JP4733544B2 - 換気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の天井面よりも上方に設けられた換気装置本体に接続されて、主に屋外から導入された外気を浄化するフィルタ部材が設けられたフィルタボックスを、天井面よりも下方に位置させる換気装置に関するものである。
従来から建物の屋内外の換気を行う換気装置が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
このようなものでは、図16に示すように、建物1の屋内側の天井面部2の上側には、屋根裏空間3が形成されている。
この屋根裏空間3には、換気装置4の換気ユニット本体5が設けられている。
この換気ユニット本体5には、吸込口5a側に、屋外側の吸気口6と連通されて外気を導入する外気導入ダクト7が接続されていて、給気側送風機10の駆動によって、室内吹出口8と連通する給気ダクト9を介して、外気を室内に導入可能に構成されている。
また、前記換気ユニット本体5の排気口側5bには、屋外側の排気口11と連通する排気ダクト12が接続されていて、排気側送風機13の駆動によって、室内の空気を、室内空気取入口14と連通される排気取入ダクト15から取り入れて、この排気ダクト12を介して、屋外側の排気口11へ排出可能に構成されている。
このうち、前記外気導入ダクト7には、外気を浄化するフィルタ本体17及び補助送風機18が設けられたフィルタユニット16が介在されている。
また、前記天井面部2には、点検用開口19が形成されていて、扉20の下側に向けての開閉塞により、内部のフィルタ本体17等のメンテナンスを行えるように、構成されている。
更に、図17に示すものでは、フィルタユニット21を室内22の壁面部23に取り付けて、図示省略の扉を左右方向に開閉塞することにより、点検作業者と略同じ高さに形成された開口部を介して、内部のフィルタ本体17等のメンテナンスを行えるように、構成されている。
このように構成された従来の換気装置では、フィルタユニット21が室内22の壁面部23に取り付けられているので、扉を左右方向に開閉塞することにより、点検作業者と略同じ高さに開口部が位置して、容易に内部のフィルタ本体17の清掃や或いは交換作業を行うことができる。
特開2004−150778号公報(0017段落乃至0042段落、図1、図3)
しかしながら、このように構成された図16に示す従来の換気装置では、フィルタ本体17を収納するフィルタユニット16が、天井面部2の上側に形成される屋根裏空間3内に設けられている。
このため、前記天井面部2に形成された点検用開口19を介して、点検作業者は、例えば、フィルタ本体17の清掃や或いは交換作業を行わなければならず、メンテナンス作業性が良好であるとは言い難かった。
また、前記図17に示すような従来の換気装置では、フィルタユニット21が、室内22の壁面部23に、取り付けられている。
このように、室内22にフィルタユニット21が、突出していると外観品質が良好ではないと共に、このフィルタユニット21を隠すために、別途カバー部材等を設けなければならず、設置費用が増大してしまう虞があった。
そこで、この発明は、メンテナンス作業性が良好で、設置費用を増大させることなく、外観品質を向上させることができる給排気性能の良好な換気装置を提供することを課題としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、建物の天井面上側に形成される天井裏空間に、建物の内,外の換気を行う換気ユニット本体が設けられて、該換気ユニット本体の吸込口側が、外気導入ダクトを介して、屋外側と連通されると共に、前記外気導入ダクトには、外気を浄化するフィルタ本体が設けられたフィルタユニットが介在された換気装置であって、前記フィルタユニットは、前記天井面下側に設けられたクローゼットの収納空間内のフィルタボックスに収納されて、前記収納空間内に設けられた棚板の上面に、該フィルタボックスが載置されることにより、該天井面近傍に、前記フィルタユニットを配置する換気装置を特徴としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記フィルタボックスは、上面視で少なくとも一つの角部が、面取りされた面取部を有する請求項1記載の換気装置を特徴としている。
更に、請求項3に記載されたものは、前記面取部は、前記収納空間内のコーナー部の形状に合わせて、裏面側の二面を面取りすることにより、正面側に形成された開口部から、前記フィルタ本体が、該収納空間内に向けて挿抜可能となるように、該フィルタボックスを斜めに設置する請求項2記載の換気装置を特徴としている。
