらに、両部材の折曲部外側から、カバーシート14と連通する透孔26が形成されている。
係止具22の一方の部材の内部には、板状の可動片23が長手方向にスライド可能な状態に収納されており、バネ33により、常時は、図の上側に保持されるようになっている。その可動片23には、可動片23をスライドさせるための可動片操作部27,可動片押下釦28を設けており、また、透孔26と対応させて開口部29と係止部30を設けている。さらに、開口部29の奥、及び、可動片23の中央部には、係合突起24をスライド可能に通すためのスライドスリット31とスライド孔32が設けられている。
図9は、第4実施例のファイリング用具の操作を説明するための図である。図3(イ)は、可動片操作部27,可動片押下釦28に手を掛けない常時の状態を示し、図3(ロ)は、可動片操作部27又は可動片押下釦28を矢印の方向に操作して、可動片23をスライドさせた状態を示している。
図7に示すような、カバーシート14に係止具22が取り付けられた状態で、用紙1を綴じ込む際には、係止具22を開いて、用紙1のパンチ孔4に係合突起24を通した後、係止具22を閉じて係合受部25と係合させる。そのようにして、用紙1を綴じ込んだ状態で、可動片操作部27又は可動片押下釦28を図3の矢印の方向に操作して、可動片23をスライドさせると、図3(ロ)に示すように、可動片23の係止部30が引っ込んで、挿入部が完全に開く。その状態で、ファイルの綴じ桿42に挿入部を挿入し、可動片操作部27又は可動片押下釦28から指を離すと、図3(イ)に示すように、係止部30が挿入部内に突き出てきて、ファイルの綴じ桿42から抜けなくなる。
本考案の第1実施例を示す図である。 本考案に適用する用紙を示す図である。 第1実施例のファイリング用具を示す図である。 本考案の第2実施例を示す図である。 第2実施例のファイリング用具を示す図である。 本考案の第3実施例を示す図である。 本考案の第4実施例を示す図である。 第4実施例の係止具の構造を示す図である。 第4実施例のファイリング用具の操作を説明するための図である。 従来のファイリング用具を示す図である。
符号の説明
1…用紙
2,10…ファイリング用具
3…切欠部
4…パンチ孔
5,11,18…挿入部
6,19…係止凸部
7,20,24…係合突起
8,21,25…係合受部
9…折曲部
12…係止片
13…粘着層
14…カバーシート
15…見出し部
16,17…肉厚部
22…係止具
23…可動片
26…透孔
27…可動片操作部
28…可動片押下釦
29…開口部
30…係止部
31…スライドスリット
32…スライド孔
33…バネ

Claims (7)

  1. 一側端縁から対向縁方向に延びる切欠部が、ファイルの綴じ桿と同じ間隔で複数設けられた用紙に、前記切欠部を覆うように設けられ、前記ファイルの綴じ桿に用紙とともに取り付けられるファイリング用具であって、
    前記綴じ桿を通すため、前記切欠部と重なる位置に、切欠部とほぼ同形に切り欠いた挿入部を設け、かつ、該挿入部の側縁部に、前記綴じ桿に係止する係止部を設けたことを特徴とするファイリング用具。
  2. 前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、
    変形可能な板状体を二つ折りし、その折曲部外側から前記挿入部を形成し、二つ折りした一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、二つ折りした他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のファイリング用具。
  3. 前記各切欠部の周辺部を覆う大きさの板状体で形成され、下面に粘着層を設けたことを特徴とする請求項1に記載のファイリング用具。
  4. 挿入部の側縁部から挿入部内側に向けて、他の部分より肉薄の係止片を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載のファイリング用具。
  5. 前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、
    カバーシートを二つ折りし、その折曲部を挟んで2条の肉厚部を対向させて設け、折曲部外側から肉厚部まで長孔をあけて前記挿入部を形成し、前記一方の肉厚部内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の肉厚部内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のファイリング用具。
  6. 前記切欠部の近傍にパンチ孔を有する用紙に適用され、
    カバーシートを二つ折りし、その折曲部の片側近傍に、用紙を綴じ込むとともにファイルの綴じ桿に係止させるための係止具を折曲部に沿って設け、折曲部外側から係止具まで長孔をあけて前記挿入部を形成し、前記係止具は、厚さ方向に二つ割りになっていて、一方の内面の前記パンチ孔と対向する位置に係合突起を設け、他方の内面の前記係合突起と対向する位置に、係合突起と係合する係合受部を設け、かつ、係止具の内部に、長手方向にスライドし、前記挿入部の中に出入りして、挿入部を開閉する係止部を有する可動片を設けたことを特徴とする請求項1に記載のファイリング用具。
  7. 前記カバーシートの周縁から突出させて見出し部を設けたことを特徴とする請求項5又は6に記載のファイリング用具。
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