JP7065264B2 - 熱交換形換気装置 - Google Patents

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本発明は、外気と室内空気を熱交換する熱交換形換気装置に関するものである。
従来、この種の換気装置としては、建物内に設置され外気を外気給気口から導入し、内蔵する熱交換素子を経て室内に供給する換気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その換気装置について図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、換気装置本体101は、建物内の屋根裏空間または天井裏空間に設置される。新鮮外気は、外気給気口102から導入され、内蔵する熱交換素子103を通過して室内給気口104を経て室内に供給される。一方、室内の汚れた空気は、室内排気口105から導入され、熱交換素子103を通過し、室外排気口106を経て室外に排気される。外気給気口102から導入される新鮮外気と室内排気口105から導入される室内の汚れた空気は、熱交換素子103を経て電動機107に同一軸108にて連結された給気用ファン109と排気用ファン110により移送される構成としている。
特開2013-194931号公報
このような従来の熱交換形換気装置においては、設置場所が天井裏等であったため、施工またはメンテナンスが容易ではないという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、施工性またはメンテナンス性を向上させた熱交換形換気装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係る熱交換形換気装置は、本体ケースと、ファンユニットと、熱交換素子と、室内空気を吸い込む室内吸込口を有するパネルと、を備えた熱交換形換気装置であって、前記本体ケースは、第1側面と、前記第1側面に対向する第2側面と、前記第1側面と前記第2側面とに隣接して配置される第3側面と、を有し、前記第1側面は、吸い込んだ室内空気を外部に排出する排気口と、外気を吸込む外気吸込口と、を有し、前記第2側面は、吸い込んだ外気を室内に供給する給気口を有し、前記ファンユニットは、給気ファンと、排気ファンと、を有し、前記排気口および前記外気吸込口は、前記本体ケースの第1側面に設けられ、前記給気口は、前記本体ケースの第1側面に対向する第2側面に設けられ、前記給気ファンにより前記外気吸込口から前記給気口へ屋外の空気が送風される給気経路が形成され、前記排気ファンにより前記室内吸込口から前記排気口へ室内の空気が送風される排気経路が形成され、前記熱交換素子は、前記本体ケース内において、前記給気経路と前記排気経路とが交差する位置であって、前記ファンユニットよりも前記第1側面に近い位置に設けられ、前記本体ケースは、前記第3側面を居室の壁面に対向し、前記第1側面を下、前記第2側面を上とした縦向きの状態で壁面に設置され、前記パネルは、前記壁面を挟んで前記第3側面と対向して設置され、前記排気口は、ダクトを介して前記外部と連通し、前記外気吸込口は、ダクトを介して前記外部と連通し、前記給気口は、ダクトを介して前記室内と連通する、熱交換形換気装置であり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、施工性またはメンテナンス性を向上させた熱交換形換気装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1の熱交換形換気装置を示す斜視図 空気の流れを示す断面斜視図 パネルを外した状態を示す分解斜視図 熱交換素子を取り出した状態を示す斜視図 素子保持部を取り出した状態を示す斜視図 ファンユニットを取り出した状態を示す斜視図 ファンユニットを示す分解斜視図 ファンユニットを示す上面図 ファンユニットの断面を示す断面図 従来の熱交換形換気装置を示す概略図
本発明の一態様に係る熱交換形換気装置は、本体ケースと、ファンユニットと、熱交換素子と、を備えた熱交換形換気装置であって、前記本体ケースは、室内空気を吸い込む室内吸込口と、吸い込んだ室内空気を外部に排出する排気口と、外気を吸い込む外気吸込口と、吸い込んだ外気を室内に供給する給気口と、を有し、前記ファンユニットは、給気ファンと、排気ファンと、を有し、前記排気口および前記外気吸込口は、前記本体ケースの第1側面に設けられ、前記給気口は、前記本体ケースの第1側面に対向する第2側面に設けられ、前記給気ファンにより前記外気吸込口から前記給気口へ屋外の空気が送風される給気経路が形成され、前記排気ファンにより前記室内吸込口から前記排気口へ室内の空気が送風される排気経路が形成され、前記熱交換素子は、前記本体ケース内において、前記給気経路と前記排気経路とが交差する位置であって、前記ファンユニットよりも前記第1側面に近い位置に設けられ、前記本体ケースは、前記第1側面を下、前記第2側面を上とした縦向きの状態で壁面に設置される、という構成を有する。
