JP2006021326A - 紙葉綴じ込み用ファイルおよび紙葉の綴じ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の紙葉を綴じ込んでも厚く積み重なった下の方の紙葉の記載事項を読み取りやすいファイルおよびそのための紙葉の綴じ具を提供する
【解決手段】プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3を有する紙葉の綴じ具と、表板9、背板10および裏板11からなり、表板9と背板10はヒンジ12aを介して折り曲げ自在に連接されており、背板10と裏板11はヒンジ12bを介して折り曲げ自在に連設されているプラスチック製ファイル本体とからなり、プラスチック製張出し板3が表板9、背板10または裏板11の内面に、ヒンジ2aがヒンジ12a、ヒンジ12bに平行になるように固設されており、該紙葉の綴じ具はヒンジ2aを基点として回動自在であることを特徴とする紙葉綴じ込み用ファイルおよび前記紙葉の綴じ具。
【選択図】 図1

Description

本発明は、書類、伝票、カタログ、パンフレット、小冊子等の紙葉の綴じ込み用ファイル、および、そのための紙葉の綴じ具に関する。
書類、伝票、カタログ、パンフレット、小冊子等の紙葉の綴じ込み用ファイルとして、リング式ファイル、パイプ式ファイル、レバーアーチ式ファイルが周知であり汎用されているが、紙葉の綴じ具であるリング部分,パイプ部分、レバーアーチ部分が金属製なので、用済み後廃棄処分しにくいという問題がある。また、リング式ファイルはリングを開いて紙葉の嵌脱を行うが、二つに分割されたリング先端間の間隙が狭くて一度に多数枚の紙葉を嵌脱しにくいという問題がある。パイプ式ファイルとレバーアーチ式ファイルは、多数枚の紙葉が綴じられていると、厚く積み重なった底のほうに綴じられた紙葉の記載事項、特に綴じ孔に近い箇所の記載事項を見るには、両手両指を使って紙葉を左右に拡げる必要があり、それでも見にくい。無理やり拡げて見ようとすると紙葉の綴じ孔周辺が破れて脱離しかねない。うっかり手指を離すと紙葉が元通りに綴じてしまう。
特開2001−47783と特開2002−127662に新規なファイルが提案されており、従来技術であるファイルも説明されている(特許文献1、特許文献2参照)が、同様の問題、欠点があり、解消されていない。
特開2001−47783号公報 特開2002−127662号公報
かかる状況に鑑み、本発明者は、かかる問題、欠点のないファイルを開発すべく鋭意研究して、かかる問題、欠点のないファイルを発明するに至った。本発明の目的は、多数の紙葉を綴じ込んでも厚く積み重なった下の方の紙葉の記載事項、特には紙葉の綴じ孔に近い箇所の記載事項も読み取りやすく、ほぼ水平方向に開いた多数枚の紙葉を指で押さえていなくても綴じることがなく、仮に指で押さえるにしても軽く抑えるだけでよいファイル、および、そのための紙葉の綴じ具を提供することにある。
本発明は、
(1)プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3を有する紙葉の綴じ具と、表板9、背板10および裏板11からなり、表板9と背板10はヒンジ12aを介して折り曲げ自在に連接されており、背板10と裏板11はヒンジ12bを介して折り曲げ自在に連設されているプラスチック製ファイル本体とからなり、プラスチック製張出し板3が表板9、背板10または裏板11の内面に、ヒンジ2aがヒンジ12a、ヒンジ12bに平行になるように固設されており、該紙葉の綴じ具はヒンジ2aを基点として回動自在であることを特徴とする紙葉綴じ込み用ファイル。
(2)紙葉の綴じ具は、プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4aはヒンジ2aを下辺とする窓6を有し、綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする(1)記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
(3)紙葉の綴じ具は、プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする(1)記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
