JP4726976B2 - 遊技球オーバーフロー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の遊技装置を並設して収容する遊技機島の長手方向に沿って遊技球を搬送する補給搬送路から貯留タンクへ遊技球を排出する遊技球オーバーフロー装置に関する。
遊技場では、パチンコ機などの遊技機を並設収容した遊技機島を店内に複数形成し、遊技に供する遊技球を遊技機島の中で循環させて繰り返し使用するようになっている。詳細には、各遊技機から排出された遊技球を遊技機島の下部で回収し、これを該遊技機島の中央に立設された揚送研磨機によって研磨しながら上部貯留タンクへ揚送し、研磨後の遊技球を上部貯留タンクから遊技機島の両端に向けて下り勾配の補給樋や動力駆動式の補給搬送路で搬送し、その途中で各遊技機に遊技球を供給するように構成されている。補給樋や補給搬送路の終端まで搬送されてきた余剰の遊技球は、遊技機島の端部に設けられたオーバーフロー管で回収して再利用される。
ところで、動力駆動式の搬送路の場合には下り勾配を付けずに遊技球を水平に搬送できるので、遊技機島の中央から島端への一方通行の搬送に制限されず、ループ状に周回する搬送路を形成することもできる。たとえば、スロットマシン等に用いるメダルやコイン等の円板状体を対象とした搬送装置ではあるが、特許文献1には、搬送方向を互いに逆向きにした2台のベルトコンベアを平行に並設し、両端で一方のベルトコンベアから他方のベルトコンベアへガイド部材で遊技媒体を移行させることでループ状に搬送する搬送装置が開示されている。
特許第3126822号公報
上記のように搬送方向を逆にした2台のベルトコンベアを並設した補給搬送路においては、端部の折り返し箇所にガイド部材や駆動用のモータなどが配設されるため、ここへさらにオーバーフロー管への排出口を設置することは難しい。また、折り返し箇所を避けて、2台のベルトコンベアのいずれか一方にだけオーバーフロー管への排出口を設置すると、補給搬送路上に存在する遊技球の量に偏りが生じ易い。
たとえば、多量の遊技球を補給搬送路からオーバーフロー管を通じて下部貯留タンクへ排出する必要が生じた場合に、補給搬送路の途中の1箇所に設けた排出口からオーバーフロー管を通じて遊技球を排出すると、排出口の手前の補給搬送路では遊技球が過剰となり、排出口より後方の補給搬送路では遊技球が極端に少なくなり、各遊技機への適切な補給が難しくなってしまう。
一方、補給搬送路に多数のオーバーフロー管を設ける場合に、オーバーフロー管の下端を下部貯留タンクに接続するための取付部材をオーバーフロー管毎に設けると、下部貯留タンク側の構造が複雑になってしまう。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、補給搬送路に対してオーバーフロー管を複数設置した場合でも、オーバーフロー管の下端部を貯留タンクへ取り付けるための構造が複雑にならずに済む遊技球オーバーフロー装置を提供することを目的としている。
上記の目的は以下に示す各項の発明により達成される。
請求項1に係わる発明は、複数の遊技装置を並設して収容する遊技機島(10)の長手方向に沿って遊技球を搬送する補給搬送路(50、90)から貯留タンク(15)へ遊技球を排出するためのオーバーフロー管(31a、31b)を備えた遊技球オーバーフロー装置(30)において、
前記補給搬送路(50、90)は、搬送方向を互いに逆向きにした2台のベルトコンベア(51a、51b)を平行に並設して構成されており、
前記オーバーフロー管(31a、31b)を前記各ベルトコンベア(51a、51b)に対応して複数取り付けると共に、前記貯留タンク(15)側で複数のオーバーフロー管(31a、31b)を一つに集約して取り付け
前記補給搬送路(90)には、その長手方向の両縁部に沿って、前記各遊技装置に補給する遊技球を前記補給搬送路(90)から取り込むための取込口(61)が複数配置されていると共に、前記2台のベルトコンベア(51a、51b)の境界部に該ベルトコンベア(51a、51b)の長手方向に沿って仕切り壁(91)が設けてあり、
