JP3650961B2 - フラットファイル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、パンチ孔を明けた枚葉紙等を綴り込むためのフラットファイル、なかでも表装カバーに装着される綴り具が、折り曲げ可能なとじ込み片と、とじ込み片に綴り込まれた枚葉紙群を表装カバーに押圧固定する押え枠、および押え枠と協同してとじ込み片をクランプ固定するクランプ片を備えているフラットファイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のフラットファイルは、例えば特開平9−156274号公報にみることができ、とじ込み片に綴り込んだ用紙群を、とじ込み片に差し通した押え枠で表装カバーに押し付けて固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、用紙の一側縁を押え枠で押圧固定するフラットファイルにおいては、とじ込まれた用紙群をめくって必要個所を開き保持する際に、めくり終った用紙を押え枠に沿って折り込まねばならず、用紙に折り傷が付くのを避けられない。押え枠で固定された部分にある文字や図形等を見ることができないうえ、その紙面内容をコピーする際に、押え枠が邪魔になって紙面全体を写し取ることができない。綴り込んだ用紙のページ数が多いと、見開き状態において押え枠で固定した部分が浮き上がって、コピー機の読み込みガラス面に紙面全体を密着させることが困難となり、該当する用紙をとじ込み片から取り外さない限り、適正な紙面複写を行えないこともある。とじ込まれた用紙群は、自己の弾性で常にとじ込み位置側へ戻ろうとするので、めくり終えた用紙量が多くなると、紙面をめくること自体が困難となるうえ、めくり終えた枚葉紙群を片方の手で押え保持しなければならない不便もある。
【0004】
上記のような使い勝手の悪さは、リングファイルやパイプファイルを用いることで一掃できるが、これらのファイルは少量の用紙をとじ込んで整理するには不向きで、表装カバーの背部分の厚みが分厚いため、フラットファイルに比べて収納時の占有スペースを多く必要とする不利がある。ファイル全体のコストが高く付く不利も見逃せない。
【0005】
この発明は、基本的にフラットファイルでありながら必要的にはリングファイルのように、とじ込まれた各用紙を表装カバーの例えば裏表紙の側から表紙の側へめくることができ、従って用紙をめくる際には、押え枠で押圧されていた側縁部まで全開放して、紙面全体を見渡すことができ、紙面内容をコピーするにも好適なフラットファイルを提供することにある。この発明の他の目的は、表装カバーに装着される綴り具を、フラットファイル型の綴り具としても、リングファイル型の綴り具としても使用することができ、従って各ファイルタイプの綴り具の特長を兼備していて、使い勝手の良いフラットファイルを提供することにある。この発明の更に他の目的は、押え枠を紙面から十分に離れた状態でとじ込み片の先端に固定したのち押え枠を反転し、反転状態の押え枠を表装カバーの表紙の内面に係止固定することにより、とじ込み片を逆U字状に湾曲させるが、このときの押え枠の表紙への取り付けや取り外しが簡便に行え、従って綴り具の使用形態の変更に要する手間を軽減できるフラットファイルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明のフラットファイルは、図2に示すごとく表装カバー1と、表装カバー1の内面に固定される綴り具2とを備えている。綴り具2は、表装カバー1に止め付けられるとじ込み片7と、とじ込み片7に挿通されて用紙Pを表装カバー1と協同して挟み保持する押え枠8と、押え枠8にスライド自在に案内支持されて、押え枠8と協同してとじ込み片7を挟持固定するクランプ片9とを備えている。表装カバー1と押え枠8との間には、とじ込み片7の先端寄りに固定されて反転された状態の押え枠8を、カバー内面に止着する枠保持手段を設ける。
【0007】
その枠保持手段は図1ないし図4に示すごとく表装カバー1に開口した複数個の止着孔20で形成し、止着孔20に対して押え枠8の両端をカバー内面からカバー外面へ向かって差し込むことにより、押え枠8を表装カバー1に止着できるようにする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用および発明の効果】
