JP4734712B2 - バルブステムシール - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車,一般産業機械のエンジンの吸・排気機構のバルブステムに使用されるバルブステムシールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の密封装置としては、例えば、図6に示すようなバルブステムシールが知られている。
【0003】
図6において、100はシリンダヘッドであり、シリンダヘッド100には潤滑油室101とポート102とが設けられ、潤滑油室101からポート102側へ貫通する孔103にはバルブガイド104が取り付けられている。
【0004】
バルブガイド104内にはバルブステム105が往復動自在に挿入されている。図では省略しているが、バルブステム105のポート102側にはポート102を開閉するバルブが設けられ、潤滑油室101側にはこのバルブを閉弁方向に付勢するスプリング及びこのスプリングの付勢力をバルブステム105に伝達するためのスプリングリテーナが設けられている。
【0005】
バルブガイド104の潤滑油室101側にはバルブステムシール106が装着されている。このバルブステムシール106は、金属環107とゴム状弾性体からなるシール本体108とを有する。
【0006】
シール本体108には、バルブステム105の外周に摺接するシールリップ109が設けられ、シールリップ109の外周側には緊迫力を増加させる環状のスプリング110が装着されている。
【0007】
バルブステムシール106のシールリップ109は、バルブステム105に対して所定の締め代を有し、シールリップ109により潤滑油室101内の潤滑油をバルブガイド104の内周面とバルブステム105との隙間111に漏れ込む量を制御している。
【0008】
このようにして、バルブステムシール106は隙間111に潤滑油を供給してバルブガイド104とバルブステム105との摩耗、焼き付きを防止する機能と、潤滑油の供給量を制御する機能とを兼備している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。
【0010】
上述したような制御は、バルブステムシール106のシールリップ109がバルブステム105に適切に接触している状態で始めて可能になるものであり、このような正規嵌合(取り付け)状態を可能にするためには、常に厳密な嵌合位置の管理が必要である。
【0011】
従来では、バルブステムシールをバルブガイドに圧入し、バルブガイド外周部に嵌合させ固定させており、このような場合では、常に厳密な嵌合位置の管理を行なうことは困難である。実際に、現品調査等で返却されるサンプルには、図7(a),(b)に示すように、突き当て嵌合や傾斜嵌合されて変形しているものが散見される。
【0012】
このような場合には、隙間111を潤滑油が伝わってポート102側へと流出してしまい、潤滑油を浪費し、また、燃焼室内に混入した潤滑油の燃焼により排気ガスの悪化を生じる可能性がある。一方、この浪費を防止するための潤滑油を減らすとバルブガイド104のポート102側での摩耗によるバルブステム105の偏心が発生して、潤滑油の供給量の十分な制御ができない可能性がある。
【0013】
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、潤滑油の密封性能と潤滑油の供給性能を両立させたバルブステムシールを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、一端側が潤滑油室に臨み、かつ他端側がポートに臨むバルブガイドと、該バルブガイド内に往復動自在に配置されたバルブステムと、の間の環状の隙間の潤滑油膜を制御するバルブステムシールであって、前記バルブガイドの外周に装着される軸方向の筒部と、内径側に延びるフランジとからなる金属環と、前記フランジに一体成形されており、その内周部分には前記バルブステムの外周に摺接するシールリップが設けられたシール部と、を備えるバルブステムシールにおいて、前記金属環には前記バルブガイドにカシメ固定されるカシメ固定部が設けられており、前記フランジとなる部分が前記バルブガイドの先端に突き当てられた状態で、前記カシメ固定部がカシメにより折り曲げられることによって、前記筒部が形成されることを特徴とする。
