JPH11147387A - ファイリング用具 - Google Patents

ファイリング用具

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JPH11147387A
JPH11147387A JP9320621A JP32062197A JPH11147387A JP H11147387 A JPH11147387 A JP H11147387A JP 9320621 A JP9320621 A JP 9320621A JP 32062197 A JP32062197 A JP 32062197A JP H11147387 A JPH11147387 A JP H11147387A
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  • Sheet Holders (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意ページの紙葉の複写、任意ページの紙葉
の抜き取り、差し替え、追加などの取扱いが容易で、廉
価に製造できるファイリング用具を提供すること。 【解決手段】 シート1をほぼ中央部の折曲線21に沿っ
て折り畳み、穴あき紙葉4を綴じ込むファイリング用具
であって、中央部の折曲線21の両側近傍のほぼ対称位置
で、紙葉4の綴穴41に対応する位置に、滑りのよい可撓
性の線状体31、32を植設し、紙葉4の両側から綴穴41に
線状体31、32を挿通して、紙葉4の綴穴41内で2本の線
状体31、32を交差させて、紙葉4を保持するように構成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、厚紙などのシートを
ほほ中央部の折曲線に沿って折り畳んで表裏の表紙と
し、その間に穴あき紙葉やクリアファイル等を綴じ込ん
で冊子にして整理するファイリング用具に関し、特に、
任意ページの紙葉の複写、任意ベージの紙葉の抜き取
り、差し替え、追加などの取扱いが容易で、廉価に製造
できるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】書類など紙葉を綴じ込むファイリング用
具として従来より広く使用されているフラット・ファイ
ルは、図16の斜視図に示すように、表裏の表紙となる
厚紙のシート1と、この厚紙のシート1の折曲線21の近
傍に植説され、綴じ込む紙葉4の綴穴41に挿通する2本
の可撓性を有するプラスチック線状体5と、このプラス
チック線状体5を紙葉4と平行に曲げて固定する係止金
具6とにより構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のファ
イリング用具においては、紙葉4の綴込み側の側部が係
止金具6で抑圧されているので、綴じ込まれた紙葉4を
見開いた際に、見開きページに隠蔽部や折曲部ができ
て、書き込みや複写に不便であり、また、任意ページの
紙葉4の抜き取り、差し替え、追加などを行なう場合に
は、係止金具6を外して、該当ページより前の紙葉をプ
ラスチック線状体5から抜き出さなけらばならず、抜き
出した紙葉は不揃いになりやすく、特に、サイズか異な
る紙葉を散乱させた場合には、元通り綴じ込む作業は極
めて面倒であった。
【0004】そこで、この発明のファイリング用具は、
このような不便さを解消するとともに、廉価で取扱いが
容易なファイリング用具を提供するために考えられたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のファイリング
用具は、シート1をほぼ中央部の折曲線21に沿って折り
畳み、穴あき紙葉4を綴じ込むファイリング用具であっ
て、折曲線21の両側近傍のほぼ対称位置で、紙葉4の綴
穴41に対応する位置に、滑りのよい可撓性の線状体31、
32を植設したものである。
【0006】また、この発明のファイリング用具の中央
部の祈曲線21と両外側中間部でほぼ4分の1に位置する
2本の折曲線22で区画される部分よりなるシートの中央
部の折曲線21の両側近傍のほぼ対称位置で、紙葉4の綴
穴に対応する位置に可撓性の線状体31、32を植設し、両
外側中間部でほぼ4分の1に位置するの折曲線22に沿っ
て外側の2つの拡張部分2を内側に折曲げて表裏の表紙
を2重化し、さらに中央部の折曲線21に沿って折曲げ
て、穴あき紙葉4を綴込むファイリング用具において、