これにより、本体ケースは縦向きの状態で壁面に設置できるため、天井裏等に限らず居室等の壁面への設置が可能となる。そのため、天井裏等に設置する際に必要となっていた施工またはメンテナンス時の高所作業が不要となるので、施工性またはメンテナンス性を向上することができる。
さらに、第1側面を下、第2側面を上とした縦向きで設置されるので、室内に供給される空気は、本体ケース下側から吸い込まれ本体ケース上側に吹き出されることとなり、室内への埃等の侵入を抑制することができる。
また、前記本体ケースは、前記壁面に対向する第3側面を有し、前記本体ケースは、前記第3側面にメンテナンス開口を有し、前記室内吸込口は、前記メンテナンス開口と連通し、前記熱交換素子および前記ファンユニットは、前記メンテナンス開口から取り出せる、という構成にしてもよい。
これにより、第3側面に設けられたメンテナンス開口から、熱交換素子およびファンユニットが取り出すことが可能となるので、メンテナンス性をさらに高めることができるという効果を奏する。
また、前記ファンユニットは、前記給気ファンおよび前記排気ファンを保持するファン保持部を含み、前記熱交換素子を前記メンテナンス開口から取り出すと、前記ファン保持部の側面が前記本体ケースの内壁と接触した状態で、前記ファンユニットが前記第2側面側から前記第1側面側に向かって下降する、という構成にしてもよい。
これにより、本体ケース上方に設けられたファンユニットをメンテナンス開口から取り出す際、ファンユニットの自重を利用することにより、使用者は強い力をかけずにファンユニットを下すことができるので、ファンユニットの取り外しが容易に行えるという効果を奏する。
また、前記給気ファンは、給気ファンモータと、給気ファンモータ軸と、を有し、前記排気ファンは、排気ファンモータと、排気ファンモータ軸と、を有し、前記本体ケースは、前記壁面と隣り合う第4側面を有し、前記給気ファンモータ軸は、前記ファンユニットの中心より前記第4側面側に位置し、前記ファンユニットの重心位置が中心となるように、前記排気ファンモータ軸を前記第4側面から離れる方向にずらす、という構成にしてもよい。
これにより、給気ファンモータ軸と排気ファンモータ軸を互いにずらして配置することとなるので、ファンユニットの重心が安定して、施工性およびメンテナンス性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態の熱交換形換気装置について、図1および図2を用いて内部の構成と給気経路、排気経路について説明する。
図1に示すように、熱交換形換気装置1の本体ケース2は、外気吸込口3、排気口4、給気口5、室内吸込口6を有している。
外気を吸い込む外気吸込口3は、本体ケース2の第1側面31に設けられる。
吸い込んだ室内空気を外部に排出する排気口4は、本体ケース2の第1側面31に設けられる。
吸い込んだ外気を室内に供給する給気口5は、本体ケース2の第1側面31に対向した第2側面32に設けられる。給気口5にはダクト(図示せず)が接続され、ダクトを介して、室内に設けられた給気吹出口(図示せず)から外気が供給される。なお、給気口5は図1においては6個設けられているが、数および大きさはこれに限られず、本体ケース2の大きさ等により適宜設定してもよい。
室内空気を吸い込む室内吸込口6は、本体ケース2の壁面に対向する第3側面33に設けられる。なお、室内吸込口6は、パネル7の開口として第3側面33の下部(第1側面31側)に設けられてもよい。
外気吸込口3および排気口4にはダクト(図示せず)が接続され、ダクトを介して屋外と連通する。
パネル7は、本体ケース2の第3側面33に設けられる。第3側面33とは、熱交換形換気装置1が取り付けられる壁面に対向する面である。なおパネル7は、本体ケース2の第3側面33の一部を兼ねていてもよい。
本体ケース2は外気吸込口3と排気口4を有した第1側面31を下、給気口5を有した第2側面32を上とした縦向きの状態で壁面に設置される。
そして、図2に示すように、本体ケース2の内部には、ファンユニット8、熱交換素子11、空気清浄フィルター12および防虫フィルター13が設けられている。
また、熱交換形換気装置1は、外気吸込口3から吸込まれた屋外の空気(給気空気)が、防虫フィルター13、空気清浄フィルター12、熱交換素子11および給気ファン10を通過して、給気口5から室内に供給される給気経路14を備えている。
さらに、熱交換形換気装置1は、室内吸込口6から吸い込まれた室内の空気(排気空気)が、熱交換素子11、排気ファン9を通って排気口4から室外(屋外)に排気される排気経路15を備えている。
すなわち、熱交換形換気装置1は縦向きに設置されると、本体ケース2下方から外気を吸込み、本体ケース2上方から外気を吹き出す。
このとき、熱交換素子11は、排気される空気の熱量を吸気される空気に供給する、または、吸気される空気の熱量を排気される空気の熱量に供給する、熱回収の機能を有している。