(4)プラスチック製基板1上にヒンジ2a、ヒンジ2bに平行に凸条8bが立設されており、綴じ板4aの掛止棒7に面した面上にヒンジ2a、ヒンジ2bに平行に凸条8aが立設されており、凸条8a先端が凸条8bに当接することにより、綴じ板4aが掛止棒7側に傾かないことを特徴とする(2)または(3)記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
(5)プラスチックが硬質かつ可撓性を有するプラスチックであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
(6)硬質かつ可撓性を有するプラスチックがポリプロピレン樹脂であることを特徴とする(5)記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
(7)プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4aはヒンジ2aを下辺とする窓6を有し、綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする紙葉の綴じ具。
(8)プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする紙葉の綴じ具。
(9)プラスチックが硬質かつ可撓性を有するプラスチックであることを特徴とする(7)または(8)記載の紙葉の綴じ具。
(10)硬質かつ可撓性を有するプラスチックがポリプロピレン樹脂であることを特徴とする(9)記載の紙葉の綴じ具。
(11)紙葉の綴じ具は、長尺のプラスチック製基板1と、その長手方向一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3と、プラスチック製基板1の両端近傍から延出した一対の帯状片13と、一対の帯状片13を挿通するための一対の挿通孔14と一対の帯状片13を収納可能な溝15aを備えた長尺の押え具15と、該押え具15上を摺動する一対の帯状片押曲部材16とからなり、プラスチック製ファイル本体がプラスチック製であることを特徴とする(1)記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
(12) 長尺のプラスチック製基板1と、その長手方向一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3と、プラスチック製基板1の両端近傍から延出している一対の帯状片13と、一対の帯状片13を挿通するための一対の挿通孔14と一対の帯状片13を収納可能な溝15aを備えた長尺の押え具15と、押え具15上を摺動する一対の帯状片押曲部材16とからなることを特徴とする紙葉綴じ具。;に関する。
本発明のファイルは、紙葉の綴じ具のプラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、表板9、背板10または裏板11の内面に、ヒンジ2aがヒンジ12a、ヒンジ12bに平行になるように固設されているため、紙葉の綴じ具がヒンジ2aを基点として回動自在であるので、多数枚の紙葉を綴じ込んでも厚く積み重なった下の方の紙葉の記載事項、特には紙葉の綴じ孔近傍の記載事項も読み取りやすく、ほぼ水平方向に開いた多数枚の紙葉は、指で押さえていなくても綴じることがなく、仮に指で押さえるにしても軽く抑えるだけでよいので、きわめて至便である。また、紙葉が伝票のように一枚ものである場合に、紙葉の綴じ孔近傍を強く押さえる必要がないので、該綴じ孔周辺が破れることがない。そのため、該綴じ孔周辺に補強用リングを貼着する必要がない。
本発明の紙葉の綴じ具は、上記作用効果を有するとともに、プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しているため、プラスチック製ファイル本体の表板9、背板10または裏板11の内面に、ヒンジ2aがヒンジ12a、ヒンジ12bに平行になるように固設可能であるので、プラスチック製ファイル用の紙葉の綴じ具としてきわめて有用である。
本発明における伝票のように紙葉は一枚ものだけでなく、複数枚をステープラで留めたもの、パンフレット、小冊子のように一端を綴じたものであってもよい。紙葉は、セルロース系のみならず、合成紙系、フィルム系であってもよい。
