JP4726760B2 - 加湿器及び機器 - Google Patents

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Description

本発明は、室内を加湿する加湿器及びその加湿器を備えた機器に関するものである。
従来の加湿器として、開閉可能な弁を有するタンクキャップを備えたカートリッジ式の水タンクと、タンクキャップの弁を通して流入する水タンク内の水を所定水位まで受け入れる水受部と、水受部内の水がゴムホースを介して流入しヒータで加熱して蒸気を発生させる蒸気発生部とを備えたものがある。この加湿器は、蒸気発生部内の水が加湿に使われて水位が下がると、水受部内の水位も下がり、ある一定の水位まで下がった所で水タンク内外の気圧差が生じ、気圧を一定に保とうとする働きによって、水タンク内の水と水タンク外の空気が入れ代わり水受部に水が補給される(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−4885号公報(第2頁、図4)
前述した従来の加湿器では、蒸気発生部と水受部の低下した水位を短時間で復元しようとする力によって、水タンク内から早い流速で一気に水が補給されるため、水と入れ代わりに流入する空気で大きな気泡が発生し、その際に「ボコボコ」という大きな音が発生し利用者に不快感を与えていた。
また、加湿器の上蓋を外して形成される収納口から水の入った水タンクを収納する際、水タンクを収納口側壁の端面に載せることがある。水タンクに取り付けられたタンクキャップの構造にもよるが、可動軸がタンクキャップから突出していた場合や、タンクキャップの外周壁に切欠部が形成されていた場合、可動軸が上方に移動して弁を開放し水タンク内の水が零れるということがあった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は、水タンクからの水の補給時に発生するボコボコ音の低減を図った加湿器及び機器を提供するものである。また、第2の目的は、水タンクを収納口側壁の端面に載せても水が零れない加湿器及び機器を提供するものである。
本発明に係る加湿器は、カートリッジ式の水タンクと、水タンクに取り付けられ、弁にて開閉される水流出口を有するタンクキャップと、タンクキャップの水流出口を通して水タンクの水が供給される水受部とを備え、タンクキャップは、中心部に軸方向にバネの付勢に抗して可動可能に設けられ、一端に弁を有する可動軸と、水流出口の周縁に取り付けられた内筒と、内筒の外周面より外方に延びて形成された水平仕切壁に連結され、内筒の水流出方向の端面より長く形成された外筒と、外筒に設けられたオリフィスとを有し、タンクキャップが取り付けられた水タンクが水受部にセットされた状態において、水受部の水位が内筒の端面よりも低くなったときに、外部の空気をオリフィスを通して水タンク内に流入させるようにしたものである。
本発明においては、水受部の水位低下によって水タンク内の水と水タンク外の空気とが入れ代わるとき、その空気をオリフィスから導入させるようにしたので、水タンク内に流入する気泡が小さくなり、水タンク内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1を示す加湿器の断面図、図2は実施の形態1の加湿器におけるタンクキャップの拡大断面図、図3は図2に示すタンクキャップを下斜めから見た外観斜視図である。
図1に示す加湿器は、筐体1の上部に着脱可能に取り付けられた蓋部2と、筐体1内にタンクキャップ4を下側に向けて収納されたカートリッジ式の水タンク3と、タンクキャップ4を通して水タンク3内の水が供給され、水位を一定に保持する水受部5と、外周部に加熱部の電気ヒータ8を有し、ゴムホース6を介して流入する水受部5からの水を電気ヒータ8で加熱して蒸気を発生させる蒸気発生部7と、蒸気発生部7で発生した蒸気を案内するための蒸気案内筒9と、蒸気案内筒9によって案内された蒸気を外部に放出する蒸気放出口10とを備えている。