外気吸込口3から導入される屋外空気(給気空気)と、室内吸込口6から導入される汚染された室内空気(排気空気)は、給気ファン10と排気ファン9の運転によりそれぞれ給気経路14と排気経路15を流れる。熱交換素子11は給気経路14と排気経路15が交差する位置に設置されている。
熱交換素子11は、ファンユニット8より第1側面31に近い位置に設けられる。すなわち、本体ケース2内において、熱交換素子11はファンユニット8より上方に設けられる。
本体ケース2において、前方側面(第3側面)のパネル7は、メンテナンス開口16と連通している。パネル7に設けられた室内吸込口6はメンテナンス開口16と連通している。すなわち、吸い込まれる室内の空気は、室内吸込口、メンテナンス開口、本体ケース内部を順に通過する。
熱交換素子11は、素子保持部17により保持される。また素子保持部17は、例えば発泡スチロールなどの発泡プラスチックからなる。
熱交換素子11および素子保持部17とファンユニット8とは略同一の大きさであってもよい。
熱交換素子11、素子保持部17、およびファンユニット8は、本体ケース2と別部材であり、メンテナンス開口16から熱交換素子11、素子保持部17、ファンユニット8の順に取り出せる。
ここで、図3~図6を用いて、熱交換素子11、素子保持部17、ファンユニット8を取り出す手順について説明する。
まず、図3に示すように、本体ケース2からパネル7を外す。次に、図4に示すように、熱交換素子11をメンテナンス開口16から取り出す。そして、図5に示すように、素子保持部17をメンテナンス開口16から取り出す。このとき、素子保持部17をメンテナンス開口16から取り出すと、図6(a)に示すように、ファン保持部18の側面が本体ケース2の内壁と接触した状態で、ファンユニット8が給気口5を有した側面(第2側面32)側から排気口4および外気吸込口3を有した側面(第1側面31)側に向かって下降することとなる。
すなわち、ファン保持部18の側面が本体ケース2内での壁面と接触した状態で、ファン保持部18が摺動(スライド)する構成である。
これにより、ファンユニット8が自重で降りてくるため、使用者は強い力をかけることなく、ファンユニット8の取り外しを容易に行うことができる。
また、本体ケース2が壁面に取り付けられることから、メンテナンス開口16は使用者の手の届きやすい高さに位置することになる。したがって使用者はより楽な姿勢でメンテナンスを行うことができる。
なお、熱交換素子11やファンユニット8をメンテナンス開口16から取り出すにあたり、空気清浄フィルター12等を適宜取り出すこととしてもよい。
なお、熱交換素子11、素子保持部17、ファンユニット8を取り付ける際には、上述した取り出す手順と逆の手順で取り付けることとしてもよい。
次に、図7~図9を用いて、ファンユニット8について詳述する。図9は、図8のB-B断面を示す断面図である。
図7に示すように、ファンユニット8は、給気ファン10と、排気ファン9と、ファン保持部18と、ファン取付部40と、を含む。
ファン保持部18は、給気ファン保持部19と、排気ファン保持部20と、を含む。また、ファン保持部18は、例えば発泡スチロールなどの発泡プラスチックからなる。
給気ファン保持部19は給気ファン10を覆うように保持し、排気ファン保持部20は排気ファン9を覆うように保持する。
給気ファン10および排気ファン9は、ファン取付部40に取り付けられ、一体となった状態でファンユニット8に内蔵される。
給気ファン10および排気ファン9は、ファンユニット8に内蔵された状態で本体ケース2内に設けられる。これにより、給気ファン10および排気ファン9が本体ケース2内に内蔵されることで、熱交換形換気装置1の小型化という効果を奏する。さらに、壁面と当接する本体ケース2の面が平面となるため、熱交換形換気装置1を壁面に設置する際の施工性が向上する。
給気ファン10は、給気ファンモータ21と、給気ファンモータ軸22と、を有している。また、排気ファン9は、排気ファンモータ23と、排気ファンモータ軸24と、を有している。
本体ケース2は、本体ケース2が取り付けられる壁面と隣り合う第4側面34を有している。
ファンユニット8は、第1ファンユニット側面41と、第2ファンユニット側面42と、第3ファンユニット側面43と、を有している。
第1ファンユニット側面41は、ファンユニット8における、本体ケース2の第1側面31側の側面である。
第2ファンユニット側面42は、ファンユニット8における、本体ケース2の第3側面33側の側面である。
第3ファンユニット側面43は、ファンユニット8における、本体ケース2の第4側面34側の側面である。
なお図8は、ファンユニット8を第2ファンユニット側面42側から見た図である。
図9に示すように、給気ファンモータ軸22は、ファンユニット中心25より第3ファンユニット側面43に近い位置に設けられる。すなわち、給気ファンモータ軸22は、ファンユニット中心25より本体ケース2の第4側面34側に位置している。そのため、ファンユニット8全体の重心位置が中心となるように、排気ファンモータ軸24をファンユニット中心25より第3ファンユニット側面43から離れる方向にずらしている。