前記仕切り壁(91)の両壁面にはさらに、前記補給搬送路(90)の搬送方向と平行な姿勢に対して前記取込口(61)側の面が搬送方向上流側を向くように傾斜した第1姿勢(S1)と、前記第1姿勢(S1)に比べて前記傾斜の少ない第2姿勢(S2)とに変位しかつ前記第1姿勢(S1)に向けて弾性力で付勢された進路変更部材(92)が配設されており、前記搬送される遊技球が前記進路変更部材(92)に衝突することに起因して、前記搬送される遊技球が前記取込口(61)に取り込まれる
ことを特徴とする遊技球オーバーフロー装置(30)である。
上記発明によれば、オーバーフロー管(31a、31b)を各ベルトコンベア(51a、51b)に対応して取り付けるようにしたので、補給搬送路(50、90)上の遊技球を均一に貯留タンク(15)へ排出させることが可能になると共に、貯留タンク(15)側でオーバーフロー管(31a、31b)を一つに集約して取り付けたことにより、貯留タンク(15)側の取付部材が一つで済み、構造が簡略化される。1つに集約するオーバーフロー管(31a、31b)の本数は2本に限らず、必要数を適宜に集約してもよい。
また、進路変更部材(92)は、取込口(61)側の面が搬送方向上流側を向くように傾斜した第1姿勢(S1)とこれよりも傾斜の少ない第2姿勢(S2)とに変位しかつ弾性力で第1姿勢(S1)に戻るように付勢されている。このような進路変更部材(92)に搬送中の遊技球が衝突するとその進路が変化し、さらにこの進路変更が元になって衝突が連鎖的に発生するなどして遊技球の進路が多様に変化し、一部の遊技球は該補給搬送路(90)の縁部に沿って配置された取込口(61)に取り込まれる。また、進路変更部材(92)への衝突に起因して、遊技球はオーバーフロー管(31a、31b)への排出口(61a)にも流入する。
請求項2に係わる発明は、前記オーバーフロー管(31a、31b)ごとに設けられ、前記補給搬送路(50、90)上の遊技球を前記オーバーフロー管(31a、31b)に排出する排出口を開閉するオーバーフローシャッタ(33a、33b)と、
前記ベルトコンベア(51a、51b)ごとに設けられ、前記ベルトコンベア(51a、51b)上の遊技球を検出する搬送遊技球検出手段(59L、59R)と
をさらに備え、
前記各オーバーフローシャッタ(33a、33b)の開閉動作を、前記貯留タンク(15)の貯留量と前記搬送遊技球検出手段(59L、59R)の検出結果とに基づいて制御するようにした
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技球オーバーフロー装置(30)である。
上記発明によれば、各オーバーフローシャッタ(33a、33b)を貯留タンク(15)の貯留量と搬送遊技球検出手段(59L、59R)の検出結果に基づいて制御するようにしたので、たとえば、搬送遊技球検出手段(59L、59R)によって多量の遊技球が検出されたベルトコンベア(51a、51b)ではオーバーフローシャッタ(33a、33b)を開放、あるいは開放時間を延長し、反対に搬送遊技球検出手段(59L、59R)によって少量の遊技球が検出されたり、遊技球が検出されないベルトコンベア(51a、51b)ではオーバーフローシャッタ(33a、33b)を閉鎖、あるいは開放時間を短縮するなどの制御を行なうことにで、より正確に補給搬送路(50、90)上の遊技球が均一となるように遊技球を貯留タンク(15)へ排出させることが可能になる。
請求項3に係わる発明は、前記補給搬送路(50、90)を前記遊技機島(10)の幅方向の両サイドから挟むように一対のオーバーフロー管(31a、31b)を取り付け、該一対のオーバーフロー管(31a、31b)の他端を前記貯留タンク(15)側で一つに集約した
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技球オーバーフロー装置(30)である。
上記発明によれば、逆方向に遊技球を搬送する2台のベルトコンベア(51a、51b)に対応させて設けた一対のオーバーフロー管(31a、31b)を貯留タンク(15)側で1つに集約して取り付けることができる。