用紙Pは、従来のフラットファイルと同様にして綴り具2に綴り込まれ、押え枠8と表装カバー1とによって、隣接する用紙Pどうしが密着する状態で挟持固定される。用紙Pをめくって、例えば記載内容を相互参照し、あるいは必要個所を見開き状態のままで保持する場合には、クランプ片9を開放位置へスライドさせてとじ込み片7のクランプを解除する。次に、図2に示すように、押え枠8をとじ込み片7にクランプ片9で再固定する。この状態の押え枠8を表裏反転したうえで、その上下端部を表紙3に設けた止着孔20に止着して、図3に示すごとくとじ込み片7をアーチ状に湾曲させる。つまり、とじ込み片7の中途部をリングファイルのとじ込みリングのように、裏表紙4と表紙3との間でアーチ状に湾曲変形させる。
【0013】
上記のように押え枠8による拘束状態を解放して、とじ込み片7をアーチ状に湾曲させると、各用紙Pはリングファイルと同等の状態で容易にめくることができ、めくり終わった用紙群を手で押える必要もなく見開き状態に維持できる。用紙Pをめくる際に折り傷が付くこともない。紙面全体を表出できるので、押え枠8で押圧される領域に文字等が記載されていても、それらを支障なく読み取り、あるいはそこに追記できる。コピー時に紙面全体を洩れなく複写できる。このように本発明によれば、フラットファイルの収納性の良さと、リングファイル等の使い勝手の良さを兼ね備えた、使い勝手の良いフラットファイルが得られる。
【0014】
図1および図2に示すように押え枠8の両端を表装カバー1に開口した止着孔20に差し込んで止着する枠保持構造によれば、反転された押え枠8の保持固定を最も簡素な構造で実現できるので、枠保持構造を付加することに伴うコストの増加を低く抑えることができる。綴り具2が組み付けられていない既存のブランク状態の表装カバー1であっても、止着孔20を追加工することで簡単に枠保持機能を付加できる。なお、とじ込み片7の形成材料によっては、枠保持状態において、止着孔20にとじ込み片7の変形応力が作用するが、こうした場合の止着孔20の変形や傷みを防ぐために、止着孔20に鳩目やプラスチック製の補強リング等の補強体21を止め付けておくことが好ましい。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】
図1ないし図4はこの発明に係るフラットファイルの各実施例を示す。図2においてフラットファイルは、紙、またはプラスチックシートで形成される表装カバー1と、表装カバー1の内面に固定される綴り具2とからなる。
【0021】
表装カバー1は、表紙3および裏表紙4と、両紙3・4間に設けられる背部5と背部5と裏表紙4との間に設けられる綴り具2用の取付部6とを備えている。取付部6は裏表紙4に連続する紙面を、表装カバー1の内面側へ突出するよう折りたたんで形成し、隣接する折りたたみ紙面がステープラーで分離不能に固定されている。
【0022】
綴り具2は、一端が取付部6に固定される上下一対のとじ込み片7と、とじ込み片7に挿通されて用紙(枚葉紙)Pを取付部6と協同して挟み保持する押え枠8と、押え枠8と協同してとじ込み片7を挟持固定するクランプ片9とからなる。とじ込み片7はポリプロピレンに代表される弾性変形可能なプラスチック帯体からなり、その片面に沿って鋸刃断面状のロック爪10の一群を形成してある。用紙Pには一対のとじ込み片7の隣接ピッチに一致するパンチ孔が設けられている。
【0023】
押え枠8は、基部8aと、これの外面左右に張り出したガイド部8bとを一体に形成した弾性変形可能なプラスチック成形品からなり、その長手方向中途部の上下2個所に、先のとじ込み片7の隣接ピッチと一致する通口12を形成し、枠上面側にとじ込み片7を受け入れるための溝13が、各通口12から上下端にわたって凹み形成してある。溝13の底面の通口12寄りには、図4に示すようにロック爪10と噛み合う数個のロック歯14が突設してある。通口12に下面側から通したとじ込み片7を、溝13に沿って折り曲げ、この折り曲げ部分の外面上部をクランプ片9で押え込むことにより、ロック爪10とロック歯14とを互いに噛合させて、とじ込み片7を押え枠8に対して相対移動不能に固定できる。
【0024】
図3および図4においてクランプ片9は、押え枠8の外面に被さる主壁15と、主壁15の左右両側に設けた一対の抱持片16とを一体に形成したプラスチック成形品からなる。抱持片16をガイド部8bに外嵌することにより、クランプ片9はガイド部8bに沿って上下方向に往復スライド可能に案内支持されて、通口12より枠中央側に位置する解放位置と、通口12の外面に被さってとじ込み片7をロック歯14に押し付けるロック位置との間をスライドできる。ガイド部8bの裏面には、クランプ片9のスライド限界を規定する図外のストッパーが設けてある。
【0025】
この発明は、上記のようなフラットファイルにおいて、押え枠8を内外反転した姿勢で表紙3の内面に止着し、とじ込み片7を図3に示すように裏表紙4と表紙3との間でアーチ状に湾曲させて、用紙Pの手めくり操作やコピー等を容易化する点に特徴を有する。以下、その枠保持手段の具体例を説明する。
