JP6977387B2 - ファイル - Google Patents

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本発明は、表紙体に紙葉類を綴じ止めるための綴じ具を取り付けてなるファイルに関する。
複数枚の紙葉類を綴じておくことのできるファイルの一種として、下記特許文献に開示されているような、比較的薄型のファイルが公知である。このファイルにおける綴じ具(綴じ部材5)は、ベース部(取付板11)と、ベース部に対して相対的に回動可能であるようにヒンジを介して連結された押さえ部(押さえ板8)と、ベース部と押さえ部との間にあってそれら双方に連接する綴じ桿(綴じ体10)とを備える。綴じ桿は、ベース部から突出する棒状体(雌雄体10a)と、押さえ部から突出する筒状体(雌雄体10b)との組からなり、押さえ部をベース部に対向させる過程で棒状体の先端部が筒状体に挿入されて両者が嵌合する。
また、このファイルの表紙体(収納体1)の中央部位には、当該表紙体を貫通する窓(操作孔4)が開設されている。綴じ具の押さえ部は、この窓を通じて裏表紙の外表面側に回り込み、当該裏表紙の外表面に接合する。具体的には、押さえ部の周縁部に係止爪(11a)が形成され、裏表紙の内側縁部に貫通した係止孔(11b)が形成されており、前者の係止爪を後者の係止孔に挿入して係止することで、押さえ部を裏表紙に装着している。
上述のファイルにあって、その綴じ具を使用して紙葉類を綴じる際には、予め紙葉類に穿ってある綴じ孔にベース部の棒状体を挿通するようにして紙葉類を配置し、その後押さえ部を回動操作してベース部に対向する姿勢とし、かつ筒状体に棒状体の先端部を圧入する。結果、ベース部と押さえ部との間に紙葉類が綴じ止められる。
しかしながら、綴じ具に紙葉類を綴じた状態で、綴じ具の押さえ部と表紙体の裏表紙とは密接しておらず、押さえ部と裏表紙との間には空隙が存在している。これにより、綴じ具が表紙体に対してがたつく、またはぐらつく懸念があった。
実用新案登録第3150897号公報
本発明は、紙葉類を綴じる綴じ具の表紙体に対するがたつき、またはぐらつきを抑制することを所期の目的としている。
本発明では、表紙体に紙葉類を綴じ止めるための綴じ具が取り付けられたファイルであって、前記綴じ具が、ベース部と、前記ベース部に対向する押さえ部と、前記ベース部と前記押さえ部との間で両者が対向する方向に伸長する綴じ桿と、前記押さえ部に一体に成形され前記ベース部と前記押さえ部とを対向させた状態で前記ベース部とともに前記表紙体を挟み付ける保持部とを備えており、前記表紙体に前記綴じ具を通過させるための貫通孔が形成され、前記保持部と前記ベース部とが当該貫通孔の周縁部を挟み付けて保持するファイルを構成した。
前記保持部が、前記表紙体の貫通孔の開口縁の略全長に亘って伸びていれば、綴じ具の保持部及びベース部が表紙体を広範囲で挟み保持することができる。
前記押さえ部及び前記保持部が、ヒンジを介して前記ベース部に対し相対的に回動可能に連結しており、保持部が前記表紙体に対して接近離間可能である場合には、ベース部とともに前記表紙体を挟み付ける保持部を、前記ヒンジに近接した箇所に設けることが好ましい。
本発明によれば、紙葉類を綴じる綴じ具の表紙体に対するがたつき、またはぐらつきを抑制できる。
本発明の一実施形態のファイルを開いた状態を示す斜視図。 同実施形態のファイルを閉じた状態を示す斜視図。 同実施形態のファイルを開いた状態を示す平面図。 同実施形態のファイルの表紙体の平面図。 同実施形態のファイルの綴じ具の斜視図。 同実施形態のファイルの綴じ具の平面図。 同実施形態のファイルを閉じた状態を示す断面図。 同実施形態のファイルを開いた状態を示す断面図。 同実施形態のファイル及び綴じ具を開いた状態を示す断面図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1ないし図3、図7ないし図9に示すように、本実施形態のファイルは、表表紙11、背表紙12及び裏表紙13を有する表紙体1に、書類その他の紙葉類を収納することのできる複数のポケット3、並びに紙葉類を綴じ止めることのできる綴じ具2を取り付けてなるものである。