外側の2つの拡張部分2の端側部に穴23をあけ、線状体
31、32を拡張部分2の端側部にあけた穴23に通すことも
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)この発明の
ファイリング用具の第1の実施の形態は、図1の斜視図に
示すように、ほぼ中央部の折曲線21に沿って折り畳まれ
る厚紙などのシート1であって、折曲線21の左右両側近
傍で、折曲線21に対してほぼ左右対称の位置に、滑りの
よい可撓性の線状体31、32をシート1に対してほほ直立
するように結合または接着により植設したものである。
この可撓性の線状体31、32を植設する縦方向の間隔は、
綴じ込む穴あき紙葉4の2つの綴穴41に対応している。
【0008】線状体31(または線状体32)としては、図
2(a)の斜視図に示すように、プラスチックを一体成
型したもので、可撓性を有する線状体31(または線状体
32)と平坦な基部33とからなり、平坦な基部33の裏面に
接着剤を塗布してシート1の内面に貼り付けるか、シー
ト1に線状体31、32を挿通する穴をあけ、平坦な基部33
の表面に接着剤を塗布してから、シート1の穴に線状体
31、32を挿通して、シート1の外面に平坦な基部33を貼
り付けて植設すればよいのである。
【0009】また、図2(b)の斜視図に示すように、
2つの綴穴の間隔を保った2本の線状体31、32と、1枚
の平坦な基部34とを一体成型して、平坦な基部34をシー
ト1に貼り付けて固定してもよいのである。
【0010】線状体3l(または32)として、図2(c)
の斜視図に示すように、プラスチックをL字形に一体成
型したもので、抜け落ちを防止するように線状体の基部
35の端部36を挿通穴より大きく形成し、線状体31(また
は32)と線状体の基部35の接合部37をクランク状に形成
したものを使用することができる。このように構成され
た線状体をファイリング用具ヘ植設する際には、図3の
断面図に示すように、ファイリング用具の中央の折曲線
21の左右両側近傍で、折曲線21に対してほぼ左右対称の
位置に、隣接した2つの穴をあけ、シート1の内側から
一方の穴へ線状体を抜け止め用の基部の端部36が当たる
まで挿通したのち、シート1の外側から他方の穴へ線状
体を挿通すればよいのである。
【0011】線状体31、32には、可撓性を有するナイロ
ン、ポリエチレンなどのプラスチックが適し、その断面
形状は、特に限定されるものではないが、紙葉4の1つ
の穴に2本の線状体31、32を両側より円滑に挿通できる
形状であればよいのである。
【0012】このように構成されたファイリング用具に
穴あき紙葉4を綴じ込む際には、図4の斜視図に示すよ
うに、ファイリング用具を開いて、紙葉4の2つの綴穴
41に、何れか一方の線状体31、32を挿通したのち、反対
側の線状体32、31を挿通すればよく、シート1を折り畳
んで閉じると、図5(a)、(b)の断面図に示すよう
に、左右の線状体31、32は、紙葉4の綴穴41内で交差す
るので、紙葉4を抱えて保持することができる。
【0013】また、綴じられた紙葉4を任意のページで
開いたとき、図6の斜視図に示すように、開いた左右の
両ページは平坦な全視状態になり、その状態で紙葉4を
折り曲げることなく複写をとることが可能であり、ま
た、任意のページで開いた状態で、図7の斜視図(a)
および断面図(b)に示すように、左右の線状体31、32
を抜き出すと、任意のページの抜き取り、差し替え、追
加を容易に行なうことができる。
【0014】このように左右の線状体31、32を抜き出し
た状態においても、左右に分割された紙葉4は、表裏の
表紙に植設した線状体31、32により各々保持されている
ので、紙葉4の散乱散逸を防止することができる。
【0015】(第2の実施の形態)この発明のファイリ
ング用具の第2の実施の形態は、図8(a)の斜視図に
示すように、中央部の折曲線21と両外側中間部の折曲線
22で区画された左右の拡張部分2を有する厚紙などの表
紙となるシートであって、シート1の中央部の折曲線22
の左右両側近傍で、折曲線21に対してほぼ左右対称の位
置に、滑りのよい可撓性の線状体31、32をシート1に対
してほぼ直立するように結合または接着により植設し、
拡張部分2を外側の折曲線22に沿って内側に折り畳んで
表裏の表紙を2重化したものである。
【0016】左右の拡張部分2を内側へ折り畳んだと