本発明のファイルは、紙葉の綴じ具のプラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3が、表板9、背板10および裏板11からなり、表板9と背板10はヒンジ12aを介して連接されており、背板10と裏板11はヒンジ12bを介して折り曲げ自在に連設されているプラスチック製ファイル本体の、表板9、背板10または裏板11の内面に、ヒンジ2aがヒンジ12a、ヒンジ12bに平行になるように固設されており、紙葉の綴じ具はヒンジ2aを基点として回動自在である。ただい、紙葉の綴じ具のプラスチック製張出し板3を表板9または裏板11に固設する場合は、その先端辺がヒンジ12aまたはヒンジ12bにできるだけ近い位置に固設することが好ましい。
なお、2個の紙葉の綴じ具を、表板9、背板10および裏板11のいずれか二つの内面に固設してもよい。プラスチック製ファイル本体は、表板9、背板10および裏板11からなり、表板9と背板10はヒンジ12aを介して連接されており、背板10と裏板11はヒンジ12bを介して折り曲げ自在に連設されているが、表板9、背板10および裏板11は同一のプラスチックからできていることが好ましい。プラスチック製ファイル本体は、硬質かつ可撓性のプラスチック製であることが好ましく、加工性、成形性、形状保持性、折り目、特にはヒンジの付けやすさと耐屈曲性の点で硬質かつ可撓性の熱可塑性プラスチック製、例えば、ポリプロピレン樹脂製、ついでポリエチレンテレフタレート樹脂製が好ましい。
本発明の紙葉の綴じ具は、そのプラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、表板9、背板10および裏板11からなり、表板9と背板10はヒンジ12aを介して折り曲げ自在に連接されており、背板10と裏板11はヒンジ12bを介して折り曲げ自在に連設されているプラスチック製ファイル本体の表板9、背板10または裏板11の内面に当該張り出し板3を固設でき、多数枚の紙葉を綴じ込み、取り外すことができるものであればよく、その形状、構造、サイズは特に限定されない。ヒンジ12a、12bは、断面U字状や、断面V字状の溝であり、その深さは折れ曲がりやすさの点で表板9、背板10、裏板11の厚みの1/3〜1/10位が適切である。これらヒンジは溝の一部にスリットが存在していてもよい。かかるヒンジを有するポリプロピレン樹脂の基板や綴じ板は、ヒンジ部分で20万回以上折り曲げ可能である。
好適な紙葉の綴じ具は、図1、図3、図6に示されるように、そのプラスチック製基板1の一辺の中央部分からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の両端寄り2箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4aはヒンジ2aを下辺とする窓6を有し、プラスチック製綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には一対の掛止孔5がヒンジ2aに並行に穿設されており、プラスチック製基板1には一対の掛止棒7がヒンジ2aに並行に立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在である紙葉の綴じ具A1(図1、図3、図5参照)とA2(図6参照)である。
プラスチック製基板1は、掛止棒7を立設できるだけの厚みと物性を有しておればよく、長方形が好ましいが、ヒンジ2aを介してプラスチック製綴じ板4aが延出できる一辺を有しておればよく、特に限定されない。プラスチック製張出し板3の形状は長方形が好ましいが、凹字形、凸字形などでもよく、プラスチック製ファイル本体C表板9、背板10または裏板11の内面へ固設可能であればよく、特に限定されない。
プラスチック基板1は、プラスチック製であり、硬質かつ可撓性のプラスチック製であることが好ましく、加工性、成形性、形状保持性、折り目、特にはヒンジの付けやすさと耐屈曲性の点で硬質かつ可撓性の熱可塑性プラスチック製、例えば、ポリプロピレン樹脂製、ついでポリエチレンテレフタレート樹脂製が好ましい。
プラスチック製ファイル本体Cの表板9、背板10または裏板11の内面へのプラスチック製張出し板3の固設は、熱融着、ねじ止め、ビス止め、これらの併用などがある。プラスチック製ファイル本体C、プラスチック製張出し板3ともに同一のプラスチック製、特には硬質かつ可撓性の熱可塑性プラスチック製であると熱融着が可能である。