前述したタンクキャップ4は、例えば図2に示すように、内周面にねじ山を有する断面ほぼ凹型形状の握り部41と、握り部41の中心軸を中心としてその握り部41より突出して形成された外筒42と、握り部41の中心軸を中心として配置され、外筒42の内周面に形成されたリング状の水平仕切壁43に支持された内筒44と、握り部41の中心軸を中心として配置され、内筒44の内周面に支持されたリング部45と、このリング部45の穴(図示せず)に挿入され、一端に外観皿状の弁46aが取り付けられ、他端に円板状のベース部46bを有する可動軸46と、可動軸46を常時下方に押し下げるように付勢するバネ47とで構成されている。このバネ47の付勢により、可動軸46の弁46aが内筒44内に形成された水流出口44aを閉じている。
外筒42は、突出方向(水流出方向)の長さが内筒44よりも長く形成され、その端面に周方向に複数の切欠部42aが形成され、また、内筒44の端面より高い位置に例えば一つのオリフィス42bが設けられている。切欠部42aは、図3に示すように前記の中心軸を交差する中心線上に例えば4個配置され、その幅Wが筐体1の厚さより広く、深さDは、バネ47の付勢によって位置する可動軸44のベース部(端面)46bから外筒42の端面までの寸法よりも短くなっている(図2参照)。オリフィス42bの径は、例えば1mm〜3mm程度である。
前述した水受部5には、底部より突出して形成され、タンクキャップ4の外筒42を例えば4カ所で受ける4個のキャップ受け部51と、これらの中心部に突出して形成され、バネ47の付勢力に抗して可動軸46を押し上げて弁46aを開放させる可動軸受け部52とが設けられている。
次に、前記のように構成された加湿器の動作について図4及び図5を参照しながら説明する。図4は水タンクがセットされているときのタンクキャップ及び水受部底部の拡大断面図、図5は水タンク内の水と水受部内の空気とが入れ代わるときのタンクキャップ及び水受部底部の拡大断面図である。
タンクキャップ4を下側に向けたカートリッジ式の水タンク3を加湿器の筐体1内に収納していくと、まず、タンクキャップ4の可動軸46のベース部46bが水受部5の可動軸受け部52に当たり、可動軸46がベース部46bと共にバネ47の付勢力に抗して押し上げられる。この時、可動軸46の弁46aが水流出口44aを開け、水タンク3内の水が水流出口44aを通って水受部5に流れ込む。そして、タンクキャップ4の外筒42の端面が水受部5のキャップ受け部51に当たったときに、そのキャップ受け部51がタンクキャップ4を通して水タンク3を支持する。
水受部5内の水は、ゴムホース6を通って蒸気発生部7に流れ、水受部5内の水が一定水位になったとき、つまり、図4に示すようにタンクキャップ4の内筒44の端面まで水位が上がったときに水タンク3からの供給が停止する。この時、蒸気発生部7内も水受部5と同じ水位となる。
蒸気発生部7は、電気ヒータによって加熱され、内部の水を温めて沸騰させ、蒸気を発生させる。この蒸気は、蒸気案内筒9によって蒸気放出口10まで案内され、外部へ放出される。蒸気発生部7内の水が蒸発して水位が下がると、水受部3の水位も下がり、図5に示すような状態になったときに、水タンク3内の空気圧と外部の空気圧とに差が生じ、この差を一定にするために、水タンク3内の水と水タンク3外の空気とが入れ代わろうとする。その際に、外部の空気が図5に示す矢印のようにオリフィス42bを通って外筒42内に導入される。空気がオリフィス42bを通過するときに圧力損失が生じるので、空気の流量が低減し、水タンク3内に流入する気泡が小さくなる。
以上のように実施の形態1によれば、水受部3の水位低下によって水タンク3内の水と水タンク3外の空気とが入れ代わるとき、その空気をオリフィス42bから導入させるようにしたので、水タンク3内に流入する気泡が小さくなり、水タンク3内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
また、外筒42の端面に形成された切欠部42aの深さを、バネ47の付勢によって位置する可動軸46のベース部46bから外筒42の端面までの寸法よりも短くしているので、筐体1の蓋部2を開けた際に形成される収納口の縁部に水タンクのタンクキャップ4を載せたときに、外筒42の切欠部42aにその縁部が入り込んでも可動軸46が押し上げられるということがなくなり、可動軸46の押し上げによる水の零れを防止できる。