図4に示すように、表紙体1は、例えば樹脂製の一体成形品であり、全体として略方形状をなす板状体である。表表紙11と背表紙12との間、背表紙12と裏表紙13との間には、それぞれヒンジ14を設けている。ヒンジ14は、表紙高さ方向、即ちファイルを立てたときの表表紙11、背表紙12及び裏表紙13の上下方向に沿って延伸する凹溝である。表紙体1における、ヒンジ14が存在する部分の厚みは、それ以外の部分(表表紙11、背表紙12及び裏表紙13)の厚みよりも薄肉となる。このヒンジ14により、表表紙11及び裏表紙13はそれぞれ、背表紙12に対して、表紙高さ方向に沿って伸びる軸回りに回動することが可能となる。表表紙11と背表紙12との間に介在するヒンジ14と、背表紙12と裏表紙13との間に介在するヒンジ14とは、互いに略平行である。
表紙体1における、背表紙12と裏表紙13との間に介在するヒンジ14に跨る箇所、または当該ヒンジ14に隣接する箇所には、綴じ具2を通過させるための貫通孔15を形成している。貫通孔15は、表紙体1の表紙高さ方向の中間部にあって、裏表紙13側のヒンジ14に対して略平行に伸びる、手指を挿入し得ない程度の(幅が4mmないし5mmの)幅狭なスリット状をなす。本実施形態では、このスリット15の大部分が背表紙12における裏表紙13に隣接する部位に所在し、極僅かながらヒンジ14を越えて裏表紙13まで拡張している。
加えて、表紙体1の裏表紙13の内側縁部には、綴じ具2のベース部21から突出する筒状部251を挿通するための挿通孔16を穿ってある。後述するように、筒状部251は、綴じ具2の押さえ部23から突出する軸部252とともに、紙葉類を綴じ止めるための綴じ桿25を構成する。
背表紙12と裏表紙13との間に介在するヒンジ14の溝の形状及び深さは全体的に略均一であり、表紙体1における当該ヒンジ14が存在する部位の厚みは同ヒンジ14の溝の全長に亘って略均等である。
これに対し、表表紙11と背表紙12との間に介在するヒンジ14の溝の形状は全体的に略均一ではなく、表紙体1における当該ヒンジ14が存在する部位の厚みは同ヒンジ14の溝の全長に亘って略均等ではない。本実施形態では、表表紙11と背表紙12との間に介在するヒンジ14の一部に、表紙体1の厚みをより薄くする薄肉部141を設けている。言うまでもなく、表紙体1の厚みをより薄くすることは、表紙体1(のヒンジ14)の曲げ剛性をより低下させることを意味する。なお、同ヒンジ14における薄肉部141以外の部分の溝の形状及び深さは、背表紙12と裏表紙13との間に介在するヒンジ14の溝の形状及び深さに略等しい。
薄肉部141は、例えば、表紙体1の表裏即ち外表面側及び内向面側の双方に凹溝を形成することにより実現する。ヒンジ14の薄肉部141以外の部分の凹溝は、表紙体1の内向面側にのみ、または外表面側にのみ形成する。あるいは、ヒンジ14の薄肉部141の溝の深さを、薄肉部141以外の部分の溝の深さよりも深くしても構わない。
本実施形態では、ちょうど上記の貫通孔15に相対するように、表表紙11側のヒンジ14の表紙高さ方向の中間部を薄肉部141としている。貫通孔15の一端(表紙高さ方向に沿った上端)と薄肉部141の一端(上端)とを結ぶ線分は、ヒンジ14の延伸方向である表紙高さ方向に対して略直交する。同様に、貫通孔15の他端(表紙高さ方向に沿った下端)と薄肉部141の他端(下端)とを結ぶ線分もまた、表紙高さ方向に対して略直交する。そして、薄肉部141の表紙高さ方向に沿った寸法は、貫通孔15の表紙高さ方向に沿った寸法に略合致している。
ポケット3は、例えば透明または透光性を有した薄い樹脂フィルムを袋状に成形した、いわゆるクリアポケットであり、その内に一枚または複数枚の紙葉類を挿入することができる。各ポケット3の内側端は、背表紙12における表表紙11寄りの領域に、溶着等により固着している。
図5ないし図9に示すように、綴じ具2は、例えば樹脂製の一体成形品であり、ベース部21と、ベース部21に対向する押さえ部23と、ベース部21の内側端と押さえ部23の内側端とを連結する背部22と、ベース部21と押さえ部23との間で両者が対向する方向に伸長する綴じ桿25とを備えている。