【0015】
このように構成することにより、従来の、圧入されて嵌着されていた場合に生じていた傾斜嵌合や突き当て嵌合されて変形することがなくなり、常に厳密な嵌合位置の管理をすることが可能となる。
【0016】
前記カシメ固定部は、前記バルブガイドに設けられ前記他端側に向けて縮径となるテーパ部にカシメ固定されることも好適である。
【0017】
このように構成することにより、バルブステムシールを確実にバルブガイドに固定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
【0019】
図1は、本実施の形態に係るバルブステムシール周辺の概略構成を示す図である。
【0020】
図1において、7はハウジングとしてのエンジンのシリンダヘッドであり、シリンダヘッド7には、潤滑油室2とポート3とが設けられ、潤滑油室2からポート3側へ貫通する孔4にはバルブガイド5が取り付けられている。
【0021】
バルブガイド5内にはバルブステム6が往復動自在に挿入されている。図では省略しているが、バルブステム6のポート3側にはポート3を開閉するバルブが設けられ、潤滑油室2側にはこのバルブを閉弁方向に付勢するスプリング及び付勢力をバルブステム6に伝達するためのスプリングリテーナが設けられている。
【0022】
そして、バルブガイド5の潤滑油室2側にバルブステムシール1が装着されている。
【0023】
バルブステムシール1は、金属環11とゴム状弾性体からなるシール部12とを有している。
【0024】
金属環11は、バルブガイド5の外周に装着される軸方向の筒部11aと内径側に延びるフランジ11bとからなる。
【0025】
シール部12は、フランジ11bに一体成形されており、その内周部分には内径方向に延びるシールリップ12aが突設され、リップ先端が往復動するバルブステム6の外周面に摺接している。なお、シールリップ12aの外周には、緊迫力を増加させる環状のスプリング8が装着されている。
【0026】
バルブステムシール1のシールリップ12aは、バルブステム6に対して所定の締め代を有し、シールリップ12aにより潤滑油室2内の潤滑油をバルブガイド5の内周面とバルブステム6との隙間9に漏れ込む量を制御している。
【0027】
このように構成されるバルブステムシール1は、隙間9に潤滑油を供給してバルブガイド5とバルブステム6との摩耗、焼き付きを防止する機能と、潤滑油の供給量を制御する機能とを兼備している。
【0028】
そして、本実施の形態の特徴的な構成としてバルブステムシール1は金属環11にカシメ固定部13を備えており、バルブガイド5に装着される際に、バルブガイド5端面に環状のシール部12を配置された後、カシメにより固定されるものである。
【0029】
図2は、バルブステムシール1が治具によりバルブガイド5にカシメ固定される状態を示す図である。20は組み立て治具、21はカシメ治具である。
【0030】
図に示すように、バルブガイド5の端面にシール部12を配置して、バルブステムシール1を挟んで組み立て治具20とバルブガイド5とを組んだ状態から、カシメ治具21を矢印A方向にスライドさせることにより、バルブステムシール1のカシメ固定部13がバルブガイド5にカシメ固定される(図中、点線部分)。金属環11の筒部11aは、カシメ固定部13がカシメられることにより形成される。
【0031】
これにより、従来の、圧入されて嵌着されていた場合に生じていた傾斜嵌合や突き当て嵌合されて変形することがなくなり、常に厳密な嵌合位置の管理をすることが可能となる。
【0032】
したがって、潤滑油が隙間9を伝わってポート3側へと流出してしまい、潤滑油を浪費したり、燃焼室内に混入した潤滑油の燃焼により排気ガスの悪化を生じたり、また、潤滑油の供給量の十分な制御ができなくなる、といった不具合を防ぐことができ、バルブステム6とバルブガイド5間の潤滑油量を適正に制御することが可能となる。
【0033】
図3は、バルブステムシール1がバルブガイド5のテーパ部5aにカシメ固定される状態を示す図である。
【0034】
図に示すように、バルブガイド5の、ポート3側に縮径するテーパ部5aに、バルブステムシール1がカシメ固定される構成とすることにより、バルブステムシール1を確実にバルブガイド5に固定することができる。
