JP4726459B2 - 光受信機の光ファイバ余長収納構造 - Google Patents
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Description
第2の巻き付け部の、第1の部分と第2の部分の間に形成され余長部分である光ファイバが配置可能な通路に向けて、ひさし状の水平リブが水平に突出するように設けているので、光ファイバの離脱(浮き上がり)を防止することができる。
この場合、さらに、請求項2に記載のように、前記第1および第2の巻き付け部は、前記光ファイバが通過する部分に沿って、前記リブが突出するように複数個設けられていることが望ましい。
前記ファイバトレイ上には、2つの巻き付け部の間に1つの中間巻き付け部が配置されるとともに、前記2つの巻き付け部及び1つの中間巻き付け部のいずれに対しても前記光ファイバを巻き付け可能に構成され、前記1つの中間巻き付け部が前記2つの巻き付け部のうちのいずれか一方の巻き付け部に接近して配置され、それらの間は、余長部分である光ファイバが配置可能な通路となっており、前記通路に沿って光ファイバの離脱を防止するためのリブが複数個設けられ、前記複数のリブは、前記通路の一方の側から前記通路に向けて突出するものと前記通路の他方の側から前記通路に向けて突出するものとを含むことを特徴とすることを特徴とする。
また、請求項6に記載のように、前記1つの中間巻き付け部に巻き付けられる前記光ファイバの曲率半径が、前記2つの巻き付け部に巻き付けられる前記光ファイバの曲率半径と同じかあるいはそれよりも大きくなるように前記光ファイバの巻き付けを案内する案内部が、前記1つの中間巻き付け部と前記1つの中間巻き付け部から離れて配置されている巻き付け部との間に設けられていることが望ましい。
この場合、さらに、請求項9に記載のように、前記2つの巻き付け部は、前記光ファイバが通過する部分に沿って、前記リブが突出するように複数個設けられていることが望ましい。
3 ファイバトレイ
5 電源部
6 光受信増幅部
11 第1の巻き付け部
12 第2の巻き付け部
12A 第1の部分
12B 第2の部分(中間巻き付け部)
14 案内部(中間巻き付け部)
16〜18 保持部
21 案内凹部
22 案内部
31〜45 水平リブ
100 光ケーブル
100A 放送系の光ファイバ
100B 通信系の光ファイバ
100a 光コネクタ
102 接続具
Claims (9)
- 一面が開放される本体ケーシングと、この本体ケーシングの前記一面側に取り外し可能に設けられるファイバトレイとを備え、前記ファイバトレイに光ファイバの余長部分を巻き付けて収納する余長収納部が形成されている光受信機の光ファイバ余長収納構造において、
前記ファイバトレイ上には、第1の巻き付け部と第2の巻き付け部とが一定間隔を隔てて配置され、前記第2の巻き付け部が、第1の部分と第2の部分とに分割されて、それらの部分間は、余長部分である光ファイバが配置可能な通路となっており、
前記通路に沿って光ファイバの離脱を防止するためのリブが複数個設けられ、前記複数のリブは、前記通路の一方の側から前記通路に向けて突出するものと前記通路の他方の側から前記通路に向けて突出するものとを含み、
前記ファイバトレイが、前記第1の巻き付け部と前記第2の巻き付け部との間に、前記光ファイバを大きい長円状に巻き付ける巻き付けパターン及び8の字状に巻き付ける巻き付けパターンに加えて、前記第1の巻き付け部と第2の巻き付け部の第2の部分との間に前記光ファイバを小さい長円状に巻き付ける巻き付けパターンを有することを特徴とする光受信機の光ファイバ余長収納構造。 - 前記第1および第2の巻き付け部は、前記光ファイバが通過する部分に沿って、前記リブが突出するように複数個設けられていることを特徴とする請求項1記載の光受信機の光ファイバ余長収納構造。
- 前記第1の巻き付け部と第2の巻き付け部との間に案内部が設けられ、この案内部は、前記第2の巻き付け部の第2の部分に巻き付けられる前記光ファイバの曲率半径が、前記第2の巻き付け部の第1の部分に巻き付けられる前記光ファイバの曲率半径と同じかあるいはそれよりも大きくなるように前記光ファイバの巻き付けを案内するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の光受信機の光ファイバ余長収納構造。
- 一面が開放される本体ケーシングと、この本体ケーシングの前記一面側に取り外し可能に設けられるファイバトレイとを備え、前記ファイバトレイに光ファイバの余長部分を巻き付けて収納する光受信機の光ファイバ余長収納構造において、
前記ファイバトレイ上には、2つの巻き付け部の間に1つの中間巻き付け部が配置されるとともに、前記2つの巻き付け部及び1つの中間巻き付け部のいずれに対しても前記光ファイバを巻き付け可能に構成され、
前記1つの中間巻き付け部が前記2つの巻き付け部のうちのいずれか一方の巻き付け部に接近して配置され、それらの間は、余長部分である光ファイバが配置可能な通路となっており、
前記通路に沿って光ファイバの離脱を防止するためのリブが複数個設けられ、前記複数のリブは、前記通路の一方の側から前記通路に向けて突出するものと前記通路の他方の側から前記通路に向けて突出するものとを含むことを特徴とする光受信機の光ファイバ余長収納構造。 - 前記2つの巻き付け部は、前記光ファイバが通過する部分に沿って、前記リブが突出するように複数個設けられていることを特徴とする請求項4記載の光受信機の光ファイバ余長収納構造。
- 前記1つの中間巻き付け部に巻き付けられる前記光ファイバの曲率半径が、前記2つの巻き付け部に巻き付けられる前記光ファイバの曲率半径と同じかあるいはそれよりも大きくなるように前記光ファイバの巻き付けを案内する案内部が、前記1つの中間巻き付け部と前記1つの中間巻き付け部から離れて配置されている巻き付け部との間に設けられていることを特徴とする請求項4又は5記載の光受信機の光ファイバ余長収納構造。
- 前記案内部より外側の位置に、前記光ファイバを繋ぐ接続具を保持可能である保持部が配置されていることを特徴とする請求項3又は6記載の光受信機の光ファイバ余長収納構造。
- 一面が開放される本体ケーシングと、この本体ケーシングの前記一面側に取り外し可能に設けられるファイバトレイとを備え、前記ファイバトレイに光ファイバの余長部分を巻き付けて収納する光受信機の光ファイバ余長収納構造において、
前記ファイバトレイ上には、2つの巻き付け部の間に2つの中間巻き付け部が配置されるとともに、前記2つの巻き付け部及び2つの中間巻き付け部のいずれに対しても前記光ファイバを巻き付け可能に構成され、
前記2つの中間巻き付け部は、前記2つの巻き付け部のうちの近い側の巻き付け部に接近して配置され、それらの間は、余長部分である光ファイバが配置可能な通路となっており、
前記通路に沿って光ファイバの離脱を防止するためのリブが複数個設けられ、前記複数のリブは、前記通路の一方の側から前記通路に向けて突出するものと前記通路の他方の側から前記通路に向けて突出するものとを含むことを特徴とする光受信機の光ファイバ余長収納構造。 - 前記2つの巻き付け部は、前記光ファイバが通過する部分に沿って、前記リブが突出するように複数個設けられていることを特徴とする請求項8記載の光受信機の光ファイバ余長収納構造。
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