ベース部21は、表紙高さ方向に拡張し、かつ表紙幅方向即ち裏表紙13の左右方向にも展伸した薄板状をなす。このベース部21は、表紙体1の裏表紙13の外表面(表表紙11と向かい合う内向面とは反対側の面)に接合する部位である。つまり、図2、図7ないし図9に示しているように、本実施形態のファイルにあっては、綴じ具2のベース部21が表紙体1の外側に表出する。ベース部21は、裏表紙13に対して、接着または溶着等により固着する。ベース部21における、裏表紙13に接合する側の面からは、綴じ桿25の要素となる筒状部251が突出している。筒状部251は、ベース部21が拡張する表紙高さ方向に沿った外側部(上端部及び下端部)に位置する。既に述べた通り、この筒状部251は、裏表紙13に形成した挿通孔16に挿通されて、表紙体1の内側に突き出す。
背部22は、表紙高さ方向に拡張しており、その外寸がベース部21及び押さえ部23よりも拡大している。この背部22とベース部21との間には、ヒンジ24を設けている。ヒンジ24は、表紙高さ方向に沿って延伸する凹溝である。綴じ具2における、ヒンジ24が存在する部分の厚みは、それ以外の部分(ベース部21、背部22及び押さえ部23)の厚みよりも薄肉となる。このヒンジ24により、背部22及び押さえ部23は、ベース部21に対して、表紙高さ方向に沿って伸びる軸回りに回動することが可能となる。
本実施形態の綴じ具2の背部22には、保持部221が付随している。保持部221は、背部22から表紙幅方向に沿って外側方に張り出したブロック状をなすとともに、表紙高さ方向に沿って、換言すれば表紙体1の裏表紙13の内側縁が伸びる方向に略平行に拡張している。なお、図6中、保持部221となる領域に網点(ハーフトーン)を付して表している。この保持部221は、背部22及び押さえ部23と一体となって、ヒンジ24の軸回りに回動する。
押さえ部23は、背部22から一旦背幅方向即ちベース部21及び裏表紙13から離れてゆく方向に迫り上がり、その後湾曲してベース部21及び裏表紙13と略平行となるように延出している。押さえ部23もまた、表紙高さ方向に拡張し、かつ表紙幅方向にも展伸した薄板状をなす。但し、ベース部21と比較して、表紙幅方向に沿った外寸がより小さい。押さえ部23における、ベース部21及び裏表紙13に対向する側の面からは、綴じ桿25の要素となる軸部252が突出している。軸部252は、押さえ部23が拡張する表紙高さ方向に沿った外側部(上端部及び下端部)に位置する。
綴じ具2を使用して紙葉類を綴じる際には、まず、押さえ部23及び背部22を回動操作して、図9に示すように、押さえ部23をベース部21及び裏表紙13から引き離す。このとき、押さえ部23から突出している軸部252が、ベース部21から突出している筒状部251から抜出される。その状態で、予め紙葉類に穿ってある綴じ孔に筒状部251を挿通するようにして、紙葉類の内側縁部をベース部21の上に重ねて配置する。しかる後、押さえ部23及び背部22を回動操作して、図7または図8に示すように、押さえ部23がベース部21に対向する姿勢とし、かつ軸部252を筒状部251の内に挿入する。結果、筒状部251及び軸部252が綴じ桿25となって、紙葉類がベース部21と押さえ部23との間に綴じ止められる。
また、図7及び図8に示しているように、綴じ具2が紙葉類を綴じている状態、即ち押さえ部23がベース部21に対向する姿勢をとる状態では、保持部221とベース部21とが裏表紙13、特に貫通孔15の周縁部を挟み付けて保持する。
表紙体1に取り付けた綴じ具2は、そのベース部21が裏表紙13の外表面に接合する一方で、その背部22及び押さえ部23が貫通孔15を通過して裏表紙13の内向面よりも内側に進入することとなる。貫通孔15の内部には、綴じ具2におけるヒンジ14及びその近傍の部位が入り込む。特に、図9に示すように表紙体1及び綴じ具2を開いている状態や、図7に示すように表紙体1及び綴じ具2を閉じている状態では、表紙体1の背表紙12と綴じ具2の背部22と略平行となるが、綴じ具2の背部22が貫通孔15に収容されることにより、表紙体1の背表紙12と綴じ具2の背部22とが干渉することが避けられる。
本実施形態では、表表紙11、裏表紙13並びにこれら表表紙11及び裏表紙13と接合する背表紙12を有する表紙体1に、紙葉類を綴じ止めるための綴じ具2が取り付けられたファイルであって、前記背表紙12と前記裏表紙13との境界部位に、前記綴じ具2の所定部位(綴じ具2におけるヒンジ24及び背部22)を収容するための収容部(貫通孔15)が形成されたファイルを構成した。
