JP2011112341A - 空気調和装置 - Google Patents

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Tatsu Takashima
竜 高嶋
Hiroshi Otani
宏 大谷
Hideki Oba
秀樹 大庭
Masahiro Fukazawa
雅弘 深澤
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Abstract

【課題】既存の建屋に、簡単に設置できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】外壁10Aと教室11との間に配置される廊下12に、熱源側ユニット20及び利用側ユニット21を単一のユニットケース25内に収容した空調ユニット本体30を配置し、熱源側ユニット20の給気口40及び排気口41を、それぞれ熱源側給気ダクト26A及び熱源側排気ダクト26Bを介して屋外に連通させるとともに、利用側ユニット21の吸込口42及び吹出口43を、それぞれ利用側吸込ダクト27A及び利用側吹出ダクト27Bを介して教室11内に連通させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱源側ユニットと利用側ユニットとを一体に備える空気調和装置に関する。
一般に、ビル等の建屋に設置される空気調和装置として、熱源側ユニット機と利用側ユニットとを備える分離型の空気調和装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の空気調和装置では、熱源側ユニットを、例えば建屋の屋上等、屋外の所定の場所に設置し、利用側ユニットを屋内の所定の壁面等に設置し、各ユニットを冷媒配管で接続して構成される。
特開2005−308288号公報
ところで、近年、この種の空気調和装置を、学校の校舎等の既存の建屋に設置されるケースが増加している。この場合、学校等の施設では、授業時間を確保するため、空気調和装置の設置を簡単に行い、工期を短縮することが望まれている。
しかしながら、従来のものでは、熱源側ユニットは、屋上や校舎横の地面等の屋外に設置されるため、熱源側ユニットと利用側ユニットとを接続する冷媒配管が長くなるととともに、外壁に冷媒配管が通る貫通孔を設ける必要があり、冷媒配管の取り回しが煩雑になり、その分、工期が長くなるといった問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、既存の建屋に、簡単に設置できる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、外壁と居室との間に配置される非空調室に、熱源側ユニット及び利用側ユニットを単一の筺体内に収容した空調ユニット本体を配置し、前記熱源側ユニットの給気口及び排気口を、それぞれダクトを介して屋外に連通させるとともに、前記利用側ユニットの吸込口及び吹出口を、それぞれダクトを介して前記居室内に連通させたことを特徴とする。
この構成において、前記空調ユニット本体は、前記非空調室の天井部に吊り下げて配置される構成としても良い。また、前記熱源側ユニットから延びる給気ダクト及び排気ダクトは、前記外壁に形成された窓に配置される構成としても良い。また、前記熱源側ユニット及び前記利用側ユニットは、それぞれ熱交換器及び送風機を備え、これら熱交換器及び送風機が前記筺体の一側面側に配置されている構成としても良い。
また、前記空調ユニット本体は、前記筺体の底面に着脱可能なパネルを備える構成としても良い。また、前記熱源側ユニットは、前記熱交換器の下方にドレンパンを備え、このドレンパンに吸水部材の一端を設け、この吸水部材の他端を当該熱交換器出口の排気経路に延在させた構成としても良い。
本発明によれば、外壁と居室との間に配置される非空調室に、熱源側ユニット及び利用側ユニットを単一の筺体内に収容した空調ユニット本体を配置し、前記熱源側ユニットの給気口及び排気口を、それぞれダクトを介して屋外に連通させるとともに、前記利用側ユニットの吸込口及び吹出口を、それぞれダクトを介して前記居室内に連通させたため、各ユニット間を冷媒配管で接続する作業が不要となり、既存の建屋に空気調和装置を簡単に設置できる。
本実施形態にかかる空気調和装置を建屋に配置した状態を示す側断面図である。 熱源側ユニットを屋内側から見た斜視図である。 熱源側ユニットを屋外側から見た斜視図である。 熱源側ユニットの内部構造を示す斜視図である。 図4のV−V断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1に示すように、空気調和装置100は、例えば、学校の校舎(建屋)10に設置されるものであり、熱源側ユニット20と利用側ユニット21とを一体に形成した空調ユニット本体30を備え、この空調ユニット本体30内に形成された冷媒回路に冷媒を流して、冷房運転および暖房運転を行う。