き、シート1に植設した線状体31、32か貫通できるよう
に、左右のシート2の両端側部には、線状体31、32の植
設位置に対応する位置に穴23があけられている。この穴
23は、殖設した線状体31、32の根元が貫通するものであ
るが、反対側の線状体31、32の先端を挿通するための挿
通穴でもある。
【0017】このように、図8(b)の断面図に示すよ
うに、反対側の線状体31、32の先端を折り畳まれたシー
ト2の穴23に挿し込んでおくと、第1の実施の形態のよ
うに、線状体31、32の先端が露出しないで、保持性を高
めることができる。
【0018】この第2の実施の形態によると、表裏の表
紙は2重になるので、シート1およびシート2を薄くす
ることかでき、また、表紙の周縁は、裁断部ではなく折
返部となるので使用感触がよくなる。
【0019】(第3の実施の形態)この発明のファイリ
ング用具の第3の実施の形態は、図9の斜視図に示すよ
うに、ほぼ中央部の折曲線21に沿って折り畳まれる厚紙
などのシート1であって、折曲線21の左右両側近傍で、
折曲線21に対してほぼ左右対称の位置に、舌片39を有す
る基部34に植設された可撓性の線状体31、32を設けたも
のである。
【0020】線状体31(または線状体32)としては、図
10(a)の斜視図に示すように、プラスチックを一体
成型したもので、1本の可撓性を有する線状体31(また
は線状体32)と平坦な基部33と、折曲線381に沿って折
り曲げられる穴382を有する平坦な舌片38からなり、平
坦な基部33の裏面に接着剤を塗布して、折曲線381がシ
ート1の折曲線21側に向くように、シート1の内面に貼
り付ける。
【0021】また、可撓性の線状体31、32としては、図
10(b)の斜視図に示すように、プラスチックを一体
成型したもので、2つの綴穴の間隔を保った2本の線状
体31、32と、1枚の平坦な基部34と、折曲線391に沿っ
て折り曲げられる穴392を有する平坦な舌片39からな
り、平坦な基部34の裏面に接着剤を塗布して、折曲線39
1がシート1の折曲線21側に向くように、シート1の内
面に貼り付ける。
【0022】そして、図10(c)の断面図に示すよう
に、線状体31,32を舌片38、39の穴382、392を通して植
設させる。なお、舌片38、39にあける穴382、392の大き
さは、線状体31,32を円滑に通すために、綴じ込む紙葉
4の綴穴41とほぼ同じであることが望ましい。
【0023】このように構成されたファイリング用具に
穴あき紙葉4を綴じ込む際には、図11(a)の断面図
に示すように、ファイリング用具を開いて、紙葉4の2
つの綴穴41に、何れか一方の線状体31および32を挿通し
たのち、反対側の線状体32および31を挿通すればよく、
シート1を折り畳んで閉じると、図11(b)の断面図
に示すように、左右の線状体31、32は、紙葉4の綴穴41
内で交差するので、紙葉4を抱えて保持することができ
る。
【0024】この第3の実施の形態においては、線状体
31、32を植設した基部33、34に連なる舌片38、39を設
け、舌片38、39にあけた穴382、392に線状体31、32を通
しているので、紙葉4の綴穴41内における2本の線状体
31、32の交差角度が狭くなり、ファイリング用具を開閉
するとき、紙葉4の綴穴41による線状体31、32への摩擦
を軽減することができて円滑に開閉することが可能であ
り、かつ、紙葉4の綴穴41を傷めることがない。
【0025】(第4の実施の形態)この発明のファイリ
ング用具の第4の実施の形態は、4つの綴穴を有する紙
葉のファイリングに適したもので、図12(a)の斜視
図に示すように、厚紙などのシート1の中央部の折曲線
21の左右両側近傍で、穴あき紙葉4の4つの綴穴に対応
する、折曲線21に対して左右非対称の位置に、可撓性の
線状体31、32をシート1に対してほぼ直立するように結
合または接着により植設したものである。
【0026】このように構成されたファイリング用具に
穴あき紙葉4を綴じ込む際には、図13の斜視図に示す
ように、ファイリング用具を開いて、紙葉4の2つの綴
穴に、何れか一方の線状体31、32を挿通したのち、残り
の2つの綴じ穴に、反対側の線状体32、31を挿通すれば
よく、シート1を折り畳んで閉じると、左右の線状体3
1、32は、紙葉4の異なる綴穴41で交差関係になるの
で、紙葉4を抱えて保持することができる。
【0027】また、第2の実施の形態で説明した折り返