なお、前記の実施の形態1では、オリフィス42bを一つとしたが、これに限定されるものではなく、2個或いは3個以上であってもよい。このようにオリフィス42bを複数設けた場合でも、水受部3の水位が内筒44の端面より低くなったときに、外部の空気をオリフィス42bから導入させて水タンク3内に流入させるようにしたので、気泡が小さくなり、水タンク3内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2を説明するためのタンクキャップの外観斜視図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
本実施の形態におけるタンクキャップ4は、図中に示すように、外筒42の端面に周方向に、かつ、外筒42の中心軸を交差する中心線よりずれて形成された例えば2つの切欠部42aを備え、その切欠部42aの深さは、バネ47の付勢によって位置する可動軸46のベース部46b(端面)から外筒42の端面までの寸法よりも長くなっている。つまり、可動軸46のベース部46bが切欠部42aの水平部分より突出した状態になっている。なお、外筒42は、実施の形態1と同様に、突出方向(水流出方向)の長さが内筒44よりも長く形成され、内筒44の端面より高い位置に例えば一つのオリフィス42bが設けられている。
このように構成した場合、前述した収納口の縁部に水タンク3のタンクキャップ4を載せたとしても、外筒42の切欠部42aにその縁部が入り込むようなことがなくなり、可動軸46の押し上げによる水の零れを防止できる。また、実施の形態1と同様に、水タンク3内の水と水タンク3外の空気とが入れ代わるとき、その空気をオリフィス42bから導入させるようにしたので、水タンク3内に流入する気泡が小さくなり、水タンク3内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3を説明するためのタンクキャップの拡大断面図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
本実施の形態におけるタンクキャップ4は、図中に示すように、外筒42の内側にオリフィス42bを囲むように設けられ、水平仕切壁43の対向面開放の垂下仕切壁48を備えたものである。外筒42に設けられたオリフィス42bは、垂下仕切壁48の端面よりも高い位置に設けられている。水タンク3から水受部5に供給される水は、垂下仕切壁48の端面に達したときに停止する。
また、外筒42は、突出方向(水流出方向)の長さが垂下仕切壁48よりも長く形成され、実施の形態1と同様にその端面に周方向に複数の切欠部42aが形成されている。この切欠部42aは、前述したように中心軸を交差する中心線上に例えば4個配置され、その幅Wが筐体1の厚さより広く、深さDは、バネ47の付勢によって位置する可動軸44のベース部46bから外筒42の端面までの寸法よりも短くなっている。
本実施の形態においては、水受部3の水位が垂下仕切壁48の端面より低くなると、水タンク3内の水と水タンク3外の空気とが入れ代わろうとする。この時、その空気がオリフィス42bを通過して垂下仕切壁48内に導入し、水タンク3内に流入する。このため、気泡が小さくなり、水タンク3内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
また、外筒42の端面に形成された切欠部42aの深さをバネ47の付勢によって位置する可動軸46のベース部46bから外筒42の端面までの寸法よりも短くなるようにしたので、筐体1の蓋部2を開けた際に形成される収納口の縁部に水タンクのタンクキャップ4を載せたときに、外筒42の切欠部42aにその縁部が入り込んでも可動軸46が押し上げられるということがなくなり、可動軸46の押し上げによる水の零れを防止できる。
なお、前記の実施の形態3では、オリフィス42bを一つとしたが、これに限定されるものではなく、2個或いは3個以上であってもよい。この場合、それぞれのオリフィス42b毎に外筒42の内側に垂下仕切壁48を設ける。このようにオリフィス42bを複数設けた場合でも、水受部3の水位が垂下仕切壁48の端面より低くなったときに、外部の空気をオリフィス42bを通して水タンク3内に流入させるようにしたので、気泡が小さくなり、水タンク3内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
実施の形態4.