本発明に係わる遊技球オーバーフロー装置によれば、貯留タンク側でオーバーフロー管を一つに集約して取り付けたので、オーバーフロー管の下端部を貯留タンクへ取り付けるための構造が複雑にならずに済む。特に、オーバーフロー管を各ベルトコンベアに対応して取り付けたものでは、補給搬送路上の遊技球を均一に貯留タンクへ排出させることが可能になると共に、貯留タンク側の取付部材が一つで済み、構造が簡略化される。
本発明の実施の形態に係わる遊技球オーバーフロー装置を備えた遊技機島の内部構造を示す正面図である。 遊技球補給装置を示す正面図である。 遊技球補給装置を示す平面図である。 搬送中の遊技球の挙動の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技球オーバーフロー装置の取り付け状態を示す説明図である。 遊技球オーバーフロー装置を示す平面図である。 仕切り壁に進路変更部材を配したタイプの遊技球補給装置を示す平面図である。 進路変更部材を示す説明図である。 図7に示す遊技球補給装置が適量の遊技球を搬送する状態の一例を示す説明図である。 図7に示す遊技球補給装置が多量の遊技球を搬送する状態の一例を示す説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係わる遊技球オーバーフロー装置を備えた遊技機島10の内部構造を示している。遊技機島10は、遊技装置として遊技機2と遊技球貸機3とを一組にして並置したものを多数並設収容している。また、遊技に供する遊技球を遊技機島10の中で循環させて繰り返し使用するための各種付帯設備を収容している。ここでは、遊技機2はパチンコ機であり、遊技球貸機3は遊技者に遊技球(パチンコ球)を貸し出す装置である。
遊技機島10は、島枠や島柱11を遊技ホールのフロア上に構築し、これらに遊技装置2、3や付帯設備を取り付けると共に、その他必要な箇所に図示省略の外装を施して構成される。遊技機島10の中央には、遊技球を島の下部から上部へ研磨しながら揚送する揚送研磨機12が立設されており、揚送研磨機12の左右両側に、遊技機2と遊技球貸機3とを一組としたものが多数背中合わせにした状態で遊技機島10の表裏両面に設置される。
遊技機2および遊技球貸機3の上方には、遊技機島10の一端から他端まで水平に掛け渡すようにして遊技球補給装置50が設置されている。また、遊技機島10の中央上部には、揚送研磨機12が揚送した遊技球を貯留して遊技球補給装置50へ供給するための上部貯留タンク70が設置してある。上部貯留タンク70の図中左右の側壁には、遊技球補給装置50へ供給する遊技球の排出口を開閉するための上部タンクシャッタ71L、71Rが設けてある。
遊技球補給装置50は、ベルトコンベア式の搬送装置であり、上部貯留タンク70から受け入れた遊技球を水平に搬送して遊技機島10内の各遊技装置(遊技機2および遊技球貸機3)に補給する機能を果たす。搬送中の遊技球は、補給搬送路の長手方向の両縁部に沿って配設されたシュート61に適宜取り込まれて整列された後、各遊技機2や遊技球貸機3に補給される。遊技球の取込口62(図4参照)を備えたシュート61は、遊技機2および遊技球貸機3の設置箇所に対応させて、遊技機2毎、遊技球貸機3毎に設置してある。
遊技機島10に並設収容された遊技機2や遊技球貸機3の下方には、遊技球を貯留するための下部貯留タンク15が複数設置されている。各下部貯留タンク15の底部は、左右両端から中央に向けて下り傾斜し、最下部には遊技球の排出口を開閉する開閉装置16が設けてある。なお、下部貯留タンク15は、島柱11の下部に取り付けられる腰板が容器の側壁を兼ねるように構成されており、遊技機島10の狭い下部空間において、より大きな容積を稼げるようになっている。
複数連設した下部貯留タンク15の下方には、これらに沿うようにして、回収コンベア18が配置されている。回収コンベア18は、遊技機島10の中央に配置された揚送研磨機12を挟んで左右にそれぞれ設けてあり、島端から揚送研磨機12の下部にある球導入口12aに向けて遊技球を搬送する搬送装置である。また、左右の回収コンベア18によって搬送されてきた遊技球が合流してから球導入口12aへ流入するように構成してある。
