JP4736587B2 - 複合体製造用熱可塑性エラストマー組成物及び複合体 - Google Patents
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又は、
(A)エチレン−α−オレフィン共重合ゴム100重量部、(B)プロピレン樹脂10〜130重量部、(C)鉱物油5〜150重量部及び(D)架橋剤0.01〜10重量部の動的熱処理物及び(E)エチレン樹脂5〜50重量部を含有する組成物
からなる複合体製造用熱可塑性エラストマー組成物ある積層体である。
(1)少なくとも、(A)エチレン−α−オレフィン共重合ゴム100重量部、(B)プロピレン樹脂10〜130重量部、(C)鉱物油5〜150重量部、(D)架橋剤0.01〜10重量部および(E)エチレン樹脂5〜50重量部を動的に加熱して、熱可塑性エラストマー組成物を製造する工程;および
(2)該熱可塑性エラストマー組成物からなる層と、硫黄加硫されたゴム組成物からなる層とを積層する工程。この製造方法を、以下「製造方法−1」と言う。
(1)少なくとも(A)エチレン−α−オレフィン共重合ゴム100重量部、(B)プロピレン樹脂10〜130重量部、(C)鉱物油5〜150重量部および(D)架橋剤0.01〜10重量部を動的に加熱して中間生成物を製造する工程;
(2)該中間生成物と(E)エチレン樹脂5〜50重量部とを溶融混練し、熱可塑性エラストマー組成物を製造する工程;および
(3)該熱可塑性エラストマー組成物からなる層と、硫黄加硫されたゴム組成物からなる層とを積層する工程。この製造方法を、以下「製造方法−2」と言う。
(1)プロピレンを単独重合し、ポリプロピレンを生成させる工程;
(2)該ポリプロピレンの存在下に、プロピレンとエチレンとを共重合させる工程。
上記の鉱物油として、本発明における成分(C)として上に例示したものを例示することができる。
(1)硫黄加硫されたゴム組成物のシートの製造
住友化学工業株式会社製の商品名がエスプレン552でムーニー粘度(ML1+4125℃)が85(本文に記載されたML1+4100℃に換算すると115)のエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム(該共重合体ゴムを100重量%として、エチレン単位を55重量%、5−エチリデン−2−ノルボルネン単位を4.0重量%、それぞれ含む)100重量部、堺化学工業株式会社製の酸化亜鉛(商品名:亜鉛華1号)5重量部、旭電化工業株式会社製のステアリン酸(商品名:アデカ脂肪酸SA−400)2重量部、旭カーボン株式会社製のFEFカーボン(商品名:旭60G)155重量部、出光興産社製のパラフィンプロセスオイル(商品名:ダイアナPW380)105重量部、および白石カルシウム株式会社製のクレー(商品名:クラウンクレー)55重量部を、内温を70℃に設定したバンバリーミキサーに投入し、5分間溶融混練した。溶融混練の最終段階において、該内温は160℃であった。
該ゴム組成物を、プレス成形機を用いて、160℃で30分間、加圧下に加熱し、厚さ2mmの硫黄加硫されたゴム組成物のシートを製造した。
住友化学工業株式会社製の商品名がエスプレン670Fでムーニー粘度(ML1+4100℃)が53のエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2-ノルボルネン共重合体ゴム(該共重合体ゴムを100重量%として、エチレン単位66重量%と5−エチリデン−2−ノルボルネン単位4.0重量%とをそれぞれ含み、該共重合体ゴムを100重量部として、出光興産株式会社製の商品名がPW−380なる伸展油100重量部を含む)200重量部、住友化学工業株式会社製の、230℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが0.7g/10分のホモポリプロピレン(商品名:ノーブレンD101)57.1重量部、住友化学工業株式会社製の、190℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが2g/10分で密度が916kg/m3のエチレン単独重合体(商品名:スミカセンG201)28.5重量部、チバスペシャリティケミカルズ製のペンタエリスリチル−テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕(商品名:Irganox1010)0.29重量部、住友化学工業株式会社製の2−(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(商品名:スミソーブ300)0.57重量部、チバスペシャリティケミカルズ製の、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールとコハク酸ジメチルとの縮合物(商品名:Tinuvin622)0.57重量部、精工化学株式会社製のトリメチロールプロパントリメタクリレート(商品名:ハイクロスM−P)0.86重量部を、バンバリーミキサーにより170〜200℃で10分間溶融混練した。
積層体を、以下の工程からなる方法で製造した:
(i)熱可塑性エラストマー組成物を単軸押出機にて200℃で押出し、厚さ1mmのシートを得る工程;
(ii)該シートと、上記(1)で得られた厚さ2mmの硫黄加硫されたゴム組成物のシートとを、厚さ3mmの金枠内に重ねてセットし、その上下を鉄板で挟み、加圧プレス機にセットする工程;
(iii)重ねられた両シートを、加圧プレスにて、175℃で5分間、加圧加熱する工程;および
(iv)更に5分間、室温にて冷却する工程。
得られた積層体について、UVフェードメーター(ブラックパネル温度=83℃)を用いて、400時間後の熱可塑性エラストマー組成物からなる層の変色の程度をJIS K 7105に準拠して測定した結果、色差(ΔE)は1.85であった。