図8は本発明の実施の形態4を説明するためのタンクキャップの外観斜視図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
本実施の形態におけるタンクキャップ4は、図中に示すように、外筒42の端面に周方向に、かつ、外筒42の中心軸を交差する中心線よりずれて形成された例えば2つの切欠部42aを備え、その切欠部42aの深さは、バネ47の付勢によって位置する可動軸46のベース部46bから外筒42の端面までの寸法よりも長くなっている。つまり、この図には示していないが、可動軸46のベース部46bが切欠部42aの水平部分より突出した状態になっている。なお、外筒42は、実施の形態1と同様に、突出方向(水流出方向)の長さが垂下仕切壁48よりも長く形成され、垂下仕切壁48の端面より高い位置に例えば一つのオリフィス42bが設けられている。
このように構成した場合、前述した収納口の縁部に水タンク3のタンクキャップ4を載せたとしても、外筒42の切欠部42aにその縁部が入り込むようなことがなくなり、可動軸46の押し上げによる水の零れを防止できる。また、実施の形態1と同様に、水タンク3内の水と水タンク3外の空気とが入れ代わるとき、その空気をオリフィス42bから導入するようにしたので、水タンク3内に流入する気泡が小さくなり、水タンク3内で発生するボコボコ音を低減させることができる。
なお、前述した各実施の形態では、加湿器について述べたが、この加湿器を例えば空気清浄機や電気ストーブに内蔵させるようにしてもよい。空気清浄機や電気ストーブに本発明の加湿器を備えた場合、水の補給時に発生するボコボコ音が低減され、利用者に不快感を与えないという効果がある。
また、前述した各実施の形態では、外筒42の端面に切欠部42aを設けたことを述べたが、切欠部42aに代えて、外筒42の側面に周方向に、かつ内筒44の端面や垂下仕切壁48の端面より低い位置に複数の貫通穴を設けてもよい。この構成により、前述した収納口の縁部に水タンクのタンクキャップを載せたとしても、可動軸46が押し上げられることがないので、可動軸46の押し上げによる水の零れを防止できる。
本発明の実施の形態1を示す加湿器の断面図である。 実施の形態1の加湿器におけるタンクキャップの拡大断面図である。 図2に示すタンクキャップを下斜めから見た外観斜視図である。 水タンクがセットされているときのタンクキャップ及び水受部底部の拡大断面図である。 水タンク内の水と水受部内の空気とが入れ代わるときのタンクキャップ及び水受部底部の拡大断面図である。 本発明の実施の形態2を説明するためのタンクキャップの外観斜視図である。 本発明の実施の形態3を説明するためのタンクキャップの拡大断面図である。 本発明の実施の形態4を説明するためのタンクキャップの外観斜視図である。
符号の説明
1 筐体、2 蓋部、3 水タンク、4 タンクキャップ、5 水受部、6 ゴムホース、7 蒸気発生部、8 電気ヒータ、9 蒸気案内部、10 蒸気放出口、41 握り部、42 外筒、42a 切欠部、42b オリフィス、43 水平仕切壁、44 内筒、44a 水流出口、45 リング部、46 可動軸、46a 弁、46b ベース部、47 バネ、48 垂下仕切壁。

Claims (9)

  1. カートリッジ式の水タンクと、
    該水タンクに取り付けられ、弁にて開閉される水流出口を有するタンクキャップと、
    該タンクキャップの水流出口を通して前記水タンクの水が供給される水受部とを備え、
    前記タンクキャップは、中心部に軸方向にバネの付勢に抗して可動可能に設けられ、一端に前記弁を有する可動軸と、前記水流出口の周縁に取り付けられた内筒と、該内筒の外周面より外方に延びて形成された水平仕切壁に連結され、前記内筒の水流出方向の端面より長く形成された外筒と、該外筒に設けられたオリフィスとを有し、
    前記タンクキャップが取り付けられた前記水タンクが前記水受部にセットされた状態において、前記水受部の水位が前記内筒の端面よりも低くなったときに、外部の空気を前記オリフィスを通して前記水タンク内に流入させるようにしたことを特徴とする加湿器。
  2. 前記オリフィスを、前記セットされた状態でみて前記内筒の端面よりも高い位置に設けたことを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  3. 前記オリフィスを、前記外筒に周方向に複数設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の加湿器。
  4. 前記外筒の内側に前記オリフィスを囲むように設けられ、前記水平仕切壁の対向面開放の垂下仕切壁を前記内筒に代えて備えたことを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  5. 前記オリフィスを、前記セットされた状態でみて前記垂下仕切壁の端面よりも高い位置に設けたことを特徴とする請求項4記載の加湿器。
  6. 前記オリフィスを前記外筒に周方向に複数設け、各オリフィス毎に前記外筒の内側に前記垂下仕切壁を設けたことを特徴とする請求項4又は5記載の加湿器。
  7. 前記外筒の端面に周方向に形成された複数の切欠部を備え、該切欠部の深さを、バネの付勢によって位置する前記可動軸の端面から前記外筒の端面までの寸法よりも短くし、前記セットされた状態でみて、前記切欠部の上端部が前記オリフィスよりも下側に位置するよう構成したことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の加湿器。
  8. 前記外筒の端面に周方向に、かつ、外筒の中心軸を交差する中心線よりずれて設けられた複数の切欠部を備え、該切欠部の深さを、バネの付勢によって位置する前記可動軸の端面から外筒の端面までの寸法よりも長くし、前記セットされた状態でみて、前記切欠部の上端部が前記オリフィスよりも下側に位置するよう構成したことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の加湿器。
  9. 請求項1乃至8の何れかに記載の加湿器を備えたことを特徴とする機器。
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