また、請求項4に記載されたものは、前記面取部によって形成される空間部に、給排気ダクトを延在させる請求項2又は3記載の換気装置を特徴としている。
このように構成された請求項1記載のものは、前記フィルタユニットが、前記天井面下側に設けられた収納空間内のフィルタボックスに収納されている。
このため、前記フィルタユニットの清掃及び交換等の点検作業を行う際には、メンテナンス作業者が、比較的低い位置で作業を行えるので、メンテナンス作業性を良好なものとすることができる。
また、前記フィルタユニットが収納されたフィルタボックスが、クローゼットの収納空間内に設けられているので、別途、カバー部材等を用いることなく、フィルタボックスを隠すことが出来、外観品質を良好なものとすることが出来る。
更に、前記フィルタユニットをクローゼットの収納空間内で、天井面近傍に配置できるので、下方に設ける場合に比して、外気導入ダクトを短く設定出来る。
このため、通気抵抗を減少させて、更に、給排気性能の良好な換気装置が提供される。
そして、請求項2に記載されたものは、前記フィルタボックスの上面視で少なくとも一つの角部に設けられた面取部によって、フィルタボックスの収納空間内における配置の自由度が増大する。
更に、請求項3に記載されたものは、斜めに設置されたフィルタボックスから、収納空間内で、前記フィルタ本体を挿抜できる。
このため、収納空間の室内側開口部が狭くても、メンテナンス作業を行える為、更に、メンテナンス性が良好である。
また、請求項4に記載されたものは、前記面取部によって形成される空間部に、給排気ダクトが延在されているので、更に、換気装置のスペース効率を良好なものとすることができる。
次に、図1乃至図15に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態の換気装置の構成について説明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
まず、図4を用いて、この実施の形態の換気装置の全体の構成について説明すると、この実施の形態の建物としての二階建て住宅25では、主に、外壁に充填された断熱材24a…によって、屋外と区画された屋内側の断熱区画24のうち、一,二階室内空間内には、各々一階ホール26,リビング27,洗面室28,二階居室29,30及び二階ホール31が設けられている。
これらの一,二階室内空間の上方には、屋根部32が設けられている。
そして、この屋根部32内で、前記二階居室29及び二階ホール31の屋内側の天井面部2の上側には、屋根裏空間3が形成されている。
この屋根裏空間3内の断熱区画内には、換気装置34を構成する換気ユニットとしての熱交換換気ユニット35及び除湿ユニット36が設けられている。
このうち、前記熱交換換気ユニット35には、吸込口5a側に、屋外側の吸気口6と連通されて外気を導入する外気導入ダクト7が接続されていて、図示省略の給気側送風機の駆動によって、分岐チャンバ9a,及び各室の室内吹出口8…と連通される給気ダクト9…を介して、外気が、前記二階居室29,30及び一階のリビング27室内に導入されるように構成されている。
また、前記熱交換換気ユニット35の排気口側5bには、屋外側の排気口11と連通する排気ダクト12が接続されていて、図示省略の排気側送風機の駆動によって、室内空気取入口14,14から取り入れられた前記洗面室28及びホール31室内の空気が、排気取入ダクト15を介して、この熱交換換気ユニット35に吸気されて、この排気ダクト12から、屋外側の排気口11へ排出されるように構成されている。
更に、前記除湿ユニット36は、冷媒管、ドレイン管及び渡り線37によって、屋外に載置された除湿室外機38と接続されていて、室内に供給される外気の除湿が行われるように構成されている。
また、二階のホール31と居室29との間の隔壁39及び一階のホール26と洗面室28との間に設けられる隔壁40内には、前記冷媒管、ドレイン管及び渡り線37と、前記給気ダクト9及び排気取入ダクト15の一部とが、上下方向に延在されて収納されるダクトスペース39a及び40aが形成されている。
そして、前記外気導入ダクト7には、外気を浄化するフィルタ本体が設けられたフィルタユニット41が介在されている。
このフィルタユニット41は、フィルタボックス42に収納されていて、前記天井面部2の下側に設けられたクローゼット50内部の収納空間51に設けられた棚板52の上面に載置されている。