校舎10は、屋内に教室(居室)11と廊下(非空調室)12とを備え、この廊下12は、教室11と校舎10の外壁10Aとの間に配置されている。屋内は、外壁10Aと略平行に設けられる仕切り壁13により、教室11と廊下12とに区分けされ、この仕切り壁13には、教室11と廊下12とを連通する引き戸14や内窓9が形成されている。
空調ユニット本体30は、外壁10A側に熱源側ユニット20を設け、仕切り壁13側に利用側ユニット21を設けた状態で、廊下12の天井部12Aから吊ボルト22によって吊り下げて配置される。熱源側ユニット20及び利用側ユニット21は、単一のユニットケース(筺体)25内に一体に設けられ、熱源側ユニット20はユニットケース25の屋外側側面に接続された熱源側給気ダクト26A及び熱源側排気ダクト26Bを介して、屋外の空間に連通している。また、利用側ユニット21は、ユニットケース25の教室側側面に接続された利用側吸込ダクト27A及び利用側吹出ダクト27Bを介して、教室11内の空間に連通している。
外壁10Aには、図2に示すように、屋内への採光及び換気を行うための横引き窓15が横並びに設けられている。横引き窓15は、腰高の位置で、略一間の幅に形成された枠体16と、この枠体16にスライド可能に配置された一対の窓体17、17とを備え、本実施形態では、各窓体17は略半間の幅に形成されている。
熱源側ユニット20に接続される熱源側給気ダクト26A及び熱源側排気ダクト26Bは、それぞれ半間の幅よりも小さく形成され、横引き窓15の各窓体を介して屋外に連通している。具体的には、枠体16には、半間幅に形成される一対の嵌め殺し窓19が横並びに配置され、これら嵌め殺し窓19は、それぞれ窓体の上部にダクト保持板18を備える。これらダクト保持板18には、各ダクト26A,26Bと略同等の大きさを有する開口部18Aが形成され、この開口部18Aに熱源側給気ダクト26A及び熱源側排気ダクト26Bが嵌められる。これらダクトの開口端部には、エアーショートを防止するために、風を偏向させる風向板28、29がそれぞれ設けられている。
また、仕切り壁13には、図3に示すように、教室11と廊下12とを連通する一対の引き戸14、14が形成される。この引き戸14、14は、それぞれ略半間の幅に形成され、本実施形態では、これら引き戸14、14の上部に、略一間の幅に形成されたダクト保持板7が配置されている。このダクト保持板7には、上記した利用側吸込ダクト27A及び利用側吹出ダクト27Bと略同等の大きさを有する2つの開口部7A,7Bが横並びに形成され、これら開口部7A,7Bに利用側吸込ダクト27A及び利用側吹出ダクト27Bがそれぞれ嵌められる。
空調ユニット本体30は、単一のユニットケース25を備え、このユニットケース25内に熱源側ユニット20及び利用側ユニット21が収容されている。このため、図1に示すように、空調ユニット本体30を廊下12の天井部12Aに吊り下げて配置するとともに、この空調ユニット本体30のユニットケース25と屋外及び教室11内とをダクトで接続することにより、従来のように、利用側ユニット21と熱源側ユニット20とを別個に配置し、これら各ユニットを冷媒配管で接続する作業が不要となるため、既存の校舎10への空気調和装置100の設置作業が軽減されることにより、工期を大幅に短縮することが可能となる。
また、本構成では、空調ユニット本体30を廊下12の天井部12Aに配置しているため、空調ユニット本体30の下方の空間(廊下)を大きく確保することができ、廊下12の空間の有効利用を図ることができる。更に、空調ユニット本体30のユニットケース25と、屋外及び教室11内とを、それぞれダクト接続しているため、このダクトの形状や長さを適宜調整することにより、空調ユニット本体30の配置レイアウトのバリエーションを高めることができるとともに、当該空調ユニット本体30を容易に配置することができる。
次に、空調ユニット本体30の内部構造について説明する。
空調ユニット本体30は、図4に示すように、略一間の幅で略箱状に形成されたユニットケース25を備え、このユニットケース25は、底面から延びる仕切板31によって2つの空間32、33に区分けされている。一方の空間32には、熱源側ユニット20が収容され、他方の空間33には、利用側ユニット21が収容されている。
熱源側ユニット20は、ユニットケース25の側面に横並びに形成された給気口40と排気口41とを備え、この給気口40に熱源側給気ダクト26Aが、排気口41に熱源側排気ダクト26Bが接続されている。また、利用側ユニット21は、ユニットケース25の側面に横並びに形成された吸込口42と吹出口43とを備え、この吸込口42に利用側吸込ダクト27Aが、吹出口43に利用側吹出ダクト27Bが接続されている。
一方の空間32内には、排気口41に対向する位置に、この排気口41に沿って横長に形成された熱源側熱交換器(熱交換器)50と、この熱源側熱交換器50に向けて送風する一対のシロッコファン(送風機)51、51と、熱源側熱交換器50の下方に位置して当該熱源側熱交換器50から流下するドレン水を受けるドレンパン52と、が配置されている。また、熱源側熱交換器50及びシロッコファン51、51の給気口40側には、圧縮機53が配置され、この圧縮機53の下方には、圧縮機53に付着する結露水を受ける受皿54が設けられる。この受皿54は、ドレンパン52上に延出して配置されるとともに、このドレンパン52上に排水口(図示せず)が設けられている。これにより、受皿54に溜まった結露水は排水口を通じて、ドレンパン52に流入される。