回収コンベア18は、各遊技機2からアウト球として排出された遊技球の回収と、下部貯留タンク15から排出された遊技球の回収とを行なう。なお、遊技機2からアウト球として排出された遊技球は、遊技機2の下方に下り勾配をつけて掛け渡したアウト球回収樋19で回収した後、隣接する下部貯留タンク15同士の間に設けた通路装置20を経て回収コンベア18上に放出されるようになっている。
上部貯留タンク70には、余剰の遊技球を逃がすためのオーバーフロー管21が付設されている。該オーバーフロー管21を流下してきた遊技球は、下部貯留タンク15に排出されて貯留される。また、遊技球補給装置50の補給搬送路上から遊技球を排出して下部貯留タンク15へ導くための遊技球オーバーフロー装置30が、遊技機島10の左右にそれぞれ設けてある。遊技球補給装置50上の遊技球はオーバーフロー用シュート61aを介して遊技球オーバーフロー装置30へ取り込まれる。遊技球オーバーフロー装置30の構造の詳細については後述する。
オーバーフロー管21や遊技球オーバーフロー装置30を通じて下部貯留タンク15へ流入した遊技球は、下部貯留タンク15内に設けられた下り勾配の誘導樋23によって下部貯留タンク15の奥方へ誘導される。誘導樋23は、アウト球回収樋19に沿うようにその下方に設けてある。また、誘導樋23は両サイドに縁部がなく、誘導樋23を流れる途中で遊技球が両サイドから少しずつ落下し、下部貯留タンク15内に遊技球が適当に分散して貯留されるように構成してある。
このほか、遊技機島10の左側の島端上部には、島内での遊技球の循環や貯留に係わる各種の制御を行なう電子機器を収めた制御盤25が設置されている。制御盤25は、遊技ホール全体を統括管理する図示省略のホール管理コンピュータに接続されて管理される。
次に、遊技球補給装置50および上部貯留タンク70の構成を説明する。
図2は、遊技球補給装置50および上部貯留タンク70の正面を、図3は遊技球補給装置50および上部貯留タンク70の平面をそれぞれ示している。なお、上部貯留タンク70については、その内部構造を図示してある。
図3に示すように、遊技球補給装置50は、遊技球を搬送する補給搬送路として互いに搬送方向が逆向きの第1ベルトコンベア51aと第2ベルトコンベア51bとを平行に並設して備える。ここでは、第1ベルトコンベア51aは、図中のA方向に遊技球を搬送し、第2ベルトコンベア51bはその逆のB方向に遊技球を搬送する。
遊技球補給装置50は、長手方向のほぼ全長を成す搬送レール52を備えている。第1ベルトコンベア51aは、搬送レール52の一端部に軸支された第1駆動プーリ53aと、搬送レール52の他端部に軸支された第1従動プーリ54aと、第1駆動プーリ53aと第1従動プーリ54aとの間に掛け渡された無端の第1搬送ベルト55aと、駆動源となる第1モータ56aと、両端近傍に分けて配置されて第1搬送ベルト55aの弛みを取る一組の第1テンションローラ57aとを備えている。
第2ベルトコンベア51bは、搬送レール52の前記他端部に軸支された第2駆動プーリ53bと、搬送レール52の前記一端部に軸支された第2従動プーリ54bと、第2駆動プーリ53bと第2従動プーリ54bとの間に掛け渡された無端の第2搬送ベルト55bと、駆動源となる第2モータ56bと、両端近傍に分けて配置されて第2搬送ベルト55bの弛みを取る一組の第2テンションローラ57bとを備えている。
遊技球補給装置50には、図2および図3に示すように、遊技機2と遊技球貸機3の横幅を合わせた間隔Dに対して片側2個ずつのシュート61(遊技機用のシュート61bと遊技球貸機用のシュート61c)が遊技球補給装置50の長手方向両サイドに沿って取り付けられている。また、オーバーフロー用シュート61aは、遊技球オーバーフロー装置30に対応する箇所において、第1、第2ベルトコンベア51a、51bを遊技機島10の幅方向に挟んで両側に設置されている。