熱可塑性エラストマー組成物からなる層の変色の程度を測定した理由は、硫黄加硫されたゴム組成物からなる層中に残存する含硫黄化合物の前者の層への移行が、変色の原因になるからである。
ΔEは黄変のみでなく全体としての色相の変化を表し、その値が3以下であれば変色の程度は少ないと言われている。
低密度ポリエチレンを、出光興産株式会社製の、190℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが4.7g/10分で密度が965kg/m3の高密度ポリエチレン(商品名:IDEMITSU HD 211J)28.5重量部に変更したこと以外は実施例1と同様に行い、色差(ΔE)が1.48の積層体を得た。
低密度ポリエチレンを、住友化学工業株式会社製の、190℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが2.3g/10分で密度が916kg/m3の直鎖状低密度ポリエチレン(エチレン−1−ヘキセン共重合体)(商品名:スミカセンE FV201)28.5重量部に変更したこと以外は実施例1と同様に行い、色差(ΔE)が1.26の積層体を得た。
ポリプロピレンの量を85.7重量部に変更したこと、および低密度ポリエチレンを用いなかったこと以外は実施例1と同様に行い、色差(ΔE)が6.43の白化した積層体を得た。該白化(いわゆるチョーキング現象)は、積層体の表面がUV光によって劣化しクラックが生じたことに起因する。
ポリプロピレンの量を46.9重量部に変更したこと、および低密度ポリエチレンを用いなかったこと以外は実施例1と同様に行い、色差(ΔE)が4.10の白化した積層体を得た。該白化(いわゆるチョーキング現象)は、積層体の表面がUV光によって劣化しクラックが生じたことに起因する。
実施例1(2)において製造された熱可塑性エラストマー組成物を、以下のプロセスによって製造された熱可塑性エラストマー組成物に変更した以外は、実施例1と同様に行い、色差(ΔE)が2.43の積層体を得た。
住友化学工業株式会社製の商品名がエスプレン670Fでムーニー粘度(ML1+4100℃)が53のエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2-ノルボルネン共重合体ゴム(該共重合体ゴムを100重量%として、エチレン単位66重量%と5−エチリデン−2−ノルボルネン単位4.0重量%とをそれぞれ含み、該共重合体ゴムを100重量部として、出光興産株式会社製の商品名がPW−380なる伸展油100重量部を含む)200重量部、住友化学工業株式会社製の、230℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが0.7g/10分のホモポリプロピレン(商品名:ノーブレンD101)46.9重量部、チバスペシャリティケミカルズ製のペンタエリスリチル−テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕(商品名:Irganox1010)0.29重量部、住友化学工業株式会社製の2−(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール(商品名:スミソーブ300)0.57重量部、チバスペシャリティケミカルズ製の、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールとコハク酸ジメチルとの縮合物(商品名:Tinuvin622)0.57重量部、精工化学株式会社製のトリメチロールプロパントリメタクリレート(商品名:ハイクロスM−P)0.86重量部を、バンバリーミキサーにより170〜200℃で10分間溶融混練した。
実施例4において、低密度ポリエチレンを三井化学株式会社製の、190℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが12g/10分で密度が961kg/m3のエチレン単独重合体(商品名:ハイゼックス1300J)に変更したこと以外は実施例4と同様に行い、色差(ΔE)が2.45の積層体を得た。
実施例4において、低密度ポリエチレンを住友化学株式会社製の、190℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが2.3g/10分で密度が916kg/m3の直鎖状低密度ポリエチレン(エチレン−1−ヘキセン共重合体)(商品名:スミカセンE FV201)に変更したこと以外は実施例4と同様に行い、色差(ΔE)が2.43の積層体を得た。
Claims (3)
- 硫黄加硫ゴム組成物と熱可塑性エラストマー組成物が接触している複合体を製造するための熱可塑性エラストマー組成物であって、
(A)エチレン−α−オレフィン共重合ゴム100重量部、(B)プロピレン樹脂10〜130重量部、(C)鉱物油5〜150重量部、(D)架橋剤0.01〜10重量部及び(E)エチレン樹脂5〜50重量部の動的熱処理物、
又は、
(A)エチレン−α−オレフィン共重合ゴム100重量部、(B)プロピレン樹脂10〜130重量部、(C)鉱物油5〜150重量部及び(D)架橋剤0.01〜10重量部の動的熱処理物及び(E)エチレン樹脂5〜50重量部を含有する組成物
からなる複合体製造用熱可塑性エラストマー組成物。 - (D)が、有機過酸化物である請求項1記載の複合体製造用熱可塑性エラストマー組成物。
- 硫黄加硫ゴム組成物からなる層と請求項1または2に記載の熱可塑性エラストマー組成物からなる層とを積層する工程からなる積層体の製造方法。
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