すなわち、本体ケース2の第4側面34側から見て、手前側に給気ファンモータ軸22があり、奥側に排気ファンモータ軸24が位置している。
なお、ファンユニット中心25とは、第1ファンユニット側面41と第1ファンユニット側面41と対向する面との距離が等しく、かつ、第2ファンユニット側面42と第2ファンユニット側面42と対向する面との距離が等しく、かつ、第3ファンユニット側面43と第3ファンユニット側面43と対向する面との距離が等しい点である。
これにより、ファンユニットの重心が安定するため、ファンユニットの取り外しの際に使用者にかかる負担を軽減し、さらに施工性およびメンテナンス性が向上することとなる。
本発明に係る熱交換形換気装置は、縦向きの状態で壁面に設置されることを可能とするものであるので、外気と室内空気の熱交換を目的とするダクト式の換気装置、ダクト式の空気調和装置などの用途としても有用である。
1 熱交換形換気装置
2 本体ケース
3 外気吸込口
4 排気口
5 給気口
6 室内吸込口
7 パネル
8 ファンユニット
9 排気ファン
10 給気ファン
11 熱交換素子
12 空気清浄フィルター
13 防虫フィルター
14 給気経路
15 排気経路
16 メンテナンス開口
17 素子保持部
18 ファン保持部
19 給気ファン保持部
20 排気ファン保持部
21 給気ファンモータ
22 給気ファンモータ軸
23 排気ファンモータ
24 排気ファンモータ軸
25 ファンユニット中心
31 第1側面
32 第2側面
33 第3側面
34 第4側面
40 ファン取付部
41 第1ファンユニット側面
42 第2ファンユニット側面
43 第3ファンユニット側面
101 換気装置本体
102 外気給気口
103 熱交換素子
104 室内給気口
105 室内排気口
106 室外排気口
107 電動機
108 同一軸
109 給気用ファン
110 排気用ファン

Claims (4)

  1. 本体ケースと、ファンユニットと、熱交換素子と、室内空気を吸い込む室内吸込口を有するパネルと、を備えた熱交換形換気装置であって、
    前記本体ケースは、
    第1側面と、
    前記第1側面に対向する第2側面と、
    前記第1側面と前記第2側面とに隣接して配置される第3側面と、を有し、
    前記第1側面は、
    吸い込んだ室内空気を外部に排出する排気口と、外気を吸込む外気吸込口と、を有し、
    前記第2側面は、
    吸い込んだ外気を室内に供給する給気口を有し、
    前記ファンユニットは、給気ファンと、排気ファンと、を有し、
    前記給気ファンにより前記外気吸込口から前記給気口へ屋外の空気が送風される給気経路が形成され、
    前記排気ファンにより前記室内吸込口から前記排気口へ室内の空気が送風される排気経路が形成され、
    前記熱交換素子は、前記本体ケース内において、前記給気経路と前記排気経路とが交差する位置であって、前記ファンユニットよりも前記第1側面に近い位置に設けられ、
    前記本体ケースは、
    前記第3側面を居室の壁面に対向し、前記第1側面を下、前記第2側面を上とした縦向きの状態で設置され
    前記パネルは、
    前記壁面を挟んで前記第3側面と対向して設置され、
    前記排気口は、
    ダクトを介して前記外部と連通し、
    前記外気吸込口は、
    ダクトを介して前記外部と連通し、
    前記給気口は、
    ダクトを介して前記室内と連通する、ことを特徴とする熱交換形換気装置。
  2. 前記本体ケースは、前記第3側面にメンテナンス開口を有し、
    前記室内吸込口は、前記メンテナンス開口と連通し、
    前記熱交換素子および前記ファンユニットは、前記メンテナンス開口から取り出せることを特徴とする請求項1に記載の熱交換形換気装置。
  3. 前記ファンユニットは、前記給気ファンおよび前記排気ファンを保持するファン保持部を含み、
    前記熱交換素子を前記メンテナンス開口から取り出すと、前記ファン保持部の側面が前記本体ケースの内壁と接触した状態で、前記ファンユニットが前記第2側面側から前記第1側面側に向かって下降することを特徴とする請求項2に記載の熱交換形換気装置。
  4. 前記給気ファンは、給気ファンモータと、給気ファンモータ軸と、を有し、
    前記排気ファンは、排気ファンモータと、排気ファンモータ軸と、を有し、
    前記本体ケースは、前記壁面と隣り合う第4側面を有し、
    前記給気ファンモータ軸は、前記ファンユニットの中心より前記第4側面側に位置し、
    前記ファンユニットの重心位置が中心となるように、前記排気ファンモータ軸を前記第4側面から離れる方向にずらすことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の熱交換形換気装置。
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