第1モータ56aを駆動すると第1ベルトコンベア51aの第1搬送ベルト55aが矢印A方向へ周回し、第2モータ56bを駆動すると第2ベルトコンベア51bの第2搬送ベルト55bが矢印B方向へ周回するようになっている。上部貯留タンク70の図中左側の上部タンクシャッタ71Lを開くと上部貯留タンク70から第1ベルトコンベア51aの第1搬送ベルト55a上に遊技球が供給され、上部貯留タンク70の図中右側の上部タンクシャッタ71Rを開くと上部貯留タンク70から第2ベルトコンベア51bの第2搬送ベルト55b上に遊技球が供給されるようになっている。
遊技球補給装置50の長手方向の両端部にはそれぞれ、搬送方向の終端近傍に到達した遊技球が当接する当接部材58が設けてある。一方のベルトコンベアの終端まで搬送されてきた遊技球は当接部材58に当接してその手前で滞留し、やがて溢れ出して他方のベルトコンベアに移行する。両端でこのような移行が行なわれることで、遊技球補給装置50上の遊技球は図3に模擬表示した搬送ループCに沿って周回するように搬送される。
遊技球補給装置50は、さらに図3に示すように、第1ベルトコンベア51aによって搬送される遊技球を上部タンクシャッタ71Lよりやや左側(上部タンクシャッタ71Lの下流側)の所定箇所で検出する搬送遊技球センサ59Lと、第2ベルトコンベア51bによって搬送される遊技球を上部タンクシャッタ71Rよりやや右側(上部タンクシャッタ71Rの下流側)の所定箇所で検出する搬送遊技球センサ59Rとを備えている。これらのセンサ59L、59Rは、鉄製の遊技球を検知する磁気センサであり、搬送レール52の裏側に設置してある。光センサなど他の種類のセンサでもかまわない。
遊技球補給装置50に供給された遊技球は、図4に示すように、第1ベルトコンベア51aによって矢印A方向に搬送されると共に、第2ベルトコンベア51bによってこれと逆向きの矢印B方向に搬送される。第1ベルトコンベア51aと第2ベルトコンベア51bとは境界に段差や障壁がなく互いを遊技球が往来自在に形成してあるので、逆向きに搬送される遊技球同士の衝突が、これら2台のベルトコンベア51a、51bの境界部で生じる。
衝突した遊技球は、たとえば、図中の矢印Fで示すように、その進路を斜めに変更する。このように進路変更した遊技球はさらに他の遊技球と衝突し易くなり、各所で衝突が生じ、搬送中の遊技球は様々な方向へ進路を取る。たとえば、ある遊技球は境界部での衝突によって進路変更し、そのままシュート61の取込口62に取り込まれる。また、境界部で生じた衝突を起因として様々な衝突が連鎖的に発生することにより、搬送中の遊技球がシュート61の取込口62に取り込まれる。なお、取込口62には、ベルトコンベア51a、51bの両脇の玉受けスペース63にある遊技球も、第1ベルトコンベア51a、あるいは第2ベルトコンベア51bによって搬送される遊技球に引きずられるようにして搬送されて取り込まれる。
このように、搬送方向を逆にした第1ベルトコンベア51aと第2ベルトコンベア51bとの境界部で遊技球が衝突することにより、搬送方向に沿って遊技球を搬送する機能と、遊技球補給装置50の長手方向の両縁部に沿って配列されたシュート61の取込口62へ遊技球を振り分けて補給する機能とが実現される。また、遊技球を水平搬送するので、従来の補給樋のように勾配をつける必要がなく、その分、遊技機島10の高さを低くすることができる。さらに、境界部での衝突を起因にして遊技球の進路を変更するので、進路を側方に向けるための特別な機構を設けたりする必要がなく、遊技球補給装置50の構成を簡略化することができる。
図2に示すように、上部貯留タンク70の内部には、揚送研磨機12によって揚送されてきた遊技球を受け止めて左右に振り分ける分離板72と、分離板72によって振り分けられた遊技球を傾斜板73へ中継する中継板74と、中継板74の端部から落下する遊技球を受け止めた後、上部貯留タンク70の中寄りへ下り勾配で案内する傾斜板73と、傾斜板73の下端から落下する遊技球を受け止めた後、上部タンクシャッタ71Lまたは71Rへ遊技球を案内する底板75とを備えている。上部タンクシャッタ71L、71Rは、図示省略のソレノイドで駆動されて開閉される。