し表紙のファイリング用具の考え方は、第4の実施の形
態においても適用することができる。
【0028】第4の実施の形態においては、線状体31、
32は、紙葉4のそれぞれ別の綴穴41に挿通されるので、
その断面形状は、特に限定されるものではないが、紙葉
4の1つの穴に1本の線状体31、あるいは線状体32が円
滑に挿通できる形状であればよいのである。
【0029】(その他の実施の形態)1穴の紙葉をファ
イリングする場合には、線状体の数は、1つの綴穴に両
側から挿通するので、表裏の表紙のほぼ対称な位置にそ
れぞれ1本の線状体を植設すればよく、図14に示すよ
うに、1穴の紙葉4もファイリングすることができる。
【0030】この発明のファイリング用具の背表紙を構
成する中央部の折曲線21は何本でもよいが、綴じ込む紙
葉4の厚みに対応できるように、5〜15mm程度の間
隔をあけて複数の折曲線21を平行に設け、厚みに合わせ
て折り曲げる折曲線を選べばよいのである。
【0031】以上で説明した実施の形態においては、表
紙と線状体だけで構成したファイリング用具について説
明したが、図15に示すように、折り畳んだ状態におい
て、綴じ込み紙葉4より若干大きく、中央部の折曲線73
の一方には紙葉4の綴穴41に対応する綴穴71と中央部の
折曲線73の反対側のほぼ対称の位置に綴穴71と同じか、
または横長の綴穴72をあけた見出しを備えたやや堅いシ
ート7を、予め複数枚綴じ込んでおくことにより、分
類、抜き取り、追加を一層便利にし、綴込んだ紙葉4を
保護することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の発明の実施の形態に基づく説明か
ら明らかなように、この発明のファイリング用具による
と、線状体は滑りのよい可曉性材料で構成されており、
綴じ込んだ状態において、線状体の先端は固定されてい
ないので、その綴込部はファイリング用具の開閉に追随
して伸縮して、開頁状態では図6の斜視図に示すよう
に、全紙可視状態になり、綴じたときは、図5の断面図
に示すように綴じ容量に応じた厚みになる。
【0033】図6に示すように、開頁状態では、左右全
紙可視状態の平面になるので書込みもし易く、複写も取
り易い。
【0034】また、開頁状態で線状体を引き出したと
き、図7の斜視図に示すように、線状体は左右の表紙の
上でそれぞれ分割された紙葉を保持して直立した状態に
なるので、紙葉を散逸させることなく、抜き取り、差し
替え、追加が容易にできる。
【0035】また、図15に示すシート7で紙葉4を分
類毎に挟み込んでファイリングしておくと、分類毎の抜
き取り、差し替え、追加が容易にできる。
【0036】さらに、この発明のファイリング用具は、
構造が極めて簡単で、使用材料も少ないので、廉価に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のファイリング用具の第1の実施の形
態を示す斜視図、
【図2】この発明のファイリング用具で使用する線状体
を示す斜視図、
【図3】図2に示す線状体の一例をシートに植設した状
態を示す断面図、
【図4】第1の実施の形態のファイリング用具に穴あき
紙葉を綴じ込む状態を示す斜視図、
【図5】(a)第1の実施の形態のファイリング用具に
穴あき紙葉を綴じ込んで保持し、開いた状態を示す断面
図、(b)閉じた状態を示す断面図、
【図6】(a)この発明のファイリング用具に穴あき紙
葉を綴じて任意のページを開いた状態を示す斜視図、
(b)上記の状態の綴じ込み部の断面図、
【図7】(a)この発明のファイリング用具に綴じた任
意のページの紙葉を抜き取り、差し替え、追加を行なう
状態を示す斜視図、(b)上記の状態の線状体部の断面
図、
【図8】(a)この発明のファイリング用具の第2の実
施の形態を示す斜視図、(b)上記の実施例に紙葉を綴
じ込んだときの断面図、
【図9】この発明のファイリング用具の第3の実施の形
態を示す斜視図、
【図10】第3の実施の形態のファイリング用具で使用
する線状体を示す斜視図(a)(b)、断面図(c)、
【図11】(a)第3の実施の形態のファイリング用具
に穴あき紙葉を綴じ込んで保持し、開いた状態を示す断
面図、(b)閉じた状態を示す断面図、
【図12】この発明のファイリング用具の第4の実施の
形態を示す斜視図、
【図13】第4の実施の形態のファイリング用具に穴あ
き紙葉を綴じ込む状態を示す斜視図、