本実施形態によれば、綴じ具2をできる限り表紙体1の背表紙12側に寄せて配置することができる。従って、綴じ具2に綴じ止めた紙葉類もまた背表紙12に近づくことになり、表表紙11及び裏表紙13の表紙幅を徒に大きくとらずとも、綴じ具2に綴じた紙葉類の外側縁部が表表紙11または裏表紙13からはみ出すことが回避される。つまり、表表紙11及び裏表紙13の表紙幅をより縮小してファイル全体の寸法をコンパクト化できる。
また、綴じ具2のベース部21を裏表紙13の外表面側に露出させていることで、綴じ具2の押さえ部23から裏表紙13の内向面までの内寸をより大きく確保することができ、限られた背幅の内でより多くの枚数の紙葉類を綴じ具2に綴じることが可能となる。
並びに、本実施形態では、表紙体1における裏表紙13側のヒンジ14に跨って、またはこれに隣接して貫通する貫通孔15が形成される一方、表表紙11側のヒンジ14の少なくとも一部に裏表紙13側のヒンジ14と比較して表紙体1の厚みをより薄くする薄肉部141が設けられている。これにより、裏表紙13を背表紙12に対して回動させる際の表紙体1の曲げこわさ(換言すれば、回動させるために必要な操作力)と、表表紙11を背表紙12に対して回動させる際の表紙体1の曲げこわさとが略均等となる。従って、裏表紙13を開閉するときには柔らかいのに、表表紙11を開閉するときには堅いというような違和感を使用者に与えることが回避される。
加えて、本実施形態では、綴じ具2が、ベース部21と、ベース部21に対向する押さえ部23と、ベース部21と押さえ部23との間で両者が対向する方向に伸長する綴じ桿25と、押さえ部23に一体に成形されベース部21と押さえ部23とを対向させた状態でベース部21とともに表紙体1(の裏表紙13)を挟み付ける保持部221とを備えている。このため、綴じ具2が紙葉類を綴じている状態で、綴じ具2が表紙体1に対してがたつく、またはぐらつくことが抑制される。
さらに、前記保持部221が、前記表紙体1の側縁、換言すれば裏表紙13における貫通孔15の開口縁部(これは、保持部221とベース部21とで挟み付ける対象の部位である)が伸びる方向に略平行に拡張しており、その保持部221が貫通孔15の開口縁の略全長に亘って伸びているため、綴じ具2の保持部221及びベース部21が表紙体1を広範囲で挟み安定的に保持することが可能となっている。
前記押さえ部23及び前記保持部221が、ヒンジ24を介して前記ベース部21に対し相対的に回動可能に連結しており、保持部221を前記ヒンジ24に近接した箇所に設けているため、綴じ具2を閉じたときにベース部21及び保持部221により表紙体1を強く挟み付けることができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。各部の具体的な構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…表紙体
11…表表紙
12…背表紙
13…裏表紙
14…ヒンジ
141…薄肉部
15…収容部(貫通孔)
2…綴じ具
21…ベース部
22…背部
221…保持部
23…押さえ部
24…ヒンジ
25…綴じ桿
3…ポケット

Claims (3)

  1. 表紙体に紙葉類を綴じ止めるための綴じ具が取り付けられたファイルであって、
    前記綴じ具が、ベース部と、前記ベース部に対向する押さえ部と、前記ベース部と前記押さえ部との間で両者が対向する方向に伸長する綴じ桿と、前記押さえ部に一体に成形され前記ベース部と前記押さえ部とを対向させた状態で前記ベース部とともに前記表紙体を挟み付ける保持部とを備えており、
    前記表紙体に前記綴じ具を通過させるための貫通孔が形成され、前記保持部と前記ベース部とが当該貫通孔の周縁部を挟み付けて保持するファイル。
  2. 前記保持部が、前記表紙体の貫通孔の開口縁の略全長に亘って伸びている請求項1記載のファイル。
  3. 前記押さえ部及び前記保持部が、ヒンジを介して前記ベース部に対し相対的に回動可能に連結しており、保持部が前記表紙体に対して接近離間可能であり、
    前記ベース部と前記押さえ部とを対向させた状態で、前記保持部が、前記ヒンジに近接した箇所に存在して前記ベース部とともに前記表紙体を挟み付ける請求項1または2記載のファイル。
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