次に、遊技球オーバーフロー装置30について説明する。
図5は遊技球オーバーフロー装置30の取り付け状態を、図6は遊技球オーバーフロー装置30を上から見た様子を示している。遊技球オーバーフロー装置30は、遊技球補給装置50を遊技機島10の幅方向の両サイドから挟むように設置された一対のオーバーフロー管31a、31bと、該一対のオーバーフロー管31a、31bの下端側を一つに集約する玉受部32と、オーバーフロー管31a、31b毎に設けられ、オーバーフロー用シュート61aから取り込まれた遊技球を対応するオーバーフロー管31a、31bに排出する排出口を開閉するオーバーフローシャッタ33a(図示せず)、33bと、2本のオーバーフロー管31a、31bをそれらの下端近傍で収容する筒状保持部34とを備えている。玉受部32はオーバーフロー管31a、31bの下端を下向きにして1つに集約した状態で下部貯留タンク15側の取付部材15aに固定するものである。
オーバーフローシャッタ33aは、第1のベルトコンベア51a側に設けたオーバーフロー用シュート61aに流路を通じて接続され、オーバーフローシャッタ33bは、第2のベルトコンベア51b側に設けたオーバーフロー用シュート61aと流路を通じて接続されている。オーバーフローシャッタ33aを開くと、第1のベルトコンベア51a側から遊技球が下部貯留タンク15へ排出され、オーバーフローシャッタ33bを開くと、第2のベルトコンベア51b側から遊技球が下部貯留タンク15へ排出される。
このように、一対のオーバーフロー管31a、31bを各ベルトコンベア51a、51bに対応して取り付けるようにしたので、補給搬送路上の遊技球を均一に貯留タンク15へ排出させることが可能になると共に、下部貯留タンク15側でオーバーフロー管31a、31bを一つに集約して取り付けたことにより、下部貯留タンク15側の取付部材15aが一つで済み、構造が簡略化される。
オーバーフローシャッタ33a、33bの開閉は、下部貯留タンク15の貯留量と、搬送遊技球センサ59L、59Rでの検知結果とに基づいて制御される。また各オーバーフローシャッタ33a、33bの開閉は個別に制御される。該制御は制御盤25などで行なわれる。
たとえば、搬送遊技球センサ59によって多量の遊技球が検出されたベルトコンベア51側のオーバーフローシャッタ33を開放、あるいは開放時間を延長し、反対に搬送遊技球センサ59によって少量の遊技球が検出されたり、遊技球が検出されないベルトコンベア51側のオーバーフローシャッタ33を閉鎖、あるいは開放時間を短縮するなどの制御を行なうことで、より正確に補給搬送路上の遊技球が均一となるように、下部貯留タンク15へ遊技球を排出させることが可能になる。
なお、上記の例では、遊技球補給装置50として、互いに搬送方向が逆向きの第1ベルトコンベア51aと第2ベルトコンベア51bとをほぼ平行に近接配置し、境界で遊技球同士が衝突することで遊技球の軌道が変化しシュート61へ取り込まれる方式のものを使用したが、他の方式でもかまわない。
図7は、仕切り壁に進路変更部材を配したタイプの遊技球補給装置90を示している。なお、図3に示す遊技球補給装置50と同一部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
遊技球補給装置90は、第1ベルトコンベア51aと第2ベルトコンベア51bとの境界部に沿って仕切り壁91を立設してあり、この仕切り壁91の両壁面の各所に進路変更部材92を取り付けてある。仕切り壁91は、搬送路の両端近傍を除くほぼ全長に渡って形成されており、その高さは、遊技球より若干高く設定されている。
進路変更部材92は、図8(a)に示すように、板バネをへの字状に曲げたものである。また、同図(b)に示すように、搬送方向(図中の矢印M)と平行な姿勢に対してシュート61側の面が搬送方向上流側を向くように傾斜した第1姿勢(S1)と、第1姿勢(S1)に比べて傾斜の少ない第2姿勢(S2)とに変位しかつ当該板バネの弾性力により第1姿勢(S1)に向けて付勢されている。弾性力は、適量の遊技球が進路変更部材92に上流から衝突している場合には第1姿勢(S1)をほぼ維持し、多量の遊技球が進路変更部材92に衝突した場合に第2姿勢(S2)に変位する強さに設定されている。