【0026】
(第1実施例)
図1および図2に示す枠保持手段は、上下一対の止着孔20で形成し、両孔20に押え枠8の上下両端を差し込んで止め付けるようにした。詳しくは、表紙3における背部5との隣接縁の近傍上下に円形孔を開口し、その周縁壁に補強体21を固定して止着孔20とした。押え枠8を自由に抜き差し可能とするために、止着孔20の直径値は押え枠8の左右幅寸法よりやや大きめに設定する。上下の止着孔20の隣接ピッチは、押え枠8の上下長より小さく、かつロック位置へスライド操作した状態における、上方のクランプ片9の上端と下方のクランプ片9の下端との上下間隔より大きく設定する。この第1実施例では、押え枠8の上下端部(約2cm)が止着孔20を介して表紙3の外表面へ露出するようにした。補強体21は鳩目や、プラスチック成形品からなるリング体を適用できる。
【0027】
綴り具2にとじ込んだ用紙群をめくりながら相互参照するような場合には、クランプ片9を解放位置へスライドしてロック爪10とロック歯14との噛み合いを解除する。次に押え枠8をとじ込み片7の突端寄りに位置させた状態で、クランプ片9をロック位置へスライドし、ロック爪10とロック歯14とを噛合することにより、図2に示すように押え枠8を紙面上方において支持する。この状態の押え枠8を裏返し状に反転したうえで、その枠端を図1に示すように上下の止着孔20に片方ずつ差し込んで、押え枠8を表紙3の内面に止着する。これにより、とじ込み片7は取付部6と表紙3との間でアーチ状に弾性変形する。従って、手めくり時の用紙Pは、とじ込み片7に案内されて裏表紙4側から表紙3側へ、あるいはその逆に完全に移動し、あたかもリングファイルで用紙をめくるように容易にめくり操作できる。めくられた用紙はその位置に止まるので、手で押え保持する必要もなく見開き状態を維持する。
【0028】
止着孔20の形状は、多角形や半円形、あるいは馬蹄形などに変更できる。木の葉形や左右横長の溝を止着孔20とすることができる。円形や多角形などの領域に、十文字状あるいは放射状の切り込みを形成して止着孔20としてもよく、この場合の止着孔20は、押え枠8で用紙群を挟持固定する状態において、切り込みで区分された三角形状の舌片で孔開口を塞ぐことができる。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
上記以外に、フラットファイルの一部を次のように変更することができる。とじ込み片7はコイルばねやワイヤー、プラスチック製の細い軸体又は管体などの、どの方向へも素直に変形できる部材で形成できる。また、とじ込み片7の全長を既存のフラットファイルにおけるとじ込み片7の長さより大きく設定して、押え枠8を表装カバー1に止着した状態において、とじ込み片7のアーチ状部分の長さを大きく採ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のフラットファイルにおける要部の斜視図
【図2】 第1実施例のフラットファイルにおける内部の斜視図
【図3】 第1実施例の押え枠を表紙内面に止着した状態の縦断正面図
【図4】 第1実施例のとじ込み片のクランプ構造を示す一部破断側面図
【符号の説明】
1 表装カバー
2 綴り具
3 表紙
4 裏表紙
7 とじ込み片
8 押え枠
9 クランプ片
20 止着孔
P 用紙
Claims (2)
- 表装カバー1と、表装カバー1の内面に固定される綴り具2とを備えており、
表装カバー1は、表紙3および裏表紙4と、両紙3・4間に設けられる背部5と、背部5と裏表紙4との間に設けられる綴り具2用の取付部6とを備えており、
綴り具2は、一端が取付部6に固定される上下一対の弾性変形可能なとじ込み片7と、とじ込み片7に挿通されて用紙Pを取付部6と協同して挟み保持する押え枠8と、押え枠8にスライド自在に案内支持されて、押え枠8と協同してとじ込み片7を挟持固定するクランプ片9とを備えており、
表紙3における背部5との隣接縁の近傍上下に、一対の止着孔20が形成されており、
とじ込み片7の先端寄りに固定された押え枠8を裏返し状に反転させた状態において、前記止着孔20に押え枠8の上下端部をカバー内面からカバー外面へ向かって差し込むことにより、押え枠8が表紙3の内面に止着され、
表紙3の内面に押え枠8を止着した状態において、とじ込み片7が取付部6と表紙3との間でアーチ状に湾曲変形するようにしたことを特徴とするフラットファイル。 - 止着孔20が、表紙3に開口した円形孔の周縁壁に補強体21を固定して形成されている請求項1記載のフラットファイル。
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