図1、図6に示されるように、プラスチック製綴じ板4aは、プラスチック製基板1のプラスチック製張出し板3が延出している一辺ではあるが、該一辺の両端寄り2箇所からヒンジ2bを介して折り曲げ自在に延出しており、かつ、ヒンジ2aを下辺とする窓6を有している。したがって、図1、図3、図5、図6に示されるようにプラスチック製綴じ板4aは、窓6によって二つに分断されているが、二つの窓6によって三つに分断されていてもよい。プラスチック製綴じ板4aが二つの窓6によって三つに分断されていると、プラスチック製綴じ板4bが上下に撓みにくくなるので好ましい。
図1、図3、図5、図6に示されるように、プラスチック製綴じ板4bは、二つに分断されたプラスチック製綴じ板4aの先端部からヒンジ2cを介して延出しており、図1、図4、図6に示されるようにヒンジ2cで90度に折り曲げた状態ではプラスチック製基板1の上に位置している。プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には一対の掛止孔5がヒンジ2cに並行に穿設されている。一対の掛止孔5は、プラスチック製綴じ板4bを折り曲げたときにプラスチック製基板1に立設されている一対の掛止棒7上にくるような位置にある。なお掛止孔5、掛止棒7ともに一対半(3個)や、2対存在していてもよい。
プラスチック製綴じ板4aはヒンジ2aとヒンジ2c間に、プラスチック製綴じ板4bはその先端部とヒンジ2c間に、1以上のヒンジが存在してもよい。
プラスチック製綴じ板4aとプラスチック製綴じ板4bは、プラスチック製であり、硬質かつ可撓性のプラスチック製であることが好ましく、加工性、成形性、形状保持性、折り目、特にはヒンジの付けやすさと耐屈曲性の点で硬質かつ可撓性の熱可塑性プラスチック製、例えば、ポリプロピレン樹脂製、ついでポリエチレンテレフタレート樹脂製が好ましい。
プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には一対の掛止孔5がヒンジ2cに並行に穿設されている。指でプラスチック製綴じ板4aとプラスチック製綴じ板4bを掛止棒7方向に折り曲げ、各掛止孔5を各掛止棒7の外れ止め7bに嵌め込む。換言すると、各掛止棒7の外れ止め7bを各掛止孔5に嵌め込む。そうするとプラスチック製綴じ板4bは、綴じられた紙葉を押さえつけてその浮き上がり、ひいては脱離を防止する。プラスチック製綴じ板4bを各掛止棒7の外れ止め7bから外すには、指でプラスチック製綴じ板4bを摘まんで上方へ引っ張ればよい。
各掛止孔5は綴じ板5の厚み方向に直径が異なることが好ましい。その最小径は、各掛止棒7の外れ止め7bの最大径より若干小さいことが好ましい。
プラスチック製綴じ板4bの厚みは、外れ止め7bの高さより小さいことが好ましい。プラスチック製綴じ板4bの形状は長方形が好ましいが、正方形、多角形、凹字形、などでもよく、紙葉を押さえつけ可能であればよく、特に限定されない。
図6に示す綴じ具に使用されるプラスチック製基板1とプラスチック製張出し板3とプラスチック製綴じ板4aとプラスチック製綴じ板4bとからなる成形体は、まず、矩形のプラスチック板に並行する2本のヒンジを形成して断面コの字形に折り曲げ可能とし、ついで、プラスチック製綴じ板4aとプラスチック製綴じ板4bとの間のヒンジ2cの中央寄り部分を所定幅に切断し、ついで、プラスチック製綴じ板4aを切断部分の両端からヒンジ2b(プラスチック製基板1とプラスチック製綴じ板4a間)まで切断することにより作製することができる。
プラスチック製基板1に立設されている一対の掛止棒7は、その軸体7aと、その先端に連結した外れ止め7bとからなる。外れ止め7bは、軸体7aの先端に連結する部分の直径は軸体7aの直径より小さく、途中で直径が大きくなり、先端に近づくにしたがって、直径が小さくなるものが好適である。軸体7aは、その根本が軸体7aより側方に延出していることが好ましい。プラスチック製基板1への立設が容易になり、脱落しにくくなるからである。掛止棒7の軸体7aは円柱状が好ましいが、多角柱状であってもよい。プラスチック製基板1への掛止棒7の立設は、熱融着、ねじ止め、ビス止め、嵌め込み、一体成形、これらの併用などいずれでもよい。一対の掛止棒7は、ヒンジ2aに平行に基板1に立設されている。