進路変更部材92は、各シュート61の取込口62に対応付けて設けてあり、進路変更部材92で生じた衝突を起因に進路変更した遊技球や連鎖的に衝突した遊技球が上手く取込口62に取り込まれるように進路変更部材92を配置してある。詳細には、進路変更部材92は、目的の取込口62に対してある程度、搬送方向上流側に設定される。たとえば、図9では、取込口62Aに対して進路変更部材92Aを、取込口62Bに対して進路変更部材92Bを設けてある。
図9に示すように、遊技球補給装置90に供給された遊技球は、第1ベルトコンベア51aによって矢印A方向に搬送されると共に、第2ベルトコンベア51bによってこれと逆向きの矢印B方向に搬送される。図9は、適量の遊技球を搬送している状態を示している。適量の遊技球が搬送されているときは、進路変更部材92がほぼ第1姿勢になっているので、搬送中に遊技球と進路変更部材92との衝突が生じる。
衝突した遊技球は、たとえば、図中の矢印Gで示すように、その進路を斜めに変更する。このように進路変更した遊技球はさらに他の遊技球と衝突し易くなり、各所で衝突が生じ、搬送中の遊技球は様々な方向へ進路を取る。たとえば、ある遊技球は進路変更部材92との衝突によって進路変更し、そのままシュート61の取込口62に取り込まれる。また、進路変更部材92との衝突を起因として様々な衝突が連鎖的に発生することにより、搬送中の遊技球がシュート61の取込口62に取り込まれる。
一方、多量の遊技球を搬送しているときは、図10に示すように、搬送されている多量の遊技球に押されて進路変更部材92が遊技球の搬送方向と平行に近い第2姿勢に変位する。これにより、進路変更部材92が遊技球の進路を妨げず、多量の搬送が効率良く行なわれる。なお、多量の遊技球を搬送しているときは、搬送路のほぼ幅一杯に遊技球が存在するので、進路変更部材92が第2姿勢であっても、両脇の玉受けスペース63を通る遊技球がシュート61の取込口62に順次取り込まれる。
このように、第1ベルトコンベア51aと第2ベルトコンベア51bとの境界部に設けた仕切り壁91の両壁面に進路変更部材92を取り付けることで、搬送方向に沿って遊技球を搬送する機能と、遊技球補給装置90の長手方向の両縁部に沿って配列されたシュート61の取込口62へ遊技球を振り分けて補給する機能とが実現される。また、遊技球を水平搬送するので、従来の補給樋のように勾配をつける必要がなく、その分、遊技機島10の高さを低くすることができる。さらに、仕切り壁91の壁面に取り付けた進路変更部材92との衝突を起因にして遊技球の進路を変更するので、進路を側方に向けるための特別な機構を設けたりする必要がなく、遊技球補給装置90の構成を簡略化することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、遊技球補給装置50、90は、実施の形態で例示したものに限らず、遊技機島10の長手方向に沿って周回するように遊技球を搬送する遊技球補給装置であれば、他の方式でもかまわない。また、遊技機島10の端から端までの1つの搬送ループCに沿って周回するように搬送したが、周回経路を遊技機島10の左右で独立にしてもかまわない。
実施の形態では、一対のオーバーフロー管31a、31bを下部貯留タンク15側で1つに集約するようにしたが、3本以上のオーバーフロー管を集約してもよい。
また、ベルトコンベア51a、51bを通路幅両サイドから挟むようにして一対のオーバーフロー管を設けたが、ベルトコンベア51a、51bの搬送方向に沿って配置された複数のオーバーフロー管を下端側で1つに集約してもよく、集約対象となる複数のオーバーフロー管の補給搬送路側の配置や集約する本数は限定されない。なお、集約は、比較的近くに配置されたオーバーフロー管同士を対象にすることが好ましい。
実施の形態では、遊技機島10の左右に遊技球オーバーフロー装置30を1つずつ設けたが、下部貯留タンク15に排出する遊技球の量、あるいはベルトコンベアの長さや幅などに応じて、より多くの遊技球オーバーフロー装置30を設置してもよい。具体的には、下部貯留タンク15に排出する遊技球の量を増加させる場合にオーバーフローシャッタ33a、33bの個数を増やすことが考えられる。