【0035】
図4は、金属環11のカシメ固定部13に等配状の切り欠き14が設けられた、カシメ前のバルブステムシールを示す図である。
【0036】
図に示すように、金属環11のカシメ固定部13に等配状の切り欠き14を設けることにより、容易にカシメを行なうことができ、作業性を向上させることができる。
【0037】
図5は、金属環11に位置決め部15が設けられたバルブステムシールを示す図であり、同図(a)はバルブガイドの環状の凸部に位置決めされる状態を示し、同図(b)はバルブガイドの環状の凹(溝)部に位置決めされる状態を示し、同図(c)はバルブガイドの環状の段差部に位置決めされる状態を示している。
【0038】
図に示すように、バルブステムシール1のフランジ11bに、突起や段差状の位置決め部15を設け、この位置決め部15をバルブガイド5に設けられた位置決め部に位置決めさせてカシメることにより、軸方向及び径方向の位置決めができ、従来の圧入による嵌着時には困難であった位置管理を不要とすることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、バルブガイドに装着される金属環に、該バルブガイドに組み付けられた後にカシメ固定されるカシメ固定部を設けたことにより、従来の、圧入されて嵌着されていた場合に生じていた傾斜嵌合や突き当て嵌合されて変形することがなくなり、常に厳密な嵌合位置の管理をすることが可能となる。
【0040】
したがって、潤滑油が流出してしまい、潤滑油を浪費したり、燃焼室内に混入した潤滑油の燃焼により排気ガスの悪化を生じたり、また、潤滑油の供給量の十分な制御ができなくなる、といった不具合を防ぐことができるので、バルブステムとバルブガイド間の潤滑油量を適正に制御することが可能となり、潤滑油の密封性能と潤滑油の供給性能を両立させたバルブステムシールを提供することができる。
【0041】
前記カシメ固定部は、前記バルブガイドに設けられ前記他端側に向けて縮径となるテーパ部にカシメ固定されることにより、バルブステムシールを確実にバルブガイドに固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るバルブステムシールの概略構成を説明する概略断面図である。
【図2】実施の形態に係るバルブステムシールのカシメ方法を説明する概略図である。
【図3】実施の形態に係るバルブステムシールのカシメ方法を説明する概略図である。
【図4】金属環に切り欠きを設けたバルブステムシールを示す概略図である。
【図5】金属環に位置決め部を設けたバルブステムシールを示す概略図である。
【図6】従来のバルブステムシールを示す概略断面図である。
【図7】従来のバルブステムシールを示す概略図である。
【符号の説明】
1 バルブステムシール
2 潤滑油室
3 ポート
4 孔
5 バルブガイド
5a テーパ部
6 バルブステム
7 シリンダヘッド
8 スプリング
9 隙間
11 金属環
11a 筒部
11b フランジ
12 シール部
12a シールリップ
13 カシメ固定部
14 切り欠き
15 位置決め部
20 組み立て治具
21 カシメ治具

Claims (2)

  1. 一端側が潤滑油室に臨み、かつ他端側がポートに臨むバルブガイドと、該バルブガイド内に往復動自在に配置されたバルブステムと、の間の環状の隙間の潤滑油膜を制御するバルブステムシールであって、
    前記バルブガイドの外周に装着される軸方向の筒部と、内径側に延びるフランジとからなる金属環と、
    前記フランジに一体成形されており、その内周部分には前記バルブステムの外周に摺接するシールリップが設けられたシール部と、
    を備えるバルブステムシールにおいて、
    前記金属環には前記バルブガイドにカシメ固定されるカシメ固定部が設けられており、前記フランジとなる部分が前記バルブガイドの先端に突き当てられた状態で、前記カシメ固定部がカシメにより折り曲げられることによって、前記筒部が形成されることを特徴とするバルブステムシール。
  2. 前記カシメ固定部は、前記バルブガイドに設けられ前記他端側に向けて縮径となるテーパ部にカシメ固定されることを特徴とする請求項1に記載のバルブステムシール。
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