JP4734287B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
前記枠側球流下路の下流開口に球流下規制機構を臨ませて設け、
該球流下規制機構は、枠側球流下路の下流開口に出没可能な流下規制部材と、該流下規制部材の出没動作を行う出没変換部と、を備え、
該出没変換部は、流下規制部材を接続した状態で移動可能な移動アームと、移動アームを流下規制部材が下流開口へ突出する方向へ付勢する付勢部材と、開閉体側へ引き出し可能であるとともに先端部を開閉体へ当接可能な当接ロッドと、該当接ロッドに連動して移動アームを操作する規制操作部と、を備え、該規制操作部により移動アームの移動を規制可能とし、
前記当接ロッドの先端部には、開閉体へ吸着可能な吸着部を設け、
前記開閉体を開くと、当接ロッドが吸着部を開閉体へ吸着した状態で引き出され、この引き出し動作に連動して規制操作部が移動アームの移動を許容し、付勢部材の付勢力により流下規制部材を下流開口へ突出して遊技球が枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下することを規制し、
前記開閉体を閉じると、当接ロッドが前面枠側へ押圧され、この押圧動作に連動して規制操作部が移動アームを操作して流下規制部材を下流開口から引き抜き、この引き抜き状態で移動アームの移動を規制して遊技球が枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下することを許容するように構成されたことを特徴とする遊技機である。
該被吸着部材を開閉側付勢部材により吸着部側へ付勢することを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項1に記載の発明によれば、枠側球流下路の下流開口に球流下規制機構を臨ませて設け、該球流下規制機構は、枠側球流下路の下流開口に出没可能な流下規制部材と、該流下規制部材の出没動作を行う出没変換部とを備え、該出没変換部は、流下規制部材を接続した状態で移動可能な移動アームと、移動アームを流下規制部材が下流開口へ突出する方向へ付勢する付勢部材と、開閉体側へ引き出し可能であるとともに先端部を開閉体へ当接可能な当接ロッドと、該当接ロッドに連動して移動アームを操作する規制操作部とを備え、該規制操作部により移動アームの移動を規制可能とし、当接ロッドの先端部には、開閉体へ吸着可能な吸着部を設け、開閉体を開くと、当接ロッドが吸着部を開閉体へ吸着した状態で引き出され、この引き出し動作に連動して規制操作部が移動アームの移動を許容し、付勢部材の付勢力により流下規制部材を下流開口へ突出して遊技球が枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下することを規制し、開閉体を閉じると、当接ロッドが前面枠側へ押圧され、この押圧動作に連動して規制操作部が移動アームを操作して流下規制部材を下流開口から引き抜き、この引き抜き状態で移動アームの移動を規制して遊技球が枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下することを許容するように構成したので、開閉体の開閉操作とは別個の操作を行わずに開閉側球流下路への遊技球の流下を規制したり許容したりすることができる。したがって、開閉体の開閉操作が必要な遊技機のメンテナンス作業を効率よく行うことができる。また、開閉体が前面枠に対して予め設定された取付位置から上下方向あるいは左右方向にずれて取り付けられていたとしても、開閉体を開閉したにも拘らず当接ロッドが移動しないという不具合を阻止することができる。これにより、流下規制部材の出没動作、ひいては枠側球流下路からの遊技球の流下の規制動作あるいは許容動作を支障なく行うことができる。
パチンコ遊技機1は、図1に示すように、外枠(機枠あるいは本体枠)2に前面枠(内枠)3を開閉可能に軸着し、この前面枠3のベースとなる前面枠本体4の上部には、前面に遊技領域を区画形成した遊技盤(図示せず)を収納可能とし、遊技盤の下方には変動表示ユニット7を着脱可能な状態で配置している(図2参照)。また、前面枠本体4の前面側には、一側(図1中、左側)が軸着された透明部材保持枠11(本発明における開閉体に相当)を前後方向へ開閉(回動)可能に設け、該透明部材保持枠11に透視可能な透明部材12を保持し、透明部材保持枠11の下部には、遊技球を貯留可能な球貯留ユニット13を備えている。そして、透明部材保持枠11を閉じると、遊技盤が透明部材保持枠11に覆われるとともに、透明部材12が遊技領域の前方に配置され、透明部材12を通して遊技領域と変動表示ユニット7とを上下に並んだ状態で前方から視認できるように構成されている。さらに、前面枠本体4のうち閉状態の透明部材保持枠11の下部に隣接する箇所には棚部15を前面枠本体4の下部から前方へ突出して前後方向に厚肉な状態で配置している。そして、棚部15の前面の一側(図1中、左側)には、遊技者が遊技中に操作可能な遊技演出用ボタン16を備え、他側(図1中、右側)には、遊技者が遊技球を発射するために操作する発射操作ユニット(発射操作ハンドル)17を備えている。