また、オーバーフロー管を集約するための構造は図5、図6に例示したものに限定されない。
また、実施の形態では、オーバーフローシャッタ33a、33bの開閉を独立に制御したが、同時に開閉するように制御してもかまわない。
2…遊技機
3…遊技球貸機
10…遊技機島
11…島柱
12…揚送研磨機
12a…球導入口
15…下部貯留タンク
15a…取付部材
16…開閉装置
18…回収コンベア
19…アウト球回収樋
20…通路装置
21…オーバーフロー管
23…誘導樋
25…制御盤
30…遊技球オーバーフロー装置
31a、31b…オーバーフロー管
32…玉受部
33a、33b…オーバーフローシャッタ
34…筒状保持部
50…遊技球補給装置
51a…第1ベルトコンベア
51b…第2ベルトコンベア
52…搬送レール
53a…第1駆動プーリ
53b…第2駆動プーリ
54a…第1従動プーリ
54b…第2従動プーリ
55a…第1搬送ベルト
55b…第2搬送ベルト
56a…第1モータ
56b…第2モータ
57a…第1テンションローラ
57b…第2テンションローラ
58…当接部材
59L…搬送遊技球センサ
59R…搬送遊技球センサ
61…シュート
61a…オーバーフロー用シュート
63…玉受けスペース
62…取込口
70…上部貯留タンク
71L…左の上部タンクシャッタ
71R…右の上部タンクシャッタ
72…分離板
73…傾斜板
74…中継板
75…底板
90…別タイプの遊技球補給装置
91…仕切り壁
92…進路変更部材

Claims (3)

  1. 複数の遊技装置を並設して収容する遊技機島の長手方向に沿って遊技球を搬送する補給搬送路から貯留タンクへ遊技球を排出するためのオーバーフロー管を備えた遊技球オーバーフロー装置において、
    前記補給搬送路は、搬送方向を互いに逆向きにした2台のベルトコンベアを平行に並設して構成されており、
    前記オーバーフロー管を前記各ベルトコンベアに対応して複数取り付けると共に、前記貯留タンク側で複数のオーバーフロー管を一つに集約して取り付け
    前記補給搬送路には、その長手方向の両縁部に沿って、前記各遊技装置に補給する遊技球を前記補給搬送路から取り込むための取込口が複数配置されていると共に、前記2台のベルトコンベアの境界部に該ベルトコンベアの長手方向に沿って仕切り壁が設けてあり、
    前記仕切り壁の両壁面にはさらに、前記補給搬送路の搬送方向と平行な姿勢に対して前記取込口側の面が搬送方向上流側を向くように傾斜した第1姿勢と、前記第1姿勢に比べて前記傾斜の少ない第2姿勢とに変位しかつ前記第1姿勢に向けて弾性力で付勢された進路変更部材が配設されており、前記搬送される遊技球が前記進路変更部材に衝突することに起因して、前記搬送される遊技球が前記取込口に取り込まれる
    ことを特徴とする遊技球オーバーフロー装置。
  2. 前記オーバーフロー管ごとに設けられ、前記補給搬送路上の遊技球を前記オーバーフロー管に排出する排出口を開閉するオーバーフローシャッタと、
    前記ベルトコンベアごとに設けられ、前記ベルトコンベア上の遊技球を検出する搬送遊技球検出手段と
    をさらに備え、
    前記各オーバーフローシャッタの開閉動作を、前記貯留タンクの貯留量と前記搬送遊技球検出手段の検出結果とに基づいて制御するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技球オーバーフロー装置。
  3. 前記補給搬送路を前記遊技機島の幅方向の両サイドから挟むように一対のオーバーフロー管を取り付け、該一対のオーバーフロー管の他端を前記貯留タンク側で一つに集約した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技球オーバーフロー装置。
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