掛止棒7は、金属、セラミック、硬質プラスチック、堅い木材等の硬質材料でできていることが好ましく、加工性や成形性と形状保持性の点で硬質の熱可塑性プラスチック製、例えば、ポリプロピレン樹脂製、ついでポリエチレンテレフタレート樹脂製が好ましい。プラスチック製基板1とプラスチック製綴じ板4aとプラスチック製綴じ板4bは、成形加工性の点で同一プラスチックでできていることが好ましい。さらには掛止棒7も同一材料でできていると、基板1に熱融着により立設容易であり、好ましい。これらは、ともに硬質かつ可撓性の熱可塑性プラスチック製、例えば、ポリプロピレン樹脂製、ついでポリエチレンテレフタレート樹脂製が好ましい。ヒンジ2a、2b、2cは、断面U字状や、断面V字状の溝であり、その深さは折れ曲がりやすさの点でプラスチック製基板1やプラスチック製綴じ板4a、プラスチック製綴じ板4bの厚みの1/3〜1/10位が適切である。これらヒンジは溝の一部にスリットが存在していてもよい。かかるヒンジを有するポリプロピレン樹脂の基板や綴じ板は、ヒンジ部分で20万回以上折り曲げ可能である。
図1〜図4に示されるようにプラスチック製基板1上にヒンジ2a、ヒンジ2bに平行に凸条8bが立設されており、プラスチック製綴じ板4aの掛止棒7に面した面上にヒンジ2a、ヒンジ2bに平行に凸条8aが立設されていることが好ましい。凸条8a先端が凸条8bに当接することにより、綴じ板4aが掛止棒7側に傾かないので、掛止棒7の先端にある外れ止め7bを各掛止孔5に嵌め込みやすい。
別の好適な紙葉の綴じ具は、図7に示されるように、そのプラスチック製基板1の一辺の中央部分からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の両端寄り部分からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には一対の掛止孔5がヒンジ2cに並行に穿設されており、プラスチック製基板1には一対の掛止棒7がヒンジ2aに並行に立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在である紙葉の綴じ具A3である。なお、プラスチック製張出し板3は、プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2a、ヒンジ2bを介して折り曲げ自在に延出していてもよい。なお掛止孔5、掛止棒7ともに一対半(3個)や、2対存在していてもよい。
ここで、プラスチック製基板1、プラスチック製張出し板3、プラスチック製綴じ板4a(ただし、窓6を有しない点を除く)、プラスチック製綴じ板4b、ヒンジ2a、ヒンジ2b、ヒンジ2c、掛止孔5、掛止棒7については、上述したとおりである。
図7に示す紙葉の綴じ具A3に使用されるプラスチック製基板1とプラスチック製綴じ板4aとプラスチック製綴じ板4bとからなる成形体は、この成形体の前駆体の形状の空隙を有する金型を使用して射出成形して前駆体を形成し、ついでヒンジ2a、2b、2cを形成することにより製造することができる。
別の好適な紙葉の綴じ具は、長尺のプラスチック製基板1と、その長手方向一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に張り出したプラスチック製張出し板3と、プラスチック製基板1の両端近傍から延出した一対の帯状片13と、該帯状片13を挿通するための一対の挿通孔14と一対の帯状片13を収納可能な溝15aを備えた長尺の押え具15と、押え具15上を摺動する一対の帯状片押曲部材16とからなる紙葉の綴じ具A4(図2参照)である。
帯状片13は、軟質プラスチック製であり、その長手方向に直交する凸条を有していることが好ましい。かかる帯状片13は、その上に帯状片押曲部材16を摺動させた際に折り曲がりやすく、溝15aに嵌まり込み、帯状片押曲部材16と押え具15との間に挟持させやすい。一対の帯状片押曲部材16は、図2に示されるように、押え具15に跨り、その両側端が内方に折れ曲がって押え具15の下面に延出するか、その両側端が溝15aの両横の窪みに嵌まり込むことが好ましい。
この種の紙葉の綴じ具は、帯状片の形状、押え具と帯状片押曲部材の形状や構造等に関して種々のバリエーションがあり得て、図2に示されるものに限定されない。
本発明の紙葉の綴じ具の紙葉綴じ込み機構は、特開2002−127662に開示されているような機構、すなわち、基板に立設した一対の帯状片を、一対の切欠部を有する挟持部材の該切欠部に嵌め込む機構であってもよい。