球排出流路21は、図3(a)に示すように、当該球排出流路21の上流側に配置され、球排出装置の下端に接続流路(図示せず)を介して連通する逆L字状の連通路41と、該連通路41の下方に横方向へ下り傾斜した状態で配置され、球排出流路21内に遊技球を貯留可能とする横長な排出貯留部42と、該排出貯留部42の傾斜下端に連通し、前方の球貯留ユニット13側へ向けて下り傾斜した状態で配置された球流下路43(本発明における枠側球流下路に相当)とを備えて構成されている。そして、球流下路43の底部には、球流下路43の幅方向に並んだ複数(本実施形態では4本)の球支持突条部45を前後方向、言い換えると球流下路43の延設方向に沿って延設し、隣り合う球支持突条部45の間隔を遊技球の直径よりも狭い寸法に設定している。また、球支持突条部45の細長い短冊状の上面を前方、言い換えると球流下路43の下流開口43a側へ向けて下り傾斜させて遊技球が転動可能な球転動部46とし、透明部材保持枠11を閉じた状態で球転動部46の傾斜下端と球貯留ユニット13の排出連通口35とが近接し、球貯留空間部33の底部が球転動部46よりも僅かに低い位置で球転動部46の前方に配置されるように構成されている(図4(a)参照)。さらに、隣り合う球転動部46の傾斜下端の間を上下方向へ貫通させて出没空間部48を形成し、該出没空間部48に後述する球流下規制機構50の一部を挿通できるように構成されている。
3 前面枠
11 透明部材保持枠
13 球貯留ユニット
21 球排出流路
31 球貯留皿
33 球貯留空間部
35 排出連通口
41 連通路
42 排出貯留部
43 球流下路
43a 下流開口
45 球支持突条部
46 球転動部
48 出没空間部
50 球流下規制機構
52 流下規制部材
53 出没変換部
58 球列間挿入部
63 移動アーム
63a 第1アーム
63b 第2アーム
64 移動規制機構
66 付勢部材
68 係合受部
70 係合ロッド
71 当接ロッド
72 連結部材
73 係合突起
76 被吸着部材
77 保持枠側付勢部材
79 吸着側付勢部材
Claims (3)
- 前面枠と、該前面枠に対して開閉可能な開閉体と、該開閉体に設けられた開閉側球流下路と、前面枠側に設けられた枠側球流下路と、を備え、開閉体を閉じると開閉側球流下路と枠側球流下路とが連通して、遊技球を枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下可能となる遊技機において、
前記枠側球流下路の下流開口に球流下規制機構を臨ませて設け、
該球流下規制機構は、枠側球流下路の下流開口に出没可能な流下規制部材と、該流下規制部材の出没動作を行う出没変換部と、を備え、
該出没変換部は、流下規制部材を接続した状態で移動可能な移動アームと、移動アームを流下規制部材が下流開口へ突出する方向へ付勢する付勢部材と、開閉体側へ引き出し可能であるとともに先端部を開閉体へ当接可能な当接ロッドと、該当接ロッドに連動して移動アームを操作する規制操作部と、を備え、該規制操作部により移動アームの移動を規制可能とし、
前記当接ロッドの先端部には、開閉体へ吸着可能な吸着部を設け、
前記開閉体を開くと、当接ロッドが吸着部を開閉体へ吸着した状態で引き出され、この引き出し動作に連動して規制操作部が移動アームの移動を許容し、付勢部材の付勢力により流下規制部材を下流開口へ突出して遊技球が枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下することを規制し、
前記開閉体を閉じると、当接ロッドが前面枠側へ押圧され、この押圧動作に連動して規制操作部が移動アームを操作して流下規制部材を下流開口から引き抜き、この引き抜き状態で移動アームの移動を規制して遊技球が枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下することを許容するように構成されたことを特徴とする遊技機。 - 前記開閉体のうち当接ロッドの吸着部に対向する箇所に被吸着部材を配置し、
該被吸着部材を開閉側付勢部材により吸着部側へ付勢することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記吸着部を開閉体側へ向けて揺動可能とするとともに、吸着側付勢部材により開閉体側へ付勢することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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