また、他方の空間33内には、吹出口43に対向する位置に、この吹出口43に沿って横長に形成された利用側熱交換器(熱交換器)60と、この利用側熱交換器60に向けて送風する一対のシロッコファン(送風機)61、61と、利用側熱交換器60の下方に位置して当該利用側熱交換器60から流下するドレン水を受けるドレンパン62と、が配置されている。また、利用側熱交換器60及びシロッコファン61、61の吸込口42側には、空気調和装置100を制御する制御ボックス63が配置される。この構成では、教室11に連通する他方の空間33内に制御ボックス63を配置しているため、この制御ボックス63内の制御機器を、他方の空間33内に吸い込んだ空気により冷却することができる。また、他方の空間33内には、屋外の空気が吸い込まれないため、この空間33内に雨滴が浸入することが防止され、屋外配置のものに比べて、防水性を高める必要がなく、制御ボックス63の構成が簡素になるとともに、コストダウンを図ることができる。
本構成では、空調ユニット本体30は、ユニットケース25内に熱源側熱交換器50、シロッコファン51、51、利用側熱交換器60及びシロッコファン61、61を備え、これらをユニットケース25の一側面側に配置している。このため、ユニットケース25の一方の面から、各熱交換器及シロッコファンのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、空調ユニット本体30は、図5に示すように、ユニットケース25の下面(底面)に着脱自在に配置され、一方の空間32に対応するユニットケース25の下面に設けられる第一の下面パネル25Aと、他方の空間33に対応するユニットケース25の下面に設けられる第二の下面パネル25Bとを備える。これら下面パネルを取り外すことにより、ユニットケース25内の熱源側ユニット20または利用側ユニット21に簡単にアクセスすることができるため、作業者が廊下12から各ユニット内の部品のメンテナンス作業を容易に行うことができ、高所作業を伴うことなく、各ユニットのメンテナンスを安全に行うことができる。
また、熱源側ユニット20のドレンパン52上には、図5に示すように、熱源側熱交換器50の空気出口側に、スポンジ状の吸水性を有する吸水部材55が配置されている。この吸水部材55は、一端がドレンパン52上でドレン水に浸かって配置され、他端は、熱源側熱交換器50の風路(排気経路)に延在している。この構成によれば、熱源側熱交換器50を通過した空気によって、吸水部材55にて吸い上げられた水分の蒸発が促進され、この水分を含んだ空気が排気口41及び排気ダクト26Bを通じて屋外に排出される。このため、熱源側ユニット20にドレン水を排出するための構成を設ける必要はなく、その分、熱源側ユニット20をまとまりよく、コンパクトに形成することができる。
更に、本構成では、利用側ユニット21のドレンパン62と、熱源側ユニット20のドレンパン52とを繋ぐドレンホース56が設けられている。ドレンパン62は、ドレンパン52よりも高所に配置される。このため、ドレンパン62に溜まったドレン水を、高低差に基づいてドレンホース56を通じてドレンパン52に流入させることができ、利用側ユニット21にドレン水を排出するための構成を設けることがない。なお、ドレンパン62に溜まったドレン水をドレンポンプで汲み上げてドレンパン52に送る構成としても良い。
以上、本実施形態によれば、外壁10Aと教室11との間に配置される廊下12に、熱源側ユニット20及び利用側ユニット21を単一のユニットケース25内に収容した空調ユニット本体30を配置し、熱源側ユニット20の給気口40及び排気口41を、それぞれ熱源側給気ダクト26A及び熱源側排気ダクト26Bを介して屋外に連通させるとともに、利用側ユニット21の吸込口42及び吹出口43を、それぞれ利用側吸込ダクト27A及び利用側吹出ダクト27Bを介して教室11内に連通させたため、従来のように、利用側ユニット21と熱源側ユニット20とを別個に配置し、これら各ユニットを冷媒配管で接続する作業が不要となるため、既存の校舎10への空気調和装置100の設置作業が軽減されることにより、工期を大幅に短縮することが可能となる。
また、本実施形態によれば、空調ユニット本体30は、廊下12の天井部12Aに吊り下げて配置されるため、空調ユニット本体30の下方の空間(廊下)を大きく確保することができ、廊下12の空間の有効利用を図ることができる。
また、本実施形態によれば、熱源側ユニット20から延びる熱源側給気ダクト26A及び熱源側排気ダクト26Bは、外壁10Aに設けられた窓15に配置されるため、各ダクト26A、26Bの接続作業を容易に行うことができ、既存の校舎10であっても、容易に空気調和装置100を設置することができる。