図9は、本発明の紙葉の綴じ具A1を具備する紙葉綴じ込み用ファイルD1に多数枚の紙葉Fを綴じ込み、多数枚の紙葉Fを左右両方向に拡げた状態の斜視図である。紙葉の綴じ具A1は、ヒンジ2a、ヒンジ2bを基点として回動して一対のプラスチック製綴じ板4aが背板10内面に接触しており、そのためプラスチック製張出し板3は見えず、一対の掛止棒7はプラスチック製ファイル本体Cと平行になっている。厚さ10mm〜25mmというように厚く積み重なった多数枚の紙葉Fは、左右両方向に開いており、その途中がプラスチック製ファイル本体Cとほぼ平行になっているので、紙葉の綴じ孔近傍、一対の掛止棒7近くの記載事項まで読み取ることができる。紙葉の弾力性にもよるが、ほぼ水平方向に開いた多数枚の紙葉Fは、指で押さえていなくても閉じることがなく、仮に指で押さえるにしても軽く抑えるだけでよいので、きわめて至便である。
ところが、図10は、プラスチック製張出し板3を有さず、プラスチック製基板1がプラスチック製ファイル本体Cの背板10に固設された紙葉の綴じ具Bを具備する紙葉綴じ込み用ファイルD1に多数枚の紙葉Fを綴じ込み、多数枚の紙葉Fの約半数を右方向にめくった状態の斜視図である。厚さ10mm〜25mmというように厚く積み重なった多数枚の紙葉を綴じこむと、紙葉の綴じ孔近傍、一対の掛止棒7近くの記載事項を読もうと思ってもきわめて読みにくい。すなわち、両手両指で紙葉を強く押さえて読みたい紙葉の記載事項が見えるようにする必要があり、無理やり紙葉を押さえつけると、紙葉の綴じ孔周辺が破れて脱離しかねない。また、手指を離すと元通りに綴じてしまい、きわめて不便である。
本発明の紙葉綴じ込み用ファイルは、書類、伝票、カタログ、パンフレット、小冊子等多数枚の紙葉を綴じ込み、必要に応じてその記載事項を読み取るのに有用である。本発明の紙葉の綴じ具は、上記ファイルのプラスチック製ファイル本体に取付けるのに有用である。
本発明の1実施例の紙葉綴じ込み用ファイルD1の概略斜視図である。紙葉の綴じ具A1は透明なポリプロピレン樹脂製である。 紙葉の綴じ具A1のオープン状態の側面図である。 紙葉の綴じ具A1のオープン状態の正面図である。 紙葉の綴じ具A1の閉じた状態の側面図である。 紙葉の綴じ具A1の閉じた状態の正面図である。 本発明の別の実施例の紙葉の綴じ具A2の閉じた状態の斜視図である。 本発明の別の実施例の紙葉の綴じ具A3の閉じた状態の斜視図である。 本発明の別の実施例の紙葉綴じ込み用ファイルD2の概略斜視図である。 本発明の紙葉の綴じ具A1(ただし、突状8aと8bは図示していない)のプラスチック製張出し板3を背板10に固設してなる紙葉綴じ込み用ファイルD1に、多数枚の紙葉Fを綴じ込み、多数枚の紙葉Fを左右両方向に拡げた状態の斜視図である。 プラスチック製張出し板3を有しない紙葉の綴じ具B(ただし、突状8aと8bは図示していない)のプラスチック製基板1をプラスチック製ファイル本体Cの背板10に固設してなる紙葉綴じ込み用ファイルEに、多数枚の紙葉Fを綴じ込み、多数枚の紙葉Fの約半数を右側にめくった状態の斜視図である。 図10の紙葉の綴じ具Bのプラスチック製基板1をプラスチック製ファイル本体Cの背板10に固設してなる紙葉綴じ込み用ファイルEの概略斜視図である。
符号の説明
1 プラスチック製基板
2a ヒンジ
2b ヒンジ
2c ヒンジ
3 プラスチック製張出し板
4a プラスチック製綴じ板
4b プラスチック製綴じ板
5 掛止孔
6 窓
7 掛止棒
7a 軸体
7b 外れ止め
8a 凸条
8b 凸条
9 表板
10 背板
11 裏板
12a ヒンジ
12b ヒンジ
13 帯状片
14 挿通孔
15 押え具
15a 溝
16 帯状片押曲部材
A1 紙葉の綴じ具
A2 紙葉の綴じ具
A3 紙葉の綴じ具
A4 紙葉の綴じ具
B 紙葉の綴じ具
C プラスチック製ファイル本体
D1 紙葉綴じ込み用ファイル
D2 紙葉綴じ込み用ファイル
E 紙葉綴じ込み用ファイル
F 多数枚の紙葉




Claims (12)

  1. プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3を有する紙葉の綴じ具と、表板9、背板10および裏板11からなり、表板9と背板10はヒンジ12aを介して折り曲げ自在に連接されており、背板10と裏板11はヒンジ12bを介して折り曲げ自在に連設されているプラスチック製ファイル本体とからなり、プラスチック製張出し板3が表板9、背板10または裏板11の内面に、ヒンジ2aがヒンジ12a、ヒンジ12bに平行になるように固設されており、該紙葉の綴じ具はヒンジ2aを基点として回動自在であることを特徴とする紙葉綴じ込み用ファイル。