次に、この実施の形態の換気装置の作用について説明する。
このように構成された実施の形態の換気装置では、前記フィルタユニット41が、前記天井面部2下側に設けられたクローゼット50の収納空間51内のフィルタボックス42に収納されている。
このため、前記フィルタユニット41の清掃及び交換等の点検作業を行う際には、メンテナンス作業者が、比較的低い位置で作業を行えるので、メンテナンス作業性を良好なものとすることができる。
また、前記フィルタユニット41が収納されたフィルタボックス42が、クローゼット50の収納空間51内に設けられているので、別途、カバー部材等を用いることなく、フィルタボックス42を隠すことが出来て、外観品質を良好なものとすることが出来る。
図1乃至図10は、この発明の実施の形態の実施例1の換気装置を説明するものである。なお、前記実施の形態と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
この実施例1では、図6に示されるように、二階居室29のコーナー部29aには、床面から天井面部2に至るまで、上下方向に長辺を有する略箱形のクローゼット50が固定されている。
このクローゼット50の室内側開口部50a周縁には、図3及び図5に示すような二枚折り戸50bが開閉可能に設けられている。この室内側開口部50a周縁のうち、上縁部には、図2及び図6に示すような垂れ壁50cが、天井面部2から一定寸法d、下方に向けて突設されて固定されている。
また、この実施例1のクローゼット50内の収納空間51に設けられるフィルタボックス42は、図1,図7乃至図10に示されるように、平面視略五角形の中空箱形形状を呈していて、正面側側面に開口部42aが形成されていると共に、この開口部42aの正面視右側側縁には、片開き扉42bが、蝶番42cを介して揺動自在に枢着されている。
このフィルタボックス42には、内部に外気を浄化するフィルタ本体としての第1フィルタ41a及び第2フィルタ41bが設けられたフィルタユニット41が、底面部42dに突設形成されるガイドレール部材42e,42e及び42f,42fに沿って、前記開口部42aからスライド挿抜可能に収納されている。
また、このフィルタボックス42の上面部42gには、前記フィルタユニット41を、外気導入ダクト7の通風路内に介在させるために、前記吸気口6と連通する外気側ダクト7aが接続される外気側開口部42hと、前記熱交換換気ユニット35と連通されるユニット側ダクト7bが接続されるユニット側開口部42iとが、開口形成されている。
そして、この実施例1の前記フィルタボックス42は、上面視で、前記開口部42aが形成されている側面とは、反対側の側面を挟んで、隣接する一対の角部が、約45度の角度で面取りされて、面取部42j,42jが各々形成されている。
この実施例1では、図2及び図3に示すように、前記面取部42j,42jは、前記収納空間51内のコーナー部29aの入り隅形状に合わせて面取り形成されていて、裏面側の二面の面取部42j,42jが、このコーナー部29aを挟んで、略直角に突き合わせられた各内壁面29b,29bに、各々沿うように配置可能としている。
そして、このフィルタボックス42の面取部42j,42jが、各内壁面29b,29bに当接されることにより、このフィルタボックス42の正面側に形成された開口部42aが、上,下方向に沿った軸を中心に、前記クローゼット50の室内側開口部50aに対して、約45度、傾けられて固定されている。
通常、フィルタボックス42をクローゼット50の室内側開口部50aに対して、正面に対向するように配置することにより、室内側にフィルタユニット41を挿抜することが出来る。
しかしながら、この実施例1では、図6に示すような垂れ壁50cが、天井面部2から一定寸法d、下方に向けて突設されて固定されている。
このため、フィルタユニット41を取り外そうとすると、収納空間51の奥行き寸法が、このフィルタボックス42の奥行き寸法の約2倍必要となる。
この実施例1では、図2に示すように、正面側に形成された開口部42aから、前記フィルタユニット41が、この収納空間51内に向けて挿抜可能となるように、フィルタボックス42が斜めに設置されていて、前記垂れ壁50cに、前記フィルタユニット41が到達すると、前記フィルタボックス42から、前記フィルタユニット41が略全長に渡り取り出された状態となるように設定されている。
次に、この実施例1の換気装置の作用効果について説明する。
この実施例1の換気装置では、前記実施の形態の作用効果に加えて、更に、前記フィルタボックス42の上面視で少なくとも一つの角部に設けられた面取部42jによって、フィルタボックス42の収納空間51内における配置の自由度が増大する。