【図14】この発明のファイリング用具のその他の実施
の形態を示す斜視図、
【図15】この発明のファイリング用具のその他の実施
の形態を示す斜視図、
【図16】従来のフラット・ファイルの一例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 シート 2 シートの拡張部分 4 紙葉 5 従来のフラット・ファイルの線状体 6 従来のフラット・ファイルの係止金具 7 シート 21、22 折曲線 23 穴 31、32 線状体 33、34、35 線状体の基部 36 線状体の基部の端部 37 線状体の上部と基部の接合部 38、39 舌片 41 綴穴 71 綴穴 72 横長の綴穴 73 折曲線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】(第4の実施の形態)この発明のファイリ
ング用具の第4の実施の形態は、4つの綴穴を有する紙
葉のファイリングに適したもので、図12(a)および
(b)の斜視図に示すように、厚紙などのシート1の中
央部の折曲線21の左右両側近傍で、穴あき紙葉4の4つ
の綴穴に対応する、折曲線21に対して左右非対称の位置
に、可撓性の線状体31、32をシート1に対してほぼ直立
するように結合または接着により植設したものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】この発明のファイリング用具の利用状態の一
を示す斜視図、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートをほぼ中央部の折曲線に沿って折
    り畳み、穴あき紙葉を綴じ込むファイリング用具であっ
    て、上記折曲線の両側近傍のほぼ対称位置で、上記紙葉
    の綴穴に対応する位置に、滑りのよい可撓性の線状体を
    植設し、上記紙葉の両側から綴穴に上記線状体を挿通し
    て、上記紙葉を保持することを特徴とするファイリング
    用具。
  2. 【請求項2】 中央部の折曲線と両外側中間でほぼ4分
    の1に位置する2本の折曲線で区画される部分よりなる
    シートの、上記中央部の折曲線の両側近傍のほぼ対称位
    置で、上記紙葉の綴穴に対応する位置に可撓性の線状体
    を植設し、上記両外側中間でほぼ4分の1に位置する折
    曲線に沿って外側の2つの部分を内側に折曲げて表裏の
    表紙を2重化し、さらに中央部の折曲線に沿って折曲げ
    て、穴あき紙葉を綴込むファイリング用具であって、外
    側の内側に折り曲げた2つの拡張部分の端側部に穴をあ
    け、該線状体を上記拡張部分の端側部にあけた穴に通
    し、上記紙葉の両側から綴穴に上記線状体を挿通して、
    上記紙葉を保持することを特徴とするファイリング用
    具。
  3. 【請求項3】 シートをほぼ中央部の折曲線に沿って折
    り畳み、穴あき紙葉を綴じ込むファイリング用具であっ
    て、上記折曲線の両側近傍の非対称位置で、上記紙葉の
    綴穴に対応する位置に、滑りのよい可撓性の線状体を植
    設し、上記紙葉の両側から異なる綴穴に上記線状体を挿
    通して、上記紙葉を保持することを特徴とするファイリ
    ング用具。
  4. 【請求項4】 中央部の折曲線と両外側中間でほぼ4分
    の1に位置する2本の折曲線で区画される部分よりなる
    シートの、上記中央部の折曲線の両側近傍の非対称位置
    で、上記紙葉の綴穴に対応する位置に可撓性の線状体を
    植設し、上記両外側中間でほぼ4分の1に位置する折曲
    線に沿って外側の2つの部分を内側に折曲げて表裏の表
    紙を2重化し、さらに中央部の折曲線に沿って折曲げ
    て、穴あき紙葉を綴込むファイリング用具であって、外
    側の内側に折り曲げた2つの拡張部分の端側部に穴をあ
    け、該線状体を上記拡張部分の端側部にあけた穴に通
    し、上記紙葉の両側から異なる綴穴に上記線状体を挿通
    して、上記紙葉を保持することを特徴とするファイリン
    グ用具。
  5. 【請求項5】 表紙を開いたとき、線状体が表紙に対し
    てほぼ直立するように、植設したことを特徴とする請求
    項1ないし請求項4に記載のファイリング用具。
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