  2. 紙葉の綴じ具は、プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4aはヒンジ2aを下辺とする窓6を有し、プラスチック製綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする請求項1記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
  3. 紙葉の綴じ具は、プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする請求項1記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
  4. プラスチック製基板1上にヒンジ2a、ヒンジ2bに平行に凸条8bが立設されており、綴じ板4aの掛止棒7に面した面上にヒンジ2a、ヒンジ2bに平行に凸条8aが立設されており、凸条8a先端が凸条8bに当接することにより、綴じ板4aが掛止棒7側に傾かないことを特徴とする請求項2または請求項3記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
  5. プラスチックが硬質かつ可撓性を有するプラスチックであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
  6. 硬質かつ可撓性を有するプラスチックがポリプロピレン樹脂であることを特徴とする請求項5記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
  7. プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4aはヒンジ2aを下辺とする窓6を有し、綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする紙葉の綴じ具。
  8. プラスチック製基板1の一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在にプラスチック製張出し板3が延出しており、プラスチック製基板1の前記一辺の別の箇所からヒンジ2bを介してプラスチック製綴じ板4aが折り曲げ自在に延出しており、綴じ板4aからヒンジ2cを介してプラスチック製綴じ板4bが折り曲げ自在に延出しており、プラスチック製綴じ板4bの先端部の手前には少なくとも一対の掛止孔5が穿設されており、プラスチック製基板1には少なくとも一対の掛止棒7が立設されており、各掛止棒7はその先端に外れ止め7bを有し、各掛止孔5は各掛止棒7の外れ止め7bに嵌脱自在であることを特徴とする紙葉の綴じ具。
  9. プラスチックが硬質かつ可撓性を有するプラスチックであることを特徴とする請求項7または請求項8記載の紙葉の綴じ具。
  10. 硬質かつ可撓性を有するプラスチックがポリプロピレン樹脂であることを特徴とする請求項9記載の紙葉の綴じ具。
  11. 紙葉の綴じ具は、長尺のプラスチック製基板1と、その長手方向一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3と、プラスチック製基板1の両端近傍から延出した一対の帯状片13と、一対の帯状片13を挿通するための一対の挿通孔14と一対の帯状片13を収納可能な溝15aを備えた長尺の押え具15と、該押え具15上を摺動する一対の帯状片押曲部材16とからなり、プラスチック製ファイル本体がプラスチック製であることを特徴とする請求項1記載の紙葉綴じ込み用ファイル。
  12. 長尺のプラスチック製基板1と、その長手方向一辺からヒンジ2aを介して折り曲げ自在に延出したプラスチック製張出し板3と、プラスチック製基板1の両端近傍から延出している一対の帯状片13と、一対の帯状片13を挿通するための一対の挿通孔14と一対の帯状片13を収納可能な溝15aを備えた長尺の押え具15と、押え具15上を摺動する一対の帯状片押曲部材16とからなることを特徴とする紙葉の綴じ具。

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