この実施例1では、各面取部42j,42jを前記収納空間51内のコーナー部29aの入り隅形状に合わせて、各内壁面29b,29bに当接させることにより、斜めに、フィルタボックス42を設置することにより、図5に示すように、収納空間51内で、前記フィルタユニット41を挿抜できる。
このため、図2に示すように、収納空間51の上部でに設けられた垂れ壁50cによって、室内側開口部50aが狭く設定されていても、フィルタボックス42から、前記フィルタユニット41を略取り出して、収納空間51内で、図5中一点鎖線で示すように回転させると共に、図6中一点鎖線で示すように、下方にずらして、室内側開口部50aを通して、クローゼット50内の収納空間51から、二階居室29内に取り出すことも出来、容易に、清掃や交換等のメンテナンス作業を行える為、更に、メンテナンス性が良好である。
従って、クローゼット50の規格により、室内側開口部50aの上部に垂れ壁50cが存在する大量生産品であっても、前記フィルタユニット41を収納空間51内に配置出来、特注品を用いる必要が無いため、設置費用の増大を抑制できる。
また、前記フィルタユニット41を収納空間51内で、天井面部2近傍に配置できるので、下方に設ける場合に比して、外気導入ダクト7を短く設定出来る。
このため、通気抵抗を減少させて、更に、給排気性能の良好な換気装置が提供される。
他の作用効果については、前記実施の形態と略同一であるので、説明を省略する。
図11乃至図15は、この発明の実施の形態の実施例2の換気装置を示すものである。
なお、前記実施の形態及び実施例1と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
この実施例2の換気装置では、二階居室29のコーナー部29aには、前記実施の形態の図4中のダクトスペース39aに相当するダクトスペース139aが設けられていて、クローゼット150の収納空間151内に位置することにより、前記二枚折り戸50bが閉塞された状態では、屋内側から視認できないように隠されて設けられている。
また、図12に示すように、この実施例2では、前記フィルタボックス42が、このダクトスペース139aの手前に設けられていて、背面部42kを前記ダクトスペース139aの前面部139bに当接させると共に、左側面部42mを、正面視左側に位置する内壁面29bに当接させている。
このため、この実施例2の換気装置では、前記フィルタボックス42が、クローゼット50の室内側開口部50aに対して、正面に対向するように配置されている。
そして、前記フィルタボックス42の正面視右側奥の面取部42jによって形成されるこの収納部151内の空間部151aに、給排気ダクトとしての給気ダクト9の湾曲部9b及び排気取入ダクト15の湾曲部15bが、この面取り形状に沿わせて円弧状に延在されている。
次に、この実施例2の換気装置の作用について、説明する。
この実施例2の換気装置では、前記実施の形態及び実施例1の作用効果に加えて、更に、図12及び図15に示すように、前記フィルタボックス42の面取部42jによって形成される空間部151aに、給気ダクト9の湾曲部9b及び排気取入ダクト15の湾曲部15bが、この面取り形状に沿わせて円弧状を呈して延在されている。
このため、給気ダクト9の湾曲部9b及び排気取入ダクト15の湾曲部15bを急角度で屈曲させる必要が無く、通気抵抗を増大させることなく、クローゼット50の収納空間部151内に、上,下階に挿通される給気ダクト9及び排気取入ダクト15のダクトスペース139bを設置できる。
従って、更に、換気装置のスペース効率を良好なものとすることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態及び実施例1,2では、収納空間として、クローゼット50内部の収納空間51,151を例示して、説明してきたが、特にこれに限らず、例えば、押し入れや、天袋、ウオークインクローゼット等、天井面部2よりも下側に設けられた収納空間に配置されるものであればよい。
また、前記フィルタボックス42の形状も、1又は3以上の面取部を設ける等、少なくとも1つの角部に面取部が設けられていれば、どのような形状、数量及び材質のフィルタボックスであってもよい。