また、本実施形態によれば、熱源側ユニット20及び利用側ユニット21は、それぞれ熱源側熱交換器50、シロッコファン51,51、利用側熱交換器60及びシロッコファン61、61を備え、これらをユニットケース25の一側面側に配置している。このため、ユニットケース25の一方の面から、各熱交換器及シロッコファンのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、前記空調ユニット本体30は、ユニットケース25の下面に着脱可能に配置され、一方の空間32に対応するユニットケース25の下面に設けられる第一の下面パネル25Aと、他方の空間33に対応するユニットケース25の下面に設けられる第二の下面パネル25Bとを備えるため、これら下面パネルを取り外すことにより、ユニットケース25内の熱源側ユニット20または利用側ユニット21に簡単にアクセスすることができ、作業者が廊下12から各ユニット内の部品のメンテナンス作業を容易に行うことができ、高所作業を伴うことなく、各ユニットのメンテナンスを安全に行うことができる。
また、本実施形態によれば、熱源側ユニット20は、熱源側熱交換器50の下方にドレンパン52を備え、このドレンパン52に吸水部材55の一端を設け、この吸水部材55の他端を当該熱源側熱交換器50出口の風路に延在させたため、熱源側熱交換器50を通過した空気によって、吸水部材55にて吸い上げられた水分の蒸発が促進され、この水分を含んだ空気が排気口41及び排気ダクト26Bを通じて屋外に排出される。このため、熱源側ユニット20にドレン水を排出するための構成を設ける必要はなく、その分、熱源側ユニット20をまとまりよく、コンパクトに形成することができる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記した実施形態では、建屋として学校の校舎を例示して説明したが、これに限るものでないことは勿論である。また、居室として教室11を例示したが、これに限るものではなく、利用側ユニット21から延びるダクトを職員室等に接続しても構わないことは勿論である。また、上記実施形態では、非空調室として廊下12を例示しているが、これに限るものではなく、空調をする必要のない空間(例えば、機械室)等に空調ユニット本体30を配置しても良い。
10 校舎(建屋)
10A 外壁
11 教室(居室)
12 廊下(非空調室)
12A 天井部
12B 床面
13 仕切り壁
15 横引き窓
16 枠体
17 窓体
18 ダクト保持板
18A 開口部
19 嵌め殺し窓
20 熱源側ユニット
21 利用側ユニット
22 吊ボルト
25 ユニットケース(筺体)
25A 第一の下面パネル
25B 第二の下面パネル
26A 熱源側給気ダクト
26B 熱源側排気ダクト
27A 利用側吸込ダクト
27B 利用側吹出ダクト
30 空調ユニット本体
31 仕切板
40 給気口
41 排気口
42 吸込口
43 吹出口
50 熱源側熱交換器(熱交換器)
51 シロッコファン(送風機)
52 ドレンパン
53 圧縮機
54 受皿
55 吸水部材
56 ドレンホース
60 利用側熱交換器(熱交換器)
61 シロッコファン(送風機)
62 ドレンパン
63 制御ボックス
100 空気調和装置

Claims (6)

  1. 外壁と居室との間に配置される非空調室に、熱源側ユニット及び利用側ユニットを単一の筺体内に収容した空調ユニット本体を配置し、前記熱源側ユニットの給気口及び排気口を、それぞれダクトを介して屋外に連通させるとともに、前記利用側ユニットの吸込口及び吹出口を、それぞれダクトを介して前記居室内に連通させたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記空調ユニット本体は、前記非空調室の天井部に吊り下げて配置されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記熱源側ユニットから延びる給気ダクト及び排気ダクトは、前記外壁に形成された窓に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 前記熱源側ユニット及び前記利用側ユニットは、それぞれ熱交換器及び送風機を備え、これら熱交換器及び送風機が前記筺体の一側面側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和装置。
  5. 前記空調ユニット本体は、前記筺体の底面に着脱可能なパネルを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和装置。
  6. 前記熱源側ユニットは、前記熱交換器の下方にドレンパンを備え、このドレンパンに吸水部材の一端を設け、この吸水部材の他端を当該熱交換器出口の排気経路に延在させたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の空気調和装置。
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