本発明の実施の形態の実施例1の換気装置に用いられるフィルタボックスを示し、構成を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置で、クローゼット内の収納空間に、フィルタボックスが配置されている様子を説明する図6中A−A線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置で、クローゼット内の収納空間に、フィルタボックスが配置されている様子を説明する図6中B−B線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の換気装置で、全体の構成を説明する建物の模式的な縦断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置を説明し、フィルタユニットを取り出す様子を説明し、図3に相当する部分での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置を説明し、収納空間に、フィルタボックスが配置されている様子を説明するクローゼットの縦断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置に用いられるフィルタボックスの正面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置に用いられるフィルタボックスで、図7中F部の拡大図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置に用いられるフィルタボックスの上面視の構成を説明し、図1中C−C線位置での上面図である。 本発明の実施の形態の実施例1の換気装置に用いられるフィルタボックスの構成を説明し、図1中D−D線位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例2の換気装置で、クローゼット内部の配置を説明する模式的な水平断面図である。 本発明の実施の形態の実施例2の換気装置で、構成を説明する図14中G−G線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例2の換気装置で、構成を説明する図14中H−H線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例2の換気装置で、構成を説明する図11中I−I線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例2の換気装置で、構成を説明する図11中J−J線に沿った位置での断面図である。 一従来例の換気装置で、主要部の構成を説明する模式的な建物の縦断面図である。 他の従来例の換気装置で、主要部の構成を説明する模式的な建物の縦断面図である。
符号の説明
2 天井面部(天井面)
3 屋根裏空間
6 吸気口
7 外気導入ダクト
7a 外気側ダクト
7b ユニット側ダクト
9 給気ダクト(給排気ダクト)
9b 湾曲部
15 排気取入ダクト(給排気ダクト)
15b 湾曲部
25 二階建て住宅(建物)
34 換気装置
35 熱交換換気ユニット(換気ユニット)
41 フィルタユニット
41a 第1フィルタ(フィルタ本体)
41b 第2フィルタ(フィルタ本体)
42 フィルタボックス
42j 面取部
51,151 収納空間

Claims (4)

  1. 建物の天井面上側に形成される天井裏空間に、建物の内,外の換気を行う換気ユニット本体が設けられて、該換気ユニット本体の吸込口側が、外気導入ダクトを介して、屋外側と連通されると共に、前記外気導入ダクトには、外気を浄化するフィルタ本体が設けられたフィルタユニットが介在された換気装置であって、
    前記フィルタユニットは、前記天井面下側に設けられたクローゼットの収納空間内のフィルタボックスに収納されて、前記収納空間内に設けられた棚板の上面に、該フィルタボックスが載置されることにより、該天井面近傍に、前記フィルタユニットを配置することを特徴とする換気装置。
  2. 前記フィルタボックスは、上面視で少なくとも一つの角部が、面取りされた面取部を有することを特徴とする請求項1記載の換気装置。
  3. 前記面取部は、前記収納空間内のコーナー部の形状に合わせて、裏面側の二面を面取りすることにより、正面側に形成された開口部から、前記フィルタ本体が、該収納空間内に向けて挿抜可能となるように、該フィルタボックスを斜めに設置することを特徴とする請求項2記載の換気装置。
  4. 前記面取部によって形成される空間部に、給排気ダクトを延在させることを特徴とする請求項2又は3記載の換気装置。
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